JP2007108028A - 車載レーダ装置 - Google Patents
車載レーダ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007108028A JP2007108028A JP2005299587A JP2005299587A JP2007108028A JP 2007108028 A JP2007108028 A JP 2007108028A JP 2005299587 A JP2005299587 A JP 2005299587A JP 2005299587 A JP2005299587 A JP 2005299587A JP 2007108028 A JP2007108028 A JP 2007108028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- radar device
- side radome
- reflected wave
- vehicle radar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/93—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S13/931—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/40—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/4004—Means for monitoring or calibrating of parts of a radar system
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/40—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/4052—Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes
- G01S7/4056—Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes specially adapted to FMCW
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/40—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/4004—Means for monitoring or calibrating of parts of a radar system
- G01S7/4039—Means for monitoring or calibrating of parts of a radar system of sensor or antenna obstruction, e.g. dirt- or ice-coating
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/40—Means for monitoring or calibrating
- G01S7/4052—Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes
- G01S7/406—Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes using internally generated reference signals, e.g. via delay line, via RF or IF signal injection or via integrated reference reflector or transponder
- G01S7/4078—Means for monitoring or calibrating by simulation of echoes using internally generated reference signals, e.g. via delay line, via RF or IF signal injection or via integrated reference reflector or transponder involving an integrated reference reflector or reference transponder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】車両に取り付けられた車両側レドーム100内に送信手段、受信手段を含む電波式レーダ200を収容すると共に、車両側レドームを通してレーダからの電波を送受信し、対象物までの距離、相対速度を計測する車載レーダ装置において、車両側レドーム100とレーダ200との間に配置され、車両側レドーム表面の付着物からの反射波をレーダの受信手段に導く反射板300等の誘導手段と、この誘導手段によって受信された反射波の信号レベルに基づいて、車両側レドーム表面の付着物の有無を判定する付着物判定手段とを備えた。
【選択図】図1
Description
このため、レーダの前面に車両側のデザインを損ねないように斜めに車両側レドームが配置されるケースが多く、このような場合、車両側レドーム表面に付着した雪等の汚れからの反射波は、入射角と反射角が等しくなるように反射されるため、車両側レドームの角度によっては、受信されないことになり、付着物の検出ができないことがある。
そのため、例えば、温度特性を考慮して、判定基準値のマップを設ける等の方法もあるが、個々の調整を必要とし、調整コストの増大につながってしまう。
しかしながら、例えば、夜間の駐車中に車両側レドーム表面に汚れが付着し、翌日の朝にエンジン起動したような場合においては、汚れが付着した状態から学習することになるので、変化量が検出できず、付着物があることを判定できない。
実施の形態1における車載レーダ装置は、図1(a)に示すように、車両に取り付けられた車両側レドーム100と、この車両側レドーム100内に収容され、車両側レドームを通して電波を送受信し、対象物までの距離、相対速度を計測する電波式レーダ200と、
車両側レドーム100とレーダ200との間に配置され、車両側レドーム表面の付着物からの反射波をレーダの受信手段に導く誘導手段である反射板300とで構成されている。
図中、Aはレーダ100からの送信波の経路、Bは車両側レドーム100の表面に付着した汚れからの反射波の経路、Cは反射板300からレーダ100への反射波の経路を示している。
なお、車両側レドーム100は、レーダ200の前面の筐体を兼ねるレーダレドーム400の前面に位置するように、車両側前面グリル500の一部を切り欠いて取り付けられる。(図1(b)(c))
制御部201によりタイミングなどを制御された電圧発生回路202が、時間的に三角波状に変化する図3(a)の電圧を発生し、電圧制御発振器203に印加する。電圧制御発振器203は、印加された電圧に応じて、周波数が時間的に変化する周波数変調連続波(FMCW)を生成し、分配器204へ出力する。このFMCWについて、時間に対する電圧変化を図3(b)に、時間に対する周波数変化を図3(c)に示す。分配器204は入力されたFMCWの一部を送信信号として、送信用スイッチ205へ出力し、残りをローカル信号としてミキサ208へ出力する。送信用スイッチ205では、入力されたFMCWをパルス変調し、サーキュレータ206を経て、送受信共用アンテナ207へ出力する。送受信共用アンテナ207は、入力された送信信号を送信波として車両側レドーム100を通して空間に放射する。
送受信共用アンテナ207から放射された電波は、図4に示すようにTgだけ出力されるパルス波となり、対象までの距離Rに対応する遅延時間τをもって、車両側レドーム100を通して送受信共用アンテナ207に入力される。その後、ミキサ208により電圧制御発振器203からのFMCWとミキシングされ、ビート信号を出力する。得られたビート信号はバンドパスフィルタ209を通過し、増幅器210により増幅されて、各距離ゲート毎にA/D変換器211に入力されてデジタル信号に変換され、メモリ212へ出力される。メモリ212は、制御部201によって、アップフェーズ(時間につれて周波数が高くなる変調期間)、ダウンフェーズ(時間につれて周波数が低くなる変調期間)の観測期間が終了すると、記録したA/D値を読み出し可能とする。
図1に示すように、車両側レドーム100に汚れ101が付着した場合、汚れ面からの反射波は、車両側レドーム100とレーダ200との間に配置された反射板300により反射されて、レーダ100の送受信共用アンテナ207へ入力される。
一方、車両側レドーム100に汚れが付着していない場合には、送信波は車両側レドーム100を透過して放射され、車両側レドーム100からの反射はほとんど存在しない。
一般に、周波数変調レーダの場合、図6,図7に示すように、受信波と送信波成分(LO波)がミキシングされ、その周波数差成分がビート信号fb1,fb2として生成される。
車両側レドーム100に付着した汚れ101からの反射波は、送信してから極めて短い時間で受信されるので、図7に示すように、その受信波は、送信波の変調周波数とほぼ等しい周波数を有している。
よって、ビート信号fb1,fb2として、反射波の強度およびミキシングする送信波成分(LO波)との位相関係によって決まるほぼ直流成分のみの信号が生成される。
従って、図8に示すように、至近距離に相当する距離ゲートに着目した場合、汚れがない場合のA/D値と、汚れがある場合のA/D値とでは、汚れそのものからの反射によってその直流成分のレベルが異なることになるので、そのレベルの違いを検出することによって、汚れ付着を判定することができる。
以下それぞれのステップについて説明する。
S1001 : 制御ビーム方向が所定の方向かどうかを判定し、所定のビームでない時にはS1002へ、所定のビームの時は、S1004へ進む。
S1002 : 各距離ゲート毎に、アップフェーズ・ダウンフェーズのA/D値を読み込む(通常計測モード)。
S1003 : 読み込んだA/D値をもとに、該ビームにおける距離・相対速度・受信レベルを算出する。
S1004 : 汚れ検出処理を実行(汚れ検出モード)。
S1005 : 全てのビームについて処理が終了したかどうかを判定し、終了していれば、S1006へ進み、終了していなければ、S1001へ戻る。
S1006 : 各ビームにおける距離・相対速度・受信レベルから、対象の距離・相対速度・方位角を算出する。
1129248107960_1
に示す汚れ検出モードのフローチャートついて説明する。この汚れ検出モードは反射波の信号レベルに基づいて、車両側レドーム表面の付着物の有無を判定する付着物判定手段として機能する。
以下それぞれのステップについて説明する。
S1101: 全てのビームにおいて、至近距離(例えば、10m以下)を検出していないかどうかがチェックされ、1つでも至近距離を検出している場合には、処理を終え、全てのビームについて、至近距離を検出していない場合には、S1102へ進む。
至近距離に実際に物体を検出している場合には、その相対速度によっては、至近距離ゲートのA/D値が変化してしまい、汚れの誤判定をまねく恐れがあるため、至近距離検出状態では、汚れ判定を行わないようにする。
S1102: 至近距離ゲート(例えば、最小距離ゲート)におけるA/D値を読み込む。
S1103: 汚れフラグがONの場合には、S1108へ進み、OFFの場合はS1104へ進む。
S1104: 今回入力したA/D値と所定値との差の絶対値:Xを算出し、予め設定した汚れ判定閾値と比較する。Xが汚れ判定閾値よりも大きい場合には、S1105へ進み、それ以外の場合には、S1106へ進む。
S1105: 汚れフラグをONにする。
S1106: 汚れフラグをOFFにする。
S1107: 今回入力したA/D値と所定値との差の絶対値:Xを算出し、予め設定した汚れ復帰閾値と比較する。Xが汚れ復帰閾値以下の場合には、S1108へ進み、それ以外の場合には、S1109へ進む。
S1108: 汚れフラグをOFFにする。
S1109: 汚れフラグをONにする。
さらに、特定のビーム方向のみに影響を与えるように誘導手段である反射板300を設けているので、例えば、特定の方向をビーム照射範囲の一番端の方向とすることにより、通常の計測モードに影響を与えない。
この場合、受信アンテナの指向性も考慮しているので、より効率よく汚れ101からの反射波を受信することができる。
給電点を全反射とし、車両側レドーム表面に付着した汚れ101からの反射波が受信アンテナ方向へ反射するように、予め各素子の位相を調整しておくことで、受信アンテナにて受信することができる。
これにより、誘導手段を薄く形成することができ、配置の自由度が増し、かつ容易になる。
さらに、レーダ100の前面の遮蔽を防ぐことができる。
リフレクトアレイ303は、金属素子を平面上に配置したもので、その大きさ及び形を素子毎に変えることにより、到来電波を所望の方向へ反射できるものである。
これにより、誘導手段を薄く形成することができ、配置の自由度が増し、かつ容易になる。
さらに、レーダ100の前面の遮蔽を防ぐことができる。
この場合、伝搬損失が小さくなるため、より効率よく、汚れからの反射波を受信することができる。
図11は実施の形態2による車載レーダ装置を示す概略構成図である。本実施の形態2におけるレーダ200の構成は、図2と同じである。以下、実施の形態1と異なる点のみ説明する。
予め反射板の配置角度を受信アンテナに反射波を導くように設定する方法も考えられるが、車両側レドームとレーダとの位置関係が軽微な衝撃等で変化した場合には、やはり受信アンテナで受信されないことになる。
具体的には、図11に示すように、車両側レドーム100とレーダ200との間に上下に反射板301a,301bを配置する。
この場合、汚れ101からの反射波は反射板301aにより、経路Cを経るが、上方に配置した反射板301bにて再び反射し、経路Dを経てレーダ100の受信アンテナにて受信される。
これにより、車両側レドーム100に汚れ101が付着した場合には、汚れ面からの反射波は、上下に配置された反射板301a,301bにより反射されて、最終的に受信アンテナへ入力される。車両側レドーム100に汚れが付着していない場合には、送信波は車両側レドーム100を透過して放射されるので、車両側レドーム100からの反射はほとんど存在しない。
信号処理フローチャートは、図9と同様である。ここでは、汚れ検出処理について説明する。図14に汚れ検出処理のフローチャートを示す。以下それぞれのステップについて説明する。
S1501: 全てのビームにおいて、至近距離(例えば、10m以下)を検出していないかどうかがチェックされ、1つでも至近距離を検出している場合には、処理を終え、全てのビームについて、至近距離を検出していない場合には、S1502へ進む。
至近距離に実際に物体を検出している場合には、その相対速度によっては、至近距離ゲートのA/D値が変化してしまい、汚れの誤判定をまねく恐れがあるため、至近距離検出状態では、汚れ判定を行わないようにする。
S1502: 至近距離ゲート(例えば、最小距離ゲート)におけるA/D値を読み込む。
S1503: 汚れフラグがONの場合には、S1511へ進み、OFFの場合はS1504へ進む。
S1504: A/D学習値を更新する。例えば、過去のA/D値を用いて移動平均値を算出する。
S1505: 今回入力したA/D値とA/D学習値との差の絶対値:Xを算出し、予め設定した汚れ判定閾値と比較する。Xが汚れ判定閾値よりも大きい場合には、S1506へ進み、それ以外の場合には、S1507へ進む。
S1506: 汚れ判定カウンタをアップする。
S1507: 汚れ判定カウンタをクリアする。
S1508: 汚れ判定カウンタの値が予め設定した汚れ判定カウンタ閾値より大きければ、S1509へ進み、それ以外の場合には、S1510へ進む。
S1509: 汚れフラグをOFFにする。
S1510: 汚れフラグをONにする。
S1511: 今回入力したA/D値とA/D学習値との差の絶対値:Xを算出し、予め設定した汚れ復帰閾値と比較する。Xが汚れ復帰閾値以下の場合には、S1512へ進み、それ以外の場合には、S1513へ進む。
S1512: 汚れ復帰カウンタをアップする。
S1513: 汚れ復帰カウンタをクリアする。
S1514: 汚れ復帰カウンタの値が予め設定した汚れ復帰カウンタ閾値より大きければ、S1515へ進み、それ以外の場合には、S1516へ進む。
S1515: 汚れフラグをOFFにする。
S1516: 汚れフラグをONにする。
また、汚れ付着判定を反射レベルの学習値をもとに行うので、汚れが付着していない状況にて反射レベルが温度変化や経年変化により変化しても、誤判定することを防止することができる。
図15は実施の形態3による車載レーダ装置を示す概略構成図である。
実施の形態1では、車両側レドーム表面に付着した汚れからの反射波を受信アンテナにて受信できるように、反射板300を使用したが、本実施の形態では、図15に示すように、車両側レドーム表面の付着物からの反射波をその到来方向へ反射させるようにコーナリフレクタ307を配置する。
レーダ200からの送信波は、経路Aを経て、車両側レドーム表面に付着した汚れ101により反射し、経路Bを経て、コーナリフレクタ307により、経路Cへ反射される。さらに、車両側レドーム表面に付着した汚れ101により、再び反射し、経路Dを経て、レーダ200の受信アンテナにて受信される。
これにより、車両側レドーム100に汚れ101が付着した場合には、汚れ面からの反射波は、コーナリフレクタ307により反射されて、最終的に受信アンテナへ入力される。車両側レドーム100に汚れが付着していない場合には、送信波は車両側レドーム100を透過して放射されるので、車両側レドーム100からの反射はほとんど存在しない。
一方、例えば、図5に示す右端のビーム(#7)に関しては、図17に示すように、経路Aを経て、車両側レドーム表面に付着した汚れ101により反射し、経路Bを経てレーダ方向へ反射されるが、その方向にはコーナリフレクタ307が存在しないため、受信アンテナにて受信されない。
従って、左端のビーム(#0)と右端のビーム(#7)の至近距離に相当する距離ゲートのA/D値を監視し、その差分が所定のレベル以上の場合に汚れが付着したと判定することができる。
S1901 : 各距離ゲート毎に、アップフェーズ・ダウンフェーズのA/D値を読み込む。
S1902 : 読み込んだA/D値をもとに、該ビームにおける距離・相対速度・受信レベルを算出する。
S1903 : 全てのビームについて処理が終了したかどうかを判定し、終了していれば、S1904へ進み、終了していなければ、S1901へ戻る。
S1904 : 各ビームにおける距離・相対速度・受信レベルから、対象の距離・相対速度・方位角を算出する。
S1905 : 汚れ検出処理を実行。
以下それぞれのステップについて説明する。
S2001: 全てのビームにおいて、至近距離(例えば、10m以下)を検出していないかどうかをチェックし、1つでも至近距離を検出している場合には、処理を終え、全てのビームについて、至近距離を検出していない場合には、S2002へ進む。
至近距離に実際に物体を検出している場合には、その相対速度によっては、至近距離ゲートのA/D値が変化してしまい、汚れの誤判定をまねく恐れがあるため、至近距離検出状態では、汚れ判定を行わないようにする。
S2002: 左端ビームにおける至近距離でのA/D値と右端ビームにおける至近距離でのA/D値との差分(△X)を算出する。
S2003: 汚れフラグがONの場合には、S2007へ進み、OFFの場合はS2004へ進む。
S2004: S2002にて算出された△Xを汚れ判定閾値と比較する。△Xが汚れ判定閾値よりも大きい場合には、S2005へ進み、それ以外の場合には、S2006へ進む。
S2005: 汚れ判定カウンタをアップする。
S2006: 汚れ判定カウンタをクリアする。
S2007: 汚れ判定カウンタの値が予め設定した汚れ判定カウンタ閾値より大きければ、S2008へ進み、それ以外の場合には、S2009へ進む。
S2008: 汚れフラグをONにする。
S2009: 汚れフラグをOFFにする。
S2010: S2002にて算出された△Xを汚れ復帰閾値と比較する。△Xが汚れ復帰閾値以下の場合には、S2011へ進み、それ以外の場合には、S2012へ進む。
S2011: 汚れ復帰カウンタをアップする。
S2012: 汚れ復帰カウンタをクリアする。
S2013: 汚れ復帰カウンタの値が予め設定した汚れ復帰カウンタ閾値より大きければ、S2014へ進み、それ以外の場合には、S2015へ進む。
S2014: 汚れフラグをOFFにする。
S2015: 汚れフラグをONにする。
例えば、汚れのない車両側レドーム表面での反射係数を0.1、汚れが付着した車両側レドーム表面での反射係数を0.5と仮定すると、
実施の形態1のように反射波を受信アンテナ方向へ反射させる場合では、汚れのない状態での反射レベルに対する汚れのある状態での反射レベルの割合は、
0.5/0.1 = 5
になるのに対し、本実施の形態3のようにコーナリフレクタ307により反射波をその到来方向へ反射させる場合では、汚れのない状態での反射レベルに対する汚れのある状態での反射レベルの割合は車両側レドーム表面にて2回反射するので、
0.52/0.12 = 25
となり、実施の形態1の場合に比べて5倍となる。
したがって、より確実に汚れを検出することができる。
また、実施の形態2に示した反射成分のレベルを学習する方式でも検出できなかった、エンジン起動時に既に汚れが付着した場合でも、汚れを検出することができる。
コーナリフレクタ307は、3つの直角二等辺三角形をそれぞれ垂直になるように組み合わせたもので、到来電波を同一方向へ反射させる性質を有する。この性質により、誘導手段を配置するための調整が容易となる。コーナリフレクタ307は複数用いてもよい。
同様に車両側レドーム表面に付着した汚れからの反射波をその到来方向へ反射させ、最終的に受信アンテナにて受信できるものであれば、どのような形態の誘導手段でもよい。
この場合、アレーアンテナ309の各素子の位相調整を予めしておくことで、車両側レドーム表面に付着した汚れ101からの反射波をその到来方向へ反射させることができる。
これにより、誘導手段を薄く形成することができ、配置の自由度が増し、かつ容易になる。
さらに、レーダの前面の遮蔽を防ぐことができる。
これにより、誘導手段を薄く形成することができ、配置の自由度が増し、かつ容易になる。
さらに、レーダ100の前面の遮蔽を防ぐことができる。
例えば、図30に示すように、車両側レドーム100とリフレクトアレイ310を一体構造にする。
これにより、誘導手段の配置位置の調整が不要となる。
例えば、図31に示すように、レーダ200とリフレクタ311を一体構造にする。
これにより、誘導手段の配置位置の調整が不要となる。
例えば、図32に示すように、車両側レドーム100およびレーダ200とリフレクトアレイ310を一体構造にする。
これにより、誘導手段の設置位置の調整が不要となる。
101 汚れ
200 レーダ
201 制御部
202 電圧発生回路
203 電圧制御発振器(VCO)
204 分配器
205 送信用スイッチサーキュレータ206と、
206 サーキュレータ
207 送受信共用アンテナ
208 ミキサ
209 バンドパスフィルタ(BPF)
210 増幅器
211 A/D変換器
212 メモリ
213 信号処理部
214 アンテナ方向制御部
300 反射板
301a,301b 反射板
302 平面アレイアンテナ
303 リフレクトアレイ
304 誘電体レンズ
305 導波管
306 円筒状の反射手段
307 コーナリフレクタ
308 反射鏡
309 平面アレーアンテナ
310 リフレクトアレイ
311 リフレクタ
Claims (29)
- 車両に取り付けられた車両側レドーム内に送信手段、受信手段を含む電波式レーダを収容すると共に、上記車両側レドームを通して上記レーダからの電波を送受信し、対象物までの距離、相対速度を計測する車載レーダ装置において、
上記車両側レドームとレーダとの間に配置され、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記レーダの受信手段に導く誘導手段と、
この誘導手段によって受信された反射波の信号レベルに基づいて、上記車両側レドーム表面の付着物の有無を判定する付着物判定手段とを備えた
ことを特徴とする車載レーダ装置。 - 上記誘導手段は、特定のビーム方向のみの反射波を上記受信手段に導くことを特徴とする請求項1記載の車載レーダ装置。
- 上記付着物判定手段は、上記誘導手段によって反射された反射波の信号レベルと所定レベルとを比較し、その差分の絶対値が所定値以上の場合にレベル変化があることを検知するレベル変化検知手段を有し、このレベル変化検知手段によりレベル変化があったことを検知した場合、上記車両側レドーム表面に付着物が存在すると判定することを特徴とする請求項1または2記載の車載レーダ装置。
- 上記反射波の信号レベルと比較される所定レベルは、前回までの反射レベルの学習値であることを特徴とする請求項3記載の車載レーダ装置。
- 上記付着物判定手段は、上記レベル変化検知手段によりレベル変化があった判定された状態が所定時間継続した場合に、上記車両側レドームの表面に付着物が存在すると判定することを特徴とする請求項3または4記載の車載レーダ装置。
- 上記付着物判定手段は、特定のビーム方向とそれ以外のビーム方向における反射波の信号レベルに基づいて、上記車両側レドーム表面の付着物の有無を判定することを特徴とする請求項2記載の車載レーダ装置。
- 上記付着物判定手段は、特定のビーム方向とそれ以外のビーム方向における反射波の信号レベルの差分の絶対値が所定値以上の場合、上記車両側レドーム表面に付着物が存在すると判定することを特徴とする請求項6記載の車載レーダ装置。
- 上記付着物判定手段は、特定のビーム方向とそれ以外のビーム方向における反射波の信号レベルの差分の絶対値が所定値以上の状態が所定時間継続した場合に、上記車両側レドーム表面に付着物が存在すると判定することを特徴とする請求項6記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記受信手段のある方向へ反射させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を受信アンテナの指向性方向と平行となるように上記受信手段のある方向へ反射させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、反射鏡であることを特徴とする請求項9または10記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、給電点を全反射とした平面アレイアンテナであることを特徴とする請求項9または10記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、給電点をスイッチにて全反射あるいは終端となるように切り替え可能な平面アレイアンテナであることを特徴とする請求項9または10記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、リフレクトアレイであることを特徴とする請求項9または10に記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記受信手段のある方向へ屈折させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を受信アンテナの指向性方向と平行となるように上記受信手段のある方向へ屈折させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、誘電体レンズであることを特徴とする請求項15または16記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記送信手段により送信された送信波を挟んで互いに対向して配置され、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記受信手段のある方向へ導くことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波をその到来方向へ反射させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、反射鏡であることを特徴とする請求項19記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、単数または複数のコーナリフレクタであることを特徴とする請求項19記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、給電点を全反射とした平面アレイアンテナであることを特徴とする請求項19記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、給電点をスイッチにて全反射あるいは終端となるように切り替え可能な平面アレイアンテナであることを特徴とする請求項19記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、リフレクトアレイであることを特徴とする請求項19記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記受信手段のある方向へ導波管を用いて導くことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドーム表面の付着物からの反射波を上記受信手段のある方向へ誘電体導波路を用いて導くことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドームと一体構造となることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上位誘導手段は、上記レーダと一体構造となることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
- 上記誘導手段は、上記車両側レドームおよびレーダと一体構造となることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一つに記載の車載レーダ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005299587A JP2007108028A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 車載レーダ装置 |
US11/399,378 US7486222B2 (en) | 2005-10-14 | 2006-04-07 | Automotive radar device |
DE102006022830A DE102006022830A1 (de) | 2005-10-14 | 2006-05-16 | Fahrzeugradareinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005299587A JP2007108028A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 車載レーダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007108028A true JP2007108028A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=37905456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005299587A Pending JP2007108028A (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 車載レーダ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7486222B2 (ja) |
JP (1) | JP2007108028A (ja) |
DE (1) | DE102006022830A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009192422A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Denso Corp | 汚れ判定装置 |
JP2011058836A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Alps Electric Co Ltd | 無線センサ装置 |
JP2011516861A (ja) * | 2008-03-31 | 2011-05-26 | ヴァレオ・レイダー・システムズ・インコーポレーテッド | 自動車レーダ・センサ閉塞検出装置および方法 |
JP2021124509A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | ジック アーゲー | 安全用レーザスキャナ及び前面パネルの監視方法 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275460A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | レーダ装置 |
US8149157B2 (en) * | 2009-02-27 | 2012-04-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | In-vehicle radar device and cover for in-vehicle radar device |
DE102009001231A1 (de) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Robert Bosch Gmbh | FMCW-Radarortungsgerät mit Einrichtung zur Detektion eines Radombelages |
US9070243B1 (en) | 2009-08-19 | 2015-06-30 | Allstate Insurance Company | Assistance on the go |
DE102010038517A1 (de) * | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Robert Bosch Gmbh | Radom für einen Radarsensor in einem Kraftfahrzeug und entsprechender Radarsensor |
JP5978754B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2016-08-24 | 株式会社デンソー | レーダ装置 |
EP2806286B1 (en) * | 2013-05-23 | 2019-07-10 | Veoneer Sweden AB | FMCW radar blocking detection |
DE102013219391A1 (de) * | 2013-09-26 | 2015-03-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Überwachung einer Sensorabdeckung sowie danach betriebene Sensoreinheit |
DE102014209723A1 (de) * | 2014-05-22 | 2015-11-26 | Robert Bosch Gmbh | Bestimmung eines Indikators für eine Erblindung eines Radarsensors |
DE102014213502A1 (de) * | 2014-07-11 | 2016-01-14 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Schutzelement für einen Radarsensor in einem Kraftfahrzeug |
KR102158577B1 (ko) * | 2014-10-08 | 2020-09-22 | 엘지이노텍 주식회사 | 차량용 레이더 장치 |
US9828036B2 (en) | 2015-11-24 | 2017-11-28 | Srg Global Inc. | Active grille shutter system with integrated radar |
WO2018183573A1 (en) * | 2017-03-28 | 2018-10-04 | Qualcomm Incoporated | Range-based transmission parameter adjustment |
JP6986718B2 (ja) * | 2017-11-27 | 2021-12-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ装置 |
US10305611B1 (en) | 2018-03-28 | 2019-05-28 | Qualcomm Incorporated | Proximity detection using a hybrid transceiver |
EP3671257A1 (de) | 2018-12-20 | 2020-06-24 | Sick Ag | Sichere radarvorrichtung und verfahren zur sicheren erfassung eines objekts |
DE102019211375B4 (de) * | 2019-07-30 | 2021-10-28 | Audi Ag | Kraftfahrzeug mit einem Radarsensor und Verfahren zum Betrieb des Kraftfahrzeugs |
US12085647B2 (en) * | 2019-12-27 | 2024-09-10 | Waymo Llc | LIDAR occlusion detection methods and systems |
DE102021128126A1 (de) | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Beheizung für Sensoreinheiten bei Fahrzeugen |
CN115372920B (zh) * | 2022-10-24 | 2023-01-17 | 北京清环智慧水务科技有限公司 | 一种雷达结露补偿方法、装置、设备及存储介质 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316729A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Nec Corp | アンテナ装置 |
JP2001013238A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-19 | Nippon Signal Co Ltd:The | 物体検知装置及びその動作確認装置 |
JP2001099912A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 正常動作自己診断機能付センサ |
JP2001284957A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 誘電体プレート |
JP2002286839A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Tdk Corp | レーダー装置及びこれを備えた自動車 |
JP2003156560A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用レーダ装置 |
JP2003207561A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Fujitsu Ltd | レーダ動作監視システム |
JP2004125559A (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | パルスレーダ装置 |
JP2005257405A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Denso Corp | レーダ装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3622314B2 (ja) | 1996-01-31 | 2005-02-23 | 日産自動車株式会社 | 車両用レーザレーダ装置 |
JP3347012B2 (ja) | 1997-04-03 | 2002-11-20 | 本田技研工業株式会社 | Fmレーダ装置 |
US6469659B1 (en) * | 2001-05-03 | 2002-10-22 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for detecting radar obstruction |
JP2003156556A (ja) | 2001-11-20 | 2003-05-30 | New Japan Radio Co Ltd | レーダ装置 |
DE10209927B4 (de) * | 2002-03-07 | 2004-04-29 | Daimlerchrysler Ag | Leistungsüberwachung für Radarsysteme |
US6611227B1 (en) * | 2002-08-08 | 2003-08-26 | Raytheon Company | Automotive side object detection sensor blockage detection system and related techniques |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005299587A patent/JP2007108028A/ja active Pending
-
2006
- 2006-04-07 US US11/399,378 patent/US7486222B2/en active Active
- 2006-05-16 DE DE102006022830A patent/DE102006022830A1/de not_active Ceased
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08316729A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-29 | Nec Corp | アンテナ装置 |
JP2001013238A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-19 | Nippon Signal Co Ltd:The | 物体検知装置及びその動作確認装置 |
JP2001099912A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 正常動作自己診断機能付センサ |
JP2001284957A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 誘電体プレート |
JP2002286839A (ja) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Tdk Corp | レーダー装置及びこれを備えた自動車 |
JP2003156560A (ja) * | 2001-11-22 | 2003-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | 自動車用レーダ装置 |
JP2003207561A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Fujitsu Ltd | レーダ動作監視システム |
JP2004125559A (ja) * | 2002-10-01 | 2004-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | パルスレーダ装置 |
JP2005257405A (ja) * | 2004-03-10 | 2005-09-22 | Denso Corp | レーダ装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009192422A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Denso Corp | 汚れ判定装置 |
JP4589974B2 (ja) * | 2008-02-15 | 2010-12-01 | 株式会社デンソー | 汚れ判定装置 |
JP2011516861A (ja) * | 2008-03-31 | 2011-05-26 | ヴァレオ・レイダー・システムズ・インコーポレーテッド | 自動車レーダ・センサ閉塞検出装置および方法 |
JP2011058836A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Alps Electric Co Ltd | 無線センサ装置 |
JP2021124509A (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-30 | ジック アーゲー | 安全用レーザスキャナ及び前面パネルの監視方法 |
JP7073549B2 (ja) | 2020-02-07 | 2022-05-23 | ジック アーゲー | 安全用レーザスキャナ及び前面パネルの監視方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7486222B2 (en) | 2009-02-03 |
DE102006022830A1 (de) | 2007-04-26 |
US20070085728A1 (en) | 2007-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007108028A (ja) | 車載レーダ装置 | |
JP4131480B2 (ja) | レーダ装置および汚れ判定方法 | |
JP6007449B2 (ja) | 自動車用レーダシステムおよびその使用方法 | |
US9859613B2 (en) | Radar sensor including a radome | |
US8803726B2 (en) | Method for detecting icing at an angle-resolving radar sensor in a driver assistance system for motor vehicles | |
US6356246B1 (en) | Dielectric lens antenna and radio device including the same | |
JP2023539144A (ja) | Lidarシステムにおけるノイズ校正およびターゲット検出 | |
US11187788B2 (en) | Nonlinear array antenna radar and method thereof | |
CN112740071B (zh) | 用于车辆的雷达系统 | |
JP7567037B2 (ja) | Lidarシステムにおける角度分解能および検出感度のための選択的サブバンド処理 | |
KR20230043954A (ko) | 자율 주행에서 코너들 주위를 보기 위한 다중 주파수 레이더 어레이 시스템들 및 센서 융합 | |
JPH1079616A (ja) | 車載用レーダアンテナ | |
CN112014800A (zh) | 一种雷达信号发送方法及设备 | |
JP4772425B2 (ja) | 物体検知装置 | |
JP4580217B2 (ja) | レーダシステム、物体検出方法、レーダ装置、電波反射体 | |
JP5032910B2 (ja) | パルスレーダ用アンテナ装置 | |
US20080284568A1 (en) | Transponder | |
CN110418975B (zh) | 雷达装置和雷达装置的目标位置检测方法 | |
EP4243205A1 (en) | An antenna for a radar apparatus | |
WO2022204428A1 (en) | Techniques for ghosting mitigation in coherent lidar systems using multiple chirp rates | |
EP4314882A1 (en) | Techniques for ghosting mitigation in coherent lidar systems using multiple chirp rates | |
US2637847A (en) | Polarizing antenna for cylindrical waves | |
JP2010140352A (ja) | 無線通信システム | |
KR101647122B1 (ko) | 고정반사판이 설치된 위성용 수동형 마이크로파 탐측기 | |
US20240255722A1 (en) | Techniques for alignment of target and local oscillator beams to photodiode detector |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080226 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080409 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080603 |