JP2007106201A - 車両周辺監視装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮像装置で車両周辺の映像を確実に取得できるようにする。
【解決手段】 車両周辺監視装置は、ドアミラー3のミラー14の外側かつ上方の隅部17に検知部5を有する。検知部5は、ミラー14の裏面に固定された撮像装置とワイパ装置23とを有する。撮像装置は、ミラー14の隅部17の鏡面を取り除いた部分を通して車両の側部の後方の映像を取得する。ワイパ装置23は、撮像装置の撮像エリア内のミラー表面30を払拭するワイパブレード26を有している。ワイパ装置23を停止させるときには、ワイパブレード26をミラー表面30よりも上方で停止させる。
【選択図】 図2
【解決手段】 車両周辺監視装置は、ドアミラー3のミラー14の外側かつ上方の隅部17に検知部5を有する。検知部5は、ミラー14の裏面に固定された撮像装置とワイパ装置23とを有する。撮像装置は、ミラー14の隅部17の鏡面を取り除いた部分を通して車両の側部の後方の映像を取得する。ワイパ装置23は、撮像装置の撮像エリア内のミラー表面30を払拭するワイパブレード26を有している。ワイパ装置23を停止させるときには、ワイパブレード26をミラー表面30よりも上方で停止させる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両の周辺を撮像し、車両の周辺を監視する目的に用いられる車両周辺監視装置に関する。
車両の周辺を監視する手段としては、車両のドアミラー内にCCD(Charge Coupled Device)を車体側面に向けて搭載したものがある(例えば、特許文献1参照)。ここで、CCDは、ミラーの裏面側から接着剤等で取り付けられており、CCDの受光部に外光を取り込めるように、受光部の形状に合わせてミラーの鏡面部を円形状に剥離してある。
特開2003−175770号公報
ドアミラー等は、外部に露出して設けられているので、ミラー表面には雨天などには水滴が付き易く、その他にも泥はねや塵埃等の汚れがつき易い。このようにミラーが汚れた状態では、CCDの画像が見え難くなって、車両後方の周辺の確認が難しくなる。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、撮像装置で車両周辺の映像を良好に取得できるようにすることを主な目的とする。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、撮像装置で車両周辺の映像を良好に取得できるようにすることを主な目的とする。
上記の課題を解決する本発明の請求項1に係る発明は、車体の側部に設けられたミラーを備える後方確認装置に内蔵され、撮像装置を有する車両周辺監視装置であって、前記撮像装置の受光部に合わせて前記ミラーの鏡面部が取り除かれており、前記鏡面部が取り除かれた部分を払拭するワイパ装置が前記ミラーに取り付けられていることを特徴とする車両周辺監視装置とした。
この車両周辺監視装置では、ミラーの鏡面部が取り除かれた部分を通して撮像装置が車両の周辺の映像を取得する。また、ワイパ装置を駆動させると、ミラーの鏡面部が取り除かれた部分に付着したゴミなどが払拭される。
この車両周辺監視装置では、ミラーの鏡面部が取り除かれた部分を通して撮像装置が車両の周辺の映像を取得する。また、ワイパ装置を駆動させると、ミラーの鏡面部が取り除かれた部分に付着したゴミなどが払拭される。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の車両周辺監視装置において、前記ワイパ装置は、前記ミラーに固定されていることを特徴とする。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置がミラーに固定されているので、ミラーの姿勢に追従してワイパ装置が移動する。ワイパ装置でミラーの表面を常に確実に払拭することが可能になる。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置がミラーに固定されているので、ミラーの姿勢に追従してワイパ装置が移動する。ワイパ装置でミラーの表面を常に確実に払拭することが可能になる。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両周辺監視装置において、前記撮像装置及び前記ワイパ装置は、車体側からみて外側かつ上部に設けられていることを特徴とする。
この車両周辺監視装置では、撮像装置及びワイパ装置が車体からはなれた位置で、かつ上側に配置されるので、ミラーの反射像を視認する際に撮像装置やワイパ装置が邪魔になり難い。
この車両周辺監視装置では、撮像装置及びワイパ装置が車体からはなれた位置で、かつ上側に配置されるので、ミラーの反射像を視認する際に撮像装置やワイパ装置が邪魔になり難い。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載の車両周辺監視装置において、前記ワイパ装置の回動軸は、前記ミラーの隅部を貫通することを特徴とする。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置の回動軸がミラーの隅部を通るのでミラーの反射像を視認するときに邪魔になり難い。回動軸をミラーを貫通させることでワイパ装置のモータなどをミラーの裏面側に配置することが可能になる。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置の回動軸がミラーの隅部を通るのでミラーの反射像を視認するときに邪魔になり難い。回動軸をミラーを貫通させることでワイパ装置のモータなどをミラーの裏面側に配置することが可能になる。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置において、前記ワイパ装置は、前記ミラーの表面を揺動して払拭するワイパブレードを有し、前記ワイパブレードの停止位置は、前記撮像装置の撮像エリア内のミラー表面よりも上方であることを特徴とする。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置を使用しないときに、ワイパブレードが撮像エリア内にあるミラー表面の上側に停止する。この位置にワイパブレードがあることで、上方からの雨水などが、撮像エリア内にあるミラー表面に直接到達し難くなる。
この車両周辺監視装置では、ワイパ装置を使用しないときに、ワイパブレードが撮像エリア内にあるミラー表面の上側に停止する。この位置にワイパブレードがあることで、上方からの雨水などが、撮像エリア内にあるミラー表面に直接到達し難くなる。
本発明によれば、ミラーを備える後方確認装置内の撮像装置で車両の周辺の映像を取得する装置構成において、ワイパ装置でミラー表面を払拭することが可能になる。ミラー表面にゴミや水滴などが付着した状態で放置されることが防止され、車両周辺の映像として良好な映像を常に取得できるようになる。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に本実施の形態に係る車両周辺監視装置の構成を示す。車両周辺監視装置1は、車両2の左右のドアのそれぞれに取り付けられた後方確認装置であるドアミラー3,4に内蔵されて車両2周辺の映像を取得する検知部5,6と、これら検知部5,6に接続される制御ユニット7と、検知部5,6で取得した映像を出力するディスプレイ8と、運転者の操作を受け付ける操作部9とを有している。
図1に本実施の形態に係る車両周辺監視装置の構成を示す。車両周辺監視装置1は、車両2の左右のドアのそれぞれに取り付けられた後方確認装置であるドアミラー3,4に内蔵されて車両2周辺の映像を取得する検知部5,6と、これら検知部5,6に接続される制御ユニット7と、検知部5,6で取得した映像を出力するディスプレイ8と、運転者の操作を受け付ける操作部9とを有している。
ここで、検知部5,6が内蔵されるドアミラー3,4の構成について図2及び図3を参照して説明する。ドアミラー3は、車両2の左ドアに固定されたステーユニット10に電動格納装置11を介して回動自在に取り付けられている。電動格納装置11は、ドアミラー3のミラーハウジング12内に収容されている。ミラーハウジング12は、中空の樹脂製容器であり、車両2後方に向かう位置に開口部13が形成されており、この開口部13にミラー14が挿入されている。ミラー14は、車両2後方側に鏡面を有する鏡面部14Aを可視光を透過する保護カバー14Bで覆った構成を有している。ミラー14の背面には、ミラー14の姿勢を三次元的に制御する姿勢調整装置16が取り付けられている。なお、保護カバー14Bは、ガラスや、プラスチックから製造され、可視光に対して透明又は半透明であることが望ましい。
さらに、ミラー14において車体から離れる外側の上部の隅部17は、鏡面部14Aが取り除かれて保護カバー14Bのみになっている。そして、鏡面部14Aが取り除かれた部分である隅部17の保護カバー14Bの裏面側に、検知部5が配置されている。検知部5は、凹形状のステー21を介してミラー14の裏面に固定された撮像装置22を有している。撮像装置22には、例えば、CCDや、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を備えるカメラなどが用いられる。撮像装置22は、ミラー14の隅部17の保護カバー14Bを通して車両2の左斜め後方の映像を取得するもので、撮像可能な領域として、図1に示すような撮像エリアR1を有する。撮像装置22は、夜間でも映像が取得できるものを使用することが好ましい。
さらに、検知部5は、ミラー14の隅部17の汚れを払拭するワイパ装置23を有している。ワイパ装置23は、撮像装置22よりもさらにミラー14の外側かつ上部に固定される本体部24を有する。本体部24には、モータやモータの回転を伝達する回転伝達機構が内蔵されている。本体部24には回動軸25の基端部が回動自在に支持されており、この回動軸25は、ミラー14を垂直に貫通してミラー14の表面側に突出している。回動軸25の先端部には、ワイパブレード26が固定されている。ワイパブレード26は、撮像装置22の撮像エリアR1内に位置するミラー表面30を払拭可能な長さになっている。図2においては、ワイパブレード26の長さは、ミラー表面30の径よりも十分に大きい。なお、図2に示すように、ワイパブレード26の停止位置は、常に撮像装置22の上側になるように制御ユニット7で制御される。
なお、ドアミラー4は、ドアミラー3と左右対称な構成になっている。検知部6は、検知部5と同じ構成を有し、ドアミラー4のミラー14の外側かつ上部に検知部5と同様に配置されている。図1に示すように、検知部5の撮像エリアR2は、車両2の側方で、右斜め後方になる。
制御ユニット7は、ワイパ装置23の揺動制御を行うと共に、撮像装置22から出力された信号を画像処理してディスプレイ8に表示させる処理を行う。なお、表示手段であるディスプレイ8には、公知のカーナビゲーション装置の画面を使用しても良い。さらに、制御ユニット7は、カーナビゲーションの制御ユニットなどの他の制御ユニットと一体化させても良い。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
車両2の周辺を監視する際には、撮像装置22で車両2側方かつ後方の映像を取得する。撮影した映像は、制御ユニット7を通してディスプレイ8に出力されるので、運転者はその映像を適宜確認する。また、運転者は、ミラー14に写る車両2の周辺の像を目で直接確認することもできる。なお、図2に示すように、ミラー14に写る像は、外側かつ上部の隅部17の部分が切り欠かれた像となる。この切り欠かれた位置は、車体から離れた領域に相当するので、旋回時の巻き込みの確認などには不要な領域である。
車両2の周辺を監視する際には、撮像装置22で車両2側方かつ後方の映像を取得する。撮影した映像は、制御ユニット7を通してディスプレイ8に出力されるので、運転者はその映像を適宜確認する。また、運転者は、ミラー14に写る車両2の周辺の像を目で直接確認することもできる。なお、図2に示すように、ミラー14に写る像は、外側かつ上部の隅部17の部分が切り欠かれた像となる。この切り欠かれた位置は、車体から離れた領域に相当するので、旋回時の巻き込みの確認などには不要な領域である。
ここで、ワイパ装置23のワイパブレード26は、撮像装置22の撮像エリアR1,R2内のミラー表面30よりも上側の停止位置で待機している。このため、雨水などは、ワイパブレード26の長手方向の端部を伝って、ミラー表面30を避けるように流れる。また、一部の雨水は、ワイパブレード26においてミラー14に接触する端部と反対側の端部(長手方向に直交する方向の端部)から、路面などに滴下する。このため、撮像エリアR1,R2内のミラー表面30に液滴が付着しにくい。なお、ワイパブレード26は、水平に待機させても良いし、回動軸25側の端部に対して反対側の端部を傾斜させて待機しても良い。傾斜方向は、回動軸25側の端部を下げても良いし、回動軸25側の端部を上げても良い。ワイパブレード26を傾斜して待機させると、雨水がワイパブレード26の下がった端部から流れ落ち易くなる。特に、回動軸25側が上がるように待機させると、回動軸25とミラー14との境界に雨水が溜まり難くなる。
撮像エリアR1,R2内のミラー表面30にゴミなどが付着して撮像装置22の映像が見え難くなったときには、運転者は操作部9を操作してゴミなどが付着しているドアミラー3,4のワイパ装置23を駆動させる。ワイパ装置23は、モータの回転を回動軸25を回動に変換し、ワイパブレード26を図2に矢印で示すように揺動させ、ミラー表面30のゴミなどを払拭する。ゴミなどを払拭したら、運転者が操作部9を操作してワイパ装置23を停止させる。このとき、ワイパ装置23は、ワイパブレード26を撮像エリアR1,R2の上方の停止位置まで移動させた後にモータを停止させる。また、運転者が姿勢調整装置16を駆動させてミラー14の角度を変化させたときには、ミラー14と共に撮像装置22及びワイパ装置23が移動する。このため、撮像装置22及びワイパブレード26と、ミラー14との位置関係は変化しない。
この実施の形態によれば、ミラー14の一部の鏡面部14Aを取り除き、ミラー14の裏側に撮像装置22を固定して周辺の映像を取得するようにしたので、ミラー14の反射像では確認し難い部分を撮像装置22の映像で確認することが可能になる。撮像装置22は、ミラー14の外側かつ上部に配置したので、車体付近の下側など、ミラー14の反射像だけでは死角になり易い位置を確実に確認することが可能になる。撮像装置22のためにミラー14の鏡面部14Aを取り除いた部分は、反射像が欠落することになるが、欠落部分は小さく、かつミラー14の外側かつ上方にあるので、ミラー14の反射像を目視で直接に確認する際の妨げにはならない。
さらに、検知部4,5にワイパ装置23を設けたので、撮像エリアR1,R2のミラー表面30を払拭することができ、車両2周辺の映像を常に良好な状態で取得することができる。ワイパ装置23は、ミラー14に対して一体的に設けられているので、ミラー14の姿勢を変化させてもミラー表面30とワイパブレード26の位置がずれない。したがって、ミラー14の姿勢に係わらずにミラー表面30を確実に払拭することができる。ワイパ装置23は、ミラー表面30を払拭するワイパブレード26を撮像エリアR1,R2よりも上方で停止させるようにしたので、雨水を避けるひさしのように働く。このため、撮像エリアR1,R2内のミラー表面30に雨水が付着し難くなる。ワイパブレード26を停止させるときに傾斜させておくと、雨水を撮像エリアR1,R2内のミラー表面30以外の場所に排出し易くなる。
なお、本発明は、前記の実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、ワイパ装置23のワイパブレード26は、ミラー表面30から離れるに従って下方に傾斜するように構成しても良い。
また、後方確認装置は、フェンダーミラーなど車体の側部に設けられたミラーであれば良く、ドアミラー3,4に限定されない。
ミラー14の鏡面部14Aの一部を取り除く代わりに、ハーフミラーなどを用いても良い。
例えば、ワイパ装置23のワイパブレード26は、ミラー表面30から離れるに従って下方に傾斜するように構成しても良い。
また、後方確認装置は、フェンダーミラーなど車体の側部に設けられたミラーであれば良く、ドアミラー3,4に限定されない。
ミラー14の鏡面部14Aの一部を取り除く代わりに、ハーフミラーなどを用いても良い。
1 車両周辺監視装置
2 車両
3,4 ドアミラー(後方確認装置)
14 ミラー
14A 鏡面部
17 隅部(鏡面部が取り除かれた部分)
22 撮像装置
23 ワイパ装置
25 回動軸
26 ワイパブレード
30 ミラー表面
2 車両
3,4 ドアミラー(後方確認装置)
14 ミラー
14A 鏡面部
17 隅部(鏡面部が取り除かれた部分)
22 撮像装置
23 ワイパ装置
25 回動軸
26 ワイパブレード
30 ミラー表面
Claims (5)
- 車体の側部に設けられたミラーを備える後方確認装置に内蔵され、撮像装置を有する車両周辺監視装置であって、
前記撮像装置の受光部に合わせて前記ミラーの鏡面部が取り除かれており、前記鏡面部が取り除かれた部分を払拭するワイパ装置が前記ミラーに取り付けられていることを特徴とする車両周辺監視装置。 - 前記ワイパ装置は、前記ミラーに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の車両周辺監視装置。
- 前記撮像装置及び前記ワイパ装置は、車体側からみて外側かつ上部に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両周辺監視装置。
- 前記ワイパ装置の回動軸は、前記ミラーの隅部を貫通することを特徴とする請求項2に記載の車両周辺監視装置。
- 前記ワイパ装置は、前記ミラーの表面を揺動して払拭するワイパブレードを有し、前記ワイパブレードの停止位置は、前記撮像装置の撮像エリア内のミラー表面よりも上方であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両周辺監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005297312A JP2007106201A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 車両周辺監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005297312A JP2007106201A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 車両周辺監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007106201A true JP2007106201A (ja) | 2007-04-26 |
Family
ID=38032419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005297312A Withdrawn JP2007106201A (ja) | 2005-10-12 | 2005-10-12 | 車両周辺監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007106201A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019043909A1 (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 本田技研工業株式会社 | 後方確認装置 |
KR20190058069A (ko) * | 2017-11-21 | 2019-05-29 | 현대모비스 주식회사 | 사이드 미러 대체용 카메라 세척장치 |
-
2005
- 2005-10-12 JP JP2005297312A patent/JP2007106201A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019043909A1 (ja) * | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 本田技研工業株式会社 | 後方確認装置 |
CN111065548A (zh) * | 2017-09-01 | 2020-04-24 | 本田技研工业株式会社 | 后方确认装置 |
KR20190058069A (ko) * | 2017-11-21 | 2019-05-29 | 현대모비스 주식회사 | 사이드 미러 대체용 카메라 세척장치 |
KR102381137B1 (ko) * | 2017-11-21 | 2022-03-31 | 현대모비스 주식회사 | 사이드 미러 대체용 카메라 세척장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090106 |