JP2007110237A - インターフェース回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源がオンの場合に、サージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、接続された外部回路の電源がオンであっても、リーク電流を削減できるようにする。
【解決手段】保護回路103と電源(VDD)との間にリーク電流遮断用としてトランジスタ109を設ける。また、Highレベルの信号の出力時に外部信号用入出力端子をHighレベルにドライブするトランジスタ102と電源(VDD)との間にリーク電流遮断用としてさらに、トランジスタ110を設ける。2つのリーク電流遮断用トランジスタの各ゲート端子には、昇圧回路111によって、電源(VDD)よりも高い電圧を印加する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サージ等に対する保護回路を備え、半導体装置において前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路に関するものである。
近年では、半導体装置が使用されている機器に対する省電力化の要求が増加したことに伴い、待機電力の省電力化が求められているが、半導体の微細化に伴って、トランジスタのリーク電流が増加し、電源電圧が印加されているだけでも消費電力が増加している。そのため、使用していない半導体装置の電源をオフにしてリーク電流を削減することによる待機電力削減の要望が高まっている。
一方、半導体装置では、外部からのサージ等から内部回路を保護するために、外部と信号の入出力をするインターフェース回路に保護回路が設けられる場合がある。
このようなインターフェース回路としては、例えば、内部回路の耐圧よりも高い電圧が印加されても、内部回路に印加されないように、ゲート端子とドレイン端子が外部信号用入出力端子に接続され、ソース端子が抵抗を介して電源と接続されたトランジスタ(保護用トランジスタ)が設けられたインターフェース回路が知られている(例えば特許文献1を参照)。
また、例えば、Highレベルの信号の出力時に外部信号用入出力端子をHighレベルにドライブするために設けたPMOSトランジスタのゲート、およびバックゲートの電位を制御することによって、サージ等から内部回路を保護するようにしたものもある(例えば特許文献2を参照)。
特開2000−260884号公報 特開2002−314395号公報
しかし、上記の保護用トランジスタを有するインターフェース回路では、電源がオフにされた際に電流を遮断するものではないので、電源が投入されている他の半導体装置(以下、外部回路という)のHighレベルにドライブされた端子に外部信号用入出力端子が接続されている場合に、電源がオフにされると、外部回路からインターフェース回路に電流が流れ込んでしまう。
また、トランジスタのゲート、およびバックゲートの電位を制御する上記のインターフェース回路でも、電源がオフにされた際は、前記トランジスタを介して、外部回路からインターフェース回路に電流が流れ込んでしまう。
すなわち、電源がオフにされたときに、これらのインターフェース回路が、電源が投入されている外部回路のHighレベルにドライブされた端子に接続されていると、外部回路の電源電圧レベルが下がって誤動作の原因になったり、消費電力が増加したりするという問題を生じてしまう。
この問題に対しては、電源をオフにする半導体装置と電源オン状態の半導体装置との間にスイッチ(アナログスイッチ)を設けて、電源オフ時にスイッチをオフにして切り離す仕組みが考えられるが、部品数が増えてコストアップの要因となってしまう。
本発明は、前記の問題に着目してなされたものであり、電源がオンの場合にサージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、接続された外部回路の電源がオンであっても、リーク電流を削減することが可能なインターフェース回路を、回路規模を増大させることなく実現することを目的としている。
前記の課題を解決するため、請求項1の発明は、
半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
与えられた信号を前記外部端子に出力する出力回路と、
電源がオンの場合に、前記出力回路と前記電源との間で電流が流れるのを許容する一方、前記電源がオフの場合に、前記出力回路を介して、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する電流制御回路と、
前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された際に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
前記電源がオンの場合には、前記外部端子に前記電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記電源との間で電流が流れるのを許容し、前記電源がオフの場合には、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する第2の保護回路と、
を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
また、請求項2の発明は、
請求項1のインターフェース回路であって、
さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
前記電流制御回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源と前記出力回路との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されていることを特徴とする。
これらにより、電源がオフの場合に、前記出力回路と前記電源との接続、および前記第2の保護回路と前記電源との接続がそれぞれ遮断されるので、リーク電流を削減できる。また、これらには、半導体装置(インターフェース回路)と他の半導体装置(外部回路)の間に、電流の流れ込みを遮断するためにアナログスイッチを設ける必要がないので、回路規模を増大させることもない。
また、請求項3の発明は、
請求項2のインターフェース回路であって、
さらに、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子が前記電源と接続されるか否かを切り替えるスイッチを備え、
前記スイッチは、前記電源がオンの際に、第2の保護回路におけるNchトランジスタのゲート端子、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのゲート端子と前記電源とを接続するように構成されていることを特徴とする。
これにより、電源がオフの場合に、より高速に前記第2の保護回路等に流れる電流を遮断することが可能になる。
また、請求項4の発明は、
半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
第1の電源と接続され、与えられた信号を前記外部端子に出力する出力回路と、
前記第1の電源がオンの場合に、前記出力回路と前記電源との間で電流が流れるのを許容する一方、前記電源がオフの場合に、前記出力回路を介して、前記外部端子から前記第1の電源に流れる電流を遮断する電流制御回路と、
前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された場合に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
第2の電源と接続され、前記外部端子に前記第2の電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記第2の電源との間で電流が流れるのを許容する第2の保護回路と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、第1の電源がオフの際に、第2の電源から電圧を印加すれば、前記第2の保護回路を介してリーク電流が流れない。また、前記第1の電源がオフの際に、前記出力回路から前記第1の電源への電流が遮断されるので、前記出力回路を介してリーク電流が流れない。
また、請求項5の発明は、
半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
前記外部端子からの信号を入力する入力回路と、
前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された際に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
電源がオンの場合には、前記外部端子に前記電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記電源との間で電流が流れるのを許容し、前記電源がオフの場合には、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する第2の保護回路と、
を備えたことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、
請求項5のインターフェース回路であって、
さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記Nchトランジスタのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記Nchトランジスタのゲート端子の電位を下げて、前記Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されていることを特徴とする。
これらにより、電源がオフの場合に、前記第2の保護回路と前記電源との接続が遮断されるので、リーク電流を削減できる。また、これらには、半導体装置(インターフェース回路)と他の半導体装置(外部回路)の間に、電流の流れ込みを遮断するためにアナログスイッチを設ける必要がないので、回路規模を増大させることもない。
また、請求項7の発明は、
請求項6のインターフェース回路であって、
さらに、前記Nchトランジスタのゲート端子が前記電源と接続されるか否かを切り替えるスイッチを備え、
前記スイッチは、前記電源がオンの際に、前記Nchトランジスタのゲート端子と前記電源とを接続するように構成されていることを特徴とする。
これにより、電源がオフの場合に、より高速に前記第2の保護回路等に流れる電流を遮断することが可能になる。
また、請求項8の発明は、
半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
前記外部端子からの信号を入力する入力回路と、
前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された場合に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
第2の電源と接続され、前記外部端子に前記第2の電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記第2の電源との間で電流が流れるのを許容する第2の保護回路と、
を備えたことを特徴とする。
これにより、第1の電源がオフの際に、第2の電源から電圧が印加すれば、前記第2の保護回路を介してリーク電流が流れない。また、前記第1の電源がオフの際に、前記出力回路から前記第1の電源への電流が遮断されるので、前記出力回路を介してリーク電流が流れない。
また、請求項9の発明は、
請求項1、および請求項4のうちの何れか1項のインターフェース回路であって、
さらに、前記外部端子からの信号を入力する入力回路を備えたことを特徴とする。
これにより、電源がオンの場合にサージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、リーク電流を削減できる。
また、請求項10の発明は、
請求項1のインターフェース回路であって、
さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
前記電流制御回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源と前記出力回路間の電流を制御してハイレベル出力時の前記出力回路のドライブ能力を制御するハイ側制御用Nchトランジスタを有し、
前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されるとともに、入力された制御信号に応じて生成する電圧が変化するように構成されていることを特徴とする。
また、請求項11の発明は、
請求項1のインターフェース回路であって、
さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
前記出力回路は、ゲート電端子に印加された電圧に応じて外部端子と前記接地電位間の電流を制御してローレベル出力時の前記出力回路のドライブ能力を制御するロー側制御用Nchトランジスタを有し、
前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されるとともに、入力された制御信号に応じて、生成する電圧が変化するように構成されていることを特徴とする。
これらにより、ドライブ能力を制御できる。
本発明によれば、電源がオンの場合にサージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、回路規模を増大させることなくリーク電流を削減できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
《発明の実施形態1》
図1は、本発明の実施形態1に係るインターフェース回路100の構成を示すブロック図である。インターフェース回路100は、半導体装置に組み込まれ、組み込まれた半導体装置において、他の半導体装置(以下、外部回路という)と信号(外部信号)を入出力するようになっている。
インターフェース回路100は、図1に示すようにバッファ101、トランジスタ102、保護回路103、保護回路104、トランジスタ105、ゲート106、ゲート107、ゲート108、トランジスタ109、トランジスタ110、および昇圧回路111を備えている。また、インターフェース回路100は、外部信号用入出力端子、出力端子、制御信号用端子、および内部信号用入力端子を有している。
外部信号用入出力端子は、前記外部回路と信号を入出力するための端子であり、ワイヤボンドやバンプ等によって半導体装置のパッケージに接続され、前記外部回路と電気的に接続される。外部信号用入出力端子に入力される信号の電圧と内部の電源の電圧とが異なる場合には、レベルシフタにより電圧を変える回路を設けてもよい。なお、本実施形態では、電源(VDD)の電位は3.3Vであり、グランド(GND)の電位は0Vであるものとする。
出力端子は、外部信号用入出力端子から入力された信号を半導体装置内部の回路(内部回路)へ出力するための端子である。
制御信号用端子は、半導体装置内部の信号を外部へ出力することを許可するか否かを制御するOutput enable信号が入力される端子である。
内部信号用入力端子は、外部へ出力する半導体装置内の信号(以下、内部信号という)をインターフェース回路100へ入力するための端子である。
バッファ101は、前記外部信号用入出力端子に入力された信号を出力端子へ出力するためのバッファである。
トランジスタ102は、Highレベルの信号の出力時に、外部信号用入出力端子をHighレベルにドライブするようになっている。
保護回路103は、外部信号用入出力端子に規定以上高い電圧のサージ等が入った場合に、前記サージを電源(VDD)側に逃がし、前記内部回路を保護するようになっている。本実施形態では保護回路103は、具体的には図1に示すようにダイオードによって構成されている。
保護回路104は、外部信号用入出力端子に規定以上低い電圧のサージ等が入った場合に、前記サージをグランド(GND)側に逃がし、前記内部回路を保護するようになっている。本実施形態では保護回路104は、具体的には図1に示すようにダイオードによって構成されている。
トランジスタ105は、Lowレベルの信号の出力時に、外部信号用入出力端子をLowレベルにドライブするようになっている。
ゲート106は、制御信号用端子から入力されたOutput enable信号と内部信号用入力端子から入力された信号とに応じて、トランジスタ102のオン/オフを制御するようになっている。
ゲート107は、制御信号用端子の信号と内部信号用入力端子の信号とに応じて、トランジスタ105のオン/オフを制御するようになっている。
ゲート108は、Output enable信号を反転させて、ゲート107に出力するようになっている。
トランジスタ109は、電源オフ時にはオフとなり、保護回路103を介して、外部信号用入出力端子から電源(VDD)に流れる電流を遮断するようになっている。
トランジスタ110は、インターフェース回路100の電源オフ時にはオフになり、トランジスタ102を介して、外部信号用入出力端子から電源(VDD)に流れる電流を遮断するようになっている。
昇圧回路111は、インターフェース回路100の電源オン時に、電源(VDD)+トランジスタ109・110の閾値電圧Vtよりも高い電圧をトランジスタ109、およびトランジスタ110のゲート端子に出力するようになっている。これにより、インターフェース回路100の電源オン時には、トランジスタ109、およびトランジスタ110がオン状態に制御され、インターフェース回路100の電源オフ時には、トランジスタ109およびトランジスタ110がオフに制御される。昇圧回路111は、例えばチャージポンプ回路等で実現できる。
上記のインターフェース回路100において、Output enable信号がLowレベル(以下、Lレベルと略記する)の場合には、ゲート106の出力は内部信号のレベルに係わらずHighレベル(以下、Hレベルと略記する)なので、トランジスタ102がオフになる。また、ゲート107の出力も内部信号に係わらずLレベルなので、トランジスタ105はオフになる。したがって、外部信号用入出力端子に入力された外部の信号は、バッファ101を介して内部回路に入力される。
また、Output enable信号がHレベルの場合には、ゲート106の出力は内部信号がHレベルの際にLレベルとなって、トランジスタ102はオンになる。
一方、昇圧回路111は、VDDよりも高い電圧を発生させるので、トランジスタ110がオン状態になっている。また、ゲート107の出力はLレベルになるので、トランジスタ105はオフになる。したがって、外部信号用入出力端子の出力はHレベルになる。
また、内部信号がLレベルの場合には、ゲート106の出力はHレベルになるので、トランジスタ102はオフとなる。また、内部信号がLレベルの場合には、ゲート107の出力はHレベルになり、トランジスタ105はオンになる。したがって、外部信号用入出力端子の出力はLレベルになる。このような動作によりデータの入出力が行われる。
インターフェース回路100の電源オン時には、外部信号用入出力端子にVDDよりも高い電圧のサージが印加されると、保護回路103、およびトランジスタ109(前記のようにオン状態となっている)を介してVDDに電流が逃がされるので、前記内部回路に高い電圧がかかるのが防止される。
また、外部信号用入出力端子にGNDよりも低い電圧のサージが印加されると、保護回路104を介してGNDに電流が逃がされるので、半導体装置の内部にGNDよりも低い電圧がかかるのが防止される。
また、電源(VDD)がオフになった場合は、昇圧回路111によって、トランジスタ109、およびトランジスタ110がオフに制御される。したがって、外部回路の電源がオンであっても、トランジスタ102、および保護回路103を介して電流が流れない。
上記のように本実施形態によれば、電源がオンの場合にサージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、回路規模を増大させることなくリーク電流を削減できる。
なお、保護回路は、上記で説明したダイオードに限らず、例えばトランジスタで実現してもよい。
また、例えば半導体装置の内部電源が1.2V、外部電源が3.3Vのような場合には、レベルシフタがバッファ101、ゲート106〜108に接続されるが、保護回路は、同様の回路で実現できる。
《発明の実施形態2》
電源がオフになった際に、インターフェース回路100よりも高速に、保護回路に流れる電流を遮断することが可能なインターフェース回路の例を説明する。
図2は、本発明の実施形態2に係るインターフェース回路200の構成を示すブロック図である。インターフェース回路200は、図2に示すように、インターフェース回路100に対してトランジスタ201が追加されて構成されている。なお、以下の各実施形態において前記実施形態1等と同様の機能を有する構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
トランジスタ201は、電源(VDD)がオフの際に、昇圧回路111の出力電圧と電源(VDD)の電圧とを等電位に制御するようになっている。
実施形態1のインターフェース回路100では、例えば電源がオフになった際に、昇圧回路111がトランジスタ109、およびトランジスタ110への出力を0Vにするまでの時間がかかると、トランジスタ109、トランジスタ110がオフ状態になるまで時間がかかる。この間は、リーク電流が流れて前記外部回路が誤動作を起こす可能性がある。
これに対し、上記のインターフェース回路200では、電源(VDD)がオフの状態になると、トランジスタ201がオンになる。これにより、電源(VDD)と昇圧回路111の出力とが等電位になり、その結果、昇圧回路111の電位が下がり、トランジスタ109、およびトランジスタ110を高速にオフ状態へ移行させることが可能となる。
《発明の実施形態3》
図3は、本発明の実施形態3に係るインターフェース回路300の構成を示すブロック図である。インターフェース回路300は、図3に示すように、インターフェース回路100と比べ、インターフェース回路100の昇圧回路111とトランジスタ109の代わりに別電源(VDDG)が接続され、電源(VDD)とトランジスタ102間にダイオード301が追加された点が異なっている。
インターフェース回路300では、別電源(VDDG)が設けられたことにより、電源(VDD)がオフになっても、例えば別電源(VDDG)に3.3Vを印加しておけば、電源オン状態の外部回路が外部信号用入出力端子に接続されて、外部信号用入出力端子が3.3Vに駆動された場合でも保護回路103には電流が流れない。
また、インターフェース回路300では、ダイオード301により、外部信号用入出力端子からトランジスタ102を介して、電源(VDD)に電流が流れるのを防ぐことが可能となる。
なお、上記の各実施形態では、外部から信号を入力する機能と、外部に信号を出力する機能の両方を有している例を説明したが、何れか一方の機能のみを有するインターフェース回路にも本発明は適用できる。
《発明の実施形態4》
次に、ドライブ能力を制御することができるインターフェース回路の例を説明する。
図4は、本発明の実施形態4に係るインターフェース回路400の構成を示すブロック図である。インターフェース回路400は、実施形態1のインターフェース回路100に対してNchトランジスタ401が追加され、昇圧回路111に代えて昇圧回路402が設けられている。
昇圧回路402は、入力された制御信号に応じた電圧を、トランジスタ109、トランジスタ110、およびNchトランジスタ401のゲート端子に出力するようになっている。
上記のインターフェース回路400では、例えば昇圧回路402の出力電圧を上げるとトランジスタ110とNchトランジスタ401のオン抵抗が下がるため、インターフェース回路のドライブ能力が上がる。逆に昇圧回路402の出力電圧を下げるとトランジスタ110とNchトランジスタ401のオン抵抗が上がり、ドライブ能力が下がる。
すなわち、インターフェース回路400では、上記のような制御によりドライブ能力を制御することが可能となる。
なお、インターフェース回路400では、トランジスタ110とNchトランジスタ401の両方を制御しているが、トランジスタ110だけでもインターフェース回路のHレベル出力に関してはドライブ能力を制御することができる。
また、電源がオフの場合のリーク電流は削減できないが、同様にNchトランジスタ401だけを制御してもLレベル出力に関してはドライブ能力を制御することができる。
また図示していないが、図2のトランジスタ201を同様に図4の回路に挿入することにより、電源(VDD)がオフの際に、同様に昇圧回路402の出力電圧と電源(VDD)の電圧とを等電位に制御することにより、トランジスタ109、およびトランジスタ110、Nchトランジスタ401を高速にオフ状態へ移行させることが可能となり、電源(VDD)オフ時に外部信号用入出力端子の電位がHレベルの場合、外部信号用入出力端子からダイオード103、トランジスタ109を介して電源(VDD)に流れる電流を停止させることが可能となる。
本発明に係るインターフェース回路は、電源がオンの場合にサージ等から内部回路を保護しつつ、電源がオフの場合に、回路規模を増大させることなくリーク電流を削減できるという効果を有し、サージ等に対する保護回路を備え、半導体装置において前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路等として有用である。
実施形態1に係るインターフェース回路の構成を示すブロック図である。 実施形態2に係るインターフェース回路の構成を示すブロック図である。 実施形態3に係るインターフェース回路の構成を示すブロック図である。 実施形態4に係るインターフェース回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 インターフェース回路
101 バッファ
102 トランジスタ
103 保護回路
104 保護回路
105 トランジスタ
106〜108 ゲート
109 トランジスタ
110 トランジスタ
111 昇圧回路
200 インターフェース回路
201 トランジスタ
300 インターフェース回路
301 ダイオード
400 インターフェース回路
401 Nchトランジスタ
402 昇圧回路

Claims (11)

  1. 半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
    与えられた信号を前記外部端子に出力する出力回路と、
    電源がオンの場合に、前記出力回路と前記電源との間で電流が流れるのを許容する一方、前記電源がオフの場合に、前記出力回路を介して、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する電流制御回路と、
    前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された際に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
    前記電源がオンの場合には、前記外部端子に前記電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記電源との間で電流が流れるのを許容し、前記電源がオフの場合には、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する第2の保護回路と、
    を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  2. 請求項1のインターフェース回路であって、
    さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
    前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
    前記電流制御回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源と前記出力回路との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
    前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
  3. 請求項2のインターフェース回路であって、
    さらに、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのそれぞれのゲート端子が前記電源と接続されるか否かを切り替えるスイッチを備え、
    前記スイッチは、前記電源がオンの際に、第2の保護回路におけるNchトランジスタのゲート端子、および前記電流制御回路におけるNchトランジスタのゲート端子と前記電源とを接続するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
  4. 半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
    第1の電源と接続され、与えられた信号を前記外部端子に出力する出力回路と、
    前記第1の電源がオンの場合に、前記出力回路と前記電源との間で電流が流れるのを許容する一方、前記電源がオフの場合に、前記出力回路を介して、前記外部端子から前記第1の電源に流れる電流を遮断する電流制御回路と、
    前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された場合に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
    第2の電源と接続され、前記外部端子に前記第2の電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記第2の電源との間で電流が流れるのを許容する第2の保護回路と、
    を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  5. 半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
    前記外部端子からの信号を入力する入力回路と、
    前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された際に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
    電源がオンの場合には、前記外部端子に前記電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記電源との間で電流が流れるのを許容し、前記電源がオフの場合には、前記外部端子から前記電源に流れる電流を遮断する第2の保護回路と、
    を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  6. 請求項5のインターフェース回路であって、
    さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
    前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
    前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記Nchトランジスタのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記Nchトランジスタのゲート端子の電位を下げて、前記Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
  7. 請求項6のインターフェース回路であって、
    さらに、前記Nchトランジスタのゲート端子が前記電源と接続されるか否かを切り替えるスイッチを備え、
    前記スイッチは、前記電源がオンの際に、前記Nchトランジスタのゲート端子と前記電源とを接続するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
  8. 半導体装置に組み込まれ、外部端子を介して前記半導体装置外部の回路と接続されるインターフェース回路であって、
    前記外部端子からの信号を入力する入力回路と、
    前記外部端子に接地電源の電圧よりも規定以上低い電圧が印加された場合に、前記外部端子から前記接地電源に電流を流す第1の保護回路と、
    第2の電源と接続され、前記外部端子に前記第2の電源の電圧よりも規定以上高い電圧が印加された際に、前記外部端子と前記第2の電源との間で電流が流れるのを許容する第2の保護回路と、
    を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  9. 請求項1、および請求項4のうちの何れか1項のインターフェース回路であって、
    さらに、前記外部端子からの信号を入力する入力回路を備えたことを特徴とするインターフェース回路。
  10. 請求項1のインターフェース回路であって、
    さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
    前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
    前記電流制御回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源と前記出力回路間の電流を制御してハイレベル出力時の前記出力回路のドライブ能力を制御するハイ側制御用Nchトランジスタを有し、
    前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ハイ側制御用Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されるとともに、入力された制御信号に応じて生成する電圧が変化するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
  11. 請求項1のインターフェース回路であって、
    さらに、前記電源の電圧より高い電圧を生成する昇圧回路を備え、
    前記第2の保護回路は、ゲート端子に印加された電圧に応じて、前記電源との接続有無を切り替えるNchトランジスタを有し、
    前記出力回路は、ゲート電端子に印加された電圧に応じて外部端子と前記接地電位間の電流を制御してローレベル出力時の前記出力回路のドライブ能力を制御するロー側制御用Nchトランジスタを有し、
    前記昇圧回路は、前記電源がオンの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子に、前記電源の電圧より高い電圧を印加して、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタをオン状態に制御し、前記電源がオフの場合には、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタのそれぞれのゲート端子の電位を下げて、前記第2の保護回路におけるNchトランジスタ、および前記ロー側制御用Nchトランジスタをオフ状態に制御するように構成されるとともに、入力された制御信号に応じて、生成する電圧が変化するように構成されていることを特徴とするインターフェース回路。
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