JP2007089608A - テーブル型遊技装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】エアホッケーゲームの演出効果に意外性を持ち合わせることにより、エアホッケーゲームに対する経験や技量等以外の能力を必要とし、かつ、誰もが同等にエアホッケーゲームを楽しむことができるテーブル型遊技装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透過型のフラットディスプレイに画像等を表示させることにより、プレイヤからプレイフィールドの一部が見える状態と、見えない状態を生じさせ、プレイヤが一時的に移動体の位置を把握できない状態にする。これにより、遊技の意外性が生じ、プレイヤの技量と関係なく遊技を楽しむことが可能なテーブル型遊技装置を提供することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】透過型のフラットディスプレイに画像等を表示させることにより、プレイヤからプレイフィールドの一部が見える状態と、見えない状態を生じさせ、プレイヤが一時的に移動体の位置を把握できない状態にする。これにより、遊技の意外性が生じ、プレイヤの技量と関係なく遊技を楽しむことが可能なテーブル型遊技装置を提供することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、テーブル型遊技装置に関する。
従来、テーブル型遊戯装置として、いわゆるエアホッケーゲーム装置が知られている。
エアホッケーゲーム装置は、基台の天板にゲームフィールドが設けられ、このゲームフィールドには、一面に複数の空気穴が設けられている。プレイヤがエアホッケーゲーム装置の硬貨投入口に硬貨を投入すると、エアホッケーゲーム装置は、硬貨の投入を検知し、所定のプログラムに従ってエアホッケーゲームを開始する。エアホッケーゲームが開始されると、エアホッケーゲームに使用されるパックが利用可能になるとともに、ゲームフィールドの空気穴から空気が送出される。これにより、ゲームフィールドを滑走するパックの摩擦抵抗が低減し、パックはゲームフィールド上を高速に移動可能になる。
このように、エアホッケーゲーム装置は、ゲームフィールドを間において対面する二人のプレイヤが、パックを打ち合い、相手プレイヤのゴールにパックを入れることで得点を競い合うことをルールとするエアホッケーゲームに用いる装置である。
このようなエアホッケーゲーム装置に対して、特許文献1には、遊技の演出効果を高めるために、ゲームフィールドの下側にプレイヤに認識可能に映像を表示し得るディスプレイ装置を備えた遊技台装置が開示されている。
特開2001−321554号公報
しかしながら、上述した遊技台装置は、ゲームフィールドの下側で映像を用いて演出しているに過ぎず、移動体をゴールに入れるというプレイヤの技量等には何ら係りのないものであった。そこで、視覚的な演出を含みつつ、プレイヤのエアホッケーゲームへの興味をさらに向上させるテーブル型遊技装置が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、エアホッケーゲームの演出効果に意外性を持ち合わせることにより、エアホッケーゲームに対する経験や技量の能力を必要とせず、かつ、誰もが同等にエアホッケーゲームを楽しむことができるテーブル型遊技装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下のようなテーブル型遊技装置を提供する。
(1) 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、透過型のフラットディスプレイ装置と、を備え、前記フラットディスプレイ装置は、前記プレイフィールド上方の当該プレイフィールドと対向する位置に、前記プレイフィールドと前記フラットディスプレイ装置との間に設けられた前記移動体が移動可能な所定の空間部を介在して配置され、前記制御手段は、前記フラットディスプレイ装置に適宜画像を表示することによって、前記プレイフィールド上を移動する前記移動体を視認可能な状態と、視認不可或いは視認困難な状態に制御することを特徴とするテーブル型遊技装置。
(1)記載の発明によれば、テーブル型遊技装置は、フラットディスプレイ装置に適宜画像を表示することによって、プレイフィールド上を移動する移動体を視認可能な状態と、視認不可或いは視認困難な状態に制御する制御装置を備える。これにより、フラットディスプレイ装置に画像を表示させることにより、フラットディスプレイ装置越しにプレイフィールドを移動する移動体がプレイヤの目に映る状態と、映らない状態若しくは映りにくい状態を生じさせることができる。したがって、プレイヤがプレイ中に移動体の位置を把握できない状態が生じ、プレイヤの技量と関係なく遊技を楽しむことが可能になる。
また、本発明においては、フラットディスプレイ装置に画像を表示するのみに限らず、プレイヤからフラットディスプレイ装置越しにプレイフィールドを移動する移動体が見える状態と、見えない状態若しくは見えにくい状態を生じさせるものであればよい。例えば、フラットディスプレイ装置に所定の色や模様を表示させる構成としてもよい。
なお、フラットディスプレイ装置への画像等の表示は、タイマーを用いて所定の時間が経過するごとに行ってもよく、又、時間とは関係なく、所定のプログラムに基づきランダムに行ってもよい。
(2) 前記フラットディスプレイ装置は、前記制御手段により生成された画像データに基づいて画像を表示することを特徴とする(1)記載のテーブル型遊技装置。
(2)記載の発明によれば、フラットディスプレイ装置に、制御手段により生成された画像データに基づいた画像を表示させる。例えば、制御手段は、ゲーム中にフラットディスプレイ装置に特定のキャラクタ画像を表示させ、若しくは、表示したキャラクタ画像を移動させる演出を行う。これにより、プレイフィールド上を滑走する移動体がキャラクタ画像の下を通過するときは、その移動体は、移動体の上側に表示されたキャラクタ画像によって視認困難になる。つまり、プレイヤの目と移動体との間にキャラクタ画像があるので、プレイヤは移動体を見失う。すると、プレイヤは、どこから移動体が出てくるか分からなくなるので、よりゲームの興趣性が向上する。
(3) 前記プレイフィールドの下側には、複数の分割フィールド液晶表示装置を備え、各分割フィールド液晶表示装置は、分割フィールド液晶表示板と、当該分割フィールド液晶表示板の背面に設けられた透明材料からなる分割フィールド導光板と、当該分割フィールド導光板の背面に設けられた分割フィールド反射手段と、当該分割フィールド導光板の側面に設けられ当該分割フィールド導光板に光を照射する分割フィールドバックライト光源と、を備えており、前記分割フィールドバックライト光源は、前記制御手段により、光を照射することを特徴とする(1)又は(2)記載のテーブル型遊技装置。
(3)記載の発明によれば、テーブル型遊技装置は、プレイフィールドの下側に複数の分割フィールド液晶表示装置を備えているため、個別に各分割フィールド液晶表示装置のバックライトを照射させることができる。移動体は、複数の分割フィールド液晶表示装置を連続的に横切るように移動するため、移動体がバックライトが照射されていない分割フィールド液晶表示装置を通過するとき、移動体がプレイヤの目に映りにくくなる状態、つまり、プレイヤは移動体が消えたように見える状態が生じる。これにより、例えば、技量のあるプレイヤと対戦する場合は、そのプレイヤのゴール近くは、バックライトを照射しない構成とすることで、技量のないプレイヤであっても勝利することができる可能性が高くなり、誰もがゲームを楽しむことができる。なお、バックライトは、分割フィールド液晶表示装置を点滅させる構成をとってもよく、ランダムに点滅させる構成としてもよい。
(4) 前記フラットディスプレイ装置は、前記プレイフィールドの上側からプレイフィールドの一部に向けて空気を噴射する送風手段をさらに備えていることを特徴とする(1)から(3)記載のテーブル型遊技装置。
(4)記載の発明によれば、プレイフィールド上面からプレイフィールドの一部に空気を噴射する送風手段をさらに備える。これにより、通常、直線的に移動する移動体が、送風手段が噴射する空気による抵抗を受けることにより、進行方向を変えて移動する。プレイヤは、このような移動体の突然の変化にも対応しながらゲームを進行することとなり、ゲームの興趣がより向上することになる。
なお、送風手段は、プレイフィールド上面からプレイフィールドに直接空気を噴射してもよく、プレイフィールドの側面から、プレイフィールドに対し平行に噴射する構成としてもよい。また、送風手段は、一箇所に設けてもよく、複数個所に設ける構成としてもよい。
(5) 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、当該制御手段により前記プレイフィールドに紫外線を照射する紫外線源と、を備え、前記移動体には、紫外線の受光に応じて発光する蛍光材料が塗布されていることを特徴とするテーブル型遊技装置。
(5)記載の発明によれば、移動体が比較的見えにくい程度の照度の場所、例えば、バー等で遊技を行う場合においても、ブラックライトの照射により、蛍光材料が塗布された移動体が発光するため全体が暗くても移動体の位置が確認でき、遊技を楽しむことができる。また、ブラックライトを所定のタイミングで点滅させることにより、移動中の移動体が見えたり見えなくなったりし、通常のエアホッケーゲームとは異なる感覚、つまり、見えなくなった移動中の移動体の位置の予測に対する感覚など、従来のスピード感に加え、移動体の位置の予測に対応する必要性が生じ、よりエアホッケーゲームを楽しむことができる。また、照明の効果により、インテリアとしてエアホッケーゲーム装置を置いておくことも可能となる。
(6) 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、前記プレイフィールドの下側に配置されフィールド光源を含むフィールドフラットディスプレイ装置と、を備え、前記制御手段は、前記フィールド光源の色を前記移動体の表面地の色と同じ色にすることを特徴とするテーブル型遊技装置。
(6)記載の発明によれば、フィールドフラットディスプレイ装置が有するフィールド光源の色を所定のタイミングで移動体の表面地の色と同じ色に構成する。すなわち、プレイヤの目には、プレイフィールド上を移動する移動体とプレイフィールドとが同化するように映ることにより、プレイヤは、移動体の位置を認識することが困難な状態になる。これにより、技量のないプレイヤであっても勝利することができる可能性が高くなり、誰もがゲームを楽しむことができる。なお、所定のタイミングは、任意に設定してもよく、プログラムによる抽選によってもよい。
(7) 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与え、室内が暗い店舗に配置されるテーブル型遊技装置であって、所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、前記プレイフィールドの下側に配置され、フィールド液晶表示板を含むフィールド液晶表示装置と、を備え、前記フィールド液晶表示装置は、フィールド液晶表示板と、当該フィールド液晶表示板の背面に設けられた透明材料からなる導光板と、当該導光板の背面に設けられた反射手段と、当該導光板の側面に設けられ当該導光板に光を照射するバックライト光源と、を有し、前記バックライト光源は、前記制御手段により、消灯又は輝度を変更させることを特徴とするテーブル型遊技装置。
(7)記載の発明によれば、移動体が比較的見えにくい室内が暗い店舗、例えば、バー等で遊技を行う場合においても、バックライトを照射すると、暗い室内でもプレイフィールドが明るくなるため移動体の位置が確認でき、遊技を楽しむことができる。また、バックライトを所定のタイミングで点滅させることにより、移動中の移動体が見えたり見えなくなったりし、通常のエアホッケーゲームとは異なる感覚、つまり、見えなくなった移動中の移動体の位置の予測に対する感覚など、従来のスピード感に加え、移動体の位置の予測に対応する必要性が生じ、よりエアホッケーゲームを楽しむことができる。また、照明の効果により、インテリアとしてゲーム装置を置いておくことも可能となる。
本発明によれば、プレイフィールド上方のプレイフィールドと対向する位置に、プレイフィールドとフラットディスプレイ装置との間に設けられた前記移動体が移動可能な所定の空間部を介在して、画像を表示可能とする透過型のフラットディスプレイ装置を備える。すなわち、フラットディスプレイ装置に画像を表示させることにより、プレイヤからフラットディスプレイ装置越しにプレイフィールドを移動する移動体が見えない状態若しくは見えにくい状態のようなプレイヤの死角を生じさせる。このように、死角を持たせることにより遊技性を高めると共に、プレイヤのフラットディスプレイ装置における演出への興味を向上させ、遊技の興趣をさらに向上させることができるテーブル型遊技装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明の実施形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲は、これに限定されるものではない。
図1は、本発明に係るエアホッケーゲーム装置1の斜視図である。図2は、本発明に係るエアホッケーゲーム装置1の部分断面図である。図3は、フィールド液晶表示装置41の部分斜視断面図である。図4は、透明液晶表示装置20の部分斜視断面図である。図5は、本発明の変形例に係るエアホッケーゲーム装置の平面図である。
図1及び図2に示すように、テーブル型遊技装置であるエアホッケーゲーム装置1は、一つの遊戯用のパック2が移動し得るプレイフィールド11を表面に有する遊技盤を備える。エアホッケーゲーム装置1は、さらに、プレイフィールド11を有する略箱型の筐体10と、プレイフィールド11と対向する位置に空間部21を介してプレイフィールド11上方に設けられたフラットディスプレイ装置である透過型の透明液晶表示装置20と、スコア等を表示するスコア表示装置30と、を備える。
プレイフィールド11は、矩形状の平面をしており、筐体10の上に設けられている。プレイフィールド11の周囲には、ガイドレール12が配置されている。ガイドレール12は、プレイフィールド11と平行な面を有するガイドレール面12aと、プレイフィールド11と略垂直な面を有する壁面12bを備える。ガイドレール面12aは、プレイフィールド11より高い位置に設けられ、壁面12bは、プレイフィールド11とガイドレール面12aとの間に、プレイフィールド11の全周囲にわたって設けられている。
プレイフィールド11には、多数のエア吹き出し孔13aが穿設されており、ゲーム時には、これらのエア吹き出し孔13aから空気が吹き出すようになっている。なお、図1及び図2では、図面の煩雑化を防ぐためにエア吹き出し孔13aの図示は省略した。
壁面12bの各短面には、それぞれ短平矩形のゴール14が設けてあり、プレイヤによってパック2が打ち込まれると、筐体10の側面に設けられたパック取り出し口15からパック2が落ちてくるようになっている。ここで、短面とは、壁面12bの長手方向の面に対して短手方向の面をいう。
パック取り出し口15の側方には、コイン投入口16が設けられている。プレイヤがコイン投入口16にコインを投入すると、スコアがリセットされてゲームが開始される。
なお、筐体10には、スピーカ40(図6参照)が設けられており、マレット3やパック2の動きや、ゴールが決まったとき、ゲーム開始時又はゲーム終了時等、ゲームの進行状況に応じて、打撃音やファンファーレ、歓声などの音声が再生されるようになっている。このように、エアホッケーゲーム装置1は、音響効果を付与できるようになっている。
また、プレイフィールド11は、フィールドフラットディスプレイ装置であるキャラクタ画像等が表示可能なフィールド液晶表示装置41を備える。図3に示すように、フィールド液晶表示装置41は、透明のアクリル板13と、フィールド液晶表示板41aと、透明材料からなるフィールド導光板41bと、フィールド反射板41cと、白色光源(例えば全ての波長の光を人の目に特定の色彩が目立たない割合で含む)であるフィールドバックライト光源41dと、を備える。
アクリル板13とフィールド液晶表示板41aとの間には、間隙部42が設けられている。アクリル板13には、多数のエア吹き出し孔13aが所定の間隔で配列されている。プレイヤがコイン投入口16にコインを投入し、ゲームが開始されると、筐体10内に設けられた空気送り出し装置4(図示せず)が作動する。空気送り出し装置4から噴射された空気は、間隙部42に流通し、エア吹き出し孔13aからプレイフィールド11へ噴出する。プレイフィールド11へ噴出した空気は、プレイフィールド11に載置されたパック2を浮遊させる。
また、フィールド液晶表示装置41は、後述の制御装置50により、フィールド液晶表示板41aを所定の色に変更したり、フィールド液晶表示板41aに所定のキャラクタ画像等を表示したりする。これにより、例えば、所定時間、フィールド液晶表示板41aの色をパック2の表面地と同じ色にすれば、パック2がプレイフィールド11と同化して見えるため、パック2の位置が分かりにくくなる。
また、フィールド液晶表示板41aに所定のキャラクタ画像等を表示させ、エアホッケーゲームの状況に合わせて動作させると、エアホッケーゲームだけでなく、キャラクタの動きを楽しむことができる。
さらに、フィールド液晶表示装置41のフィールドバックライト光源41dを点けたり、消したりすること、又は、フィールド液晶表示装置41の輝度を所定の時間変化させることにより、パック2が見える状況と、見えにくい状況を作るようにしてもよい。これは、特に室内が暗い店舗においても有効である。例えば、室内が暗い店舗では、本来、見えないパックがフィールドバックライト光源41dを点灯させたり点滅させたりすること、又はフィールドバックライト光源41dの輝度を変化させることにより、見えたり、見えなくなるためである。つまり、今まで見えていたパックが、突然、消えたような演出を行うことが可能になる。これにより、暗い店舗においても遊技が可能になることに加え、エアホッケーゲーム自体が本来有さない意外性が増し、興趣が向上することになる。
なお、上記フィールドバックライト光源41dの点灯又は点滅、及び上記輝度の変化は、任意の時間間隔で行ってもよく、プレイヤ同士の点差、及び制御装置による抽選によって行ってもよい。
図5は、フィールド液晶表示装置41を複数に分割した本発明に係るエアホッケーゲーム装置の変形例である。図5に示すように、フィールド液晶表示装置41は、分割フィールド液晶表示装置11a、11b、11c、11d・・・に分割してもよい。つまり、プレイフィールド11の下側には、複数の分割フィールド液晶表示装置11a、11b、11c、11d・・・を備えてもよい。分割フィールド液晶表示装置11a、11b、11c、11d・・・のそれぞれは、透明のアクリル板13及びフィールド液晶表示板41aを備える分割フィールド液晶表示板と、分割フィールド液晶表示板の背面に設けられた透明材料からなりフィールド導光板41bと同等の構成を有する分割フィールド導光板と、分割フィールド導光板の背面に設けられフィールド反射板41cと同等の構成を有する分割フィールド反射手段と、分割フィールド導光板の側面に設けられ分割フィールド導光板に光を照射しフィールドバックライト光源41dと同等の構成を有する分割フィールドバックライト光源と、を備えている。分割フィールドバックライト光源は、制御手段として作用する制御装置50により、所定の色の光を発光する。
このようにフィールド液晶表示装置41は、複数の分割フィールド液晶表示装置11a、11b、11c、11d・・・で構成されているので、分割フィールド液晶表示装置11a、11b、11c、11d・・・の分割フィールドバックライト光源を順次パック2と同じ色で発光することにより、パック2とプレイフィールド11が同化して見える場所と同化して見えない場所が生じる。つまり、パック2が通過する場所によって、パック2が見えやすい場所と見えにくい場所が生じ、エアホッケーゲームの意外性が増すことになる。また、フィールド液晶表示装置41のフィールドバックライト光源41dを点けたり、消したりすることにより、パック2が見える状況と、見えにくい状況を作たり、フィールド液晶表示装置41の輝度を所定の時間変化させて、パック2が見えやすい状況と見えにくい状況を作るようにしてもよい。
なお、本実施形態においては、フラットディスプレイとしてフィールド液晶表示装置41を用いたが、本発明においてはこれに限らず、フラットディスプレイであればよく、例えば、有機ELパネル等を用いてもよい。
次に、透過型の液晶パネルを有する透明液晶表示装置20について説明する。図4に示すように、透明液晶表示装置20は、液晶パネル20aと、導光板20bと、反射フィルム20cと、白色光源(例えば全ての波長の光を人の目に特定の色彩が目立たない割合で含む)である蛍光ランプ20dと、ランプホルダ(図示せず)と、を備える。
透明液晶表示装置20は、壁面12bと平行な面に一対の支持部23を有し、各支持部23を介してガイドレール12に支持されている。透明液晶表示装置20は、プレイフィールド11上方のプレイフィールド11と対向する位置に、プレイフィールド11と透明液晶表示装置20との間に設けられたパック2が移動可能な所定の空間部21を介在して配置されている。空間部21は、プレイヤがマレット3を把持し摺動可能な程度の空間があればよく、例えば、10から15cm程度である。つまり、透明液晶表示装置20は、プレイヤがマレット3を把持しマレット3をプレイフィールド11上で摺動可能な高さにあり、かつ、プレイフィールド上のパック2を見るプレイヤの視線を遮ることができる程度の高さに位置する。これにより、仮にパック2がプレイフィールド11上で飛び跳ねてしまっても、プレイフィールド11とプレイヤの目やその近傍(顔や頭)との間に透明液晶表示装置20が配置されているので、パック2が直接プレイヤの目やその近傍に当たることを防止することができる。
透明液晶表示装置20には、後述する制御装置50により生成された画像が表示される。例えば、メモリ53に記憶されたキャラクタ画像等が表示される。このように、透明液晶表示装置20にキャラクタ画像が登場すると、プレイフィールド11上のパック2は、透明液晶表示装置20のキャラクタ画像の下を通過するときは、プレイヤから視認できなくなる。つまり、プレイヤは、一時的にパック2の位置を見失うことになる。
また、図2に示すように、透明液晶表示装置20のプレイフィールド11側に面する支持部23には、紫外線光源であるブラックライト22が設けられている。ブラックライト22は、後述の制御装置50により、点灯又は点滅状態が制御される。
なお、ブラックライト22は、LEDや蛍光ランプ等があるが、LEDによるものが好ましい。また、パック2は、紫外線の受光に応じて発光する蛍光材料が両面に塗布されているパック2を用いる。これにより、ブラックライト22に反応して、パック2が発光し、暗い室内においてもエアホッケーゲームを楽しむことができる。
透明液晶表示装置20の中央には、送風手段である送風装置24が設けられている。送風装置24は、送風ノズル24aとエアパイプ24bとからなる。送風装置24は、後述の制御装置50により、所定の間隔でプレイフィールド11に空気を噴射する。なお、送風装置24は、エアパイプ24bをフレキシブルなパイプに交換することにより、送風ノズル24aの向きを変えることができる構成としてもよい。これにより、送風装置24からの空気の噴射を受けたパック2は、空気抵抗により、針路を変更したり、移動速度を加速又は減速したりする。したがって、プレイヤは、パック2の急な針路変更に応じてマレット3を巧みに操作しなければならなくなる。
なお、本実施形態においては、透過型表示装置として透明液晶表示装置20を用いたが、本発明においてはこれに限らず、透過型表示装置であればよく、例えば、有機ELパネル等を用いてもよい。
透明液晶表示装置20の上部中央には、筐体10に固定されたスコア等を表示するスコア表示装置30が配置されている。スコア表示装置30には、互いのプレイヤの点数を示すスコアボード31が設けられている。スコアボード31は、液晶モニタを用いて点数を表示する構成としてもよく、LED等のランプによる表示としてもよい。
スコアボード31に液晶モニタを用いた場合には、スコアボード31は、後述の制御装置50により生成されたキャラクタ画像が写せるようしてもよい。また、スコア表示装置30の上部に、例えば、CCD(電荷結合素子)カメラを設け、スコアボード31に互いの相手プレイヤを写せるようにしてもよい。
また、スコア表示装置30は、高さの調節を可能とする構成としてもよい。スコア表示装置30の高さを高くすると、相手のプレイヤを見えなくすることも可能である。さらに、一部に孔を設けることにより、部分的に相手を確認できる構成としてもよい。これにより、相手の動きや相手側のフィールドが見えなくなるため、相手の位置等から得られるパック2の動きの予測が不可能になる。
なお、本実施形態では用いられていないが、位置検出装置を用いて、プレイフィールド11上に載置せられたパック2やマレット3の位置を検出できる構成としてもよい。この場合は、壁面12bに、複数の赤外線ビームの軌跡がプレイフィールド11上で格子状に交わるように、複数対の赤外線ビームの発光部と受光部とを等間隔で配置する。赤外線ビームの発光部及び受光部は位置検出装置のセンサーである。プレイフィールド11上に載置せられたパック2とマレット3の位置は、照射された赤外線ビームを受光できなかった受光部の配置に基づいて算出される。これにより、制御装置50は、パック2とマレット3の位置をゲーム中、追跡することができる。
このような制御装置50を用いることにより、プレイフィールド11上を移動するパック2の位置に特定の画像を合成し、これを透明液晶表示装置20に表示させ、透明液晶表示装置20上に表示された画像をパック2の移動に合わせて移動させる演出が制御装置50によって可能となる。例えば、パック2に炎の画像を合成したり、パック2が壁面12bと衝突したりしたときには、衝突の画像を表示することができる。
なお、パック2やマレット3などの移動体の位置検出装置は、それらの位置を検知できるものであればどのようなものでもよく、例えば、感圧式や、磁気、電波、超音波を利用したセンサーを用いたものであってもよい。また、プレイフィールド11で移動体を転がしてプレイするゲームの場合、プレイフィールド11に、透明な感圧式センサーフィルムを配置して移動体の位置を検知するようにしてもよい。
図6は、制御装置50の構成を示すブロック図である。図6に示すように、制御装置50は、CPU51、データベース52及びメモリ53を有する。データベース52は、ゲームプログラムを記憶した記憶媒体である。ゲームプログラムには、後述する所定のキャラクタ演出等の各種演出のプログラムも含まれる。CPU51は、データベース52に格納されているゲームプログラム等をメモリ53に読み出して、このゲームプログラム等に従い、ゲームを進行させる。
具体的には、CPU51は、ゲームプログラムに従ってゲームデータを生成する。そして、CPU51は、生成したゲームデータに基づいて、画像データ及び音声データを生成し、透明液晶表示装置20、フィールド液晶表示装置41及びスピーカ40から出力される。
図7は、制御装置50において実行されるエアホッケーゲーム装置1の基本制御動作を示すフローチャート図である。図7に示すように、エアホッケーゲーム装置1の所定の位置に設けられたコイン投入口16に、プレイヤがコインを投入すると、エアホッケーゲーム装置1がスタートする。エアホッケーゲーム装置1がスタートすると、オープニング演出が開始され(ステップST10)、空気送り出し装置4(図6参照)が作動する(ステップST11)。空気送り出し装置4が作動すると、プレイフィールド11のエア吹き出し孔13aから空気が吹き出す。
その後、プレイヤによりキャラクタ演出モードを選択する第1選択ボタン63がON操作されたか否かを判定する(ステップST12)。このステップST12においてNOと判定された場合には、ブラックライトモードを選択する第2選択ボタン64がON操作されたか否かを判定し(ステップST13)、YESと判定された場合には、所定のブラックライトモードの制御を実行する。
また、上記ステップST12でYESと判定されて、第1選択ボタン63がON操作されたことが確認された場合には、後述するキャラクタ演出モードの制御を実行する。
図8は、キャラクタ演出モードの制御動作示すフローチャート図である。図8に示すように、キャラクタ演出モードがスタートすると、各種の制御データ等をリセットして初期化を行った後(ステップST20)、所定のキャラクタ演出を行う(ステップST21)。具体的には、画像データを透明液晶表示装置20及びフィールド液晶表示装置41に出力し、音声データをスピーカ40から出力する(ステップST21)。
そして、送風装置24を作動させてプレイフィールド11に向けて送風を開始するとともに(ステップST22)、ゲーム時間Tgの計測を開始する(ステップST23)。その後、ゴールセンサ62(図6参照)から出力される検出信号に応じて遊技者の一方がゴールしたか否かを判定し(ステップST24)、YESと判定された場合には、所定のゴール演出の制御を実行する(ステップST25)。次に、得点が予め設定された終了得点B未満であるか否かを判定する(ステップST26)。
上記ステップST24でNOと判定され、ゴールしていないことが確認された場合、または上記ステップST26でYESと判定されて得点が終了得点B未満であることが確認された場合には、上記ゲーム時間Tgが予め設定された終了時間A未満であるか否かを判定し(ステップST27)、YESと判定された場合には、上記ステップST24に戻って上記制御を繰り返す。
また、上記ステップST26でNOと判定されて遊技者の一方の得点が上記終了得点B以上となったことが確認された場合、あるいは上記ステップST27でNOと判定されてゲーム時間Tgが上記終了時間A以上となったことが確認された場合には、所定のエンディング演出の制御を実行し(ステップST28)、その後に制御動作を終了する。
次に、上記ブラックライトモードの制御動作を、図9に示すフローチャートに基づいて説明する。図9は、ブラックライトモードの制御動作示すフローチャート図である。ブラックライトモードがスタートすると、各種の制御値等をリセットして初期化を行った後(ステップST30)、ブラックライト22を点灯させる(ステップST31)。なお、ブラックライト22は、点灯だけでなく、点滅させる構成としてもよい。
そして、上記送風装置24を作動させてプレイフィールド11に向けて送風を開始するとともに(ステップST32)、ゲーム時間Tgの計測を開始する(ステップST33)。その後、ゴールセンサ62から出力される検出信号に応じて遊技者の一方がゴールしたか否かを判定し(ステップST34)、YESと判定された場合には、所定のゴール演出の制御を実行した後(ステップST35)、得点が予め設定された終了得点B未満であるか否かを判定する(ステップST36)。
ステップST34でNOと判定され、ゴールしていないことが確認された場合、またはステップST36でYESと判定されて得点が終了得点B未満であることが確認された場合には、上記ゲーム時間Tgが予め設定された終了時間A未満であるか否かを判定する(ステップST37)。ステップST37で、YESと判定された場合には、ステップST34に戻って上記制御を繰り返す。
また、ステップST36でNOと判定されて遊技者の一方の得点が終了得点B以上となったことが確認された場合、あるいはステップST37でNOと判定されてゲーム時間Tgが上記終了時間A以上となったことが確認された場合には、所定のエンディング演出の制御を実行し(ステップST38)、その後に制御動作を終了する。
以上のように、本発明に係るエアホッケーゲーム装置1は、プレイヤからプレイフィールド11の一部が見える状態と、見えない状態を透明液晶表示装置20の切替えにより生じさせることにより、プレイヤがプレイ中に移動体の位置を把握できない状態、すなわち意外性が生じ、プレイヤの技量と関係なく遊技を楽しむことが可能になる。
1 エアホッケーゲーム装置(テーブル型遊技装置)
2 パック(移動体)
3 マレット
10 筐体
11 プレイフィールド
20 透明液晶表示装置
22 ブラックライト
24 送風装置
41 フィールド液晶表示装置
50 制御装置
52 データベース
53 メモリ
2 パック(移動体)
3 マレット
10 筐体
11 プレイフィールド
20 透明液晶表示装置
22 ブラックライト
24 送風装置
41 フィールド液晶表示装置
50 制御装置
52 データベース
53 メモリ
Claims (7)
- 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、
所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、
所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、透過型のフラットディスプレイ装置と、を備え、
前記フラットディスプレイ装置は、前記プレイフィールド上方の当該プレイフィールドと対向する位置に、前記プレイフィールドと前記フラットディスプレイ装置との間に設けられた前記移動体が移動可能な所定の空間部を介在して配置され、
前記制御手段は、前記フラットディスプレイ装置に適宜画像を表示することによって、前記プレイフィールド上を移動する前記移動体を視認可能な状態と、視認不可或いは視認困難な状態に制御することを特徴とするテーブル型遊技装置。 - 前記フラットディスプレイ装置は、前記制御手段により生成された画像データに基づいて画像を表示することを特徴とする請求項1記載のテーブル型遊技装置。
- 前記プレイフィールドの下側には、複数の分割フィールド液晶表示装置を備え、
各分割フィールド液晶表示装置は、分割フィールド液晶表示板と、当該分割フィールド液晶表示板の背面に設けられた透明材料からなる分割フィールド導光板と、当該分割フィールド導光板の背面に設けられた分割フィールド反射手段と、当該分割フィールド導光板の側面に設けられ当該分割フィールド導光板に光を照射する分割フィールドバックライト光源と、を備えており、
前記分割フィールドバックライト光源は、前記制御手段により、光を照射することを特徴とする請求項1又は2記載のテーブル型遊技装置。 - 前記フラットディスプレイ装置は、前記プレイフィールドの上側からプレイフィールドの一部に向けて空気を噴射する送風手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1から3記載のテーブル型遊技装置。
- 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、
所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、
所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、当該制御手段により前記プレイフィールドに紫外線を照射する紫外線源と、を備え、
前記移動体には、紫外線の受光に応じて発光する蛍光材料が塗布されていることを特徴とするテーブル型遊技装置。 - 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、
所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与えるテーブル型遊技装置であって、
所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、前記プレイフィールドの下側に配置されフィールド光源を含むフィールドフラットディスプレイ装置と、を備え、
前記制御手段は、前記フィールド光源の色を前記移動体の表面地の色と同じ色にすることを特徴とするテーブル型遊技装置。 - 少なくとも一つの遊戯用の移動体が移動し得るプレイフィールドを表面に有する遊技盤を備え、
所定のルールに基づいて前記プレイフィールド内の前記移動体を移動させ、前記移動体の移動結果に応じた得点を与え、室内が暗い店舗に配置されるテーブル型遊技装置であって、
所定のプログラムを記憶する記憶手段と、前記プログラムを実行する制御手段と、前記プレイフィールドの下側に配置され、フィールド液晶表示板を含むフィールド液晶表示装置と、を備え、
前記フィールド液晶表示装置は、フィールド液晶表示板と、当該フィールド液晶表示板の背面に設けられた透明材料からなる導光板と、当該導光板の背面に設けられた反射手段と、当該導光板の側面に設けられ当該導光板に光を照射するバックライト光源と、を有し、
前記バックライト光源は、前記制御手段により、消灯又は輝度を変更させることを特徴とするテーブル型遊技装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278877A JP2007089608A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | テーブル型遊技装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278877A JP2007089608A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | テーブル型遊技装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007089608A true JP2007089608A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37975966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005278877A Withdrawn JP2007089608A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | テーブル型遊技装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007089608A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011030605A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Sega Corp | 遊戯装置及びこれに用いられるエアホッケー用パック |
JP2019533487A (ja) * | 2016-07-28 | 2019-11-21 | シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. | スキルレベルに基づく適応照明 |
-
2005
- 2005-09-26 JP JP2005278877A patent/JP2007089608A/ja not_active Withdrawn
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JP2011030605A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Sega Corp | 遊戯装置及びこれに用いられるエアホッケー用パック |
JP2019533487A (ja) * | 2016-07-28 | 2019-11-21 | シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. | スキルレベルに基づく適応照明 |
JP7050749B2 (ja) | 2016-07-28 | 2022-04-08 | シグニファイ ホールディング ビー ヴィ | スキルレベルに基づく適応照明 |
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