JP2007102835A - 垂直磁気記録媒体 - Google Patents
垂直磁気記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007102835A JP2007102835A JP2005287910A JP2005287910A JP2007102835A JP 2007102835 A JP2007102835 A JP 2007102835A JP 2005287910 A JP2005287910 A JP 2005287910A JP 2005287910 A JP2005287910 A JP 2005287910A JP 2007102835 A JP2007102835 A JP 2007102835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underlayer
- magnetic recording
- perpendicular magnetic
- layer
- recording layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】基板1上に、少なくとも非磁性下地層4と垂直磁気記録層5とがこの順に形成された垂直磁気記録ディスク10である。非磁性下地層4は、基板側から第1の下地層4aと第2の下地層4bと第3の下地層4cの三層からなる。第1の下地層4aは、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)のいずれかを含む非晶質材料からなり、第2の下地層4bは、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)を主成分とする非晶質材料からなり、第3の下地層4cは、六方細密充填結晶構造を有する非磁性金属材料からなる。
【選択図】図1
Description
磁気ディスクにおいて、これらの所要に応えるためには1平方インチ辺り100Gビット(100Gbit/inch2)を越える情報記録密度を実現することが求められる。このような高記録密度で安定した記録再生を行なうには、磁気記録再生方式として垂直磁気記録方式を採用することが好ましいとされる。特に、垂直磁気記録方式は熱磁気余効による熱揺らぎ障害に対する耐性が高いので、高記録密度領域において特に好ましい。
磁気ディスクを垂直磁気記録方式に対応させるためには、現在普及している面内磁気記録方式用の磁気ディスクから大幅に異なる設計思想が要求される。
また、軟磁性下地層と垂直磁気記録層との間に、垂直磁気記録層の垂直配向性を良好にするため、非磁性下地層を形成することも好ましいとされている。
このような二層型垂直磁気記録ディスクとしては例えば、特開2002−74648号公報(特許文献1)に記載されたような垂直磁気記録媒体が知られている。
また、垂直磁気記録方式にあっても、1平方インチ辺り100Gビット(100Gbit/inch2)を越える情報記録密度において良好な情報記録及び再生が行なえる垂直磁気記録媒体を実現するためには、高S/N比及び分解能を確保するため、磁気記録層の磁化容易軸の垂直配向性について、さらに一層の厳密な制御をする必要がある。
そこで、本発明は、上記従来の種々の問題点を解決し、S/N比の高い、高記録密度化に適した、熱揺らぎ障害耐性を備え、しかも安定した品質で得られるような垂直磁気記録媒体を提供することを目的とする。
(構成1)基板上に、少なくとも非磁性下地層と垂直磁気記録層とがこの順に形成された垂直磁気記録媒体であって、前記非磁性下地層は、基板側から第1の下地層と第2の下地層と第3の下地層の三層からなり、前記第1の下地層は、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)のいずれかを含む非晶質材料からなり、前記第2の下地層は、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)を主成分とする非晶質材料からなり、前記第3の下地層は、六方細密充填結晶構造を有する非磁性金属材料からなることを特徴とする垂直磁気記録媒体である。
(構成2)前記第3の下地層は、ルテニウム(Ru)又はルテニウム(Ru)合金材料からなることを特徴とする構成1に記載の垂直磁気記録媒体である。
(構成3)前記基板と前記非磁性下地層との間に、非晶質の軟磁性下地層が形成されていることを特徴とする構成1又は2に記載の垂直磁気記録媒体である。
(構成4)前記軟磁性下地層は、非晶質のコバルト(Co)系合金材料からなることを特徴とする構成3に記載の垂直磁気記録媒体である。
(構成5)前記垂直磁気記録層は、グラニュラー構造を含有することを特徴とする構成1乃至4の何れか一に記載の垂直磁気記録媒体である。
(構成6)前記垂直磁気記録層は、コバルト(Co)系強磁性材料からなることを特徴とする構成1乃至5の何れか一に記載の垂直磁気記録媒体である。
このような非磁性下地層の上に垂直磁気記録層を形成した垂直磁気記録媒体は、垂直磁気記録層の磁化容易軸の垂直配向性を一層良好にするように制御することができ、高S/N比が得られ、高記録密度化に資することができる。
なお、本発明にいう非晶質とは、結晶学的に言う長距離秩序を備えない物質のことであって、例えば、完全なアモルファス物質や、微結晶(ナノクリスタル)を含むアモルファス物質のことである。長距離秩序を備えないので、X線回折像には結晶質に由来する鋭利なピークが観察されない。
本発明における非磁性下地層は、基板側から第1の下地層と第2の下地層と第3の下地層の三層からなるが、このうち最も基板側に位置する第1の下地層は、上層に位置する第2の下地層の微細化を促進する作用を備える。また、構成3にあるように、基板と非磁性下地層との間に非晶質の軟磁性下地層が形成されている場合は、上記第1の下地層は、軟磁性下地層を防護する作用も備える。本発明における第1の下地層は、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)のいずれかを含む非晶質材料からなる。具体的な材料としては、Co、Cr、Taのいずれか単体、或いはこれらの合金材料等が挙げられる。本発明においては、第1の下地層の材料として特にTaは単体でも非晶質(アモルファス)が形成されやすいので好ましい。
前記第3の下地層は、六方細密充填(hcp)結晶構造を有する非磁性金属材料からなり、該第3の下地層の上に形成される垂直磁気記録層の垂直配向と微細化を促進する作用を備える。この第3の下地層の具体的な材料としては、例えばルテニウム(Ru)又はルテニウム(Ru)合金材料等が好ましく挙げられる。このようなRu又はRu合金の場合、hcp結晶構造を備える例えばCoPt系垂直磁気記録層の結晶軸(c軸)を垂直方向に配向するよう制御する作用が高く、hcp結晶構造が微細かつ均一に成長できるため好適である。
本発明においては、構成3にあるように、基板と非磁性下地層との間に、垂直磁気記録層の磁気回路を好適に調整するための軟磁性下地層を設けることが好ましい。この軟磁性下地層は、非晶質の軟磁性下地層であって、軟磁性特性を備える軟磁性体からなる。本発明における軟磁性下地層の材料としては、非晶質のCo系合金材料が好ましく、特にCoZr系合金材料が好ましい。具体的には、CoZrTa系合金、CoNbZr系合金、CoFeB系合金などを用いることができる。軟磁性下地層は単層でも、多層(例えば反強磁性結合構造による多層膜)でもよい。また、軟磁性下地層の膜厚としては、50〜200nmの範囲が好適である。
尚、基板に対する軟磁性下地層の付着力を補強する作用を備えた付着層を設けても良い。軟磁性下地層がCoZr系合金からなる場合、付着層の材料としては例えばCrTi系が好適である。付着層を設ける場合の膜厚は、20nm以下とするのが好ましい。
本発明においては、垂直磁気記録層が前記第3の下地層上に形成されていることにより、垂直配向性が促進されて形成されている。即ち、第3の下地層は、第2の下地層の作用により、第3の下地層のhcp結晶構造が微細かつ均一に成長されていて、hcp結晶構造のc軸は基板面に対し良好に垂直配向されているため、垂直磁気記録層のhcp結晶構造のc軸は第3の下地層のhcp結晶構造のc軸に倣って基板面に対し良好に垂直配向するように制御されて形成されている。
なお、本発明の垂直磁気記録層において、Ptの含有量は10at%〜25at%であることが好ましく、特に12at%〜20at%であることが望ましい。Ptの含有量が10at%未満では異方性磁界Hkが低くなり、熱揺らぎ耐性が低下するので好ましくなく、また、25at%を超えると非磁性下地層の結晶構造との積層欠陥が発生する場合があるので好ましくない。
垂直磁気記録層にCrを含有させる場合においては、その含有量は、10at%〜25at%とするのが好適であり、更には13at%〜22at%とするのが望ましい。Crの含有量が上記の範囲内であると、磁性結晶粒子間に好適な粒界を形成し易くなる。なお、Crの含有量が25at%を越えると、異方性磁界Hkの低下による熱揺らぎ耐性の低下が見られる場合があり、好ましくない。
本発明において、上記保護層上に、更に潤滑層を設けることが好ましい。潤滑層を設けることにより、磁気記録ヘッドと磁気ディスク間の磨耗を抑止でき、磁気ディスクの耐久性を向上させることができる。潤滑層の材料としては、たとえばパーフロロポリエーテル系が好ましい。また、潤滑層の膜厚は0.5nm〜1.5nm程度が好適である。
図1において、1はガラス基板、2は付着層、3は軟磁性下地層、4は第1の下地層4a、第2の下地層4b、第3の下地層4cからなる非磁性下地層、5は垂直磁気記録層、6は保護層、7は潤滑層であり、本実施の形態に係る垂直磁気記録ディスク10はこれらの層から構成されている。
以下、実施例を挙げて、本発明の実施の形態を具体的に説明する。
アモルファスのアルミノシリケートガラスをダイレクトプレスで円盤状に成型し、ガラスディスクを作成した。このガラスディスクに研削、研磨、化学強化を順次施し、化学強化ガラスディスクからなる平滑な非磁性のガラス基板1を得た。
このガラス基板1の主表面の表面粗さをAFM(原子間力顕微鏡)で測定したところ、Rmaxが4.8nm、Raが0.42nmという平滑な表面形状であった。なお、Rmax及びRaは、日本工業規格(JIS)に従った。
得られたガラス基板1上に、真空引きを行なった枚葉・静止対向型成膜装置を用いて、DCマグネトロンスパッタリング法にて、アルゴン(Ar)雰囲気中で、付着層2、軟磁性下地層3を順次成膜した。
付着層2は20nmのCrTi(Cr:55at%、Ti:45at%)合金層となるように、CrTiターゲットを用いて成膜した。また、軟磁性層下地層3は100nmの非晶質のCoZrTa(Co:88at%、Zr:5at%、Ta:7at%)合金層となるように、CoZrTaターゲットを用いて成膜した。このCoZrTa合金は軟磁気特性を示す軟磁性体である。
また、VSM(振動試料型磁化測定装置)で得られたディスクの磁気特性を測定したところ、保磁力(Hc)は2エルステッド(Oe)、飽和磁束密度は810emu/ccであり、好適な軟磁性特性を示していた。
上で得られたディスクを、引き続き真空引きを行なった成膜装置を用いて、DCマグネトロンスパッタリング法にて、Ar雰囲気中で、非磁性下地層4、垂直磁気記録層5、保護層6を順次成膜した。
次いで、Arに水素を30%含有させた混合ガスを用いて、カーボンターゲットをスパッタリングすることにより、水素化炭素からなる保護層6(膜厚5nm)を形成した。水素化炭素とすることにより、膜硬度が向上するので、磁気ヘッドからの衝撃に対して垂直磁気記録層5を好適に防護することができる。
この後、PFPE(パーフロロポリエーテル)からなる潤滑層7をディップコート法により形成した。潤滑層8の膜厚は1nmである。
以上の製造工程により、本実施例の垂直磁気記録ディスク10が得られた。
また、得られた垂直磁気記録ディスク10の垂直磁気記録層5を透過型電子顕微鏡(TEM)で分析したところ、Coを含有するhcp結晶構造の結晶粒子の間にSiの酸化物からなる粒界部分が形成されたグラニュラー構造を備えていることがわかった。
なお、磁気特性としては、保磁力、角型比は数値が高ければ高い程好ましく、磁化反転核生成磁界は0未満のなるべく小さい値であるほど好ましい。また、MH曲線の傾きは、1.0/4πに近ければ近いほど好ましい。理論上、1.0/4πであれば、磁気的相互作用が抑制され実質的に作用していないと考えられるからである。
なお、電磁変換特性は以下のようにして測定した。
R/Wアナライザー(GUZIK)と、記録側がSPT素子、再生側がGMR素子を備える垂直磁気記録方式用磁気ヘッドとを用いて、780kfciの記録密度で測定した。このとき、磁気ヘッドの浮上量は12nmであった。
また、熱揺らぎ測定についても行なったが、障害は確認されなかった。
実施例1における非磁性下地層4を、非晶質のTa層からなる第1の下地層4aと、Ru層からなる第3の下地層4cの二層構成とし、非晶質のCoCrTa合金層からなる第2の下地層2bを設けなかった。
このように非磁性下地層4の構成が異なる点以外は実施例1と同様の製造方法により垂直磁気記録ディスクを得た。
得られた垂直磁気記録ディスクについて実施例1と同様に分析評価した。
また、得られた垂直磁気記録ディスクの垂直磁気記録層を透過型電子顕微鏡(TEM)で分析したところ、Coを含有するhcp結晶構造の結晶粒子の間にSiの酸化物からなる粒界部分が形成されたグラニュラー構造を備えていることがわかった。
さらに、垂直磁気記録ディスクの電磁変換特性を測定したところ、S/N比は24.0dBであり、記録密度が100Gbit/inch2以上の高記録密度化を実現するにはS/N比が少し低かった。
2 付着層
3 軟磁性下地層
4 非磁性下地層
4a 第1の下地層
4b 第2の下地層
4c 第3の下地層
5 垂直磁気記録層
6 保護層
7 潤滑層
10 垂直磁気記録ディスク
Claims (6)
- 基板上に、少なくとも非磁性下地層と垂直磁気記録層とがこの順に形成された垂直磁気記録媒体であって、
前記非磁性下地層は、基板側から第1の下地層と第2の下地層と第3の下地層の三層からなり、前記第1の下地層は、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)のいずれかを含む非晶質材料からなり、前記第2の下地層は、コバルト(Co)とクロム(Cr)とタンタル(Ta)を主成分とする非晶質材料からなり、前記第3の下地層は、六方細密充填結晶構造を有する非磁性金属材料からなることを特徴とする垂直磁気記録媒体。 - 前記第3の下地層は、ルテニウム(Ru)又はルテニウム(Ru)合金材料からなることを特徴とする請求項1に記載の垂直磁気記録媒体。
- 前記基板と前記非磁性下地層との間に、非晶質の軟磁性下地層が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の垂直磁気記録媒体。
- 前記軟磁性下地層は、非晶質のコバルト(Co)系合金材料からなることを特徴とする請求項3に記載の垂直磁気記録媒体。
- 前記垂直磁気記録層は、グラニュラー構造を含有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一に記載の垂直磁気記録媒体。
- 前記垂直磁気記録層は、コバルト(Co)系強磁性材料からなることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載の垂直磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005287910A JP4634267B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 垂直磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005287910A JP4634267B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 垂直磁気記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007102835A true JP2007102835A (ja) | 2007-04-19 |
JP4634267B2 JP4634267B2 (ja) | 2011-02-16 |
Family
ID=38029636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005287910A Expired - Fee Related JP4634267B2 (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | 垂直磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4634267B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010257566A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Wd Media Singapore Pte Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
JP2012106927A (ja) * | 2006-06-08 | 2012-06-07 | Hoya Corp | 情報記録媒体用基板に供するためのガラス、情報記録媒体用基板および情報記録媒体とそれらの製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000311326A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-07 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記憶装置 |
JP2002216338A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体及び磁気記憶装置 |
JP2003162806A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体および磁気記憶装置 |
JP2004273046A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Hoya Corp | 垂直磁気記録媒体用ディスク基板及び垂直磁気記録ディスク |
JP2005004945A (ja) * | 2003-05-20 | 2005-01-06 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 垂直磁気記録媒体およびその製造方法 |
JP2005044464A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Hoya Corp | 垂直磁気記録媒体 |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005287910A patent/JP4634267B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000311326A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-11-07 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記憶装置 |
JP2002216338A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-08-02 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体及び磁気記憶装置 |
JP2003162806A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Hitachi Ltd | 垂直磁気記録媒体および磁気記憶装置 |
JP2004273046A (ja) * | 2003-03-10 | 2004-09-30 | Hoya Corp | 垂直磁気記録媒体用ディスク基板及び垂直磁気記録ディスク |
JP2005004945A (ja) * | 2003-05-20 | 2005-01-06 | Fuji Electric Device Technology Co Ltd | 垂直磁気記録媒体およびその製造方法 |
JP2005044464A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Hoya Corp | 垂直磁気記録媒体 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012106927A (ja) * | 2006-06-08 | 2012-06-07 | Hoya Corp | 情報記録媒体用基板に供するためのガラス、情報記録媒体用基板および情報記録媒体とそれらの製造方法 |
US8785011B2 (en) | 2006-06-08 | 2014-07-22 | Hoya Corporation | Glass for use as substrate for information recording medium, substrate for information recording medium and information recording medium, and their production methods |
US9236077B2 (en) | 2006-06-08 | 2016-01-12 | Hoya Corporation | Glass for use as substrate for information recording medium, substrate for information recording medium and information recording medium, and their production methods |
JP2010257566A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Wd Media Singapore Pte Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4634267B2 (ja) | 2011-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4169663B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
JP5103097B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体及びそれを用いた磁気記録再生装置 | |
US8771849B2 (en) | Perpendicular magnetic recording medium and magnetic recording/reproducing apparatus using the same | |
JP5397926B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体、その製造方法および磁気記録再生装置 | |
JPWO2006003922A1 (ja) | 垂直磁気記録ディスク及びその製造方法 | |
JP2011248969A (ja) | 垂直磁気ディスク | |
JP2008176858A (ja) | 垂直磁気記録媒体、及びそれを用いたハードディスクドライブ | |
JP2011034603A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
US9734857B2 (en) | Stack including a magnetic zero layer | |
JP2009110641A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
JP2009059431A (ja) | 磁気記録媒体および磁気記録再生装置 | |
US20100209741A1 (en) | Perpendicular magnetic recording medium, process for production thereof, and magnetic recording/reproduction apparatus | |
KR20070067600A (ko) | 내식성을 개선하기 위한 초박형 핵형성 막을 가진 수직자기 기록 디스크 및 이 디스크의 제조 방법 | |
US7081309B2 (en) | Magnetic recording disk with antiferromagnetically-coupled magnetic layer having multiple ferromagnetically-coupled lower layers | |
JP4534711B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
US20100215991A1 (en) | Perpendicular magnetic recording medium, process for producing perpendicular magnetic recording medium, and magnetic recording/reproducing apparatus | |
JP4379817B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体、その製造方法、および磁気記録装置 | |
JP2009211781A (ja) | 垂直磁気記録媒体の製造方法 | |
KR100387237B1 (ko) | 초고밀도기록을 위한 수직 기록용 자성 박막 | |
JP2004259423A (ja) | 磁気記録媒体及びその製造方法並びに磁気記録装置 | |
JP4864391B2 (ja) | 磁気記録媒体、その製造方法および磁気記録再生装置 | |
JP4634267B2 (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
KR100601938B1 (ko) | Co계 수직자기기록매체 | |
US20040265617A1 (en) | Disk substrate for a perpendicular magnetic recording medium and perpendicular magnetic recording disk | |
JP2010027110A (ja) | 垂直磁気記録媒体および磁気記録再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100623 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20100706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101019 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4634267 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |