JP2007107411A - 風力発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ナセルの旋回軸を支持する軸受へのグリース注入作業を容易なものとして、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回軸受42で旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記旋回軸受42に対し複数のグリース注入部42d・42d・・・を設け、各々のグリース注入部42d・42d・・・と一つのグリース注入口11cとをホース48を介して連通し、該グリース注入口11cをナセル5の左右一側に配置した。
【選択図】図4
【解決手段】風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回軸受42で旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記旋回軸受42に対し複数のグリース注入部42d・42d・・・を設け、各々のグリース注入部42d・42d・・・と一つのグリース注入口11cとをホース48を介して連通し、該グリース注入口11cをナセル5の左右一側に配置した。
【選択図】図4
Description
本発明は、風力エネルギーを電気エネルギーに変換する風力発電装置に風力発電装置に関する。
従来から、風車と、該風車と主軸で直結された発電機と、該発電機などを収容するナセルと、該ナセルを旋回可能に支持するタワーなどを備え、該タワーで風車やナセルを所定の高さに保持して、風車で風力エネルギーを回転動力に変換し、該回転動力を主軸を介して発電機に伝達して、該発電機で回転動力を電気エネルギーに変換するように構成された風力発電装置は公知となっている。
このような風力発電装置においては、タワー側にリングギヤが固設され、ナセル側に前記リングギヤと噛合するピニオンと、該ピニオンを回転駆動する電動モータなどのアクチュエータが設けられて、該アクチュエータによってピニオンを回転駆動させることにより、ナセルがリングギヤに軸受を介して支持される旋回軸を中心として旋回するように構成されていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−303255号公報
従来のような風力発電装置においては、軸受にグリースを注入するためのグリース注入口が旋回軸の周囲にわったって複数設けられていたので、この場合グリースをグリース注入口から軸受に注入する際には、ナセルの周囲を回り込みながら複数箇所で注入作業を行わなければならず、しかも高所で作業を行わねばならないため、メンテナンスが手間のかかるものとなっていた。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、風車と、該風車の主軸に連結された発電機と、該発電機などを収容するナセルと、該ナセルを旋回軸受で旋回可能に支持するタワーを備えた風力発電装置において、前記旋回軸受に対し複数のグリース注入部を設けて、各々のグリース注入部と一つのグリース注入口とをホースを介して連通し、該グリース注入口をナセルの左右一側に配置したものである。
請求項2においては、前記主軸を支持する軸受のグリース注入口を、前記旋回軸受のグリース注入口と左右同一側に配置したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、一つのグリース注入口から複数のグリース注入部に一括してグリースを注入することが可能となり、旋回軸受の潤滑作業を簡単に行うことができる。さらに、旋回軸受の潤滑作業をナセルの左右一側から完全に実施することが可能となるため、高所位置での作業も容易となり、メンテナンス性の向上を図ることができる。
請求項2においては、旋回軸受及び主軸を支持する軸受に対し同一側から潤滑作業を行うことができる。したがって、潤滑作業を素早く連続して行うことが可能となり、メンテナンス性を更に向上させることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係る風力発電装置の正面図、図2はナセル内部の構造を示す側面断面図、図3はナセルフレームのタワー支持部の構造を示す側面断面図、図4はナセルフレームのタワー支持部の構造を示す背面断面図、図5はナセルフレームのタワー支持部の構造を示す平面図である。
図1、図2に示すように、風力発電装置1は、風車2と、該風車2と主軸3で直結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回可能に支持するタワー6などを備え、該タワー6で風車2やナセル5を所定の高さに保持して、風車2で風力エネルギーを回転動力に変換し、該回転動力を主軸3を介して発電機4に伝達して、該発電機4で回転動力を電気エネルギーに変換するように構成されている。
前記風車2はナセル5の前方に配置され、複数のブレード8・8・8をハブ9にシャンク10を介して所定間隔ごとに連結して構成されている。そして、該ハブ9がナセル5から延出される主軸3の一端(前端)に固定されて、ブレード8・8・8からなる風車2が主軸3を回転中心として回転可能とされている。一方、ナセル5内に配置される主軸3の他端(後端)に発電機4の回転子24が固設されている。以下、風車2側を前側とし、ナセル5側を後側として説明する。
図2から図5に示すように、前記ナセル5はその底部に配設されたナセルフレーム11に取り付けられている。ナセルフレーム11は前後方向に延出された左右の縦フレーム11a・11aと、該縦フレーム11a・11a間に横設された前後及び中央の横フレーム11b・11b・11bとからなり、これらのフレーム11a・11bを鋳造或いは溶接構造により一体的に井桁状に形成して構成されている。これにより、ナセルフレーム11の軽量化及び冷却性の向上が図られている。
前記ナセルフレーム11前部の左右両側には上面が前高後低に傾斜した傾斜フレーム13・13が固着され、左右の各傾斜フレーム13上に主軸ハウジング15の左右両側に固設されたステー16がボルトなどで固定されている。主軸ハウジング15は略円筒状に形成され、その内側に前記風車2と発電機4を直結する主軸3を同心軸上に配置し、ナセル5の前部内側で前後方向に延設されている。そして、該主軸ハウジング15の前後両端で主軸3が軸受62・63を介して回転自在に支持されて、前端が風車2に向かって延出され、後端が発電機ハウジング21内へ延出されている。
前記発電機ハウジング21は略円筒状に形成されて、主軸ハウジング15と同心軸上に配置され、該主軸ハウジング15の後端に形成されたフランジ15aにボルトなどで固定されている。発電機ハウジング21の内側には、主軸3の後端とともに、コイルからなる環状の固定子22と、外周に永久磁石23を備えた略円筒状の回転子24とが設けられ、該回転子24が発電機ハウジング21に相対回転不能に保持された固定子22の内側に所定間隔をとって配置されている。そして、該回転子24がその内側に形成されたフランジ24aで主軸3の後端にボルトなどで固定されて、主軸3と一体回転するように構成されている。
こうして、風力発電装置1は発電機ハウジング21内側で発電機4を永久磁石型の同期発電機とし、風車2の回転に伴って主軸3が回転することにより、発電機4で回転子24を固定子22に対し相対回転させて、該固定子22と回転子24の間にて発電を行うように構成されている。つまり、風力発電装置1は風力エネルギーを風車2により回転動力に変換し、回転動力として発電機4に主軸3を介して伝達することで、該発電機4にて電気エネルギーに変換するように構成されている。
図2に示すように、前記ハブ9やシャンク10、該ハブ9に固設されたブレーキディスク31はノーズコーン32で覆われている。ノーズコーン32は中空の略円錐状に形成され、その中途部内周面に一体的に設けられた複数のステー33がハブ9の前端に固設された環状プレート34に固定されるとともに、その基部がブレーキディスク31に径方向に突出するように設けられた複数のステー35に固定されて、基端がナセル5の前端に重複するようにナセル5の側方に配置されている。こうして、ノーズコーン32が主軸3の回転に伴ってハブ9やブレーキディスク31と一体回転するように構成されて、ナセル5に対し相対回転可能とされている。
図3、図4、図5に示すように、前記ナセル5を支持するナセルフレーム11では、その底部に旋回軸受取付部41が形成され、該旋回軸受取付部41の底面に旋回軸受42の内側部分42aが固定されている。そしてさらに、該旋回軸受42の外側部分42bがタワー6の上端部に固設され固定プレート43上に固定されて、該旋回軸受42を介してナセルフレーム11がタワー6に対し回転自在に支持されている。
前記ナセルフレーム11の旋回軸受取付部41の後部には、該ナセルフレーム11をタワー6に対して旋回させるためのアクチュエータが設けられている。本実施例では、アクチュエータとして安価な油圧モータ45が用いられている。そして、該油圧モータ45の出力軸にピニオン46が固設される一方、旋回軸受42の外側部分42bの外周にギヤ42cが形成されて、該ギヤ42cとピニオン46とが噛み合わされている。
これにより、前記油圧モータ45が回転駆動されることで、該油圧モータ45を固設するナセルフレーム11の旋回軸受取付部41が固定プレート43上に固定された旋回軸受42の外側部分42bに対し相対回転される。こうして、油圧モータ45の駆動の入切によりナセルフレーム11上のナセル5がタワー6上で風車2とともに旋回軸受42を中心として旋回又は停止されるように構成されている。
また、前記旋回軸受42の外周に備えられたギヤ42cには回転軸51の下端に固設されたギヤ52が噛み合わされている。回転軸51はその上部にギヤ53を備えて上下方向に配置され、ナセルフレーム11の左右一側に突設された支持ステー54にケース55を介して回転自在に支持されている。支持ステー54には回転軸51と平行に回転軸56がケース55を介して回転自在に支持され、該回転軸56の上部に固設されたギヤ57が回転軸51のギヤ53と噛合されて、回転軸56が回転軸51の回転に伴って回転可能とされている。
そして、両回転軸51・56にそれぞれポテンショメータなどからなる旋回位置検出センサ58A・58Bが設けられ、各旋回位置検出センサ58A・58Bでナセル5の旋回角度が検出されるように構成されている。このように、二つの旋回位置検出センサ58A・58Bを用いてナセル5の旋回角度を検出することで、ナセル5の過回転の防止が図られるとともに、二つのセンサのうち一つに不具合が生じても旋回角度は検出できるようにして、図示しない制御装置によるナセル5の旋回制御に対する信頼性の向上が図られている。但し、旋回位置検出センサ58A・58Bは別々に配置して個々に旋回角度を検知する構成とすることもできる。
なお、前記ナセル5はその前下部及び後部に複数の開口部を有し、風力発電装置1が風車2を風上に向けて運転されるときに、風をナセル5前下部の開口部からナセル5内に導入して、図3に示す矢印のようにナセルフレーム11の縦フレーム11a・11a及び横フレーム11b・11bの間に形成される空間を通じて後方へ向けて流した後、ナセル5後部の開口部から排出するように構成されている。こうして、ナセル5内では前記油圧モータ45やその他の油圧機器などが風により冷却可能とされている。
このようにナセル5を旋回可能とした構成において、ナセルフレーム11をタワー6に対し回転自在に支持する旋回軸受42は円筒状に形成され、その内側部分42aの複数箇所に旋回軸受42の内側部分42aを直径方向に貫通して、一端を内周面に開口する連通孔42d・42d・・・を備えて構成されている。各連通孔42dは旋回軸受42の円周方向に所定間隔ごとに配置され、グリース注入部として旋回軸受42の各部に潤滑材としてのグリースを供給可能とされている。そして、該旋回軸受42の各連通孔42dが旋回軸受42の内周面に沿って配置されたホース48に接続され、該ホース48により各々の連通孔42d・42d・・・が連通されている。
また、前記ナセルフレーム11の左右一側側面に開口部11cが設けられ、該開口部11cに旋回軸受42側から延出するホース48の一端が接続されて、該開口部11cと旋回軸受42の各々の連通孔42d・42d・・・とがホース48を介して連通されている。こうして、ナセルフレーム11の開口部11cがグリース注入口とされ、グリースが該開口部11cから注入されることで、ホース48と旋回軸受42の各連通孔42dを通じて旋回軸受42の各部に供給可能とされている。
以上のように、風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回軸受42で旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記旋回軸受42に対し複数のグリース注入部(連通孔42d・42d・・・)を設け、各々のグリース注入部と一つのグリース注入口(開口部11c)とをホース48を介して連通し、該グリース注入口をナセル5の左右一側に配置したので、左右一側に設けた一つのグリース注入口から複数のグリース注入部に一括してグリースを注入することが可能となり、旋回軸受42の潤滑作業を簡単に行うことができる。さらに、旋回軸受42の潤滑作業をナセル5の左右一側から完全に実施することが可能となるため、複数箇所それぞれに注入具を固定しての高所位置での作業も容易となり、注入忘れもなくなりメンテナンス性の向上を図ることができる。
また、図2に示すように、前記主軸3を回転自在に支持する前後一対の軸受62・63にもグリースを供給可能とする複数のグリース注入部が備えられている。該軸受62・63のグリース注入部は主軸ハウジング15の左右一側に設けられたグリース注入口となる開口部15b・15cにそれぞれ連通され、該開口部15b・15cからグリースが注入可能とされている。そして、該開口部15b・15cが前記ナセルフレーム11に設けられた旋回軸受42のグリース注入口、つまり開口部11cと左右同じ側に配置されている。
このように前記主軸3を支持する軸受62・63のグリース注入口(開口部15b・15c)を、前記旋回軸受42のグリース注入口(開口部11c)と同一側に配置したので、旋回軸受42及び軸受62・63に対し同一側から潤滑作業を行うことができる。したがって、潤滑作業を素早く連続して行うことが可能となり、メンテナンス性を更に向上させることができる。なお、軸受62・63のグリース注入口を一つとし、該グリース注入口から注入したグリースをホースなどを用いて各軸受62・63に一括して供給可能に構成することも可能である。
1 風力発電装置
2 風車
3 主軸
4 発電機
5 ナセル
6 タワー
11 ナセルフレーム
11a 開口部(グリース注入口)
15 主軸ハウジング
15b 開口部(グリース注入口)
15c 開口部(グリース注入口)
42 旋回軸受
42a 連通孔
42d 連通孔(グリース注入部)
48 ホース
62 軸受
63 軸受
2 風車
3 主軸
4 発電機
5 ナセル
6 タワー
11 ナセルフレーム
11a 開口部(グリース注入口)
15 主軸ハウジング
15b 開口部(グリース注入口)
15c 開口部(グリース注入口)
42 旋回軸受
42a 連通孔
42d 連通孔(グリース注入部)
48 ホース
62 軸受
63 軸受
Claims (2)
- 風車と、該風車の主軸に連結された発電機と、該発電機などを収容するナセルと、該ナセルを旋回軸受で旋回可能に支持するタワーを備えた風力発電装置において、前記旋回軸受に対し複数のグリース注入部を設けて、各々のグリース注入部と一つのグリース注入口とをホースを介して連通し、該グリース注入口をナセルの左右一側に配置したことを特徴とする風力発電装置。
- 前記主軸を支持する軸受のグリース注入口を、前記旋回軸受のグリース注入口と左右同一側に配置したことを特徴とする請求項1に記載の風力発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005297073A JP2007107411A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 風力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005297073A JP2007107411A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 風力発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007107411A true JP2007107411A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38033475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005297073A Pending JP2007107411A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 風力発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007107411A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112008002630T5 (de) | 2007-09-28 | 2010-10-28 | Thk Co., Ltd. | Drehring |
WO2011055592A1 (ja) | 2009-11-04 | 2011-05-12 | Thk株式会社 | ロータリーモータアクチュエータ及び水平軸風車 |
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EP3282122A1 (en) * | 2016-08-08 | 2018-02-14 | General Electric Company | Adapters for wind turbine refurbishment |
-
2005
- 2005-10-12 JP JP2005297073A patent/JP2007107411A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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