JP2007111339A - 切除部保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部を保護するとともに、切除部に舌下腺が露呈している場合に、切除部に溜まる唾液を注射器を用いることなく、切除部外に排出することができるようにした、切除部保護部材を提供する。
【解決手段】管体2と、管体2の途中の位置に外側に拡がるように設けられ、切除部reを覆う鍔体3とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、切除部保護部材に関し、例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部を保護するとともに、切除部に舌下腺等が露呈している場合に、切除部に溜まる唾液を切除部外に排出することができるようにした、切除部保護部材に関する。
口腔底癌患者の口腔底癌を外科的処置により切除した場合、切除部に異物が入るのを防いだり、切除部を保護したりするために、図5に示すように、切除部reを覆うように、切除部保護部材(例えば、「皮弁」、以下、単に、「切除部保護部材」という。)101を、切除部reの周辺組織ctに縫合するようなことが、一般に、行われている。
また、唾液排出器としては、例えば、口腔内用バキューム管が、既に、提案されている。
しかしながら、このものは、切除部に取り付けるようにして使用するものでは無い。
特開2001−231796号
ところで、口腔底癌患者の口腔底癌を外科的処置により切除した場合、図5に示すように、切除部reを保護するために、切除部reを覆うように、切除部保護部材101を、切除部reの周辺組織ctに縫合した場合には、図6(a)に示すように、例えば、切除部reに舌下腺sgが露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)が切除部に露呈している場合にあっては、切除部reに、唾液sが溜まり、図6(b)に示すように、切除部保護部材(例えば、皮弁)101が、唾液sにより、上方向に、盛り上がる、といった現象が生じる。
このような場合、従来は、図7に示すように、切除部保護部材101に、切除部保護部材101を貫通するように注射針nを差込み、注射器syを用いて、切除部保護部材101の下方の切除部re内に溜まっている唾液を、切除部re外に排出するといったような処置が行われている。
しかしながら、注射器syを用いて、切除部保護部材101の下方の切除部re内に溜まっている唾液を、切除部外に排出するという処置は、患者に、恐怖心が生じたり、恐怖心から心因性ストレスが生じたりする、という問題がある。
また、図5に示すように、切除部reを覆うように、切除部保護部材101を、切除部reの周辺組織ctに縫合した場合には、図8に示すように、切除部保護部材101の下方に、組織orが、再生するようなことがある。
そして、再生された組織or中に、神経細胞も再生されている場合には、注射器syを用いて、切除部保護部材101の下方の切除部re内に溜まっている唾液を、切除部re外に排出するという処置を行うと、再生された組織or中に注射針nを差込む際に、患者に疼痛を与え、このことが、患者に、更に恐怖心を生じさせ、このような恐怖心から更に心因性ストレスを与える、という問題がある。
本発明は、上記した問題を解決するためになされたものであって、例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部に、舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)が露呈している場合に、切除部に溜まる唾液を、注射器以外の手段で、切除部外に排出することができるようにすることで、患者に、恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを与えることが無く、また、切除部保護部材の下方に、組織の再生が生じても、そのような再生組織が、切除部の上面開口部を覆うことが無い、切除部保護部材を提供することを目的としている。
請求項1に記載の切除部保護部材は、管体と、管体の途中の位置に外側に拡がるように設けられ、切除部を覆う鍔体とを備える。
請求項2に記載の切除部保護部材は、請求項1に記載の切除部保護部材の、鍔体が、管体に対し、移動可能に設けられている。
請求項3に記載の切除部保護部材は、請求項2に記載の切除部保護部材の、管体の一方の端部に、鍔体が、管体から脱落するのを防止する鍔体脱落防止用鍔体を備える。
請求項1に記載の切除部保護部材は、管体を備えるので、この管体を、切除部に挿入し、この管体の下端が、舌下腺の表面近傍位置に位置するようにして、且つ、鍔体の周囲を、切除部の周辺組織に縫合するようにすれば、例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部が切除部に露呈している場合であっても、切除部に溜まる唾液を、管体を通じて、切除部外に排出することができ、且つ、鍔体によって、切除部の保護ができる。
即ち、この切除部保護部材を用いれば、例えば、口腔底癌を切除した場合に、切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部が切除部に露呈している場合であっても、切除部に溜まる唾液を、注射器を用いることなく、切除部外に排出することができるので、注射器を用いて、唾液を、切除部外へ排出するような処置に比べ、患者に与える恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを著しく、低減できる。
また、この切除部保護部材は、管体を備えるので、この管体を、切除部に挿入し、この管体の下端が、舌下腺の表面近傍位置に位置するようにし、切除部に溜まる唾液を、管体を通じて、切除部外に排出するようにすれば、例え、組織が再生しても、管体の存在により、切除部の上方開口部を再生組織が完全に覆ってしまうことが無い。この結果、この切除部保護部材を用いれば、長期間に亘って、切除部に溜まる唾液を、管体を通じて、切除部外に排出することができる。
請求項2に記載の切除部保護部材では、鍔体の位置を、管体に対し、移動可能としているので、管体に対する鍔体の位置を適宜調整することで、管体の下端の位置を、例えば、切除部内に露呈している、舌下腺の表面近傍位置や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部が切除部に露呈している場合にあっては、その損傷部の表面近傍位置に位置するようにして、切除部に溜まる唾液を、管体を通じて、切除部外に排出することができ、且つ、鍔体を、切除部の上方開口部の、切除部の周辺組織に縫合するのに適した位置に調整することができる。
請求項3に記載の切除部保護部材では、管体の一方の端部に、鍔体脱落防止用鍔体を設けているので、鍔体が、管体から脱落するのを防止することができる。
以下、本発明に係る切除部保護部材(「創傷部保護部材」とも言う。以下、単に、「切除部保護部材」という。)の一例を、図面を参照しながら、更に詳しく、説明する。
図1は、本発明に係る切除部保護部材の一例を概略的に示す斜視図である。
この切除部保護部材1は、管体2と、管体2の途中の位置に外側に拡がるように設けられ、鍔体3とを備える。
尚、この切除部保護部材1では、管体2と、鍔体3とは、分離独立した部材を組み合わせて用いている。
より具体的に説明すると、鍔体3は、その中央部に、管体2の外径に等しいか、これよりやや大きい直径の貫通孔h3を備える。
そして、管体2は、鍔体3の貫通孔h3を挿通するように設けられており、鍔体3が、管体2に対し、移動可能(この例では、摺動可能)に設けられている。
また、管体2及び鍔体3の材料としては、以下の場合に限定されることは無いが、シリコーン樹脂、ポリウレタン、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、軟質塩化ビニル樹脂、合成ゴムその他の医療用高分子材料や、ポリグリコール酸(PGA)、ポリ乳酸(PLA)、グリコール酸−乳酸共重合体(PLGA)その他の医療用生分解性高分子といった医療用高分子材料を、その好ましい材料として、挙げることができる。
また、鍔体3は、ビスフェノール−Aジグリシジルエーテルとメタクリル酸との付加物であるBisGMA、トリエチレングリコールジメアタクリレート(TEGDMA)、ウレタンジメタクリレート(UDMA)等の可視光線重合型の常温重合コンポジットレジンその他のコンポジットレジンを用いて作製するようにしても良い。
次に、この切除部保護部材1の使用方法の一例を説明する。
まず、例えば、患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した場合に、切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)が切除部に露呈している場合にあっては、まず、図2に示すように、切除部reの深さLreを測定する。
管体2の長さ(図1中に示す、管体2の鍔体3よりも下方に位置する管体の長さL2)が、切除部reの深さLreに対し、長い場合には、必要に応じて、管体2の長さ(図1中に示す、管体2の長さL2)を、切除部reの深さLreと、同じか、やや短い長さに切断する。
次に、管体2の下端e2bの位置を、切除部re内に露呈している、舌下腺sgの表面近傍位置に位置するようにした場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)が切除部に露呈している場合にあっては、その損傷部(図示せず。)の表面近傍位置に位置するようにした場合に、鍔体3の位置が、切除部reの上方の開口部の周辺組織ctに、鍔体3を縫合するのに適した位置になるように、必要な場合には、鍔体3に位置を、管体2に対し、移動(この例では、摺動)させる。
次に、患者の切除部re内に、管体2を、管体2の下端e2bの位置が、切除部re内に露呈している、舌下腺sgの表面近傍位置に位置するように挿入した後、又は、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)が切除部に露呈している場合にあっては、その損傷部(図示せず。)の表面近傍位置に位置するようにした場合に、表面近傍位置に位置するように挿入した後、鍔体3を、切除部reの上方の開口部の周辺組織ctに縫合する(図3を参照)。
この切除部保護部材1は、管体2を備えるので、この管体2を、切除部reに挿入し、この管体2の下端e2bが、舌下腺sgの表面近傍位置や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)の表面近傍位置に位置するようにして、且つ、鍔体3の周囲を、切除部reの周辺組織に縫合するようにすれば、例えば、口腔底癌を切除した場合に、その切除部reに舌下腺sgが露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)がその切除部reに露呈している場合であっても、切除部reに溜まる唾液sを、管体2を通じて、切除部re外に排出することができ、且つ、鍔体3によって、切除部reの保護ができる。
即ち、この切除部保護部材1を用いれば、口腔底癌を切除した場合に、切除部reに舌下腺sgが露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)がその切除部reに露呈している場合であっても、切除部reに溜まる唾液を、注射器を用いることなく、切除部re外に排出することができるので、注射器を用いて、唾液sを、切除部re外へ排出するような処置に比べ、患者に与える恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを著しく、低減できる。
また、この切除部保護部材1は、管体2を備えるので、この管体2を、切除部reに挿入し、この管体2の下端e2bが、舌下腺sgの表面近傍位置に位置するように、又は、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)がその切除部reに露呈している場合にあっては、この管体2の下端e2bが、その損傷部(図示せず。)の表面近傍位置に位置するように
し、切除部reに溜まる唾液sを、管体2を通じて、切除部re外に排出するようにすれば、例え、組織が再生しても、管体2の存在により、切除部reの上方開口部を再生組織が完全に覆ってしまうことが無い。この結果、この切除部保護部材1を用いれば、長期間に亘って、切除部reに溜まる唾液を、管体2を通じて、切除部re外に排出することができる。
また、この切除部保護部材1では、鍔体3の位置を、管体2に対し、移動可能(この例では、摺動可能)としている。
この結果、この切除部保護部材1は、管体2に対する鍔体3の位置を適宜調整することで、管体2の下端e2bの位置を、切除部re内に露呈している、舌下腺sgの表面近傍位置に位置するように、又は、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部(図示せず。)がその切除部reに露呈している場合にあっては、管体2の下端e2bの位置を、その損傷部(図示せず。)の表面近傍位置に位置するようにして、切除部reに溜まる唾液sを、管体2を通じて、切除部re外に排出することができ、且つ、鍔体3を、切除部reの上方開口部の、切除部reの周辺組織ctに縫合するのに適した位置に調整することができる。
また、この切除部保護部材1は、切除部reに取り付けた後、鍔体3の上方位置に、管体2の上端e2aが、患者にとって違和感を感じない程度に、突出するように設けておくことが好ましい。
これは、この切除部保護部材1は、切除部reに取り付けた後、患者にとって違和感を感じさせないようにすることを重視した場合には、鍔体3の表面と管体2の上端e2aとを面一又は概ね面一(同じ高さ又は概ね同じ高さ)にすることが好ましいが、このようにした場合、鍔体3が、管体2から脱落したり、異物が、管体2内に入り易くなったり、又は、切除部reの周辺組織ctが増殖し、切除部reを修復する際に、再生する上皮細胞が、鍔体3及び管体2の上端e2aをともに覆うようなことが生じ、管体2の上端e2aが上皮細胞によって塞がれたりすることがあるからである。
また、図4は、本発明に係る切除部保護部材の他の一例を概略的に示す斜視図である。
この切除部保護部材1Aは、以下の構成以外は、切除部保護部材1と同様であるので、切除部保護部材1Aの構成部材中、切除部保護部材1の構成部材に相当する構成部材については、切除部保護部材1の構成部材に付した参照符号と同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
この切除部保護部材1Aは、管体2の一方の端部e2aに、鍔体3が、管体2から脱落するのを防止する鍔体脱落防止用鍔体4を備える。
この切除部保護部材1Aでは、管体2の一方の端部e2aに、鍔体脱落防止用鍔体4を設けているので、鍔体3が、管体2から脱落するのを防止することができる。
尚、上記発明を実施するための最良の形態では、本発明に係る切除部保護部材1、1Aとして、鍔体3の形状が、鍔体3を平面視した場合、円形又は概ね円形形状のものを示したが、これは単なる例示であって、鍔体3の形状は、鍔体3を平面視した場合、円形又は概ね円形形状に限定されることはなく、切除部reを平面視した場合の形状よりやや大きい形状の切除部reを平面視した場合の形状と相似形の形状であってもよく、三角形状、四角形状その他の多角形状等の種々の形状をしているものも本願発明に含まれる。
本発明に係る切除部保護部材を用いれば、例えば、口腔底癌と診断された患者が、口腔底癌を切除した場合に、切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部が、その切除部reに露呈している場合であっても、切除部に溜まる唾液を、注射器を用いることなく、切除部外に排出することができる。この結果、本発明に係る切除部保護部材を用いれば、注射器を用いて、唾液を、切除部外へ排出するような処置に比べ、患者に与える恐怖心や、それに伴う心因性ストレスを著しく、低減できる。
即ち、本発明に係る切除部保護部材は、例えば、口腔底癌と診断された患者が、口腔底癌を切除した場合に、切除部に舌下腺が露呈している場合や、唾液腺等に繋がる導管が切除等の外科的処置により損傷し、その損傷部が、その切除部reに露呈している場合であっても、切除部に溜まる唾液を、注射器を用いることなく、切除部外に排出することができる、留置型の切除部保護部材として、産業上の利用可能性が高い。
本発明に係る切除部保護部材の一例を概略的に示す斜視図である。 患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後の状態を模式的に示す断面図である。 患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後に、その切除部に、本発明に係る切除部保護部材の一例を取り付けた状態を模式的に示す断面図である。 本発明に係る切除部保護部材の他の一例を概略的に示す斜視図である。 患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後に、その切除部に、従来の切除部保護部材を取り付けた状態を模式的に示す断面図である。 図6(a)及び図6(b)の各々は、患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後に、その切除部に、従来の切除部保護部材を取り付けた場合に生じる問題を模式的に示す断面図である。 患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後に、その切除部に、従来の切除部保護部材を取り付けた後に、従来の切除部保護部材の下方の切除部に唾液が溜まった場合に、そのような唾液を切除部外へ排出する処置を行っている状態を模式的に示す断面図である。 患者が、口腔底癌と診断され、これを外科的処置によって切除した後に、その切除部に、従来の切除部保護部材を取り付けた後、時間が経過した後に切除部に生じる現象を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 切除部保護部材
2 管体
L2 鍔体3よりも下方の管体の長さ
3 鍔体
h3 貫通孔

Claims (3)

  1. 管体と、
    前記管体の途中の位置に外側に拡がるように設けられ、切除部を覆う鍔体とを備える、切除部保護部材。
  2. 前記鍔体が、前記管体に対し、移動可能に設けられている、請求項1に記載の切除部保護部材。
  3. 前記管体の一方の端部に、前記鍔体が、前記管体から脱落するのを防止する鍔体脱落防止用鍔体を備える、請求項2に記載の切除部保護部材。
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