JP2011087173A - Ponシステム及び位置監視制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PONシステム及び位置監視制御方法に関し、登録されたONUの設置位置が正常であるか否かを監視する。
【解決手段】OLTと光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数のONU#1〜ONU#nと、OLTに接続した監視・制御端末2とを含み、OLTは、ONU#1〜ONU#nについてのユーザ名、住所、距離情報等を含むユーザ情報を第1のデータベース9に登録し、監視・制御端末2からの指示に従ってONU#1〜ONU#nを指定してループバックフレームによる距離測定を行い、測定距離情報を第2のデータベース10に格納し、監視・制御端末2により、第1のデータベース9に登録された距離情報と、第2のデータベース10に格納された測定距離情報とを比較して、誤差範囲内の場合は、ONU#1〜ONU#nの設置位置を正常と判定し、誤差範囲を超える相違の場合は不正移動と判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光加入者線収容装置と加入者宅に設置した光加入者線終端装置との距離を測定して、光加入者線収容装置の設置位置を監視するPONシステム及び位置監視制御方法に関する。
PON(Passive Optical Network)システムは、局側の光加入者線収容装置(OLT;Optical Line Terminal)と、複数の加入者宅に設置した光加入者線終端装置(ONU;Optical Network Unit)とを、光信号の分岐及び結合を行う光カプラを介してそれぞれ光ファイバ伝送路により接続して、スター型ネットワークを構成したものであり、局側の光加入者線収容装置(以下「OLT」と略称する)から各光加入者線終端装置(以下「ONU」と略称する)に対しては、論理リンクIDにより指定した所定長のデータフレームを時分割多重化して送信し、各ONUは、論理リンクIDの識別判定により自装置宛のデータフレームを受信処理する。又ONUは、OLTから指定された送信タイミングで、論理リンクIDを付加した所定長のデータフレームを送信する。それにより、各ONUの異なる送信タイミングによる送信データフレームは、光カプラに於いて時分割多重化された状態でOLTへ転送するもので、OLTでは、ONUから受信したデータフレームの論理リンクIDに従って他のネットワークに対して転送処理を行う。
又PONシステムは、光半導体素子等の技術の進歩によって、伝送速度が100Mbps,1Gbps,10Gbps,40Gbpsのように、次第に高速化されている。又OLTとONUとの間の光カプラによる分岐数は、例えば、4,8,16,32等が適用されており、このような光カプラによる分岐数に従った個数のONUをOLTに対して接続することができる。又光信号波長は、ONUからOLTに対する上り方向では、例えば、1260〜1360nm、OLTからONUに対する下り方向では、例えば、1480〜1500nm又は1575〜1580nmの光信号波長帯の中の選択された光波長が使用されている。又PONシステムのOLTに、光カプラを介してそれぞれ接続した複数のONUとの設置位置情報やアドレス情報等を記録したデータベースを設けて、ONUの管理を行い、又OLT側から各ONUの何れかを指定してループバック試験を行い、OLTとONUとの間の正常性の試験を行うことが知られている。
又OLT側から光ファイバに光パルスを入力し、その光ファイバの接続点、光カプラ、ONU等による反射光を受信して、光パルスの送信時刻から反射光の受信時刻と受信光強度とを記録し、その中には、複数の各種の強度の反射光が多数存在するから、所定の領域を指定して、その中の反射光受信時刻と反射光強度と光速度とを基に、ONU等の反射点の距離を算出する手段が提案されている(例えば、特許文献1)。又多数の反射光が観測されるから、光ファイバ伝送路の敷設情報に基づく距離情報を入力することにより、反射光が何れのONU等の設備による反射光であるかを認識可能とする手段も提案されている(例えば、特許文献2参照)。又IEEE802.3ahの規定に従って、OLT側からONU側に対して、OAMフレームによるコマンドに従ったループバック設定を送信して、OLT側からのループバック試験を行うことにより、ONU側の正常性を試験する手段が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2007−68376号公報 特開2007−116598号公報 特開2008−109177号公報
PONシステムのユーザは、OLT側にユーザ情報を登録して、ONUに接続したパソコン等の端末装置を使用して各種のデータの送受信を光信号により行うものであり、OLTに光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続された各ONUは、システム立上げ時や、新規設置の場合に、OLT側に、ONUのアドレス等の情報を登録するものである。従って、OLT側からは、各ONUに対して、固定の通信端末装置と同様にして管理することができる。又光ファイバ伝送路については、高精度の光コネクタが汎用化され、システム構築作業が比較的容易になっている。このような点を含めて、或るONUを、他のONUと交換するように接続替えを行った場合、OLT側からは登録認証情報等の変更がなければ、全く検知できない問題がある。又光ファイバの延長接続を行って、ONUの設置位置を変更する可能性もある。例えば、固定通信サービスに於ける0AB〜Jサービスのような装置設置位置を固定とすることを前提とした場合、ONUの設置位置の変更は、OLT側による管理が充分でなくなり、システムの安定運用に問題が生じるおそれがある。このようなONUの設置位置について、前述の特許文献1に示す手段による反射光測定のみでは、ONUによる反射光であるか否かを判別することは容易ではない。その場合に、前述の特許文献2に示すように距離情報を入力して、ONUによる反射光であることを判別することを容易とした場合、ONUの設置位置の不正移動については検出することは不可能である。
本発明は、前述の従来の問題点を解決することを目的とするものであり、OLT側から各ONUに対してMACアドレス等により指定し、ループテストフレームにより、OLTからのONUの距離を自動測定して、ONUの設置位置の監視、管理を行うものである。
本発明のPONシステムは、光加入者線収容装置(OLT)と光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置(ONU)と、光加入者線収容装置(OLT)に接続した監視・制御端末とを含むPONシステムであって、光加入者線収容装置(OLT)は、光加入者線終端装置(ONU)についてのユーザ名、住所、距離情報を含むユーザ情報を登録する第1のデータベースと、監視・制御端末からの指示に従って光加入者線終端装置(ONU)を指定してループバックフレームによる距離測定を行う制御部と、この制御部による測定距離情報を格納する第2のデータベースとを備え、監視・制御端末は、第1のデータベースに登録された距離情報と、第2のデータベースに格納された測定距離情報とを比較して、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置の正常性を確認する処理手段を備えている。
又監視・制御端末は、表示装置に、第1のデータベースに登録された光加入者線終端装置(ONU)の住所と、第2のデータベースに格納された測定距離情報とを基に、光加入者線終端装置(ONU)の位置を、光ファイバ伝送路と共に表示制御する制御部を備えている。
本発明の位置監視制御方法は、光加入者線収容装置(OLT)と光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置(ONU)と、光加入者線終端装置(ONU)に接続した監視・制御端末とを含み、監視・制御端末により、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置を監視する位置監視制御方法であって、監視・制御端末は、光加入者線収容装置(OLT)を制御して、加入者線終端装置(ONU)を順次指定し、ループバックフレームの送受信を行わせて、光加入者線収容装置(OLT)と加入者線終端装置(ONU)との間の距離を、光信号の光ファイバ伝送路の伝送速度と送受信に要する時間とを基に測定し、測定結果の測定距離情報を、光加入者線収容装置(OLT)の第2のデータベースに格納する過程と、光加入者線収容装置(OLT)の第1のデータベースに登録された光加入者線終端装置(ONU)の登録情報の距離情報と、第2のデータベースに格納した測定距離情報とを比較して、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置の正常性を確認する過程とを含むものである。
光加入者線収容装置(OLT)から光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置(ONU)の設置位置を、ループテストフレームの送受信により測定し、登録時の設置位置か否かを判定し、設置位置の不正変更を摘発することが可能となり、PONシステムの安定運用を可能とする利点がある。
本発明の実施例1の説明図である。 本発明の実施例1のループテストフレームによる距離測定の説明図である。 本発明の実施例1の監視・制御端末とデータベースとの説明図である。 本発明の実施例1の光ファイバ伝送路の表示説明図である。 本発明の実施例1の監視制御処理の説明図である。
本発明のPONシステムは、図1を参照して説明すると、光加入者線収容装置(OLT)と光カプラ3を介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置(ONU)と、光加入者線収容装置(OLT)に接続した監視・制御端末2とを含むPONシステムであって、光加入者線収容装置(OLT)は、光加入者線終端装置(ONU)についてのユーザ名、住所、距離情報を含むユーザ情報を登録する第1のデータベース(DB)9と、監視・制御端末2からの指示に従って光加入者線終端装置(ONU)を指定してループバックフレームによる距離測定を行う制御部と、この制御部による測定距離情報を格納する第2のデータベース(DB)10とを備え、監視・制御端末2は、第1のデータベース9に登録された距離情報と、第2のデータベース10に格納された測定距離情報とを比較して、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置の正常性を確認する処理手段を備えている。
又本発明の位置監視制御方法は、光加入者線収容装置(OLT)と光カプラ3を介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置(ONU)と、光加入者線収容装置(ONU)に接続した監視・制御端末2とを含み、監視・制御端末2により、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置を監視する位置監視制御方法であって、監視・制御端末は、光加入者線収容装置(OLT)を制御して、加入者線終端装置(ONU)を順次指定し、ループバックフレームの送受信を行わせて、光加入者線収容装置(OLT)と加入者線終端装置(ONU)との間の距離を、光信号の光ファイバ伝送路の伝送速度と送受信に要する時間とを基に測定し、測定結果の測定距離情報を、光加入者線収容装置(OLT)の第2のデータベース10に格納する過程と、光加入者線収容装置(OLT)の第1のデータベース9に登録された光加入者線終端装置(ONU)の登録情報の距離情報と、第2のデータベース10に格納した測定距離情報とを比較して、光加入者線終端装置(ONU)の設置位置の正常性を確認する過程とを含むものである。
図1は、本発明の実施例1の説明図であり、1はOLT、2は監視・制御端末、3は光カプラ、4はONU#1〜#n、5は上位ネットワーク、6は制御処理部、7はインタフェース部、8は制御部、9,10は第1及び第2のデータベースを示す。OLT1は、制御処理部6とインタフェース部7とを含む構成を示し、図示を省略した上位ネットワーク5に対する送受信処理部と、光カプラ3側との間の光信号の送受信処理及び光信号と電気信号との間の変換処理機能とを含むものである。又第1のデータベース9に、ONU#1〜ONU#nのユーザ名と、住所と、装置名と、OLT1からの距離情報を含む敷設光ファイバ情報とを登録する。又第2のデータベース10は、OLT1からONU#1〜ONU#nまでの後述の距離測定によって得られた測定距離情報を格納する。この測定距離情報は、ループテストフレームにより、ONU#1〜ONU#n対応に測定して格納する。この場合の距離測定は、監視・制御端末2から保守要員の操作入力によって行うことができる。
図2は、ループテストフレームによる距離測定の説明図であり、OLTから指定したONUに対して、(1)距離測定用のフレーム、即ち、ループテストフレームを送信する。そのフレームに、送信した時刻Aをタイムスタンプとして付加する。ONUは、受信フレームがループテストフレームであることを識別すると、(2)そのループテストフレームを折り返してOLTへ送信する。OLTは、(3)ONUからのフレームを受信して、ONUとOLTとの間の距離を算出する。この場合、OLTとONUとの間のフレーム伝送に要する時間をα、ONUに於けるフレーム折り返し処理に要する時間をβとすると、ループテストフレームの送信から折り返し受信までに要する時間Δtは、タイムスタンプによる時刻Aからループテストフレームの折り返し受信時刻までであり、ONUは、受信フレームを識別して、ループテストフレームであることを認識することにより、OLTへ送信する為の上り光信号波長によって折り返し送信を行うものであり、その場合の処理には或る程度の時間βを必要とする。
従って、送信時刻から折り返し受信時刻までの時間Δtは、
Δt=(時刻A+α+β+α)−(時刻A)=2α+β
と表すことができるから、OLTからONUまでの光信号の伝送に要する時間αは、
α=(Δtーβ)/2
と表すことができる。例えば、α=54,321nsの場合、光ファイバ伝送路による光信号の伝送遅延時間を、例えば、1kmで5μsとすると、距離は、10,864.2mとなる。この場合の遅延時間測定の解像度を例えば16ns程度とすると、測定距離は、±3.2mの誤差を含むことになる。従って、このONUは、OLTから10,861.0m〜10,867.4mの距離に設置されているとすることができる。その場合、この測定距離情報を例えば平均値を測定距離として第2のデータベース10に格納する。
第2のデータベース10に、前述のループテストフレームによるOLT−ONU間の測定距離情報をONU対応に格納し、図3に示すように、監視・制御端末2は、第1のデータベース9から、ユーザ名、住所、装置名、設置時の距離情報等の登録情報を読出し、第2のデータベース10から、OLT−ONU間の測定距離情報を読出して、それぞれユーザ名対応に、住所と、装置名と、測定距離情報とを表示することができる。この場合の測定距離情報は、前述のように、OLTから光信号によるループテストフレームを送受信して測定したものである。又ユーザ情報の登録時に、前述のように、OLTからの距離情報を含めて第1のデータベース9に登録し、この距離情報と、第2のデータベース10に格納した測定距離情報とを照合し、誤差範囲内の場合、そのユーザのONUは正常位置に設置されていると判断し、誤差範囲を超えた距離差の場合は、ONUを不正に移動したものと判断することができる。この不正移動のONUに対しては、通信拒否やユーザ認証登録の抹消等の処置をとることができる。
図4は、本発明の実施例1の光ファイバ伝送路の表示説明図であり、監視・制御端末2と、そのデータベース12と、表示画面13と、前述のOLTの第1、第2のデータベース9,10の内容を含むデータベース11とを示し、このOLT−ONU間の距離情報を格納したデータベース11には、gepon−1等の装置名称と、IF01等のslot番号と、CT01等のONU番号と、10864m等の距離測定値とを対応付けている。又監視・制御端末2は、データベース12に、no1等の起点識別名称、Point1等の終端point、10863m等の距離、○○区AAA1−10−9等の住所を対応付けて格納し、このデータベース12の内容を基に、表示画面13に、地図上のONUの設置位置を、Point1〜Point5として表示することができる。
図5は、本発明の実施例1の監視制御処理の説明図であり、図1と同一符号は同一名称部分を示す。監視・制御端末2からOLT1に対して、ONU#1〜ONU#3の監視・制御を指示する。それにより、OLT1は、前述のように、ONU#1〜ONU#3に対して順次ループテストフレームの送受信による距離測定を行う。OLT1は、距離測定結果を第2のデータベース10に格納する。距離測定終了により、監視・制御端末2は、OLT1の第1のデータベース9に登録されたユーザ名、住所、装置名、OLTからの距離情報等を読出し、第2のデータベース10から測定距離情報を読出して比較判定する。前述のように、比較結果、誤差範囲の場合は、例えば、ONU#1、ONU#2について示すように、住所=設置場所 OKとし、正常運用中と判定する。又ONU#3について示すように、誤差範囲を超えた比較結果の場合は、住所≠設置場所 NGとし、不正移動のONUと判定する。この不正移動のONUに対しては、前述のように、通信拒否やユーザ認証登録の抹消等の処置をとることができる。従って、不正なONUをPONシステムから排除することが可能となり、安定化したシステム運用が可能となる。
1 OLT
2 監視・制御端末
3 光カプラ
4 ONU#1〜#n
5 上位ネットワーク
6 制御処理部
7 インタフェース部
8 制御部
9,10 第1、第2のデータベース

Claims (3)

  1. 光加入者線収容装置と光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置と、前記光加入者線収容装置に接続した監視・制御端末とを含むPONシステムに於いて、
    前記光加入者線収容装置は、前記光加入者線終端装置についてのユーザ名、住所、距離情報を含むユーザ情報を登録する第1のデータベースと、前記監視・制御端末からの指示に従って前記光加入者線終端装置を指定してループバックフレームによる距離測定を行う制御部と、該制御部による測定距離情報を格納する第2のデータベースとを備え、
    前記監視・制御端末は、前記第1のデータベースに登録された前記距離情報と前記第2のデータベースに格納された測定距離情報とを比較して、前記光加入者線終端装置の設置位置の正常性を確認する処理手段を備えた
    ことを特徴とするPONシステム。
  2. 前記監視・制御端末は、表示装置に、前記第1のデータベースに登録された前記光加入者線終端装置の住所と、前記第2のデータベースに格納された測定距離情報とを基に、前記光加入者線終端装置の位置を、光ファイバ伝送路と共に表示制御する制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のPONシステム。
  3. 光加入者線収容装置と光カプラを介して光ファイバ伝送路により接続した複数の光加入者線終端装置と、前記光加入者線収容装置に接続した監視・制御端末とを含み、前記監視・制御端末により、前記光加入者線終端装置の設置位置を監視する位置監視制御方法に於いて、
    前記監視・制御端末は、前記光加入者線収容装置を制御して、前記加入者線終端装置を順次指定し、ループバックフレームの送受信を行わせて、前記光加入者線収容装置と前記加入者線終端装置との間の距離を、光信号の前記光ファイバ伝送路の伝送速度と送受信に要する時間とを基に測定し、測定結果の測定距離情報を前記光加入者線収容装置の第2のデータベースに格納する過程と、
    前記光加入者線収容装置の第1のデータベースに登録された前記光加入者線終端装置の登録情報の距離情報と、前記第2のデータベースに格納した測定距離情報とを比較して、前記光加入者線終端装置の設置位置の正常性を確認する過程と
    を含むことを特徴とする位置監視制御方法。
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