JP2007092899A - 直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リニアガイド10は、複数の間座部51と連結腕部61とで画成される転動体収容部55にボール46を収容して無限循環路28内で整列させるとともに、連結腕部61が無限循環路28内の案内溝に案内される転動体収容ベルト50を備え、その転動体収容部55は、その表裏の方向の少なくとも一方でボール46の脱落を許容するとともに、無限循環路28内で転動体軌道路26に位置する間座部は、その組み込まれた状態より無限循環路28の内周方向への移動が不可能なようにボール46と当接する外方側当接面を有するものと、その組み込まれた状態より無限循環路28の外周方向への移動が不可能なようにボール46と当接する内方側当接面を有するものとを備える。
【選択図】図3
Description
また、特許文献2には、転動体(ボール)を中子とし、射出成形によって転動体収容ベルトを成形後、給油または吸水等の特別な処理によって、転動体と転動体収容部との間に逃げ部を形成した転動体収容ベルトを備える直動案内装置が開示されている。
また、特許文献4には、無限循環路の内外周側に向けて間座部を移動可能とするために、間座部の所定範囲の肉厚を規制した転動体収容ベルトを備える直動案内装置が開示されている。
特に、図19に示すように、両隣の転動体収容部に転動体146Aが組み込まれた後に、中央の転動体収容部に転動体146Bを組み込む場合には、両隣の転動体146Aが間座部151の弾性変形を妨げるため、かなり大きな押圧力Fで転動体146Bを転動体収容部155に押し込まなければならない。そのため、このような大きな押圧力Fによって、間座部151が形が元に戻らないような変形をしたり、破損してしまうおそれがある。なお、転動体収容ベルトの一端から他端に向けて順々に転動体を組み込めば、転動体が組み込まれていない側の間座部が変形し易いため、比較的軽い力で組み込むことができる。しかし、このような組み込み作業は、面倒かつ熟練を要するため、容易な製造を阻害する要因となる。
一方、特許文献3に記載の技術では、転動体収容部はその表裏の方向で転動体を保持しないで脱落自在に収容する構成であるため、転動体収容部への転動体の組付け作業が容易である。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、転動体収容ベルトへの転動体の組み込み作業を容易にするとともに、転動体収容ベルトの振れや、案内溝との摩擦を抑制し得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよびその転動体収容ベルトを備えた直動案内装置を提供することを目的としている。
請求項2に記載の発明によれば、転動体収容ベルトの最も先端側に位置する間座部において、その間座部の有する内方側当接面が転動体と当接することによって無限循環路の外周方向に当該間座部の移動が制限される。これにより、転動体収容ベルトが有端のままで使用される場合であっても、スライダを案内レールから外した際に、転動体収容ベルトの先端部が無限循環路の開口部分から飛び出すことがない。そのため、直動案内装置の取り扱いをより容易にする転動体収容ベルトを提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、方向転換路において転動体収容ベルトが曲がることによって、隣接する間座部同士の距離が方向転換路の内周側で狭くなっても、間座部と転動体とが内周側で対向する部分に形成されている逃げ部によって相互の干渉を抑制することができる。そのため、転動体収容ベルトをより円滑に循環させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、方向転換路の内周側で隣接する間座部同士の距離が狭くなった際に、間座部と転動体とが相互に干渉した場合でも、間座部がより容易に曲がることができる。そのため、転動体収容ベルトをより円滑に循環させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4のいずれか一項に記載の直動案内装置用転動体収容ベルトによる効果を奏する直動案内装置を提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、連結腕部を転動体の中心軌跡上で循環させる場合と比べて、方向転換路において転動体収容ベルトが曲がる際に、隣接する間座部同士を互いに大きく開かせることができる。これにより、隣接する間座部同士の距離が広がるため、方向転換路での間座部と転動体との干渉を、より好適に抑制することができる。そのため、本発明の直動案内装置の転動体収容ベルトをより円滑に循環させることができる。
請求項7または8に記載の発明によれば、転動体軌道路での案内溝は、少なくともその側壁面が片側では形成されない。これにより、案内溝の側壁面を両側に設けた構成に対し、案内溝を形成するために必要なスペースを少なくすることができる。そのため、その分だけ案内レールの転動体案内面の溝をより深くすることができる。したがって、転動体と転動体案内面との接触長をより大きく保てるため、直動案内装置の負荷容量を大きくすることができる。
図1は、本発明に係る直動案内装置用転動体収容ベルトを備える直動案内装置の第一の実施形態に係るリニアガイドを示す斜視図である。また、図2は、図1のリニアガイドのスライダを横断面で示す説明図、図3は、図2のリニアガイドでのX−X線部分における断面図である。
案内レール12は、ほぼ角形の断面形状を有し、その両側面にそれぞれ2条づつ計4条の転動体案内面14が、その長手方向に沿って直線状に形成されている。
スライダ本体17には、図2に示すように、その略コ字形をした両袖部の内側に、案内レール12の各転動体案内面14にそれぞれ対向する断面ほぼ半円形の負荷転動体案内面18が計4条形成されている。また、エンドキャップ22には、図3に示すように、その負荷転動体案内面18の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路24が内部に形成されている。さらに、図2および図3に示すように、スライダ本体17には、その一対の方向転換路24に連通して、負荷転動体案内面18に平行で断面円形の貫通孔からなる転動体戻し通路20が袖部の内部に形成されている。
さらに、同図に示すように、各無限循環路28内には、転動体としてのボール46が複数装填されている。そして、各無限循環路28内の複数のボール46は、転動体収容ベルト50によって転動体収容ベルト50とともに転動体列62を構成している。なお、転動体収容ベルト50は、図2に示すように、無限循環路28内で幅方向に張り出す連結腕部61が、スライダ16の無限循環路28内に形成された案内溝60、38b、24b(図3参照)に幅方向の両側で案内されている。
図4は、転動体収容ベルトを説明する図であり、同図(a)は、転動体収容ベルトを展開した状態でその一部を拡大して示す斜視図、同図(b)は展開した転動体収容ベルトの正面図、同図(c)は、同図(b)に示す転動体収容部の一部を拡大して断面にて示す説明図である。
詳しくは、間座部51の正面形状は、図4(c)に拡大図示するように、薄肉の板状であり、そのほぼ中央から連結腕部61の表裏の方向にそれぞれ同じ幅で延びた略長方形状をなしている。そして、その略長方形状の長辺がつくる二つの平面が、無限循環路28内でのボール46の並び方向にそれぞれ向けてボール46の転動面である球面Sに対応する一対の転動体接触面51fとなっている。すなわち、これら転動体接触面51fは、一方の転動体接触面51fが、隣り合う一方のボール46側に向いて形成され、他方の転動体接触面51fが、隣り合う他方のボール46側に、前記一方の転動体接触面51fとは反対側を向いて形成されている。
具体的には、同図(b)に示すように、ボール46の脱落を許容する方向としては、転動体収容ベルト50の一方側、他方側、および両側の三種類がある。なお、同図では、ボール46の脱落を許容する方向のイメージを白抜きの矢印にて示している(以下、他の例にて同じ)。
このように、本実施形態では、各間座部51、52、53のボール46の並び方向での配列は、上記いずれかの並び順になっており、ボール46の並び方向で隣合う間座部間に形成される転動体収容部が、これら三種類の転動体収容部A、B、Cのいずれかとして構成されている。
また、各間座部51、52、53は、図4(c)での上側の端部において、転動体接触面51f、あるいは内方側当接面52u、53uとボール46とが対向する部分に隙間を設けて逃げ部51e、52e、53eをそれぞれ備えている。
図2に示すように、スライダ本体17の内側面は、負荷転動体案内面18となる部分を除いて、合成樹脂製の転動体列案内部材40により覆われている。なお、転動体列案内部材40と、転動体列案内部材40に対向する案内レール12の表面との間には、僅かな空間が形成されている。そして、スライダ本体17の略コ字形の内側には、負荷転動体案内面18と転動体列案内部材40とによって、上述した転動体列62が挿入される溝が構成されている。
このリニアガイド10は、スライダ16を案内レール12の軸方向に相対移動させると、無限循環路28内をボール46が回転しつつ移動し、ボール46とともに転動体収容ベルト50も無限循環路28内を移動する。このとき、無限循環路28内で転動体収容ベルト50の各間座部51、52、53は、自分の移動方向の前方にあるボール46を押し、さらに、ボール46は自分の移動方向の前方にある各間座部51、52、53を押す。そして、転動体列62は、転動体軌道路26においてスライダ16とは反対方向に移動し、転動体軌道路26の一方の端部から連続する一方の方向転換路24に入って移動方向を変え、方向転換路24からボール戻し通路20に入ってスライダ16と同じ方向に移動し、他方の方向転換路24に入って再び移動方向を変えて転動体軌道路26へ戻るという循環を繰り返す。すなわち、転動体列62全体が無限循環路28内を循環移動することができる。
そして、このリニアガイド10によれば、無限循環路28内には、ボール46同士の間に各間座部51、52、53が介在しているので、ボール46同士が互いに直接接触することはなく、ボール46同士の擦れ合いにより騒音や摩耗が発生することは防止される。そして、各間座部51、52、53同士を連結腕部61によって連結して転動体収容ベルト50としているので、転動体収容ベルト50によって各ボール46は相互の所定の距離を維持しながら無限循環路28内を転動体列62として安定した回転を維持しつつ移動することができる。
ここで、図11(a)に比較例を示すように、間座部がその端部に上記逃げ部を備えていない場合、同図(b)に示すように、方向転換路24において転動体収容ベルト50が曲がることによって、隣接する間座部51同士の距離が方向転換路24の内周側で狭くなり、このとき各部に変形が無いと仮定すると、間座部51とボール46とが内周側で対向する部分(同図に符号Y2で示す円内の黒塗り部分)では、間座部51とボール46との干渉が僅かに生じる。これに対し、上記図7に示したように、本実施形態の構成によれば、方向転換路24において転動体収容ベルト50が曲がる際に、隣接する間座部51同士の距離が方向転換路24の内周側で狭くなっても、間座部51とボール46とが内周側で対向する部分に形成されているそれぞれの逃げ部51e、52e、53eによって相互の干渉を抑制することができる。そのため、リニアガイド10の転動体収容ベルト50をより円滑に循環させることができる。
図12に示すように、この転動体収容ベルト72では、間座部として、間座部54および間座部55の二種類を備えており、これらが並び方向で交互に配置されることにより、転動体収容部Aおよび転動体収容部Bの二種類の転動体収容部をボール46の並び方向で交互に構成している。これらの間座部54、55は、その並び方向から見た形状が円形であり、また、各間座部54、55の上記転動体接触面および当接面となる面が、それぞれ曲面で構成されている点が、上記第一の実施形態の転動体収容ベルト50と異なっている。
図13に示すように、この転動体収容ベルト73では、間座部として、間座部56および間座部57の二種類を備えており、これらが並び方向で交互に配置されることにより、転動体収容部Aおよび転動体収容部Bの二種類の転動体収容部を構成している点が、上記第一の実施形態の転動体収容ベルト50と異なっている。
図15に示すように、この転動体収容ベルト74は、上記第一の実施形態の間座部51に替えて間座部58を備えている点が、上記第一の実施形態の転動体収容ベルト50と異なっている。
この間座部58は、上記第一の実施形態の間座部51とは、その正面形状が異なっている。
図16に示すように、この転動体収容ベルト75は、三種類の間座部51、58、59を備えており、三種類の間座部のうち、間座部51、58は、上述したものと同様であり、間座部59は、間座部58を転動体収容ベルト75の表裏の方向で反転した形状である点が上記各実施形態の転動体収容ベルトと異なっている。そして、これらの間座部を同図のように適宜配列して転動体収容部A、Bを画成している。なお、転動体収容ベルト75の両端部については、間座部59をそれぞれ配置しており、それぞれの内方側当接面をボール46の側に向けた構成となっている。そして、この転動体収容ベルト75が上記各実施形態同様に、同図の上側を無限循環路28の内周側にしてリニアガイドに組み込まれる。
なお、本発明に係る直動案内装置は、上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
また、上記各実施形態では、転動体としてボール46を有するリニアガイド10を例に説明したが、これに限定されず、直動案内装置は、転動体としてローラを有するローラガイドでも適用可能である。
12 案内レール
14 転動体案内面
16 スライダ
17 スライダ本体
18 負荷転動体案内面
20 転動体戻し通路
22 エンドキャップ
24 方向転換路
26 転動体軌道路
28 無限循環路
38c 側壁面
24b、38b、60 案内溝
40 転動体列案内部材
46 ボール(転動体)
50 転動体収容ベルト
51、52、53、54、55、56、57、58、59 間座部
52s、53s 外方側当接面
52u、53u 内方側当接面
51e、52e、53e 逃げ部
54u、54s、55u、55s 円錐面(当接面)
61 連結腕部
62 転動体列
72、73、74、75 転動体収容ベルト
A、B、C 転動体収容部
Claims (8)
- 転動体案内面を有する案内レールと、前記案内レールに対して相対移動可能に配設されて、前記転動体案内面に対向して前記転動体案内面とともに転動体軌道路を形成する負荷転動体案内面、前記転動体軌道路の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路、および前記一対の方向転換路に連通する転動体戻し通路を有するスライダと、前記転動体軌道路、前記一対の方向転換路、および前記転動体戻し通路から構成される無限循環路内を転動しつつ循環する複数の転動体と、前記無限循環路に沿ってその内側に形成された案内溝と、を備える直動案内装置に用いられ、隣合う前記転動体の間に介装される複数の間座部、および前記間座部を相互に連結するとともに、前記間座部の端面から外側に張り出して前記案内溝に案内される連結腕部を有し、前記間座部と連結腕部とによって画成される転動体収容部に前記転動体を個別に収容して前記無限循環路内での並び方向で整列させる転動体収容ベルトにおいて、
前記転動体収容部は、その表裏の方向の少なくとも一方で当該転動体収容部に収容された転動体の脱落を許容し、且つ、前記無限循環路内に組み込まれた状態で前記転動体軌道路に同時に位置する複数の間座部が、当該組み込まれた状態より前記無限循環路の内周方向に向けての移動が不可能なように転動体と当接する外方側当接面を有する間座部と、当該組み込まれた状態より前記無限循環路の外周方向に向けての移動が不可能なように転動体と当接する内方側当接面を有する間座部と、をそれぞれ少なくとも一つ含むようになっていることを特徴とする直動案内装置用転動体収容ベルト。 - 前記転動体収容ベルトは、有端状に形成されてなり、
前記転動体収容部のうち前記有端状をなす両端部に位置する間座部は、前記内方側当接面を有することを特徴とする請求項1に記載の直動案内装置用転動体収容ベルト。 - 前記間座部は、前記内方側当接面よりさらに前記無限循環路の内周側の端部での前記転動体と対向する部分に逃げ部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の直動案内装置用転動体収容ベルト。
- 前記間座部は、少なくとも連結腕部よりも内周側に位置する部分が、薄肉の板状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の直動案内装置用転動体収容ベルト。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の直動案内装置用転動体収容ベルトを備えていることを特徴とする直動案内装置。
- 前記案内溝は、前記連結腕部を、前記無限循環路の少なくとも方向転換路において前記転動体の中心軌跡よりも前記無限循環路の内周寄りで循環させるように形成されていることを特徴とする請求項5に記載の直動案内装置。
- 前記スライダは、その内側面を前記負荷転動体案内面となる部分を除いて覆う転動体列案内部材を備え、該転動体列案内部材には前記案内溝が形成されてなり、
当該転動体列案内部材に形成される案内溝は、当該案内溝の側壁面を、前記連結腕部の少なくとも一方に対し片側にのみ設けていることを特徴とする請求項5または6に記載の直動案内装置。 - 前記案内溝は、前記転動体軌道路以外に形成されていることを特徴とする請求項5または6に記載の直動案内装置。
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