JP2007104258A - 撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法 - Google Patents

撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することのできる撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法を得る。
【解決手段】 デジタルカメラ10により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成されたICタグ80から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法に係り、特に、撮影装置の実行可能な操作を制限することができる撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)エリアセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージ・センサ等の固体撮像素子の高解像度化に伴い、デジタル電子スチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant,携帯情報端末)等の撮影機能を有する情報機器の需要が急増している。なお、以上のような撮影機能を有する情報機器を撮影装置と総称する。
ところで、近年の携帯電話機には、プライバシーの保護や機器の悪用を防止するために、操作キーをロックすることができるものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
これに対し、携帯電話機を除く上記撮影装置は、比較的高額な製品であるにもかかわらず、このようなロック機構を有する技術は存在しない。この理由としては、撮影によって得られた画像データは着脱可能とされた記録メディアに記録されるため、当該記録メディアを取り外すことによってユーザのプライバシーを保護することができること、撮影装置は複数の人によって使用される可能性があるため、撮影装置の使用を許可されている人物か否かを容易には判別することができないこと等が挙げられる。
特開2002−111858公報 特開2004−159022公報
しかしながら、近年、撮影装置で用いられている記録メディアの大容量化に伴い、撮影装置の記録メディア内に記録した撮影画像を示す画像データを長期間保存する機会が増加してきており、撮影装置を紛失してしまった場合には、当該撮影装置が悪用されるだけでなく、記録メディア内に記憶されている画像データにより示される画像の不正な閲覧を防止することができない、という問題点があった。
これに対し、上述した携帯電話機における操作キーをロックする技術を撮影装置に適用することにより、撮影装置の操作キーをロックすることによって不正操作を防止することもできるが、この場合は、操作キーをロックさせるための操作や、当該ロックを解除させるための操作が必要であるため手間がかかると共に、突然、撮影装置を紛失した場合等には操作キーをロックさせることができず、悪用や不正な閲覧を防止することができない、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することのできる撮影装置システム、撮影装置及び撮影操作制限方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮影装置システムは、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体と、前記記録媒体から情報を非接触で読み出す読出手段、及び前記読出手段によって前記記録媒体から情報が読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する制限手段を備えた撮影装置と、を有している。
本発明の撮影装置システムには、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体が含まれている。なお、上記記録媒体には、ICタグ及びNFC(Near Field Communication)規格による非接触式ICカードが含まれる。ここで、上記ICタグは、RFID(Radio Frequency Identification)タグやIDタグ、電磁誘導タグ、無線タグ等と呼ばれることもあるが、ここでは、これらを総称してICタグという。
ここで、本発明では、撮影装置により、制限手段によって前記記録媒体から情報が非接触で読み出せるか否かが判定され、読み出せない場合に実行できる操作が制限される。
このように、本発明の撮影装置システムによれば、撮影装置により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限しているので、記録媒体を撮影装置から前記所定の距離範囲外に離間させることによって実行できる操作を制限することができる結果、ユーザに対して操作キーをロックさせるための操作や、当該ロックを解除させるための操作等の操作を要求することなく、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
なお、本発明は、前記記録媒体を、所定の識別情報が予め記憶されたものとし、前記撮影装置は、前記識別情報が予め記憶された記憶手段を更に備え、前記制限手段は、前記読出手段によって読み出された識別情報が前記記憶手段により記憶されている識別情報と一致するか否かを更に判定し、一致しない場合にも実行できる操作を制限するものとしてもよい。なお、上記記憶手段には、RAM(Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュEEPROM(Flash EEPROM)等の半導体記憶素子、スマート・メディア(SmartMedia(登録商標))、フレキシブル・ディスク等の可搬記録媒体やハードディスク等の固定記録媒体等が含まれる。
また、本発明は、前記撮影装置に対して、予め定められた処理の実行を指示する際に操作される操作手段を更に備え、前記制限手段により、電源電力の供給を停止することにより全ての操作を禁止するか、又は前記操作手段に対する操作の一部を禁止するか、又は前記操作手段に対する全ての操作を禁止することにより前記実行できる操作を制限するものとしてもよい。
また、本発明は、前記撮影装置に対して、撮影によって得られた画像データを記憶するための第2記録媒体を装置本体に着脱させる着脱手段を更に備え、前記制限手段により、前記着脱手段により装置本体に装着された前記第2記録媒体を取り出す操作を禁止することにより前記実行できる操作を制限するものとしてもよい。
更に、本発明は、前記記録媒体を、前記撮影装置に付属されるものに設けるものとしてもよい。なお、上記付属されるものには、撮影装置用ストラップ、リモート・コントローラ、本発明の前記第2記録媒体、電源電池、レンズカバー等のアクセサリ類が含まれる。
一方、上記目的を達成するために、本発明の撮影装置は、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出す読出手段と、前記読出手段によって前記記録媒体から情報が読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する制限手段と、を備えている。
従って、本発明の撮影装置によれば、本発明の撮影装置システムの撮影装置と同様に作用するので、当該撮影装置システムと同様に、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
一方、上記目的を達成するために、本発明の撮影操作制限方法は、撮影装置により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限するものである。
従って、本発明の撮影操作制限方法によれば、本発明の撮影装置システムと同様に作用するので、当該撮影装置システムと同様に、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
本発明によれば、撮影装置により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限しているので、記録媒体を撮影装置から前記所定の距離範囲外に離間させることによって実行できる操作を制限することができる結果、ユーザに対して操作キーをロックさせるための操作や、当該ロックを解除させるための操作等の操作を要求することなく、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、静止画像の撮影を行うデジタル電子スチルカメラ(以下、「デジタルカメラ」という。)に適用した場合について説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示する液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、が備えられている。
一方、デジタルカメラ10の側面には、後述するメモリカード52(図2も参照。)を着脱するメモリ着脱部60が備えられている。なお、メモリ着脱部60の内部には、メモリカード52を装着する際、及び装着されたメモリカード52を取り出す際等に機械的に作動する外部メモリ着脱機構部64(図2も参照。)が設けられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の要部構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を一時的に記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、後述するICタグ80(図4も参照。)に内蔵されたメモリに対して情報を非接触で記憶する機能及び当該メモリに記憶されている情報を非接触で読み出す機能を有するタグリーダ/ライタ58と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、圧縮・伸張処理回路54及びタグリーダ/ライタ58はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46ないし外部メモリインタフェース50を介したアクセス、タグリーダ/ライタ58を介した後述するICタグ80のメモリへのアクセス(情報の読み書き)を各々行うことができる。
なお、外部メモリインタフェース50には前述した外部メモリ着脱機構部64が接続されており、メモリカード52の装置本体への装着及び取り出しはCPU40により外部メモリインタフェース50を介して制御される。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
ところで、本実施の形態に係る外部メモリ着脱機構部64には、CPU40による制御に応じて、装着されたメモリカード52の取り出しを機械的に禁止する機構(以下、「メモリ取り出し禁止機構」という。)が設けられている。
図3には、メモリ取り出し禁止機構の要部構成が示されている。なお、図3(A)は、当該機構をメモリカード52の着脱方向を紙面上下方向とした場合の図を示し、図3(B)は、図3(A)を側面図とした場合の平面図を示す。
同図に示されるように、本実施の形態に係るメモリ取り出し禁止機構は、メモリ着脱部60におけるメモリカード52の取り出し口近傍に設けられたステッピングモータ64Aを備えている。
ステッピングモータ64Aの回転軸の上端部近傍には棒状のピン64Bの一端部が取り付けられており、図3(B)に示すように、ステッピングモータ64Aの回転軸の回転に応じてピン64Bが同図矢印S方向に揺動される結果、ピン64Bがメモリカード52の取り出しを禁止する第1位置(同図実線で示す位置)と、メモリカード52の取り出しを許容する第2位置(同図破線で示す位置)の何れか一方の位置に位置決めされる。なお。ステッピングモータ64AはCPU40に電気的に接続されており、その回転動作はCPU40によって制御される。
一方、図4に示されるように、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には、当該デジタルカメラ専用のストラップ70が付属品として添付されている。
図4(A)に示されるように、本実施の形態に係るストラップ70は、デジタルカメラ10の本体に装着される装置側ストラップ部72と、ユーザによって把持される把持側ストラップ部74の2つのストラップ部により構成されている。
図4(B)に示されるように、装置側ストラップ部72には、デジタルカメラ10の本体に対する装着部位の反対側に第1連結部72Aが設けられている一方、把持側ストラップ部74には、第1連結部72Aに嵌合して装置側ストラップ部72に連結される第2連結部74Aが設けられている。従って、ストラップ70は、デジタルカメラ10に対して容易に取り付け、取り外しができるものとされている。
ここで、本実施の形態に係るストラップ70は、把持側ストラップ部74の把持部に対してICタグ80が取り付けられており、ストラップ70が取り付けられたデジタルカメラ10により、ICタグ80を含めた状態で本発明の撮影装置システムとしてのカメラシステム90が構成されている。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るICタグ80の電気系の要部構成について説明する。
同図に示すように、ICタグ80は、ICタグ80全体を制御するCPU(中央処理装置)80Aと、各種情報の書き込み及び読み出しが可能に構成された不揮発性のメモリ80Bと、アンテナ80Fを介して外部装置との間の各種情報の送受信を行う送受信部80Cと、外部装置から電磁誘導によって供給された電力を蓄電するコンデンサ80Dと、を備えている。
ここで、CPU80Aは、送受信部80C及びメモリ80Bに接続されている。従って、CPU80Aは、外部装置から送信された情報をアンテナ80F及び送受信部80Cを介し取得してメモリ80Bに記憶させたり、メモリ80Bに記憶されている情報に対して各種処理を施したり、メモリ80Bに記憶されている情報を送受信部80C及びアンテナ80Fを介して外部装置に送信すること等ができる。
一方、送受信部80C及びCPU80Aにはコンデンサ80Dが接続されており、送受信部80C及びCPU80Aへの駆動用の給電はコンデンサ80Dによって行われる。なお、メモリ80Bへの給電は、コンデンサ80DよりCPU80Aを介して行われる。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたR,G,B毎のデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行うと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行って8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した8ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に電子化ファイル(画像ファイル)として記録する。
次に、図6を参照して、識別情報登録処理を実行する際のデジタルカメラ10の作用を説明する。なお、図6は、販売後で、かつ最初にデジタルカメラ10の電源が投入されたときにデジタルカメラ10のCPU40によって実行される識別情報登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムはメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
まず、ステップ100では、予め定められた識別情報登録画面をLCD38により表示させ、次のステップ102にて、所定情報の入力待ちを行う。
図7には、上記ステップ100の処理によってLCD38により表示される識別情報登録画面の表示状態例が示されている。同図に示すように、本実施の形態に係る識別情報登録画面では、ストラップ70の取り付け及び識別情報の入力を促すメッセージが表示されると共に、識別情報を入力するための矩形枠が表示される。同図に示すような識別情報登録画面がLCD38により表示されると、当該デジタルカメラ10のユーザは、ストラップ70を取り付けた状態で、任意の識別情報(ここでは、アルファベット及び数字の組み合わせによる情報)を十字カーソルスイッチ56Dに対する操作によって上記矩形枠に入力した後、当該画面の最下に表示されている終了ボタンを十字カーソルスイッチ56Dに対する操作によって指定する。これに応じて上記ステップ102が肯定判定となってステップ104に移行する。
ステップ104では、上記識別情報登録画面において入力された識別情報をメモリ48の所定領域に記憶すると共に、当該識別情報をICタグ80のメモリ80Bに記憶するようにタグリーダ/ライタ58を介してICタグ80のCPU80Aを制御し、その後に本識別情報登録処理プログラムを終了する。
次に、図8を参照して、操作制限処理を実行する際のデジタルカメラ10の作用を説明する。なお、図8は、予め定められたタイミング(ここでは、デジタルカメラ10の電源投入時)毎にデジタルカメラ10のCPU40によって実行される操作制限処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートであり、当該プログラムもメモリ48の所定領域に予め記憶されている。
まず、ステップ200では、タグリーダ/ライタ58を介したICタグ80からの上記識別情報の読み出しを試み、次のステップ202では、当該識別情報の読み出しが成功したか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ204に移行する一方、否定判定となった場合にはステップ206に移行する。
ステップ204では、上記ステップ200において読み出した識別情報が、メモリ48の所定領域に記憶されている識別情報(上記識別情報登録処理プログラムによって登録された識別情報)と一致するか否かを判定し、肯定判定となった場合には本操作制限処理プログラムを終了する一方、否定判定となった場合にはステップ206に移行する。
ステップ206では、予め定められた操作制限処理を実行し、その後に本操作制限処理プログラムを終了する。
なお、本実施の形態に係る操作制限処理プログラムでは、上記操作制限処理として、上述したメモリ取り出し禁止機構によりメモリカード52がデジタルカメラ10から取り出せない状態(ピン64B(図3も参照。)が前述した第1位置となる状態)となるように外部メモリ着脱機構部64を、外部メモリインタフェース50を介して制御した後、電源オフ状態に移行させるように制御する処理を適用している。この処理により、デジタルカメラ10の操作を制限することができる。なお、上記ステップ204において肯定判定となった場合には、以上のような操作制限処理は実行されないので、これ以降、デジタルカメラ10の全機能を使用することができる。
なお、ストラップ70に設けられたICタグ80(デジタルカメラ10に同梱されているICタグ)以外のICタグに識別情報を登録する際には、識別情報が登録済みのICタグをデジタルカメラ10に接近させることにより、デジタルカメラ10を制限なく駆動させた状態で上記識別情報登録処理プログラムと同様の処理によって登録することになる。
ところで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には、ストラップ70を紛失した場合等に対応するために、登録した識別情報を再設定することのできる識別情報再設定機能が搭載されている。なお、本実施の形態に係る識別情報再設定機能は、デジタルカメラ10に同梱された専用のプログラム(以下、「登録解除処理プログラム」という。)をパーソナル・コンピュータ(図示省略。以下、「PC」という。)にインストールし、当該プログラムを実行することにより実現するものとされている。また、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には図示しないクレードルが同梱されており、当該クレードルが上記PCに接続されると共に、クレードルの所定位置にデジタルカメラ10を設置した状態で、識別情報再設定機能は実行されるものとされている。
次に、図9を参照して、登録解除処理プログラムを実行する際の上記PCの作用を説明する。なお、図9は、登録解除処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。また、ここでは、錯綜を回避するために、デジタルカメラ10が電源が投入された状態で、上記PCに接続された上記クレードルの所定位置に設置されている場合について説明する。
まず、ステップ300では、予め定められた識別情報入力画面(図示省略。)をディスプレイ装置により表示し、次のステップ302にて、所定情報の入力待ちを行う。なお、上記ステップ300の処理によって表示される識別情報入力画面は、図7に示した識別情報登録画面と略同様のものであり、識別情報入力画面が表示されるとユーザは、自身がデジタルカメラ10及びICタグ80に対し上記識別情報登録処理プログラムによって登録した識別情報を当該識別情報入力画面上で入力する。これに応じて上記ステップ302が肯定判定となってステップ304に移行する。
ステップ304では、識別情報入力画面によって入力された識別情報が、デジタルカメラ10のメモリ48の所定領域に記憶されている識別情報(上記識別情報登録処理プログラムによって登録され、かつ上記クレードルを介してデジタルカメラ10から読み出される識別情報)と一致するか否かを判定し、肯定判定となった場合にはステップ306に移行する。
ステップ306では、上述した識別情報登録処理プログラム(図6も参照。)を実行するように上記クレードルを介してデジタルカメラ10を制御し、その後に本登録解除処理プログラムを終了する。
一方、上記ステップ304において否定判定となった場合にはステップ308に移行し、ディスプレイ装置により識別情報再設定機能が働かなかった旨を示すエラー表示を行い、その後に本登録解除処理プログラムを終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態では、撮影装置(ここでは、デジタルカメラ10)により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体(ここでは、ICタグ80)から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限しているので、記録媒体を撮影装置から前記所定の距離範囲外に離間させることによって実行できる操作を制限することができる結果、ユーザに対して操作キーをロックさせるための操作や、当該ロックを解除させるための操作等の操作を要求することなく、簡易かつ確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
また、本実施の形態では、前記記録媒体により、所定の識別情報を予め記憶しておく一方、前記撮影装置により、前記識別情報を記憶手段(ここでは、メモリ48)によって予め記憶しておき、読出手段(ここでは、タグリーダ/ライタ58)によって読み出された識別情報が前記記憶手段により記憶されている識別情報と一致するか否かを更に判定し、一致しない場合にも実行できる操作を制限しているので、より確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
また、本実施の形態では、電源電力の供給を停止することにより全ての操作を禁止することによって前記実行できる操作を制限しているので、更に確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
また、本実施の形態では、前記撮影装置に対して、撮影によって得られた画像データを記憶するための第2記録媒体(ここでは、メモリカード52)を装置本体に着脱させる着脱手段(ここでは、外部メモリ着脱機構部64)を更に備え、前記着脱手段により装置本体に装着された前記第2記録媒体を取り出す操作を禁止することにより前記実行できる操作を制限しているので、更に確実に悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができる。
更に、本実施の形態では、前記記録媒体を、前記撮影装置に付属されるもの(ここでは、ストラップ70)に設けているので、ユーザは特に意識することなく、悪用及び撮影画像の不正な閲覧を防止することができると共に、前記記録媒体を添付するための新たな部材を用意する必要がなく、低コストで本発明を実現することができる。
なお、上記実施の形態では、ICタグとしてCPUを内蔵したものを適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、単にメモリ機能のみを有するICタグを適用する形態とすることもできる。この場合、ICタグのコストを低減することができる結果、カメラシステムを低コストで構成することができる。
また、上記実施の形態では、識別情報の登録をユーザ自身が行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、デジタルカメラ10の製造工場において識別情報を登録する形態とすることもできる。この場合、デジタルカメラ10に識別情報登録処理プログラムを搭載する必要はない。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態では、電源電力の供給を停止することにより実行できる操作を制限した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、操作手段(本実施の形態では、操作部56)に対する操作の一部を禁止することによる制限や、操作手段に対する全ての操作を禁止することによる制限により実行できる操作を制限する形態とすることもできる。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態では、図3に示される機構によりメモリ取り出し禁止機構を構成した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、図10に示される機構や、図11に示される機構によりメモリ取り出し禁止機構を構成する形態とすることもできる。
なお、図10は、図3に示した機構の変形例であり、ステッピングモータ64A及びピン64Bに代えてソレノイド64Cを設け、当該ソレノイド64Cにおけるシャフトの同図矢印L方向に対する移動により、メモリカード52の取り出しの禁止及び許容を切り替えることができるものである。一方、図11は、メモリ着脱部60に対して同図矢印M方向に回動可能に蓋部64Dを設けると共に、蓋部64Dのメモリカード52側(メモリ着脱部60の内部側)に孔を有する孔部64Fを設ける一方、蓋部64Dを閉じた状態で当該孔部64Fの孔に対してシャフトが挿抜されるようにソレノイド64Eを設けたものである。
これらの機構を適用した形態でも、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態では、本発明の記録媒体をストラップ70に設けた場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、リモート・コントローラ、メモリカード52、電源電池、レンズカバー等のアクセサリ類に設ける形態とすることもできる。なお、図12には、デジタルカメラ10のリモート・コントローラ78に設けた場合の構成が示されている。これらの場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
その他、上記実施の形態に係るデジタルカメラ10やカメラシステム90の構成(図1〜図5参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、上記実施の形態において説明した各種処理プログラムの処理の流れ(図6,図8,図9参照。)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において、各ステップの処理順序の変更、不要なステップの削除、新たなステップの追加等を行うことができることは言うまでもない。
更に、上記実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、本発明は、PDA、携帯電話機等、撮影機能を有する電子機器であれば如何なるものにでも適用できることは言うまでもない。
実施の形態に係るデジタルカメラの外観を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係るメモリ取り出し禁止機構の要部構成を示す概略図である。 実施の形態に係るカメラシステム及びストラップの構成を示す外観図である。 実施の形態に係るICタグの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る識別情報登録処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る識別情報登録画面の表示状態例を示す概略図である。 実施の形態に係る操作制限処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る登録解除処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係るメモリ取り出し禁止機構の他の構成例を示す概略図である。 実施の形態に係るメモリ取り出し禁止機構の他の構成例を示す概略図である。 実施の形態に係るICタグの他の取り付け例を示す外観図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
40 CPU(制限手段)
48 メモリ(記憶手段)
52 メモリカード(第2記録媒体)
56 操作部(操作手段)
58 タグリーダ/ライタ(読出手段)
60 メモリ着脱部
64 外部メモリ着脱機構部(着脱手段)
78 リモート・コントローラ
80 ICタグ(記録媒体)

Claims (7)

  1. 記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体と、
    前記記録媒体から情報を非接触で読み出す読出手段、及び前記読出手段によって前記記録媒体から情報が読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する制限手段を備えた撮影装置と、
    を有する撮影装置システム。
  2. 前記記録媒体を、所定の識別情報が予め記憶されたものとし、
    前記撮影装置は、前記識別情報が予め記憶された記憶手段を更に備え、
    前記制限手段は、前記読出手段によって読み出された識別情報が前記記憶手段により記憶されている識別情報と一致するか否かを更に判定し、一致しない場合にも実行できる操作を制限する
    請求項1記載の撮影装置システム。
  3. 前記撮影装置は、予め定められた処理の実行を指示する際に操作される操作手段を更に備え、
    前記制限手段は、電源電力の供給を停止することにより全ての操作を禁止するか、又は前記操作手段に対する操作の一部を禁止するか、又は前記操作手段に対する全ての操作を禁止することにより前記実行できる操作を制限する
    請求項1又は請求項2記載の撮影装置システム。
  4. 前記撮影装置は、撮影によって得られた画像データを記憶するための第2記録媒体を装置本体に着脱させる着脱手段を更に備え、
    前記制限手段は、前記着脱手段により装置本体に装着された前記第2記録媒体を取り出す操作を禁止することにより前記実行できる操作を制限する
    請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の撮影装置システム。
  5. 前記記録媒体を、前記撮影装置に付属されるものに設けた
    請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の撮影装置システム。
  6. 記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出す読出手段と、
    前記読出手段によって前記記録媒体から情報が読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する制限手段と、
    を備えた撮影装置。
  7. 撮影装置により、記憶されている情報が所定の距離範囲内において非接触で読み出し可能に構成された記録媒体から情報を非接触で読み出せるか否かを判定し、読み出せない場合に実行できる操作を制限する、
    撮影操作制限方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010136156A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Nikon Corp 撮像装置

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