JP2007108070A - 信号処理装置、信号処理方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

信号処理装置、信号処理方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】計測された物理量と基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができるようにする。
【解決手段】CPU106は、音圧レベルの基準値(実効値)を生成してDSP105に出力する。一方、DSP105は、音圧レベルの計測値(実効値)を生成し、生成した音圧レベルの計測値(実効値)と、CPU106から入力した音圧レベルの基準値(実効値)とを比較し、比較した結果を示す信号を表示装置110に出力する。これにより、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを、A/D変換器104におけるサンプリング周波数に同期して1サンプル毎に比較することができる。したがって、音圧レベルの計測値と基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、信号処理装置、信号処理方法、及びコンピュータプログラムに関し、特に、物理量の計測値をアナログ信号からデジタル信号に変換して処理するために用いて好適なものである。
従来から、騒音や振動等の物理量を計測し、計測した物理量と基準値とを比較し、比較した結果を表示装置に表示するようにした計測装置がある。このような計測装置では、計測した物理量が基準値を超えているか否かをユーザに容易に知らせることができる。
図6に、このような計測装置の一例である騒音計の従来の構成を示す。
図6において、騒音計は、マイクロフォン501と、プリアンプ502と、A/D変換器503と、DSP(Digital Signal Processor)504と、CPU(Central Processing Unit)505と、操作部506と、表示装置507とを備えて構成される。
マイクロフォン501で検出された音の信号が、プリアンプ502で電圧に変換されることにより、アナログの音圧レベルの信号が生成される。このアナログの音圧レベルの信号は、A/D変換器503でデジタルの音圧レベルの信号に変換され、DSP504に出力される。DSP504に設けられた実効値演算回路504aは、A/D変換器503から出力されたデジタルの音圧レベルの信号から、音圧レベルの実効値(リニア値)を求め、CPU505に出力する。
CPU505に設けられた音圧レベル変換回路505aは、実効値演算回路504aから出力された音圧レベルの実効値をdB(デシベル)値(ログ値)に変換して表示装置507と、CPU505に設けられた比較回路505bとに出力する。表示装置507は、音圧レベル変換回路505aから出力された音圧レベルのdB値を表示する。
一方、比較回路505bは、音圧レベル変換回路505aから出力された音圧レベルのdB値と、操作部506の操作に基づいて、CPU505に設けられた音圧レベル設定回路505cで設定された音圧レベルのdB値とを比較する。すなわち、比較回路505bは、マイクロフォン501で検出された音に基づく音圧レベルの計測値と、操作部506を用いてユーザにより設定された音圧レベルの基準値とを比較する。そして、比較回路505bは、比較した結果を表示装置507に出力する。表示装置507は、前述した音圧レベルのdB値と共に、比較回路505bからの出力結果を表示する。
以上のように、騒音計等の計測装置では、DSP504とCPU505とを用いて各種の演算処理を行っている。一般に、CPU505に比べDSP504の方が、処理速度が高速である。このため、DSP504からCPU505へ、一定間隔(例えば10[ms]〜100[ms])で、信号を出力する必要がある。
例えば、図6に示す騒音計では、実効値演算回路504aで求められた音圧レベルが、一定間隔で音圧レベル変換回路505aに出力される。したがって、マイクロフォン501で検出された音に基づく音圧レベルの実効値が、音圧レベル変換回路505aにリアルタイムで入力されず、音圧レベルのdB値が、音圧レベル変換回路505aで得られるまでに時間を要する。これにより、比較回路505bは、音圧レベル変換回路505aから音圧レベルのdB値が入力されるまで処理の開始を待たされる。そうすると、マイクロフォン501で音が集音された時刻と、比較回路505bにおける比較処理や、表示装置5における表示処理が行われた時刻とに大きなずれが生じる虞があり、正確な計測を行うことができなくなる虞がある。
以上のように、従来の技術では、物理量の計測値とその物理量の基準値とをリアルタイムで比較することができなくなる虞があるという問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、物理量の計測値とその物理量の基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができるようにすることを目的とする。
本発明の信号処理装置は、物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換手段と、前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果に基づく情報を報知する報知手段とを有し、前記比較手段は、前記変換手段によりサンプルが行われる度に、前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする。
本発明の信号処理方法は、物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換ステップと、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較ステップと、前記比較ステップにより比較された結果に基づく情報を報知する報知ステップとを有し、前記比較ステップは、前記変換ステップによりサンプルが行われる度に、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換ステップと、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較ステップと、前記比較ステップにより比較された結果に基づく情報を報知する報知ステップとをコンピュータに実行させ、前記比較ステップは、前記変換ステップによりサンプルが行われる度に、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする。
本発明によれば、物理量の計測値を示すアナログ信号をデジタル信号に変換するためのサンプルが行われる度に、物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較するようにしたので、物理量の計測値とその物理量の基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができる。
次に、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。なお、本実施形態では、信号処理装置が、計測装置の一例である騒音計である場合を例に挙げて説明する。
図1は、騒音計の構成の一例を示した図である。
図1において、騒音計は、マイクロフォン101と、プリアンプ102と、アッテネータ103と、A/D変換器104と、DSP(Digital Signal Processor)105と、CPU(Central Processing Unit)106と、操作部107と、ROM108と、RAM109と、表示装置110とを備えて構成される。
マイクロフォン101は、計測対象となる音を検出するためのものである。マイクロフォン101は、例えば、振動膜と、その振動膜に対向する位置に設けられた電極とを有する。本実施形態のマイクロフォン101では、前記振動膜と前記電極との間にある空気によって形成された容量の変化を音として検出し、検出した音の信号をプリアンプ102に出力する。
プリアンプ102は、マイクロフォン101で検出された音の信号を電圧に変換してアナログの音圧レベルの信号を生成してアッテネータ103に出力する。
アッテネータ103は、例えば、ユーザによる操作部107の操作に基づいて設定された音圧レベルのレンジ(計測範囲)に応じて、プリアンプ102で生成されたアナログの音圧レベルの信号を調整してA/D変換器104に出力する。また、アッテネータ103は、ユーザによって設定された音圧レベルのレンジ(計測範囲)を示す信号を、CPU106に設けられた音圧レベル変換回路106bに出力する。
なお、本実施形態において、音圧レベルのレンジ(計測範囲)は、例えば、30[dB]以上100[dB]以下の範囲、40[dB]以上110[dB]以下の範囲、50[dB]以上120[dB]以下の範囲、及び60[dB]以上130[dB]以下の範囲の何れかが、ユーザによる操作部107の操作により選択されるようにしている。
A/D変換器104は、アッテネータ103でレベルが調整されたアナログの音圧レベルの信号を、所定のサンプリング周波数(所定の周期)でサンプルしてデジタルの音圧レベルの信号に変換してDSP105に出力する。本実施形態において、A/D変換器104は、例えば、64[kHz]のサンプリング周波数でサンプルを行い、1サンプル毎に16[bit]のデジタルの音圧レベルの信号を生成する。
DSP105は、実効値演算回路105a、105cと、比較回路105bとを有している。また、CPU106は、音圧レベル設定回路106aと、係数導出回路106bと、音圧レベル変換回路106cとを有している。
実効値演算回路105aは、A/D変換器104から出力されたデジタルの音圧レベルの信号から、音圧レベルの実効値(リニア値)を求める。
図2は、実効値演算回路105aで行われる演算処理の概要の一例を説明する図である。なお、図2では、実効値演算回路105aで行われる演算処理の主要部分のみを示しており、実効値演算回路105aは、図2に示すもの以外に種々の演算処理を行ってもよい。
図2において、実効値演算回路105aは、演算部201と、加算部202と、乗算部203とを有している。
演算部201は、A/D変換器104から出力された音圧レベルの信号(A/Dデータ)を2乗し、その2乗した信号に、その信号の立ち上がり時間を定める時定数K0を乗算して出力する。
加算部202は、演算部201により出力された信号から、乗算部203により出力された信号を加算して、外部(比較回路105及び音圧レベル変換回路106c)と、乗算部203に出力する。
乗算部203は、加算部202により出力された信号に、その信号の立ち下がり時間を定める時定数K1を乗算して再度加算部202に出力する。
以上のようにして、本実施形態の実効値演算回路105aでは、加算部203から出力される音圧レベルの計測値(実効値)を、A/D変換器104で1回のサンプルが行われる毎に求めるようにしている。
図1に説明を戻し、操作部107は、ユーザインターフェースであり、例えば、ダイアルスイッチや、ボタンスイッチ等を備えている。ユーザは、操作部107を操作して、前述した音圧レベルのレンジ(計測範囲)や、音圧レベルの基準値(dB値)等を設定する。
音圧レベル設定回路106aは、ユーザによる操作部107の操作に基づいて、音圧レベルの基準値を、dB値(ログ値)で設定する。この設定は、例えば、音圧レベルの基準値をRAM109に記憶することによって実現される。
係数導出回路106bは、DSP105に設けられている実効値演算回路105cに設定する係数を導出する。ここで、50[dB]以上120[dB]以下のレンジで、100.1[dB]が音圧レベルの基準時として設定された場合を例に挙げて係数導出回路106bの動作の一例を説明する。なお、本実施形態の騒音計では、50[dB]以上120[dB]以下のレンジにおけるフルスケールが130[dB]であるとする。
まず、係数導出回路106bは、フルスケールに対する減衰量を算出する。前述した例では、フルスケールに対する減衰量は29.9[dB](=130−100.1)となる。次に、係数導出回路106bは、フルスケールに対する減衰量の十の位と、一の位以下とに分ける。前述した例では、29.9を20と9.9とに分ける。
次に、係数導出回路106bは、フルスケールに対する減衰量の十の位の数を「10」で割った値(以下、係数aと称する)と、フルスケールに対する減衰量の一の位以下の数に「10」を掛けた値(以下、係数bと称する)とを、DSP105に設けられている実効値演算回路105cに設定する係数として出力する。前述した例では、2(=20÷10)と、99(=9.9×10)とを、DSP105に設けられている実効値演算回路105cに設定する係数a、bとして出力する。
実効値演算回路105cは、係数導出回路106bから出力された係数a、bと、図3に示すテーブル300とを用いて、音圧レベルの実効値(音圧レベルの基準値)を求める。なお、図3に示すテーブル300は、例えばROM108に記憶されている。
具体的に前述した例では、フルスケール時の実効値A(=1073676289)に、フルスケールに対する減衰量が−10[dB]のときのB値(=0.1)を、係数a(=2)回乗算する(=1073676289×0.1×0.1)。
そして、乗算した値(=1073676289×0.1×0.1)に、アドレスnが係数b(=99)のとき(フルスケールに対する減衰量が−9.9のとき)のB値(=0.102329299)をさらに乗算する(=1073676289×0.1×0.1×0.102329299)。この値が、実効値演算回路105cにより求められる音圧レベルの実効値(音圧レベルの基準値)となる。
なお、フルスケール時の実効値Aは、設定されるレンジによって異なるものである。また、本実施形態では、テーブル300において、フルスケールに対する減衰量が「0.1」単位で変化する場合を例に挙げて示しているが、例えば、フルスケールに対する減衰量が「0.01」単位で変化するようにしてもよい。さらに、本実施形態では、テーブル300を用いるようにしたが、テーブル300に登録されている値を実効値演算回路105cが演算するようにしてもよい。また、フルスケールに対する減衰量の一の位以下の数に「10」を掛けた値を係数bとしたが、例えば、フルスケールに対する減衰量の一の位以下の数そのものを係数bとしてもよい。
比較回路105bは、実効値演算回路105aで求められた音圧レベルの実効値(音圧レベルの計測値)と、実効値演算回路105cにより求められた音圧レベルの実効値(音圧レベルの計測値)とを比較し、比較した結果を示す信号を表示装置110に出力する。そして、比較回路105bは、比較した結果を示す信号として、例えば、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値を超えているか否かを示す信号を、表示装置110に出力する。
なお、本実施形態では、比較回路105bは、音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化してから、所定時間(例えば200[ms])が経過するまで、その変化した大小関係が維持された場合に、その変化した大小関係に基づく信号を、表示装置110に出力するようにしている。例えば、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値よりも大きくなってから、前記所定時間が経過する前に、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値以下になった場合には、比較回路105bは、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値を超えたことを示す信号を出力しない。一方、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値よりも大きくなってから、前記所定時間が経過しても、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値よりも大きいままの場合には、比較回路105bは、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値を超えたことを示す信号を出力する。
以上のような演算処理を行うことにより、比較回路105bは、A/D変換器104で生成された16[bit]の音圧レベルの信号に対する比較処理を、A/D変換器104でA/D変換される際のサンプリング周波数に同期して、1回のサンプルが行われる毎に行うようにし、1サンプルで生成された16[bit]の音圧レベルの信号に対する比較処理を、次の1サンプルで生成された16[bit]の音圧レベルの信号が、A/D変換器104から出力されるまでに行うようにしている。
音圧レベル変換回路106cは、例えば、DSP105に設けられた実効値演算回路105aから出力された音圧レベルの測定値を、例えば、ROM108に記憶されている変換式に代入して、音圧レベルの測定値を実効値からdB値に変換して、表示装置110に出力する。なお、音圧レベル変換回路106cは、変換式を用いずに、ROM108に記憶されている変換テーブルを用いて音圧レベルの測定値を実効値からdB値に変換するようにしてもよい。
表示装置110は、例えば、CRTディスプレイと、CRTディスプレイにおける表示動作を制御する表示コントローラとを備えている。表示装置110は、DSP105に設けられた比較回路105bから出力された信号と、音圧レベル変換回路106cから出力された音圧レベルのdB値とに基づいて、表示データを生成し、生成した表示データに基づく画像を表示する。なお、前述したように、比較回路105bから出力される信号は、マイクロフォン101における音圧レベルの計測値が、操作部107を用いてユーザにより入力された音圧レベルの基準値を超えているか否かを示す信号である。
そこで、表示装置110は、例えば、マイクロフォン101における音圧レベルの計測値が、操作部107を用いてユーザにより設定された音圧レベルの基準値を超えている場合には「H」を、そうでない場合には「L」をマイクロフォン101で計測された音圧レベルのdB値と共に、CRTディスプレイに表示する。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、本実施形態の騒音計に設けられたCPU106における処理動作の一例を説明する。
まず、ステップS1において、音圧レベル設定回路106aは、ユーザによる操作部107の操作に基づく音圧レベルの基準値を、dB値で入力したか否かを判定する。この判定の結果、音圧レベルの基準値を入力していない場合には、後述するステップS5に進む。一方、音圧レベルの基準値を入力した場合には、ステップS2に進み、音圧レベル設定回路106aは、ステップS1で入力したと判定された音圧レベルの基準値をRAM109に記憶する等して設定する。こうして音圧レベルの基準値がdB値で設定される。
次に、ステップS3において、係数導出回路106bは、ユーザによって設定された音圧レベルのレンジをアッテネータ103から取得し、取得した音圧レベルのレンジに応じて、DSP105に設けられている実効値演算回路105cに設定する係数a、bを求める。
次に、ステップS4において、係数導出回路106bは、ステップS3で求めた係数a、bを、DSP105に設けられている実効値演算回路105cに出力し、ステップS1に戻る。
ステップS1において、音圧レベルの基準値を入力していないと判定された場合には、ステップS5に進み、音圧レベル変換回路106cは、DSP105に設けられた実効値演算回路105aから、音圧レベルの計測値(実効値)を入力したか否かを判定する。この判定の結果、音圧レベルの計測値(実効値)を入力していない場合には、ステップS1に戻る。一方、音圧レベルの計測値(実効値)を入力した場合には、ステップS6に進み、音圧レベル変換回路106cは、ステップS5で入力したと判定された音圧レベルの計測値を実効値からdB値に変換する。次に、ステップS7において、音圧レベル変換回路106cは、ステップS6でdB値に変換された音圧レベルの計測値を表示装置110に出力して、ステップS1に戻る。これにより、表示装置110は、音圧レベルの計測値をdB値で表示するための表示データを生成して表示する。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、本実施形態の騒音計に設けられたDSP105における処理動作の一例を説明する。
まず、ステップS11において、実効値演算回路105aは、A/D変換器104から、デジタルの音圧レベルの信号を入力したか否かを判定する。この判定の結果、デジタルの音圧レベルの信号を入力した場合には、後述するステップS14に進む。一方、デジタルの音圧レベルの信号を入力していない場合には、ステップS12に進み、実効値演算回路105cは、係数導出回路106bから、係数a、bを入力したか否かを判定する。この判定の結果、係数a、bを入力していない場合には、ステップS11に戻る。
一方、係数a、bを入力した場合には、ステップS13に進み、実効値演算回路105cは、ステップS12で入力したと判定した係数a、bと、図3に示すテーブル300とを用いて、音圧レベルの基準値(実効値)を求める。そして、求めた音圧レベルの基準値(実効値)を例えばRAM109に記憶して、ステップS11に戻る。
ステップS11において、デジタルの音圧レベルの信号を入力したと判定された場合には、ステップS14に進み、実効値演算回路105aは、ステップS11で入力したと判定されたデジタルの音圧レベルの信号から、音圧レベルの計測値(実効値)を求める。
次に、ステップS15において、比較回路105bは、ステップS14で求めた音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを比較するか否かを判定する。この判定の結果、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを比較しない場合には、ステップS11に戻る。一方、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを比較する場合には、ステップS16に進み、比較回路105bは、ステップS14で求められた音圧レベルの計測値(実効値)と、ステップS13で記憶された音圧レベルの基準値(実効値)とを比較する。
次に、ステップS17において、比較回路105bは、ステップS16で比較した比較した結果が所定時間維持されたか否かを判定する。この判定の結果、比較した結果が所定時間維持された場合には、ステップS18に進む。一方、比較した結果が所定時間維持されなかった場合には、ステップS11に戻る。
次に、ステップS18において、比較回路105bは、ステップS16で比較した結果を示す信号を表示装置110に出力する。これにより、表示装置110は、例えば、音圧レベルの計測値が音圧レベルの基準値よりも大きい場合には「H」を、そうでない場合には「L」を表示するための表示データを生成して表示する。
以上のように本実施形態では、CPU106は、DSP105が音圧レベルの基準値の実効値を求めることができるようにするための係数a、bを求めてDSP105に出力する。一方、DSP105は、音圧レベルの計測値(実効値)を生成し、生成した音圧レベルの計測値(実効値)と、CPU106から入力した係数a、b及びテーブル300を用いて求めた音圧レベルの基準値(実効値)とを比較し、比較した結果を示す信号を表示装置110に出力する。これにより、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを、A/D変換器104におけるサンプリング周波数に同期して1サンプル毎に比較することができる。したがって、音圧レベルの計測値と基準値とを可及的にリアルタイムで比較することができ、例えば、音圧レベルの計測値と基準値との比較が遅れることによって計測に誤りが生じてしまうことを可及的に防止することができる。
さらに、図1に示した本実施形態の騒音計は、図6に示した従来の騒音計に比べ、音圧レベル変換回路106bが追加されているが、前述したように、係数導出回路106bは、比較的簡単な演算処理を行うものであるので、それ程大きな処理負荷をかけずにDSP105とCPU106とを動作させることができる。
また、比較回路105bは、音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化してから、所定時間が経過するまで、その変化した大小関係が維持された場合に、その変化した大小関係に基づく信号(音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化したことを示す信号)を、表示装置110に出力するようにしたので、比較回路105bは、音圧レベルの変化に追従して、音圧レベルの計測値と基準値との比較結果を表示装置に出力することができる。これにより、音圧レベルの計測値と基準値との比較結果を、より正確に且つよりリアルタイムで表示することができる。
なお、本実施形態では、DSP105において、A/D変換器104から出力されたデジタルの音圧レベルの信号から、音圧レベルの実効値を求めるようにしたが、音圧レベルの実効値に変えて、又は加えて、音圧レベルのピーク値(例えば振幅値)を求めるようにし、この音圧レベルのピーク値を、基準値と比較するようにしてもよい。
また、図1に示したA/D変換器104と、DSP105との間に、例えば、オクターブバンドBPF(Band Pass Filter)を設けてもよい。このようにすれば、例えば、オクターブ分析(騒音の周波数分析)を行うことが可能になる。
さらに、比較回路105bは、音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化してから、所定時間が経過するまで、その変化した大小関係が維持された場合に、その変化した大小関係に基づく信号(音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化したことを示す信号)を、表示装置110に出力するようにしたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、音圧レベルの計測値が、音圧レベルの基準値を基準とした所定の範囲を超えた場合に、音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化したことを示す信号を、表示装置110に出力するようにしてもよい。
また、本実施形態では、計測装置として、騒音計を例に挙げて説明したが、計測装置は、騒音計に限定されない。マイクロフォン101の代わりに、計測対象の物理量に応じた検出手段を設ける等すれば、騒音計以外の他の計測装置とすることもできる。例えば、振動計にすることができる。また、図1に示す騒音計で処理する物理量も音圧レベルに限定されない。例えば、音の強さ[W/m2]のレベル等であってもよい。
さらに、本実施形態では、図5のステップS15において、比較回路105bは、ステップS14で求めた音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを比較するか否かを判定し、比較しないと判定するとステップS11に戻るようにしたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、音圧レベルの基準値を入力すると、ステップS15の処理を行わずに、ステップS14、S16、S17の処理を必ず行うようにしてもよい。また、音圧レベルの計測値(実効値)と、音圧レベルの基準値(実効値)とを比較しないと判定すると、音圧レベルの基準値と計測値とを比較することができないことを示す信号を表示装置110に出力するようにしてもよい。
また、本実施形態では、係数導出回路106bが、フルスケールに対する減衰量から係数a、bを求めるようにしたが、係数a、bを求めずに、フルスケールに対する減衰量のみを求め、係数a、bに相当する値を実効値演算回路105cで求めるようにしてもよい。
また、本実施形態では、音圧レベルの計測値と、音圧レベルの基準値との大小関係が変化してから、所定時間が経過するまで、その変化した大小関係が維持された場合に、その変化した大小関係に基づく信号を、表示装置110に出力するようにしたが、比較した結果を示す信号を表示装置110に無条件で出力するようにしてもよい。このようにした場合には、図5のステップS17の処理が不要になる。
本発明の実施形態は、コンピュータがプログラムを実行することによって実現することができる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体、又はかかるプログラムを伝送する伝送媒体も本発明の実施の形態として適用することができる。また、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体などのプログラムプロダクトも本発明の実施の形態として適用することができる。上記のプログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、伝送媒体及びプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。
なお、前述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態を示し、騒音計の構成の一例を示した図である。 本発明の実施形態を示し、実効値演算回路で行われる演算処理の概要の一例を説明する図である。 本発明の実施形態を示し、音圧レベルの計測値をdB値から実効値に変換するためのテーブルの構成の一例を概念的に示した図である。 本発明の実施形態を示し、騒音計に設けられたCPU106における処理動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、騒音計に設けられたDSP105における処理動作の一例を説明するフローチャートである。 従来の技術を示し、騒音計の従来の構成を示す図である。
符号の説明
101 マイクロフォン
102 プリアンプ
103 アッテネータ
104 A/D変換器
105 DSP
105a 実効値演算回路
105b 比較回路
106 CPU
106a 音圧レベル設定回路
106b、106c 音圧レベル変換回路
107 操作部
108 ROM
109 RAM
110 表示装置

Claims (10)

  1. 物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換手段と、
    前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較された結果に基づく情報を報知する報知手段とを有し、
    前記比較手段は、前記変換手段によりサンプルが行われる度に、前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする信号処理装置。
  2. 前記比較手段は、入力した物理量の計測値の次にサンプルされてデジタル信号に変換された物理量の計測値が、前記変換手段から出力される前に、前記入力した物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値の実効値若しくはピーク値を導出する第1の導出手段と、
    前記第1の導出手段により導出される物理量の計測値に対する基準値を導出する第2の導出手段とを有し、
    前記比較手段は、前記第1の導出手段により導出された物理量の計測値の実効値若しくはピーク値と、前記第2の導出手段により導出された基準値とを比較することを特徴とする請求項1又は2に記載の信号処理装置。
  4. 前記第1の導出手段と、前記第2の導出手段と、前記比較手段とがDSP(Digital Signal Processor)に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の信号処理装置。
  5. 前記物理量の基準値をデシベル値で入力するためにユーザにより操作される操作手段と、
    前記操作手段のユーザによる操作に従って、前記物理量の基準値をデシベル値で入力する入力手段とを有し、
    前記第2の導出手段は、前記入力手段によりデシベル値で入力された物理量の基準値を実効値に変換することを特徴とする請求項3又は4に記載の信号処理装置。
  6. 前記入力手段がCPU(Central Processing Unit)に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の信号処理装置。
  7. 前記比較手段は、前記変換手段によりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値との大小関係が変化した後、その大小関係が所定の時間以上維持されてから、その大小関係が変化したことを示す情報を前記表示装置に出力することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の信号処理装置。
  8. 前記物理量は、騒音又は振動に基づく物理量であることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の信号処理装置。
  9. 物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換ステップと、
    前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップにより比較された結果に基づく情報を報知する報知ステップとを有し、
    前記比較ステップは、前記変換ステップによりサンプルが行われる度に、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とする信号処理方法。
  10. 物理量の計測値を示すアナログ信号を、所定の周期でサンプルを行ってデジタル信号に変換する変換ステップと、
    前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、その物理量の基準値とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップにより比較された結果に基づく情報を報知する報知ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記比較ステップは、前記変換ステップによりサンプルが行われる度に、前記変換ステップによりデジタル信号に変換された物理量の計測値と、前記物理量の基準値とを比較することを特徴とするコンピュータプログラム。
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