JP2007110194A - Cctvカメラおよびビデオレコーダ並びにcctvカメラシステム - Google Patents

Cctvカメラおよびビデオレコーダ並びにcctvカメラシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2007110194A
JP2007110194A JP2005296058A JP2005296058A JP2007110194A JP 2007110194 A JP2007110194 A JP 2007110194A JP 2005296058 A JP2005296058 A JP 2005296058A JP 2005296058 A JP2005296058 A JP 2005296058A JP 2007110194 A JP2007110194 A JP 2007110194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cctv camera
cctv
camera
video
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005296058A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4947614B2 (ja
Inventor
Toshihiro Sato
稔浩 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MegaChips System Solutions Inc
Original Assignee
MegaChips System Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MegaChips System Solutions Inc filed Critical MegaChips System Solutions Inc
Priority to JP2005296058A priority Critical patent/JP4947614B2/ja
Priority to CN 200610110915 priority patent/CN1949827A/zh
Publication of JP2007110194A publication Critical patent/JP2007110194A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4947614B2 publication Critical patent/JP4947614B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】複数種のCCTVカメラが混在するCCTVカメラシステムにおいて接続誤りによるCCTVカメラの破損を防ぐ技術を提供することにある。
【解決手段】CCTVカメラ1,11に電源を供給するデジタルビデオレコーダ6は、まず初期電圧値を供給して、デジタルCCTVカメラ1の通信部4のみを動作させ、通信によってデジタルCCTVカメラ1の動作に必要な電圧値を確認する。その後、デジタルCCTVカメラ1には必要に応じた電源電圧を供給すると共に、通信不能であったCCTVカメラに対してはアナログCCTVカメラであると認識して所定電圧の電源電圧を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数種、例えばデジタル方式およびアナログ方式のCCTV(Closed Circuit Television)カメラの混在使用を可能とする技術に関する。
従来、多くのCCTVカメラシステムが監視カメラ用途に利用されている。
CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子によって撮像した映像を、例えばNTSC(National Television System Committee)方式の映像に変換し、これを同軸ケーブルを介して出力するアナログ方式のCCTVカメラが多く普及している。
このようなアナログ方式のCCTVカメラシステムでは、CCTVカメラと、当該CCTVカメラで撮像した映像を記録するビデオレコーダとを、BNC(Bayonet Neill Concelman)端子等を利用し、同軸ケーブルによって接続するものが多い。
また、いわゆるワンケーブルシステムと呼ばれるように、ビデオレコーダ等の機器側からCCTVカメラに対して1本の同軸ケーブルを介して電源を供給し、CCTVカメラ側からビデオレコーダ等に対しても同じ同軸ケーブルを介して、映像および音声信号を出力するCCTVカメラシステムが多く利用されている。この場合、映像および音声信号は、電源電圧を供給する電圧信号に重畳する形で送信される。
コンピュータ装置等に係る技術が発達した近年、デジタル方式のCCTVカメラの利用が増加している。
デジタル方式のCCTVカメラシステムでは、CCD等の撮像素子で撮像した映像を、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)やMPEG(Moving Picture Experts Group)等の映像信号に変換して出力する。
JPEGやMPEG等の圧縮方式は、コンピュータ装置で一般的に利用される方式であるため、従来の同軸ケーブルに代えて、コンピュータ装置で利用されるネットワークケーブルを利用するCCTVカメラシステムが登場している。
しかし、この場合、従来のアナログ方式のCCTVカメラシステムで敷設された同軸ケーブルの配線をそのまま利用することができない。そのためCCTVカメラをアナログ方式からデジタル方式に変更する場合には、全ての同軸ケーブルによる配線をネットワーク用の配線に置き換える必要がある。また、従来のCCTVカメラシステムの一部として、デジタル方式のCCTVカメラを増設する場合は、従来の同軸ケーブルを残したまま、さらにネットワーク配線を敷設する必要がある。
よって、デジタル方式のCCTVカメラを導入するために、設備の変更や追加に係る多くの手間と費用が必要になるという問題があった。
CCTVカメラシステムでは、例えば複数箇所を監視する場合のように、多数のCCTVカメラを利用することが多いため、そのような設備変更や増設に係る手間や費用は多大なものとなる傾向がある。
このような問題を解決するため、従来と同様に同軸ケーブルを介して信号を出力するデジタル方式のCCTVカメラシステムが望まれる。
また、従来のアナログ方式のCCTVカメラが、12Vまたは24Vといった電源電圧で動作するものが多いのに対し、デジタル方式のCCTVカメラでは、12Vや24Vといた電源電圧で動作する機能部と、3.3Vまたは5Vといった電源電圧で動作するCPU等を含む機能部とを合わせ持つものが多い。また、CCTVカメラの動作電圧値は、規格等により統一されているものではない。
そのため、従来のアナログ方式のCCTVカメラと、新たに導入されるデジタル方式のCCTVカメラとでは、動作可能な電源電圧値である動作電圧値が異なる場合がある。このような場合に対応するため、例えば、ビデオレコーダ等の機器は、CCTVカメラの動作電圧値に応じた電源電圧を供給する複数の端子を備える。
よって、デジタル方式のCCTVカメラを、同軸ケーブルと接続可能にしても、アナログ方式およびデジタル方式のCCTVカメラが、いずれも同軸ケーブルによって接続されるため、CCTVカメラを異なる電源電圧が供給される端子に誤って接続してしまう可能性がある。
例えば、24Vの電源電圧を供給するビデオレコーダの端子に、12Vで動作するCCTVカメラを接続すると、CCTVカメラには許容電圧を超える電圧が供給されることとなり、正常に動作しないばかりかCCTVカメラが破損する可能性があるという問題があった。
逆に、例えば12Vで動作するCCTVカメラ用の端子に、24Vで動作するCCTVカメラを接続する場合でも、CCTVカメラの破損には至らないまでも正常に動作しない可能性がある。
また、CCTVカメラの動作電圧に係る統一規格がないため、今後、CCTVカメラを構成する電子部品を初め各部の省電力化が進めば、現状の電源電圧よりも低い電源電圧で動作するCCTVカメラが登場する可能性もある。
よって、デジタル方式のCCTVカメラシステムについて、CCTVカメラの電源電圧の種類が多くなれば、電源電圧を確認し接続する作業も手間のかかるものとなり、接続の誤りが発生する可能性も高くなるという問題があった。
デジタルCCTVカメラとアナログCCTVカメラとでは、入力される映像信号の種類が異なる。そのため、ビデオレコーダ側において、デジタル信号を処理して記録するための端子にアナログ信号を入力しても、正常に映像や音声を受信し記録することができない。
よって、例えば、ビデオレコーダ側では、各端子毎に、入力される映像信号の方式に基づいて動作設定を切り換える手間が生ずるという問題があった。
上述したようにCCTVカメラでは多数のCCTVカメラを利用することが多いため、各CCTVカメラ毎に、対応する端子を確認して接続や動作設定を行うことは非常に手間のかかる作業となる。
そこで、この発明の課題は、複数種のCCTVカメラが混在するCCTVカメラシステムにおいても、接続の誤りによるCCTVカメラの破損を防ぎ、各CCTVカメラを正常に動作させる技術を提供することにある。
上記課題を解決すべく、請求項1の発明は、第1電圧値で動作し、撮像映像を示す映像信号を出力する映像信号出力手段と、前記第1電圧値よりも低い第2電圧値で動作し、前記第1電圧値の情報を含むカメラ情報を送信する通信手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の発明に係るCCTVカメラであって、前記映像出力手段は、前記通信手段により受信した制御信号に基づいて、前記撮像映像の仕様を変更することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明に係るCCTVカメラと接続し前記映像信号を記録するビデオレコーダであって、接続された前記CCTVカメラから前記カメラ情報を受信する通信手段と、前記CCTVカメラに対し前記第2電圧値を有する電源電圧を供給し、前記通信手段が前記カメラ情報を受信したときは、前記電源電圧を前記第1電圧値となるよう制御する電圧制御手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3の発明に係るビデオレコーダであって、他のCCTVカメラとも接続して前記他のCCTVカメラから出力される映像信号を記録し、前記電圧制御部は、当該ビデオレコーダに接続された前記CCTVカメラおよび前記他のCCTVカメラに前記第2電圧値を有する電源電圧を供給し、前記通信手段が所定時間内に前記他のCCTVカメラから前記カメラ情報を受信しないときは、前記他のCCTVカメラに供給する前記電源電圧を前記第2電圧値よりも高く、前記第1電圧値とは異なる第3電圧値となるよう制御することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明に係るビデオレコーダであって、その前記通信手段は、請求項1または請求項2の発明に係るCCTVカメラからの前記映像信号若しくは前記他のCCTVカメラからの映像信号を受信し、さらに、前記通信手段が前記所定時間内に、前記カメラ情報を受信したか否か、または前記カメラ情報の情報内容によって、受信した前記映像信号の処理内容を変更する映像処理手段、を備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明は、請求項1または請求項2の発明に係るCCTVカメラと、請求項3の発明に係るビデオレコーダとを備えるCCTVカメラシステム。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明に係るCCTVカメラシステムであって、前記CCTVカメラと前記ビデオレコーダは、一本の同軸ケーブルで接続され、前記カメラ情報は、前記電源電圧に重畳されて送信されることを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項6または請求項7の発明に係るCCTVカメラシステムであって、前記ビデオレコーダは、前記撮像映像の仕様を決定する制御信号を送信し、前記CCTVカメラは、受信した前記制御信号に基づいて、前記撮像映像の仕様を変更することを特徴とする。
請求項1、請求項3または請求項6に記載の発明によれば、第2電圧値を有する電源電圧で、まずCCTVカメラの通信手段のみが動作する。そして、カメラ情報を送信したCCTVカメラにのみ、その映像信号出力手段が動作する第1電圧値を有する電源電圧を供給することができる。よって、初めから全てのCCTVカメラに第2電圧値よりも高い第1電圧値を有する電源電圧を供給することによるCCTVカメラの破損を回避することが可能である。
請求項2に記載の発明によれば、CCTVカメラに接続されるビデオレコーダ側では、映像信号を変換する処理をする必要はなくCCTVカメラ側で所望の仕様に変換されて出力される映像信号を記録保存するのみでよいため、ビデオレコーダの処理負荷を軽減することが可能である。
請求項4に記載の発明によれば、所定時間内にカメラ情報を送信しないCCTVカメラを他のCCTVカメラであると判断し、その動作電圧に応じて設定された第3電圧値を有する電源電圧を供給することが可能である。
請求項5に記載の発明によれば、カメラ情報によって、CCTVカメラの種類を判断し、各々に応じた映像信号の仕様変換等、適正な処理を行うよう動作内容を自動的に変更することができる。
請求項7に記載の発明によれば、従来のアナログCCTVカメラで利用されていた、いわゆるワンケーブルシステムで構成されたCCTVカメラシステム用の配線設備を、そのまま利用することができる。
請求項8に記載の発明によれば、ビデオレコーダ側から、CCTVカメラの撮像映像の仕様を遠隔制御することができる。
図1は、この発明の一の実施形態に係るCCTVカメラシステムを示す基本構成図である。図1の如く、CCTVカメラシステムは、デジタル方式のCCTVカメラであるデジタルCCTVカメラ1と、アナログ方式のCCTVカメラであるアナログCCTVカメラ11と、デジタルビデオレコーダ6(以下、DVRと記す)とから構成される。CCTVカメラシステムにより、各CCTVカメラ1,11で撮像された映像信号を、DVR6によって記録保存することができる。
DVR6と、各CCTVカメラ1,11とは、1本の同軸ケーブル15のみで接続されている。図1中の破線矢印で示したように、DVR6から各CCTVカメラ1,11へは、同軸ケーブル15によって電力が供給される。また、図1中の実線矢印で示したように、各CCTVカメラ1,11からDVR6へは、電力供給がされるのと同じ同軸ケーブル15によって映像信号が送信される。いわゆるワンケーブルシステムを構成しているため、利用者は、DVR6と各CCTVカメラ1,11とを、それぞれ1本の同軸ケーブル15によって接続するだけで、DVR6および各CCTVカメラ1,11を動作させることができる。
尚、アナログCCTVカメラ11は、本発明に係るCCTVカメラシステムにおいても使用可能であることを示したもので本発明に必須の構成要素ではない。また、DVR6に接続されるCCTVカメラの台数に制限はなく、1台であってもよいし、3台以上であっても構わない。また利用するCCTVカメラは、アナログ方式またはデジタル方式が混在する態様に限らず、いずれかの方式のみを利用する態様であっても構わない。
デジタルCCTVカメラ1は、センサー部2、信号処理部3および通信部4から構成される。
センサー部2は、レンズ等の光学系(図示せず))を介して入射した対象物の撮像映像を、CCDやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像素子によって電気信号に変換して出力する機能を有する。
信号処理部3は、センサー部2から出力された電気信号を処理し、所定方式のデジタル信号に変換して出力する機能を有する。ここで行う処理とは、AGC(Auto Gain Control)、画素補間、ホワイトバランス等の色調調整、およびガンマ補正等の適正な映像信号を得るための処理と、得られた映像信号をJPEG方式やMPEG方式の所定のデジタル信号に圧縮変換する処理である。
通信部4は、信号処理部3から出力されたデジタル信号をDVR6に送信する機能を有する。通信部4は、DVR6から供給される電源電圧に、信号処理部3から出力されたデジタル信号を重畳させて送信する。
また、通信部4は、DVR6と、自己の動作電圧値に係る情報を含むカメラ情報や、撮像映像の仕様等を制御する制御情報を送受信することができる。
センサー部2および信号処理部3を含む映像信号出力部(映像信号出力手段)5が動作するためには、24V(第1電圧値)の電源電圧が必要である。これに対し、CPU等の電子回路を含む通信部(通信手段)4は、5V(第2電圧値)の電源電圧で動作することができる。
アナログCCTVカメラ11は、センサー部12および信号処理部13から構成される。
センサー部12は、デジタルCCTVカメラ1のセンサー部2と同様に、レンズ等の光学系を介して入射した対象物の撮像映像を、CCDやCMOS等の撮像素子によって電気信号に変換して出力する機能を有する。
信号処理部13は、デジタルCCTVカメラ1の信号処理部3とは異なり、センサー部12から出力された電気信号を処理し、所定方式のアナログ信号に変換して出力する機能を有する。ここで行う処理とは、AGC、画素補間、ホワイトバランス等の色調調整、およびガンマ補正等の適正な映像信号を得るための処理と、得られた映像信号をNTSC方式等の所定のアナログ信号に変換する処理である。変換されたアナログ信号は、そのまま、DVR6から供給される電源電圧に重畳させて送信される。
センサー部12および信号処理部13を含む映像信号出力部14が動作するためには、12V(第3電圧値)の電源電圧が必要である。
尚、映像信号出力部5,14および通信部4の動作可能な電源電圧の値は、一例であって、これ以外の数値であっても構わないが、一般的に、映像信号出力部5,14が動作するためには、通信部4よりも高い電源電圧を必要とする。
DVR6は、通信部7、映像処理部8、電圧制御部9および記憶部10から構成される。DVR6には、CCTVカメラを接続する複数の端子(図示せず)が備えられ、各端子は通信部7および電圧制御部9と接続されている。DVR6は、外部から供給される電源電圧によって動作する。
通信部(通信手段)7は、CCTVカメラ1,11から映像信号を受信する機能を有する。端子から入力された信号は、電源電圧に映像信号が重畳されたものであるため、この信号から映像信号のみを分離して映像処理部8へ出力する。
また、通信部7は、デジタルCCTVカメラ1と、上述したカメラ情報や制御情報を送受信することができる。通信部7は、CCTVカメラ1との通信内容に応じて、各端子に接続されたCCTVカメラ1,11が、デジタル方式であるかアナログ方式であるかを判断し、各方式に応じた動作を行う。これらの動作の詳細については後述する。
通信部7によって判断されたCCTVカメラ1,11の方式に係る情報は、電圧制御部9に通知される。
電圧制御部(電圧制御手段)9は、通信部7から通知された各端子に接続されたCCTVカメラ1,11係る情報に基づいて、各端子を介してCCTVカメラ1,11に供給する電源電圧を制御する機能を有する。これらの動作の詳細については後述する。
映像処理部8は、通信部7から入力された映像信号に、必要に応じて処理を施し、記憶部10へ出力する機能を有する。また、記憶部10に記録保存しておいた映像信号を読み出して処理を施すこともできる。
具体的には、例えば、通信部7から、アナログCCTVカメラ11で撮像された映像信号が入力されたときに、これを利用者の指定する所定のデジタル方式の映像信号に変換して記憶部10へ出力する。
また、映像処理部8は、デジタルCCTVカメラ11で撮像された映像信号や記憶部10から読み出した映像信号を、アナログ方式の映像信号に変換して、外部の映像表示装置に出力することもできる。このとき、複数のCCTVカメラで撮像した映像により一画面を構成するよう、映像信号を合成して出力することもできる。
その他、映像処理部は、例えば、利用者の指定に応じて、映像信号のフレームレートやフレームサイズ、圧縮率等の変更等、映像信号に係る様々な処理を行うことができる。
記憶部10は、例えばハードディスクドライブ等の記憶装置であって、映像処理部8から入力された映像信号をデータとして記録保存する機能を有する。各映像データは、利用者が必要に応じて映像を確認することができるよう、例えば各CCTVカメラ毎、日時毎等、に管理される。
図2は、CCTVカメラシステムが動作するときの、DVR6および各CCTVカメラ1,11の動作を示している。以下、図2を参照しながら、CCTVカメラシステム1の動作について説明する。
まず、DVR6と、各CCTVカメラ1,11とを、同軸ケーブル15によって接続する。
このとき、利用者は、従来のように、DVR6側の端子の供給する電源電圧と、CCTVカメラ1,11の電源電圧が対応するように確認する必要はない。利用者は、各CCTVカメラ1,11に接続された同軸ケーブル15の一端を、DVR6の備える端子のいずれに接続しても構わない。
DVR6と各CCTVカメラ1,11が接続されて、外部から電源を供給されたDVR6の電源を入れると、DVR6から各CCTVカメラ1,11への電源電圧の供給が開始される(ステップS1,S11)。このとき、電圧制御部9によって、初期値として5Vに制御された電源電圧が、同軸ケーブル15を介して各CCTVカメラ1,11に供給される。
尚、このとき初期電圧値として供給される電源電圧は利用者の設定によって変更可能であって、例えば、3.3V、12V、24V等にすることもできる。例えば、DVR6に接続して利用する全てのCCTVカメラの動作電圧が12Vであれば、初期値を最初から12Vに設定して利用することも可能である。あるいは、デジタルCCTVカメラ1の通信部4が3.3Vで動作可能であれば、初期値を3.3Vにしても構わない。
即ち、初期値として供給する電源電圧値は、デジタルCCTVカメラ1の通信部4が動作可能な電圧値であって、過大な電圧が入力されることによりアナログCCTVカメラ11を含む全てのCCTVカメラが破損することのない電圧値であればよい。
DVR6から、初期電圧値として5Vの電源電圧の供給を受けたデジタルCCTVカメラ1では、5Vの電圧値でも動作可能な通信部5が動作を開始する。
通信部4は、動作を開始すると、映像信号出力部5の動作電圧値が24Vであるという情報を含むカメラ情報を、DVR6へ送信する。
DVR6では、通信部7がカメラ情報を受信すると(ステップS2)、当該カメラ情報を受信した端子には、24Vの動作電圧を有するデジタル方式のCCTVカメラ1が接続されていることを認識する。そして、該当する端子がどれであるかということと、当該端子には24Vの電源電圧の供給が必要であることを電圧制御部9へ通知する。
尚、カメラ情報は、デジタルCCTVカメラ1が、自己に関する情報をDVR6に通知するためのものであるが、動作電圧値のみを送信する態様に限らず、例えば、デジタル方式のCCTVカメラであることや、自己の備える光学系レンズの仕様、出力可能な映像仕様等、他の情報が含まれる態様であっても構わない。
また、カメラ情報は、DVR6がデジタルCCTVカメラ1の動作電圧を知ることができれば、デジタルCCTVカメラ1側からDVR6へ情報を送信する態様に限らず、DVR6側から問い合わせの信号を送信し、デジタルCCTVカメラ1がこれに応答する態様であっても構わない。
デジタルCCTVカメラ1が、予め自己に関する情報をDVR6に送信すれば、DVR6では、その情報に応じた動作をすることが可能となる。
例えば、デジタルCCTVカメラ1からDVR6へ、自己がデジタル方式のCCTVカメラであることを通知すれば、これを受けたDVR6では、受信した映像をデジタルデータに変換する処理が不要であることや、表示装置に表示するためには適当なアナログ信号に変換する処理が必要であること等を認識し、カメラ情報を受信した端子から受信した映像信号に対して適当な処理をするよう映像処理部8の動作を設定することが可能である。
通信部7から通知を受けた電圧制御部9は、該当する端子に供給する電源電圧を制御し、24Vの電源電圧の供給が開始される(ステップS3)。
即ち、電圧制御部9により、デジタルCCTVカメラからカメラ情報を受信した端子には、カメラ情報により通知された動作電圧値に基づいて、任意の電圧値の電源電圧を供給することができる。
24Vの電源電圧が供給されると、デジタルCCTVカメラ1では、通信部4だけではなく、映像信号出力部5も動作する。そして、撮像映像をセンサー部2および信号処理部3により変換したデジタル信号が電源電圧に重畳され、通信部4からDVR6へ送信される。
尚、デジタルCCTVカメラ1に供給される電源電圧は5Vから24Vへ上昇するが、通信部4には、電圧変換を可能とする素子や電子回路によって5Vの電圧値に変換された後に供給されるため、過大な電圧が供給されて破損することはない。
DVR6では、通信部7から、デジタルCCTVカメラ1に対して、撮像し出力する映像の仕様を指定する制御情報を送信することもできる。
例えば、利用者が、DVR6を操作して、デジタルCCTVカメラ1で撮像する映像のフレームサイズやフレームレート、圧縮率等を指定すると、これらの情報が制御情報として、デジタルCCTVカメラ1に係る情報を受信した端子から送信される(ステップS4)。
尚、利用者が特に映像信号の仕様等について指定しなかったときは、デジタルCCTVカメラ1に対し初期値として規定された制御情報が送信される態様であっても構わないし、制御情報を送信せずデジタルCCTVカメラ1側で設定された内容で動作する態様であっても構わない。
制御情報を受信したデジタルCCTVカメラ1の通信部4は、当該情報を信号処理部3に通知する。
通知を受けた信号処理部3は、センサー部2から入力される映像信号を、制御情報に基づいて変換し出力するよう動作内容を変更する。そして、制御情報に基づいて生成された映像信号が電源電圧に重畳され、通信部4からDVR6へ送信される。
DVR6では、通信部7が映像信号を受信し(ステップS5)、映像処理部8へ出力する。
そして、映像処理部8は、通信部7から入力される映像信号を記憶部10へ出力する。このとき、受信される映像信号は、先に送信した制御信号により記憶部10へ記録保存するのに適した形式の映像信号となっているため、映像処理部8へ入力された映像信号は、そのまま記憶部10へ入力することができる。
ただし、必要に応じて設定することにより、通信部7から入力された映像信号に処理を施すことも可能である。例えば、DVR6の映像処理部8が、デジタルCCTVカメラ1の信号処理部3では対応できないフレームサイズやフレームレート、圧縮率等の仕様に対応している場合、デジタルCCTVカメラ1から受信した映像信号を、これらの仕様に変換してから記憶部10へ記録保存することもできる。
また、利用者の設定により、DVR6の外部に接続された表示装置でデジタルCCTVカメラ1から受信した映像を表示するため、映像処理部8が対応する映像信号を生成し出力することもできる。
一方、アナログCCTVカメラ11では、初期値として5Vの電源電圧が供給されても、動作可能な電源電圧に満たないため、正常に動作することができない。ただし、規定の動作電圧値である12Vよりも低い電源電圧が供給されているため、カメラ自体が破損することはない。
アナログCCTVカメラ11では、デジタルCCTVカメラ1のように、自身のカメラ情報を送信する手段を持たないため、5Vの電源電圧が供給された状態が継続することになる。
DVR6では、5Vの電源電圧の供給後、所定時間経過しても、通信部7がCCTVカメラからのカメラ情報を受信できない場合には、当該端子には、対応するデジタルCCTVカメラが接続されていないものと判断する。そして、該当する端子がどれであるかということと、当該端子に所定の電源電圧の供給を開始するよう電圧制御部9へ通知する。
通知を受けた電圧制御部9は、該当する端子に供給する電源電圧を制御し、12Vの電源電圧の供給が開始される(ステップS12)。
尚、カメラ情報が受信できない端子に供給する所定電圧は、12Vに限るものではなく、利用者の設定によって、任意の電圧値に変更することができる。よって、カメラ情報を送信する手段を持たないアナログCCTVカメラの動作電圧値に応じて変更すればよい。
12Vの電源電圧が供給されると、アナログCCTVカメラ11では、映像信号出力部14の動作が開始される。そして、撮像された映像をセンサー部12および信号処理部13により変換したアナログ信号が電源電圧に重畳されDVR6へ出力される。
DVR6では、通信部7が映像信号を受信し(ステップS13)、映像処理部8へ出力する。
通信部7は、所定時間内にカメラ情報を受信できず、該当する端子にアナログCCTVカメラ11が接続されていると判断すると、これを映像処理部8にも通知する。
そして、映像処理部8では、通信部7から入力された映像信号を、記憶部10で記録保存可能なデジタル信号に変換して出力する。このとき、記録保存される映像のフレームサイズやフレームレート、圧縮率等は、利用者が設定することができる。
また、利用者の設定により、DVR6の外部に接続された表示装置でアナログCCTVカメラ11から受信した映像を表示するため、映像処理部8から表示装置に映像信号を出力することもできる。このとき、映像処理部8は、複数のCCTVカメラ1、11で撮像した映像が一画面を構成するいわゆるマルチ画面を生成するよう映像信号を合成して出力することもできる。
デジタルCCTVカメラ1が動作し映像信号を出力するためには、24Vの電源電圧を必要とするが、初期値として24Vの電源電圧を供給するようDVR6を設定すると、動作電圧が12VであるアナログCCTVカメラ11に過大な電圧が入力され破損する可能性がある。
これに対し、上述したように、デジタルCCTVカメラ1が、自身の動作電圧に係る情報を含むカメラ情報を送信し、当該カメラ情報を受信した端子にのみ、必要な電圧を供給することで、アナログCCTVカメラ11の破損を回避することができる。
そのため、既設の設備として、例えばc.Linkを用いてアナログCCTVカメラを同軸ケーブルで接続したCCTVカメラシステムを有する場合にも、既存の同軸ケーブルやアナログCCTVカメラを利用しながら、容易にデジタルCCTVカメラを増設することができる。そして、既存のアナログCCTVカメラを利用しながら、その映像を扱いの容易なデジタルデータとしてDVR6に記録保存することができる。
また、デジタルCCTVカメラ1の通信部4とDVR6間の通信によって、各デジタルCCTVカメラ1,11には適正な電圧値が自動的に供給されるため、同軸ケーブル15によりCCTVカメラ1とDVR6を接続するときに、DVR6の端子電圧を設定したり、CCTVカメラ1,11の動作電圧やDVR6の端子電圧を確認する必要がない。
そのため、利用者は、CCTVカメラ1,11から伸びた同軸ケーブル15をDVR6のいずれの端子に接続しても正常に利用することが可能である。このとき、撮像された映像を表示装置に出力して再生表示することも可能であるため、再生表示された映像を確認しながら、CCTVカメラ1,11をDVR6側の所望の端子に接続することもできる。
また、異なる動作電圧を有する複数のデジタルCCTVカメラ1を利用するときも、個別にDVR6の端子電圧を調整する必要がない。例えば、将来的により低い動作電圧で動作するデジタルCCTVカメラ1が登場しても、DVR6に対しカメラ情報を送信する機能さえ有していれば、DVR6の空き端子に接続するだけで、自動的に適正な電源電圧が供給される。
さらに、デジタルCCTVカメラ1とDVR6との間で行われるカメラ情報や制御情報の送受信により、デジタルCCTVカメラでは、DVR6に直接記録保存可能な仕様に変換した映像信号を出力することができるため、DVR6での処理負荷を軽減することができる。
また、DVR6では、各端子に接続されたCCTVカメラがデジタル方式であるかアナログ方式であるかを認識できるため、各端子から入力される信号からの映像信号の抽出処理や、記憶部10での記録保存や表示装置での再生表示等のための処理を、自動的に各方式に応じた処理に切り換えることができる。
以上により、デジタルCCTVカメラ1と、アナログCCTVカメラ11が混在する場合でも、電源電圧の制御や撮像映像の処理等が全て自動的に行われるため、利用者は、各CCTVカメラ1,11とDVR6とを一本の同軸ケーブル15で接続するだけで、CCTVカメラ1,11で撮像した映像をDVR6に記録することができる。
(変形例)
上記実施の形態においては、動作電圧値の異なるデジタルCCTVカメラ1とアナログCCTVカメラ11が混在する場合に、デジタルCCTVカメラ1のみがカメラ情報を送信する態様を示したが、本発明はこれに限るものではない。
具体的には、デジタルCCTVカメラ1とアナログCCTVカメラ11の両方がカメラ情報を送信する機能であってもよいし、アナログCCTVカメラ11のみがカメラ情報を送信する機能を有する態様を有する態様であっても構わない。
デジタルCCTVカメラ1とアナログCCTVカメラ11の両方が、カメラ情報を送信できれば、DVR6では、所定時間の経過を待たず、全てのCCTVカメラ1,11から受信したカメラ情報に基づいて、CCTVカメラ1,11へ供給する電源電圧を制御して、上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
このとき、アナログCCTVカメラ11が、自身がアナログ方式のCCTVカメラであるという情報を含むカメラ情報を送信すれば、DVR6では、当該カメラ情報の内容を判断して、デジタルCCTVカメラ1とアナログCCTVカメラ11とを識別し、受信する映像信号の処理内容を決定することもできる。
また、アナログCCTVカメラ11のみがカメラ情報を送信する機能を有する場合には、初期電圧値として5Vの電源電圧(第2電圧値)を供給し、カメラ情報を送信したアナログCCTVカメラ11に対しては12Vの電源電圧(第1電圧値)を供給し、カメラ情報を受信しないデジタルCCTVカメラ1に対してのみ24Vの電源電圧(第3電圧値)を供給すればよい。
新たに導入するCCTVカメラがカメラ情報を送信する機能を有することで、上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施の形態においては、ビデオレコーダがデジタル方式のビデオレコーダである態様を示したが、本発明はこれに限るものではない。
具体的には、ビデオレコーダがアナログ方式の映像信号を記録する態様であっても構わない。
ビデオレコーダが、CCTVカメラ1,11からカメラ情報を受信して、当該カメラ情報に基づいて、CCTVカメラ1,11に供給する電源電圧を制御すると共に、デジタルCCTVカメラ1から受信する映像信号はアナログ信号に変換し、アナログCCTVカメラ11から受信する映像信号はそのままの状態で、記録保存すれば、上記実施の形態と同様の効果を得ることができる。
この発明の一の実施の形態に係るCCTVカメラシステムの構成図である。 この発明の一の実施の形態に係るCCTVカメラシステムの動作を示す図である。
符号の説明
1 デジタルCCTVカメラ
2、12 センサー部
3、13 信号処理部
4、7 通信部
5、14 映像信号出力部
6 デジタルビデオレコーダ
8 映像処理部
9 電圧制御部
10 記憶部
11 アナログCCTVカメラ
15 同軸ケーブル

Claims (8)

  1. 第1電圧値で動作し、撮像映像を示す映像信号を出力する映像信号出力手段と、
    前記第1電圧値よりも低い第2電圧値で動作し、前記第1電圧値の情報を含むカメラ情報を送信する通信手段と、
    を備えることを特徴とするCCTVカメラ。
  2. 請求項1に記載のCCTVカメラであって、
    前記映像出力手段は、前記通信手段により受信した制御信号に基づいて、前記撮像映像の仕様を変更することを特徴とするCCTVカメラ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のCCTVカメラと接続し前記映像信号を記録するビデオレコーダであって、
    接続された前記CCTVカメラから前記カメラ情報を受信する通信手段と、
    前記CCTVカメラに対し前記第2電圧値を有する電源電圧を供給し、前記通信手段が前記カメラ情報を受信したときは、前記電源電圧を前記第1電圧値となるよう制御する電圧制御手段と、
    を備えることを特徴とするビデオレコーダ。
  4. 請求項3に記載のビデオレコーダであって、
    他のCCTVカメラとも接続して前記他のCCTVカメラから出力される映像信号を記録し、
    前記電圧制御部は、
    当該ビデオレコーダに接続された前記CCTVカメラおよび前記他のCCTVカメラに前記第2電圧値を有する電源電圧を供給し、
    前記通信手段が所定時間内に前記他のCCTVカメラから前記カメラ情報を受信しないときは、前記他のCCTVカメラに供給する前記電源電圧を前記第2電圧値よりも高く、前記第1電圧値とは異なる第3電圧値となるよう制御することを特徴とするビデオレコーダ。
  5. 請求項4に記載のビデオレコーダであって、
    その前記通信手段は、請求項1または請求項2に記載のCCTVカメラからの前記映像信号若しくは前記他のCCTVカメラからの映像信号を受信し、さらに、
    前記通信手段が前記所定時間内に、前記カメラ情報を受信したか否か、または前記カメラ情報の情報内容によって、受信した前記映像信号の処理内容を変更する映像処理手段、
    を備えることを特徴とするビデオレコーダ。
  6. 請求項1または請求項2記載のCCTVカメラと、請求項3記載のビデオレコーダとを備えるCCTVカメラシステム。
  7. 請求項6に記載のCCTVカメラシステムであって、
    前記CCTVカメラと前記ビデオレコーダは、一本の同軸ケーブルで接続され、前記カメラ情報は、前記電源電圧に重畳されて送信されることを特徴とするCCTVカメラシステム。
  8. 請求項6または請求項7に記載のCCTVカメラシステムであって、
    前記ビデオレコーダは、前記撮像映像の仕様を決定する制御信号を送信し、
    前記CCTVカメラは、受信した前記制御信号に基づいて、前記撮像映像の仕様を変更することを特徴とするCCTVカメラシステム。
JP2005296058A 2005-10-11 2005-10-11 ビデオレコーダ Expired - Fee Related JP4947614B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005296058A JP4947614B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 ビデオレコーダ
CN 200610110915 CN1949827A (zh) 2005-10-11 2006-07-31 闭路电视摄像机、录像机及闭路电视摄像机系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005296058A JP4947614B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 ビデオレコーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007110194A true JP2007110194A (ja) 2007-04-26
JP4947614B2 JP4947614B2 (ja) 2012-06-06

Family

ID=38019194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005296058A Expired - Fee Related JP4947614B2 (ja) 2005-10-11 2005-10-11 ビデオレコーダ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4947614B2 (ja)
CN (1) CN1949827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITBO20090068A1 (it) * 2009-02-11 2010-08-12 Microvideo S R L Dispositivo di alimentazione e videoregistrazione per telecamere
KR101798210B1 (ko) * 2016-01-20 2017-11-15 주식회사 아이디스 PoC 카메라 자동 감지 장치 및 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200458131Y1 (ko) * 2010-02-23 2012-01-20 티브이로직(주) 고해상도 디지털 폐쇄회로 티브이 시스템

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259480A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 Ricoh Co Ltd ビデオシステム
JPH07334280A (ja) * 1994-06-10 1995-12-22 Nec Corp 電源投入システム
JPH1142211A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡撮像装置
JP2002033950A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力送受電システムおよび電力送受電方式の送電装置ならびに受電装置
JP2002200035A (ja) * 2001-01-09 2002-07-16 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2002248077A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置
JP2003163914A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kubota Corp 監視システム及び画像伝送ユニット

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259480A (ja) * 1985-09-09 1987-03-16 Ricoh Co Ltd ビデオシステム
JPH07334280A (ja) * 1994-06-10 1995-12-22 Nec Corp 電源投入システム
JPH1142211A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡撮像装置
JP2002033950A (ja) * 2000-07-18 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電力送受電システムおよび電力送受電方式の送電装置ならびに受電装置
JP2002200035A (ja) * 2001-01-09 2002-07-16 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2002248077A (ja) * 2001-02-23 2002-09-03 Fuji Photo Optical Co Ltd 電子内視鏡装置
JP2003163914A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kubota Corp 監視システム及び画像伝送ユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITBO20090068A1 (it) * 2009-02-11 2010-08-12 Microvideo S R L Dispositivo di alimentazione e videoregistrazione per telecamere
KR101798210B1 (ko) * 2016-01-20 2017-11-15 주식회사 아이디스 PoC 카메라 자동 감지 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4947614B2 (ja) 2012-06-06
CN1949827A (zh) 2007-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8612653B2 (en) Information processing apparatus and method, and computer program therefor
US8564723B2 (en) Communication system, communication method, video output apparatus and video input apparatus
US8471912B2 (en) Electronic device and communication system
US8749698B2 (en) Lens unit, imaging apparatus including the lens unit, and imaging method
JP5521334B2 (ja) 撮像装置及び撮像方法
JPH1098642A (ja) ディジタルカメラ
JP2007005879A (ja) 画像出力装置、画像入出力システム、撮像装置およびプログラム
US8773541B2 (en) Image processing apparatus and method
US20080211944A1 (en) Imaging device, image recording/playback apparatus, and power supply control method for imaging device
US20130308015A1 (en) Transmitting apparatus
JP4947614B2 (ja) ビデオレコーダ
JP2009094663A (ja) 撮像装置
JP2007251779A (ja) デジタルカメラシステムおよびデジタルカメラ
JP4343657B2 (ja) 画像記録装置
US11653089B2 (en) Imaging apparatus and controlling method
US7936398B2 (en) Video signal processing apparatus for converting video signal types
JP5836090B2 (ja) 撮像装置及び制御方法
JP5441678B2 (ja) 撮像装置
JP2007124275A (ja) 映像出力装置
JP2004221936A (ja) 画像印刷システム、画像処理装置および方法、画像印刷装置および方法、並びに、記録媒体
JP2007072210A (ja) 撮像装置、その制御方法およびプログラム
JP2005318259A (ja) 画像撮影装置、画像撮影システム及び画像撮影装置制御方法
JP2005260591A (ja) 表示装置、撮像装置及び表示装置システム
JP2006202139A (ja) 通信装置及びその制御方法
CN115812302A (zh) 通信装置、通信方法和程序

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080929

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080929

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150316

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4947614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees