JP2007111244A - 血液循環状態測定装置 - Google Patents
血液循環状態測定装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007111244A JP2007111244A JP2005305754A JP2005305754A JP2007111244A JP 2007111244 A JP2007111244 A JP 2007111244A JP 2005305754 A JP2005305754 A JP 2005305754A JP 2005305754 A JP2005305754 A JP 2005305754A JP 2007111244 A JP2007111244 A JP 2007111244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- flow velocity
- value
- fluidity
- blood vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】 本血液循環状態測定装置は、血液の流速と、血圧を用いて、所定の計算を行い血液流動性と血管硬度を算出する。血液の流速は、血流に超音波の連続波を送信し、その反射連続波の周波数の変化量(ドップラーシフト)から求める。一方、血圧は、一般の血圧計などにより測定した値を利用する。血液流動性は以上のようにして取得した値のうち、最大流速、最大血圧を所定の計算式に入力して算出し、血管硬度は血流速度の波形を2階微分した波形から求める。本血液循環状態測定装置は、血液流動性と血管硬度との2つの指標を同時に求めることができ、2つの指標による分布を求めることによって、従来からある検査方法と比較して、より簡単に、より被験者の負担を減少して、健康状態を把握することができる。
【選択図】 図2
Description
そして、血液のレオロジーを表す指標の1つには血液の血液流動性があり、一般に「血液のサラサラ度、ドロドロ度」などと呼ばれている。
ところが、このように採血を伴う方法は、実施するのに資格が必要であり、血液の流れやすさを日常的にチェックするのは困難であるという問題があった。
この技術は、血液に超音波を送信し、その反射波の周波数の変化量から、血液の流速を非侵襲で測定するものである。血液はある方向に流れているので、これに超音波が反射すると、ドップラー効果により反射波の周波数が変化する。この周波数の変化量から血液の流速を求めることができるのである。
本実施の形態の血液循環状態測定装置は、血液の流速と、血圧を所定の計算を行い、血液流動性、及び、血管硬度を算出する。
血液循環状態測定装置は、以上のようにして取得した値のうち、最大流速、最大血圧を後述の計算式に代入して血液流動性を算出する。ここで、各値の最大値を用いたのは、最大血圧時には、血液の流速も最大になるので、変動するこれらの値のうち対応するものを容易に取得できるからである。
また、本実施の形態の血液循環状態測定装置は、非侵襲で血液流動性を測定することができ、また小型化することができる。そのため、ユーザは、家庭などにおいて日常生活の中で血液の状態を日々確認することができ、手軽に健康管理を行うことかできる。
図1は、血液循環状態測定装置のセンサ部を示した図であり、図1はセンサ部の断面を示しており、センサ部1が装着された皮膚51、血管52も図示してある。
超音波センサA11、超音波センサB12を構成する各素子は何れも圧電素子によって構成されており、超音波の送受信に用いられ、血液の流速の測定に用いられる。
より詳細には、超音波センサA11において、送信素子111は超音波の連続波(以下、単に連続波と記す)を生体内53に送信する。この連続波は、血管52を流れる血流により反射され、受信素子112にて受信される。
同様に、超音波センサB12において、送信素子121が送信する連続波は血管52を流れる血流により反射され受信素子122で受信される。
図2に示すように、本実施の形態の血液循環状態測定装置は、センサ部1、回路部2、演算部3、出力部4から構成されている。
センサ部1については既に説明したので、ここでは、回路部2、演算部3、出力部4について説明する。
回路部2は、センサ部1を駆動すると共に、センサ部1で検出された信号を演算部3に伝達する機能部であり、発信回路21、受信回路A22、受信回路B23などから構成されている。
超音波は、周波数が高くなると分解能が高くなるが、生体内53に浸透する距離が短くなり、逆に周波数が低くなると生体内53に浸透する距離が長くなるが分解能が低下するという性質があるため、これらの性質を考慮して適当な周波数が選択される。
受信回路A22は、受信素子112と接続しており、送信素子111の出力した連続波の反射連続波を受信して演算部3に出力する。
なお、図示しないが、受信素子112、122と回路部2の間にはそれぞれフィルタが設置されており、対応する送信素子以外の送信素子による反射波が受信されるのを防止してある。
速度波形演算部31は、受信回路A22、受信回路B23と接続しており、受信素子112、122で検出された、反射連続波の周波数を取得する。その後、発信回路31の周波数と比較して、周波数の変化量、即ち式(1)、式(2)におけるΔf1、Δf2を検出する。これらの値を式(3)に代入することで、θを算出できるので、式(1)、(2)から血液の流速vを求めることができ、図3に示す波形を得られる。図3の横軸は時間を、縦軸は血液の流速(血流速度)を示す。ここで、上記センサ部1、回路部2、及び速度波形演算部31が流速計測手段を構成している。
血圧測定部6は、公知の血圧計などを用いて測定した値をユーザが入力するようになっている。このため、演算部3に数値を入力するためのキーボードなどのユーザインターフェースを備えることができる。又はインターフェースを介して血圧計と接続しても良い。
図3に示すように、速度波形演算部31で検出される流速は心臓の心拍に伴って上下し拍動している。
血流速度がVmaxとなるときの血圧は最大血圧であると考えられるので、血液流動性演算部32は、血圧測定6による最大血圧を取得して、これをVmax取得時の血圧Pmaxとする。
なお、本実施の形態では、流速の測定と、血圧の測定と、を別々に行うため、血圧測定による流速の変化を考慮する必要はない。
血圧の測定は、腕を圧迫するなどして血流に変化を生じさせるため、このように、血圧の測定と、流速の測定とを時間差をおいて行うのが望ましい。
血液流動性演算部32は、このようにしてVmax、及びPmaxを取得すると、これを次の式(4)に代入して血液の流動性Ηを算出する。
血液は非ニュートン流体であるが、ある瞬間においてハーゲン・ポアズイユの式が成立つとし、血流速度の変動が単純なサイン波であるとすると、血流速度vは、式(5)のように表すことができる。
演算部3は、以上のようにして血液流動性、血管硬度を算出するために、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)などのハードウェアを備えている。
ROMは、演算部3を機能させるための基本的にパラメータやプログラムなどを記憶した読み出し専用の記憶媒体である。CPUは、これらのパラメータやプログラムを用いて、血液循環状態測定装置の起動時にこれを初期状態に設定するなどする。
RAMは随時読み出し書き込みが可能な記憶媒体である。RAMは、例えば、CPUが血液流動性、血管硬度を算出する際に、受信回路22、受信回路23、血圧測定部6などから取得してデータを記憶するためのエリアを提供したり、また、これらのエリアに記憶されたデータを用いて血液流動性、血管硬度を算出する際のワーキングエリアを提供する。
EEPROMは、電気的な操作によって、後からデータを書き換えたり消去したりすることが可能なROMである。
CPUは、算出プログラムを実行することにより、速度波形演算部31、血液流動性演算部32、血管硬度演算部33などの各機能部がソフトウェア的に構成される。
また、演算部3に、ハードディスクなどの大容量の記憶媒体を備え、ユーザの日々の血液流動性を蓄積するように構成することもできる。
また、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、半導体メモリなどで構成された外部記憶媒体を駆動する記憶媒体駆動装置を演算部3に備え、血液流動性データ、血管硬度データをこれらの外部記憶媒体に書き込んだり、あるいは、外部記憶媒体に書き込まれたデータやプログラムを読み込んだりできるように構成することもできる。
(1)非侵襲にて血液流動性と血管硬度を測定することができる。
(2)血液流動性と血管硬度と2つの指標から血液循環の健康状態を把握するので、より正確な血液循環の健康状態を把握することができる。
(3)センサ部1、回路部2、演算部3、出力部4の何れも小型化が可能なため、ユーザが家庭などに設置して手軽に血液流動性と血管硬度を測定することができる。
11 超音波センサA
111 発信素子
112 受信素子
12 超音波センサB
121 発信素子
122 受信素子
13 基底部
2 回路部
21 発信回路
22 受信回路A
23 受信回路B
3 演算部
31 速度波形演算部
32 血液流動性演算部
33 血管硬度演算部
4 出力部
51 皮膚
52 血管
53 生体内
6 血圧測定部
Claims (5)
- 人体の血液循環に係わる健康度を測定する血液循環状態測定装置であって、
前記人体の外部から、前記人体の血管中を流れる血液の流速値を計測する流速計測手段と、
前記血管の血圧値を取得する血圧取得手段を有し、取得した前記血圧値と前記流速計測手段により計測した前記流速値とを用いて、前記血液の流動性を示す第1の指標値を算出する血液流動性演算手段と、
前記流速計測手段により計測した前記流速値を用いて、前記血管の硬度を示す第2の指標値を算出する血管硬度演算手段と、
を具備することを特徴とする血液循環状態測定装置。 - 前記血液流動性演算手段により算出した前記第1の指標値と、前記血管硬度演算手段により算出した前記第2の指標値とを出力表示する出力部を有することを特徴とする請求項1に記載の血液循環状態測定装置。
- 前記血液流動性演算手段は、時間とともに変化する前記流速値のうち、極大値を示す1または複数の前記流速値と、前記血圧取得手段により取得した最高血圧値と、を用いて前記第1の指標値を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の血液循環動態測定装置。
- 前記血管硬度演算手段は、時間とともに変化する前記流速値からなる流速波形を2階微分した波形から得られる波形値を用いて前記第2の指標値を算出することを特徴とする請求項1または2に記載の血液循環動態測定装置。
- 前記流速計測手段は、前記人体の表面から前記血液に対して連続波を送信する送信手段と、前記送信した連続波のうち、前記血液で反射された反射波を受信する受信手段と、該受信手段により受信した2方向からの前記反射波の周波数変化量を用いて前記血液の前記流速値を算出する速度波形演算部と、からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の血液循環状態測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005305754A JP4880971B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 血液循環状態測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005305754A JP4880971B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 血液循環状態測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007111244A true JP2007111244A (ja) | 2007-05-10 |
JP4880971B2 JP4880971B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=38093968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005305754A Expired - Fee Related JP4880971B2 (ja) | 2005-10-20 | 2005-10-20 | 血液循環状態測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4880971B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151083A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | セイコーインスツル株式会社 | 脳血管疾患リスク評価装置 |
JP2013076658A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Hitachi Ltd | 硬度計算システムおよび硬度計算方法 |
JP2013220242A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Seiko Epson Corp | 血圧推定パラメーター校正方法及び血圧計測装置 |
WO2016133255A1 (ko) * | 2015-01-26 | 2016-08-25 | 울산대학교 산학협력단 | 혈액순환장애 측정 장치 및 그 방법 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04250135A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-09-07 | Rudolf A Hatschek | 血圧測定装置 |
JPH09259384A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Olympus Optical Co Ltd | 信号処理装置 |
WO2002085204A1 (fr) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Combi Corporation | Outil de mesure de l'arteriosclerose |
JP2003070758A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-03-11 | Univ Nihon | 血管疾患検査装置およびバイパス血管診断装置 |
JP2003204964A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置 |
JP2003290226A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-14 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置、循環動態測定方法、血圧測定方法および循環動態センサ |
JP2005066087A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 循環器機能判定装置 |
JP2005130969A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置 |
-
2005
- 2005-10-20 JP JP2005305754A patent/JP4880971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04250135A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-09-07 | Rudolf A Hatschek | 血圧測定装置 |
JPH09259384A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-10-03 | Olympus Optical Co Ltd | 信号処理装置 |
WO2002085204A1 (fr) * | 2001-04-20 | 2002-10-31 | Combi Corporation | Outil de mesure de l'arteriosclerose |
JP2003070758A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-03-11 | Univ Nihon | 血管疾患検査装置およびバイパス血管診断装置 |
JP2003204964A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置 |
JP2003290226A (ja) * | 2002-04-03 | 2003-10-14 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置、循環動態測定方法、血圧測定方法および循環動態センサ |
JP2005066087A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 循環器機能判定装置 |
JP2005130969A (ja) * | 2003-10-29 | 2005-05-26 | Seiko Instruments Inc | 循環動態測定装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009151083A1 (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | セイコーインスツル株式会社 | 脳血管疾患リスク評価装置 |
JP2009297216A (ja) * | 2008-06-12 | 2009-12-24 | Seiko Instruments Inc | 脳血管疾患リスク評価装置 |
US9554769B2 (en) | 2008-06-12 | 2017-01-31 | Seiko Instruments Inc. | Apparatus for assessing risk of cerebrovascular diseases |
JP2013076658A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Hitachi Ltd | 硬度計算システムおよび硬度計算方法 |
JP2013220242A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-10-28 | Seiko Epson Corp | 血圧推定パラメーター校正方法及び血圧計測装置 |
WO2016133255A1 (ko) * | 2015-01-26 | 2016-08-25 | 울산대학교 산학협력단 | 혈액순환장애 측정 장치 및 그 방법 |
US11083385B2 (en) | 2015-01-26 | 2021-08-10 | University Of Ulsan Foundation For Industry Cooperation | Apparatus for measuring blood circulation disorders, and method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4880971B2 (ja) | 2012-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7198602B2 (en) | Device, method and system for monitoring pressure in body cavities | |
US20130310691A1 (en) | System, method and device for automatic and autonomous determination of hemodynamic and cardiac parameters using ultrasound | |
JP4716279B2 (ja) | 血液粘性測定装置 | |
CN102469987B (zh) | 超声波诊断装置以及内中膜复合体厚度的测定方法 | |
CN114360727A (zh) | 超声弹性成像装置及弹性成像结果评价方法 | |
JP4880972B2 (ja) | 血液循環状態測定装置 | |
US20090318806A1 (en) | Ultrasonograph | |
JPWO2006043528A1 (ja) | 超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法 | |
CN103385703A (zh) | 心输出量监视装置和心输出量测定方法 | |
CN104545802B (zh) | 生物信息显示装置和生物信息显示方法 | |
US20150243190A1 (en) | Blood pressure measurement apparatus | |
JP4880971B2 (ja) | 血液循環状態測定装置 | |
CN113208646B (zh) | 基于软组织形态评估超声探头接触状态的方法及装置 | |
JP5420860B2 (ja) | 脳血管疾患リスク評価装置 | |
CN116236165B (zh) | 一种脉诊数据生成和展示方法及相应的装置 | |
JP2006519045A (ja) | 血圧マイクロセンサ及び該血圧マイクロセンサを用いた測定機器 | |
JP4880973B2 (ja) | 血液分析測定装置 | |
JP4627418B2 (ja) | 血管硬化度評価装置、血管硬化度算出装置、および血管硬化度算出プログラム | |
US20230285005A1 (en) | Automatically establishing measurement location controls for doppler ultrasound | |
US20240023937A1 (en) | Automation-assisted venous congestion assessment in point of care ultrasound | |
WO2024166761A1 (en) | Information processing apparatus, information processing system, and information processing program | |
RU2696072C1 (ru) | Способ выявления и прогнозирования момента отрыва атеросклеротического образования и устройство для его осуществления | |
Critchley et al. | Doppler Techniques | |
WO2007072720A1 (ja) | 医用画像診断装置および生体組織の同定方法 | |
Jaganathan et al. | Estimating Left Ventricular Contractility Through Carotid Artery Distension: A Portable Device Utilizing A-Mode Ultrasound and Surrogate Marker Analysis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080605 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091105 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110517 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111011 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111129 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4880971 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |