JP2007112084A - プリンタシステム - Google Patents

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孝和 小林
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Abstract

【課題】 小型化に対応する工夫が図られたプリンタシステムを提供する。
【解決手段】 プリンタが、搬送路上を搬送される連続紙の搬送速度に応じた周期のパルス信号を出力するパルス信号出力部と、連続紙の基準の搬送速度に応じた周期の基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力部と、基準クロック信号とパルス信号との間の位相差を検出する位相差検出部とを備え、後処理装置が、位相差検出部で検出された位相差に基づいて後処理を行うタイミングを変更する後処理タイミング変更部を備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、所定の搬送路上を搬送される連続紙上にトナー像を転写および定着させることで画像形成を行うプリンタと、このプリンタでの画像形成を終えて送り込まれてきた連続紙に対して後処理を行う後処理装置とを有するプリンタシステムに関する。
従来より、連続紙を大量に保有する前処理装置と、この前処理装置が保有する連続紙に対して印刷を行うプリンタと、このプリンタから印刷されて排出されてきた連続紙にミシン目を付けるなどする後処理装置とを備えた、大量の連続紙への高速印刷および後処理が可能なプリンタシステムが知られている。
ところで、上述のようなプリンタシステムでは、システムの中間に位置するプリンタが、前処理装置から連続紙を引き込み、その後、印刷処理した連続紙を後処理装置に送り出しており、このプリンタにおける連続紙の搬送は、回転駆動するドライブローラ、このドライブローラの周面への連続紙の接触量を増加させるための巻付けローラ、および、ドライブローラと共に連続紙をニップするピンチローラなどで構成された部分により行われている。
ところが、上述のタイプの用紙搬送では、両側に孔が設けられた、いわゆるピンフィールド連続紙の孔にピンを掛けてトラクタが連続紙を駆動するタイプの用紙搬送とは異なり、連続紙のスリップにより搬送速度がバラツクおそれがある。
連続紙の搬送速度がバラツクと、前後の処理装置との間で同期がとれなくなり、特に後処理装置における処理に支障が出るおそれがある。
そこで、プリンタと後処理装置の間に中間バッファを備え、その中間バッファにおける連続紙の弛み量の変化を監視し、その変化に応じて後処理装置における搬送速度を調節することで後処理装置での処理に支障がでないようにする提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−348384号公報
しかしながら、上記提案のプリンタシステムでは、中間バッファや、弛み量の変化を監視する監視装置が必要なことから、システム全体の小型化が図りにくいという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、小型化に対応する工夫が図られたプリンタシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明のプリンタシステムは、
トナー像を形成し、所定の搬送路上を搬送される連続紙上に該トナー像を転写および定着させることで画像形成を行うプリンタと、上記画像形成を終えて送り込まれてきた連続紙に対して後処理を行う後処理装置とを有するプリンタシステムにおいて、
上記プリンタが、
搬送路上を搬送される連続紙の搬送速度に応じた周期のパルス信号を出力するパルス信号出力部と、
上記連続紙の基準の搬送速度に応じた周期の基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力部と、
上記基準クロック信号と上記パルス信号との間の位相差を検出する位相差検出部とを備え、
上記後処理装置が、上記位相差検出部で検出された上記位相差に基づいて後処理を行うタイミングを変更する後処理タイミング変更部を備えたものであることを特徴とする。
本発明のプリンタシステムでは、プリンタで発生した連続紙の搬送速度の変動に応じて、後処理装置での後処理を行うタイミングを変更している。つまり、本発明のプリンタシステムでは、プリンタでの連続紙の搬送速度の変動に応じて、後処理装置での連続紙の搬送速度を変更する従来において必要だった中間バッファなどの設備を有さずとも、プリンタにおける連続紙の搬送速度の変動による悪影響を後処理装置に与えずに済ますことができ、本発明のプリンタシステムによれば、小型化に対応することができる。
ここで、上記プリンタが、連続紙に搬送力を付与するモータと、上記位相差検出部で検出した位相差に基づいて上記モータの回転速度を変化させることにより連続紙の搬送速度を基準の速度に調整するモータ制御部とを備えたものであることも好ましい態様である。
この様に、連続紙の搬送速度を基準の速度に調整するようにすると、処理にかかる時間の把握がしやすくなる。
また、上記プリンタが、上記位相差検出部で検出された位相差が所定値以上であるか否かを判定する位相差判定部を備え、上記後処理タイミング変更部が、上記位相差判定部による、位相差が所定値以上であるとする判定結果を受けて後処理を行うタイミングを変更するものであることも好ましい態様である。
連続紙の搬送速度の僅かな変化に追随して後処理を行うタイミングを変更しなくても後処理に悪影響がでない場合に、位相差が所定値以上である場合に限り後処理を行うタイミングを変更する様にすると、制御構成を簡単にすることができる。
ここで、上記パルス信号出力部が、連続紙上の、該連続紙の搬送方向に沿って所定の間隔で設けられたマークを読み取り、該連続紙の搬送速度を反映した、該マークの読取速度に応じた周期のパルス信号を出力するものであっても、あるいは、上記パルス信号出力部が、搬送中の連続紙に接触して回転する回転体を備え、該回転体の回転周期に応じた周期のパルス信号を出力するものであってもよい。
本発明のプリンタシステムによれば、小型化に対応することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のプリンタシステムの一実施形態の概略構成図である。
図1に示すプリンタシステム1は、図1の右側から順に、連続紙100を収容した前処理装置12と、前処理装置12から連続紙100を引き込み、引き込んだ連続紙上に画像を形成する画像形成部10aを備えたプリンタ10と、プリンタ10から排紙される連続紙100が送り込まれる後処理装置11とで構成された、大量の連続紙に対する画像形成および後処理を高速に行うことが可能なプリンタシステムである。
図1に示すプリンタ10は、右側上部の画像形成部10aと、左側上部の、連続紙100を搬送するドライブローラ部10bと、左側上部の、定着器10dに連続紙100が接触しないようにするために連続紙100にテンションを与えるスカッフローラ部10cと、中央上段の定着部10dと、中央部の、トナー像が転写される前の連続紙100にテンションを与えるバックテンション部10eと、その他多数の回転ローラ101とで構成されている。
図1に示す後処理装置11は、プリンタ10から送り込まれてきた連続紙100に対してミシン目を入れる処理を行う後処理部11aと、後処理部11aによる処理を終えた連続紙100が折り畳まれて積み重ねられるスタッカ部11cと、後処理を終えた連続紙100をスタッカ部11cに積み重ねるためのスロープ11bと、その他多数の回転ローラ101とで構成されている。
以上の構成を有するプリンタシステム1では、プリンタ10における連続紙100の搬送速度の変動に応じて後処理装置11における後処理のタイミングが制御されている。
図2は、本実施形態のプリンタシステムの制御系統図である。
図2には、プリンタ10の全体の制御を行うプリンタ制御部10fと、後処理装置11の全体の制御を行う後処理装置制御部11dとが示されている。
ここで、ドライブローラ部10bは、DCモータ100bが連結されたドライブローラ101b、連続紙100をこのドライブローラ101bに巻き付ける巻付けローラ103b、および、ドライブローラ101bと共に連続紙100をニップするピンチローラ102bで構成されている。
ここで、図3は、図1に示すプリンタシステムで使用されている連続紙を示す図である。
図3には、連続紙100の片側端部に所定のピッチでマーク100aが印刷されている様子が示されている。図2に戻って説明を続ける。
図2には、搬送される連続紙上のマーク100aを読み取るフォトセンサ10gと、ドライブローラ101bを駆動するDCモータ100bと、後処理装置制御部11dとがプリンタ制御部10fに接続されている様子が示されている。
フォトセンサ10gは、マーク100aの読み取り速度に応じた周期の信号を出力する。
図2に示すプリンタ制御部10fでは、詳しくは後述するが、フォトセンサ10gからの、連続紙100の実際の搬送速度に応じた周期のパルス信号の周期と、連続紙100の基準となる基準搬送速度に応じた周期のパルス信号との間の位相差に基づいて、後処理のタイミングの変更を後処理装置制御部11dに指示しており、後処理装置制御部11dは、この変更後のタイミングで後処理部11aに後処理の実施を指示している。
また、プリンタ制御部10fは、上記位相差に基づいてDCモータ100bの回転速度を変化させることで、連続紙100の搬送速度を基準搬送速度に調整している。尚、図2には、画像形成部10aが、帯電器101a、露光器102a、現像器103a、および転写器104aで構成されている様子が示されている。
図4は、プリンタ制御部の内部ブロック図である。
図4には、プリンタ制御部10fが、フォトセンサ10gからの信号が入力されるコンパレータ101f、基準となる基準クロック信号を生成する基準クロック信号生成部102f、基準クロック信号に基づいて、このプリンタ10における連続紙の搬送動作の基準となる1/6インチクロック信号を生成する1/6インチクロック信号生成部103f、基準クロック信号とフォトセンサ10gからコンパーレータ101fを通じて入力されたセンサパルス信号との間の位相差を検出する位相差検出部104f、位相差検出部104fで検出された位相差が所定値以上か否かを判定する位相差判定部105f、位相差判定部105fにおいて位相差が所定値以上であるとの判定結果を受けて1/6インチクロック信号に位相差検出部104fで検出した位相差を重畳して制御信号を生成する制御信号生成部106f、および、制御信号生成部106fで生成された制御信号とコンパレータ101fからのセンサパルス信号とが入力されるモータ制御部107fで構成されている。
尚、図4には、制御信号生成部106fからの制御信号が入力される後処理装置制御部11d、モータ制御部107fにより回転速度が制御されるモータ100b、および、コンパレータ101fに出力信号を入力するフォトセンサ10gも示されている。
図5は、図4に示すプリンタ制御部を構成する各部から出力された信号のタイムチャートである。
図5には、上段から順に、コンパレータ101fから出力されるセンサパルス信号、基準クロック信号生成部102fから出力される基準クロック信号、1/6インチクロック信号生成部103fから出力される1/6インチクロック信号、制御信号生成部106fから出力される制御信号、および、制御信号生成部106fからの制御信号に基づいて後処理装置制御部11dから出力される後処理制御信号のタイムチャートが示されている。
図5には、基準クロック信号に対し、同位相かつ同周期(周期A)のセンサパルス信号の周期が、連続紙100のスリップにより徐々に遅れ始め、周期が、周期‘B’を経て周期Cにまで長くなっている様子が示されている。
ここで、このプリンタ10では、前述したように、センサパルス信号と基準クロックとの間の位相差が所定値以上、即ち、位相差が基準クロック信号のπ(rad)以上ずれているとの、図4に示す位相差判定部105fからの判定により、1/6インチクロック信号と位相差とを重畳した制御信号が生成される。
図5には、位相差が未だ‘X’の時点では位相差が基準クロック信号のπ(rad)未満であることから、制御信号のデューティ比は1/6インチクロック信号のデューティ比と同じデューティ比になっている。しかし、位相差が‘Y’や‘Z’、即ち、位相差がπ(rad)以上になった場合には、制御信号は、1/6インチクロック信号にこの位相差が重畳された信号になっている様子が示されている。
制御信号生成部106fで生成された制御信号に応じて後処理部11aを制御している後処理装置制御部11dでは、制御信号の立ち下がりをカウントし、所定数カウントした時点でパルスが立ち上がる、後処理部11aを制御する後処理制御信号を生成しており、このパルスの立ち上りのタイミングで、後処理部11aによる後処理が実施されている。
図5には、位相差が‘X’の場合には、位相差がπ(rad)を越えていないため、制御信号の立ち下がりタイミングは、1/6インチクロック信号の立ち下がりタイミングと同じであるものの、位相差が、‘Y’や‘Z’の場合には、位相差がπ(rad)を越えているため、制御信号の立ち下がりは、1/6インチクロック信号の立ち下がりから位相差分遅れて立ち下がっている様子が示されている。このため、位相差がπ(rad)を越えると、これに応じて後処理装置制御部11dで生成される後処理制御信号のパルスも位相差分だけずれて立ち上がることになり、後処理を行うタイミングもずれることになる。図5には、位相差‘Y’が仮にπ(rad)未満であった場合の後処理制御信号のパルス位置が一点鎖線で示されている。
また、このプリンタ1では、連続紙100を駆動するドライブローラ101bに連結されているDCモータ100bを制御するモータ制御部107fには、前述したように、コンパレータ101fからのセンサパルス信号と制御信号生成部106fからの制御信号とが入力されており、モータ制御部107fでは、センサパルス信号の周期を検出している。
モータ制御部107fでは、センサパルス信号の周期が、連続紙100の基準搬送速度の基準周期と異なる場合には、制御信号のデューティ比に基づく電力供給をDCモータ100bに対して行うようになっており、これにより、連続紙100の搬送速度が基準搬送速度に調整されるようになっている。図5には、最大‘C’にまで延びた周期が、DCモータ100bの回転速度を変化させることで、徐々に、基準周期‘A’に戻って行く様子が示されている。この様に、連続紙の搬送速度を基準搬送速度に調整することにより、このプリンタシステム1における処理時間の把握が容易となる。
図6は、モータ制御部において起動されるルーチンのフローチャートである。
図6に示すルーチンは、ジョブの最初の、トナー像の転写指示が出された時点で起動されるルーチンであり、ステップS1では、連続紙100の搬送速度が基準搬送速度か否か、即ち、センサパルス信号の周期が所定の周期であるか否かを判定する。ステップS1において、所定の周期であると判定すると、ステップS2に進み、予め設定されているデューティ比での電力供給をDCモータ100bに対して行う。ステップS1において、所定の周期ではないと判定すると、ステップS3に進み、制御信号のデューティ比に基づいたデューティ比での電力供給をDCモータ100bに行う。ステップS4では、DCモータ100bの停止が指示されているか否かを判定し、ステップS4において、停止は指示されていないと判定すると、ステップS1に戻り、ステップS4において、停止が指示されていると判定するとこのルーチンを終了する。
以上に説明したように、本実施形態のプリンタシステム1では、プリンタ10で発生した連続紙100の搬送速度の変動に応じて、後処理装置11での後処理を行うタイミング変更している。つまり、本実施形態のプリンタシステム1では、プリンタでの連続紙の搬送速度の変動に応じて、後処理装置での連続紙の搬送速度を変更する従来において必要だった中間バッファなどの設備を有さずとも、プリンタにおける連続紙の搬送速度の変動による悪影響を後処理装置に与えずに済ますことができる。したがって、本実施形態のプリンタシステム1によれば、小型化に対応することができる。また、このプリンタシステム1では、連続紙100の搬送速度の僅かな変化に追随して後処理を行うタイミングを変更しなくてもさほど悪影響がでない、連続紙100の所定位置にミシン目を入れる処理であることから、位相差が所定値以上である場合に限り後処理を行うタイミングを変更する様にすることで、制御構成が簡易化されている。
次に、本実施形態のプリンタシステム1における、連続紙100の搬送速度を反映した周期の信号を出力するフォトセンサ10gの代わりとして採用が可能なセンサについて説明する。
図7は、磁気センサの概略構成図である。
図7に示す磁気センサ20gは、搬送中の連続紙100に接触して回転するロータ磁石21gと、磁界の変化に応じて内部抵抗が変化するMR(MagnetResistance)素子22gと、電圧変換部23gとを備えており、電圧変換部23gでは、磁界の変化により変化するMR素子の抵抗値を電圧に変換している。これにより、電圧変換部23gから出力される電圧信号の変化は、ロータ磁石21gの回転周期に応じた周期を有することになる。
尚、以上に説明した実施形態では、フォトセンサ10gあるいは磁気センサ20gからの出力信号を用いて連続紙の搬送速度に応じた周期のパルス信号を生成する例を挙げて説明したが、本発明はこれらに限るものではなく、また、位相差が所定値以上である場合に限り、1/6インチクロック信号に位相差を重畳させる例を挙げて説明したが、本発明は位相差の値に拘らず1/6インチクロック信号に位相差を重畳させるものであってもよい。
また、以上に説明した実施形態では、連続紙100の搬送速度が基準搬送速度から変動した場合に、搬送速度を基準搬送速度に調整する例を挙げて説明したが、搬送速度を基準搬送速度に調整しないものであっても、本発明の基本的な効果は減却されるものではない。
本発明のプリンタシステムの一実施形態の概略構成図である。 本実施形態のプリンタシステムの制御系統図である。 図1に示すプリンタシステムで使用されている連続紙を示す図である。 プリンタ制御部の内部ブロック図である。 図4に示すプリンタ制御部を構成する各部から出力された信号のタイムチャートである。 モータ制御部において起動されるルーチンのフローチャートである。 磁気センサの概略構成図である。
符号の説明
1 プリンタシステム
10 プリンタ
10b ドライブローラ部
100b DCモータ
101b ドライブローラ
102b ピンチローラ
103b 巻付けローラ
10f プリンタ制御部
101f コンパレータ
102f 基準クロック信号生成部
103f 1/6インチクロック信号生成部
104f 位相差検出部
105f 位相差判定部
106f 制御信号生成部
107f モータ制御部
10g フォトセンサ
20g 磁気センサ
21g ロータ磁石
22g MR素子
23g 電圧変換部
11 後処理装置
11a 後処理部
11d 後処理装置制御部
12 前処理装置
100 連続紙
100a マーク

Claims (5)

  1. トナー像を形成し、所定の搬送路上を搬送される連続紙上に該トナー像を転写および定着させることで画像形成を行うプリンタと、前記画像形成を終えて送り込まれてきた連続紙に対して後処理を行う後処理装置とを有するプリンタシステムにおいて、
    前記プリンタが、
    搬送路上を搬送される連続紙の搬送速度に応じた周期のパルス信号を出力するパルス信号出力部と、
    前記連続紙の基準の搬送速度に応じた周期の基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力部と、
    前記基準クロック信号と前記パルス信号との間の位相差を検出する位相差検出部とを備え、
    前記後処理装置が、前記位相差検出部で検出された前記位相差に基づいて後処理を行うタイミングを変更する後処理タイミング変更部を備えたものであることを特徴とするプリンタシステム。
  2. 前記プリンタが、
    連続紙に搬送力を付与するモータと、
    前記位相差検出部で検出した位相差に基づいて前記モータの回転速度を変化させることにより連続紙の搬送速度を基準の速度に調整するモータ制御部とを備えたものであることを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
  3. 前記プリンタが、
    前記位相差検出部で検出された位相差が所定値以上であるか否かを判定する位相差判定部を備え、
    前記後処理タイミング変更部が、前記位相差判定部による、位相差が所定値以上であるとする判定結果を受けて後処理を行うタイミングを変更するものであることを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
  4. 前記パルス信号出力部が、連続紙上の、該連続紙の搬送方向に沿って所定の間隔で設けられたマークを読み取り、該連続紙の搬送速度を反映した、該マークの読取り速度に応じた周期のパルス信号を出力するものであることを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
  5. 前記パルス信号出力部が、搬送中の連続紙に接触して回転する回転体を備え、該回転体の回転周期に応じた周期のパルス信号を出力するものであることを特徴とする請求項1記載のプリンタシステム。
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