JP2007114250A - 表示具 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示体24の着脱を容易にでき、任意の形状の表示体24に対応できる表示具21を提供する。
【解決手段】表示具21には、棚11に取り付ける棚取付部27、および表示体24を取り付ける表示体取付部28を設ける。表示体取付部28には、表示体24を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材23を設ける。表示体取付部28に可撓部40を介してカバー30を一体に形成する。表示具21の非使用時にはカバー30で粘着部材23を覆い、表示具21の使用時にはカバー30を表示体取付部28の裏面側に退避させてカバー保持部に保持させる。
【選択図】図1
【解決手段】表示具21には、棚11に取り付ける棚取付部27、および表示体24を取り付ける表示体取付部28を設ける。表示体取付部28には、表示体24を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材23を設ける。表示体取付部28に可撓部40を介してカバー30を一体に形成する。表示具21の非使用時にはカバー30で粘着部材23を覆い、表示具21の使用時にはカバー30を表示体取付部28の裏面側に退避させてカバー保持部に保持させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、表示体を繰り返し着脱可能とする表示具に関する。
従来、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店内で商品を陳列する棚に、新製品などの商品をアピールしたり商品説明するためにいわゆるポップが利用されている。
このポップとしては、例えばコンビニエンスストアで多く利用されているように、シート状の樹脂材料で形成されていて、棚に取り付ける取付部分、新製品の文字などなどを表示した表示部分、取付部分に対して表示部分が自由に動くように連結した連結部分などを備えたものがある。
このポップの場合、1枚のシートに展開した複数のポップが並んだ状態で製造され、このシートの状態で店に搬送され、店の店員がシートから各ポップを1つずつ切り出し、切り出した各ポップを所定の形状に折り曲げるなどの加工を施して棚に取り付けている。また、ポップの利用が必要なくなれば、ポップを棚から外して破棄している。
しかしながら、このポップでは表示部分以外にも取付部分や連結部分も含めてシートに形成するために製造費や運搬費が高くなり、利用後はポップを破棄するために無駄が多い。
また、ポップは表示部分のみとし、このポップを着脱する繰り返し利用可能な表示具がある。この表示具は、棚に取り付けられる棚取付部、およびこの棚取付部に支持されたポップホルダを備えている。ポップホルダは、窓を有する四角形状の枠体で、この枠体の上部の挿入口から四角形状のポップを挿入して取り付けている(例えば、特許文献1参照)。あるいは、四角形状のポップを四角形状のカバーに収納し、このカバーを略L字形のポップホルダの溝部に差し込んで取り付けている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−73270号公報(第3頁、図1−5)
特開平8−146878号公報(第3頁、図1−2)
しかしながら、従来の表示具では、ポップをポップホルダの枠体の挿入口から挿入して取り付けたり、ポップをカバーに収納した後にポップホルダの溝部に差し込んで取り付けるため、ポップの取り付けおよび取り外しに手間がかかる問題があり、また、ポップの形状がポップホルダやカバーに入る形状に限られてしまうため、広告効果が限られる問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、表示体の着脱を容易にでき、任意の形状の表示体に対応できる表示具を提供することを目的とする。
請求項1記載の表示具は、棚に着脱可能に取り付けられる棚取付部と、この棚取付部に支持され、表示体が取り付けられる表示体取付部と、この表示体取付部に設けられ、前記表示体を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材とを具備しているものである。
請求項2記載の表示具は、請求項1記載の表示具において、表示体取付部に取り付けられて粘着部材を覆うカバーを備えているものである。
請求項3記載の表示具は、請求項2記載の表示具において、カバーは、可撓部を介して表示体取付部に一体に形成され、表示体取付部の裏面側には、前記可撓部を介して表示体取付部の裏面側に退避されたカバーを着脱可能に保持するカバー保持部が設けられているものである。
請求項4記載の表示具は、請求項1ないし3いずれか記載の表示具において、表示体取付部は、棚取付部に対して角度調整可能に設けられているものである。
請求項5記載の表示具は、請求項1ないし4いずれか記載の表示具において、表示体取付部は、棚取付部に対して水平方向の軸で揺動可能に支持されているものである。
請求項6記載の表示具は、請求項1ないし5いずれか記載の表示具において、棚取付部と表示体取付部とは別体に形成されて着脱可能とするものである。
請求項7記載の表示具は、請求項6記載の表示具において、表示体取付部を棚取付部から分離状態で揺動可能に支持する支持体を具備しているものである。
請求項1記載の表示具によれば、表示体取付部に表示体を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材を設けているため、表示体取付部の粘着部材に表示体を貼り付けたり剥がしたりするだけで表示体を容易に着脱でき、粘着部材に貼り付けられれば表示体の形状が限定されず、任意の形状の表示体に対応できる。
請求項2記載の表示具によれば、請求項1記載の表示具の効果に加えて、非使用時には、表示体取付部に取り付けられるカバーによって粘着部材を覆うことができ、粘着部材に塵埃や他の物品が貼り付くのを防止できる。
請求項3記載の表示具によれば、請求項2記載の表示具の効果に加えて、カバーは可撓部を介して表示体取付部に一体に形成したため、カバーの管理が不要で紛失も防止でき、また、使用時には、カバーを表示体取付部の裏面側に退避させてカバー保持部に保持させることができ、カバーを退避させた状態で使用できる。
請求項4記載の表示具によれば、請求項1ないし3いずれか記載の表示具の効果に加えて、表示体取付部を棚取付部に対して角度調整可能に設けたため、表示体を視認しやすい角度に設定できる。
請求項5記載の表示具によれば、請求項1ないし4いずれか記載の表示具の効果に加えて、表示体取付部を棚取付部に対して水平方向の軸で揺動可能に支持したため、表示体や表示体取付部に物などが当たっても揺動して逃げることができ、自由に揺動することで表示体を目立たせることができる。
請求項6記載の表示具によれば、請求項1ないし5いずれか記載の表示具の効果に加えて、棚取付部と表示体取付部とは別体に形成して着脱可能とするため、異なる種類の棚取付部と表示体取付部とを組み合わせたり、棚取付部と表示体取付部とのうちの一方が破損した場合などには一方のみを交換することができる。
請求項7記載の表示具によれば、請求項6記載の表示具の効果に加えて、表示体取付部を棚取付部から分離状態で支持体により揺動可能に支持するため、表示体を目立たせることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1および図2に第1の実施の形態を示す。
図において、11は棚で、この棚11は、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの店内で商品を陳列するもので、棚板12を有し、この棚板12の前縁部には下方に折曲された棚板前面部13が形成されている。棚板12の前部に沿って棚ホルダ14が取り付けられ、この棚ホルダ14には、棚板12の棚板前面部13の前面との間に上方に開口する棚側溝部15を介して配置された棚ホルダ前面部16が形成されている。
そして、21は表示具で、この表示具21は、棚11に着脱可能に取り付けられる表示具本体22、およびこの表示具本体22に取り付けられた粘着部材23を備え、粘着部材23に対してポップである表示体24を着脱可能としている。
表示具本体22は、例えば軟質プラスチックによって一体成形されており、棚11に着脱可能に取り付けられる棚取付部27、粘着部材23が取り付けられる表示体取付部28、これら棚取付部27と表示体取付部28とを連結するアーム部29、表示体取付部28に着脱可能に取り付けられて粘着部材23を覆うカバー30を備えている。
棚取付部27には、上下方向の寸法より左右の幅方向の寸法が広く、棚ホルダ前面部16の前面に接合する取付基部32が形成されている。この取付基部32の上部には棚ホルダ前面部16の後側の棚側溝部に上方から差し込まれる差込部33が形成され、取付基部32の下部中央域には取付状態で棚ホルダ前面部16の下側に対向配置される爪部34が形成されている。取付基部32と差込部33との間には棚ホルダ前面部16が係合する取付溝35が形成され、差込部33と爪部34との間には取付溝35に対して棚ホルダ前面部16を挿脱するための開口部36が形成されている。この開口部36の上下方向の寸法は、棚ホルダ前面部16の上下方向の寸法より小さい関係にあり、つまり、棚取付部27を棚11に取り付けた状態において、棚取付部27が上方に移動して爪部34が棚ホルダ前面部16の下部に当接しても、差込部33は棚ホルダ前面部16に係合状態にあり、棚取付部27を外れ止めする関係にある。
表示体取付部28は、上下方向の寸法より左右の幅方向の寸法が広い四角形状に形成され、その表面の内側域には平面状の台部38が突出形成され、この台部38に粘着部材23が取り付けられている。
アーム部29は、棚取付部27の表面中央と表示体取付部28の裏面中央とを連結するもので、上下方向の寸法に対して左右の幅方向の寸法が小さく、棚取付部27に対して表示体取付部28を左右の幅方向に揺動可能に支持する。
カバー30は、表示体取付部28の下縁部との間に厚みが薄い可撓部40を介して一体に形成されており、この可撓部40を介して表示体取付部28の表面側に回動させて嵌合することで粘着部材23を覆うことができる。カバー30の周辺部には表示体取付部28の台部38の周囲に嵌合する嵌合枠部41が形成されている。
このカバー30は、未使用時に、図2の2点鎖線に示すように、可撓部40を介して表示体取付部28の裏面側に回動させて退避させることができる。この表示体取付部28の裏面側であってアーム部29には、退避させたカバー30を係合して保持する溝状のカバー保持部42が形成されている。
また、粘着部材23は、例えばポリマーなどを素材とするゲルが用いられ、シート状に形成されていて、表示体取付部28の台部38の表面に平面状に取り付けられている。このゲルは、他に付着する移行性や溶けるようなことがなく、例えば塵埃の付着などによって粘着性が低下したときには水洗いすることによって、粘着性を復元できる特性を有していることが好ましい。
また、表示体24は、プラスチック製や紙製のシートで、表示体取付部28より大きい寸法の例えば円形に形成され、その表面には例えば新製品表示や商品説明表示などが表示されている。
次に、第1の実施の形態の作用を説明する。
まず、表示具21を棚11に取り付けるには、棚取付部27の開口部36を通じて取付溝35に棚ホルダ前面部16の上部を係合させるとともに、差込部33の先端を棚ホルダ前面部16の後面側を通じて棚側溝部15に係合させ、棚取付部27を下方へ移動させる。棚取付部27を下方へ移動させる際に爪部34が棚ホルダ前面部16に当接しても、棚取付部27を弾性変形させながらさらに下方へ移動させる。爪部34が棚ホルダ前面部16より下方に移動することにより、棚取付部27の弾性によって爪部34が棚ホルダ前面部16の下方対向域に進入する。
この棚取付部27の取付状態では、棚取付部27の取付溝35の上縁部が棚ホルダ前面部16の上部に載った状態で、取付基部32と差込部33との間で棚ホルダ前面部16を挟持するとともに、棚板前面部13と棚ホルダ前面部16との間で差込部33を挟持し、棚ホルダ前面部16の下方対向域に進入した爪部34で棚取付部27を棚ホルダ前面部16に対して外れ止めする。
また、表示具21のカバー30が表示体取付部28を覆っている場合には、カバー30を表示体取付部28から外し、可撓部40を介してカバー30を表示体取付部28の裏面側に回動させ、カバー30の縁部をカバー保持部42に係合して保持させる。
そして、表示体24を表示体取付部28の粘着部材23に貼り付ける。
また、棚11の前を通る人が表示体24や表示体取付部28などに触れた場合には、アーム部29が弾性変形して逃げ、この逃げたアーム部29が弾性復帰する際に表示体24が横方向に振れて目立たせる。
また、表示具21に付いている表示体24のみを別の表示体24に代える場合には、表示具21に付いている表示体24を粘着部材23から剥がし、別の表示体24を粘着部材23に貼り付ける。
また、表示具21を棚11から外す場合には、棚取付部27の爪部34を棚ホルダ前面部16より前方に移動するように弾性変形させながら、棚取付部27を上方に移動させることにより、棚取付部27を棚ホルダ前面部16から外すことができる。
また、表示具21の未使用時には、可撓部40を介してカバー30を表示体取付部28の表面に嵌合し、カバー30で粘着部材23を覆う。そのため、粘着部材23に塵埃や他の物品が貼り付くのを防止できる。しかも、カバー30は可撓部40を介して表示体取付部28に一体に形成しているため、カバー30の管理が不要で紛失も防止できる。
また、粘着部材23の粘着力が弱くなった場合には、粘着部材23を水洗いして粘着性を復元させる。
このように、表示体取付部28に表示体24を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材23を設けているため、表示体取付部28の粘着部材23に表示体24を貼り付けたり剥がしたりするだけで表示体24を容易に着脱できる。
表示体24自体には、従来のポップのような棚11に取付部分が不要であり、1枚のシートに従来より多くの表示体24を並べて製造できるので、シートの枚数を削減でき、製造費や運搬費を低減できる。しかも、ポップを所定の形状に折り曲げるなどの加工を施す必要もなく、また、表示具21は繰り返し使用でき、使用の終えた表示体24は破棄するとしても、破棄する部分の量を低減できる。
また、粘着部材23に貼り付けられれば、表示体24の形状は限定されず、任意の形状の表示体24に対応できる。例えば、表示体24の形状は、円形に限らず、四角形、多角形、異形でもよく、また、表示体24の粘着部材23に接合する部分が平面であれば、その平面部分から垂直方向に折り曲げられた部分があるような立体構造でもよい。
次に、図3および図4に第2の実施の形態を示す。
棚取付部27と表示体取付部28とが別体に形成され、アーム部29の部分で水平方向の軸45によって角度調整可能に連結されている。
棚取付部27におけるアーム部29の先端部分の中央から突出部46が突出形成され、表示体取付部28におけるアーム部29の先端部分に突出部46の左右の幅方向両側から挟み込む略コ字形の挟持部47が突出形成されている。これら突出部46と挟持部47とのうちの一方に水平方向の軸45が突設され、他方に軸45が回動可能に係合する孔部が形成されている。
そして、軸45を中心として表示体取付部28の俯仰角度を調整でき、突出部46と挟持部47との嵌合による摩擦抵抗によって調整した表示体取付部28の俯仰角度を保持する。
このように、表示体取付部28を棚取付部27に対して角度調整可能に設けることにより、表示体24を視認しやすい角度に設定できる。
なお、水平方向の軸45に限らず、鉛直方向の軸で表示体取付部28を水平方向に角度調整可能にしてもよい。あるいは、水平方向の軸45と鉛直方向の軸との両方を用いて表示体取付部28を任意の角度に調整可能にしてもよい。
次に、図5および図6に第3の実施の形態を示す。
棚取付部27とアーム部29とが一体に形成され、これら棚取付部27およびアーム部29と表示体取付部28とが別体に形成され、表示体取付部28はアーム部29の先端に水平方向の軸50によって自由に揺動可能に連結されている。
アーム部29の先端に軸支部51が突出形成され、表示体取付部28の上部中央にアーム部29の軸支部51が係合する係合溝52が形成され、軸支部51と係合溝52とのうちの一方に水平方向の軸50が突設され、他方に軸50が回動可能に係合する孔部が形成されている。表示体取付部28の裏面下部にはウェイト部53が形成されている。
このように、表示体取付部28を棚取付部27に対して水平方向の軸50で自由に揺動可能に支持することにより、表示体24や表示体取付部28に棚11上から取り出そうとする物などが当たっても揺動して逃げることができ、しかも、自由に揺動することで表示体24を目立たせることができる。
また、表示体取付部28の裏面下部に設けたウェイト部53により、軸50を中心とした表示体取付部28の質量バランスで、表示体取付部28の表面つまり表示体24の表面を斜め上方へ向けさせ、表示体24を視認しやすくできる。
次に、図7ないし図10に第4の実施の形態を示す。
棚取付部27と表示体取付部28とが別体に形成され、アーム部29の部分で着脱可能に連結されている。
棚取付部27におけるアーム部29の先端面の内側域から嵌合突部56が突出形成され、表示体取付部28におけるアーム部29の先端部分に嵌合突部56が嵌合する嵌合溝57を有する断面略コ字形の嵌合枠部58が形成されている。嵌合突部56の上面には半球形のダボである係止部59が突出形成され、嵌合枠部58の上面には係止部59に係合する係止孔60が形成され、これら係止部59と係合孔60との係合により嵌合突部56に嵌合した嵌合枠部58が前方へ移動して嵌合突部56から外れるのを規制する。
そして、図7および図8に示すように、棚取付部27と表示体取付部28と連結した状態では、棚11からの表示具21の突出寸法が比較的小さく、狭い場所での使用に適する。
このように、棚取付部27と表示体取付部28とは別体に形成して着脱可能とすることにより、例えば異なる種類の棚取付部27と表示体取付部28とを組み合わせたり、棚取付部27と表示体取付部28とのうちの一方が破損した場合などには一方のみを交換するだけですむ。
また、図9および図10に示すように、表示体取付部28を棚取付部27から分離して弾性を有する線材などの支持体61で自由に揺動可能に支持することができる。支持体61の一端は棚取付部27の係止部59に予め設けた孔部に差し込んで取り付け、支持体61の他端は表示体取付部28の係止孔60に差し込んで表示体取付部28を支持する。
このように、表示体取付部28を棚取付部27から分離状態で支持体61により自由に揺動可能に支持することにより、表示体24を目立たせることができる。
なお、支持体は、例えばコイルスプリングで構成し、棚取付部27と表示体取付部28と連結した状態でアーム部29の部分にコイルスプリングが圧縮状態で収納されるようにし、棚取付部27と表示体取付部28と分離したときにコイルスプリングによって表示体取付部28を自由に揺動可能に支持してもよい。
また、第2ないし第4の各実施の形態においても、第1の実施の形態のようにカバー30を用いてもよい。
11 棚
21 表示具
23 粘着部材
24 表示体
27 棚取付部
28 表示体取付部
30 カバー
40 可撓部
42 カバー保持部
50 軸
61 支持体
21 表示具
23 粘着部材
24 表示体
27 棚取付部
28 表示体取付部
30 カバー
40 可撓部
42 カバー保持部
50 軸
61 支持体
Claims (7)
- 棚に着脱可能に取り付けられる棚取付部と、
この棚取付部に支持され、表示体が取り付けられる表示体取付部と、
この表示体取付部に設けられ、前記表示体を繰り返し着脱可能な粘着性を有する粘着部材と
を具備していることを特徴とする表示具。 - 表示体取付部に取り付けられて粘着部材を覆うカバーを備えている
ことを特徴とする請求項1記載の表示具。 - カバーは、可撓部を介して表示体取付部に一体に形成され、
表示体取付部の裏面側には、前記可撓部を介して表示体取付部の裏面側に退避されたカバーを着脱可能に保持するカバー保持部が設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の表示具。 - 表示体取付部は、棚取付部に対して角度調整可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の表示具。 - 表示体取付部は、棚取付部に対して水平方向の軸で揺動可能に支持されている
ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の表示具。 - 棚取付部と表示体取付部とは別体に形成されて着脱可能とする
ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか記載の表示具。 - 表示体取付部を棚取付部から分離状態で揺動可能に支持する支持体を具備している
ことを特徴とする請求項6記載の表示具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005302640A JP2007114250A (ja) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | 表示具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP (1) | JP2007114250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016052575A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-04-14 | 株式会社岡村製作所 | 展示ケース |
-
2005
- 2005-10-18 JP JP2005302640A patent/JP2007114250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016052575A (ja) * | 2015-11-26 | 2016-04-14 | 株式会社岡村製作所 | 展示ケース |
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