JP2007115951A - インターポーザ基板及びその製造方法 - Google Patents

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昌吾 平井
Toshio Sugawa
俊夫 須川
Yuji Yagi
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    • H01L2924/15174Fan-out arrangement of the internal vias in different layers of the multilayer substrate

Abstract

【課題】極薄に作成され、複数枚のフィルムを絶縁層に用いたインターポーザ基板を提供する。
【解決手段】フィルム210a、210bを使った2枚のフィルム基板を、プリプレグとプリプレグの貫通孔に導電性ペーストが充填されてなるペースト接続層250を用いて貼り合わせると共に、前記ペースト接続層によって内層配線230a、230b同士を電気的に接続し、最表層に形成した穴260に形成した電極110、120を半導体実装等の実装部とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯電話や超小型携帯端末等に使われる半導体チップを、回路基板へ実装する際に中間層として用いられるインターポーザ基板及びその製造方法に関するものである。
従来、半導体チップを一般の回路基板に直接、ベアチップ実装することが難しい場合、インターポーザと呼ばれる一種の多層基板を、半導体チップと回路基板の間に挿入することが行われている。
こうしたインターポーザとしてはガラスエポキシ系、セラミック系の積層物が提案されてきた。しかしこうした従来のインターポーザは、薄層化が難しかった。
こうした課題に対して、例えば(特許文献1)では、接着剤を用いてフィルムを積層する多層配線板が提案されている。こうした多層配線基板は、絶縁体として樹脂フィルムを使うため、従来のガラスエポキシ系やセラミック系のインターポーザに比べて、より薄層化が可能となる。
図12はフィルムを用いた多層基板をインターポーザとする一例を示す断面図である。図12において、所定の配線2が形成されたフィルム4a、4b、4cが複数枚、接着剤6を用いて接着されている。そして異なる層に形成された配線2同士が、IVH(インナービアホール)と呼ばれる層間接続部8で接続されている。このようにフィルム4a、4b、4cの片面に配線2を形成することで、異なる層に形成された配線2同士の短絡を防止しながら、インターポーザの薄層化が行われていた。
特開2004−228492号公報
しかしながら、前記従来の構成では、複数のフィルム4a、4b、4cを接続するために接着剤6を用いているため、薄層化に限度があった。
例えば図12で示した構成の場合、銅箔2が片面に形成されたフィルム4a、4b、4cを用いて積層するため、4層の多層基板を作成する場合、接着剤6が2層、フィルム4a、4b、4c等が3層の合計5層分の厚みが必要となり、薄層化が難しかった。
一方、図12で示した構成の応用として、銅箔2を両面に形成したフィルム4a、4bを2枚用意し、接着剤6で貼り付けて4層の多層基板とすることも考えられた。この場合、裏表の両面に銅箔2が形成された複数フィルム4a、4bを、接着剤6によって貼り付けることになる。しかしこの貼り合わせの際に、接着剤6が軟化、流動するため、向き合った銅箔2同士を短絡させる可能性がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、フィルムの積層に接着剤の代わりにプリプレグを用いた多層基板を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明は表裏面に配線パターンが形成された樹脂フィルムを使った両面プリント配線基板同士を、途中にプリプレグを挟んでプレス、一体化することになる。
本発明の場合、織布や不織布が樹脂で含浸されてなるプリプレグを介して配線が両面に形成されたフィルム同士を貼り合わせるため、高圧でプレスした場合でもプリプレグに含まれる織布等によって向き合った配線同士の短絡が防止できる。また予めプリプレグに貫通孔を形成し導電性ペーストが充填しておくことで、両面プリント配線基板同士の接着と同時にIVH(インナービアホール)の形成も可能となる。
本発明のプリント配線基板及びその製造方法においては、接着剤の代わりにプリプレグを用いて積層することで、インターポーザとして最適なプリント配線基板を極薄に作成することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるインターポーザについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるインターポーザの説明図である。図1において100はインターポーザ、110は第1の実装部、120は第2の実装部、130は補助線、140は半導体、150はランド、160はビアである。図1(A)において、インターポーザ100は、本実施の形態1で説明するインターポーザであり、インターポーザ100の表側には第1の実装部110が、裏側には第2の実装部120が形成されている。そして図1(B)に示すように第1の実装部110に半導体140が実装されることになる。そしてインターポーザ100の他面の第2の実装部120に、多層基板(図4で後述する多層基板300等)に接続される。
図1(B)は、半導体チップをインターポーザに実装する様子を説明する模式図である。図1(B)において、半導体140は補助線130が示すように、インターポーザ100の上に実装される。そして半導体140の電極パッド(半導体140の裏面に形成されているので、図1(B)では見えない)と、第1の実装部110が電気的に接続されることとなる。
図1(C)は、インターポーザの裏面(多層基板に実装される側、もしくは半導体の実装されない側)を示す斜視図であり、インターポーザ100の上に、第2の実装部120が形成されている。ここで第1の実装部110と第2の実装部120の違いは、その配線密度であり、例えば第1の実装部110は線間/線幅=10ミクロン/10ミクロン〜25ミクロン/25ミクロンのような狭ピッチで、更にはマトリックス的な(列ではなくて、面での)狭ピッチ実装に対して対応できる。例えば図1(B)に示すように、第1の実装部110として、X方向Y方向共に狭ピッチでマトリックス的な面実装(例えばX方向に50ピン、Y方向に50ピン、合計50×50=2500ピンのような多数ピンを一度に実装する)とすることができる。なお図1(C)では第2の実装部120もフルグリッド(全面にマトリックス的に実装箇所が形成されていること)で形成しているが、図1(A)では第2の実装部120に関しては一部を省略している。そして、図1(C)に示すように、少なくとも第2の実装部120は、ビア160及びその周囲に形成されたランド150からなる。
一般的な回路基板(例えば、ガラスエポキシ等に代表される多層プリント配線基板)の場合、狭ピッチでのマトリックス的な実装には対応しきれない。そのため、第2の実装部120は、線間/線幅=30ミクロン/30ミクロン〜100ミクロン/100ミクロンと言った広めのピッチ仕様が望ましい。
更に詳しく説明する。図2、図3は実施の形態1におけるインターポーザの製造方法を説明する断面図である。図2、図3において、170はプリプレグ、180は保護フィルム、190は貫通孔、200は導電ペースト、210a、210bはフィルム、220a、220bは配線、230a、230bは内層配線、240は絶縁層、250はIVH、260は穴である。またIVH250は後に説明するがインナービアホールの意味である。
図2(A)は、保護フィルム180で表面が覆われたプリプレグ170の断面図である。次に図2(B)に示すように、プリプレグ170と保護フィルム180とが積層された状態で貫通孔190を形成する。次に図2(C)に示すように、貫通孔190の中に、導電ペースト200を充填する。この時、例えば保護フィルム180に形成された貫通孔190を、一種のマスクとして使うことが(例えば、スキージと呼ばれるゴムヘラで、導電ペースト200を擦りつけることが)できる。
次に図2(D)に示すように、配線220aが表面に形成されたフィルム210aと、配線220bが形成されたフィルム210bとを用意する。そして、図2(C)で示したプリプレグ170から保護フィルム180を剥がし、これを図2(D)に示すようにセット、位置合わせする。
図3(A)は、図2(C)のサンプルが加熱一体化された後の様子を示す断面図である。なお加熱一体化する際、真空プレスを使い、プレス圧力やプレス温度の時間変化はシーケンサー等を用いて制御する。
図3(A)はこうして一体化されたサンプルの断面図である。図3(A)において、絶縁層240はプリプレグ170が硬化したものである。そして図2(D)におけるフィルム210a、210bの上に形成されていた配線220a、220bを、図3(A)の絶縁層240の中に内層配線230a、230bとして埋没させる。こうすることで配線220a、220bの厚み(もしくは凹凸)を絶縁層240に吸収することができ、インターポーザ100の厚みバラツキや配線有無による凹凸発生を防止できる。同時に導電ペースト200が硬化してなるIVH250によって、フィルム210a、210b上の内層配線230a、230b同士を、電気的に接続できる。なおIVH250はインナービアホールの意味であり、図2(B)に示したように、プリプレグ170の任意の位置に、このIVH250を自由に形成できることはいうまでもない。
次に図3(B)に示すようにフィルム210a、210bの表面に穴260を形成する。ここでフィルム210a、210bとしては厚み数ミクロンから100ミクロン程度(薄い方が望ましく、望ましくは3ミクロン以上50ミクロン以下、更には30ミクロン以下が望ましい。3ミクロン未満の場合、フィルムの取り扱いが困難になる)。
一方、フィルム210a、210bに形成する穴260としては、10ミクロン以上100ミクロン以下(望ましくは70ミクロン、更に望ましくは30ミクロン以下)が望ましい。穴の直径が3ミクロン未満の場合、加工が難しい場合がある)。なおこのような穴加工としては、各種レーザー(CO2より、YAGやエキシマ等のより波長の短いレーザーを使うことが望ましい。このようにしてプレス加工の終了したサンプル状態(例えば、残留応力を除去した状態の寸法的に安定した状態でレーザーを行うことができるため)穴260の加工精度を高められ、図1に示したような微細で高寸法精度が要求されるインターポーザ100に対応できる。なお穴260の大きさが100ミクロンを超えると、インターポーザとしての微細化に課題が残る。なおレーザー装置のパワー(あるいはレーザー光の波長、パルス条件)を調整することで、フィルム210a、210bと絶縁層240を密着させた状態で、穴260の底部に内層配線230a、230bを露出させることができる。
その後、図3(C)に示すように、穴260の内部及びフィルム210a、210bの表面に金属270を形成する。金属270としては銅を主体としたものを、電気めっき方法を用いて形成できる。次に図3(D)に示すように金属270を所定パターンに加工し、第1の実装部110、第2の実装部120を形成する。なお図3において、第1の実装部110、第2の実装部120共にランドが形成されているが、少なくとも一方をランドレスとすることも可能である。
このように実施の形態1では、図3に示すように、穴260を一種の層間接続ビアとして、第1の実装部110と内層配線230aを、第2の実装部120と内層配線230bを、それぞれ接続することとなる。
次に図4を用いて、実施の形態1で説明するインターポーザ100の使い方(もしくは実装方法)の一例について説明する。図4はインターポーザを使って、半導体と回路基板を接続する様子を模式的に説明する断面図である。図4において、280は矢印、290はバンプである。図4において、半導体140にはバンプ290等の実装用端子が微細なピッチで多数個が高密度に形成されている。矢印280は、半導体140やインターポーザ100が多層基板300へ実装される様子を示すものであり、矢印280に示すようにして、バンプ290の形成された半導体140は、インターポーザ100の第1の実装部110に実装される。そしてインターポーザ100の第2の実装部120を介して多層基板300に実装される。
実施の形態1で提案するインターポーザ100の場合、例えばフィルムとして厚み10ミクロンのポリイミドを使い、プリプレグ170として50ミクロンのものを用いた場合、配線やソルダーレジスト等の厚みを入れても総厚100ミクロン未満とする極薄のインターポーザ100を作成できる。このように本実施の形態1では、従来のインターポーザの半分未満の厚みが実現できる。このため半導体140側から要求される微細な実装密度に対応できないような、汎用の多層基板300であっても、実施の形態1のインターポーザ100を使うことで対応できるようになり、機器の低コスト化と低背化を両立できる。
そして図1に示すように、インターポーザ100の両面に形成する第1の実装部110、第2の実装部120の少なくとも一方以上にランドを形成することができ、実装安定性を高めることができる。
次にプリプレグ170について説明する。例えばプリプレグとして織布等を硬化型樹脂に浸漬したものを使うことができる。こうしたプリプレグ(事前含浸処理シート材)は、活性樹脂を含浸させた繊維素材(もしくは織布や不織布)で構成されている。これはまだ完全には硬化していない状態であるため、エネルギーを加えて同時に成形できる。なお含浸させる樹脂としては、熱硬化性樹脂を使うことが望ましい。熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂やイミド樹脂を使うことができる。また繊維素材としては、ガラス繊維以外に、芳香族ポリアミド、アラミド等を用いることができる。このようにプリプレグ170を用いることで、プリプレグ170の面に形成された内層配線230a、230b同士を真空プレスで加熱加圧して押し付けた場合も、プリプレグ中の繊維素材(織布や不織布)によって、前記内層配線230a、230b同士が接触したり、短絡したりすることを防止できる。また織布によって、インターポーザの曲げ強度、引張り強度等が向上できる。
なおプリプレグ170の硬化温度は85℃から240℃の範囲が望ましい。温度が250℃以上の場合、樹脂硬化にバラツキが発生し、寸法性に影響を与える場合がある。また温度が85℃より低い場合、樹脂硬化の時間が増加し、硬化状態に影響を与える場合がある。また特にフィルム210a、210bの厚みが50ミクロン以下と薄い場合、180℃以上240℃以下の温度範囲でプリプレグ170の硬化を行うことが望ましい。こうすることでフィルム210a、210bの片面に形成された配線220a、220bをプリプレグ170中に(あるいはプリプレグ170が硬化してなる絶縁層240の中に)埋没できる。その結果、配線の厚みが表面に凹凸として残りにくくなる。
また圧力範囲は2MPa(メガパスカル、圧力の単位)以上6MPa以下が望ましい。2MPa未満の場合、出来上がったインターポーザ100の内部の積層体同士の密着にバラツキが発生する可能性がある。また圧力の印加時間は1分以上3時間未満が望ましい。圧力の印加時間が1分未満の場合、プレスによるバラツキが発生する場合がある。またプレス時間が3時間を越えると、生産性に影響を与えてしまう。このため、圧力2MP以上6MPa以下(特には4MPa以上6Mpa以下)が望ましい。一般的な多層基板の場合2〜3MPaで積層されることが多いが、本実施の場合、フィルム210a、210bが薄い、厚みバラツキの影響を受け易い、導電ペースト200を用いる等のために積層圧力は5Mpa程度(例えば4MPa以上6MPa以下)と高めにすることが望ましい。
更に具体的に説明する。まず繊維含浸プリプレグとしては、約50cm角、厚み50ミクロンで、アラミド繊維をエポキシ系樹脂の中に埋め込まれた状態のもの(硬化前のもの)を選んだ。そして、この繊維含浸プリプレグ(繊維に樹脂を含浸させてなるプリプレグ)にレーザーを用いて、数千個の微細な穴を形成した後、前記穴の中に導電粉を熱硬化性樹脂に分散してなるペーストを充填した。そして図2(D)のようにして導電性ペースト200が充填されてなるプリプレグ170の両側にフィルムを用いた片面基板を位置決め、セットした後、プレス装置を用いて、加圧加熱圧着し、一体化させた。なおプレス条件としては、発明者が事前に最適化したプレスプログラム(室温から200℃前後まで段階的に温度が上がった後、自動的に室温まで温度が下がるものであり、時間と共に圧力も変化させたもの)を使うことで、安定した物つくりが可能となる。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2として第1の実装部について詳しく説明する。図5は、実施の形態2における第1の実装部の拡大断面図である。また図5は、図3(D)の第1の実装部110の拡大図に相当する。図5(A)に示すように、第1の実装部110は、穴よりもはみ出して、更に上に凸形状であっても良い。このように上に凸形状とすることで、半導体実装時の半導体チップの押し付け圧力を下げられる。また図5(B)に示すように、第1の実装部110の表面だけを矢印280のように平坦に加工しても良い。このように加工することで、第1の実装部110の高さを揃えることができ、実装時に半導体チップを押し付ける圧力を下げられ、半導体チップへのダメージを抑えられる。
一般的に実装時のピン数が多い時(例えば、5mm角の面積に数千個のピン数が要求される)、1ピン当たりの実装圧力が小さくなる(例えば、5mm角で1000ピンの半導体を100g重の力で実装する場合1ピン当たり、0.1g重のプレス圧力となる)。そのため、実装部の高さバラツキが実装歩留まりに影響を与える。こうした場合、図5(B)に示すように、第1の実装部110をフィルム210aより盛り上げるようにして、その表面を揃える(例えば、1000ピンの高さバラツキを揃える)ことで、実装時の圧力を低減できる。その結果、半導体140に印加される圧力を低く抑えられるため、半導体チップのダメージ(割れたり欠けたり、特性が変化したりする可能性がある)発生を防止でき、実装歩留まりも高められる。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3について図面を参照しながら説明する。図6から図8は実施の形態3におけるインターポーザを製造する様子を説明する断面図である。図6はインターポーザの断面図、図7、図8はインターポーザの製造方法について説明する断面図である。図6において、310a、310bは下地電極、320a、320bは銅箔である。図6において第1の実装部110は、フィルム210aに形成された穴を介して内層配線230aに接続されている。同様に第2の実装部120は、フィルム210bに形成された穴を介して内層配線230bに接続されている。
図6に示すように内層配線230aは、下地電極310aと銅箔320aから構成される。このように銅箔320a、320bを下地電極310a、310bの働きによって、フィルム210a、210bに強固に固定できる。ここで下地電極310a、310bとしては、シード層と呼ばれる薄膜(スパッタ等)で形成したものを用いることが望ましい。下地電極310a、310bが接着剤の代わりになるため、接着剤に起因する課題が発生しない。
まず図7(A)に示すようにして、フィルム210a上の下地電極310a及び銅箔320aを所定パターンにエッチングで成型し、図7(B)の形状とする。次に、図7(C)に示すように、中央部に導電ペースト200が充填されたプリプレグ170をセットする。次にこれらを図8(A)に示すようにして、真空プレス装置等を用いて一体成型する。その後、図8(B)に示すように、フィルム210a、210bの表面に穴260を形成する。穴260の形成にはレーザーを使うことができる。
その後、図8(C)に示すように、穴260を覆うように金属270を形成する。そして、金属270の不要部をエッチング等で除去する。
そして図8(D)に示すように、穴260の内部およびその周辺に金属270を残し、これを第1の実装部110、第2の実装部120とする。
更に詳しく説明する。図7(A)における下地電極310a、310bとしては、NiCr等の金属を使うことができる。例えば、NiCr等をスパッタ法や電子ビーム法のような薄膜法を用いて、フィルム210a、210bの上に形成し、更にこの上に続けて銅箔320a、320bを形成しても良い。例えば市販の片側銅張り基板として、フィルム210a、210bの片面に下地電極310a、310b(例えばNiCr層を厚み10Åから1ミクロン程度を形成することが望ましい。下地電極310a、310bの厚みが10Å未満の場合、密着強度が改善されない場合がある。また1ミクロン以上の厚みにするとコストアップする場合がある)。なおこうした用途に、フィルム210の片面にNiCr等の下地電極310a、310bを介して銅箔320が形成された銅張りフィルムもしくはCCLフィルム(CCLはCopper Clad Laminateの略)を使うことができる。また下地電極310a、310bに薄膜法以外にめっき法を使っても良い。
なおフィルム210a、210bの材質として、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム、アラミドフィルム等の耐熱性フィルムを使うことが望ましい。高耐熱性の樹脂フィルムを用いることで、半田付け工程等での熱影響を抑えられる。またフィルム210a、210bの厚みとしては100ミクロン以下、特に5ミクロン以上50ミクロン以下(望ましくは30ミクロン以下、更に可能なれば25ミクロン以下)を選ぶことが望ましい。このように極薄の耐熱性フィルムを用いることで、出来上がったインターポーザの総厚を薄くできる。なおこうした耐熱性フィルムの片面に、接着剤を使うことなく銅箔を形成した基板材料(例えば上述したようなシード層を有するCCL、Copper Clad Laminate)を選ぶことができる。こうした接着剤を用いることなく耐熱性フィルムと銅箔を貼り付けた銅張りフィルムを用いることで、多層基板の耐熱性や信頼性を高められる。
そして図8(A)に示すように、これらをプレスし一体化する。なお真空プレス等を使う際、所定の温度プロファイルでサンプルを加熱することで、プリプレグ170が軟化、硬化し、絶縁層240と変化する。プリプレグ170が軟化した際に、フィルム210aに形成された内層配線230aを埋没させ配線厚みを吸収する。そして配線厚みを吸収した状態でプリプレグ170が硬化し、絶縁層240となりフィルム210aを強固に固定する。またこのときプリプレグ170に埋め込まれた導電性ペースト200も同時に加熱、硬化されIVH250となる。こうしてインターポーザを構成する。こうして内層配線230a、230bの厚み(もしくは厚みによる凹凸)を低減(もしくは平坦化)する。
そして図8(B)に示すようにフィルム210a、210bに穴260を形成する。そして図8(C)に示すように、穴260を金属270で覆った後、図8(D)に示すように金属270をパターニングし、第1の実装部110、第2の実装部120とする。
こうして、図6に示すようなインターポーザを作成できる。ここで、フィルム210a、210bやプリプレグ170の厚みを薄く(例えば、40ミクロン→20ミクロン→10ミクロン)することで、総厚が100ミクロン以下、(あるいは60ミクロン以下、更には30ミクロン以下)といった極薄のインターポーザを製造できる。
(実施の形態4)
以下、図9から図11を用いて実施の形態4について説明する。実施の形態4と、実施の形態3の違いは、最表層の配線が単層(図6)、複数層(図9)の違いである。
図9は実施の形態4におけるインターポーザの断面図である。図9において、インターポーザ100の最表層に形成された第1の実装部110、第2の実装部120は、金属の多層構造となっている。実施の形態4では、このように最表層となる第1の実装部110、第2の実装部120を、下地電極310と銅箔320からなる多層構造とすることで、フィルム210a、210bとの密着性を高めている。
次に図10、図11を用いて更に詳しく説明する。図10、図11は実施の形態4におけるインターポーザの製造の一例を説明する断面図である。
まず、フィルム210aの両面にNiCr等の下地電極310をシード層として形成し、その上に銅箔320が形成された両面銅張りフィルムもしくはCCLフィルム(CCLはCopper Clad Laminateの略)を用意する。なお下地電極310に薄膜法以外にめっき法を使っても良い。なおフィルム210a、210bの材質として、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム、アラミドフィルム等の耐熱性フィルムを使うことが望ましい。
次にこの両面銅張りフィルムの片面のみをパターニングする。そしてこれを図10(A)に示すようにセットする。図10(A)において、プリプレグ170に形成された貫通孔には導電ペースト200が充填され、そしてその上下には、片面のみがパターニングされた銅張りフィルムをセットする。そして図10(B)に示すように真空プレス等を用いて加熱一体化する。
図10(B)は、一体化された後の状態を示す断面図である。図10(A)における導電ペースト200は、図10(B)においてIVH250となり、フィルム210a、210bの表面に形成された内層配線230a、230bを互いに強固に接続する。
次に図10(C)に示すように、フィルム210a、210bに穴260を形成する。ここでレーザーを用いることで、銅箔320と下地電極310、フィルム210a、210bに対して、同時に穴260を形成できる。またレーザーパワー(あるいはその照射時間、照射パルス数等)を調整することで、内層配線230にダメージを与えることを防止できる。
次に図11(A)に示すように、穴260及び最表層の銅箔320を覆うように、金属270を形成する。ここで金属270としては銅を選び、銅箔320の導電性を使った電気めっき方法を用いることができる。
その後、図11(B)に示すように、第1の実装部110、第2の実装部120を形成する。ここで第1の実装部110、第2の実装部120のいずれか一方をランドレスとすることもできる。また図1(C)に示したようなランド150を形成した場合であっても、下地電極310によって、接着剤を使うことなくフィルム210a、210bとの密着強度を高めることができる。
なお図10(B)において、最表層の銅箔320を除去した後(下地電極310は密着力を高めるためのシード層として残しておくことが望ましい)で、図10(C)のように穴260を形成してもよい。こうすることで、穴260の形成が簡単になる。
以上のようにして、図4(あるいは図4を上から数えた場合)に示すように表層から2層目の2層目絶縁層が絶縁層240であり、この絶縁層240を貫通する電気的接続が導電性ペースト200である(あるいは導電性ペーストの硬化物であるIVH250である)ペースト接続層と、前記ペースト接続層に埋没されてなる表層から2層目に設けられた2層目配線である内層配線230aと、前記ペースト接続層に埋設されてなる表層から3層目に設けられた3層目配線である内層配線230bと、半導体チップ140が実装される最表面の前記半導体チップ140の電極パッドと相対する位置に設けられ表層から1層目の1層目絶縁層であるフィルム210aを貫通し、露出し、ランドを有する層間接続ビアとを有するインターポーザ100を提供できる。このように実装部にランド(例えば、図1(C)では第2の実装部120にランド150は形成されている。また図3(D)や図4では第1の実装部110、第2の実装部120の両方にランドが形成されている)を形成することで、半導体140や多層基板300への実装性を高められる。
また本発明のインターポーザ100は4層プリント配線基板の構成とすることで、インターポーザ基板を薄く形成できる。なお4層プリント配線基板の構成とするが、最表層(もしくは最裏層)に配線を形成せず、内層配線230a、230bだけとしても良い。
ペースト接続層は、熱硬性樹脂と、前記ペースと接続層に形成された貫通孔に充填された導電性ペーストと、から構成しても良い。このようにペースト絶縁層として、プリプレグ170の代わりに硬化性樹脂とし、これを絶縁層240とすることで、インターポーザ100の更なる薄層化が可能となる。
また図2に示すようにペースト接続層を、ガラスエポキシもしくはアラミドエポキシのプリプレグ170と、前記プリプレグ170に形成された貫通孔に充填された導電性ペースト200と、から構成することができる。このようにペースト絶縁層としてプリプレグ170(もしくはその硬化物である絶縁層240)とすることで、接着剤を使うことなくインターポーザ100を形成できる。
ペースト接続層は、ガラスエポキシもしくはアラミドエポキシのプリプレグ170と、前記プリプレグ170に形成された貫通孔190に充填された導電性ペースト200とすることで、インターポーザ100の薄層化が可能となる。
また表層から数えて1層目の1層目絶縁層はフィルム210であり、前記フィルム210表面には接着剤を介することなく配線220を形成することができる。
また図4に示すように表層から2層目の2層目絶縁層である絶縁層240として、ガラスエポキシもしくはアラミドエポキシのプリプレグ170が硬化したものを用いることができる。
また図6(あるいは図6を上から下に数えた場合)に示すように、表層から数えて2層目に形成された2層目配線である内層配線230aと、表層から数えて3層目に形成された3層目配線である内層配線230bの片方もしくは両方は、スパッタ膜よりなる下地電極310を介することで、表層から数えて1層目の1層目絶縁層であるフィルム210a、もしくは表層から数えて3層目の3層目絶縁層であるフィルム210bに強固に固定することができる。
また図6に示すように表層から数えて2層目に形成された2層目配線である内層配線230aと、表層から数えて3層目に形成された3層目配線である内層配線230bと、の片方もしくは両方は、めっき膜からなる下地電極310を介することで(あるいはスパッタ等の薄膜からなる下地電極310を介することで)、表層から数えて1層目の1層目絶縁層であるフィルム210a、もしくは表層から数えて3層目の3層目絶縁層であるフィルム210bに強固に固定することができる。
また図2、図3等で説明したようにプリプレグ170等の絶縁基材に貫通孔190を加工する孔加工工程と、前記貫通孔190に導電性ペースト200を充填してペースト接続層を形成するペースト接続層形成工程と、片面フィルム基板もしくは両面フィルム基板を作成するフィルム基板作成工程と、前記ペースト接続層の表裏面に前記フィルム基板を同時に積層する積層工程と、前記積層体を熱プレス加工する熱プレス工程と、前記積層体表面に穴を形成する穴形成工程と、前記穴の層間接続ビアとランドを同時に形成するビアランド形成工程と、を少なくとも備えることでインターポーザ基板を高精度に形成できる。
なおプリプレグ170は、未硬化状態にあるものが、ペースト接続層として硬化するものであれば良く、織布(あるいは不織布、繊維)の有無、フィラー等の有無にこだわる必要はない。または加熱硬化時に絶縁防止できればよく、織布の代わりに適当なショート防止部材(例えばフィルム等)の中から選ぶことができる。
以上のように、本インターポーザ及びその製造方法は、より薄層化が可能で接着剤の影響の無いインターポーザを提供することができ、従来から広く使われている回路基板の上にも本インターポーザを介することで、様々な半導体を安価に実装することができる。
(A)〜(C)はそれぞれ本発明の実施の形態1におけるインターポーザの平面図、斜視図、斜視図 (A)〜(D)は全て実施の形態1におけるインターポーザの製造方法を説明する断面図 (A)〜(D)は全て実施の形態1におけるインターポーザの製造方法を説明する断面図 インターポーザを使って、半導体と回路基板を接続する様子を模式的に説明する断面図 (A)、(B)は全て実施の形態2における第1の実装部の拡大断面図 実施の形態3におけるインターポーザを製造する様子を説明する断面図 (A)〜(C)は全て実施の形態3におけるインターポーザを製造する様子を説明する断面図 (A)〜(D)は全て実施の形態3におけるインターポーザを製造する様子を説明する断面図 実施の形態4におけるインターポーザの断面図 (A)〜(C)は全て実施の形態4におけるインターポーザの製造の一例を説明する断面図 (A)、(B)は全て実施の形態4におけるインターポーザの製造の一例を説明する断面図 フィルムを用いた多層基板をインターポーザとする一例を示す断面図
符号の説明
100 インターポーザ
110 第1の実装部
120 第2の実装部
130 補助線
140 半導体
150 ランド
160 ビア
170 プリプレグ
180 保護フィルム
190 貫通孔
200 導電ペースト
210 フィルム
220 配線
230 内層配線
240 絶縁層
250 IVH
260 穴
270 金属
280 矢印
290 バンプ
300 多層基板
310 下地電極
320 銅箔

Claims (7)

  1. 少なくとも3層の絶縁層を有し、表層から2層目の2層目絶縁層は、それを貫通する電気的接続が導電性ペーストであるペースト接続層となっており、
    前記ペースト接続層に埋没されてなる表層から2層目に設けられた2層目配線と、
    前記ペースト接続層に埋設されてなる表層から3層目に設けられた3層目配線と、
    表層から1層目の1層目絶縁層を貫通し、半導体チップが実装される最表面の前記半導体チップの電極パッドと相対する位置に設けられた、ランドと一体化された層間接続ビアとを設けたインターポーザ基板。
  2. インターポーザ基板は4層プリント配線基板である請求項1記載のインターポーザ基板。
  3. ペースト接続層は、
    ガラスエポキシもしくはアラミドエポキシのプリプレグと、
    前記プリプレグに形成された貫通孔に充填された導電性ペーストと、
    からなる請求項1に記載のインターポーザ基板。
  4. 表層から数えて1層目の1層目絶縁層はフィルムであり、前記フィルム表面には接着剤を介することなく配線が形成されている請求項1に記載のインターポーザ基板。
  5. 表層から数えて2層目に形成された2層目配線と、
    表層から数えて3層目に形成された3層目配線と、
    の片方もしくは両方は、スパッタ膜を介して表層から数えて1層目の1層目絶縁層、もしくは表層から数えて3層目の3層目絶縁層に固定されている請求項1記載のインターポーザ基板。
  6. 表層から数えて2層目に形成された2層目配線と、
    表層から数えて3層目に形成された3層目配線と、
    の片方もしくは両方は、めっき膜を介して、表層から数えて1層目の1層目絶縁層、もしくは表層から数えて3層目の3層目絶縁層に固定されている請求項1に記載のインターポーザ基板。
  7. 絶縁基材に貫通孔を加工する孔加工工程と、
    前記貫通孔に導電性ペーストを充填してペースト接続層を形成するペースト接続層形成工程と、
    フィルム基板を作成するフィルム基板作成工程と、
    前記ペースト接続層の表裏面に前記フィルム基板を同時に積層する積層工程と、
    前記積層体を熱プレス加工する熱プレス工程と、
    前記積層体表面に穴を形成する穴形成工程と、
    前記穴の層間接続ビアとランドを同時に形成するビアランド形成工程と、
    を備えたインターポーザ基板の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013058169A1 (ja) * 2011-10-20 2013-04-25 旭硝子株式会社 絶縁基板に貫通孔を形成する方法およびインターポーザ用の絶縁基板を製造する方法

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