JP2007104424A - 導波管接続方法及び高周波部品の検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高周波部品の導波管の先端部の形状及び寸法に多少のバラツキがあったり、検査装置の同軸導波管変換器先端が磨耗したりしても、検査装置の同軸導波管変換器と高周波部品の導波管をより高精度で接続する。
【解決手段】略円錐形状の接続治具17と導波管18の先端部18aのすり鉢状内周とが嵌合するだけでは、同軸導波管変換器15と導波管18の中心を一直線上に一致させることが困難であるが、接続治具17先端の各突起17aと導波管18先端近傍の各孔18bとが嵌合するので、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされ、両者の中心を一直線上に一致させることができる。しかも、同軸導波管変換器15先端の接続治具18の各突起17aが多少磨耗したとしても、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決め精度を十分に高く維持することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、高周波部品の入出力端子として設けられた導波管を該高周波部品の検査装置の同軸導波管変換器に着脱自在に接続する導波管接続方法及び高周波部品の検査装置に関する。
この種の高周波部品としては、例えば衛星放送受信用BSコンバータがあり、その検査のために図6に示す様な検査装置101が用いられていた。この検査装置101は、高周波部品(衛星放送受信用BSコンバータ)102が載置される載置台103と、載置台103の一端近傍に突設された支柱104と、支柱104に沿って昇降自在に支持された同軸導波管変換器105と、高周波計測器106とを備えている。ここでは、載置台103上の所定位置に高周波部品102が載置されると、同軸導波管変換器105が下降されて、同軸導波管変換器105先端の接続治具107が高周波部品102の導波管108の先端内側に嵌合され、同軸導波管変換器105と導波管108が相互に接続される。この状態で、高周波計測器106は、高周波信号を同軸導波管変換器105及び導波管108を通じて出力し、高周波部品102の同軸端子109を通じて伝送されて来た該高周波信号を入力し、この入力した高周波信号に基づいて高周波部品102の検査を行う。
この様な高周波部品102の検査においては、同軸導波管変換器105と導波管108を高精度で接続して、両者の中心を一直線上に一致させる必要がある。このため、図7に示す様に導波管108の先端部108aのすり鉢状内周に合わせて同軸導波管変換器105先端の接続治具107の外形を円錐形状とし、同軸導波管変換器105の接続治具107を導波管108の先端部108aのすり鉢状内周に嵌合させていた。
尚、導波管同士を高精度で接続する構造は、特許文献1、2に開示されているが、導波管同士を固定的に接続する構造であるため、高周波部品の導波管を検査装置の同軸導波管変換器に着脱自在に接続するには不適当である。
特開2003−110301号公報 特開2001−168611号公報
ところで、上述した様な検査装置により多数の高周波部品が検査されるが、高周波部品の導波管の加工精度が高いとは限らず、導波管の先端部の形状及び寸法にバラツキがあることが多い。あるいは、検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具が導波管の先端部に繰り返し嵌合されるうちに、この接続治具が磨耗して変形することもある。このため、同軸導波管変換器と導波管を高精度で接続して、両者の中心を一直線上に一致させることが不可能となり、高周波部品の検査に悪影響を及ぼした。
また、同軸導波管変換器と導波管を高精度で接続するには、同軸導波管変換器の接続軸の形状を導波管の先端部の形状に合わせねばならない。このため、導波管の種類により導波管の先端部の形状及び寸法が僅かに異なるだけでも、専用の接続治具を作成する必要があり、様々な形状及び寸法の接続治具を準備せねばならなかった。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、高周波部品の導波管の先端部の形状及び寸法に多少のバラツキがあったり、検査装置の同軸導波管変換器先端が磨耗したりしても、また導波管の先端部の形状及び寸法が異なっても、検査装置の同軸導波管変換器と高周波部品の導波管をより高精度で接続することが可能な導波管接続方法及び高周波部品の検査装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の導波管接続方法は、高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、前記導波管内周側に複数の孔もしくは溝を形成すると共に、前記同軸導波管変換器先端の接続治具内周側に複数の突起を形成しており、前記導波管の先端部を前記同軸導波管変換器先端の接続治具に接続したときに該導波管内周側の各孔もしくは溝に該同軸導波管変換器先端の接続治具内周側の各突起が嵌合している。
また、他の本発明の導波管接続方法は、高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、前記導波管外周側に複数の孔もしくは溝を形成すると共に、前記同軸導波管変換器先端の接続治具外周側に複数の突起を形成しており、前記導波管の先端部を前記同軸導波管変換器先端の接続治具に接続したときに該導波管外周側の各孔もしくは溝に該同軸導波管変換器先端の接続治具外周側の各突起が嵌合している。
この様な構成の本発明によれば、導波管の先端部が同軸導波管変換器先端の接続治具に接続されると、同軸導波管変換器先端の接続治具の各突起が導波管の各孔もしくは溝に嵌合するので、同軸導波管変換器と導波管の相互間の位置決めが高精度でなされ、両者の中心を一直線上に一致させることができる。また、同軸導波管変換器先端の接続治具の各突起が多少磨耗したとしても、従来の様に同軸導波管変換器先端の円錐形状の接続治具を導波管の先端部のすり鉢状内周に嵌合させることと比較すると、同軸導波管変換器と導波管の相互間の位置決め精度を十分に高く維持することができる。
また、前記突起の先端を円錐形状にしている。このため、高周波部品の導波管の先端部の形状及び寸法にバラツキがあって、同軸導波管変換器先端の接続治具と高周波部品の導波管の先端部が多少位置ずれしていても、同軸導波管変換器側の各突起の先端が導波管側の各孔もしくは溝に入り込み易く、また該各突起の先端が該各孔もしくは溝に完全に嵌合されれば、同軸導波管変換器と導波管の相互間の位置決めが高精度でなされる。
次に、別の本発明の導波管の接続方法は、高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、前記同軸導波管変換器先端の接続治具に、前記導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けている。
また、更に別の本発明の高周波部品の検査装置は、同軸導波管変換器を備え、前記同軸導波管変換器先端の接続治具を高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部に接続して、前記高周波部品を検査する高周波部品の検査装置において、前記同軸導波管変換器先端の接続治具に、前記導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けている。
この様な構成の本発明によれば、同軸導波管変換器先端の接続治具に、導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けているので、導波管先端部内側の形状及び寸法が多少異なっていても、同軸導波管変換器先端の接続治具の弾性部材が導波管の先端部内側の形状及び寸法に嵌合する様に変形する。このため、同軸導波管変換器先端の接続治具を複数種類の導波管に共用することができる。
この様に本発明によれば、同軸導波管変換器先端の接続治具の各突起が導波管の各孔もしくは溝に嵌合するので、同軸導波管変換器と導波管の相互間の位置決めが高精度でなされ、両者の中心を一直線上に一致させることができる。しかも、同軸導波管変換器先端の接続治具の各突起が多少磨耗したとしても、同軸導波管変換器と導波管の相互間の位置決め精度を十分に高く維持することができる。
また、同軸導波管変換器先端の接続治具に、導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けているので、同軸導波管変換器先端の接続治具の弾性部材が導波管の先端部内側の形状及び寸法に合わせて変形し、接続治具の弾性部材が導波管の先端部内側に充分に嵌合する。このため、同軸導波管変換器先端の接続治具を複数種類の導波管に共用することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<実施形態1>
図1は、本発明の導波管接続方法の実施形態1を適用した検査装置を示す側面図である。この検査装置11は、高周波部品(衛星放送受信用BSコンバータ等)12が載置される載置台13と、載置台13の一端近傍に突設された支柱14と、支柱14に沿って昇降自在に支持された同軸導波管変換器15と、高周波計測器16とを備えている。
ここでは、載置台13上の所定位置に高周波部品12が載置されると、同軸導波管変換器15が下降されて、同軸導波管変換器15先端の接続治具17が高周波部品12の導波管18の先端内側に嵌合され、同軸導波管変換器15と導波管18が相互に接続される。この状態で、高周波計測器16は、高周波信号を同軸導波管変換器15及び導波管18を通じて出力し、高周波部品12の同軸端子19を通じて伝送されて来た該高周波信号を入力し、この入力した高周波信号に基づいて高周波部品12の検査を行う。
この検査に際しては、同軸導波管変換器15と導波管18を高精度で接続して、両者の中心を一直線上に一致させる必要がある。
そこで、本実施形態では、図2に示す様に導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に合わせて同軸導波管変換器15先端の接続治具17の外形を略円錐形状とし、かつ導波管18先端近傍の円筒内周に該導波管18の中心と平行な一対の孔18bを形成すると共に、接続治具17先端に同軸導波管変換器15の中心と平行な一対の突起17aを設けている。導波管18側の各孔18bの間隔と同軸導波管変換器15側の各突起17aの間隔は相互に一致する。
同軸導波管変換器15先端の接続治具17に導波管18の先端部18aが接続されると、略円錐形状の接続治具17が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に嵌合し、その上、接続治具17先端の各突起17aが導波管18先端近傍の各孔18bに嵌合する。
略円錐形状の接続治具17と導波管18の先端部18aのすり鉢状内周とが嵌合するだけでは、同軸導波管変換器15と導波管18の中心を一直線上に一致させることが困難であるが、接続治具17先端の各突起17aと導波管18先端近傍の各孔18bとが嵌合すると、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされる。そして、同軸導波管変換器15の中心と平行な一対の突起17aが導波管18の中心と平行な一対の孔18bに嵌合することから、両者の中心が一直線上に一致する。
しかも、同軸導波管変換器15先端の接続治具18の各突起17aが多少磨耗したとしても、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決め精度を十分に高く維持することができる。
また、接続治具17側の各突起17aの先端を円錐形状にしている。このため、導波管18の先端部18aの形状及び寸法にバラツキがあって、同軸導波管変換器15先端の接続治具17と導波管18の先端部18aが多少位置ずれしていても、接続治具17側の各突起17aの先端が導波管18側の各孔18bに入り込み易く、また該各突起17aの先端が該各孔18bに完全に嵌合されれば、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされる。
図3は、同軸導波管変換器15先端の接続治具17及び導波管18の変形例を示している。ここでは、導波管18先端外周に該導波管18の中心と平行な一対の溝18cを形成すると共に、接続治具17外周に同軸導波管変換器15の中心と平行な一対の突起17bを設けている。
同軸導波管変換器15先端の接続治具17に導波管18の先端部18aが接続されると、略円錐形状の接続治具17が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に嵌合し、接続治具17外周の各突起17bが導波管18先端外周の各溝18cに嵌合する。この場合も、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされ、両者の中心が一直線上に一致する。また、接続治具17側の各突起17bの先端を円錐形状にしているので、導波管18の先端部18aの形状及び寸法にバラツキがあって、同軸導波管変換器15先端の接続治具17と導波管18の先端部が多少位置ずれしていても、接続治具17先端の各突起17aの先端が導波管18側の各孔18bに入り込み易く、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされる。
<実施形態2>
図4は、本発明の導波管接続方法の実施形態2を適用した同軸導波管変換器先端の接続治具を拡大して示す斜視図である。
本実施形態の接続治具21は、図1の検査装置における接続治具17の代わりに同軸導波管変換器15先端に取り付けられるものであって、導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に嵌合され、同軸導波管変換器15と導波管18を接続する。
この接続治具21は、治具本体22と、円錐状弾性部材23とを備えている。治具本体22は、同軸導波管変換器15先端に取り付けられて固定されており、下方に突出する円筒部22aを有し、この円筒部22a先端に一対の突起22bを設けられている。円錐状弾性部材23は、例えば空気を密封した袋状のものあるいはスポンジ状の合成樹脂等であり、中央の孔23aを有し、この中央の孔23aに治具本体22の円筒部22aを差し込まれて、治具本体22に着脱自在に取り付けられる。
この様な接続治具21を同軸導波管変換器15先端に取り付けた場合も、図1の接続治具17と同様に、同軸導波管変換器15先端の接続治具21に導波管18の先端部18aが接続されると、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に嵌合し、かつ接続治具21先端の各突起22bが導波管18先端近傍の各孔18bに嵌合する。これにより、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めが高精度でなされ、両者の中心を一直線上に一致させることができる。
また、同軸導波管変換器15先端の接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周の形状及び寸法に合わせて変形し、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に密接に嵌合する。このため、導波管18の種類が変わって、導波管18の先端部18aのすり鉢状内周の形状及び寸法が異なっても、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に確実に嵌合する。従って、同軸導波管変換器15先端の接続治具21を複数種類の導波管18に共用することができ、様々な形状及び寸法の接続治具を準備する必要がない。
図5は、同軸導波管変換器15先端の接続治具21及び導波管18の変形例を示している。この変形例では、導波管18先端外周に一対の溝18cを付加し、接続治具21外周に一対の突起22cを付加している。同軸導波管変換器15先端の接続治具21に導波管18の先端部18aが接続されると、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に嵌合し、接続治具21先端の各突起22bが導波管18先端近傍の各孔18bに嵌合し、更に接続治具21外周の各突起22cが導波管18先端外周の各溝18cに嵌合する。これにより、同軸導波管変換器15と導波管18の相互間の位置決めがより高精度で確実になされ、両者の中心を一直線上に一致させることができる。また、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周の形状及び寸法に合わせて変形するので、導波管18の種類が変わって、導波管18の先端部18aのすり鉢状内周の形状及び寸法が変わっても、接続治具21の円錐状弾性部材23が導波管18の先端部18aのすり鉢状内周に確実に嵌合する。
尚、本発明は、上記実施形態及び変形例に限定されるものではない。例えば、同軸導波管変換器先端の接続治具側の突起の個数、位置、及び形状等を変更し、これに導波管側の孔の個数、位置、及び形状等も整合させても良い。
本発明の導波管接続方法の実施形態1を適用した検査装置を示す側面図である。 図1の検査装置における同軸導波管変換器先端の接続治具及び導波管の先端部を拡大して示す斜視図である。 図2の同軸導波管変換器先端の接続治具及び導波管の先端部の変形例を拡大して示す斜視図である。 本発明の導波管接続方法の実施形態2を適用した同軸導波管変換器先端の接続治具を示す斜視図である。 図4の同軸導波管変換器先端の接続治具及び導波管の先端部の変形例を拡大して示す斜視図である。 従来の検査装置を示す側面図である。 図6の検査装置における同軸導波管変換器先端の接続治具及び導波管の先端部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
11 検査装置
12 高周波部品
13 載置台
14 支柱
15 同軸導波管変換器
16 高周波計測器
17、21 接続治具
18 導波管
19 同軸端子
22 治具本体
23 円錐状弾性部材

Claims (5)

  1. 高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、
    前記導波管内周側に複数の孔もしくは溝を形成すると共に、前記同軸導波管変換器先端の接続治具内周側に複数の突起を形成しており、前記導波管の先端部を前記同軸導波管変換器先端の接続治具に接続したときに該導波管内周側の各孔もしくは溝に該同軸導波管変換器先端の接続治具内周側の各突起が嵌合することを特徴とする導波管接続方法。
  2. 高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、
    前記導波管外周側に複数の孔もしくは溝を形成すると共に、前記同軸導波管変換器先端の接続治具外周側に複数の突起を形成しており、前記導波管の先端部を前記同軸導波管変換器先端の接続治具に接続したときに該導波管外周側の各孔もしくは溝に該同軸導波管変換器先端の接続治具外周側の各突起が嵌合することを特徴とする導波管接続方法。
  3. 前記突起の先端を円錐形状にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の導波管接続方法。
  4. 高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部を前記高周波部品を検査する検査装置の同軸導波管変換器先端の接続治具に着脱自在に接続する導波管接続方法において、
    前記同軸導波管変換器先端の接続治具に、前記導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けたことを特徴とする導波管接続方法。
  5. 同軸導波管変換器を備え、前記同軸導波管変換器先端の接続治具を高周波部品の入出力端子として設けられた導波管の先端部に接続して、前記高周波部品を検査する高周波部品の検査装置において、
    前記同軸導波管変換器先端の接続治具に、前記導波管の先端部内側に嵌合する形状の弾性部材を着脱自在に設けたことを特徴とする高周波部品の検査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013121042A (ja) * 2011-12-07 2013-06-17 Sharp Corp 衛星受信用コンバータおよびその製造方法、ならびに性能測定治具

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