JP2007102590A - ショッピングモールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 配送や決済を簡便に行うことができるショッピングモールを提供する。
【解決手段】 ショッピングモールシステム1の運営サーバ装置100は、固定料金での配送サービスを含むショッピングモールサービスを提供する。運営サーバ装置100は、加盟店舗での商取引に関し、ユーザ端末200及びクレジットカードシステムサーバ600と通信を行って、顧客の購入額と固定の配送料金を含む請求金額を顧客に請求する。運営サーバ装置100は、店舗端末300に取引の内容を通知する。各店舗より、配送業者を介して、ユーザに商品を配送する。運営サーバ装置100は、配送業者端末400より、複数の店舗分の配送料の合計請求を受け付け、金融機関システム500と通信することにより、これに対する支払処理を行う。運営サーバ装置100は、各店舗での売り上げ及び配送料を集計し、金融機関システム500と通信することにより、各店舗に支払う。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネット上の仮想ショッピングモールシステムに関し、特に、商品の配送能力に優れた仮想ショッピングモールシステムに関する。
ショッピングモール(仮想ショッピングモール)をインターネット上で運営するショッピングモールシステムが知られている。
従来のショッピングモールシステムは、ショッピングカートなどを用いて、商品を選択し、最後に、決済処理を行うと共に配送・配送業者を選択して、配送の手続を行う必要がある。
多くの場合、ショッピングモールは、配送業者を紹介するのみであり、配送の契約は店舗又は購入者と配送業者との契約になり、配送料金もユーザの居住地域に応じて料金が異なる等、使いづらいものであった。
インターネット上のショッピングモールで購入した商品を配送する技術としては、特許文献1に記載のものがある。この技術は、複数の配送ルートが選択可能であること以外は、従来と同一であり、ユーザは、配送領域などを考慮しつつ煩雑な選択処理がユーザに要求される。
特開2002−7919号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、インターネット上で運営されるショッピングモールで購入した商品の配送処理やその決済を簡便に行うことを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のショッピングモールシステムは、
クライアント装置に回線網を介して接続され、固定料金での配送サービスを含むショッピングモールサービスを提供するショッピングモールシステムであって、
このショッピングモールの加盟店舗での商取引に関し、固定の配送料金を含む請求金額を、通信ネットワークを介して、顧客に請求する請求手段と、
配送業者より、通信ネットワークを介して、複数の加盟店舗分の配送料の請求を受ける配送料請求受信手段と、
前記配送料請求受信手段で受信した配送料の請求に対し、支払のための処理を実行する配送料支払実行手段と、
前記各加盟店舗での売り上げ及び配送料を集計する店舗別集計手段と、
前記店舗別集計手段で集計された各加盟店舗での売り上げ額及び配送料に基づいて、各加盟店舗への支払のための処理を実行する支払実行手段と、
を備えることを特徴とする。
例えば、各加盟店舗での配送料の支払免除条件を予め記憶する免除条件記憶手段を備え、前記請求手段は、前記免除条件記憶手段に記憶された条件に合致する取引の配送料については、顧客への請求を行わず、前記支払実行手段は、免除条件に合致する取引について、売り上げから、該当する配送料を引いた額に相当する額を支払う、ようにしてもよい。
コンピュータを上記ショッピングモールシステムとして機能させるコンピュータプログラムを配布してもよい。
この発明によれば、各ユーザ(顧客)は固定料金での配送サービスを受けることができる。また、ショッピングモールとして配送業者と契約することが可能となり、店舗単位で契約する場合と比較してその取り扱い量を多くできる。
本発明の実施形態に係るショッピングモールシステムを、図面を参照して説明する。
本実施形態のショッピングモールシステム1は、図1に示すように、運営サーバ装置100と、ユーザ端末200(200A〜200N)と、店舗端末300(300A〜300M)と、配送業者端末400と、金融機関システム500と、クレジットカードシステムサーバ600と、から構成される。これらはインターネットなどの回線ネットワークCで相互に接続されている。なお、各端末やサーバの台数に制限はない。
運営サーバ装置100は、このショッピングモールシステム1の主要部を構成し、ネットワーク上にショッピングモールを構成するための装置であり、図2に示すように、制御部110と、記憶部120と、通信制御部130と、Webページ保存部140と、取引データベース(DB)150と、加盟店データベース(DB)160と、バス190とから構成される。制御部110と、記憶部120と、通信制御部130と、Webページ保存部140と、取引DB150と、加盟店DB160と、はバス190で相互に接続される。
制御部110は、CPU(中央演算処理装置;Central Processing Unit)を有し、記憶部120に記憶された動作プログラムを実行して、各部を制御し、後述する商品・サービスの提示、選択、決済などの処理を実行する。
記憶部120は、たとえば、ワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)と、ハードディスクと、を有し、制御部110の動作を制御するためのOS(オペレーティングシステム;Operating System)、アプリケーションプログラム等を記憶する。アプリケーションプログラムは、Webページ処理プログラム、決済処理プログラム、送受信プログラム等を備える。
図2に示す通信制御部130は、たとえば、NIC(Network Interface Card)のような通信装置を有し、制御部110の制御下に、ユーザ端末200、店舗端末300、配送業者端末400、金融機関システム500、クレジットカードシステムサーバ600とのデータの送受信を行う。
Webページ保存部140は、たとえば、ハードディスク装置から構成され、図3に示すように、ショッピングモールに参加する店舗別に、その店舗が提供する様々なWebページを記憶する。
取引DB150は、図4(a)に例示するように、店舗別に、年月日、取引番号、顧客ID、配送先、決済方法、売り上げ商品の商品番号、単価、数量(個数)、売り上げ総額等の売り上げ情報を格納する。年月日は取引が発生した年月日時である。取引番号は、各取引に割り当てられた固有のIDである。顧客IDは予め会員として登録されている顧客に与えられた識別情報であり、図示せぬ顧客DBを参照することにより、その顧客の氏名、住所、連絡先、年齢、性別、等の情報を特定可能である。配送先は、顧客が指定した商品の配送先である。決済方法は決済に使用したクレジットカード会社・カード番号等を特定する情報である。商品番号は、売り上げた商品の識別情報である。単価は商品の単価、数量は商品の販売個数又は量、売り上げ総額は1回の取引での販売額(Σ個数・単価)である。配送手段は、顧客が選択した配送手法・業者などの情報である。配送料は、商品の配送料である。配送先が複数の場合には、複数分の配送先が発生する。
後述するように、本ショッピングモールシステム1においては、特定の配送業者Kと契約することにより、「マジックパック」なる独自ブランドの配送サービスを提供する。この「マジックパック」に関しては、顧客(ユーザ)に請求する配送料は定額(本実施形態では、500円)であるが、配送業者Kが請求する配送料は、配送距離、重量、サイズ、荷姿等に応じて設定されており、ショッピングモールの運営主体に対しては、これらに応じた額が配送会社Kより請求される。従って、取引DB150には、顧客への請求額とは異なる配送料が登録される場合がある。
加盟店DB160は、図4(b)に例示するように、このショッピングモールシステム1に加盟する店舗の情報(店舗名、住所、連絡先、担当者、配送無料下限額等)を登録する。このうち、「配送無料下限額」は、その店舗でいくら以上買い物したときに商品の配送料が無料になるか(店舗側負担になるか)を示す情報である。
図1に示すユーザ端末200(200A〜200N)は、ショッピングモールシステム1が提供するショッピングモール(仮想店舗群)を利用する顧客により利用されるものであり、一般のパーソナルコンピュータや、携帯電話機から構成され、WWWブラウザ等が動作する装置である。ユーザ端末200は、当該WWWブラウザを介して運営サーバ装置100に指示を行い、運営サーバ装置100から受けたデータを表示する機能を有する。
図1に示す店舗端末300(300A〜300M)は、ショッピングモールシステム1が提供するショッピングモール(仮想店舗群)に加盟している店舗の担当者により利用されるものであり、一般のパーソナルコンピュータ等から構成され、WWWブラウザ等が動作する装置である。店舗端末300は、当該WWWブラウザを介して運営サーバ装置100に指示を行い、運営サーバ装置100から受けたデータを表示する機能を有する。
図1に示す配送業者端末400は、前述の「マジックパック」ブランドの配送サービスを提供する配送業者Kの担当者により利用されるものであり、一般のパーソナルコンピュータ等から構成され、WWWブラウザ等が動作する装置である。
この配送業者端末400は、貨物の集荷の手配等を行う。このため、図5(a)に示すように、集荷対象の各店舗とその所在地と、その所在地を担当する集配担当者の氏名と、携帯メールアドレス(又は携帯電話番号)を対応付けて記憶する店舗情報DBを備えている。
また、配送業者端末400は、図5(b)に例示するマジックパック取り扱い実績データベース(DB)を備え、集荷依頼日時、依頼元(店舗)、集荷場所、配送先、荷姿、サイズ、重量、料金等の実績データを蓄積する。
図1に示す金融機関システム500は、ショッピングモールの経営主体、店舗の運営主体、配送業者の口座を管理する口座管理システムを備え、振り込み処理等を行う。
図1に示すクレジットカードシステムサーバ600は、図1に示す運営サーバ装置100からの問い合わせに応じて、クレジットカードに対する与信の可否の判断、決済処理等を実行する。
次に、上記構成のショッピングモールシステム1の動作を説明する。
(1) ユーザがユーザ端末200から、運営サーバ装置100にアクセスして、運営サーバ装置100が提供するショッピングモールに入場し、任意の店舗で商品を選択して購入する際の動作を図6の手順図を参照して説明する。
ユーザ端末200は、WWWブラウザ上でのユーザの操作指示に従って、運営サーバ装置100にアクセスする。
運営サーバ装置100の制御部110は、通信制御部130を介してこのアクセスを受け付け、認証処理等を実行した後、Webページ保存部140に保存しているトップページをユーザ端末200に返送する。ユーザ端末200は、このトップページをWWWブラウザに表示する。
ユーザは、このトップページから、順次、下位階層のカテゴリを選択していく。選択内容は通信制御部130を介して制御部110に通知される。制御部110は、この通知に応答し、選択内容に対応するWebページ、例えば、図12(a)や(b)に例示するWebページをWebページ保存部140から読み出し、ユーザ端末200に返送する。ユーザ端末200は、返信されたWebページをWWWブラウザに表示する。このようにして、ユーザは、順次下位階層のカテゴリを選択し、任意の店舗で気に入った商品を選択し、購入予定商品を購入候補データベース(ショッピングカート)に順次登録する(ステップS21:ステップS22;No)。
ユーザは、商品の選択が終了すると、その時点でのWebページに表示されている「選択終了」等のボタンをクリックして、選択した商品を確定する(ステップS22;Yes)。
商品の選択が終了すると、運営サーバ装置100は、図13に例示する配送手段選択用の画面をユーザ端末200に提供する。ユーザは、ユーザ端末200に表示された配送手段選択用の画面上で、配送業者を選択し配送を指定する(ステップS23)。ここで、表示されている配送業者は、この店舗の運営者と予め契約した事業者である。前述したように、「マジックパック」とは、このショッピングモールシステム1がユーザに提供する独自ブランドのサービスであり、全国一律料金で商品を配送するサービスである。
また、この店舗には、購入代金が3千円以上の場合には、配送料を無料とするサービスが付加されており、その情報は、加盟店DB160に登録されている。
続いて、クレジットカードを用いた決済処理が行われる(ステップS24)。
ここでは、まず、ユーザに、請求額を提示する。請求額は、購入商品の単価の総和と配送料の合計である。なお、割引サービスなどが設定されている場合には、その割引を反映する。さらに、購入額が配送無料下限額を超えている場合には、顧客への請求額に配送料を含めない。
ユーザは、支払に同意する場合には、例えば、クレジットカード会社とクレジットカード番号を指定し、支払に同意する。運営サーバ装置100は、入力された情報に基づいてクレジットカードシステムサーバ600にアクセスし、与信の可否を問い合わる。
クレジットカードシステムサーバ600からの応答が、「与信OK」であれば、決済処理成功として(ステップS25;Yes)、選択された商品、選択された配送業者、配送先、指定された決済手段などを記憶・通知する取引内容登録・通知処理を実行し(ステップS26)、今回の取引を終了し、取引完了画面を表示させる。なお、このステップS26の詳細は後述する。
一方、与信NG(不可)であった場合などには(ステップS25;No)、所定のエラー処理を実行する(ステップS27)。
次に、図6のステップS26で実行される、取引内容登録・通知処理の詳細を図7を参照して説明する。
運営サーバ装置100の制御部110は、ユーザ端末200との交信により取得しておいた取引情報を取引DB150に登録する(ステップS31)。即ち、今回の取引に固有のIDを生成し、顧客ID、配送先、決済方法、購入された商品の番号(ID)・単価・数量、売り上げ総額を登録する。また、配送手段として、マジックパックが選択された場合には、配送業者から請求される請求額を登録する。
次に、購入された商品の販売店に、販売された情報や配送手段の情報を通知する(ステップS32)。
(2) 次に、購入された商品の配送の処理を図8を参照して説明する。
なお、以下では、配送手段として、「マジックパック」が選択された場合の動作を説明する。その他の配送業者が選択された場合には、任意の処理が可能である。
図7のステップS32で送信された通知を受けた販売店では、通知内容に従って、発送の準備などを開始する。販売店の担当者は、適当なタイミングで、店舗端末300より、集荷依頼を各配送業者K(マジックパックの作業提供者)の配送業者端末400に発信する(ステップS41)。
各配送業者端末400は、集荷依頼を受信すると、依頼元を判別し(ステップS42)、図5(a)に示す店舗情報DBを参照して、その店舗のエリアの集配担当者に集荷に訪問するように指示する(ステップS43)。
この指示に応答して、配送業者Kの担当者は、その店舗を訪問し、荷物を集荷する。続いて、担当者は、集荷した荷物に関する情報を配送業者端末400のマジックパック取り扱い実績DBに図5(b)に示すように登録する(図9;ステップS51)。図示するように、登録情報は、日時、依頼元(店舗)、集荷場所、配送先、荷姿、サイズ、重量、料金等の情報を含む。
その後、集荷された荷物は、それぞれ、通常のルートで配送される。
配送業者Kの配送業者端末400は、所定のタイミング、例えば、毎月10日を締め日として、図10の〆日処理を開始し、マジックパック取り扱い実績DB(図5(b))の内容に基づいて、マジックパック扱いの貨物に関し、店舗別の取り扱い実績とショッピングモールへの総請求額とを計算し(ステップS61)、その内容を運営サーバ装置100に通知する(ステップS62)。運営サーバ装置100の制御部110は、通信制御部130を介して、この複数加盟店舗分の配送料の請求を受信して、適当な記憶装置に記憶する。
一方、運営サーバ装置100の制御部110は、締め日がくると、図11の支払処理を開始し、取引DB150をアクセスして、店舗別に売り上げを集計する(ステップS71)。さらに、制御部110は、モールの手数料を、予め定められた基準(例えば、売り上げのn%)に従って計算する(ステップS72)。続いて、制御部110は、店舗別にマジックパック扱いの配送料の立て替え額を集計する(ステップS73)。即ち、各店舗が配送料無料下限額を設定している場合には、顧客に配送料を請求していないにも関わらず、配送業者Kへの支払(又は配送業者Kからの請求)は発生する。そこで、この配送料の立て替え額(=マジックパックの固定請求額×配送料が無料となった取引数)を計算する。
続いて、運営サーバ装置100は、金融機関システム500にアクセスして、振り込み相当額(=売り上げ−手数料−配送料立て替え額又は入金金額−手数料−配送料−配送立て替え額)を、自己の口座から店舗の口座に振り込む(ステップS74)。
また、運営サーバ装置100は、適宜、配送会社への支払額を決定し、金融機関システム500にアクセスして、適当な額を配送会社の口座に振り込む(ステップS74)。
このような構成とすることにより、顧客に対して、一律料金での配送サービスの提供が可能となる。また、各店舗が配送業者と契約する場合と比して、取り扱い量が多くなるため、運送業者による値引きが受けやすくなり、ひいては、顧客の負担額を抑えることができる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、システム構成やフローチャートは、同様の機能を実現できるならば任意に変更可能である。
また、各店舗について、ユーザが配送手段を選択できる例(図13)を示したが、店舗別に配送手段が固定されているようにしてもよい。
また、配送料を無料とするサービスを、マジックパックが選択された場合のみとする例を示したが、このような設定を他の運送業者について行うことも可能である。他の運送業者が選択された場合の請求・支払処理を各店舗が独自に行うか、運営サーバ装置100が一括して行うか、等、システムの構成の手法自体は適宜変更可能である。
上記実施の形態では、理解を容易にするために、各店舗の情報を運営サーバ装置100が保持し、ユーザ端末200に提供する例を示したが、例えば、モールの入り口は運営サーバ装置100に置き、商品選択段階からの制御及び処理を、店舗端末300に移すようにしてもよい。このような構成とすれば、店舗が独自のWebページを作成し、店舗の独自色を出すこと等が容易となる。
この場合には、取引管理・運営管理を容易にするために、各店舗での顧客との取引の情報を運営サーバ装置100装置に適宜通知することが望ましい。
また、顧客からモールへの支払は、クレジットカードに限定されるものではなく、電子マネー、電子決済、着払い、振り込み、等を使用するや、これらを選択可能としてもよい。同様に、モールから店舗への支払や、モールから配送業者への支払は口座振り込みに限るものではない。
運営サーバ装置100等は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。たとえば、上述の動作を実行するためのプログラムを、コンピュータが読みとり可能な記録媒体(フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM等)に格納して配布し、当該プログラムをコンピュータにインストールすることにより、上述の処理を実行する、サーバ装置およびクライアント装置を構成してもよい。また、インターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有するストレージに当該プログラムを格納しておき、通常のコンピュータシステムがダウンロード等することでサーバ装置及びクライアント装置を構成してもよい。
また、上述の機能を、OSとアプリケーションの分担、またはOSとアプリケーションとの協働により実現する場合などには、アプリケーション部分のみを記録媒体やストレージに格納してもよい。また、搬送波にプログラムを重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。たとえば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS;Bulletin Board System)に前記プログラムを掲示し、ネットワークを介して前記プログラムを配信してもよい。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行できるように構成してもよい。
ショッピングモールシステムの全体図である。 運営サーバ(ショッピングモール運営サーバ)装置の構成を示すブロック図である。 図2のWebページ保存部に格納される店舗別Webページの構成例を示す図である。 (a)は、図2の取引DBに格納される情報の構成例を示す図、(b)は、図2の加盟店DBに格納される情報の構成例を示す図である。 図2の店舗端末に配置される店舗情報DBとマジックパック取り扱い実績DBの構成例を示す図である。 ショッピングモールにおける商品購入(販売)手順を説明するためのフローチャートである。 図6に示す取引内容登録・通知処理の詳細を示すフローチャートである。 集荷依頼と集配担当者配備処理を説明するためのフローチャートである。 集荷データ入力処理を説明するためのフローチャートである。 配送業者端末における〆日処理を説明するためのフローチャートである。 運営サーバ装置における、支払処理を説明するためのフローチャートである。 商品選択段階でユーザ端末に表示されるWebページの例を示す図である。 商品選択後、配送手段を選択する段階でユーザ端末に表示されるWebページの例を示す図である。
符号の説明
1 ショッピングモールシステム
100 運営サーバ装置
110 制御部
120 記憶部
130 通信制御部
140 Webページ保存部
150 取引DB
160 加盟店DB
200 ユーザ端末
300 店舗端末
400 配送業者端末
500 金融機関システム
600 クレジットカードシステムサーバ

Claims (3)

  1. クライアント装置に回線網を介して接続され、固定料金での配送サービスを含むショッピングモールサービスを提供するショッピングモールシステムであって、
    このショッピングモールの加盟店舗での商取引に関し、固定の配送料金を含む請求金額を、通信ネットワークを介して、顧客に請求する請求手段と、
    配送業者より、通信ネットワークを介して、複数の加盟店舗分の配送料の請求を受ける配送料請求受信手段と、
    前記配送料請求受信手段で受信した配送料の請求に対し、支払のための処理を実行する配送料支払実行手段と、
    前記各加盟店舗での売り上げ及び配送料を集計する店舗別集計手段と、
    前記店舗別集計手段で集計された各加盟店舗での売り上げ額及び配送料に基づいて、各加盟店舗への支払のための処理を実行する支払実行手段と、
    を備えるショッピングモールシステム。
  2. 各加盟店舗での配送料の支払免除条件を予め記憶する免除条件記憶手段を備え、
    前記請求手段は、前記免除条件記憶手段に記憶された条件に合致する取引の配送料については、顧客への請求を行わず、
    前記支払実行手段は、免除条件に合致する取引について、売り上げから、該当する配送料を引いた額に相当する額を支払う、
    ことを特徴とする請求項1に記載のショッピングモールシステム。
  3. コンピュータを、
    ショッピングモールの加盟店舗での商取引に関し、固定の配送料金を含む請求金額を、通信ネットワークを介して、顧客に請求する請求手段、
    配送業者より、通信ネットワークを介して、複数の加盟店舗分の配送料の請求を受ける配送料請求受信手段、
    前記配送料請求受信手段で受信した配送料の請求に対し、支払のための処理を実行する配送料支払実行手段、
    前記各加盟店舗での売り上げ及び配送料を集計する店舗別集計手段、
    前記店舗別集計手段で集計された各加盟店舗での売り上げ額及び配送料に基づいて、各加盟店舗への支払のための処理を実行する支払実行手段、
    として機能させるコンピュータプログラム。
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