JP2007096970A - エアチェックシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】放送局から放送される多数の曲の中から所望の曲を自動的に取得でき、かつ所望の曲だけでなく広告も一緒にユーザに視聴させることの可能なエアチェックシステムを提供する。
【解決手段】ポータルサーバ12は、放送された曲や広告の放送時間やタイトルなどを記述したキューシートを各放送局サーバ16から取得して保存する。各ユーザのPC13はポータルサーバ12からキューシートを取得する。FMチューナ14は常にFM放送を受信し、PC13は受信された放送データを全て録音する。PC13はキューシートを参照し、録音された全放送データの中から所望の曲と一緒に広告も抽出して再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エアチェックシステムに関し、さらに詳しくは、放送局から放送される曲(音楽)や映画等の多数の主コンテンツの中から所望の主コンテンツを自動的に取得するエアチェックシステムに関する。
エアチェックは一般に、ラジオやテレビで放送された曲や映画等を記憶媒体に記録しておき、その記録した曲等を後で再生して楽しむもので、無料で曲を取得できることから視聴者の間で広く利用されている。
しかしながら、視聴者には所望の曲等がいつ放送されるかはわからない。たとえばラジオのFM放送では、所望の曲がある番組中に放送されることがあらかじめわかる場合もあるが、番組中には広告(CM)やトーク(DJ)が入るので、所望の曲が番組中のいつ放送されるかまではわからない。したがって、所望の曲を録音するためには、視聴者は番組を最初から注意深く聴き続けなければならない。
ところで、放送局では、番組の進行スケジュールを記載したキューシートが利用されている。キューシートには、放送された曲のタイトル、アーチストの名称、放送時刻などが詳細に記載されているが、放送局の中には番組の放送後にキューシートをインターネット経由で視聴者に提供しているところもある。このキューシートを見れば、視聴者はどのような曲がいつ放送されたかを正確に知ることはできるが、それらの曲は既に放送された後であるから、その中に所望の曲があったとしても今さら録音することは不可能である。
ある番組を丸ごと録音しておけば、後で曲を再生することは可能であるが、この場合、視聴者は広告をスキップし、再生しないのが一般的である。放送局は広告収入を得ることで曲の放送を無料化しているが、このようにして視聴者に広告を視聴してもらえなくなると、十分な広告収入を得られなくなる可能性がある。
特開平11−177511号公報(特許文献1)は、デジタル放送の音楽番組において放送中あるいは放送済みの楽曲をその演奏開始点から再生するデジタル放送用受信再生装置を開示している。この装置は、番組データストリームに多重化され、各放送楽曲の演奏開始時点及び終了時点にそれぞれ送信される制御データを利用し、音声データを1曲毎の録音楽曲として録音するために録音開始点及び録音終了点を管理している。しかしながらこの装置は、制御データを多重化したデジタル放送にしか用いることができない。
特開平11−73730号公報(特許文献2)は、エアチェックを行う際に楽曲を簡単に録音でき、しかも録音した楽曲の中から所望の楽曲を簡単に再生できるようにした放送記録装置を開示している。この装置は、タイマで記録開始時刻を設定し、その設定された記録開始時刻になったら受信された音声データを記録するとともに、曲名及びその曲の放送開始時刻情報を含むオンエア情報を記憶し、エアチェック終了後において、放送開始時刻情報及び記録開始時刻から記録媒体上の再生開始位置を設定し、その再生開始位置からの再生動作を指示している。また、曲名の一覧表示から再生操作できるようになっている。しかしながらこの装置も、オンエア情報を多重化した文字多重放送にしか用いることができない。
特開2002−111610号公報(特許文献3)は、広告の効果が薄れることのないように広告を適性に表示し、また、受信装置を極力コストアップすることなく広告を選択的に視聴させることができる放送装置及び受信装置を開示している。しかしながらこの装置は、放送される多数の曲の中から所望の曲だけを自動的に取得することはできない。
特開平11−177511号公報 特開平11−73730号公報 特開2002−111610号公報 特開2001−76461号公報 特願2005−215369号(未公開の先願)
本発明の目的は、放送局から放送される曲や映画等の多数の主コンテンツの中から所望の主コンテンツを自動的に取得することが可能であって、かつ主コンテンツだけでなく広告コンテンツも一緒にユーザに視聴させることが可能なエアチェックシステムを提供することである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明によるエアチェックシステムは、サーバと、サーバにアクセス可能なエアチェック装置とを備える。サーバは、記憶手段と、送信手段とを含む。記憶手段は、放送局から放送される主コンテンツ及び広告コンテンツの特定情報とそれらの放送時間とを有するキューシートを記憶する。送信手段は、エアチェック装置からの要求に応じて記憶手段からキューシートを読み出してエアチェック装置に送信する。エアチェック装置は、受信手段と、記録手段と、キューシート取得手段と、指定手段と、主コンテンツ抽出手段と、広告抽出手段と、広告追加手段と、再生手段とを含む。受信手段は、放送局から放送された複数の主コンテンツ及び広告コンテンツを含む放送データを受信する。記録手段は、受信手段により受信された放送データを記憶媒体に記録する。キューシート取得手段は、サーバにキューシートを要求して取得する。指定手段は、所望の主コンテンツを指定する。主コンテンツ抽出手段は、キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、記憶媒体に記録された放送データの中から指定手段により指定された主コンテンツを抽出する。広告抽出手段は、キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、記憶媒体に記録された放送データの中から広告コンテンツを抽出する。広告追加手段は、主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツに広告抽出手段により抽出された広告コンテンツを追加する。再生手段は、主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツと広告追加手段により追加された広告コンテンツとを再生する。ここでいう主コンテンツは代表的には、ラジオ局から放送される曲(音楽)、テレビ局から放送される映画(ドラマ等を含む)、曲などを含む。受信手段及び記録手段は原則的には常時動作し続け、放送データを全て受信して記憶媒体に記録するが、一時的に動作を中止してもよい。
このエアチェックシステムによれば、エアチェック装置が放送データを原則として全て受信して記憶媒体に記録しておき、その後、放送局から提供されるキューシートを参照し、記憶媒体に記録された放送データの中から所望の主コンテンツを抽出するようにしているため、放送局から放送される多数の主コンテンツの中から所望の主コンテンツを自動的に取得することができる。しかも、放送データの中から広告コンテンツを抽出して主コンテンツに追加するようにしているので、主コンテンツだけでなく広告コンテンツも一緒にユーザに視聴させることができる。
好ましくは、キューシートはさらに、主コンテンツ及び広告コンテンツが放送される番組の特定情報とその放送時間とを有する。広告抽出手段は、番組特定手段と、抽出手段とを含む。番組特定手段は、キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、指定手段により指定された主コンテンツが放送された番組を特定する。抽出手段は、番組特定手段により特定された番組中に放送された広告コンテンツを抽出する。
この場合、主コンテンツが放送された番組中で放送された広告コンテンツが追加され、主コンテンツと一緒に再生される。そのため、主コンテンツが放送された番組に広告料を支払った広告主の広告コンテンツをその主コンテンツを取得したユーザに視聴させることができる。
好ましくは、エアチェック装置はさらに、記録広告判断手段と、未録広告取得手段とを備える。記録広告判断手段は、広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが記憶媒体に記録されているか否かを判断する。未録広告取得手段は、記録広告判断手段により抽出すべき広告コンテンツが記憶媒体に記録されていないと判断されたとき、当該広告コンテンツを上記サーバ又はその他のサーバに要求して取得する。広告追加手段は未録広告取得手段により取得された広告コンテンツを追加する。
この場合、仮に放送データが全て記録されていないために、抽出すべき広告コンテンツが記録されていなかったとしても、広告コンテンツはサーバから取得されるので、広告コンテンツを主コンテンツと一緒にユーザに視聴させることができる。
好ましくは、広告コンテンツの特定情報は有効期限を含む。エアチェック装置はさらに、広告期限判断手段と、代替広告取得手段とを備える。広告期限判断手段は、キューシートを参照し、広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが有効期限内か否かを判断する。代替広告取得手段は、広告期限判断手段により抽出すべき広告コンテンツが有効期限内でないと判断されたとき、当該広告コンテンツに代えてあらかじめ用意された代替広告コンテンツをサーバ又はその他のサーバに要求して取得する。広告追加手段は代替広告取得手段により取得された代替広告コンテンツを追加する。
この場合、有効期限を過ぎた広告コンテンツの代わりに代替広告コンテンツがサーバから取得されるので、常に適時な広告コンテンツを主コンテンツと一緒にユーザに視聴させることができる。
好ましくは、エアチェック装置はさらに、広告量決定手段を備える。広告量決定手段は、ユーザの会員等級に応じて、広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツの量を決定する。ここでいう広告コンテンツの量には、広告の数、広告の時間などがある。
この場合、主コンテンツと一緒にユーザに視聴させる広告コンテンツの量が会員等級に応じて異なるので、会員等級に応じた量の広告コンテンツを視聴させることができる。
好ましくは、エアチェック装置はさらに、履歴送信手段を備える。履歴送信手段は、再生手段によるコンテンツの再生履歴をサーバに送信する。サーバはさらに、等級変更手段を備える。等級変更手段は、エアチェック装置から送信された再生履歴に基づいて会員等級を変更する。
この場合、再生履歴に基づいて会員等級が変更されるので、ユーザの要望と広告主の要望とを適宜調和させることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態を詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[全体構成]
図1を参照して、本発明の実施の形態によるエアチェックシステム10は、ラジオのFM(Frequency Modulation)放送から所望の曲を自動的に取得するためのもので、インターネット11に接続されるポータルサーバ12と、インターネット11に接続されるパーソナルコンピュータ(PC)13と、PC13に接続されるFMチューナ14とを備える。インターネット11には、複数の放送局サーバ16も接続されている。ポータルサーバ12は本サービスを提供する事業者等によって管理され、放送局サーバ16は主に音楽番組等を放送する放送局によって管理される。PC13及びFMチューナ14は視聴者であるユーザの所有物である。
ポータルサーバ12は、各放送局サーバ16からキューシートを取得し、各ユーザのPC13に提供する。PC13はポータルサーバ12にアクセス可能なクライアントとして機能する。PC13及びFMチューナ14はエアチェック装置を構成する。
PC13は汎用のもので、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ(HDD)、光ディスクドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウスなどを備える。PC13には、後に詳述するエアチェックプログラムがインストールされている。FMチューナ14は、各放送局からFM放送を受信し、受信した放送データをPC13に供給する。
[ポータルサーバ]
図2を参照して、ポータルサーバ12は、キューシート取得部20と、フォーマット変換部21と、サービス情報追加部22と、ウェブサーバ23とを備える。キューシート取得部20は、各放送局サーバ16にアクセスし、そこにアップロードされているキューシート24を取得する。
各放送局から提供されるキューシート24には、放送されたコンテンツに関する特定情報と、そのコンテンツの放送時間とが記述されている。コンテンツには、曲、広告(CM)、トーク(DJ)、番組そのもの、といった様々な種類がある。キューシート24は、このようなコンテンツの種類ごとに作成される。たとえば曲用キューシート24には、放送された曲の放送開始時刻、放送終了時刻、タイトル、アーチスト名などがHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されている。しかしながら、記述されている情報の種類、使用されているタグの種類、記述の順序など、そのフォーマットは放送局ごとに異なっている。
フォーマット変換部21は、取得されたキューシート24のフォーマットを所定の共通フォーマットに変換する。フォーマット変換部21は、複数種類のフォーマットに対応して複数の変換フィルタ25を有する。各変換フィルタ25は、対応するフォーマットを共通フォーマットに変換する。
これにより得られるキューシート26は共通フォーマットを有する。具体的には図3に示すように、キューシート26は、各放送局に付与されるステーションID(識別子)を記述したフィールド261と、当該放送局から放送された複数の曲に対応する複数のレコード262とを備える。各レコード262には、対応する曲の放送開始時刻と放送終了時刻とメタデータとが記述される。メタデータはコンテンツの種類によって異なる。図3に示したキューシート26のフォーマットは曲用のもので、メタデータとしては、曲名、アーチスト名などが記述される。図4に曲用キューシート26の一例を示す。
図5に番組用キューシート26の一例を示す。メタデータとしては、番組名、広告主、DJなどが記述される。図6に広告用キューシート26の一例を示す。メタデータとしては、広告名、広告主、URL(Uniform Resource Locator)、有効期限、代替広告名、代替URLなどが記述される。URLとしては、この広告コンテンツが保存されているウェブサーバのアドレスが記述される。有効期限としては、この広告を有効とする最終日付が記述される。代替広告名としては、この広告の有効期限が過ぎた後に代わりに使用される広告の名称が記述される。URLとしては、この代替広告コンテンツが保存されているウェブサーバのアドレスが記述される。
図7に番組用キューシート、広告用キューシート及び曲用キューシートの関係を示す。この例では、番組Aの中で広告A、B及びCが放送され、かつ曲A及びBが放送されている。番組Bの中では広告も曲も放送されていない。番組Cの中では広告D及びEが放送され、かつ曲C、D及びEが連続して放送されている。
ここでは3種類のキューシートで番組、広告及び曲を管理しているが、これらを全て組み合わせ、図8に示すように1つのキューシートで管理するようにしてもよい。
再び図2を参照して、サービス情報追加部22は、共通フォーマットに変換された各キューシート26に、あらかじめ定められた各種サービス情報を追加する。各種サービス情報としては、放送された曲を収録したCDやDVD又はコンサートチケットなどを販売するウェブサイトのURL、その曲のデジタルデータを販売するウェブサイトのURL、バナー広告などがある。したがって、ポータルサーバ12は、ユーザを各種ウェブサイト27に導くためのポータルサイトとなり得る。
ウェブサーバ23にはキューシートデータベース28が構築され、各種サービス情報が追加されたキューシート29が記憶される。ウェブサーバ23は、PC13からの要求に応じてキューシートデータベース28からキューシート29を読み出してPC13に送信する。ウェブサーバ23にはまた、広告データベース30が構築され、番組中に挿入される広告コンテンツが記憶される。ウェブサーバ23は、PC13からの要求に応じて広告データベース30から広告コンテンツを読み出してPC13に送信する。
次に、図9を参照してポータルサーバ12の動作を説明する。
キューシート取得部20は、各放送局サーバ16にキューシート24を送信するよう要求する(S101)。各放送局サーバ16はこの要求を受け付け(S201)、キューシート24をポータルサーバ12に送信する(S202)。キューシート取得部20はこのキューシート24を受信し(S102)、フォーマット変換部21に供給する。フォーマット変換部21は、キューシート24のフォーマットを共通フォーマットに変換し(S103)、共通フォーマットのキューシート26をサービス情報追加部22に供給する。サービス情報追加部22はキューシート26にサービス情報を追加し(S104)、これにより得られたキューシート29をキューシートデータベース28に保存する(S105)。
[FMチューナ及びPC(エアチェック装置)]
図10を参照して、FMチューナ14はFM放送を受信する。PC13は、FMチューナ14から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)31を備える。ADC31は、たとえばサウンドカードなどを指す。ただし、デジタル信号を出力可能なデジタルチューナの場合、PC13はADC31を備えていなくてもよい。PC13にはまた、汎用のMP3(MPEG Audio Layer-3)エンコーダ32、汎用のウェブブラウザ33及び汎用のMP3プレーヤ15とともに、後に詳述するエアチェックプログラム(38〜41)がインストールされ、MP3データベース34、録音状況管理データベース35、インデックスデータベース36及びキューシートデータベース37が構築される。エアチェックプログラムは、インデックス生成モジュール38、ウェブインターフェース39、キューシート取得モジュール40、及びスイーパモジュール41からなる。これらの詳細は以下の動作説明で明らかにする。
次に、FMチューナ14及びPC13の動作を説明する。
FMチューナ14及びPC13は常に動作している。したがって、FMチューナ14は常にFM放送を受信し、PC13は受信された放送データを全てハードディスク等の記憶媒体に記録する。
図11を参照して、PC13内のMP3エンコーダ32は常に動作しており、FMチューナ14から出力され、A/D変換されたデジタル放送データをMP3データにエンコードする(S301)。これと並行してウェブインターフェース39も動作し、MP3エンコーダ32で得られたMP3データを所定時間(本例では6時間)ごとに1つのMP3ファイル42としてMP3データベース34に保存(録音)する(S302)。
ウェブインターフェース39はまた、図10に示した録音状況管理テーブル43を生成し(S311)、録音状況管理データベース35に保存する(S312)。
図12を参照して、録音状況管理テーブル43は、ステーションIDを記述したフィールド431と、複数のMP3ファイル42に対応する複数のレコード432とを有する。各レコード432には、対応するMP3ファイル42の録音開始時刻、録音終了時刻及びファイル名が記述されている。図13に録音状況管理テーブル43の一例を示す。
なお、MP3ファイル42のファイル名は、ステーションID及び録音開始時刻を組み合わせ、たとえば「OOSAKA_20050522180000.MP3」(MP3はMP3ファイル42を示す拡張子)と設定される。
FM放送は原則として毎日24時間録音されるが、停電したり、ユーザがPC13を持ち出したりする場合もあるので、必ずしも全ての放送データがMP3ファイル42として保存されるとは限らない。図13において斜線以外の部分は録音されていない。
一方、インデックス生成モジュール38は、MP3データベース34からMP3ファイル42を読み込み、MP3ファイル42に基づいてインデックスファイル44を生成し(S321)、インデックスデータベース36に保存する(S322)。
具体的には図14に示すように、インデックス生成モジュール38はMP3ファイル42を所定時間ごとに複数のセクション45に分割する。本例では、6時間分のMP3ファイル42が1秒ごとに分割されるので、21600個(=6時間×60分×60秒)のセクション45が得られる。そして、インデックス生成モジュール38は各セクション45の開始アドレスを順にインデックスファイル44に書き込む。
図15にインデックスファイル44の一例を示す。インデックスファイル44はステーションIDを記述したフィールド441と、複数のセクション45に対応する複数のレコード442とを有する。各レコード442には、対応するセクション45の開始アドレスが記述される。本例では、MP3ファイル42の先頭アドレスからのオフセット(相対アドレス)が開始アドレスとして書き込まれる。
なお、図15にはMP3ファイル42の先頭からの経過時間(秒数)が示されているが、この表記はあってもよいが、実際にはなくてもよい。各オフセット(レコード442)の経過時間は、そのオフセットよりも前にあるオフセットの数から算出可能だからである。
また、インデックスファイル44のファイル名も、対応するMP3ファイル42と同じステーションID及び録音開始時刻を組み合わせ、たとえば「OOSAKA_20050522180000.IDX」(IDXはインデックスファイル44を示す拡張子)と設定される。
図16を参照して、PC13内のキューシート取得モジュール40は、ポータルサーバ12のウェブサーバ23に所望の曲用、番組用及び広告用キューシート29を送信するよう要求する(S331)。ウェブサーバ23はこの要求を受け付け(S111)、キューシートデータベース28から所望のキューシート29を読み出してPC13に送信する(S112)。
キューシート取得モジュール40は、ポータルサーバ12から送信されて来たキューシート29を受信し(S332)、キューシートデータベース37に保存する(S333)。図17に取得された曲用キューシート29の一例を示す。
再び図16を参照して、PC13内のウェブインターフェース39は、必要な場合には、ユーザの入力操作に応じてキューシート29を編集する(S334)。これによりユーザは、所望の曲の放送開始時刻を規定の時刻よりも前後にずらしたり、アーチスト名が欠けている場合にはそれを補足したりすることができる。
ウェブインターフェース39は、キューシート29をウェブブラウザ33で表示できるようにHTML化する(S335)。HTMLで記述されたキューシートには、曲ごとにハイパーリンクが埋め込まれる。ハイパーリンクには、その曲を含むMP3ファイル42のURLの他、その曲のステーションID、放送開始時刻及び放送終了時刻が含まれる。
ウェブブラウザ33は、HTMLで記述されたキューシートに基づいて曲リストをディスプレイ上に表示する(S336)。曲リストには、各曲のタイトル、アーチスト名、放送開始時刻、及び放送終了時刻が含まれる。このとき、再生可能な曲は選択可能な態様で表示されるが、録音されていないために再生不可能な曲は選択不可能な態様で表示される。
ユーザが所望の曲をマウス等でクリックすると、ウェブブラウザ33はこの入力操作に応じてその所望の曲を指定し(S337)、その曲を読み出すようウェブインターフェース39に対してクエリを発行する。ウェブインターフェース39はこのクエリに応じて、指定された曲をMP3データベース34から抽出する(S338)。抽出方法の詳細は次の通り。
ウェブインターフェース39は録音状況管理データベース35を参照し、指定された曲のステーションID、放送開始時刻及び放送終了時刻に基づいてMP3ファイル42のファイル名を特定する。ウェブインターフェース39は、特定されたファイル名に対応するインデックスファイル44を参照し、MP3ファイル42のうち放送開始時刻から放送終了時刻までのMP3データを抽出する(図14参照)。
指定された曲のMP3データを抽出した後、その曲と関連付けられた広告のMP3データをMP3データベース34から抽出し、抽出された曲のMP3データの前又は後ろに追加する(S338)。抽出方法は上記曲と同じである。広告の追加方法の詳細は次の通り。
本サービスを利用するユーザは、ポータルサーバ12に会員登録され、かつ等級付けされている。具体的には、会員は大きく有料会員と無料会員とに分けられ、有料会員はさらに1級会員、2級会員、3級会員というように、複数の階級に分けられている。会員情報としては、会員の氏名、住所、電子メールアドレスの他、会員ID、等級などが登録されている。
図18を参照して、PC13内のウェブインターフェース39は、当該ユーザの会員等級の送信をポータルサーバ12に要求し(S351)、ポータルサーバ12はその要求に応じて当該ユーザの会員等級をPC12に返信し(S121)、ウェブインターフェース39はこれを受信する(S351)。
ウェブインターフェース39は、受信した会員等級に応じて追加すべき広告の数Nを決定する(S352)。広告数Nの決定ルールは特に限定されないが、会員等級が高いほど広告数Nを少なくするのが好ましい。たとえば有料1級会員の場合は広告数N=0に設定し、有料2級会員の場合は広告数N=1に設定し、有料3級会員の場合は広告数N=2に設定し、無料会員の場合は広告数N=3に設定する。
次に、ウェブインターフェース39は広告数N=0か否かを判断する(S353)。N=0の場合、この広告追加処理は終了し、図16に示したメインルーチンに戻る。N≠0の場合、次のステップS354に進む。したがって、有料1級会員の場合は最初からN=0に設定されるので、広告は1つも追加されることなく、この広告処理は終了する。
N≠0の場合、ウェブインターフェース39は、図4に示した曲用キューシート26を参照して上記ステップS337で指定された曲の放送時間(放送開始時刻及び放送終了時刻)を取得し、図5に示した番組用キューシート26を参照してその取得した放送時間を含む放送時間を有する番組名を取得する(S354)。
次に、ウェブインターフェース39は、番組用キューシート26を参照してその取得した番組名に基づいて広告主を取得し、図6に示した広告用キューシート26を参照してその取得した広告主に基づいて広告名を取得する(S355)。
たとえば「SQUARE TWO」という曲を指定した場合、ウェブインターフェース39はその曲の放送時間「2005/07/08 00:21:00〜2005/07/08 00:25:00」を取得し、その放送時間を包含する放送時間「2005/07/08 00:15:00〜2005/07/08 00:30:00」を有する番組名「Drive to the hell」を取得する(S354)。次に、ウェブインターフェース39は、その番組名に基づいて広告主「タヨト」を取得し、その広告主に基づいて広告名「ムウラ特別仕様車」を取得する(S355)。図6に示した広告用キューシート26の例では、広告主「タヨト」の広告として、もう1つ広告名「ドクシーサカスタム」が登録されているが、最初のループでは1つ目の広告名「ムウラ特別仕様車」だけを取得する(S355)。N=2の場合はこのループを2回繰り返すので、2回目のループで2つ目の広告名「ドクシーサカスタム」も取得する(S355)。2回目のループでは当該広告主の広告名が存在しない場合は、たとえば広告名「番組宣伝」を取得するなど、任意のルールで決めた別の広告名を取得すればよい。
次に、ウェブインターフェース39は、広告用キューシート26を参照してその取得した広告名の有効期限をチェックする(S356)。有効期限が過ぎていない場合(S356でYES)、ウェブインターフェース39は録音状況管理テーブル43を参照し、その広告がMP3データベース34に録音されているか否かを判断する(S357)。広告が録音されている場合(S357でYES)、ウェブインターフェース39は上記曲と同じ方法でその広告をMP3データベース34から抽出する(S358)。
一方、有効期限が過ぎている場合(S356でNO)や広告が録音されていない場合(S357でNO)、ウェブインターフェース39は外部のウェブサーバにアクセスして広告を取得する。
有効期限が過ぎている場合(S356でNO)、ウェブインターフェース39は広告用キューシート26を参照し、上記ステップS355で取得した広告名に基づいて、代替広告が保存されている代替URLを取得する(S359)。そして、ウェブインターフェース39は代替URLにアクセスし、そのウェブサーバに代替広告の送信を要求する(S360)。ウェブサーバはこの要求に応じて代替広告をPC13に送信し(S122)、ウェブインターフェース39はこれを受信する(S360)。図18に示した例では、PC12はポータルサーバ12にアクセスしているが、代替広告が保存されていればよく、放送局サーバ16、広告主サーバ、その他のウェブサーバにアクセスしてもよい。
また、広告が録音されていない場合(S357でNO)、ウェブインターフェース39は広告用キューシート26を参照し、上記ステップS355で取得した広告名に基づいて、当該広告が保存されているURLを取得する(S359)。そして、ウェブインターフェース39はそのURLにアクセスし、そのウェブサーバにその広告を要求して取得する(S360)。
FM放送は丸ごと全て録音されているので、広告も録音されているのが通常である。しかしながら、停電やPC13の持ち出し等により必要な広告が録音されていない場合もある。上記のようにウェブインターフェース39が外部のウェブサーバから広告を取得しているのは、このような場合にも確実に広告を追加するためである。
広告を抽出するか外部から取得するかした後、広告数Nをデクリメントし(S361)、ステップS353に戻る。その結果、ウェブインターフェース39は会員等級に応じて決定した数Nの広告を抽出した曲に追加する。
再び図16を参照して、ウェブインターフェース39は抽出した曲のMP3データ及び追加された広告のMP3データをウェブブラウザ33に返す。ウェブブラウザ33はMP3プレーヤ15を起動し、MP3プレーヤ15はそのMP3データに基づいて指定された曲を再生する(S340)。なお、上記のような曲単位での抽出だけでなく、ユーザが開始時刻と終了時刻をマニュアルで指定することにより番組単位での抽出を行ったり、開始時刻だけ指定してエンドレスに再生を行ったりすることも可能である。
曲及び広告コンテンツの抽出及び再生は、厳密には並行して行われる。詳細は次の通り。
図19を参照して、ウェブブラウザ33は、曲又は広告コンテンツをウェブインターフェース39に要求する(S362)。ウェブインターフェース39はこの要求に応じてコンテンツの抽出を開始し(S363)、その旨をポータルサーバ12に通知する(S131)。この抽出開始通知には、当該ユーザの会員ID、当該コンテンツのステーションID、放送開始時刻、放送開始時刻などが含まれる。ポータルサーバ12はこの通知を受け、当該ユーザの視聴状況を会員IDに対応付けて視聴履歴として記録する(S131)。
ウェブインターフェース39は要求された曲又は広告コンテンツを所定サイズごとに繰り返しウェブブラウザ33に送信する(S365〜S367)。MP3プレーヤ15はウェブインターフェース39経由で最初のコンテンツを受信すると、直ちにコンテンツの再生を開始する(S368)。
ウェブブラウザ33及びMP3プレーヤ15はコンテンツの受信及び再生を繰り返した後(S369〜S370)、コンテンツの再生を全て完了したり、あるいはユーザの操作に応じて途中で中断したりすると(S371)、ウェブインターフェース39はコンテンツの抽出を停止し(S372)、その旨をポータルサーバ12に通知する(S373)。この抽出停止通知には、会員ID、ステーションID、放送開始時刻、放送開始時刻の他、抽出停止時におけるデータサイズなどが含まれる。ポータルサーバ12はこの通知を受け、上記と同様に視聴履歴を記録する(S132)。
ポータルサーバ12は、抽出停止通知に含まれるデータサイズに基づいて、曲又は広告コンテンツの再生時間を算出する(S133)。広告コンテンツの再生時間から、ユーザが実際に広告を視聴した時間を割り出すことができる。ポータルサーバ12は、広告コンテンツの再生時間に応じて当該ユーザの会員等級を更新する(S134)。たとえば広告を最後まで視聴したユーザについては会員等級をグレードアップし、逆に、広告の視聴を途中で止めたユーザについては会員等級をグレードダウンする。その結果、上記ステップS352において曲の再生時に追加される広告の数Nが増減する。
また、このような視聴履歴と登録されている会員情報とに基づいて、年代別や性別による人気コンテンツのランキングを行うことも可能である。
上記動作を続けると、ハードディスク等の記憶媒体内には膨大なデータが蓄積される。そこで、PC13内のスイーパモジュール41は定期的(たとえば1週間ごと)に、所定期間(たとえば1ヶ月)以上経過したMP3ファイル42、録音状況管理テーブル43、インデックスファイル44、及びキューシート29を消去する。消去周期や消去対象は記憶媒体の容量に応じて適宜定められる。
以上のように本発明の実施の形態によれば、PC13がFMチューナ14で受信された放送データを全てMP3データベース34に保存しておき、その後、ポータルサーバ12から取得したキューシート29を参照し、保存しておいた放送データの中から所望の曲を抽出するようにしているため、放送局から放送される多数の曲の中から所望の曲を自動的に取得することができる。しかも、放送データの中から広告も抽出して所望の曲に追加するようにしているので、所望の曲だけでなく広告も一緒にユーザに視聴させることができる。
また、所望の曲が放送された番組中で放送された広告が追加され、所望の曲と一緒に再生される。そのため、所望の曲が放送された番組に広告料を支払った広告主の広告をその所望の曲を無料で取得したユーザに視聴させることができる。
また、仮に放送データが全てMP3データベース34に録音されていないために、抽出すべき広告が録音されていなかったとしても、広告はポータルサーバ12又は他のウェブサーバから取得されるので、広告を所望の曲と一緒にユーザに視聴させることができる。
また、有効期限を過ぎた広告の代わりに代替広告がポータルサーバ12又はその他のウェブサーバから取得されるので、常に適時な広告を所望の曲と一緒にユーザに視聴させることができる。
また、所望の曲と一緒にユーザに視聴させる広告の数が会員等級に応じて異なるので、会員等級に応じた数の広告を視聴させることができる。しかも、視聴履歴に基づいて会員等級が変更されるので、ユーザの要望と広告主の要望とを適宜調和させることができる。
上記実施の形態ではソフトウエアのMP3プレーヤ15がPC13にインストールされているが、これに代えて又はこれと一緒に、ハードウエアのMP3プレーヤ機器(たとえばホームオーディオ、ポータブルプレーヤなど)を用いてもよい。この場合、PC13からMP3プレーヤ機器にはMP3ファイルを有線又は無線通信により送信してもよいが、フラッシュメモリ等のメモリカード、CDやDVD等の光ディスクなどの記憶媒体を介してコピーしてもよい。また、言うまでもなく、MP3以外の音声圧縮方式、たとえばAAC(Advanced Audio Cording)を用いてもよい。また、コンテンツデータは圧縮されているか否かは限定されない。
また、上記実施の形態は放送開始時刻及び放送終了時刻の両方を使用しているが、どちらか一方(典型的には放送開始時刻)だけを使用してもよく、要するに番組、曲及び広告の放送時間さえ特定可能であればよい。
また、上記実施の形態ではPC13及びFMチューナ14は常に動作し、全ての放送を受信して録音することを原則としているが、有限な記憶領域を無駄に浪費しないように、週間スケジュールなどを組んで放送のない夜間は動作を停止したり、あるいは、放送されて来た音声又は映像信号を検知し、放送のあるときだけ動作し、放送のないときは動作を停止したりするようにしてもよい。
また、上記実施の形態ではPC13はキューシートを単に表示しているが、所定期間内に取得した複数のキューシートの中から所望のアーチストの曲だけを抜き出して表示したり、アーチスト単位でフォルダを作成してその中に別途MP3ファイルを保存したりするようにしてもよい。
また、上記実施の形態ではウェブブラウザ33及びMP3プレーヤ15はローカルPC13内に設けられているが、これに代えてネットワーク上の他のPC内に設けられていてもよい。この場合、LAN(Local Area Network)経由の宅内又はインターネット経由の宅外からでもウェブインターフェース39にアクセス可能であれば、曲リストの表示、曲の指定及び再生が可能である。
また、上記実施の形態ではFMチューナ14及びPC13がエアチェック装置を構成しているが、FM放送を受信してハードディスクに記録する一体型の専用機がエアチェック装置を構成してもよい。
また、上記実施の形態では広告コンテンツの再生時に、スキップ・早送りのようなユーザによる視聴選択を許可し、その選択結果に基づいて会員等級を決定しているが、広告コンテンツのスキップ・早送りを制限し、広告の視聴を強制するようにしてもよい。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
本発明の実施の形態によるエアチェックシステムを含むコンピュータネットワークの全体構成を示す機能ブロック図である。 図1中のポータルサーバの構成を示す機能ブロック図である。 図1に示したエアチェックシステムで使用されるキューシートのデータ構造を示す図である。 図3に示した曲用キューシートの一例を示す図である。 図3に示した番組用キューシートの一例を示す図である。 図3に示した広告用キューシートの一例を示す図である。 図4〜図6に示した3種類のキューシートの関係を示す図である。 図7に示した3種類のキューシートを組み合わせた1枚のキューシートの例を示す図である。 図2に示したポータルサーバの動作を示すフロー図である。 図1中のPC及びFMチューナの構成を示す機能ブロック図である。 図10に示したPCの動作を示すフロー図である。 図10に示したPCで生成される録音状況管理テーブルのデータ構造を示す図である。 図12に示した録音状況管理テーブルの一例を示す図である。 図10に示したPCによるインデックスファイルの生成方法及び曲の抽出方法を示す説明図である。 図10に示したPCで生成されるインデックスファイルのデータ構造を示す図である。 図2及び図10に示したポータルサーバ及びPCの動作を示すフロー図である。 図14に示した曲の抽出に使用されるキューシートの一例を示す図である。 図16中の広告追加処理の詳細を示すフロー図である。 図16中の再生処理の詳細を示すフロー図である。
符号の説明
10 エアチェックシステム
12 ポータルサーバ
13 PC
14 FMチューナ
15 MP3プレーヤ
16 放送局サーバ
20 キューシート取得部
23 ウェブサーバ
24,26,29 キューシート
28 キューシートデータベース
30 広告データベース
33 ウェブブラウザ
34 MP3データベース
35 録音状況管理データベース
36 インデックスデータベース
37 キューシートデータベース
39 ウェブインターフェース
40 キューシート取得モジュール
42 MP3ファイル
261,431,441 フィールド
262,432,442 レコード

Claims (14)

  1. サーバと、前記サーバにアクセス可能なエアチェック装置とを備えたエアチェックシステムであって、
    前記サーバは、
    放送局から放送される主コンテンツ及び広告コンテンツの特定情報とそれらの放送時間とを有するキューシートを記憶するための記憶手段と、
    前記エアチェック装置からの要求に応じて前記記憶手段からキューシートを読み出して前記エアチェック装置に送信する送信手段とを含み、
    前記エアチェック装置は、
    放送局から放送された複数の主コンテンツ及び広告コンテンツを含む放送データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された放送データを記憶媒体に記録する記録手段と、
    前記サーバにキューシートを要求して取得するキューシート取得手段と、
    所望の主コンテンツを指定する指定手段と、
    前記キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、前記記憶媒体に記録された放送データの中から前記指定手段により指定された主コンテンツを抽出する主コンテンツ抽出手段と、
    前記キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、前記記憶媒体に記録された放送データの中から広告コンテンツを抽出する広告抽出手段と、
    前記主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツに前記広告抽出手段により抽出された広告コンテンツを追加する広告追加手段と、
    前記主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツと前記広告追加手段により追加された広告コンテンツとを再生する再生手段とを含むことを特徴とするエアチェックシステム。
  2. 請求項1に記載のエアチェックシステムであって、
    前記キューシートはさらに、主コンテンツ及び広告コンテンツが放送される番組の特定情報とその放送時間とを有し、
    前記広告抽出手段は、
    前記キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、前記指定手段により指定された主コンテンツが放送された番組を特定する番組特定手段と、
    前記番組特定手段により特定された番組中に放送された広告コンテンツを抽出する抽出手段とを含むことを特徴とするエアチェックシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のエアチェックシステムであって、
    前記エアチェック装置はさらに、
    前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されているか否かを判断する記録広告判断手段と、
    前記記録広告判断手段により前記抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されていないと判断されたとき、当該広告コンテンツを前記サーバ又はその他のサーバに要求して取得する未録広告取得手段とを備え、
    前記広告追加手段は前記未録広告取得手段により取得された広告コンテンツを追加する、ことを特徴とするエアチェックシステム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のエアチェックシステムであって、
    前記広告コンテンツの特定情報は有効期限を含み、
    前記エアチェック装置はさらに、
    前記キューシートを参照し、前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが有効期限内か否かを判断する広告期限判断手段と、
    前記広告期限判断手段により前記抽出すべき広告コンテンツが有効期限内でないと判断されたとき、当該広告コンテンツに代えてあらかじめ用意された代替広告コンテンツを前記サーバ又はその他のサーバに要求して取得する代替広告取得手段とを備え、
    前記広告追加手段は前記代替広告取得手段により取得された代替広告コンテンツを追加する、ことを特徴とするエアチェックシステム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のエアチェックシステムであって、
    前記エアチェック装置はさらに、
    ユーザの会員等級に応じて、前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツの量を決定する広告量決定手段を備えたことを特徴とするエアチェックシステム。
  6. 請求項5に記載のエアチェックシステムであって、
    前記エアチェック装置はさらに、
    前記再生手段によるコンテンツの再生履歴を前記サーバに送信する履歴送信手段を備え、
    前記サーバはさらに、
    前記エアチェック装置から送信された再生履歴に基づいて前記会員等級を変更する等級変更手段を備えたことを特徴とするエアチェックシステム。
  7. 放送局から放送された複数の主コンテンツ及び広告コンテンツを含む放送データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された放送データを記憶媒体に記録する記録手段と、
    放送局から放送される主コンテンツ及び広告コンテンツの特定情報とそれらの放送時間とを有するキューシートを取得するキューシート取得手段と、
    所望の主コンテンツを指定する指定手段と、
    前記キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、前記記憶媒体に記録された放送データの中から前記指定手段により指定された主コンテンツを抽出する主コンテンツ抽出手段と、
    前記キューシート取得手段により取得されたキューシートを参照し、前記記憶媒体に記録された放送データの中から広告コンテンツを抽出する広告抽出手段と、
    前記主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツに前記広告抽出手段により抽出された広告コンテンツを追加する広告追加手段と、
    前記主コンテンツ抽出手段により抽出された主コンテンツと前記広告追加手段により追加された広告コンテンツとを再生する再生手段とを備えたことを特徴とするエアチェック装置。
  8. 請求項7に記載のエアチェック装置であってさらに、
    前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されているか否かを判断する記録広告判断手段と、
    前記記録広告判断手段により前記抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されていないと判断されたとき、当該広告コンテンツを外部のサーバに要求して取得する未録広告取得手段とを備え、
    前記広告追加手段は前記未録広告取得手段により取得された広告コンテンツを追加する、ことを特徴とするエアチェック装置。
  9. 請求項7又は請求項8に記載のエアチェック装置であってさらに、
    前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されているか否かを判断する記録広告判断手段と、
    前記記録広告判断手段により前記抽出すべき広告コンテンツが前記記憶媒体に記録されていないと判断されたとき、当該広告コンテンツを前記サーバ又はその他のサーバに要求して取得する未録広告取得手段とを備え、
    前記広告追加手段は前記未録広告取得手段により取得された広告コンテンツを追加する、ことを特徴とするエアチェック装置。
  10. 請求項7〜請求項9のいずれか1項に記載のエアチェック装置であって、
    前記広告コンテンツの特定情報は有効期限を含み、
    前記エアチェック装置はさらに、
    前記キューシートを参照し、前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツが有効期限内か否かを判断する広告期限判断手段と、
    前記広告期限判断手段により前記抽出すべき広告コンテンツが有効期限内でないと判断されたとき、当該広告コンテンツに代えてあらかじめ用意された代替広告コンテンツを外部のサーバに要求して取得する代替広告取得手段とを備え、
    前記広告追加手段は前記代替広告取得手段により取得された代替広告コンテンツを追加する、ことを特徴とするエアチェック装置。
  11. 請求項7〜請求項10のいずれか1項に記載のエアチェック装置であって、
    前記エアチェック装置はさらに、
    ユーザの会員等級に応じて、前記広告抽出手段により抽出すべき広告コンテンツの量を決定する広告量決定手段を備えたことを特徴とするエアチェック装置。
  12. 請求項7〜請求項11のいずれか1項に記載のエアチェック装置であってさらに、
    前記再生手段によるコンテンツの再生履歴を前記サーバに送信する履歴送信手段を備えたことを特徴とするエアチェック装置。
  13. 請求項7〜請求項12のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させるためのエアチェックプログラム。
  14. 各放送局に付与される識別子を記述したフィールドと、当該放送局から放送された複数の主コンテンツ又は広告コンテンツに対応する複数のレコードとを備え、各レコードには対応する主コンテンツ又は広告コンテンツの特定情報及び放送時間が記述され、請求項1に記載のエアチェックシステムにより使用されることを特徴とするキューシート。
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