JP2007089936A - コイン洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】紫外線照射方式によりコインを効率的に洗浄することの可能な洗浄機を提供する。
【解決手段】横置状態にて駆動手段3により回転可能な外筒10であって、その内面に複数のリブ13を突設した前記外筒10と、外筒内に平行に設置される紫外線透過可能な壁面で形成される内筒20と、内筒内に挿入された円柱状の紫外線照射手段30とを具備するコイン洗浄装置1。リブ13は、外筒10の回転方向へ傾斜させた状態にあるのが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】横置状態にて駆動手段3により回転可能な外筒10であって、その内面に複数のリブ13を突設した前記外筒10と、外筒内に平行に設置される紫外線透過可能な壁面で形成される内筒20と、内筒内に挿入された円柱状の紫外線照射手段30とを具備するコイン洗浄装置1。リブ13は、外筒10の回転方向へ傾斜させた状態にあるのが好ましい。
【選択図】図1
Description
本発明は、コイン洗浄装置に関し、より詳細には主としてスロットマシン遊技場内で遊技媒体として使用されるコインや硬貨をドライ洗浄殺菌する装置に関する。
遊技場のスロットマシンなどに使用されるコインは、使用につれ、人の皮脂、タバコの煙などさまざまな汚れが付着する。その汚れを取るためには、通常、専用の洗浄装置が必要となる。例えば、搬送ベルトとブラシロールの間にコインをくぐらせると共に、ブラシロールへ洗浄液を噴射して、コインを洗浄するロール洗浄機や、コインをポリマーペレットと一緒に攪拌して、メダル表面の汚れを研磨するポリ研磨式洗浄機が採用される。
上記洗浄機は、一定の洗浄能力があるものの、清浄度はまだ満足ゆくレベルにない。さらに、ロール洗浄機は、洗浄液の除去と乾燥の手段が必要となり、装置の構造が複雑となる。ポリ研磨式洗浄機は、装置が大型になりやすく、ポリマーペレット更新などのメンテナンス作業も煩雑である。さらに、ポリマーペレット自体がコインの汚れの原因となる恐れがある。
遊技場で使用するメダルは、不特定多数の人間が接触するため、細菌や真菌類(カビ)の繁殖や感染の媒体ともなりうる。したがって、コイン洗浄機には、殺菌能力も要求される。殺菌灯でコインを紫外線照射する先行技術として、実開平1-161738に記載の考案がある。さらに、コインの紫外線殺菌にオゾンを併用する先行技術として、特開2001-43447に記載の発明がある。
実開平1-161738
特開2001-43447
しかし、上記の紫外線洗浄装置は、殺菌効果はあるものの、洗浄効果としては満足ゆくものではない。現状においても、紫外線照射によってコインを効率的に洗浄することの可能なコイン洗浄機が求められている。
本発明者は、先に、特開2005-080809において、紫外線照射手段によるドライ式のコイン洗浄装置を提案した。該装置は、コインを非積層状態にて移送する手段と、移送途中のコイン表面に照射するように設けられた紫外線照射手段とを具備する。本発明者らは、上記紫外線洗浄装置と異なる機構によっても、コインの表裏を効率的に洗浄できることを発見し、発明を完成させた。すなわち、本発明は、横置状態にて駆動手段により回転可能な外筒であって、その内面に複数のリブを突設した前記外筒と、該外筒内に平行に設置される紫外線透過可能な壁面で形成される内筒と、該内筒内に挿入された円柱状の紫外線照射手段とを具備するコイン洗浄装置を提供する。前記洗浄装置に設置するリブは、前記外筒の回転方向へ傾斜していることが望ましい。
本発明の一実施態様として、前記外筒の軸方向一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より下方に傾斜させたコイン洗浄装置を提供する。本発明の別の実施態様として、前記内筒が、前記外筒内において該外筒の軸心の周りに外筒と平行に複数設置され、各内筒内に円柱状の紫外線照射手段を挿入したコイン洗浄装置を提供する。本発明のさらに別の実施態様として、前記外筒の軸方向の一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より上方に傾斜させ、前記外筒の内面にリブを螺旋状に設置したコイン洗浄装置を提供する。
上記のいずれのコイン洗浄装置も、内筒の上面を内筒の軸心と平行な平面状に形成し、該平面を水平方向より外筒回転方向に傾斜させることが好ましい。そして、前記外筒にその回転速度制御手段や、前記紫外線照射手段の近傍にオゾン発生装置を設けることも好ましい。
請求項1の発明によれば、横置状態にて駆動手段により回転可能な外筒であって、その内面に複数のリブを突設した前記外筒と、該外筒内に平行に設置される紫外線透過可能な壁面で形成される内筒と、該内筒内に挿入された円柱状の紫外線照射手段とを具備したので、静置された紫外線照射手段の周りを、コインを収容した外筒が周回する。そして、内面に複数のリブを突出させたことで、コインはすくい上げられて落下するので、外筒内で回転するコインがより乱雑に転動する。両作用によって、外筒内で攪拌されるコインの裏表に紫外線が効率的に照射され、顕著な洗浄効果が得られる。
請求項2の発明によれば、リブが外筒の回転方向へ傾斜していることで、コインを持ち上げて落とす作用が働き、コインが反転しやすくなる。その結果、紫外線をコインの両面に万遍なく照射することができる。
請求項3の発明によれば、外筒の軸方向の一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より下方に傾斜させたため、コインを入口側から出口側に徐々に移動させることができる。これによって、連続的なコイン洗浄処理が可能になる。
請求項4の発明によれば、前記内筒は、前記外筒内において該外筒の軸心の周りに外筒と平行に複数設置され、各内筒内に円柱状の紫外線照射手段を挿入したことで、紫外線洗浄効果をさらに高めることができる。
請求項5の発明によれば、前記外筒の軸方向の一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より上方に傾斜させ、前記外筒の内面にリブを螺旋状に設置したことで、連続式のコイン洗浄装置において充分な紫外線照射時間を確保することができる。
請求項6の発明によれば、前記内筒の上部が、平面かつ水平方向より外筒回転方向に傾斜しているので、内筒上部でコインを一時滞留させることできる。その結果、紫外線照射量を増やすことができる。
請求項7の発明によれば、外筒にその回転速度制御手段を設けたので、必要な紫外線照射量を確保することができる。
請求項8の発明によれば、紫外線照射手段の近傍にオゾン発生装置を設けたので、オゾンにより洗浄殺菌効果をさらに高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施態様に係る傾斜状態で回転する連続式コイン洗浄装置の側断面図であり、図2はそのAA矢視断面図である。
図1の洗浄機1は、主として外筒10、内筒20、および紫外線照射手段30から構成される。外筒10は、コインMを収容して洗浄するために断面円形を有するドラムである。外筒10は、ケーシング2の設置された回転駆動手段3の回転子4と同じくケーシングに設置された二つのコロ5、6によって、回転可能に支承されている。回転駆動手段3は、通常、モータおよび減速機からなる。外筒10は、静置する内筒20と紫外線照射手段30の周りを回転し、収容したコインMを回転攪拌させる。また、外筒の回転により、オゾンを万遍なく行き渡らせ、洗浄殺菌効果を高める作用を有する。
外筒10は、堅固な材質、例えばステンレスでできている。外筒の内面には、適宜、紫外線反射機能を有する材料を被覆してもよい。
外筒10は、軸方向の両端が固定フランジにベアリングなど適宜の手段で摺動可能に支持されている。一方の固定フランジにコイン入口11を設け、他方の固定フランジにコイン出口12を設けている。コイン入口11は、各スロットマシンから回収される使用済みコインをコンベアなどによって受け入れる。コイン出口12は、洗浄を終えたコインを移送コンベア、タンクなどへ供給する。コイン入口11とコイン出口12とは、図1のように、軸心をはさんで対称の位置にあるのが好ましい。
図1のコイン洗浄装置1は、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より下方に傾斜させた状態で、軸心を中心に回転可能に支持されている。これにより、コインMを入口側から出口側に徐々に移動させる作用を生じると共に、コイン入口11からコインMを受け入れ、さらに外筒10内を通ってコイン出口12までの連続した流れを形成した連続的コイン洗浄処理を可能にする。外筒の傾斜は、図1のように、コインMが自重で外筒長手方向に滑らない程度の角度である。また、外筒の傾斜角度を調節自在にしておくと、装置内のコイン滞留時間を制御することができる。
外筒の内面には、リブ13を突設している。リブ13は、外筒10の内周に適宜の間隔で複数設ける。外筒の内面に複数のリブを突出させたことで、外筒内で回転するコインがより乱雑に動くようになり、紫外線照射の効率がより一層向上する。リブ13には、コインMとの衝突の際にコイン表面の汚れを削り落とす作用もある。
図1のコイン洗浄装置1では、リブ13が外筒10の回転方向へ傾斜している。これにより、リブ13がコインMを持ち上げて落とす作用が働き、コインMが反転しやすくなる。その結果、紫外線をコインMの両面に万遍なく照射することができる。
内筒20は、外筒10よりも小径で、外筒10の内周との空間を介して同軸上に配置される筒体である。内筒20は、外筒10の軸心にて、ケーシング2に固定されている。
内筒20の径は、紫外線照射手段30を中に収容でき、かつ、内筒20と外筒10とで形成される空間でコインMが遊転できるような大きさである。
内筒20の材質は、コインMが衝突しても形状が変化しないように堅固である必要がある。さらに、内筒20内に収めた紫外線照射手段からの紫外線が透過できる必要がある。内筒20は、例えばステンレス製のメッシュやパンチングメタルで形成される。
内筒20の形状は、矩形でも円形でもよい。円形の場合には、図2に示すように、上面に平面部を設け、若干の傾斜を持たせることが好ましい。内筒20の上方が、平面かつ水平方向より外筒回転方向に傾斜していると、内筒上部にコインMを一時的に滞留させ、紫外線照射量を増やすことができる。
内筒20の中には、円柱状の紫外線射照射手段30が適当の把持手段で固定される。紫外線は、コインMに付着した有機物を光分解するとともに、オゾンを生成し、そのオゾンの分解によって生じる活性酸素もまた、有機物を分解する。ここで、有機物とは、人の皮脂、機械油、ニコチン・タール、プラスチック、細菌、真菌などの微生物ならびに臭気成分を包含する。
紫外線照射手段30は、好ましくは波長域130〜240nmおよび波長域200〜300nmにおいて発光スペクトルを有する紫外線を200mW・sec/cm2以上、好ましくは450mWsec/cm2以上放出する光源である。前記光源の第一の波長域と第二の波長域が重複しているが、重複している波長域を使用する場合には1種類のスペクトルでよく、重複しない波長域を使用する場合には、2種類のスペクトルを使用する意味である。紫外線照射手段の例には、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、エキシマランプ、パルスドキセノンランプなどが挙げられ、低圧水銀ランプが好ましい。
光源から発生した紫外線は、大気中に容易に吸収されやすいので、前記紫外線照射手段30と内筒20との距離、したがって紫外線照射手段30と内筒20を介して近接するコインMとの距離は、短いほど有利である。具体的には、50mm以下が好ましい。ただし、あまり短いと、リブと内筒との間にコインが挟まりやすくなり、外筒の回転を妨げる。
本発明のコイン洗浄装置1は、外筒10に集塵機構(図示せず)を連設している。集塵機構は、通常、吸気ダクト、集塵フィルタ、吸引ファンなどからなる
本発明のコイン洗浄装置1は、適宜、外筒10にその回転速度制御手段(図示せず)を設けると、外筒の回転速度を制御することで、コインの装置内滞留時間、すなわち、コインMへの紫外線照射時間を制御でき、必要な紫外線照射量を確保することが容易となる。
本発明のコイン洗浄装置1は、適宜、紫外線照射手段30の近傍に、オゾン発生装置(図示せず)を設けると、該装置により生成されるオゾンにより洗浄殺菌効果をさらに高めることができる。
本発明のコイン洗浄機の使用方法を、以下に説明する。スロットマシンなどから排出された使用済みコインMは、図示しない回収コンベアによって、洗浄機上の上部タンクに回収される。コインMは、上部タンクに一旦溜まり、タンクから順次、回転状態の外筒の入口11へ連続的に払い出される。コイン入口11から進入したコインMは、外筒10と内筒20との空間に落下する。傾斜状態の外筒10の回転に伴い、コインMは下方に移動する。その際、外筒10の内面に突出したリブ13にすくい上げられ、撹拌される。
コインMは、外筒10内にて、紫外線照射手段30から紫外線を浴びる。入射した紫外線によってオゾンが発生し、さらにオゾンが分解して活性酸素が発生する。オゾンおよび活性酸素の酸化作用が、コインの表面に付着した有機物を酸化分解、揮散させる。さらに、紫外線、オゾンおよび活性酸素が、コイン表面を殺菌する。
紫外線の照射時間は、必要な紫外線露光量に応じて決められるが、具体的には、通常、一回の照射時間が2秒以上でよく、好ましくは10秒以上であり、さらに3分以上であり、特に好ましくは5分以上である。なお、コインMは循環使用されるので、コインを光源で一度に洗浄する必要はない。コインの洗浄を数回の再循環によって達成する場合には、上記の時間より短くてもよい。
汚れの除去されたコインMは、外筒10下流のコイン出口12より払い出され、図示しないタンクに収容されて、さらに島末端に位置する補給タンクへコンベアなどで運ばれる。補給タンクに収容されたコインを各スロット機へ自動給送する方法は、既存の装置と同様である。タンクに収容されたコインをショベル等ですくって各スロット機のメダル貯留タンクへ直接供給するようにしてもよい。
図3は、本発明の第2の実施態様に係る平置きしたバッチ式のコイン洗浄機の側断面図を示し、図4は、そのAA矢視断面図である。実施態様1との相違点を以下に説明する。
本洗浄機1は、装置全体1を水平に置き、外筒10の軸心にて主軸21が両端面を貫通し、両側のケーシング2に固定されている。
コイン出入口は、外筒側面に開閉自在に設ける。コイン入口とコイン出口は、別々に設置して、投入口と取出口を分けてもよい。上記構成により、本洗浄機2は、バッチ式洗浄機として機能する。バッチ式の洗浄装置は、紫外線洗浄手段30による照射を長時間行うことが可能である。
前記外筒10の両端部において、該外筒10の軸心の周りに外筒と平行に複数の内筒20を固定フランジに固定する(図4では8本)。内筒20を固定した固定フランジは、主軸21に固定され、外筒10端面とベアリングなどで回転可能になっている。各内筒20には、円柱状の紫外線照射手段30が挿入され、適当な把持手段で支持されている。
本洗浄機1の使用方法を説明すると、外筒10を停止した状態で、外筒10のコイン出入口11を開け、一回洗浄分のコインMを投入する。そして、コイン出入口11を閉め、外筒10を回転駆動手段により一定時間、回転させる。その間、紫外線照射手段30により殺菌洗浄を行う。洗浄後、回転を止め、コイン出入口を開け、コインMを取り出す。取り出したコインMのその後の処理は、第1実施態様と同様である。
図5は、本発明の第3の実施態様に係る連続式のコイン洗浄装置の側断面図である。図5の洗浄装置1は、外筒軸心を水平またはコイン入口側から出口側に向かって水平方向より上方に傾斜させ、前記外筒10の内面にリブ13に代えてスクリュウリブ22を螺旋状に設置した以外は、第1実施態様と同様である。
スクリュウリブ22は、外筒10内面の長手方向ほぼ全幅にわたって突出する帯を螺旋状に設置した形状を呈する。スクリュウリブ22の厚みおよび強度は、スクリュウリブ22上を転動する複数のコインMの自重に耐えられるように選ばれる。
本コイン洗浄装置の使用方法を説明すると、使用済みのコインMは図示しないコンベアによって、回転駆駆動手段3によって図5の矢印方向へ回転している外筒10の入口11へ払い出される。コインMは、最下層のスクリュウリブ22の上に落ちる。外筒10の回転につれ、コインMは、スクリュウリブ22によって掻き起こされ、内筒20上方に落下し、スクリュウリブ22に戻る。コインMは、スクリュウリブ22の回転により順次押し出され、最後には、コイン出口12から払い出される。コインMが外筒10と内筒20との間を転動している間、紫外線照射手段30からの紫外線を浴びる。その結果、コインMの表面に付着する有機物系汚れは、紫外線により分解洗浄される。
第3の実施態様の別の変形例として、スクリュウリブ22上に短尺のブラシ体を植設してもよい。該ブラシの先端による物理的洗浄と、紫外線照射手段による洗浄とが相乗に作用して、より効率的なコイン洗浄が得られる。
本発明のコイン洗浄装置は、主にスロットマシン遊技場のコイン洗浄装置として有用である。さらに、通常の硬貨の洗浄装置としても使用可能である。
M コイン
1 コイン洗浄装置
2 ケーシング
3 回転駆動手段
4 回転子
5 コロ
6 コロ
10 外筒
11 コイン入口
12 コイン出口
13 リブ
20 内筒
21 主軸
22 スクリュウリブ
30 紫外線照射手段
1 コイン洗浄装置
2 ケーシング
3 回転駆動手段
4 回転子
5 コロ
6 コロ
10 外筒
11 コイン入口
12 コイン出口
13 リブ
20 内筒
21 主軸
22 スクリュウリブ
30 紫外線照射手段
Claims (8)
- 横置状態にて駆動手段により回転可能な外筒であって、その内面に複数のリブを突設した前記外筒と、該外筒内に平行に設置される紫外線透過可能な壁面で形成される内筒と、該内筒内に挿入された円柱状の紫外線照射手段とを具備するコイン洗浄装置。
- 前記リブを前記外筒の回転方向へ傾斜させた状態に突設したことを特徴とする、請求項1に記載のコイン洗浄装置。
- 前記外筒の軸方向の一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より下方に傾斜させたことを特徴とする、請求項1または2に記載のコイン洗浄装置。
- 前記内筒は、前記外筒内において該外筒の軸心の周りに外筒と平行に複数設置され、各内筒内に円柱状の紫外線照射手段を挿入したことを特徴とする、請求項1または2に記載のコイン洗浄装置。
- 前記外筒の軸方向の一端部にコイン入口を設け、他端部にコイン出口を設け、外筒軸心をコイン入口側から出口側に向かって水平方向より上方に傾斜させ、前記外筒の内面にリブを螺旋状に設置したことを特徴とする、請求項1または2に記載のコイン洗浄装置。
- 前記内筒の上面を内筒の軸心と平行な平面状に形成し、該平面を水平方向より外筒回転方向に傾斜させたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のコイン洗浄装置。
- 前記外筒の回転速度制御手段を設置したことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載のコイン洗浄装置。
- 前記外筒内へオゾンを供給するためのオゾン発生装置を設置したことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のコイン洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285891A JP2007089936A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | コイン洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005285891A JP2007089936A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | コイン洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007089936A true JP2007089936A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37976273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005285891A Withdrawn JP2007089936A (ja) | 2005-09-30 | 2005-09-30 | コイン洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007089936A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013052004A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Daito Seisakusho:Kk | 研磨搬送リフト |
CN104084409A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-10-08 | 马鞍山纽泽科技服务有限公司 | 一种变速箱壳体消气消水装置 |
JP2023001480A (ja) * | 2021-06-21 | 2023-01-06 | 株式会社動力 | パチンコ玉殺菌装置 |
-
2005
- 2005-09-30 JP JP2005285891A patent/JP2007089936A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013052004A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Daito Seisakusho:Kk | 研磨搬送リフト |
CN104084409A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-10-08 | 马鞍山纽泽科技服务有限公司 | 一种变速箱壳体消气消水装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
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