JP2007089720A - 遊技機前面パネルの取り付け構造 - Google Patents

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國雄 青木
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Abstract

【課題】 前面パネルの保守性に優れる遊技機前面パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 遊技機本体に形成され、遊技機前面パネルの上縁部を前後に挟持して前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に遊技機前面パネルを支持する顎部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの両側縁部に後方から当接する揺動止め部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁に下方から当接する腕部と、下縁部を中心にして前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に、且つ前方揺動位置と後方揺動位置とに保持可能に遊技機本体に係合する枠体とを備え、枠体は、枠体が前方揺動位置に在る時に前方揺動位置から後方揺動位置へ向けて揺動する遊技機前面パネルの下縁に干渉せず、枠体が後方揺動位置にある時に後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁部に前方から当接する爪を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技機前面パネルの取り付け構造に関するものである。
遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付ける枠体を前面パネルと一体化し、当該枠体を遊技機本体に取り付けることを特徴とする遊技機前面パネルの取り付け構造が特許文献1に開示されている。
実公平5−19099号公報
特許文献1の遊技機前面パネルの取り付け構造には、前面パネルを保守する際に、枠体ごと遊技機本体から取り外す必要があり、前面パネルの保守性が悪いという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、前面パネルの保守性に優れる遊技機前面パネルの取り付け構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、遊技機本体に形成され、遊技機前面パネルの上縁部を前後に挟持して前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に遊技機前面パネルを支持する顎部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの両側縁部に後方から当接する揺動止め部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁に下方から当接する腕部と、下縁部を中心にして前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に、且つ前方揺動位置と後方揺動位置とに保持可能に遊技機本体に係合する枠体とを備え、枠体は、枠体が前方揺動位置に在る時に前方揺動位置から後方揺動位置へ向けて揺動する遊技機前面パネルの下縁に干渉せず、枠体が後方揺動位置にある時に後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁部に前方から当接する爪を有することを特徴とする遊技機前面パネルの取り付け構造を提供する。
本発明に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を用いて遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付ける際には、枠体を前方揺動位置まで揺動させて当該位置に保持し、前方揺動位置に在る時と同様に前後傾斜させた遊技機前面パネルの上縁部を顎部に差込んで顎部に挟持させる。次いで遊技機前面パネルを後方揺動位置まで揺動させて遊技機前面パネルの両側縁部を前方から揺動止め部に当接させると共に遊技機前面パネルの下縁を上方から腕部に当接させ、枠体を後方揺動位置まで揺動させて爪を遊技機前面パネルの下縁部に前方から当接させると共に枠体を後方揺動位置に保持する。上記行程により、遊技機前面パネルの上縁部が顎部により前後に挟持され、遊技機前面パネルの両側縁部が前方から揺動止め部に当接し、遊技機前面パネルの下縁が上方から腕部に当接すると共に遊技機前面パネルの下縁部が後方から枠体の爪に当接した状態で、遊技機前面パネルは遊技機本体に取り付けられる。
遊技機前面パネルを遊技機本体から取り外す際には、枠体を前方揺動位置まで揺動させて当該位置に保持し、遊技機前面パネルを前方揺動位置まで揺動させ、遊技機前面パネルを前方下方へ引いて顎部の挟持から遊技機前面パネルの上縁部を解放する。上記行程により、遊技機前面パネルは遊技機本体から取り外される。
上記説明から分かるように、本発明に係る遊技機前面パネルの取り付け構造においては、遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付ける枠体は遊技機前面パネルの下縁部の支持にのみ寄与しており、且つ後方揺動位置に在る時にのみ遊技機前面パネルに係合するので、枠体を前方揺動位置まで揺動させて枠体と遊技機前面パネルとの係合を解除することにより、遊技機前面パネルのみを遊技機本体から容易に取り外すことができる。従って、本発明に係る遊技機前面パネルの取り付け構造は、遊技機前面パネルの保守性に優れる。
遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付けた状態で、遊技機前面パネルの両側縁部は前方から揺動止め部に当接しているのみであり、遊技機前面パネルの両側縁部を前方から覆う枠体は存在しないので、意匠を表現できる遊技機前面パネルの面積が広い。この結果、遊技機の顧客吸引力が向上する。
本発明の好ましい態様においては、枠体は弾性フックを有し、枠体が前方揺動位置に在る時に前記弾性フックが弾性係合する前方係止部と、枠体が後方揺動位置に在る時に前記弾性フックが弾性係合する後方係止部とが遊技機本体に形成されている。
弾性フックを前方係止部に弾性係合させて枠体を前方揺動位置に保持し、弾性フックを後方係止部に弾性係合させて枠体を後方揺動位置に保持することができる。
本発明の好ましい態様においては、枠体は、爪を含む第1部分と、弾性フックを含む第2部分とにより構成され、第2部分は、後方揺動位置に在って下縁が上方から腕部に当接した遊技機前面パネルの下縁部に後方揺動位置に在る枠体の爪が前方から当接した状態では、遊技機プレイヤーの視界から遮蔽される。
遊技機の稼働時に遊技機プレイヤーの視界から遮蔽される枠体の第2部分は意匠性向上のための表面処理を必要としない。表面処理をしないことにより、弾性フックの弾性低下を防止することができる。
本発明の好ましい態様においては、枠体が前方揺動位置に在る時、枠体の第2部分は腕部の下方後方から腕部の下方前方に亙って延在している。
枠体が前方揺動位置に在る状態では、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁は上方から腕部に当接するのみであり、腕部に沿って前方へ滑動可能である。係る状態で、遊技機前面パネルの上縁部が何らかの原因で顎部による挟持から離脱すると、遊技機前面パネルは下縁を腕部に沿って前方へ滑らせつつ遊技機本体から脱落する可能性がある。枠体が前方揺動位置に在る時、枠体の第2部分が腕部の下方後方から腕部の下方前方に亙って延在していれば、遊技機前面パネルの下縁が腕部に沿って前方へ滑り、腕部の前端から滑落した時に、枠体の第2部分が滑落した遊技機前面パネルの下縁を受け止めるので、遊技機前面パネルの遊技機本体からの脱落が防止される。
本発明に係る遊技機前面パネルの取り付け構造においては、遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付ける枠体は遊技機前面パネルの下縁部の支持にのみ寄与しており、且つ後方揺動位置に在る時にのみ遊技機前面パネルの下縁部に前方から当接して遊技機前面パネルの支持に寄与するので、枠体を前方揺動位置まで揺動させて枠体と遊技機前面パネルとの係合を解除することにより、遊技機前面パネルのみを遊技機本体から容易に取り外すことができる。従って、本発明に係る遊技機前面パネルの取り付け構造は、遊技機前面パネルの保守性に優れる。
遊技機前面パネルを遊技機本体に取り付けた状態で、遊技機前面パネルの両側縁部は前方から揺動止め部に当接しているのみであり、遊技機前面パネルの両側縁部を前方から覆う枠体は存在しないので、意匠を表現できる遊技機前面パネルの面積が広い。この結果、遊技機の顧客吸引力が向上する。
本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を説明する。
図1〜3に示すように、スロットマシン本体1の前面に、前面パネル取り付け用の開口1aが形成されている。開口1aの上縁部に、スロットマシンの前面パネル2の上縁部を前後に挟持して、図2に実線で示す前方揺動位置と、図2に破線で示し図3に実線で示す後方揺動位置との間で前後に揺動可能に、前面パネル2を支持する顎部3が形成されている。顎部3はスロットマシン本体1の一部を形成している。
図1、図2、図4に示すように、開口1aの左右両側縁部に、後方揺動位置に在る前面パネル2の両側縁部に後方から当接する一対の揺動止め部4が形成されている。一対の揺動止め部4の下端近傍に、後方揺動位置に在る前面パネル2の下縁に下方から当接する一対の腕部5が形成されている。揺動止め部4と腕部5とはスロットマシン本体1の一部を形成している。
図2、図3、図5に示すように、開口1aの下縁近傍部に係合可能な枠体6が配設されている。枠体6は、開口1aの横幅と略同一長さの略L型断面の第1部分7と、第1部分7の上方へ延びる第1脚部7aに固定された左右上下反転略L型断面の第2部分8とを有している。
第1部分7の後方へ延びる第2脚部7bの先端(後端)の左右両側部に一対の爪7cが形成されている。第1部分7の上方へ延びる第1脚部7aの先端(上端)は、後方揺動位置に在る前面パネル2の下縁部に前方から当接可能な爪7dを形成している。
第2部分8の下方へ延びる第1脚部8aは第1部分7の第1脚部7aと略平行に延在し、前方へ延びる第2脚部8bは第1部分7の第2脚部7bと略平行に延在して第1部分7の第1脚部7aの上端近傍部に当接している。第1脚部8aの上端の左右両側部から一対の弾性フック8cが後方へ延びている。弾性フック8cは先端(後端)の爪8c’と、爪8c’と第1脚部8aとの間で延在する帯板状のバネ部8c”とにより構成されている。
図1〜3に示すように、開口1aの下縁部の左右両側部に、一対の爪7cと係合可能な一対の爪9が形成され、図1〜3、6に示すように、開口1aの内奥部に且つ一対の腕部5の近傍に、一対の爪8c’と係合可能な一対の前方係止部10aと一対の後方係止部10bとが形成されている。一対の爪9と一対の前方係止部10aと一対の後方係止部10bとはスロットマシン本体1の一部を形成している。
枠体6は、一対の爪7cをスロットマシン本体1に形成された一対の爪9に係合させ、一対の弾性フック8cの爪8c’をスロットマシン本体1に形成された一対の前方係止部10aに弾性係合させた図2に示すと共に図6に実線で示す前方揺動位置と、一対の爪7cをスロットマシン本体1に形成された一対の爪9に係合させ、一対の弾性フック8cの爪8c’をスロットマシン本体1に形成された一対の後方係止部10bに弾性係合させた図3に示すと共に図6に破線で示す後方揺動位置との間で、下縁部の後端を中心にして前後に揺動可能に、且つ前方揺動位置と後方揺動位置とに保持可能に、スロットマシン本体1に係合している。
弾性フック8cのバネ部8c”が撓むので、爪8c’は、前方係止部10aと後方係止部10bとの間でスロットマシン本体1との係合位置を変更することができる。
本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を用いて前面パネル2をスロットマシン本体1に取り付ける際には、図2、7に示すように、枠体6を前方揺動位置まで揺動させて当該位置に保持する。次いで図2、7に示すように、前方揺動位置に在る時と同様に前後傾斜させた前面パネル2の上縁部を顎部3に差込んで顎部3に前記上縁部を前後に挟持させる。顎部3に前記上縁部を前後に挟持させた状態で、図3、8に示すように、前面パネル2を後方揺動位置まで揺動させて前面パネル2の下縁を上方から腕部5に当接させ、次いで、枠体6を後方揺動位置まで揺動させて爪7dを前面パネル2の下縁部に前方から当接させると共に枠体6を後方揺動位置に保持する。
上記工程により、前面パネル2の上縁部が顎部3により前後に挟持され、前面パネル2の両側縁部が前方から揺動止め部4に当接し、前面パネル2の下縁が上方から腕部5に当接すると共に前面パネル2の下縁部が後方から枠体6の爪7dに当接した状態で、前面パネル2はスロットマシン本体1に取り付けられる。
前面パネル2をスロットマシン本体1から取り外す際には、枠体6を前方揺動位置まで揺動させて当該位置に保持し、前面パネル2を前方揺動位置まで揺動させ、前面パネル2を前方下方へ引いて顎部3の挟持から前面パネル2の上縁部を解放する。上記工程により、前面パネル2はスロットマシン本体1から取り外される。
上記説明から分かるように、本実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造においては、枠体6は前面パネル2の下縁部の支持にのみ寄与しており、且つ後方揺動位置に在る時にのみ前面パネル2に係合するので、枠体6を前方揺動位置まで揺動させて枠体6と前面パネル2との係合を解除することにより、前面パネル2のみをスロットマシン本体1から容易に取り外すことができる。従って、本実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造は、前面パネル2の保守性に優れる。スロットマシン本体1から容易に取り外し可能な前面パネル2は、スロットマシンの製造工程において、スロットマシン本体1に容易に取り付け可能なので、スロットマシンの生産性が向上する。
前面パネル2をスロットマシン本体1に取り付けた状態で、前面パネル2の両側縁部は前方から揺動止め部4に当接しているのみであり、前面パネル2の両側縁部を前方から覆う枠体は存在しないので、意匠を表現できる前面パネル2の面積が広い。この結果、スロットマシンの顧客吸引力が向上する。
枠体6が弾性フック8cを備えるので、弾性フック8cの爪8c’を前方係止部10aに弾性係合させて枠体6を前方揺動位置に保持し、弾性フック8cの爪8c”を後方係止部10bに弾性係合させて枠体6を後方揺動位置に保持することができる。
図3、8から分かるように、枠体6が後方揺動位置にあり、後方揺動位置に在り下縁が上方から腕部5に当接した前面パネル2の下縁部に枠体6の爪7dが前方から当接した状態では、枠体6の第2部分8はスロットマシンプレイヤーの視界から遮蔽される。従って、スロットマシンの稼働時にスロットマシンプレイヤーの視界から遮蔽され枠体6の第2部分8は意匠性向上のための表面処理を必要としない。表面処理をしないことにより、枠体6の第2部分8が備える弾性フック8cの、メッキや塗装による硬化等に起因する弾性低下を防止することができる。
図2から分かるように、枠体6が前方揺動位置に在る時、枠体6の第2部分8の第2脚部8bは腕部5の下方後方から腕部5の下方前方に亙って延在している。
枠体6が前方揺動位置に在る状態では、後方揺動位置に在る前面パネル2の下縁は上方から腕部5に当接するのみであり、腕部5に沿って前方へ滑動可能である。係る状態で、前面パネル2の上縁部が何らかの原因で顎部3による挟持から離脱すると、前面パネル2は下縁を腕部5に沿って前方へ滑らせつつスロットマシン本体1から脱落する可能性がある。枠体6が前方揺動位置に在る時、枠体6の第2部分8の第2脚部8bが腕部5の下方後方から腕部5の下方前方に亙って延在していれば、前面パネル2の下縁が腕部5に沿って前方へ滑り、腕部5の前端から滑落した時に、枠体6の第2部分8の第2脚部8bが滑落した前面パネル2の下縁を受け止めるので、前面パネル2のスロットマシン本体1からの脱落が防止される。
本発明は、着脱可能な前面パネルを有する種々の遊技機に利用可能である。
本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を備えるスロットマシンの、前面パネルと枠体とを取り外した状態での外観斜視図である。 図1の一点鎖線で示す面Aに沿った部分断面図である。 図1の一点鎖線で示す面Aに沿った部分断面図である。 図1の部分拡大図である。 本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を構成する枠体の斜視図である。 図2の部分拡大図である。 本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を備えるスロットマシンの枠体と前面パネルとが前方揺動位置に在る時の外観斜視図である。 本発明の実施例に係る遊技機前面パネルの取り付け構造を備えるスロットマシンの枠体と前面パネルとが後方揺動位置に在る時の外観斜視図である。
符号の説明
1 スロットマシン本体
1a 開口
2 前面パネル
3 顎部
4 揺動止め部
5 腕部
6 枠体
7 第1部分
7c、7d 爪
8 第2部分
8b 第2脚部
8c 弾性フック
8c’ 爪部
8c” バネ部
9 爪
10a 前方係止部
10b 後方係止部

Claims (4)

  1. 遊技機本体に形成され、遊技機前面パネルの上縁部を前後に挟持して前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に遊技機前面パネルを支持する顎部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの両側縁部に後方から当接する揺動止め部と、遊技機本体に形成され、後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁に下方から当接する腕部と、下縁部を中心にして前方揺動位置と後方揺動位置との間で前後に揺動可能に、且つ前方揺動位置と後方揺動位置とに保持可能に遊技機本体に係合する枠体とを備え、枠体は、枠体が前方揺動位置に在る時に前方揺動位置から後方揺動位置へ向けて揺動する遊技機前面パネルの下縁に干渉せず、枠体が後方揺動位置にある時に後方揺動位置に在る遊技機前面パネルの下縁部に前方から当接する爪を有することを特徴とする遊技機前面パネルの取り付け構造。
  2. 枠体は弾性フックを有し、枠体が前方揺動位置に在る時に前記弾性フックが弾性係合する前方係止部と、枠体が後方揺動位置に在る時に前記弾性フックが弾性係合する後方係止部とが遊技機本体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機前面パネルの取り付け構造。
  3. 枠体は、爪を含む第1部分と、弾性フックを含む第2部分とにより構成され、第2部分は、後方揺動位置に在って下縁が上方から腕部に当接した遊技機前面パネルの下縁部に後方揺動位置に在る枠体の爪が前方から当接した状態では、遊技機プレイヤーの視界から遮蔽されることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機前面パネルの取り付け構造。
  4. 枠体が前方揺動位置に在る時、枠体の第2部分は腕部の下方後方から腕部の下方前方に亙って延在していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の遊技機前面パネルの取り付け構造。
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