JP2007092439A - 立坑掘削工法 - Google Patents

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憲照 村上
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Abstract

【課題】掘削時の安全性を高めると共に、効率的に立坑掘削が行える立坑掘削工法を提供する。
【解決手段】地山上部の上部基地1から地山内部に設けられた下部基地2に貫通する立坑を掘削する工法において、掘削装置10による機械掘削により、上部基地1における掘削予定位置から下部基地2に貫通する先進導坑5を掘削する。先進導坑5の機械掘削が完了すると、その先進導坑5内に、穿孔装置を設置したスカフォードを吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地2付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑5の周囲側壁面に発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑5を上向きに拡幅開削していく。
【選択図】図7

Description

本発明は、地山等に立坑を掘削形成する工法に関する。
地山表面の上部基地から地山内部に設けられた下部基地に対して先進導坑を形成して拡幅により立坑を形成する。この種の類似した立坑掘削工法としては、主に次の2つの工法を挙げることができる。
第一の従来工法は、上部基地から下部基地に向かう先進導坑を発破掘削していき、先進導坑が下部基地に貫通すると、次に地山表面から先進導坑の周壁部分を発破掘削して拡幅していき、その際に生じる破砕岩石を先進導坑から下部基地に落としながら、掘り下げていくというものである。
第二の従来工法は、第一の従来工法と同様に発破掘削により先進導坑を形成した後、穿孔装置を設置したスカフォード(作業用足場)を先進導坑内に昇降可能に吊り下げ、先進導坑の周囲側壁に発破孔を穿孔して側壁を発破することにより、立坑を拡幅していくというものである(シュリンケージ法)。
しかしながら、上述の従来工法はいずれも先進導坑を発破掘削するため、先進導坑周囲の地山が緩み、作業中に地山が崩壊する可能性があった。また発破掘削によって形成される先進導坑の周囲側壁は凹凸が激しく、特に第二の従来工法においてスカフォードを先進導坑内で昇降させる場合にスカフォードが側壁に激突する危険性があった。
そのため従来は、先進導坑を発破掘削する際、地山の緩みを抑え、かつ先進導坑側壁の凹凸を少なくするために、熟練作業者が必要不可欠であった。また熟練作業者が先進導坑を発破掘削した場合であっても、先進導坑内でスカフォードを昇降させる場合には常に慎重に作業を行う必要があり、昇降速度は極めて遅く、作業効率が極めて悪いという問題があった。
そこで本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、立坑掘削時の安全性を高めると共に、効率的に立坑掘削が行える工法を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明が第一の解決手段として採用したところは、上部基地から地山内部に設けられた下部基地に貫通する立坑を掘削する立坑掘削工法であって、掘削装置による機械掘削により、上部基地の掘削予定位置から下部基地に貫通する先進導坑を掘削する先進導坑形成工程と、先進導坑内に、穿孔装置を設置したスカフォードを吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑の周囲側壁面に発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑を上向きに拡幅開削していく拡幅開削工程を有する工法とした点にある。
この工法では、機械掘削により先進導坑が形成されるため、地山が緩むことはなく、地山崩壊の可能性も低くなる。加えて、従来の発破掘削に比べると、先進導坑の側壁は極めて凹凸が少ない状態となる。したがって先進導坑掘削時に熟練作業者を必要としない点で有利であると共に、スカフォードの昇降速度を上げることができるので、効率的な立坑掘削が行える。
また、本発明が第二の解決手段として採用したところは、上部基地から地山内部に設けられた下部基地に貫通する立坑を掘削する立坑掘削工法であって、上部基地の掘削予定位置に掘削装置を設置し、該掘削装置に回転駆動する掘削ロッド及び掘削ロッドの先端に取り付けたパイロットビットによって上部基地から下部基地に貫通する小口径のパイロット孔を形成する工程と、下部基地で掘削ロッド先端のパイロットビットを、上部にローラーカッターを備えたパイロットビットより大口径のリーマーに交換する工程と、前記掘削装置が掘削ロッドを引き上げながらリーマーを駆動させ、パイロット孔の周囲を上向掘削していくことによりパイロット孔よりも大口径の先進導坑を一次拡幅形成する工程と、穿孔装置を設置したスカフォードを先進導坑内に吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑の周囲側壁面に対して放射状に複数の発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑を上向きに二次拡幅開削していく工程を有する工法とした点にある。
この工法においても、機械掘削により先進導坑が形成されるため、地山が緩むことはなく、地山崩壊の可能性も低くなる。加えて、従来の発破掘削に比べると、先進導坑の側壁は極めて凹凸が少ない状態となる。したがって先進導坑掘削時に熟練作業者を必要としない点で有利であると共に、スカフォードの昇降速度を上げることができるので、効率的な立坑掘削が行える。
また上記の各工法では、前記発破孔を、先進導坑の周囲側壁面に対して斜め下向きに形成することが好ましい。これにより、先進導坑の周囲側壁を拡幅計画線に沿って比較的正確に拡幅していくことができるようになる。
本発明に係る立坑掘削工法によれば、機械掘削によって先進導坑を開削するため、先進導坑形成時の安全性が高まると共に、先進導坑形成後の工程においても安全性が高まり、且つ作業効率が向上する。
以下図面に基づいて本発明の好ましい一実施形態を詳述する。図1乃至図7は本実施形態における立坑掘削工法を示す図であり、地山3の上部表面に設けられる上部基地1から地山内部に設けられた下部基地2に貫通する立坑を掘削する各工程を示している。この立坑掘削工法では、地山3に先進導坑5を形成する際には発破掘削は行わず、掘削装置10を用いた機械掘削を行う。そして先進導坑5を開削した後は、スカフォード30を昇降可能にように先進導坑5内に吊り下げると共に、下部基地2の付近にまで降下させ、その位置からスカフォード30を上昇させながら所定間隔毎に、先進導坑5の周囲側壁面に発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑5を上向きに拡幅開削していく。以下、具体的にこれら各工程を順に説明する。
図1は立坑掘削工法の第一工程を示しており、上部基地1における掘削予定位置に掘削装置10を設置する。掘削装置10は、掘削ロッド11及び掘削ロッド11の先端に取り付けたパイロットビット12を回転駆動させると共に、掘削ロッド11を下向きに押し込んでいく。パイロットビット12は掘削ロッド11とほぼ同径である。したがって、掘削装置10が作動すると、上部基地1から下部基地2に向かって垂直に掘削ロッド11とほぼ同径のパイロット孔4が開削されていく。尚、掘削ロッド11は複数のロッド部材が軸方向に連結されており、パイロット孔4の開削が進むに連れて随時必要なロッド部材が掘削ロッド11の上端に連結されていく。
図2は第二工程を示しており、パイロット孔4が下部基地2に貫通した状態を示している。パイロット孔4が貫通すると、掘削ロッド11の先端に取り付けられたパイロットビット12を、下部基地2においてリーマー13に交換する。リーマー13は平面視略円形であり、上部中央には掘削ロッド11を連結するための連結手段(不図示)を備えると共に、その連結手段の周囲に複数のローラーカッター13aが配置された構成である。したがって、このリーマー13を掘削ロッド11の先端に取り付け、掘削装置10を作動させれば、リーマー13の上部に接する岩盤等を掘削できるようになる。
図3は第三工程を示しており、掘削装置10が掘削ロッド11を引き上げながらリーマー13を駆動させている状態を示している。リーマー13がパイロット孔4の周囲を上向に掘削していくことにより、掘削ロッド11を中心にパイロット孔4が一次拡幅され、パイロット孔4よりも大口径(例えば、φ2.5m〜5.0m程度)の先進導坑5が形成される。このようにリーマー13により先進導坑5を上向き掘削することで、人手による掘削作業は必要でなく、安全性に優れると共に、迅速に先進導坑5を形成できる。またこの際、発破掘削は一切行う必要がない。
図4はリーマー13が上部基地1に引き上げられ、先進導坑5が上部基地1に貫通形成された状態を示している。上述の如く、先進導坑5は発破掘削されることなく、機械掘削によって形成されるため、先進導坑5の内部側壁5aは極めて凹凸が少なく、壁面が比較的滑らかな状態となる。尚、図1乃至図4に示した各工程は全体として、掘削装置10を利用した機械掘削により、上部基地1から下部基地2に貫通する先進導坑5を掘削するための先進導坑形成工程となる。
図5は次の第四工程を示しており、スカフォード30を先進導坑5内に吊り下げた状態を示している。上部基地1には先進導坑5の開削位置に対応して吊下支持装置20が配置され、この吊下支持装置20がスカフォード30をワイヤー21で吊り下げる。吊下支持装置20は、ワイヤー21を巻き上げる巻上機22を備えており、該巻上機22を駆動することによって先進導坑5内に吊設したスカフォード30を昇降させる。
図6は先進導坑5内に吊設したスカフォード30の拡大図である。スカフォード30は先進導坑5を拡幅開削する際の作業用足場であり、円柱状に組み付けられたフレーム31を有し、フレーム31の内側ほぼ中央には上下2段に配置された穿孔装置32、34を備えている。フレーム31は、先進導坑5の内径よりも若干小さい程度に形成され、例えばフレーム31と先進導坑5の側壁5aとの隙間39は10cm程度である。穿孔装置32、34は削岩機等のように岩盤に対して穿孔可能な装置であり、それぞれ支持台33、35に支持された状態でスカフォード30に設置されている。支持台33、35はそれぞれ穿孔装置32、34をフレーム31の周方向に旋回可能に支持すると共に、穿孔装置32、34による穿孔角度を調整可能としている。スカフォード30の上部にはワイヤー21を掛架する支持ローラ36、36が設けられ、スカフォード30は支持ローラ36、36でワイヤー21に支持される。尚、図6ではワイヤー21は支持ローラ36、36で支持される構造を例示しているが、これに限定するものではない。またスカフォード30の上部及び下部には先進導坑5の側壁5aに接してスカフォード30の横揺れを防止する振れ止め装置37が設けられる。尚、図6では振れ止め装置37を先進導坑5の側壁5aと接触するローラ等で構成した場合を例示しているが、これに限定するものではない。
このスカフォード30を図5に示す如く、先進導坑5の内側に吊り下げると共に、先進導坑5の最下端となる下部基地2の付近まで降下させる。このとき、先進導坑5の側壁5aは凹凸が少ないので、降下速度を速めることができ、迅速に先進導坑5の最下端まで下降させることができる。
そして図7に示す如く、下部基地2の付近からスカフォード30を上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置32、34によって先進導坑5の周囲側壁5aに対して放射状に複数の発破孔6を形成し、その発破孔6に爆薬を仕掛けて側壁5aを発破する。このとき、発破孔6を、先進導坑5の周囲側壁面5aに対して斜め下向きに形成しておくことにより、先進導坑5の周囲側壁5aを拡幅計画線8に沿って比較的正確に拡幅していくことができる。そしてスカフォード30の上昇、発破孔6の穿孔、及び先進導坑側壁の発破を繰り返していくことにより、先進導坑5を上向きに二次拡幅していくことができる。この場合においても、先進導坑5の側壁5aは凹凸が少ないので、スカフォード30の上昇速度を速めることができ、効率的に拡幅作業を進めることができる。
そして先進導坑5の側壁5aはスカフォード30の上昇に伴って所定高さ毎に発破されていくので、先進導坑5の側壁5aは所定間隔毎にリング状の塊となって下部基地2に落下する。
以上のように、本実施形態では、機械掘削により地山3に先進導坑5を形成するので、内部側壁5aを極めて凹凸が少ない状態で先進導坑5を形成できる。このとき、地山3を発破掘削しないので、地山3が緩むことはなく、地山崩壊の可能性も低くなる。したがって先進導坑掘削時に熟練作業者を必要としない点で極めて有効である。
また先進導坑5の内部の凹凸が極めて少ないので、スカフォード30を先進導坑5内に吊り下げる際には、スカフォード30と先進導坑5の側壁5aとの隙間を小さくでき、発破孔6を穿孔する際の作業効率が向上すると共に、スカフォード30の昇降速度を上げることができ、効率的な立坑掘削が可能になる。そしてスカフォード30には振れ止め装置37を設けているので、発破孔6の穿孔作業時及びスカフォード30の昇降動作時におけるスカフォード30の横揺れは最小限に抑えられ、安全性の極めて高い工法が実現されている。
尚、本実施形態では、先進導坑5を機械掘削する手法として、まずパイロットビット12を用いて地山3にパイロット孔4を形成し、その後、パイロットビット12をリーマー13に交換して先進導坑5を上向掘削する手法について説明したが、これに限定するものではなく、他の機械掘削による手法を採用してもよい。例えば、トンネルボーリングマシン(TBM)を用いて先進導坑5を下向き又は上向きに機械掘削するものであってもよい。
立坑掘削工法の第一工程を示す図である。 立坑掘削工法の第二工程を示す図である。 立坑掘削工法の第三工程を示す図である。 第三工程により先進導坑が地山に貫通形成された状態を示す図である。 立坑掘削工法の第四工程を示す図である。 先進導坑内に吊設されるスカフォードの拡大図である。 第四工程における先進導坑の拡幅開削の手順を説明する図である。
符号の説明
1 上部基地
2 下部基地
3 地山
4 パイロット孔
5 先進導坑
5a 先進導坑の側壁
6 発破孔
8 拡幅計画線
10 掘削装置
11 掘削ロッド
12 パイロットビット
13 リーマー
13a ローラーカッター
20 吊下支持装置
21 ワイヤー
30 スカフォード
32,34 穿孔装置

Claims (3)

  1. 上部基地から地山内部に設けられた下部基地に貫通する立坑を掘削する立坑掘削工法であって、
    掘削装置による機械掘削により、上部基地の掘削予定位置から下部基地に貫通する先進導坑を掘削する先進導坑形成工程と、
    先進導坑内に、穿孔装置を設置したスカフォードを吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑の周囲側壁面に発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑を上向きに拡幅開削していく拡幅開削工程を有することを特徴とする立坑掘削工法。
  2. 上部基地から地山内部に設けられた下部基地に貫通する立坑を掘削する立坑掘削工法であって、
    上部基地の掘削予定位置に掘削装置を設置し、該掘削装置に回転駆動する掘削ロッド及び掘削ロッドの先端に取り付けたパイロットビットによって上部基地から下部基地に貫通する小口径のパイロット孔を形成する工程と、
    下部基地で掘削ロッド先端のパイロットビットを、上部にローラーカッターを備えたパイロットビットより大口径のリーマーに交換する工程と、
    前記掘削装置が掘削ロッドを引き上げながらリーマーを駆動させ、パイロット孔の周囲を上向掘削していくことによりパイロット孔よりも大口径の先進導坑を一次拡幅形成する工程と、
    穿孔装置を設置したスカフォードを先進導坑内に吊り下げて昇降可能に配置し、下部基地付近からスカフォードを上昇させながら所定間隔毎に、穿孔装置によって先進導坑の周囲側壁面に対して放射状に複数の発破孔を形成して側壁を発破することにより、先進導坑を上向きに二次拡幅開削していく工程を有することを特徴とする立坑掘削工法。
  3. 前記発破孔は先進導坑の周囲側壁面に対して斜め下向きに形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の立坑掘削工法。
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