JP2007104120A - テレビジョンおよび受像機 - Google Patents

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Abstract

【課題】映像品質の低下を伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供することを目的とする。
【解決手段】受像機に、設置場所の明るさを検出する照度検出センサ13bと、リモコンスイッチ機能を有する照明をオンするリモコン照明操作送信部13cとを具備させ、視聴時に照明が必要と推定される予め設定された時間帯である場合には、照度検出センサ13bにて設置場所の明るさ検出を行う。その結果、一定の明るさ未満で、照明が必要とされる場合には、リモコン照明送信部13cにより照明を点灯させるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、暗い場所での視聴を回避するテレビジョンおよび受像機に関する。
放送された映像をディスプレイに表示させ、視聴する受像機としてのテレビジョン装置の場合、放送内容によって長時間連続してみてしまうことがある。特に子供の場合、アニメーション等の人気番組が連続して放送されているときは、休憩をせずに長時間ディスプレイに表示された映像を夢中で見ていることが多い。このような時には、夕方外が暗くなっているのに気付かず、或いは、面倒がり、部屋の照明を付けないままにテレビジョン装置の映像をみていたりすることがある。
このような暗い中でテレビジョン装置の視聴を行うと、目を疲労させる等の負担がかかることがあった。又、特にアニメーションのような番組では、、刺激の強い場面(例えば強い光の点滅、あるいは過激な色変化が繰り返されるような場面)がディスプレイに表示されることがあり、そうした場面を暗い中で視聴すると、光刺激に対して敏感な子供の体調に影響を及ぼすことがある。
従来、こうした暗い中でのテレビジョン装置の視聴を抑制するため、子供向けのアニメーション等の番組中においては、放送開始時に画面上に暗い中での視聴をしないように注意するテロップを流すことが良く行われている。
しかしながら、こうしたテロップによる注意を促すことで照明スイッチを入れさせる効果は、前述したように夢中で番組を視聴している子供にとっては、あまり期待できるものではない。又、チャンネルを変える等により、肝心の当該テロップをみていなければ、何の効果も期待できない。
一方、テレビジョン装置自体を調整する従来技術が知られている。
即ち、周囲の明るさを検出するセンサを設け、明るい室内ではテレビジョン装置の輝度を上げて、より見やすい画像表示をし、逆に暗い室内では、テレビジョン装置の輝度を下げるようにする。この方法によれば、周囲の明るさに応じて、テレビジョン装置の輝度を適した状態に調整するので視聴環境を向上させることができる。
又、特開2003−323169号公報(特許文献1)では、画像表示装置の輝度や色温度等の外部入力信号に応じて、照明装置の明るさを調整する構成が開示されている。この方法によれば、画像表示装置の外部入力信号に応じて、画面輝度のみでなく、照明装置の明るさも調整するので、より視聴環境を向上させることができる。
更に、特開2000−101950号公報(特許文献2)では、光刺激の強い場面を自動的に検出し、表示画像のコントラストを低くしたり、表示画像をブラックアウトさせたり、警告メッセージを表示させる方法が開示されている。この方法によれば、視聴者に対する光刺激を低減させることができる。
特開2003−323169号公報 特開2000−101950号公報
しかしながら、上記した周囲の明るさを検出するセンサを設け、テレビジョン装置の輝度を調整する方法によれば、視聴環境を向上させることはできるが、夜間視聴時に視聴者自らが照明のスイッチをいれない限り、暗い中での視聴に変わりは無く、上述した目の疲労や、光刺激に対する影響を解決することはできない。
又、特許文献1における、外部入力信号に応じて照明装置の明るさを調整する方法によれば、画面輝度に加え、明るさまでも調整されるので、より視聴環境を向上させることはできるが、その調整は外部入力信号に応じたものであって、周囲の明るさに応じたものではない。従って、周囲が暗くなった状態に適した調整としては十分なものではなく、やはり、上述した目の疲労や、光刺激に対する影響を解決することはできない。
更に、特許文献2における、表示画像のコントラストを低くしたり、表示画像をブラックアウトさせたりする方法では、確かに視聴者に対する光刺激をある程度低減させることはできるが、夕方外が暗くなっているのに気付かず照明スイッチを入れない状況下では、根本的に暗い中での視聴に変わりは無く、目を疲労させる等の負担を完全に解消することはできない。又、上述したような表示画像のコントラストを低くしたり、表示画像をブラックアウトさせたりすることは、映像品質を低下させることに他ならず、視聴者に対する不快感を招く恐れがある。
本発明は、上記問題にかんがみてなされたもので、映像品質の低下を伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供することを目的とする。
上記問題を解決する為に本発明は、アニメーション等の映像を表示する受像機において、当該受像機は、設置場所の明るさを検出する照度検出手段と、設置場所の照明がリモコンスイッチ機能を有する場合に当該照明をオンするリモコン照明操作手段とを有し、受像機の視聴時に、前記照度検出手段による設置場所の明るさ検出を行い、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる構成としている。
上記のように構成した本発明によれば、照度検出手段の明るさ検出の結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる。
請求項1に記載の発明によれば、制御手段は、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断した場合に、照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる。
一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別するので、明るさの以後の状況変化に応じて、適宜前記リモコン照明操作手段により照明がオンされる。
よって、映像品質の低下を伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、照度検出手段の明るさ検出の結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる。
よって、上記同様、映像品質の低下を伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供できる。
請求項3に記載の発明によれば、照明度合いが問題となりやすい状況として、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、明るさを調節することができる。
請求項4に記載の発明によれば、番組等の視聴開始時に照明度合いが適切であったとしても、予め設定された一定時間の間隔毎に明るさを繰り返し検出し、視聴開始後に照明度合いが問題となることを防止できる
以下、本発明を具体化した実施例について説明する。
図1には、本実施例における受像機としての液晶テレビ11の概略構成を説明するブロック図を示す。
同図において、液晶テレビ11は、通常のテレビ視聴部分を制御する視聴制御部12と、後に詳述する、当該液晶テレビ11の設置場所の明るさに応じて、照明を制御する照明制御部13とから成る。
前記視聴制御部12は、本体の動作を制御するコントローラ12bと、図示していないアンテナで受信されるテレビ放送信号から選択されているチャンネルのテレビ放送信号を抽出し、出力するチューナ12dと、該チューナ12dが出力したテレビ放送信号に基く映像を液晶画面12eに表示する映像処理部12fと、該チューナ12dが出力したテレビ放送信号に基く音声をスピーカ12gから出力する音声処理部12hと、リモコン12cから送信されてきた制御コマンドを受信するリモコン受信部12aとを備えている。
前記コントローラ12bは、リモコン受信部12aで受信した制御コマンドに応じて、電源のオン/オフ、チャンネルの切換、音量のアップ/ダウン等を制御する。尚、液晶テレビ11の各部には、図示していない電源回路から動作電源が供給されている。この電源回路の入力は、商用電源(例えば、AC100V)である。
一方、前記照明制御部13は、制御部としてのCPU13a、照度検出手段としての照度検出センサ13b、及びリモコン照明操作手段としてのリモコン照明操作送信部13cとから成る。前記照度検出センサ13bは、液晶テレビ11の画面照度の影響を受けにくく、且つ照明の照度を正確に検出し易い、例えば筐体上部に設けられ、前記CPU13aから入力される照度検出指令に基づいて、当該液晶テレビ11が設置されている場所の照明を測定し、前記CPU13aに照度信号を出力する。
前記CPU13aは、液晶テレビのスイッチが入り、視聴される時で、且つ、当該タイミングが照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合に、前記照度検出センサ13bに対し、前記照度検出指令を出力する。そして、当該照度検出センサ13bにて測定され、入力される前記照度信号に基づき、前記CPU13aは、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上であるか否かを判定する。その結果、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満である場合には、前記リモコン照明操作送信部13cに、照明14をオンさせるための照明操作指令を出力する。
一方、判定の結果、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上である場合には、前記リモコン照明操作送信部13cに、照明14をオンさせるための照明操作指令を出力することはなく、通常の視聴のみが成される。
前記リモコン照明操作送信部13cは、前記CPU13aから入力された前記照明操作指令に基づき、リモコンスイッチ機能を有する照明14に対し、照明をオンさせるための照明操作信号をワイヤレスで送信する。当該信号は例えば、赤外線信号である。前記照明操作信号は、前記照明14が、リモコンによりオンオフ操作されるために元来備える照明受信部14aにて受信され、当該照明操作信号に従って照明がオンされる。
図2には、上述した制御内容を説明するフローチャートを示す。
同図において、まず液晶テレビ11が視聴のために電源オンされて、制御が開始される。そしてまず、ステップS1で視聴時に、照明自動オン機能が設定されているか否かが判別される。即ち、本実施例においては、上述した、設置場所の明るさに応じて照明を自動的にオンさせる機能を、作動させるか否か、予め選択可能となっている。
その結果、設定されていな場合にはステップS2において、そのまま通常の視聴のみが行われる。一方、設定されている場合にはステップS3において、照明が必要と推定される予め設定された時間帯である場合に、照度検出センサ13bにて明るさが測定される。
続いて、ステップS4では、前記照度検出センサ13bで測定された明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを判別する。その結果、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、ステップS5にて、照明スイッチ操作を行うことなくそのまま通常の視聴のみが行われる。一方、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、ステップS6にて、前記リモコン照明操作送信部13cにより照明をオンさせた後、ステップS7にて引き続きTV視聴を続けさせて制御を終了する。
以上に説明したように、本実施例における液晶テレビ11が有する照明制御部13によれば、視聴時に照明が必要と推定される予め設定された時間帯である場合には、照度検出センサ13bにて明るさを測定し、その結果、一定の明るさ未満の場合にのみ照明を自動的に点灯させるようにした。
従って、従来のように映像品質の低下を何ら伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供することができる。
前述した実施例1では、ステップS4で、前記照度検出センサ13bで測定された明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを判別した結果、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、ステップS5にて、照明スイッチ操作を行うことなくそのまま通常の視聴のみが行われる。しかし、視聴のため液晶テレビ11のスイッチを入れた直後は一定の明るさ以上であっても、その後の時間の経過と共に暗くなり、一定の明るさ未満となることも予想される。
そこで、本実施例においては、こうしたスイッチを入れた直後のみならず、それ以降においても、随時、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ以上となっているか否かをチェックするようにしている。
即ち、本実施例における照明制御部13は、図3のブロック図に示すように、制御部としてのCPU13a、照度検出手段としての照度検出センサ13b、及びリモコン照明操作手段としてのリモコン照明操作送信部13cに加え、照度検出間隔設定手段としてのタイマー13dを備えて成る。
当該タイマー13dは、後述する、照度検出センサー13bが明るさを検出する検出間隔を、例えば15分間隔、30分間隔、或いは1時間間隔といたように、任意の時間で事前に設定可能となっており、適宜、当該設定間隔を前記CPU13aに入力する。
前記CPU13aは、液晶テレビのスイッチが入り、視聴される時で、且つ、当該タイミングが照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合に、前記照度検出センサ13bに対し、前記照度検出指令を出力する。そして、当該照度検出センサ13bにて測定され、入力される前記照度信号に基づき、前記CPU13aは、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上であるか否かを判定する。その結果、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満である場合には、前記リモコン照明操作送信部13cに、照明14をオンさせるための照明操作指令を出力する。ここまでの制御は、上述した実施例1と同様である。
一方、判定の結果、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上である場合には、前記リモコン照明操作送信部13cに、照明14をオンさせるための照明操作指令を出力することはなく、通常の視聴のみが成される。併せて、前記CPU13aは、入力される前記タイマー13dで設定された照度検出間隔に基づき、以後、前記照度検出センサ13bに対し、前記照度検出指令を随時出力し、検出され入力される照度信号に基づき、毎回、上記同様に明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上であるか否かを判定する。当該判定制御は、明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ以上である場合に、繰り返される。
図4に、上述した制御内容を説明するフローチャートを示す。
尚、ステップS1〜ステップS6は上述した実施例1と同様であるので、共通部分については以降の説明を省略する。
同図において、ステップS4で、前記照度検出センサ13bで測定された明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを判別する。その結果、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、上記同様、ステップS6にて、前記リモコン照明操作送信部13cにより照明をオンさせた後、制御を終了する。
一方、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、ステップS5にて、照明スイッチ操作を行うことなくそのまま通常の視聴のみが行われるが、併せてステップS8にて、照度検出間隔が経過したか否か判断され、経過している場合には、再度、ステップS3以降の明るさ測定と、一定の明るさ以上か否かの比較が繰り返される。照度検出間隔が経過していない場合には、ステップS5に戻り、照度検出間隔が経過したか否かの判断が繰り返される。
以上に説明したように、本実施例における液晶テレビ11が有する照明制御部13によれば、視聴時に照明が必要と推定される予め設定された時間帯である場合には、照度検出センサ13bにて明るさを測定し、その結果、一定の明るさ未満の場合にのみ照明を自動的に点灯させるようにした。
それに加え、測定した明るさが、一定の明るさ以上の場合には、以降、設定された照度検出間隔毎に、一定の明るさ未満となるまでの間、繰り返し明るさ測定と、比較を行うようにした。
従って、最初の明るさ測定時の明るい状態から、徐々に暗くなった場合であっても、確実に照明を点灯させることができ、従来のように映像品質の低下を何ら伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することをより確実に、回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供することができる。
上記各実施例においては、前記照度検出センサ13bが明るさを測定するタイミングは、液晶テレビのスイッチが入り、視聴される時で、且つ、当該タイミングが照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合を例に説明した。
しかし、前記照度検出センサ13bが明るさを測定するタイミングは、当該時間帯に合わせて行う構成に限定はされず、他の各種タイミングでの測定制御が可能である。本実施例ではこうした、明るさを測定する他のタイミングの例について、説明する。
即ち、上記実施例1、或いは実施例2における、液晶テレビのスイッチが入り、視聴される時で、且つ、当該タイミングが照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合の代わりに、当該タイミングが照明が必要と推定される、子供向けのアニメーション番組の放送が予想される時間帯(例えば午後5時〜午後8時)である場合において、前記照度検出センサ13bが明るさを測定するようにしても良い。
又、テレビによっては、ビデオ、DVD、或いはハードディスクといったような録画機能を兼ね備える機種がある。こうした機種においては、通常、録画予約機能を有している。
そこで、こうした録画予約機能を用い、録画予約されている予約時間が、照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合、或いは子供向けのアニメーション番組の放映が予想される時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合で且つ、視聴のために電源が入れられた場合に限り、前述した照度検出センサ13bが明るさを測定し、適宜照明を自動オンさせる制御を行うようにしても良い。
又、テレビによっては、前述の録画予約機能において、多くの番組の中から迅速に所望の番組を選択することができるように、電子番組ガイド(EPG:Electrical Program Guide)を備えている機種もある。そこでこうしたEPG機能を用い、選択された番組の時間帯が照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合、或いは選択された番組が、子供向けのアニメーション番組の放映が予想される時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合、更には選択された番組自体が子供向けのアニメーション番組である場合である場合で且つ、視聴のために電源が入れられた場合に限り、前述した照度検出センサ13bが明るさを測定し、適宜照明を自動オンさせる制御を行うようにしても良い。尚、上述したEPG機能を用いて明るさを測定する構成は、当該EPG機能が録画予約として用いられる場合に限定はされず、例えば視聴時の番組選択に用いる場合であっても良い。
更に、テレビによっては、予め設定した時間とチャンネルで自動的に電源が入るようにできる視聴予約機能を有する機種もある。そこで、こうした視聴予約機能を用い、予約されている予約時間が、照明が必要と推定される予め設定された時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合、或いは子供向けのアニメーション番組の放映が予想される時間帯(例えば午後7時〜午前6時)である場合に限り、前述した照度検出センサ13bが明るさを測定し、適宜照明を自動オンさせる制御を行うようにしても良い。
更に、この視聴予約機能において、上述したEPG機能が備わっている場合には、上記同様にこのEPG機能を応用して、制御を成すようにしても勿論良い。
以上に説明したように、本実施例では、照度検出センサ13bが明るさを測定するタイミングを、録画予約機能、視聴予約機能、或いはEPG機能を利用して決定するようにした。
従って、視聴の状況に応じて確実に照明を点灯させることができ、従来のように映像品質の低下を何ら伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することをより確実に、回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供することができる。
尚、本願発明は本実施例の構成に限定されるものではなく、以下に列記する構成について、適宜変更可能である。
1.各実施例では、受像機として液晶テレビの場合を例に説明したが、これに限定はされず、PDP、プロジェクションTV、有機EL等の他のFDP、或いはCRT等の各種受像機が適用可能である。
2.受像機で視聴される映像は、通常の受信番組に限定はされず、例えばDVD、ビデオ等の各種媒体による映像であっても勿論良い。但しこの場合、設置場所の明るさを測定するタイミングは、上述した録画予約機能、視聴予約機能、或いはEPG機能を用いて決定する方法が除外される。
3.リモコンで操作できる照明は、単なるスイッチのオンオフのみならず、明るさまでも操作可能な機種がある。そこで、本願発明における受像機で自動制御する対象を、各実施例で説明したスイッチのオンのみでなく、さらに明るさまで自動で調整する機能を加えても良い。即ち、照明をスイッチオンした上、更に検出した明るさに応じて、照明の明るさを都度、変化させる。或いは、既に照明がスイッチオンされている場合には、その照明の明るさを測定し、明るさが不足している場合には明るくするように調整する。
4.制御の対象となる番組は、子供向けのアニメーションのみならず、映画やドラマ等の各種番組が対象と成り得る。
5.照明はリモコンでのオンオフ操作が可能なリモコンスイッチ機能を有する機種が対象となるが、リモコン操作ができない機種の照明である場合に、照明の電源部分にリモコンでスイッチオンが可能な受信部を有するアダプタを介するようにアドオンすることで、受像機からの自動スイッチオン制御を行えるようにしても良い。
6.各実施例で記載した具体的な時間帯は一例に過ぎず、何ら限定されるものではない。又、受像機にカレンダ機能を内蔵し、明るさを測定する対象とする時間帯を、暦に合わせて可変させるようにしても良い。即ち、日の長い夏季には時間帯を遅くする一方、日の短い冬季には時間帯を早める設定を行う。
7.タイマーで設定する間隔は、特に限定されることはなく、任意の時間間隔での設定が可能である。
上述したような実施例にて実現される請求項1に記載の発明は、アニメーション等の映像を表示するテレビジョンにおいて、当該テレビジョンは、設置場所の明るさを検出する照度検出手段と、設置場所の照明がリモコンスイッチ機能を有する場合に当該照明をオンするリモコン照明操作手段と、前記照度検出手段が明るさを検出する検出間隔を設定する照度検出間隔設定手段と、前記照度検出手段が設置場所の明るさを検出する時期を設定すると同時に、前記照度検出手段、前記リモコン照明操作手段、及び前記照度検出間隔設定手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いはいわゆるEPGといった電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、前記照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、前記照度検出手段により明るさを繰り返し検出して、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別し、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることで、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめる構成としている。
上記のように構成した請求項1に記載の発明によれば、制御手段は、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断した場合に、照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる。
一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別するので、明るさの以後の状況変化に応じて、適宜前記リモコン照明操作手段により照明がオンされる。
また、上述したような実施例にて実現される請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の受像機であって、前記受像機が、前記照度検出手段が設置場所の明るさを検出する時期を設定する制御手段を有し、前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段による設置場所の明るさ検出を行う構成としてある。
上記のように構成した請求項3に記載の発明によれば、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断する。
さらに、上述したような実施例にて実現される請求項4に記載の発明は、前記受像機は、請求項3に記載の受像機であって、前記照度検出手段が明るさを検出する検出間隔を設定する照度検出間隔設定手段を有し、前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、前記照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、前記照度検出手段により明るさを繰り返し検出して、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別し、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることで、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめる構成としてある。
上記のように構成した請求項3に記載の発明によれば、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合でも、予め設定された一定時間の間隔毎に、前記照度検出手段により明るさを繰り返し検出して、照明が必要とされる予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別する。そして、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることで、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめる。
また、本発明は、アニメーション等の映像を表示する受像機において、
当該受像機は、
(1)視聴時に、照明自動オン機能が設定されているか否かを判別するステップと、
(2)前記ステップ(1)での判別の結果、設定されていない場合には、照明スイッチ操作を行うことなく通常の視聴を行うステップと、
(3)前記ステップ(1)での判別の結果、設定されている場合には、受像機の設置場所の明るさを検出する時期である場合に、前記照度検出手段が受像機の設置場所の明るさを検出するステップと、
(4)前記ステップ(3)で検出された受像機の設置場所の明るさが、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを判別するステップと、
(5)前記ステップ(4)での判別の結果、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、照明スイッチ操作を行うことなくそのまま受像機視聴するステップと、
(6)前記ステップ(4)での判別の結果、受像機の設置場所の明るさが予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせるステップの、
各ステップを有するフローチャートに従い、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめる構成として理解することも可能である。
映像品質の低下を伴う事無く、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめ、目の疲労や光刺激の影響を抑制する受像機を提供する。
本発明の実施例1を説明するブロック図である。 本発明の実施例1を説明するフローチャートである。 本発明の実施例2を説明するブロック図である。 本発明の実施例2を説明するフローチャートである。
符号の説明
11…受像機としての液晶テレビ
13a…制御手段としてのCPU
13b…照度検出手段としての照度検出センサ
13c…リモコン照明操作手段としてのリモコン照明操作送信部
14…照明

Claims (4)

  1. アニメーション等の映像を表示するテレビジョンにおいて、
    当該テレビジョンは、
    設置場所の明るさを検出する照度検出手段と、
    設置場所の照明がリモコンスイッチ機能を有する場合に当該照明をオンするリモコン照明操作手段と、
    前記照度検出手段が明るさを検出する検出間隔を設定する照度検出間隔設定手段と、
    前記照度検出手段が設置場所の明るさを検出する時期を設定すると同時に、前記照度検出手段、前記リモコン照明操作手段、及び前記照度検出間隔設定手段を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、前記照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、前記照度検出手段により明るさを繰り返し検出して、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別し、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることで、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめることを特徴とする、テレビジョン。
  2. アニメーション等の映像を表示する受像機において、
    当該受像機は、
    設置場所の明るさを検出する照度検出手段と、
    設置場所の照明がリモコンスイッチ機能を有する場合に当該照明をオンするリモコン照明操作手段とを有し、
    受像機の視聴時に、前記照度検出手段による設置場所の明るさ検出を行い、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることを特徴とする、受像機。
  3. 前記受像機は、
    前記照度検出手段が設置場所の明るさを検出する時期を設定する制御手段を有し、
    前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段による設置場所の明るさ検出を行うことを特徴とする、請求項2に記載の受像機。
  4. 前記受像機は、
    前記照度検出手段が明るさを検出する検出間隔を設定する照度検出間隔設定手段を有し、
    前記制御手段は、視聴時の時間、視聴予約や録画予約機能を有する場合の予約時間、或いは電子番組ガイド機能を有する場合の選択番組の少なくとも何れか1つに基づいて、照明が必要と推定される予め設定された時間帯、アニメーション番組の放映が予想される時間帯、或いは選択番組がアニメーション番組である何れかの場合、或いは予め定めた特定の時間が到来した場合に、受像機の設置場所の明るさを検出する時期であると判断し、前記照度検出手段により当該明るさを検出させ、その結果、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせる一方、予め設定された一定の明るさ以上となっている場合には、前記照度検出間隔設定手段により予め設定された一定時間の間隔毎に、前記照度検出手段により明るさを繰り返し検出して、照明が必要とされる、予め設定された一定の明るさ未満となっているか否かを都度判別し、予め設定された一定の明るさ未満となっている場合には、前記リモコン照明操作手段により照明をオンさせることで、視聴者がアニメーション等の映像を暗い設置場所で視聴することを回避せしめることを特徴とする、請求項3に記載の受像機。
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