JP2007111345A - ストレスケア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適正濃度での「みどりの香り」の吸入を容易にして、ストレスケアを効果的に行なうことができるストレスケア装置を提供する。
【解決手段】本発明のストレスケア装置は、吸気口と排気口とを有する外箱と、「みどりの香り」の少なくとも1種類を含む薬剤を貯蔵する貯蔵手段と、貯蔵手段に貯蔵される薬剤を外箱内に蒸発させる蒸発手段と、空気を吸気口から外箱内に吸気し、この空気と蒸発した前記薬剤とが混合されてなる混合気を排気口から外箱外に排気する送風手段と、蒸発手段と送風手段とを制御する制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、「みどりの香り」を室内に放出することで、使用者のストレスを緩和するストレスケア装置に関するものである。
緑葉から揮散する炭素数が6個の飽和・不飽和のアルコール、アルデヒド、具体的には、n−ヘキサノール、トランス−3−ヘキセノール、シス−3−ヘキセノール(青葉アルコール)、トランス−2−ヘキセノール、n−ヘキサナール、トランス−3−ヘキセナール、シス−3−ヘキセナール、トランス−2−ヘキセナール(青葉アルデヒド)は、「みどりの香り」と総称されている。
この「みどりの香り」には、ストレスを緩和する効果があることが分かっており、例えば、非特許文献1に記載されているように、「みどりの香り」をラットに与えることによって、ストレス反応によって生じる副腎皮質ホルモン(ACTH)を減少させることができることが知られている。
この文献では、ウィスター系雄ラットに、2時間の拘束ストレスを与え、この間にラットに「みどりの香り」を吸入させた場合と、させなかった場合の、拘束終了直後の血漿ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)濃度を比較している。「みどりの香り」として青葉アルコールと青葉アルデヒドが用いられ、これらをそれぞれ0.03wt%の濃度でクエン酸トリエチル(TEC)に溶解した溶液が用いられた。また、この溶液を0.2ml脱脂綿に含ませ、ラットの鼻先3cmに30分間置くことにより、ラットに「みどりの香り」を吸入させた。
この実験の結果を図4に示す。一番左の列は、「みどりの香り」を吸入させなかった場合の結果を示し、右の2列は、ぞれぞれ、拘束開始時点及び拘束1時間後から30分間「みどりの香り」を吸入させた場合の結果を示す。図4の結果から明らかなように、拘束開始時点又は拘束1時間後から「みどりの香り」を吸入させた場合は、吸入させなかった場合に比べて、血漿ACTH濃度が低くなっていることが分かる。これは、「みどりの香り」の吸入によって、ラットが受けるストレスの影響が緩和されていることを示している。
また、非特許文献1では、ラットにおいて、ストレスの長期応答に対しても「みどりの香り」によりストレスの影響が緩和される効果があることが報告されている。また、人間に対しても、「みどりの香り」の吸入により鎮静作用などの効果があることが報告されている。
Physiology & Behavior 80(2004) 481-488
このように「みどりの香り」は、ストレスケアなどに効果のあるものであるが、吸入する「みどりの香り」の濃度が高すぎると不快感を与えることがあり、低すぎるとストレスケアの効果が小さいので、「みどりの香り」の吸入は適正な濃度で行なうことが重要である。
上記文献に記載の方法では、脱脂綿からの蒸散と自然拡散によって「みどりの香り」が放出されるので、室温等の影響により、「みどりの香り」の濃度が高くなりすぎたり、低くなりすぎたりすることがある。また、「みどりの香り」の濃度が脱脂綿の近傍では高くなりすぎ、脱脂綿から離れた位置では低くなりすぎることもある。このため、適正濃度で「みどりの香り」の吸入を行なうことが難しい場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、適正濃度での「みどりの香り」の吸入を容易にして、ストレスケアを効果的に行なうことができるストレスケア装置を提供するものである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明のストレスケア装置は、吸気口と排気口とを有する外箱と、「みどりの香り」の少なくとも1種類を含む薬剤を貯蔵する貯蔵手段と、貯蔵手段に貯蔵される薬剤を外箱内に蒸発させる蒸発手段と、空気を吸気口から外箱内に吸気し、この空気と蒸発した前記薬剤とが混合されてなる混合気を排気口から外箱外に排気する送風手段と、蒸発手段と送風手段とを制御する制御手段とを備える。
本発明によれば、上記薬剤の蒸発量を制御することができ、また、装置から排気される混合気の風量を容易に制御することができる。従って、適正濃度の「みどりの香り」を排気することが容易であり、また、排気される混合気の風量を大きくすることによって、装置近傍と装置から離れた位置との間の濃度差を小さくすることができる。従って、本発明の装置を用いると、室内を適正濃度の「みどりの香り」で略均一に満たすことが容易であるため、適正濃度での「みどりの香り」の吸入が容易であり、ストレスケアを効果的に行なうことができる。
本発明の装置は、「みどりの香り」の放出以外にも種々の機能を併せ持つことができる。例えば、吸気口から外箱内に吸気される空気の温度を調節する熱交換器を備えることができる。この場合、本発明の装置は、排気口から好みの温度の混合気を排気することができ、空気調和機としても機能する。熱交換器は、好ましくは、上記蒸発手段よりも風上に配置される。この場合、冷房時に、「みどりの香り」が熱交換器の表面の凝縮水に吸収されることを防ぐことができるからである。
また、本発明の装置は、吸気口から外箱内に吸気される空気を浄化する空気清浄手段を備えてもよい。この場合、本発明の装置は、浄化された空気を排気することができ、空気清浄機としても機能する。空気清浄手段は、好ましくは、上記蒸発手段よりも風上に配置される。この場合、「みどりの香り」が空気清浄手段に吸着して減少することを防ぐことができるからである。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図面は、説明の便宜のために用いられるものであり、本発明の範囲は、図面に示す実施形態に限定されない。
1.第1実施形態
1−1.ストレスケア装置の構成
図1は、本発明の第1実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。この実施形態のストレスケア装置1は、吸気口2aと排気口2bとを有する外箱2と、薬剤3を貯蔵する貯蔵容器5と、外箱2内に配置された多孔質体からなる蒸発板7と、貯蔵容器5に貯蔵される薬剤3を蒸発板7に滴下する滴下装置9と、蒸発板7を加熱することにより蒸発板7に滴下された薬剤3を蒸発させるヒーター11と、空気を吸気口2aから外箱2内に吸気し、この空気と蒸発した薬剤3とが混合されてなる混合気を排気口2bから排気するファン13とを備える。
吸気口2aと排気口2bとは、外箱2内で風路2cを介して連結されており、空気及び混合気は、風路2cを通過する。薬剤3は、風路2cにおいて空気と混合される。薬剤3は、図示のようにファン13の風上で空気と混合されてもよいが、ファン13の風下で空気と混合されてもよい。
装置1は、マイクロコンピュータからなる制御部(図示せず)を備え、制御部は、滴下装置9、ヒーター11、ファン13などを適宜制御する。
薬剤3は、「みどりの香り」である青葉アルコールと青葉アルデヒドをTECで1wt%に希釈した溶液である。貯蔵容器5は、貯蔵手段として機能する。蒸発板7、滴下装置9及びヒーター11は、薬剤3を外箱2内に蒸発させる蒸発手段として機能する。ファン13は、送風手段として機能する。制御部は、制御手段として機能する。
1−2.ストレスケア装置の動作
ストレスケア装置1は、以下のように動作する。
ストレスケア装置1の電源をONにすると、制御部の指令に従ってファン13が回転を始める。ファン13の回転によって、吸気口2aから空気が外箱2内に取り込まれ、この空気が風路2cを通って、最終的に、排気口2bから外箱2外に排出される。空気の風量は、ファン13の回転速度によって制御され、適宜制御することができる。
滴下装置9及びヒーター11は、薬剤3を風路2c内に蒸発させる。滴下装置9が薬剤3を蒸発板7に滴下すると、薬剤3は、蒸発板7に染み込み、徐々に蒸発する。室温が高い等の場合には、蒸発量が多くなりすぎる場合があるが、この場合は、滴下量を減らして、蒸発量を減少させる。室温が低い等の場合には、蒸発量が少なくなりすぎる場合があるが、この場合は、滴下量を増やすか、ヒーター11により蒸発板7を加熱することにより、蒸発量を増加させる。このように、滴下装置9及びヒーター11を制御部が適宜制御することによって、室温等の外部環境に依らず、適切な量の薬剤を蒸発させることができる。蒸発した薬剤3は、上記の空気と混合された後、排気口2bから排気される。
ストレスケア装置1を使用するユーザーは、通常、短時間で部屋全体が適正濃度(0.1mg/m3程度)の「みどりの香り」で満たされることを欲する。この観点からは混合気の「みどりの香り」濃度はできるだけ高いほうがよいが、高くしすぎると(具体的には、適正濃度の10倍を超えると)、ユーザーが排気口2b近傍で「みどりの香り」を吸入したときに不快感を覚える場合がある。従って、混合気の「みどりの香り」濃度は適正濃度の10倍以下とすることが好ましい。
ここで、2つの具体例を示す。
(1)ユーザーが15m3の室内を5分間で適正濃度にしたいと想定する。15m3の室内を適正濃度にするのに必要な「みどりの香り」は、1.5mg(なぜなら、1.5mg/15m3=0.1mg/m3)であるので、「みどりの香り」は、1.5mg÷5=0.3mg/分で放出する。混合気の「みどりの香り」濃度は適正濃度の10倍(1mg/m3)以下が好ましいので、風量を0.3m3/分以上に設定する((0.3mg/分)÷風量≦1mg/m3)。
(2)「みどりの香り」の蒸発量を0.5mg/分とし、ファン13による風量を1m3/分に設定する。この場合、混合気の「みどりの香り」濃度は、0.5mg/m3となり、適正濃度の5倍になる。このとき、15m3の部屋全体を適正濃度にするのに必要な量の「みどりの香り」は、3分間で放出される((0.5mg/分)×3分÷15m3=0.1mg/m3)。
これらの具体例のように比較的高い濃度の「みどりの香り」を、比較的大きい風量で放出させることによって、不快感を与えることなく、短時間で部屋全体を適正濃度の「みどりの香り」で満たすことができる。
なお、薬剤3に含まれる「みどりの香り」濃度は、風量や蒸発板の構成などによって例えば0.1〜100%の間で適宜調整することができる。
2.第2実施形態
2−1.ストレスケア装置の構成
図2は、本発明の第2実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。この実施形態のストレスケア装置1は、ストレスケア機能を有する空気調和機であり、吸気口2aから外箱2内に吸気される空気の温度を調節する熱交換器15を備える。
また、この装置1は、吸気口2aと排気口2bとを有する外箱2と、薬剤3を貯蔵する貯蔵容器5と、一端が貯蔵容器5内に配置され、他端が貯蔵容器5外に配置され、かつ毛細管現象を利用して貯蔵容器5から薬剤3を外に吸い出す多孔質の軸心17と、貯蔵容器5外で軸心17を加熱して吸い出された薬剤3を蒸発させるヒーター11と、空気を吸気口2aから外箱2内に吸気し、この空気と蒸発した薬剤3とが混合されてなる混合気を排気口2bから排気するファン13とを備える。
吸気口2aと排気口2bとは、外箱2内で風路2cを介して連結されており、空気及び混合気は、風路2cを通過する。薬剤3は、放出口19を介して風路2cに連結された蒸発室2dにおいて蒸発し、放出口19を介して風路2cに拡散し、風路2cにおいて空気と混合される。薬剤3は、図示のようにファン13の風下で空気と混合されてもよいが、ファン13の風上で空気と混合されてもよい。また、熱交換器15は、軸心17及びヒーター11よりも風上に配置されているので、冷房時にも、蒸発した薬剤3が、熱交換器15表面の凝縮水に吸収されないようになっている。
装置1は、マイクロコンピュータからなる制御部(図示せず)を備え、制御部は、ヒーター11、ファン13、熱交換器15などを適宜制御する。
薬剤3は、「みどりの香り」である青葉アルコールと青葉アルデヒドをTECで1wt%に希釈した溶液である。貯蔵容器5は、貯蔵手段として機能する。軸心17及びヒーター11は、薬剤3を蒸発させる蒸発手段として機能する。ファン13は、送風手段として機能する。制御部は、制御手段として機能する。
2−2.ストレスケア装置の動作
本実施形態のストレスケア装置1は、以下のように動作する。
ストレスケア装置1の電源をONにすると、制御部の指令に従ってファン13が回転を始める。ファン13の回転によって、吸気口2aから空気が外箱2内に取り込まれ、この空気が風路2cを通って、最終的に、排気口2bから外箱2外に排出される。空気の風量は、ファン13の回転速度によって制御され、適宜制御することができる。
熱交換器15は、制御部の指令に従って吸気口2aから吸気される空気を加熱又は冷却して、その空気の温度調節を行なう。
軸心17は、貯蔵容器5に収容された薬剤3を外に吸い出し、ヒーター11は、貯蔵容器5の外で軸心17を加熱して、軸心17によって吸い出された薬剤3を蒸発させる。蒸発量が少なすぎるときは、ヒーター11が軸心17を加熱することによって蒸発量を増加させる。蒸発した薬剤3は、風路2cへ拡散して上記の空気と混合され、その後、排気口2bから排気される。なお、放出口19に制御部によって制御可能な弁を設け、蒸発量が多すぎる場合には、この弁を制御して、風路2cへ拡散する薬剤3の量を制限してもよい
このように、ヒーター11、ファン13及び熱交換器15等を制御することによって、室内を快適な温度に調節しつつ、かつ室内を適正濃度の「みどりの香り」で略均一に満たすことができる。
3.第3実施形態
3−1.ストレスケア装置の構成
図3は、本発明の第3実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。この実施形態のストレスケア装置1は、ストレスケア機能を有する空気清浄機であり、吸気口2aから外箱2内に吸気される空気を浄化する活性炭フィルタ21a及びHEPAフィルタ21bとを備える。活性炭フィルタ21aは、空気中の汚染ガスを吸着して除去し、HEPAフィルタ21bは、空気中の粉塵を捕集し、両者は、空気清浄手段として機能する。
また、この装置1は、吸気口2aと排気口2bとを有する外箱2と、薬剤3を貯蔵する貯蔵容器5と、外箱2内に配置された多孔質体からなる蒸発板7と、貯蔵容器5に貯蔵される薬剤3を蒸発板7に滴下する滴下装置9と、空気を吸気口2aから外箱2内に吸気し、この空気と蒸発した薬剤3とが混合されてなる混合気を排気口2bから排気するファン13とを備える。
吸気口2aと排気口2bとは、外箱2内で風路2cを介して連結されており、空気及び混合気は、風路2cを通過する。薬剤3は、風路2cにおいて空気と混合される。薬剤3は、図示のようにファン13の風下で空気と混合されてもよいが、ファン13の風上で空気と混合されてもよい。また、活性炭フィルタ21a及びHEPAフィルタ21bは、蒸発板7よりも風上に配置されているので、蒸発板7から蒸発した薬剤3がこれらのフィルタ21a,21bに吸着して減少しないようになっている。
装置1は、マイクロコンピュータからなる制御部(図示せず)を備え、制御部は、滴下装置9、ファン13などを適宜制御する。
薬剤3は、「みどりの香り」である青葉アルコールと青葉アルデヒドをTECで1wt%に希釈した溶液である。貯蔵容器5は、貯蔵手段として機能する。蒸発板7及び滴下装置9は、薬剤3を外箱2内に蒸発させる蒸発手段として機能する。ファン13は、送風手段として機能する。制御部は、制御手段として機能する。
3−2.ストレスケア装置の動作
本実施形態のストレスケア装置1は、以下のように動作する。
ストレスケア装置1の電源をONにすると、制御部の指令に従ってファン13が回転を始める。ファン13の回転によって、吸気口2aから空気が外箱2内に取り込まれ、この空気が風路2cを通って、最終的に、排気口2bから外箱2外に排出される。空気の風量は、ファン13の回転速度によって制御され、適宜制御することができる。
外箱2内に取り込まれた空気は、活性炭フィルタ21a及びHEPAフィルタ21bを通過することによって浄化される。
滴下装置9が薬剤3を蒸発板7に滴下すると、薬剤3は、蒸発板7に染み込み、徐々に蒸発する。蒸発量が多すぎる場合には、滴下量を減らして、蒸発量を減少させる。蒸発量が少なすぎる場合には、滴下量を増やして、蒸発量を増加させる。このように、滴下装置9を制御部が適宜制御することによって、適切な量の薬剤を蒸発させることができる。蒸発した薬剤3は、上記の空気と混合された後、排気口2bから排気される。
このように、活性炭フィルタ21a及びHEPAフィルタ21bを用い、さらにファン13及び滴下装置9を制御することによって、室内の空気を清浄な状態に保ちつつ、室内を適正濃度の「みどりの香り」で略均一に満たすことができる。
以上の実施形態で示した種々の特徴は、互いに組み合わせることができる。1つの実施形態中に複数の特徴が含まれている場合、そのうちの1又は複数個の特徴を適宜抜き出して、単独で又は組み合わせて、本発明の装置に採用することができる。
本発明の第1実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。 本発明の第2実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。 本発明の第3実施形態のストレスケア装置を示す断面図である。 従来の、「みどりの香り」の吸入と血漿ACTH濃度との関係を示すグラフである。
符号の説明
1:ストレスケア装置 2:外箱 2a:吸気口 2b:排気口 2c:風路 2d:蒸発室 3:薬剤 5:貯蔵容器 7:蒸発板 9:滴下装置 11:ヒーター 13:ファン 15:熱交換器 17:軸心 19:放出口 21a:活性炭フィルタ 21b:HEPAフィルタ

Claims (5)

  1. 吸気口と排気口とを有する外箱と、
    「みどりの香り」の少なくとも1種類を含む薬剤を貯蔵する貯蔵手段と、
    貯蔵手段に貯蔵される薬剤を外箱内に蒸発させる蒸発手段と、
    空気を吸気口から外箱内に吸気し、この空気と蒸発した前記薬剤とが混合されてなる混合気を排気口から外箱外に排気する送風手段と、
    蒸発手段と送風手段とを制御する制御手段とを備えるストレスケア装置。
  2. 吸気口から外箱内に吸気される空気の温度を調節する熱交換器をさらに備える請求項1に記載の装置。
  3. 熱交換器は、蒸発手段よりも風上に配置される請求項2に記載の装置。
  4. 吸気口から外箱内に吸気される空気を浄化する空気清浄手段をさらに備える請求項1に記載の装置。
  5. 空気清浄手段は、蒸発手段よりも風上に配置される請求項4に記載の装置。
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