JP2007088686A - 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム - Google Patents
画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007088686A JP2007088686A JP2005273458A JP2005273458A JP2007088686A JP 2007088686 A JP2007088686 A JP 2007088686A JP 2005273458 A JP2005273458 A JP 2005273458A JP 2005273458 A JP2005273458 A JP 2005273458A JP 2007088686 A JP2007088686 A JP 2007088686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- reduction
- enlargement
- image data
- reduction method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 272
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000011946 reduction process Methods 0.000 description 13
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 5
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
【課題】 入力された画像データに対して、好適な縮小処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された画像データの中で連続的に配列された正方形パターンを探索することにより、最近傍法で拡大された画像データであるか否かを判定し、最近傍法で拡大された画像データに対しては、最近傍法による画像縮小方式を用いて縮小し、最近傍法以外の補間法で拡大された画像データに対しては、線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小方式を用いて縮小する。このように、拡大処理法における補間法と、縮小処理における補間法とのミスマッチを防止することにより、画質劣化の少ない縮小画像を生成することができる。
【選択図】図3
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された画像データの中で連続的に配列された正方形パターンを探索することにより、最近傍法で拡大された画像データであるか否かを判定し、最近傍法で拡大された画像データに対しては、最近傍法による画像縮小方式を用いて縮小し、最近傍法以外の補間法で拡大された画像データに対しては、線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小方式を用いて縮小する。このように、拡大処理法における補間法と、縮小処理における補間法とのミスマッチを防止することにより、画質劣化の少ない縮小画像を生成することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像の縮小処理又は低解像度化処理を行う画像処理装置に関する。
例えば、非特許文献1は、画像を3レイヤ構造で記述するMRC(ミクストラスタコンテント)方式を開示する。MRC方式では、レイヤ毎に解像度を異ならせることができる。
http://www.itu.int/itudoc/itu-t/com8/contr/021.html
http://www.itu.int/itudoc/itu-t/com8/contr/021.html
本発明は、上述した背景からなされたものであり、入力された画像データに対して、好適な縮小処理を行うことができる画像処理装置を提供することを目的とする。
[画像処理装置]
上記目的を達成するために、本発明にかかる画像処理装置は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する縮小方式決定手段と、前記縮小方式決定手段により決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する画像縮小手段とを有する。
上記目的を達成するために、本発明にかかる画像処理装置は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する縮小方式決定手段と、前記縮小方式決定手段により決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する画像縮小手段とを有する。
好適には、入力された画像データに基づいて、適用された画像拡大方式を判定する拡大方式判定手段をさらに有し、前記縮小方式決定手段は、前記拡大方式判定手段による判定結果に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する。
好適には、前記拡大方式判定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かを判定し、前記縮小方式決定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かに応じて、適用すべき縮小方式を決定する。
好適には、前記縮小方式決定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法である場合に、適用すべき縮小方式として、最近傍法を選択する。
好適には、前記拡大方式判定手段は、既定の画像パターンに基づいて、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かを判定する。
好適には、入力される画像データは、複数のレイヤからなり、前記縮小方式決定手段は、一部のレイヤについて、適用すべき画像縮小方式を決定し、前記画像縮小手段は、一部のレイヤに含まれている画像を、前記縮小方式決定手段により決定された画像縮小方式を用いて縮小する。
[画像処理方法]
また、本発明にかかる画像処理方法は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定し、決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する。
また、本発明にかかる画像処理方法は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定し、決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する。
[プログラム]
また、本発明にかかるプログラムは、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定するステップと、決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小するステップとをコンピュータに実行させる。
また、本発明にかかるプログラムは、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定するステップと、決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明の画像処理装置によれば、画質劣化の少ない縮小画像を生成することができる。
まず、本発明の理解を助けるために、その背景を説明する。
画像をレイヤ構造で管理する方法が提案されている。例えば、MRC(Mixed Raster Content)方式は、多値の画像要素が割り当てられる2つの画像要素レイヤ、及び、これらの画像要素レイヤから画像領域毎に出力させる画像要素を選択する選択レイヤで画像データを構成する。ここで、画像要素レイヤ及び選択レイヤなどのレイヤは、互いに重なりあうことにより1つの画像を構成するものであり、複数のレイヤ間で予め相対的な位置関係(重なる位置など)が規定されている。
画像をレイヤ構造で管理する方法が提案されている。例えば、MRC(Mixed Raster Content)方式は、多値の画像要素が割り当てられる2つの画像要素レイヤ、及び、これらの画像要素レイヤから画像領域毎に出力させる画像要素を選択する選択レイヤで画像データを構成する。ここで、画像要素レイヤ及び選択レイヤなどのレイヤは、互いに重なりあうことにより1つの画像を構成するものであり、複数のレイヤ間で予め相対的な位置関係(重なる位置など)が規定されている。
図1は、MRC方式のレイヤ構造を説明する図である。
MRC方式の画像データ800は、図1(A)に例示するように、画像要素レイヤして第1レイヤ810及び第2レイヤ820を有し、これらのレイヤから画像要素を選択する選択レイヤ830をさらに有する。
第1レイヤ810は、例えば、簡単なCG画像又は文字画像などの低階調画像(本例では、文字画像「ABC」)が割り当てられている。なお、第1レイヤ810は、CG画像又は文字画像に含まれる複数の色情報及び中間調情報を有する。
第2レイヤ820は、第1レイヤ810よりも階調数(色数)が多い連続階調画像(写真画像など)などが割り当てられる。
選択レイヤ830は、画像領域毎に(例えば画素毎に)第1レイヤ810及び第2レイヤ820のいずれの画像要素を出力させるかを示すニ値データで構成され、この2値データによるパターン像が形成される。本例における選択レイヤ830のハッチング部分は、第1レイヤ810の画像要素を選択するパターン像であり、白色の部分は、第2レイヤ820の画像要素を選択するパターン像である。
この画像データ800が出力される場合には、第1レイヤ810及び第2レイヤ820に含まれる画像要素から、選択レイヤ830に含まれるニ値パターンに応じて選択された画像要素が表示又は印刷されて、図1(B)に例示するような出力画像となる。
この出力画像は、第1レイヤ810に割り当てられた画像要素と、第2レイヤ820に割り当てられた画像要素とを合成したものである。
MRC方式の画像データ800は、図1(A)に例示するように、画像要素レイヤして第1レイヤ810及び第2レイヤ820を有し、これらのレイヤから画像要素を選択する選択レイヤ830をさらに有する。
第1レイヤ810は、例えば、簡単なCG画像又は文字画像などの低階調画像(本例では、文字画像「ABC」)が割り当てられている。なお、第1レイヤ810は、CG画像又は文字画像に含まれる複数の色情報及び中間調情報を有する。
第2レイヤ820は、第1レイヤ810よりも階調数(色数)が多い連続階調画像(写真画像など)などが割り当てられる。
選択レイヤ830は、画像領域毎に(例えば画素毎に)第1レイヤ810及び第2レイヤ820のいずれの画像要素を出力させるかを示すニ値データで構成され、この2値データによるパターン像が形成される。本例における選択レイヤ830のハッチング部分は、第1レイヤ810の画像要素を選択するパターン像であり、白色の部分は、第2レイヤ820の画像要素を選択するパターン像である。
この画像データ800が出力される場合には、第1レイヤ810及び第2レイヤ820に含まれる画像要素から、選択レイヤ830に含まれるニ値パターンに応じて選択された画像要素が表示又は印刷されて、図1(B)に例示するような出力画像となる。
この出力画像は、第1レイヤ810に割り当てられた画像要素と、第2レイヤ820に割り当てられた画像要素とを合成したものである。
上記のようなレイヤ構造の画像データでは、レイヤ毎に解像度を異ならせることができる。例えば、図1(A)に例示した第1レイヤ810及び第2レイヤ820をそれぞれ縮小(又は解像度変換)して、図1(C)に例示する、縮小された第1レイヤ812及び第2レイヤ822を生成してもよい。なお、画像の縮小処理と、画像の解像度を小さくする解像度変換処理とは、実質的に同一であるため、以下、縮小処理と総称する。
このように、一部のレイヤを画像縮小することにより、画像データ802のデータ量を小さくすることができる。
このように、一部のレイヤを画像縮小することにより、画像データ802のデータ量を小さくすることができる。
しかしながら、レイヤに含まれる画像には、拡大された画像が含まれる場合がある。例えば、プリンタ出力のために、600dpiの画像を圧縮する場合、その画像に含まれている写真は、デジタルカメラなどで撮影されたより低い解像度のソースデータが埋め込まれていることが多い。
拡大画像が埋め込まれたレイヤを縮小する場合には、適用された拡大処理と、適用される縮小処理との相性が重要になる。すなわち、拡大処理と縮小処理との相性によって、画質劣化の度合いが異なる。
拡大処理と縮小処理とは、元の画像データから画素値を生成する一種の補間処理を用いる点で共通する。例えば、最も単純な最近傍法(ニアレストネイバー法)は、サンプリングしようとする(論理的な)画素に最も近い(物理的な)画素値を、そのまま適用するという補間処理を用いている。また、線形補間法による拡大処理及び縮小処理は、画素値が線形に変化しているという仮定して、周辺画素の画素値に基づいて補間処理を行う。
このように、拡大処理と縮小処理とは補間処理を用いる点で共通しており、この補間処理の相性がよいほど、画質劣化が少ないものと期待される。
拡大処理と縮小処理とは、元の画像データから画素値を生成する一種の補間処理を用いる点で共通する。例えば、最も単純な最近傍法(ニアレストネイバー法)は、サンプリングしようとする(論理的な)画素に最も近い(物理的な)画素値を、そのまま適用するという補間処理を用いている。また、線形補間法による拡大処理及び縮小処理は、画素値が線形に変化しているという仮定して、周辺画素の画素値に基づいて補間処理を行う。
このように、拡大処理と縮小処理とは補間処理を用いる点で共通しており、この補間処理の相性がよいほど、画質劣化が少ないものと期待される。
しかしながら、低い解像度の画像データを拡大する方法は、アプリケーションに依存していろいろ異なる。従って、レイヤに含まれる画像を縮小する場合に適切な縮小方法も、ソースデータによって異なることになる。
一方で、レイヤの縮小処理は固定的に設計されている場合が多く、縮小処理と拡大処理との不適合により、縮小処理に伴う画質劣化が無視できない場合もある。
一方で、レイヤの縮小処理は固定的に設計されている場合が多く、縮小処理と拡大処理との不適合により、縮小処理に伴う画質劣化が無視できない場合もある。
そこで、本実施形態における画像処理装置2は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を選択し、選択された画像縮小方式を用いて、入力されたこの画像データを縮小する。
なお、上記説明では、レイヤ構造で構成された画像データの一部を縮小する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他のデータ構造の画像データを縮小する場合にも本発明を適用することができる。
なお、上記説明では、レイヤ構造で構成された画像データの一部を縮小する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他のデータ構造の画像データを縮小する場合にも本発明を適用することができる。
次に、本実施形態における画像処理装置2の構成を説明する。
図2は、本発明にかかる画像処理装置2のハードウェア構成を例示する図である。
図2に示すように、画像処理装置2は、CPU202及びメモリ204などを含む制御装置20、通信装置22、LCD表示装置あるいはCRT表示装置及びキーボード・タッチパネルなどを含むユーザインターフェース装置(UI装置)23、並びに、HDD・CD装置などの記録装置24などから構成される。
例えば、画像処理装置2は、汎用コンピュータ又はプリンタ装置などである。
図2は、本発明にかかる画像処理装置2のハードウェア構成を例示する図である。
図2に示すように、画像処理装置2は、CPU202及びメモリ204などを含む制御装置20、通信装置22、LCD表示装置あるいはCRT表示装置及びキーボード・タッチパネルなどを含むユーザインターフェース装置(UI装置)23、並びに、HDD・CD装置などの記録装置24などから構成される。
例えば、画像処理装置2は、汎用コンピュータ又はプリンタ装置などである。
[画像処理プログラム]
図3は、制御装置20(図2)により実行され、本発明にかかる画像処理方法を実現する画像処理プログラム5の構成を例示する図である。
図3に示すように、画像処理プログラム5は、データ取得部500、拡大方式判定部510、縮小方式決定部520、第1縮小部530、第2縮小部540、及び画像出力部550を有する。
画像処理プログラム5は、例えば、記録媒体240(図2)又はネットワークを介して制御装置20に供給され、メモリ204にロードされて実行される。
図3は、制御装置20(図2)により実行され、本発明にかかる画像処理方法を実現する画像処理プログラム5の構成を例示する図である。
図3に示すように、画像処理プログラム5は、データ取得部500、拡大方式判定部510、縮小方式決定部520、第1縮小部530、第2縮小部540、及び画像出力部550を有する。
画像処理プログラム5は、例えば、記録媒体240(図2)又はネットワークを介して制御装置20に供給され、メモリ204にロードされて実行される。
画像処理プログラム5において、データ取得部500は、通信装置22(図2)又は記録装置24を介して、処理対象となる画像データを取得する。
本例のデータ取得部500は、MRC方式の画像データ800(図1(A))を取得し、取得された画像データ800を拡大方式判定部510及び縮小方式決定部520に出力する。
本例のデータ取得部500は、MRC方式の画像データ800(図1(A))を取得し、取得された画像データ800を拡大方式判定部510及び縮小方式決定部520に出力する。
拡大方式判定部510は、入力された画像データに対して適用された画像拡大方式を判定し、判定結果を縮小方式決定部520に出力する。画像拡大方式とは、画像拡大処理の方式であり、例えば、最近傍法による拡大方式、線形補間法による拡大方式、又は、キュービック補間法による拡大方式などである。
例えば、拡大方式判定部510は、入力された画像データに基づいて、適用された画像拡大方式を判定する。また、拡大方式判定部510は、適用された画像拡大方式の識別情報が画像データ又はジョブに付加されている場合には、付加されている識別情報に基づいて、適用された画像拡大方式を判定する。
本例の拡大方式判定部510は、入力された画像データに既定の画像パターンが含まれているか否かに基づいて、最近傍法による画像拡大方式が適用されたか否かを判定し、判定結果を縮小方式決定部520に出力する。
なお、本例の拡大方式判定部510は、図1(A)に例示する第1レイヤ810及び第2レイヤ820それぞれについて、最近傍法による画像拡大方式が適用されたか否かを判定する。
例えば、拡大方式判定部510は、入力された画像データに基づいて、適用された画像拡大方式を判定する。また、拡大方式判定部510は、適用された画像拡大方式の識別情報が画像データ又はジョブに付加されている場合には、付加されている識別情報に基づいて、適用された画像拡大方式を判定する。
本例の拡大方式判定部510は、入力された画像データに既定の画像パターンが含まれているか否かに基づいて、最近傍法による画像拡大方式が適用されたか否かを判定し、判定結果を縮小方式決定部520に出力する。
なお、本例の拡大方式判定部510は、図1(A)に例示する第1レイヤ810及び第2レイヤ820それぞれについて、最近傍法による画像拡大方式が適用されたか否かを判定する。
縮小方式決定部520は、入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する。
例えば、縮小方式決定部520は、拡大方式判定部510から入力された判定結果に応じて、適用すべき画像縮小方式を選択する。より具体的には、縮小方式決定部520は、最近傍法による画像拡大方式が入力画像に適用されている場合には、最近傍法による画像縮小方式を、適用すべき画像拡大方式として選択し、線形補間法による画像縮小方式が入力画像に適用されている場合には、線形補間法による画像拡大方式を選択し、キュービック補間法による画像拡大方式が適用されている場合には、キュービック補間法による画像縮小方式を選択する。
本例の縮小方式決定部520は、最近傍法による画像拡大方式が入力画像に適用されている場合には、最近傍法による画像縮小方式を選択して、入力画像を第1縮小部530(最近傍法を用いる画像縮小手段)に出力し、最近傍による画像拡大方式が適用されていない場合には、キュービック補間法(又は線形補間法)による画像縮小方式を選択して、入力画像を第2縮小部540(キュービック補間法を用いる画像縮小手段)に出力する。
なお、本例の縮小方式決定部520は、図1(A)に例示する第1レイヤ810及び第2レイヤ820それぞれについて、適用すべき画像縮小方式を選択する。
例えば、縮小方式決定部520は、拡大方式判定部510から入力された判定結果に応じて、適用すべき画像縮小方式を選択する。より具体的には、縮小方式決定部520は、最近傍法による画像拡大方式が入力画像に適用されている場合には、最近傍法による画像縮小方式を、適用すべき画像拡大方式として選択し、線形補間法による画像縮小方式が入力画像に適用されている場合には、線形補間法による画像拡大方式を選択し、キュービック補間法による画像拡大方式が適用されている場合には、キュービック補間法による画像縮小方式を選択する。
本例の縮小方式決定部520は、最近傍法による画像拡大方式が入力画像に適用されている場合には、最近傍法による画像縮小方式を選択して、入力画像を第1縮小部530(最近傍法を用いる画像縮小手段)に出力し、最近傍による画像拡大方式が適用されていない場合には、キュービック補間法(又は線形補間法)による画像縮小方式を選択して、入力画像を第2縮小部540(キュービック補間法を用いる画像縮小手段)に出力する。
なお、本例の縮小方式決定部520は、図1(A)に例示する第1レイヤ810及び第2レイヤ820それぞれについて、適用すべき画像縮小方式を選択する。
第1縮小部530は、最近傍法による画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力された画像データを縮小する。すなわち、第1縮小部530は、縮小方式決定部520により最近傍法による画像縮小方式が選択された場合に、最近傍法による画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する。
本例の第1縮小部530は、最近傍法による画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力されたレイヤ(第1レイヤ810及び第2レイヤ820又はこれらのいずれか)の画像データを縮小し、縮小されたレイヤの画像データを画像出力部550に出力する。
本例の第1縮小部530は、最近傍法による画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力されたレイヤ(第1レイヤ810及び第2レイヤ820又はこれらのいずれか)の画像データを縮小し、縮小されたレイヤの画像データを画像出力部550に出力する。
第2縮小部540は、第1縮小部530とは異なる画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力された画像データを縮小する。より具体的には、第2縮小部540は、縮小方式決定部520により線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小方式が選択された場合に、線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する。
本例の第2縮小部540は、キュービック補間法による画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力されたレイヤ(第1レイヤ810及び第2レイヤ820又はこれらのいずれか)の画像データを縮小し、縮小されたレイヤの画像データを画像出力部550に出力する。
本例の第2縮小部540は、キュービック補間法による画像縮小方式を用いて、縮小方式決定部520から入力されたレイヤ(第1レイヤ810及び第2レイヤ820又はこれらのいずれか)の画像データを縮小し、縮小されたレイヤの画像データを画像出力部550に出力する。
なお、本例の第1縮小部530及び第2縮小部540の組合せは、本発明にかかる画像縮小手段の一例であるが、これに限定されるものではなく、例えば、3以上の画像縮小方式それぞれに対応する縮小部を組み合わせてもよい。
画像出力部550は、第1縮小部530及び第2縮小部540又はこれらのいずれかから入力された画像データ(第1レイヤ812及び第2レイヤ822)と、縮小方式決定部520から入力された選択レイヤ830の画像データとをまとめて、図1(C)に例示する画像データ802を生成し、生成された画像データ802を外部(例えば、記録装置24(図2)など)に出力する。
図4は、最近傍法による画像拡大処理の判定方法を説明する図であり、図4(A)は、拡大される前の画像を例示し、図4(B)は、図4(A)に例示する画像が最近傍法により2倍に拡大された拡大画像を例示する。なお、本図において、A〜Fは、各画素の画素値(すなわち、色)に相当する。
図4に例示するように、最近傍法により画像を拡大すると、同一の色で塗り潰された矩形領域が格子状に配列される。例えば、拡大前の画素値A(図4(A))は、最近傍法により2倍に拡大されると、図4(B)に例示するように、2×2の矩形領域(画素値A)になる。
そこで、本例の拡大方式判定部510は、N×Nの正方形パターン(Nは2以上の整数)を画像データ内で探索することにより、最近傍法による画像拡大処理が適用された画像データであるか否かを判定する。すなわち、拡大方式判定部510は、種々のサイズの正方形パターンを画像データ内で探索し、いずれかのサイズの正方形パターンが検出された場合に、このサイズの正方形パターンが連続して配列されているか否かを判定し、正方形パターンが連続して配列されている場合には、最近傍法による画像拡大方式が適用されたものと判定し、これ以外の場合に、最近傍による画像拡大方式が適用されていないものと判定する。なお、図4(B)に例示する画素値B及び画素値Cのように、同一の画素値からなる正方形パターンが2つ連続する場合もある。
図4に例示するように、最近傍法により画像を拡大すると、同一の色で塗り潰された矩形領域が格子状に配列される。例えば、拡大前の画素値A(図4(A))は、最近傍法により2倍に拡大されると、図4(B)に例示するように、2×2の矩形領域(画素値A)になる。
そこで、本例の拡大方式判定部510は、N×Nの正方形パターン(Nは2以上の整数)を画像データ内で探索することにより、最近傍法による画像拡大処理が適用された画像データであるか否かを判定する。すなわち、拡大方式判定部510は、種々のサイズの正方形パターンを画像データ内で探索し、いずれかのサイズの正方形パターンが検出された場合に、このサイズの正方形パターンが連続して配列されているか否かを判定し、正方形パターンが連続して配列されている場合には、最近傍法による画像拡大方式が適用されたものと判定し、これ以外の場合に、最近傍による画像拡大方式が適用されていないものと判定する。なお、図4(B)に例示する画素値B及び画素値Cのように、同一の画素値からなる正方形パターンが2つ連続する場合もある。
なお、本例では、主走査方向及び副走査方向に等倍で拡大される場合のみを対象としているが、主走査方向と副走査方向とで拡大倍率が異なる場合も対象とする場合には、拡大方式判定部510は、M×N(M及びNはいずれも整数であり、いずれか一方が2以上)の長方形パターンの探索を行うことにより、最近傍法による画像拡大方式が適用されたか否かを判定する。
また、もし拡大倍率が小さいと正方形パターンを見過ごしがちになるだろうが、そのような場合には、縮小処理と拡大処理とのミスマッチの影響も小さいと考えられる。従って、正方形パターンの検出は、高速化のために精度を多少犠牲にしてもよく、つまり画質とのトレードオフで設計するのが好ましい。
また、もし拡大倍率が小さいと正方形パターンを見過ごしがちになるだろうが、そのような場合には、縮小処理と拡大処理とのミスマッチの影響も小さいと考えられる。従って、正方形パターンの検出は、高速化のために精度を多少犠牲にしてもよく、つまり画質とのトレードオフで設計するのが好ましい。
次に、画像処理装置2の全体的な動作を説明する。
図5は、画像処理装置2(画像処理プログラム5)の動作(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、データ取得部500(図3)は、通信装置22(図2)又は記録装置24(図2)を介して、処理対象となる画像データ800(図1(A))を取得し、取得された画像データのうち、1つのレイヤ(本例では、第1レイヤ810)の画像データを拡大方式判定部510及び縮小方式決定部520に出力する。
図5は、画像処理装置2(画像処理プログラム5)の動作(S10)を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、データ取得部500(図3)は、通信装置22(図2)又は記録装置24(図2)を介して、処理対象となる画像データ800(図1(A))を取得し、取得された画像データのうち、1つのレイヤ(本例では、第1レイヤ810)の画像データを拡大方式判定部510及び縮小方式決定部520に出力する。
ステップ110(S110)において、拡大方式判定部510は、データ取得部500から入力された画像データの中から、正方形パターンを検出し、検出された正方形パターンが互いに隣接して連続的に配列されているか否かを判定する。
拡大方式判定部510は、正方形パターンが連続的に配列されている場合には、最近傍法で拡大された画像データであると判定し、これ以外の場合には、最近傍法以外の補間処理で拡大されたものと判定する。
判定結果は、縮小方式決定部520に入力される。
拡大方式判定部510は、正方形パターンが連続的に配列されている場合には、最近傍法で拡大された画像データであると判定し、これ以外の場合には、最近傍法以外の補間処理で拡大されたものと判定する。
判定結果は、縮小方式決定部520に入力される。
ステップ120(S120)において、画像処理プログラム5(図3)は、処理対象が最近傍法で拡大された画像データである場合に、S130の処理に移行し、処理対象が最近傍法以外の補間処理で拡大された画像データである場合に、S140の処理に移行する。
ステップ130(S130)において、縮小方式決定部520は、拡大方式判定部510による判定結果に応じて、最近傍法による画像縮小方式を選択し、第1縮小部530にこのレイヤの画像データを出力する。
第1縮小部530は、最近傍法により、入力された画像データを縮小し、縮小された画像データを画像出力部550に出力する。
第1縮小部530は、最近傍法により、入力された画像データを縮小し、縮小された画像データを画像出力部550に出力する。
ステップ140(S140)において、縮小方式決定部520は、拡大方式判定部510による判定結果に応じて、キュービック補間法による画像縮小方式を選択し、第2縮小部540にこのレイヤの画像データを出力する。
第2縮小部540は、キュービック補間法により、入力された画像データを縮小し、縮小された画像データを画像出力部550に出力する。
第2縮小部540は、キュービック補間法により、入力された画像データを縮小し、縮小された画像データを画像出力部550に出力する。
ステップ150(S150)において、画像処理プログラム5は、第1レイヤ810及び第2レイヤ820の両方を処理したか否かを判定し、いずれのレイヤも処理した場合には、S160の処理に移行し、いずれかのレイヤが未処理である場合に、このレイヤの画像データをデータ取得部500に出力させて、S110の処理に戻る。
ステップ160(S160)において、画像出力部550は、縮小方式決定部520から選択レイヤ830(図1(A))の画像データを取得し、取得された選択レイヤ830と、第1縮小部530又は第2縮小部540により縮小された第1レイヤ812及び第2レイヤ822とをまとめて、図1(C)に例示する画像データ802を生成し、通信装置22(図2)又は記録装置24(図2)に出力する。
図6は、拡大処理と縮小処理との相性を説明する図である。
図6では、3種類の画像拡大方式(最近傍法、線形補間法及びキュービック補間法)で拡大された画像を、最近傍法で縮小した場合、及び、キュービック補間法で縮小した場合の画質劣化指数が棒グラフで示されている。なお、縦軸は画質劣化の指数となるMSE(Mean Square Error)であり、小さいほど高画質ということができる。また、MSEは、拡大前の画像と、拡大後さらに元の大きさに縮小した縮小画像とを比較して算出されたものである。
一般には、キュービック補間法を用いた方が、最近傍法や線形補間法を用いる場合よりも画質がよいといわれているが、図6に示すように、最近傍法で拡大された画像を最近傍法で縮小すると、元の画像と全く同じ縮小画像が得られて、MSEの値が0となっている。
また、図6に示すように、画像拡大方式と画像縮小方式のミスマッチは、最近傍法とそれ以外の補間方式(線形補間法及びキュービック補間法)との差が大きく、線形補間法とキュービック補間法のミスマッチは比較的影響が小さい。つまり、最近傍法さえ見分けることができれば、それ以外の方式(線形補間法及びキュービック補間法)を見分けられなくても実質上の影響は小さい。従って、本例の拡大方式判定部510は、最近傍法による画像拡大処理が適用されたか否かのみを判定している。
図6では、3種類の画像拡大方式(最近傍法、線形補間法及びキュービック補間法)で拡大された画像を、最近傍法で縮小した場合、及び、キュービック補間法で縮小した場合の画質劣化指数が棒グラフで示されている。なお、縦軸は画質劣化の指数となるMSE(Mean Square Error)であり、小さいほど高画質ということができる。また、MSEは、拡大前の画像と、拡大後さらに元の大きさに縮小した縮小画像とを比較して算出されたものである。
一般には、キュービック補間法を用いた方が、最近傍法や線形補間法を用いる場合よりも画質がよいといわれているが、図6に示すように、最近傍法で拡大された画像を最近傍法で縮小すると、元の画像と全く同じ縮小画像が得られて、MSEの値が0となっている。
また、図6に示すように、画像拡大方式と画像縮小方式のミスマッチは、最近傍法とそれ以外の補間方式(線形補間法及びキュービック補間法)との差が大きく、線形補間法とキュービック補間法のミスマッチは比較的影響が小さい。つまり、最近傍法さえ見分けることができれば、それ以外の方式(線形補間法及びキュービック補間法)を見分けられなくても実質上の影響は小さい。従って、本例の拡大方式判定部510は、最近傍法による画像拡大処理が適用されたか否かのみを判定している。
以上説明したように、本実施形態における画像処理装置2は、適用された画像拡大方式に対応する画像縮小方式を用いて、画像データを縮小することにより、補間処理のミスマッチによる画質劣化を抑制することができる。
特に、最近傍法と他の補間法(線形補間法又はキュービック補間法)との相性が悪いため、本画像処理装置2は、最近傍法による拡大された画像データであるか否かを判定し、最近傍法により拡大された画像データに対して、最近傍法による画像縮小処理を施し、最近傍法以外の補間法により拡大された画像データに対して、線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小処理を施す。
また、本画像処理装置2は、レイヤ構造の画像データのうち、一部のレイヤの画像データを、画像拡大方式に対応する画像縮小方式を用いて縮小することにより、画質劣化を抑制しつつ、画像データのデータサイズを小さくすることができる。
特に、最近傍法と他の補間法(線形補間法又はキュービック補間法)との相性が悪いため、本画像処理装置2は、最近傍法による拡大された画像データであるか否かを判定し、最近傍法により拡大された画像データに対して、最近傍法による画像縮小処理を施し、最近傍法以外の補間法により拡大された画像データに対して、線形補間法又はキュービック補間法による画像縮小処理を施す。
また、本画像処理装置2は、レイヤ構造の画像データのうち、一部のレイヤの画像データを、画像拡大方式に対応する画像縮小方式を用いて縮小することにより、画質劣化を抑制しつつ、画像データのデータサイズを小さくすることができる。
2・・・画像処理装置
5・・・画像処理プログラム
500・・・データ取得部
510・・・拡大方式判定部
520・・・縮小方式決定部
530・・・第1縮小部
540・・・第2縮小部
550・・・画像出力部
5・・・画像処理プログラム
500・・・データ取得部
510・・・拡大方式判定部
520・・・縮小方式決定部
530・・・第1縮小部
540・・・第2縮小部
550・・・画像出力部
Claims (8)
- 入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する縮小方式決定手段と、
前記縮小方式決定手段により決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する画像縮小手段と
を有する画像処理装置。 - 入力された画像データに基づいて、適用された画像拡大方式を判定する拡大方式判定手段
をさらに有し、
前記縮小方式決定手段は、前記拡大方式判定手段による判定結果に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記拡大方式判定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かを判定し、
前記縮小方式決定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かに応じて、適用すべき縮小方式を決定する
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記縮小方式決定手段は、適用された画像拡大方式が最近傍法である場合に、適用すべき縮小方式として、最近傍法を選択する
請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記拡大方式判定手段は、既定の画像パターンに基づいて、適用された画像拡大方式が最近傍法であるか否かを判定する
請求項3に記載の画像処理装置。 - 入力される画像データは、複数のレイヤからなり、
前記縮小方式決定手段は、一部のレイヤについて、適用すべき画像縮小方式を決定し、
前記画像縮小手段は、一部のレイヤに含まれている画像を、前記縮小方式決定手段により決定された画像縮小方式を用いて縮小する
請求項1に記載の画像処理装置。 - 入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定し、
決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小する
画像処理方法。 - 入力された画像データに適用された画像拡大方式に応じて、適用すべき画像縮小方式を決定するステップと、
決定された画像縮小方式を用いて、入力された画像データを縮小するステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005273458A JP2007088686A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005273458A JP2007088686A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007088686A true JP2007088686A (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=37975246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005273458A Pending JP2007088686A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007088686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009124576A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置及びその制御方法 |
JP2009200923A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
-
2005
- 2005-09-21 JP JP2005273458A patent/JP2007088686A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009124576A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置及びその制御方法 |
US8125680B2 (en) | 2007-11-16 | 2012-02-28 | Seiko Epson Corporation | Image processing apparatus and control method thereof |
JP2009200923A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1369818A1 (en) | Apparatus and method for image data interpolation | |
JP2007200170A (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
US8515168B2 (en) | Image processing apparatus and image processing method | |
JP2010147935A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2009004952A (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
JP2007088686A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム | |
US7315402B2 (en) | Image forming apparatus and method for selecting an optimal image space frequency for an output image | |
JP5825306B2 (ja) | 画像変倍装置および画像変倍方法 | |
JP2007158952A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、記録媒体及び画像形成装置 | |
JP2008160404A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記憶媒体 | |
US9584699B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method and computer-readable storage medium with improved character display | |
JP2004240200A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6157234B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム | |
JP3503136B2 (ja) | 画素補間装置及び画素補間方法 | |
JP6413450B2 (ja) | 画像処理装置、画像形成装置およびプログラム | |
JP2005196444A (ja) | 画像データ処理装置、画像データ処理方法及びそのプログラム | |
JP2006252108A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム | |
JP2006350413A (ja) | 画像処理装置、エッジ検出装置、画像処理方法、エッジ検出方法及びそのプログラム | |
JPH10126609A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4172410B2 (ja) | 画像処理方法及び画像処理装置 | |
JP4517287B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム | |
JP2006197411A (ja) | ハーフトーンスクリーニング方法及びプリンタ | |
JP2006174285A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム | |
JP2006179998A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及びそのプログラム | |
JP2010103828A (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム |