JP4724788B2 - エアチェックシステム、エアチェック装置及びエアチェックプログラム - Google Patents
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Description
[全体構成]
図1を参照して、本発明の実施の形態によるエアチェックシステム10は、ラジオのFM(Frequency Modulation)放送から所望の曲を自動的に取得するためのもので、インターネット11に接続されるキューシートサーバ12と、インターネット11に接続されるパーソナルコンピュータ(PC)13と、PC13に接続されるFMチューナ14とを備える。インターネット11には、複数の放送局サーバ16も接続されている。キューシートサーバ12は本サービスを提供する事業者等によって管理され、放送局サーバ16は主に音楽番組等を放送する放送局によって管理される。PC13及びFMチューナ14は視聴者であるユーザの所有物である。エアチェックシステム10はさらに、ユーザが利用する携帯端末5を含む。
図3を参照して、キューシートサーバ12は、取得部20と、フォーマット変換部21と、サービス情報追加部22と、ウェブサーバ23とを備える。取得部20は、各放送局サーバ16にアクセスし、そこにアップロードされているキューシート24を取得する。
図8を参照して、エアチェック装置80はPC13とFMチューナ14とを含む。FMチューナ14はFM放送を受信する。PC13は、FMチューナ14から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するADC(Analog to Digital Converter)31を備える。ADC31は、たとえばサウンドカードなどを指す。ただし、デジタル信号を出力可能なデジタルチューナの場合、PC13はADC31を備えていなくてもよい。PC13にはまた、汎用のMP3(MPEG Audio Layer-3)エンコーダ32、汎用のウェブブラウザ及び汎用のMP3プレーヤとともに、後に詳述するエアチェックプログラム(38〜41)がインストールされ、MP3データベース34、録音状況管理データベース35、インデックスデータベース36、キューシートデータベース37、番組表データベース75及び曲データベース76が構築される。エアチェックプログラムは、インデックス生成モジュール38、ウェブインターフェース39及び取得モジュール40からなる。これらの詳細は以下の動作説明で明らかにする。
エアチェック装置80は、オンエアされた曲を蓄積していくとともに、蓄積された曲を特定する。そして、特定された曲がユーザ所望の曲である場合、その曲を抽出し、ユーザが所持する携帯端末5に送信する(曲転送処理)。これにより、ユーザは、FM放送を聴いていなくても、好みの曲がオンエアされた後にその曲を携帯端末5で聴くことができる。以下、曲転送処理の詳細を説明する。
上述の実施の形態では、キューシート29に登録された曲情報MI中の放送開始時刻begin[n]及びbegin[n−1]に基づいて、MP3データを抽出した。しかしながら、これらの放送開始時刻に基づいてMP3データを抽出する場合、曲データ以外のデータ、たとえば、曲の後に放送されるニュースや天気予報等も抽出してしまう場合がある。たとえば、次の事例を仮定する。図20を参照して、曲M3(曲名「LADY」、アーティスト名「TOMMY △×」)が実際に放送された時間帯が6時47分〜6時50分であるものの、曲M3の次に放送された曲M4の放送開始時刻が7時40分である。そして、6時50分から7時40分までの間の放送時間帯には、番組表70が示すとおり、オリンピック情報やニュース、スポーツ番組等の番組が放送されている。これらの番組中では曲が流れなかったと仮定する。
上記実施の形態では、抽出条件データベース90に基づいて、HDD133に記録された放送データのうち、ユーザ所望の曲を抽出したが、PC13は、キューシートが更新されて新たな曲情報を取得するごとに、その曲情報に基づいて曲データを抜き出し、順次HDD133又はメモリ132に格納してもよい。要するに、抽出条件データベース90は、曲データを抽出するときに利用されなくてもよい。
10 エアチェックシステム
12 キューシートサーバ
13 パーソナルコンピュータ
14 FMチューナ
24,26,29 キューシート
39 ウェブインターフェース
40 取得モジュール
69,70 番組表
80 エアチェック装置
Claims (7)
- サーバと、前記サーバに接続されるエアチェック装置とを備えるエアチェックシステムであって、
前記サーバは、
放送局から放送された複数のコンテンツの放送時間に関する複数のコンテンツ情報を含むキューシートを記憶するサーバ記憶手段と、
時間の経過に伴い放送されたコンテンツのコンテンツ情報を順次前記キューシートに追加して前記キューシートを更新する更新手段と、
前記エアチェック装置からの要求に応じて前記サーバ記憶手段に記憶されたキューシートを前記エアチェック装置に送信するサーバ送信手段とを備え、
前記エアチェック装置は、
放送局から放送された複数のコンテンツを含む放送データを受信する受信手段と、
前記受信された放送データ及び前記キューシートを記憶するエアチェック記憶手段と、
所定時間ごとに前記サーバから前記キューシートを取得する取得手段と、
前記キューシートを取得するごとに、前記取得されたキューシートと前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートとを比較して、前記取得されたキューシートが新たなコンテンツ情報を含むか否かを判断する判断手段と、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートを、前記取得されたキューシートに更新する更新手段と、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記新たなコンテンツ情報を参照して、前記エアチェック記憶手段に記憶された放送データからコンテンツを抽出する抽出手段とを備えることを特徴とするエアチェックシステム。 - 放送されたコンテンツの放送時間に関するコンテンツ情報が時間の経過に伴い順次追加されるキューシートを有するサーバに接続可能なエアチェック装置であって、
放送局から放送された複数のコンテンツを含む放送データを受信する受信手段と、
前記受信された放送データと前記キューシートとを記憶するエアチェック記憶手段と、
所定時間ごとに前記サーバから前記キューシートを取得する取得手段と、
前記キューシートを取得するごとに、前記取得されたキューシートと前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートとを比較して、前記取得されたキューシートが新たなコンテンツ情報を含むか否かを判断する判断手段と、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートを、前記取得されたキューシートに更新する更新手段と、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記新たなコンテンツ情報を参照して、前記エアチェック記憶手段に記憶された放送データからコンテンツを抽出する抽出手段とを備えることを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項2に記載のエアチェック装置であってさらに、
ユーザ端末と接続可能であり、
前記コンテンツを抽出したとき、前記抽出されたコンテンツを前記ユーザ端末に送信するエアチェック送信手段を備えることを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項3に記載のエアチェック装置であって、
前記エアチェック送信手段はさらに、
前記抽出されたコンテンツを送信する前に、前記ユーザ端末に通知を送信する通知手段と、
前記通知を送信したユーザ端末から応答を受けたとき、前記抽出されたコンテンツを送信するコンテンツ送信手段とを備えることを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項2〜4のいずれかに記載のエアチェック装置であって、
前記エアチェック記憶手段はさらに、コンテンツの抽出条件を記憶し、
前記抽出手段はさらに、前記抽出条件を満たすコンテンツを抽出することを特徴とするエアチェック装置。 - 請求項2〜5のいずれかに記載のエアチェック装置であって、
前記コンテンツ情報は、コンテンツの放送開始時刻を含み、
前記取得手段はさらに、前記放送局から放送される複数の番組の放送時間に関する番組表情報を前記サーバから取得し、
前記抽出手段はさらに、前記新たなコンテンツ情報により特定されるコンテンツを放送した番組の番組終了時刻を特定し、前記新たなコンテンツ情報内の放送開始時刻と前記番組終了時刻とに基づいて、前記新たなコンテンツ情報により特定されるコンテンツを前記放送データから抽出することを特徴とするエアチェック装置。 - 放送されたコンテンツの放送時間に関するコンテンツ情報が時間の経過に伴い順次追加されるキューシートを有するサーバに接続可能であり、前記キューシートを記憶するエアチェック記憶手段を備えるエアチェック装置内のコンピュータに、
放送局から放送された複数のコンテンツを含む放送データを前記エアチェック記憶手段に記憶するステップと、
所定時間ごとに前記サーバから前記キューシートを取得するステップと、
前記キューシートを取得するごとに、前記取得されたキューシートと前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートとを比較して、前記取得されたキューシートが新たなコンテンツ情報を含むか否かを判断するステップと、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記エアチェック記憶手段に記憶されたキューシートを、前記取得されたキューシートに更新するステップと、
前記取得されたキューシートが前記新たなコンテンツ情報を含むと判断するごとに、前記新たなコンテンツ情報を参照して、前記記憶された放送データからコンテンツを抽出するステップとを実行させることを特徴とするエアチェックプログラム。
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