JP2007109196A - 広告配信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 スクリーンセーバ用の広告情報として配信された情報が実際に閲覧され利用されているか調べることができ、広告依頼者が広告効果を予想でき、安心して広告依頼を行うことができる広告配信システムを提供する。
【解決手段】 広告情報を配信する広告配信サーバと、広告情報を受信するユーザ側の通信端末とがネットワークを介して接続され、広告配信サーバは、スクリーンセーバとしての広告情報を前記通信端末に配信する手段と、通信端末が受信したスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているか否かを監視する利用監視手段とを有し、通信端末は、広告配信サーバから配信されたスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用する手段と、スクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を広告配信サーバに送信する手段とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 広告情報を配信する広告配信サーバと、広告情報を受信するユーザ側の通信端末とがネットワークを介して接続され、広告配信サーバは、スクリーンセーバとしての広告情報を前記通信端末に配信する手段と、通信端末が受信したスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているか否かを監視する利用監視手段とを有し、通信端末は、広告配信サーバから配信されたスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用する手段と、スクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を広告配信サーバに送信する手段とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、広告情報を配信する広告配信サーバと、前記広告情報を受信するユーザ側の通信端末とが、ネットワークを介して接続された構成からなる広告配信システムに関する。
従来、パソコン等の通信端末には、表示部の画面の焼き付きを防止するためのソフトウェアとしてスクリーンセーバが搭載されている。
このスクリーンセーバが搭載された通信端末では、ユーザによって設定された所定時間にキーボードやマウスなどによる操作が行なわれない場合に、スクリーンセーバが自動的に起動して、画面の表示を消去させた状態にしたり、予め設定された内容の動画画面に切り替えて待機状態にさせることで、同じ表示画面が継続的に長時間に亘って表示状態とならないようにして画面の焼き付きが発生することを防止している。
このスクリーンセーバが搭載された通信端末では、ユーザによって設定された所定時間にキーボードやマウスなどによる操作が行なわれない場合に、スクリーンセーバが自動的に起動して、画面の表示を消去させた状態にしたり、予め設定された内容の動画画面に切り替えて待機状態にさせることで、同じ表示画面が継続的に長時間に亘って表示状態とならないようにして画面の焼き付きが発生することを防止している。
このようなスクリーンセーバ起動による待機状態の時間を有効に利用する手段として、その待機状態時に広告情報を表示させるシステムが提案されている。(例えば、特許文献1乃至3参照)
これらの広告システムでは、このシステム提供者が、広告依頼者から依頼された種々の広告情報を、サーバからユーザのパソコン等の通信端末にスクリーンセーバ用の広告情報として配信を行うことで、スクリーンセーバ起動時に広告の表示を行わせて、その広告依頼者から広告手数料を得ることにより広告ビジネスとして成り立っている。
しかしながら、サーバからユーザのパソコン等の通信端末に一方的にスクリーンセーバ用の広告情報として配信を行ったとしても、ユーザ側の通信端末において、実際にそれらの広告が表示されるように設定されているとは限らないために、広告依頼者が期待したようにユーザ側がスクリーンセーバ用の広告情報を閲覧しているのか不明であり、広告依頼に伴う広告手数料の金額が果たして適正価格であるのか判断できにくいという問題がある。
これらの広告システムでは、このシステム提供者が、広告依頼者から依頼された種々の広告情報を、サーバからユーザのパソコン等の通信端末にスクリーンセーバ用の広告情報として配信を行うことで、スクリーンセーバ起動時に広告の表示を行わせて、その広告依頼者から広告手数料を得ることにより広告ビジネスとして成り立っている。
しかしながら、サーバからユーザのパソコン等の通信端末に一方的にスクリーンセーバ用の広告情報として配信を行ったとしても、ユーザ側の通信端末において、実際にそれらの広告が表示されるように設定されているとは限らないために、広告依頼者が期待したようにユーザ側がスクリーンセーバ用の広告情報を閲覧しているのか不明であり、広告依頼に伴う広告手数料の金額が果たして適正価格であるのか判断できにくいという問題がある。
本発明は、サーバからパソコン等の通信端末にスクリーンセーバ用の広告情報として配信された情報が、ユーザ側の通信端末において実際に表示されてユーザが閲覧しているのか否かを調べることができるようにして、広告依頼者が広告効果を予想可能にすることで、安心して広告依頼を行うことができるようにした広告配信システムを提供する。
本発明の広告配信システムは、広告情報を配信する広告配信サーバと、前記広告情報を受信するユーザ側の通信端末とが、ネットワークを介して接続された広告配信システムであって、前記広告配信サーバは、スクリーンセーバとしての広告情報を前記通信端末に配信する手段と、前記通信端末が受信したスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているか否かを監視する利用監視手段とを有し、前記通信端末は、前記広告配信サーバから配信されたスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用する手段と、前記スクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を前記広告配信サーバに送信する手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の広告配信システムは、前記広告配信サーバは、前記スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているユーザに対して、サービスを提供する手段を有していることを特徴とする。
更に、本発明の広告配信システムは、前記広告配信サーバは、前記通信端末にアンケート情報を送信する手段と、前記アンケート情報の回答情報に基づいて、前記スクリーンセーバとしての広告情報の広告内容を選択する手段を有していることを特徴とする。
また、本発明の広告配信システムは、前記広告配信サーバは、前記スクリーンセーバと
前記広告配信サーバは、前記通信端末から前記スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する手段を有していることを特徴とする。
前記広告配信サーバは、前記通信端末から前記スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する手段を有していることを特徴とする。
本発明の広告配信システムは、広告配信サーバに、スクリーンセーバ起動の際にスクリーンセーバとしての広告情報を表示させ利用しているか否かを監視する手段を有しているので、ユーザ側の通信端末において実際に表示されてユーザが閲覧しているのか否かを調べることができるようにして、広告依頼者が広告効果を予想可能にすることで、安心して広告依頼を行うことができるという効果がある。
また、本発明の広告配信システムは、スクリーンセーバ起動の際にスクリーンセーバとしての広告情報を表示させることに承諾した場合に、ユーザに対してサービスが提供されるようにしてあるので、ユーザが、スクリーンセーバ起動の際に広告の表示が行われた場合でも納得して広告を受け入れるようにしてあるので、ユーザの心象を害することもなく広告効果が期待できるという効果がある。
更に、本発明の広告配信システムは、広告配信サーバが、ユーザに送信したアンケート情報の回答情報に基づいて、スクリーンセーバとしての広告情報の広告内容を選択することができるので、広告依頼者が期待する広告効果の高い内容の広告配信を行うことができるという効果がある。
また、本発明の広告配信システムにおいて、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する手段を有しているので、個々のユーザがどの程度、広告を見たのかを知らせることができ、広告効果を検証することができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係る広告配信システムを図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る広告配信システムの概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る広告配信システムに関するシステムブロック図、図3は、スクリーンセーバとしての広告情報が通信端末の画面で利用されている一例を示す図、図4は、有料コンテンツサービスを利用した際の明細内容であり、図4(a)は、本発明の広告配信システムを利用し、割引きサービスを受けた場合の明細内容の一例を示し、図4(b)は、本発明の広告配信システムを利用しない場合の明細内容の一例を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る広告配信システムの処理手順を示すフローチャート図である。
図1は、本発明の実施形態に係る広告配信システムの概要を説明する図、図2は、本発明の実施形態に係る広告配信システムに関するシステムブロック図、図3は、スクリーンセーバとしての広告情報が通信端末の画面で利用されている一例を示す図、図4は、有料コンテンツサービスを利用した際の明細内容であり、図4(a)は、本発明の広告配信システムを利用し、割引きサービスを受けた場合の明細内容の一例を示し、図4(b)は、本発明の広告配信システムを利用しない場合の明細内容の一例を示す図、図5は、本発明の実施形態に係る広告配信システムの処理手順を示すフローチャート図である。
まず、本発明の実施形態に係る広告配信システムの概要を図1に基づいて説明する。
広告配信者側には、広告情報を配信する広告配信サーバ1が備えられ、広告情報を受信するユーザ側にはパソコン等の通信端末2が備えられ、ネットワーク3を介して広告配信サーバ1と通信端末2とが通信可能に接続されている。
ユーザに対して広告を配信することを依頼する広告依頼者4は、まず広告配信サーバ1を管理する広告配信者に対して広告依頼を行うことで、広告配信サーバ1からネットワーク3を介してユーザの通信端末2にスクリーンセーバとしての広告情報の配信を行ってもらうことになる。
また、広告配信者は、多くの広告依頼者4から広告依頼を受注することで広告料金を受け取り、広告ビジネスを行うことができる。
広告配信者側には、広告情報を配信する広告配信サーバ1が備えられ、広告情報を受信するユーザ側にはパソコン等の通信端末2が備えられ、ネットワーク3を介して広告配信サーバ1と通信端末2とが通信可能に接続されている。
ユーザに対して広告を配信することを依頼する広告依頼者4は、まず広告配信サーバ1を管理する広告配信者に対して広告依頼を行うことで、広告配信サーバ1からネットワーク3を介してユーザの通信端末2にスクリーンセーバとしての広告情報の配信を行ってもらうことになる。
また、広告配信者は、多くの広告依頼者4から広告依頼を受注することで広告料金を受け取り、広告ビジネスを行うことができる。
また、広告依頼者4から広告依頼を受けた広告配信者は、広告依頼者4が配信を希望する内容の広告をスクリーンセーバとしての広告情報として、ネットワーク3を介してユーザの通信端末2に対して配信する。
スクリーンセーバとしての広告情報が配信されるユーザは、予め広告配信者側にその広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザに限定して配信されるようにしてあり、予め承諾をもらっていないユーザに対しては、スクリーンセーバとしての広告情報が配信されない。
また、ユーザは、広告情報配信サービスを受けることに承諾する代わりに、有料コンテンツの利用料金の割引きサービスなどの予め定めた特典サービスが受けられるようにしてある。
広告配信者は、不特定多数の複数の広告依頼者4からの広告依頼を受けて、ネットワーク3を介し、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザの通信端末2に対して、スクリーンセーバとしての広告情報の配信を行うことで広告依頼者から広告配信料を得るという広告ビジネスを行えるようにしてある。
スクリーンセーバとしての広告情報が配信されるユーザは、予め広告配信者側にその広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザに限定して配信されるようにしてあり、予め承諾をもらっていないユーザに対しては、スクリーンセーバとしての広告情報が配信されない。
また、ユーザは、広告情報配信サービスを受けることに承諾する代わりに、有料コンテンツの利用料金の割引きサービスなどの予め定めた特典サービスが受けられるようにしてある。
広告配信者は、不特定多数の複数の広告依頼者4からの広告依頼を受けて、ネットワーク3を介し、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザの通信端末2に対して、スクリーンセーバとしての広告情報の配信を行うことで広告依頼者から広告配信料を得るという広告ビジネスを行えるようにしてある。
また、本発明の広告配信システムでは、広告配信サーバ1からユーザの通信端末2に配信されたスクリーンセーバとしての広告情報が、ユーザ側の通信端末2において、実際にスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用されているか否かを監視できるようにしてある。
そのために、ユーザの通信端末2から広告配信サーバ1に対して、スクリーンセーバとしての広告情報が利用されていることを示す情報が送信されるようにしてあり、これにより広告配信サーバ1において、配信されたスクリーンセーバとしての広告情報がどの程度実際に利用されているのかを調べることができるようにしてある。
これにより、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザが、承諾したにもかかわらず、勝手にスクリーンセーバとしての広告情報が表示しないように設定変更した場合には、広告配信サーバ1側でそれを調べることができるようにしてある。
そのために、ユーザの通信端末2から広告配信サーバ1に対して、スクリーンセーバとしての広告情報が利用されていることを示す情報が送信されるようにしてあり、これにより広告配信サーバ1において、配信されたスクリーンセーバとしての広告情報がどの程度実際に利用されているのかを調べることができるようにしてある。
これにより、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザが、承諾したにもかかわらず、勝手にスクリーンセーバとしての広告情報が表示しないように設定変更した場合には、広告配信サーバ1側でそれを調べることができるようにしてある。
次に、本発明の実施形態に係る広告配信システムのシステム構成を、図2に示すシステムブロック図に基づいて説明する。
通信端末2には、表示手段5、広告情報表示制御手段6、記憶手段7、入力手段8、広告表示履歴情報送信手段9、通信手段10、制御手段11などが備えられている。
広告情報表示制御手段6は、広告配信サーバ1から配信されたスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動時に表示手段5に表示させる機能を有している。
また、広告表示履歴情報送信手段9は、スクリーンセーバ起動時に表示手段5にスクリーンセーバとしての広告情報を表示させたことを示す広告表示履歴情報を、通信端末2から広告配信サーバ1に送信する機能を有している。
これにより、広告配信者側からにユーザ側に配信されたスクリーンセーバとしての広告情報が、実際に利用されているか否かを確認できるようにしてある。
通信端末2には、表示手段5、広告情報表示制御手段6、記憶手段7、入力手段8、広告表示履歴情報送信手段9、通信手段10、制御手段11などが備えられている。
広告情報表示制御手段6は、広告配信サーバ1から配信されたスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動時に表示手段5に表示させる機能を有している。
また、広告表示履歴情報送信手段9は、スクリーンセーバ起動時に表示手段5にスクリーンセーバとしての広告情報を表示させたことを示す広告表示履歴情報を、通信端末2から広告配信サーバ1に送信する機能を有している。
これにより、広告配信者側からにユーザ側に配信されたスクリーンセーバとしての広告情報が、実際に利用されているか否かを確認できるようにしてある。
次に、広告配信サーバ1には、アンケート情報送信手段12、ユーザ情報登録手段13、広告情報選択手段14、通信手段15、サービス提供手段16、広告情報配信手段17、広告表示履歴情報登録手段18、広告情報利用監視手段19、制御手段20、ユーザ情報データベース21、広告情報データベース22、広告表示履歴情報データベース23、広告表示回数登録手段25などが備えられている。
アンケート情報送信手段12は、ユーザからサービスの提供の要求があった際に、ユーザに対してアンケート情報を送信する機能を有している。
このアンケート情報としては、ユーザの生年月日、性別、職業、家族構成及び年齢、興味があること、などについて答えてもらうものであり、これらのアンケート情報の回答に基づいて、各々のユーザの興味などの個人情報を入手できるようにしてあり、これらの個人情報を広告配信の際の参考情報として役立てられるようにしてある。
アンケート情報送信手段12は、ユーザからサービスの提供の要求があった際に、ユーザに対してアンケート情報を送信する機能を有している。
このアンケート情報としては、ユーザの生年月日、性別、職業、家族構成及び年齢、興味があること、などについて答えてもらうものであり、これらのアンケート情報の回答に基づいて、各々のユーザの興味などの個人情報を入手できるようにしてあり、これらの個人情報を広告配信の際の参考情報として役立てられるようにしてある。
ユーザ情報登録手段13は、アンケート情報に対する回答をユーザ情報としてユーザ情報データベース21に登録する機能を有している。
広告情報選択手段14は、ユーザ情報データベース21に登録されたユーザ情報に基づいて、広告情報データベース22の中から各々のユーザ毎の興味などを参考にして、各ユーザに応じて広告効果の高い内容の広告情報を選択する機能を有している。
サービス提供手段16は、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザに対してサービスの提供を行う機能を有し、これらの提供サービスとして、有料コンテンツの割引きサービスなどがある。
広告情報選択手段14は、ユーザ情報データベース21に登録されたユーザ情報に基づいて、広告情報データベース22の中から各々のユーザ毎の興味などを参考にして、各ユーザに応じて広告効果の高い内容の広告情報を選択する機能を有している。
サービス提供手段16は、広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザに対してサービスの提供を行う機能を有し、これらの提供サービスとして、有料コンテンツの割引きサービスなどがある。
広告情報配信手段17は、広告情報データベース22に登録されている広告情報の中から選択された広告情報をユーザの通信端末2に配信する機能を有している。
広告表示履歴情報登録手段18は、広告表示履歴情報データベース23に広告表示履歴情報を登録する機能を有している。
広告情報利用監視手段19は、広告配信サーバ1からユーザの通信端末2に配信されたスクリーンセーバとしての広告情報が、ユーザ側の通信端末2において、実際にスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用されているか否かを監視する機能を有している。
広告表示履歴情報登録手段18は、広告表示履歴情報データベース23に広告表示履歴情報を登録する機能を有している。
広告情報利用監視手段19は、広告配信サーバ1からユーザの通信端末2に配信されたスクリーンセーバとしての広告情報が、ユーザ側の通信端末2において、実際にスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用されているか否かを監視する機能を有している。
ユーザ情報データベース21は、ユーザの個人情報や広告情報配信サービスを受けることに承諾しているのか否かなどの情報が登録されている。
広告情報データベース22は、広告依頼者が配信を希望しているスクリーンセーバとしての広告情報が登録されている。
広告表示履歴情報データベース23は、ユーザ毎に通信端末の画面に広告が表示されたことを示す履歴情報が登録される。
広告表示回数登録手段25は、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する機能を有している。
広告情報データベース22は、広告依頼者が配信を希望しているスクリーンセーバとしての広告情報が登録されている。
広告表示履歴情報データベース23は、ユーザ毎に通信端末の画面に広告が表示されたことを示す履歴情報が登録される。
広告表示回数登録手段25は、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する機能を有している。
図3には、スクリーンセーバとしての広告情報24が通信端末の表示手段5の画面に表示されている一例が示されているが、広告情報は広告依頼者が自由に決めればよく、企業名、商品名、サービス名など様々な内容の表示をスクリーンセーバ起動時に表示させることができる。
また、スクリーンセーバとしての広告情報が配信されるユーザは、広告情報配信サービスを受けることに承諾する代わりに、予め定めた特典サービスを受けられるようにしてあるが、この特典サービスとして、図4に示すように、有料コンテンツサービスを利用した場合に割引きサービスがある。
広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザには、スクリーンセーバとしての広告情報が配信されるが、図4(a)に示すように、有料コンテンツの利用料金の請求金額において予め定めた金額(例えば300円)が割り引かれた金額(4700円)が利用明細として請求される。
これに対して、広告情報配信サービスを受けることに承諾しないユーザには、スクリーンセーバとしての広告情報が配信される際に、図4(b)に示すように、有料コンテンツの規定の利用料金(5000円)が請求金額として利用明細に記載されて請求される。
したがって、ユーザ側では、広告情報配信サービスを受けることに対して選択することができ、承諾したユーザには広告を見ることになるかわりに、有料コンテンツの利用料金の割引きなどの特典サービスが受けられるようにしてある。
広告情報配信サービスを受けることに承諾したユーザには、スクリーンセーバとしての広告情報が配信されるが、図4(a)に示すように、有料コンテンツの利用料金の請求金額において予め定めた金額(例えば300円)が割り引かれた金額(4700円)が利用明細として請求される。
これに対して、広告情報配信サービスを受けることに承諾しないユーザには、スクリーンセーバとしての広告情報が配信される際に、図4(b)に示すように、有料コンテンツの規定の利用料金(5000円)が請求金額として利用明細に記載されて請求される。
したがって、ユーザ側では、広告情報配信サービスを受けることに対して選択することができ、承諾したユーザには広告を見ることになるかわりに、有料コンテンツの利用料金の割引きなどの特典サービスが受けられるようにしてある。
次に、本発明の実施形態に係る広告配信システムの処理手順を、図5に示すフローチャート図に基づいて説明する。
まず、広告配信サーバ1から広告情報配信サービスを希望するユーザの通信端末2に対して、アンケート情報を送信する。(ステップS1)
ユーザは、アンケート情報の回答情報をユーザの通信端末2から広告配信サーバ1に送信する。(ステップS2)
広告配信サーバ1で受信したアンケート情報の回答情報を、ユーザ情報データベース21に登録する。(ステップS3)
まず、広告配信サーバ1から広告情報配信サービスを希望するユーザの通信端末2に対して、アンケート情報を送信する。(ステップS1)
ユーザは、アンケート情報の回答情報をユーザの通信端末2から広告配信サーバ1に送信する。(ステップS2)
広告配信サーバ1で受信したアンケート情報の回答情報を、ユーザ情報データベース21に登録する。(ステップS3)
広告配信サーバ1は、ユーザ情報データベース21に登録されているユーザ情報に基づいて、広告依頼者の広告目的に適応するユーザを選択する。(ステップS4)
次に、広告情報データベース22に登録されている広告情報の中から選択された広告情報を、選択されたユーザの通信端末にスクリーンセーバ用として配信する。(ステップS5)
ユーザの通信端末2は、スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動時に表示手段の画面に表示させる。(ステップS6)
次に、広告情報データベース22に登録されている広告情報の中から選択された広告情報を、選択されたユーザの通信端末にスクリーンセーバ用として配信する。(ステップS5)
ユーザの通信端末2は、スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動時に表示手段の画面に表示させる。(ステップS6)
ユーザの通信端末2から広告配信サーバ1に対して、スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動時に表示させたことを示す広告表示履歴情報を送信する。(ステップS7)
広告配信サーバ1は、ユーザの通信端末2から受信した広告表示履歴情報を、広告表示履歴情報データベース23に登録する。(ステップS8)
また、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数も広告表示履歴情報データベースに登録する。
以上の処理により、スクリーンセーバとしての広告情報が利用されているのか否かを確認できるようにしてある。
広告配信サーバ1は、ユーザの通信端末2から受信した広告表示履歴情報を、広告表示履歴情報データベース23に登録する。(ステップS8)
また、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数も広告表示履歴情報データベースに登録する。
以上の処理により、スクリーンセーバとしての広告情報が利用されているのか否かを確認できるようにしてある。
また、広告情報配信サービスを受けることに承諾しているユーザは、特典として有料コンテンツの割引きサービスを受けることができるようにしてあり、ユーザが有料コンテンツを利用した場合には、利用明細を作成する際に予め設定された利用料金の割引きサービスを受けることができるようにしてある。
以上のように、本発明の広告配信システムは、広告情報配信サービスを受けることに承諾しているユーザが実際にスクリーンセーバとしての広告情報を利用しているのか確認でき、また、ユーザ側においては、スクリーンセーバ起動時に広告情報を見ることの代償として、特典サービスの提供を受けられるようにしてある。
また、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数も広告表示履歴情報データベースに登録されるので、ユーザが広告を見たい回数も直ぐに調べることができる。
また、広告配信サーバが、通信端末からスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数も広告表示履歴情報データベースに登録されるので、ユーザが広告を見たい回数も直ぐに調べることができる。
1 広告配信サーバ
2 通信端末
3 ネットワーク
4 広告依頼者
5 表示手段
6 広告情報表示制御手段
7 記憶手段
8 入力手段
9 広告表示履歴情報送信手段
10 通信手段
11 制御手段
12 アンケート情報送信手段
13 ユーザ情報登録手段
14 広告情報選択手段
15 通信手段
16 サービス提供手段
17 広告情報配信手段
18 広告表示履歴情報登録手段
19 広告情報利用監視手段
20 制御手段
21 ユーザ情報データベース
22 広告情報データベース
23 広告表示履歴情報データベース
24 広告情報
25 広告表示回数登録手段
2 通信端末
3 ネットワーク
4 広告依頼者
5 表示手段
6 広告情報表示制御手段
7 記憶手段
8 入力手段
9 広告表示履歴情報送信手段
10 通信手段
11 制御手段
12 アンケート情報送信手段
13 ユーザ情報登録手段
14 広告情報選択手段
15 通信手段
16 サービス提供手段
17 広告情報配信手段
18 広告表示履歴情報登録手段
19 広告情報利用監視手段
20 制御手段
21 ユーザ情報データベース
22 広告情報データベース
23 広告表示履歴情報データベース
24 広告情報
25 広告表示回数登録手段
Claims (4)
- 広告情報を配信する広告配信サーバと、前記広告情報を受信するユーザ側の通信端末とが、ネットワークを介して接続された広告配信システムであって、
前記広告配信サーバは、スクリーンセーバとしての広告情報を前記通信端末に配信する手段と、前記通信端末が受信したスクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているか否かを監視する利用監視手段とを有し、
前記通信端末は、前記広告配信サーバから配信されたスクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用する手段と、前記スクリーンセーバとしての広告情報を、スクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を前記広告配信サーバに送信する手段とを有することを特徴とする広告配信システム。 - 前記広告配信サーバは、前記スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用しているユーザに対して、サービスを提供する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
- 前記広告配信サーバは、前記通信端末にアンケート情報を送信する手段と、前記アンケート情報の回答情報に基づいて、前記スクリーンセーバとしての広告情報の広告内容を選択する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
- 前記広告配信サーバは、前記通信端末から前記スクリーンセーバとしての広告情報をスクリーンセーバ起動の際に表示させ利用したことを示す情報を受信した場合に、その広告情報を表示させた回数を広告表示履歴情報データベースに登録する手段を有していることを特徴とする請求項1記載の広告配信システム。
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007109196A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009080717A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Nippon Syst Wear Kk | コンテンツ配信システム、装置、方法およびプログラム |
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2005
- 2005-12-12 JP JP2005357135A patent/JP2007109196A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009080717A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Nippon Syst Wear Kk | コンテンツ配信システム、装置、方法およびプログラム |
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