JP2007108367A - フォトマスク - Google Patents

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孝史 安井
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Abstract

【課題】ペリクルフレームの内壁に異物をトラップする粘着材層を設け且つ露光光による成長性異物の発生を抑えたフォトマスクを実現できるようにする。
【解決手段】フォトマスクは、透明基板11と、透明基板11のマスクパターン形成面に形成され、周期的な格子状の部分を有するマスクパターン12と、マスクパターン形成面に接着され、マスクパターン12を囲む枠状のペリクルフレーム21と、ペリクルフレーム21のマスクパターン形成面と反対の側に接着され、ペリクルフレーム21に囲まれた空間を密閉するペリクル膜22とを備えている。ペリクルフレーム21は、内壁面に内壁粘着材33が設けられており且つ露光光50の、マスクパターン12の格子状の部分において回折された1次回折光51が、ペリクルフレーム21に直接照射されることがない位置に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明はフォトマスクに関する。
フォトリソグラフィにおいては、ガラス等の透明基板の表面にマスクパターンが形成されたレチクルを用いて、パターンの露光を行う。半導体装置の微細化に伴い、マスクパターンもどんどん微細化しており、マスクパターン面に微細な異物が付着することを防ぐ必要がある。このため、レチクルの表面を保護するためにペリクル膜が形成されたフォトマスクが用いられている。
図4は従来例に係るフォトマスクの断面構成を示している。図4に示すように従来のフォトマスクは、ガラス等からなる透明基板111の表面にマスクパターン112が形成されたレチクル110と、透明基板111の表面にマスクパターン112を囲むように取り付けられたペリクルフレーム121と、ペリクルフレーム121によって保持されたペリクル膜122とを備えている。
ペリクルフレーム121は、マスク接着材131により透明基板111の表面に接着されている。また、ペリクル膜122は、膜接着材132によりペリクルフレーム121に接着されている。透明基板111とペリクルフレーム121とペリクル膜122とにより密閉された密閉空間が形成されており、マスクパターンが形成された面に異物が付着することを防止している。
また、ペリクルフレーム121の内壁は、遮光部材123により覆われている。フォトマスクを使用する際に、露光光の一部が散乱してマスク接着材131及び膜接着材132に入射する恐れがある。マスク接着材131及び膜接着材132に露光光が入射すると、分解物が発生し、発生した分解物が成長性異物としてマスクパターン112及びペリクル膜122の内側に付着する。このような成長性異物の発生を防ぐために、遮光部材123が設けられており、マスク接着材131及び膜接着材132に露光光が入射することを防いでいる(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2002−182371号公報
しかしながら、従来のフォトマスクはペリクルフレームの内壁に粘着材を設けることができないという問題を有している。密閉空間を形成する際には、どうしても内部に異物を封じ込めてしまう。内部に封じ込められた異物はやがてマスクパターンに付着する。これを防ぐために、ペリクルフレームの内壁面に粘着材を設けて、封じ込められた異物をトラップする必要がある。しかし、粘着材に露光光が入射すると分解して成長性異物が発生する。粘着材への露光光の入射は、従来の遮光部材を設ける方法によって防ぐことができない。
また、従来のフォトマスクは接着材及び粘着材等に入射する光として迷光を想定している。しかし、近年マスクパターンが微細化されていくことにより、マスクパターンが回折格子として作用し、迷光よりも遙かにエネルギーが高い回折光が接着材及び粘着材等に入射する恐れが生じてきている。にもかかわらず、従来のフォトマスクは、回折光の影響については想定していないという問題がある。
本発明は、前記従来の問題を解決し、ペリクルフレームの内側に封じ込まれた異物をトラップする粘着材を設け且つ露光光による成長性異物の発生を抑えたフォトマスクを実現できるようにすることを目的とする。
前記従来の目的を解決するため、本発明はフォトマスクを、ペリクルフレームに露光光の1次回折光が入射することのない構成とする。
具体的に本発明に係るフォトマスクは、透明基板と、透明基板のマスクパターン形成面に形成されたマスクパターンと、マスクパターン形成面に接着され、マスクパターンを囲む枠状のペリクルフレームと、ペリクルフレームのマスクパターン形成面と反対の側に接着され、ペリクルフレームに囲まれた空間を密閉するペリクル膜とを備え、ペリクルフレームは、内壁面に内壁粘着材が設けられており且つ透明基板のマスクパターン形成面と反対側の面から入射する露光光の、マスクパターンにより回折された1次回折光が、ペリクルフレームに直接に照射されることがない位置に設けられていることを特徴とする。
本発明のフォトマスクによれば、ペリクルフレームは、内壁面に内壁粘着材が設けられているため、ペリクルにより囲まれた空間に封入された異物をトラップすることができる。また、マスクパターンにより回折された1次回折光が、ペリクルフレームに直接照射されることがない位置に設けられているため、ペリクルフレームに大きなエネルギーを持った光が入射することがない。従って、ペリクルフレームに光により分解する粘着材等の部分が含まれている場合においても、分解ガスが発生することを抑えることができる。その結果、成長性異物の発生及びマスクパターンへの堆積を抑え、正確な露光を行うことが可能となる。
本発明のフォトマスクにおいて、ペリクルフレームは、露光光の波長をλ、マスクパターンの周期をP、ペリクルフレームの高さをh、露光光が照射される領域の外縁からペリクルフレームまでの距離をLとすると、L>h×λ/(P2−λ20.5の関係を満たすことが好ましい。このような構成とすることにより、露光光の1次回折光がペリクルフレームに入射することを確実に防ぐことができる。
本発明のフォトマスクにおいて、ペリクルフレームは、ペリクル膜と接着された側の内寸が、透明基板と接着された側の内寸よりも大きくなる向きに傾斜していることが好ましい。
このような構成とすることにより、ペリクルフレームと透明基板とを接着する場所が限定される場合においても、露光光の1次回折光がペリクルフレームに入射することを防ぐことができる。
この場合において、ペリクルフレームは、露光光の波長をλ、マスクパターンの周期をP、ペリクルフレームの高さをh、透明基板と接着された側における露光光が照射される領域の外縁からペリクルフレームまでの距離をLL、ペリクル膜と接着された側における露光光が照射される領域の外縁からペリクルフレームまでの距離をLUとすると、LL>0、且つ、LU>h×λ/(P2−λ20.5の関係を満たすことが好ましい。
本発明のフォトマスクによれば、ペリクルフレームの内壁に異物をトラップする粘着材層を設け且つ露光光による成長性異物の発生を抑えたフォトマスクを実現できる。
(一実施形態)
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1(a)及び(b)は一実施形態に係るフォトマスクであり、(a)は平面構成を示し、(b)は(a)のIb−Ib線における断面構成を示している。図1においてマスクパターンは一部省略して記載している。
図1に示すように石英ガラス等からなる透明基板11と、透明基板11のマスクパターン形成面に形成されたマスクパターン12とによりレチクル10が形成されている。マスクパターン12は、周期的な格子状のパターンに形成された部分を含んでいる。
透明基板11のマスクパターン形成面は、ペリクルフレーム21とペリクルフレーム21に接着されたペリクル膜22とからなるペリクル20によりカバーされており、透明基板11とペリクル20とに囲まれ、マスクパターン12を保護する密閉空間41が形成されている。
ペリクルフレーム21は、マスク接着材31により透明基板11と接着されており、ペリクル膜22は、膜接着材32によりペリクルフレーム21と接着されている。また、ペリクルフレーム21の密閉空間41側の壁面である内壁面には、粘着材33が設けられている。
粘着材33が設けられているため、密閉空間41の内部に異物が封じ込められた場合に、封じ込められて異物をトラップすることができる。
以下に、マスク接着材31、膜接着材32及び粘着材33への露光光の入射を防ぐ機構について説明する。マスクパターンの微細化により、マスクパターンの多くの部分においては微細なパターンが周期的に配置されている。このような、周期的なパターンを有するマスクパターンに露光光を入射させると、図2に示すようにマスクパターンが回折格子として働き、回折光が発生する。
このような回折光が発生した場合、0次光のエネルギーは、入射した光の約50%となるのに対し、+1次光及び−1次光のエネルギーはそれぞれ、入射した光の15%〜20%となる。
一方、露光光が透明基板11の表面、ペリクル膜22の表面及びマスクパターンのエッジ等において乱反射されることにより散乱光が発生する。このような、散乱光が粘着剤層33等に入射した場合にも、マスク接着材31、膜接着材32及び粘着材33が分解する恐れがある。また、従来は主にこの散乱光の粘着剤層等への入射を防ぐことが検討されている。
しかし、本願発明者らは、散乱光のエネルギーは多くても入射光のエネルギーの数%にしか過ぎず、1次回折光と比べて粘着剤層等の分解に与える影響が小さいことを見いだした。従って、比較的大きなエネルギーを有する1次回折光が、マスク接着材31、膜接着材32及び粘着材33に入射することを防ぐことにより、マスク接着材31、膜接着材32及び粘着材33の分解を抑えることが可能となる。
1次回折光51の回折角度がθの場合、ペリクルフレーム21の高さhと、露光領域42の外縁からペリクルフレーム21までの距離Lとが次の関係を満たす場合には、ペリクルフレーム21に1次回折光51が入射することはない。
L>h×tanθ・・・式1
一方、1次回折光51の回折角度θは、露光光50の波長λと、マスクパターンのピッチPとによって決まり、回折角度θと、入射光の波長λと、ピッチPとの関係は式2により表される。
sinθ=λ/P・・・式2
従って、従ってペリクルフレーム21の高さをhと、露光領域42の外縁からペリクルフレーム21までの距離Lとが次の式を満たす場合には、ペリクルフレーム21に1次解析光が入射することはない。
L>h×λ/(P2−λ20.5・・・式3
例えば、一般的な投影倍率が4分の1倍のレチクルを用いて65nmノードの素子の露光を行う場合には、マスクパターン12のピッチPは520nmとなる。この際にArFレーザを露光光に用いると、露光光の波長λは193nmとなる。従って、一般的な高さが6.3mmのペリクルフレームを用いた場合には、Lを2.5mmより大きくすることにより、1次回折光がペリクルフレーム21に入射することがないフォトマスクを形成することができる。Lを確保するためには、ペリクルフレーム21の内寸を大きくしてもよく、また露光領域42のサイズを小さくしてもよい。
露光領域42のサイズを小さくした場合には、露光面積が若干小さくなるというデメリットがあるが、成長性異物の発生を抑えることができるため正確な転写が可能となりまた、フォトマスクの寿命も延びるためトータルとして生産性が向上する。
フォトマスクのサイズの制約により露光領域42の外縁からペリクルフレーム21までの距離Lが制限される場合がある。この場合には、ペリクルフレーム21の高さhが式4を満たすようにすればよい。
h<L×(P2−λ20.5/λ・・・式4
例えば、65nmノードで、露光光にArFレーザを用い、Lが2mmの場合には、ペリクルフレームの高さhを5mm未満とすればよい。
なお、露光領域42の外縁は、厳密には最外縁に形成されたパターンと、これに隣接するパターンとの間となるが、パターンの幅は微小であり無視することができるため、マスクパターン12の最外縁を露光領域42の外縁としてフォトマスクを設計してもかまわない。また、マスク接着材31、膜接着材32及び粘着材33の厚さも微小であるため、実際にマスクを設計する際には無視してかまわない。
なお、マスクパターンは、ネガレジストを用いて形成しても、ポジレジストを用いて形成してもよい。
(一実施形態の一変形例)
以下に、本発明の一実施形態の一変形例について図面を参照して説明する。図3(a)及び(b)は一実施形態の一変形例に係るフォトマスクであり、(a)は平面構成を示し、(b)は(a)のIIIb−IIIb線における断面構成を示している。図3において図1と同一の構成要素には同一の符号を附すことにより説明を省略する。
本変形例のフォトマスクは、ペリクルフレーム21が、透明基板11側からペリクル膜22側に向かうに従い外側に広がるように傾斜していることを特徴とする。1次回折光51が到達する範囲は、透明基板11のマスクパターン形成面から離れるに従い広がっていく。従って、ペリクルフレーム21を傾け、透明基板11のマスクパターン形成面から離れるに従い外側に広がるようにすることにより、ペリクルフレーム21を透明基板11のマスクパターン形成面と接着する場所が限定されてしまう場合にも、ペリクルフレーム21に1次回折光51が入射することを防ぐことができる。
この場合、透明基板11側における露光領域42の外縁からペリクルフレーム21までの距離LLを0より大きくし、ペリクル膜22側における露光領域42の外縁からペリクルフレーム21までの距離LUが式5を満たすようにすればよい。
U>h×λ/(P2−λ20.5・・・式5
本変形例においては、ペリクルフレーム21に傾きを持たせているため、ペリクルフレーム21が倒れやすくなる恐れがあるが、ペリクルフレーム21と接着されたペリクル膜22によりペリクルフレーム21が支えられているため、ペリクル20の強度に問題は生じない。
本発明のフォトマスクは、ペリクルフレームの内壁に異物をトラップする粘着材層を設け且つ露光光による成長性異物の発生を抑えることができ、フォトマスク等として有用である。
(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係るフォトマスクを示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のIb−Ib線における断面図である。 本発明の一実施形態に係るフォトマスクのマスクパターン部分を拡大して示す断面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態の一変形例に係るフォトマスクを示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のIIIb−IIIb線における断面図である。 従来例に係るフォトマスクを示す断面図である。
符号の説明
10 レチクル
11 透明基板
12 マスクパターン
20 ペリクル
21 ペリクルフレーム
22 ペリクル膜
31 マスク接着材
32 膜接着材
33 粘着材
41 密閉空間
42 露光領域
50 露光光
51 1次回折光

Claims (4)

  1. 透明基板と、
    前記透明基板のマスクパターン形成面に形成されたマスクパターンと、
    前記マスクパターン形成面に接着され、前記マスクパターンを囲む枠状のペリクルフレームと、
    前記ペリクルフレームの前記マスクパターン形成面と反対側に接着され、前記ペリクルフレームに囲まれた空間を密閉するペリクル膜とを備え、
    前記ペリクルフレームは、内壁面に内壁粘着材が設けられており且つ前記透明基板の前記マスクパターン形成面と反対側の面から入射する露光光の、前記マスクパターンにより回折された1次回折光が、前記ペリクルフレームに直接に照射されることがない位置に設けられていることを特徴とするフォトマスク。
  2. 前記ペリクルフレームは、
    前記露光光の波長をλ、前記マスクパターンの周期をP、前記ペリクルフレームの高さをh、前記露光光が照射される領域の外縁から前記ペリクルフレームまでの距離をLとすると、
    L>h×λ/(P2−λ20.5
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載のフォトマスク。
  3. 前記ペリクルフレームは、前記ペリクル膜と接着された側の内寸が、前記透明基板と接着された側の内寸よりも大きくなる向きに傾斜していることを特徴とする請求項1に記載のフォトマスク。
  4. 前記ペリクルフレームは、
    前記露光光の波長をλ、前記マスクパターンの周期をP、前記ペリクルフレームの高さをh、前記透明基板と接着された側における前記露光光が照射される領域の外縁から前記ペリクルフレームまでの距離をLL、前記ペリクル膜が接着された側における前記露光光が照射される領域の外縁から前記ペリクルフレームまでの距離をLUとすると、
    L>0、且つ、LU>h×λ/(P2−λ20.5
    の関係を満たすことを特徴とする請求項3に記載のフォトマスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008304840A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Nikon Corp マスク保護装置、マスク、露光方法、デバイス製造方法、及び搬送方法
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