JP2007098114A - 洗濯機及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯行程時に給水を制御することで、行程の初期段階から洗濯物のしわを防止できる洗濯機及びその制御方法を提供する。
また、洗濯及び濯ぎ行程時に水量及び水流を制御することで、洗濯物のしわを効果的に防止できる洗濯機及びその制御方法を提供する。
さらに、最終脱水時間を所定時間以内に制限することで、乾燥行程で発生する洗濯物のしわを予め防止できる洗濯機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】しわ防止コースが選択されたかどうかを判断する段階と、しわ防止コースが選択されたと判断される場合、洗濯行程時に洗濯物の量によって設定された水位にまで洗濯水を給水することで、一般の洗濯行程を行う段階と、洗濯行程の時間を測定し、洗濯が完了する前の所定時間に洗濯水を追加的に給水する段階と、を含んで洗濯機の制御方法を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯機及びその制御方法に関するもので、詳しくは、洗濯行程の初期段階から洗濯物のしわを防止できる洗濯機及びその制御方法に関するものである。
一般に、従来の洗濯機(ドラム洗濯機)は、円筒状の回転ドラムが回転するとき、その内部の洗濯物を上側に持ち上げてから落下させる力により洗濯を行う装置である。かかる洗濯機では、回転ドラムの回転によって洗濯物を落下させて洗濯を行うため、所定の高いrpmで駆動されるモータによって回転ドラムを回転させる。
しかしながら、上記の洗濯機においては、洗濯行程の終了後にも洗濯物が回転ドラムにくっ付いているため、洗濯の開始時点から最終脱水の完了時点までに、洗濯物のしわの量が多く発生するという問題点があった。
上記のような問題点を解決するために、特許文献1には、脱水後、洗濯物のしわを最小化するための洗濯機の方法が提案された。
上記の特許文献1で提案された洗濯機の方法によると、使用者が洗濯物の種類によって脱水速度を選択し、その脱水速度を、適切なしわ程度を確保するために段階的に変化させることで、しわの程度及び所望の脱水程度に相応する脱水が行われる。しかしながら、上記の方法は、洗濯行程から発生する洗濯物のしわを初期段階で防止できず、洗濯及び濯ぎ行程の完了後に脱水行程を行うとき、洗濯及び濯ぎ行程の間に発生した洗濯物のしわを最小化することのみ可能であり、洗濯物のしわを完全に防止できないという問題点があった。
大韓民国公開特許公報1996−0031688号
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、洗濯行程時に給水を制御することで、行程の初期段階から洗濯物のしわを防止できる洗濯機及びその制御方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、洗濯及び濯ぎ行程時に水量及び水流を制御することで、洗濯物のしわを効果的に防止できる洗濯機及びその制御方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、最終脱水時間を所定時間以内に制限することで、乾燥行程で発生する洗濯物のしわを予め防止できる洗濯機及びその制御方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、洗濯機の制御方法において、しわ防止コースが選択されたかどうかを判断する段階と、しわ防止コースが選択されたと判断される場合、洗濯行程時に洗濯物の量によって設定された水位にまで洗濯水を給水することで、一般の洗濯行程を行う段階と、洗濯行程の時間を測定し、洗濯が完了する前の所定時間に洗濯水を追加的に給水する段階と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、前記洗濯水を追加的に給水した後、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程を行う段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記洗濯物のしわ防止のための洗濯行程では、一般の洗濯行程より低い運転率でモータを駆動することを特徴とする。
また、前記追加的に給水された洗濯水の量は、設定された水位より約80%高い水位に至ることを特徴とする。
また、本発明は、しわ防止コースが選択されたと判断される場合、一般の濯ぎ行程時に洗濯物の量によって設定された水位より高い水位で濯ぎ水を給水することで、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程を行う段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程では、一般の濯ぎ行程より低い運転率でモータを駆動することを特徴とする。
また、前記追加的に給水された濯ぎ水の量は、設定された水位より約80%高い水位に至ることを特徴とする。
また、中間脱水行程は、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程後、偏心が発生しないように最小のrpmで行うことを特徴とする。
また、本発明は、しわ防止コースが選択されたと判断される場合、最終脱水行程の脱水時間を制限する段階をさらに含み、前記脱水時間は、約1分以内であることを特徴とする。
また、本発明は、モータ及び給水装置を備えた洗濯機において、しわ防止コースを選択する信号入力部と、しわ防止コースが選択されたとき、洗濯物のしわを防止するために前記給水装置を制御する制御部と、を含むことを特徴とする。
また、前記制御部は、洗濯物の量によって設定された水位にまで洗濯水を給水することで洗濯行程を行い、洗濯行程の時間を測定し、洗濯が完了する前の所定時間に洗濯水を追加的に給水するように前記給水装置を制御することを特徴とする。
また、前記制御部は、洗濯水を追加的に給水した後、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程を行うことを特徴とする。
また、前記制御部は、一般の濯ぎ行程時に洗濯物の量によって設定された水位より高い水位に濯ぎ水を給水することで、濯ぎ行程を行うことを特徴とする。
また、前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程時のモータの運転率を、一般の洗濯及び濯ぎ行程時の運転率より低く調整することを特徴とする。
また、前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程時のモータの運転率を、一般の洗濯及び濯ぎ行程時の運転率より低く調整することを特徴とする請求項15に記載の洗濯機。
また、前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための洗濯及び濯ぎ行程後、偏心が発生しないようにモータを制御して中間脱水行程を行うことを特徴とする。
また、前記制御部は、最終脱水行程の時間を制限することを特徴とする。
本発明に係る洗濯機及びその制御方法においては、洗濯行程時に給水を制御することで、行程の初期段階から洗濯物のしわを防止でき、かつ、洗濯及び濯ぎ行程時に水量及び水流を制御することで、洗濯物のしわを効果的に防止できるという効果がある。
また、本発明は、最終脱水時間を所定時間以内に制限することで、乾燥行程で発生する洗濯物のしわを予め防止できるという効果がある。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る洗濯機を示した断面図である。
図1に示すように、本発明に係る洗濯機は、洗濯水を収容するために本体10の内部に設置されるドラム状の水槽11と、この水槽11の内部に回転可能に設置される回転ドラム12と、を含む。
前記水槽11は、入口11bを備えた前面部11aが後面部11cより高く位置するように、洗濯機の設置面に対して所定角度αだけ傾斜して設置され、回転ドラム12も、水槽11と同じ形態で、入口12bを備えた前面部12aが後面部12cより高く位置するように、水槽11の内部に傾斜して設置される。
すなわち、回転ドラム12の回転中心線は、入口12bを備えた前面部12aが前方上部に向かうように、洗濯機の設置面に対して所定角度αだけ傾斜している。このとき、回転ドラム12は、その後面部12cの中心に結合される回転軸13が水槽11の後面中心部によって回転可能に支持されることで、水槽11の内部で回転可能な状態になる。
また、回転ドラム12の周面には複数の通孔12dが形成され、回転ドラム12の内面には、回転ドラム12の回転時に洗濯物の上昇及び落下を行うための複数のリフター14が設置される。
前記水槽11の後面部11cの外側には、洗濯、濯ぎ及び脱水動作を行うために回転ドラム12に連結された回転軸13を回転する駆動装置としてのモータ15が設置され、前記水槽11の下側内部には、水槽11の内部に供給された洗濯水を加熱する洗濯ヒータ16が設置される。
前記モータ15は、水槽11の後面部11cに固定される固定子15aと、この固定子15aの外郭に回転可能に配置される回転子15bと、これら回転子15bと回転軸13とを連結する回転板15cと、から構成される。
また、前記本体10の前面部には、回転ドラム12の内部に洗濯物を投入したり、回転ドラム12から洗濯物を取り出すために、回転ドラム12の入口12b及び水槽11の入口11bに対応した位置に入口17bが形成され、この入口17bには、入口17bを開閉するドア17が設置される。
前記水槽11の上部には、洗剤を供給するための洗剤供給装置18と、洗濯水を供給するための給水装置20と、が設置され、水槽11の下部には、水槽11内の水を排水するためのものとして、排水管19a、排水バルブ19b及び排水ポンプ19cを含む排水装置19が設置される。
前記洗剤供給装置18は、その内部が複数の空間に区画される。また、前記洗剤供給装置18は、使用者が各空間に洗剤及び濯ぎ剤を容易に投入できるように、本体10の前面部側に設置される。
前記給水装置20は、冷水及び温水を供給する冷水及び温水給水管21,22と、これら冷水及び温水給水管21,22を通した給水を制御するために、冷水及び温水給水管21,22に設置される給水バルブ23,24と、を備えている。
このとき、冷水及び温水給水管21,22は、外部から供給される水が洗剤供給装置18側に供給されるように洗剤供給装置18に連結される。そして、洗剤供給装置18と水槽11との間には、洗剤供給装置18を通過した水を水槽11に供給するための別途の給水管25が設置され、前記給水管25の出口には、給水ノズル26が設置される。上記の構成により、水槽11に供給される水が洗剤供給装置18を通過することで、洗剤供給装置18内の洗剤が水槽11に供給される。
図2は、本発明の一実施形態に係る洗濯機の制御システムを示した概念図であり、洗濯機は、信号入力部100、温度感知部110、水位感知部120、制御部130及び駆動部140をさらに含んで構成される。
前記信号入力部100は、洗濯物の素材によって使用者が選択する洗濯コース、洗濯温度、脱水rpm、濯ぎ行程追加などの運転情報を制御部130に入力するものである。前記信号入力部100により、使用者は、洗濯物にアイロンを掛けやすくするために、洗濯物のしわを最小化するしわ防止コースを選択することができる。
前記温度感知部110は、水槽11に供給された洗濯水の温度を感知し、水位感知部120は、水槽11に供給された洗濯水の水位を感知する。
前記制御部130は、信号入力部100から入力された運転情報によって洗濯機を制御するマイコンであり、しわ防止コースが選択される場合、給水装置20及びモータ15の駆動を制御する。よって、洗濯行程時に給水を2段階に制御することで、洗濯行程の初期段階から洗濯物のしわを防止し、かつ、洗濯及び濯ぎ行程時に水量、rpm及び運転率などを制御することで、洗濯物のしわを効果的に防止することができる。
また、前記制御部130は、最終脱水行程の脱水時間を測定するためのタイマー(図示せず)を内蔵しているが、このタイマーにより最終脱水行程の脱水時間を所定時間(約1分)以内に制限することで、乾燥行程で発生する洗濯物のしわを予め防止することができる。
前記駆動部140は、制御部130の駆動制御信号によってモータ15、洗濯ヒータ16、排水バルブ19b、排水ポンプ19c及び給水バルブ23,24を駆動する。
以下、上記のように構成された洗濯機の作用効果及び洗濯機の制御過程を説明する。
図3は、洗濯物のしわ防止のための本発明に係る洗濯機の制御方法を示したフローチャートである。本発明の方法では、洗濯行程から洗濯物のしわを防止するために、しわ防止行程をデフォルトに設定したり、使用者が別途のオプションキーを押したときのみにしわ防止行程を行うようになっている。
使用者が、回転ドラム12の内部に洗濯物を投入し、洗濯物の素材によって洗濯コース、洗濯温度、脱水rpm、濯ぎ行程追加などの運転情報を選択した後、しわ防止コースを選択すると、使用者が選択した運転情報は、信号入力部100を通して制御部130に入力される(S100)。
その後、制御部130は、信号入力部100から入力された運転情報によって洗濯及び濯ぎ行程を行うが、まず、洗濯機が動作オンであるかどうかを判断する(S110)。
洗濯機が動作オンであると判断される場合、制御部130が給水バルブ23,24をスイッチオンにすることで、洗濯水が給水管21,22を通して洗剤供給装置18側に供給され、洗剤供給装置18側に供給された洗濯水は、給水管25を通して水槽11に1次水位(洗濯物の量に基づいて定められた量)にまで供給される(S120)。
前記水槽11に洗濯水が1次水位にまで供給されると、制御部130が所定のrpm及び運転率(オン/オフ比)でモータ15を駆動することで、回転ドラム12が回転される。よって、洗濯水と洗剤とを洗濯物によく混ぜ合わせながら、洗濯物の落下力によって一般の洗濯行程が行われる(S130)。
上記のような洗濯行程を行うとき、制御部130は、洗濯行程の時間を測定し、洗濯行程が完了する前の5分(洗濯物の量または使用者が選択した運転情報によって定まった所定時間)が経過したかどうかを判断する(S140)。
洗濯行程が完了する前の5分が経過したと判断される場合、制御部130は、前記洗濯行程の初期段階から発生する洗濯物のしわを防止するために、給水バルブ23,24をスイッチオンにすることで、水槽11の内部に2次水位(1次水位より約80〜100%高い水位)にまで洗濯水を給水する(S150)。
洗濯水が前記水槽11に2次水位にまで給水されると、制御部130は、一般の洗濯行程より低い運転率でモータ15を駆動することで、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程を行う(S160)。
洗濯物のしわ防止のための洗濯行程は、一般の洗濯行程より低い運転率、一般の洗濯行程と同一のrpmで行われる。すなわち、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程は、一般の洗濯行程と比べたとき、rpmは同一であるが、洗濯水の量が約80〜100%高いため、洗濯物に伝達される機械力が低下することで、洗濯物のしわを行程の初期段階で防止することができる。
洗濯物のしわ防止のための洗濯行程後、制御部130は、排水後に偏心が発生しないように最小のrpm(約400rpm)で中間脱水行程を行う(S170)。また、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程後の脱水rpmは、一般の洗濯行程後の脱水rpm(約600rpm)より低く設定されるため、洗濯行程後の中間脱水行程でも洗濯物のしわを最小化することができる。
洗濯行程が完了すると、制御部130は、濯ぎ行程を行うために、水槽11の内部に2次水位にまで濯ぎ水を給水する(S180)。
前記水槽11に2次水位にまで濯ぎ水が給水されると、制御部130は、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程と同一のrpm及び運転率でモータ15を駆動することで、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程を行う(S190)。
洗濯物のしわ防止のための洗濯行程と同様に、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程は、一般の濯ぎ行程と比べたとき、濯ぎ水の量が約80〜100%高いため、洗濯物に伝達される機械力が低下することで、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程で洗濯物のしわを最小化することができる。
濯ぎ行程後、制御部130は、洗濯物の量または使用者が選択した運転情報によって設定された濯ぎ回数が完了したかどうかを判断する(S200)。その結果、濯ぎ回数が完了してないと判断される場合、制御部130は、排水後に偏心が発生しないように最小のrpm(約400rpm)で中間脱水行程を行う(S201)。洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程後の脱水rpmは、一般の濯ぎ行程後の脱水rpm(約800rpm)より低く設定されるため、濯ぎ行程後の中間脱水行程でも洗濯物のしわを最小化することができる。
濯ぎ回数が完了したと判断される場合、制御部130は、800rpmで最終脱水行程を行う(S210)。その後、制御部130は、最終脱水行程の時間を測定し、最終脱水行程の開始後、所定時間T(洗濯物のしわを防止するために、洗濯物の最小の量を脱水する時間)が経過したかどうかを判断する(S220)。
所定時間Tが経過したと判断される場合、制御部130は、最終脱水行程を完了し、次の行程(例えば、乾燥行程)へとリターンする。
以上、本発明に係る洗濯機及びその制御方法の一実施形態を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない限り、当分野における通常の知識を有する者によって多様に変形可能である。
本発明の一実施形態に係る洗濯機を示した断面図である。 本発明の一実施形態に係る洗濯機の制御システムを示した概念図である。 本発明の一実施形態に係る洗濯機の制御方法を示したフローチャートである。
符号の説明
10 本体
11 水槽
12 回転ドラム
13 回転軸
14 リフター
15 モータ
16 洗濯ヒータ
17 ドア
18 洗剤供給装置
19 排水装置
20 給水装置
21,22 冷水及び温水給水管
23,24 給水バルブ
25 給水管
26 給水ノズル

Claims (24)

  1. 洗濯機の制御方法において、
    しわ防止コースが選択されたかどうかを判断する段階と、
    しわ防止コースが選択されたと判断される場合、洗濯行程時に洗濯物の量によって設定された水位にまで洗濯水を給水することで、一般の洗濯行程を行う段階と、
    洗濯行程の時間を測定し、洗濯が完了する前の所定時間に洗濯水を追加的に給水する段階と、を含むことを特徴とする洗濯機の制御方法。
  2. 前記洗濯水を追加的に給水した後、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程を行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の制御方法。
  3. 前記洗濯物のしわ防止のための洗濯行程では、一般の洗濯行程より低い運転率でモータを駆動することを特徴とする請求項2に記載の洗濯機の制御方法。
  4. 前記追加的に給水された洗濯水の量は、設定された水位より約80%高い水位に至ることを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の制御方法。
  5. 中間脱水行程は、前記洗濯物のしわ防止のための洗濯行程後、偏心が発生しないように最小のrpmで行うことを特徴とする請求項2に記載の洗濯機の制御方法。
  6. しわ防止コースが選択されたと判断される場合、一般の濯ぎ行程時に洗濯物の量によって設定された水位より高い水位で濯ぎ水を給水することで、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程を行う段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の制御方法。
  7. 前記洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程では、一般の濯ぎ行程よりも低い運転率でモータを駆動することを特徴とする請求項6に記載の洗濯機の制御方法。
  8. 前記追加的に給水された濯ぎ水の量は、設定された水位より約80%高い水位に至ることを特徴とする請求項6に記載の洗濯機の制御方法。
  9. 中間脱水行程は、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程後、偏心が発生しないように最小のrpmで行うことを特徴とする請求項6に記載の洗濯機の制御方法。
  10. しわ防止コースが選択されたと判断される場合、最終脱水行程の脱水時間を制限する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の洗濯機の制御方法。
  11. 前記脱水時間は、約1分以内であることを特徴とする請求項10に記載の洗濯機の制御方法。
  12. モータ及び給水装置を備えた洗濯機において、
    しわ防止コースを選択する信号入力部と、
    しわ防止コースが選択されたとき、洗濯物のしわを防止するために前記給水装置を制御する制御部と、を含むことを特徴とする洗濯機。
  13. 前記制御部は、洗濯物の量によって設定された水位にまで洗濯水を給水することで洗濯行程を行い、
    洗濯行程の時間を測定し、洗濯が完了する前の所定時間に洗濯水を追加的に給水するように前記給水装置を制御することを特徴とする請求項12に記載の洗濯機。
  14. 前記制御部は、洗濯水を追加的に給水した後、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程を行うことを特徴とする請求項13に記載の洗濯機。
  15. 前記制御部は、一般の濯ぎ行程時に洗濯物の量によって設定された水位よりも高い水位に濯ぎ水を給水することで、濯ぎ行程を行うことを特徴とする請求項12に記載の洗濯機。
  16. 前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程時のモータの運転率を、一般の洗濯及び濯ぎ行程時の運転率より低く調整することを特徴とする請求項14に記載の洗濯機。
  17. 前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程時のモータの運転率を、一般の洗濯及び濯ぎ行程時の運転率より低く調整することを特徴とする請求項15に記載の洗濯機。
  18. 前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための洗濯行程後、偏心が発生しないようにモータを制御して中間脱水行程を行うことを特徴とする請求項14に記載の洗濯機。
  19. 前記制御部は、洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程後、偏心が発生しないようにモータを制御して中間脱水行程を行うことを特徴とする請求項15に記載の洗濯機。
  20. 前記制御部は、最終脱水行程の時間を制限することを特徴とする請求項12に記載の洗濯機。
  21. 洗濯機に1次的に洗濯水を供給する段階と、
    第1洗濯行程を行う段階と、
    所定時間が経過した後、洗濯機に2次的に洗濯水を供給する段階と、
    洗濯機に投入された洗濯物のしわを防止するために第2洗濯行程を行う段階と、を含むことを特徴とする方法。
  22. 前記第2洗濯行程後、中間脱水行程を行う段階と、
    洗濯機に濯ぎ水を供給する段階と、
    洗濯物のしわ防止のための濯ぎ行程を行う段階と、
    濯ぎ行程が所定回数を完了したかどうかを判断する段階と、
    濯ぎ行程が所定回数を完了したとき、最終脱水行程を行う段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記中間脱水行程は、約400rpmの実行率で行うことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 前記最終脱水行程は、約800rpmの実行率で行うことを特徴とする請求項22に記載の方法。
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