JP2007086034A - 回転精度測定方法 - Google Patents

回転精度測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007086034A
JP2007086034A JP2005278548A JP2005278548A JP2007086034A JP 2007086034 A JP2007086034 A JP 2007086034A JP 2005278548 A JP2005278548 A JP 2005278548A JP 2005278548 A JP2005278548 A JP 2005278548A JP 2007086034 A JP2007086034 A JP 2007086034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
measurement
rotational
rotational accuracy
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005278548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4667186B2 (ja
Inventor
Kimiyuki Mitsui
公之 三井
Tatsuo Ota
辰夫 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keio University
Japan ADE Ltd
Original Assignee
Keio University
Japan ADE Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keio University, Japan ADE Ltd filed Critical Keio University
Priority to JP2005278548A priority Critical patent/JP4667186B2/ja
Publication of JP2007086034A publication Critical patent/JP2007086034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4667186B2 publication Critical patent/JP4667186B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract


【課題】
3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供する
【解決手段】
それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正する
【選択図】 図1

Description

この発明は回転軸などの回転測定対象物の回転精度測定方法に関するものである。
この発明は、工作機械の主軸回転精度評価(含む、超精密工作機械用主軸)、ベアリングの性能評価、各種モータの回転精度評価、HDD、DVD装置などのスピンドルの回転精度評価、真円度測定機の回転軸の回転精度評価、高精度真円度測定、その他、各種回転軸系の回転精度および真円度評価に利用することができる。
従来の回転軸の回転精度測定法は、回転軸に高精度の球や円筒を取り付け、それを測定の基準として回転精度を測定するものである。また、3点法と呼ばれる3本の非接触変位計を使用し、測定基準の形状誤差と回転軸の回転誤差成分を分離して、より高精度な測定を表現するアルゴリズムが報告されている。
特開昭60−111913 特開2001−50739 特開2004−279130
従来の回転精度測定技術では、回転軸の端面に測定基準である球や円筒を取り付け、その測定基準が絶対的に正しい(形状誤差がない)ものとして測定を行っている。実際には、どのように高精度な測定基準を用意したとしても誤差が零ということはあり得ないために、測定基準の形状誤差が回転誤差の測定結果に影響を及ぼすことになる。また、測定対象の回転軸に測定基準を取り付けることが回転精度の測定を行うために絶対に必要な要件となる。従って、例えばモータの回転精度を評価する際に、モータの軸を測定基準として使用することができれば、測定基準をモータ軸に取り付ける必要がないことから、作業者によるマニュアル測定に代わり自動測定が可能となるが、このような測定の自動化は現状では実現されていない。
一方、3個の変位計を使用して回転軸の回転精度を測定する3点法が開発されている(特許文献1)。この3点法では回転軸を3個の変位計で測定して、変位計の出力信号を回転軸の形状成分と回転精度成分に分離して回転精度を導くものである。この3点法によれば上記のモータ軸を測定基準とし、モータ軸の形状誤差の補正を行い、回転精度を正しく評価することが可能である。
しかしこの3点法では3個の変位計間の配置に相対角度が正確であること、回転軸の回転ムラがあると、測定精度が低下すること、各変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指している状態を確保することが必要であるが、従来の技術ではこれらの対策が十分には行われていない。特許文献2の技術は検出器の相対角度を測定し、検出器の出力と比較して測定対象物の形状を測定する3点法形状測定技術であるが、上記の課題については解決されていない。特許文献3は連続した波形の最大値、最小値を使用して1回転内の位相ズレを補正する技術であるが、上記の課題については検討されていない。
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであって、3個の変位計間の相対角度が正確であるかどうかを評価することができ、回転軸の回転ムラを補正することができ、変位計の中心位置が回転軸上の同じ測定部位を指しているかどうかを評価することができ、ひいては3点法の特性を有効にかつ容易に活用して回転軸の回転精度を測定することができる回転精度測定方法を提供することを目的とするものである。
この目的に対応して、この発明の回転精度測定方法は、それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正することを特徴としている。
この発明は3個の変位計の出力から回転測定対象物の形状成分と回転精度成分を分離することができるので、真円度と回転精度を同時に測定することができる。
また、変位計の出力を前後のデータから線計補間することにより1周期のサンプルスと一致させ、良好な測定をすることができる。
また変位計の中心を同一の回転軌跡上に一致させることができて、良好な測定をすることができる。
以下、この発明の詳細を一実施の形態について説明する。
図1及び図2において、1は回転精度を測定しようとする軸受14に取り付けられた回転軸であり、2はこの発明の真円度測定装置である。回転軸は回転測定対象物の一例である。回転軸1の特定断面を含む平面内に3個の変位計A、B及びCを配置する。変位計A、B、及びCとしては静電容量型変位計、渦電流形変位計、その他任意の変位計を使用することができる。回転中の回転軸1の運動を変位計によって測定する。変位計A、B、及びCの出力には回転軸の回転精度成分だけでなく回転軸1の形状成分も含まれる。変位計A、B、Cの出力から形状成分を検出し、その分を変位計の出力について補正する。この実施態様では回転軸形状の検出に3点法真円度測定法を応用し、変位計A、B及びCからの信号を増幅器17を介してコンピュータ16に入力する。コンピュータ16では変位計A、B、Cからの出力をサンプリングし、3点法回転精度測定法により処理して回転精度を測定する。処理の手法については昭和55年特許出願公開第82008号公報に詳細に記載されている。
この測定において、センサ角度φ、φ及びφが正確である必要がある。そこでセンサ角度誤差に対するロバスト性について検討する。
(センサ角度誤差に対するロバスト性)
各センサの出力は
Figure 2007086034
重み付け加算すると
Figure 2007086034
各センサの測定誤差成分のノルムが等しく、位相がランダムである(=白色ノイズのようなもの)とすると、重み付け加算後の誤差成分は
Figure 2007086034
倍で見積もられる。
よって、S/N比の観点から以下ではこの値を基準としたゲインを考える。重み付け係数を
Figure 2007086034
とすると、フィルタの伝達関数は
Figure 2007086034
また、逆フィルタの伝達関数は以下のようになり、expの引数が(^)になっていることに注意したい。
Figure 2007086034
1.形状誤差の影響
Figure 2007086034
2.回転誤差による影響
、Kにおいて測定値に対する真値の変化による影響を考えると(注意:^は測定値)
Figure 2007086034
よって、φ=0°、φ=90°として角度誤差をそれぞれ+1°生じたときの回転誤差の残り量は図3のようになる。
ここで、φ、φ、φの誤差分布が標準偏差σのガウス分布であったとすると、
Figure 2007086034
よって、φ=0°、φ=90°として各センサの角度設定誤差がφ=1°のとき、以下の図4に示す結果を得る。
また、φ=0°としてφ、φに対するロバスト性の変化を見ると、以下の図5に示すようになる。回転誤差x、yの位相関係が不明であるが、これらの2乗和の平方は角度φ、φに関係なく一定であるため、おおよそ、回転誤差はφ、φ、φに依存せず、それらの誤差分布の標準偏差に比例してキャンセルの残し量が発生すると考えられる。
以上の結果から角度φ、φ、φを修正する。
(回転ムラの補正について)
次に回転ムラの補正について述べる。
この発明では回転軸の回転速度の変化(回転ムラ)に対して、補正する機能を持っている。図6(a)に示すように、A/D変換器のサンプリング周期は一定のため、回転速度が変化するとサンプリング点数が変化する。
この発明では、図6(b)に示すように回転ムラを検出するために回転同期信号が必要であり、その信号はA/D変換器の入力信号として集録される。
通常、回転同期信号を単にA/D変換器のトリガー信号として変位計の信号を集録する。これでは、正確に1周期を分離することができない。
回転同期信号はエッジの鋭いロジック信号を規格としているが、インターフェース回路の周波数特性からエッジは傾斜を持った波形となる。又ノイズも混入する。集録した回転同期信号は1周期を精度良く分離するために、正(“1”)の安定電圧、負(“0”)の安定電圧から自動的にしきい値を補正する機能を持っている。従い、傾斜を持つエッジでも1周期の精度良く分離ができる。
図7に示すように、回転ムラと測定データの関係は、A/D変換後の、1周のサンプル数の違いとなって現われる。本システムでは、同期信号から集録データを1周毎に区切っている。周回毎に1周のサンプル数が違う場合は、前後のデータからの線形補間により、サンプル数が一致するように補正している。
(変位計の測定部位の補正について)
次にこの発明ではすべての変位計が回転軸1の同一の回転軌跡を測定している状態を確保することができる。この発明では3個の変位計の出力を用いるので、そのすべての変位計が回転軸の同一の回転軌跡上の同一測定部位を測定している状態でなければならない。そこでこの状態を確保するために回転軸の回転軌跡上にマーク11をつける(図8)。
2.測定対象物のマーク
1)真円度と回転精度
回転軸の回転軌跡上に特別なマークがあっても、真円度の形状として数値化とグラフ化できる。(非接触変位計の校正用マークとしても利用できる。)
一例は、回転軸の回転軌跡上にマジックインクで黒線を引く、反射型光センサは回転信号として取り出すことができる。又、3点のプローブの中心位置が黒線を過ぎっても、回転精度に影響はない。
マークはシール(フィルム)、レーザマーク、フォトエッチングにより付する。こうして、周辺部とマークに濃淡差があれば、エッジを検出することができ、各プローブの中心位置は、測定対象物の同一線上にあることを確認できる。
マーク形状としては一例として図9に示すものがある。この例では合わせマークの端面を検出すると波形が跳ねるので、図示の様にカットした。
(その他)
3点法の解析次数を指定して、真円度の解析をする。これによって、回転軸の表面の形状、うねり成分を分離することができる。次に変位計の出力をFFT処理をして3点法で得られた回転精度X、Y成分の周波数分析をする。
次に従来の2プローブを使用した真円度測定方法ではNRROの検出についてプローブの配置方向によって感度がよい方向と悪い方向とがあるが、この発明では、3点法で得られたX、Y方向成分のベクトルから、全方向に良好な感度を得ることができる。
次に図10に示すように、単一スペクトラムの正弦波図10(a)に対し変位計の出力が高調波を含むひずみ波図10(b)である場合はFFT処理をして所望の任意周波数だけを抽出し単一スペクトラムの波形図10(c)に修正して測定する。この処理をする場合は図10(b)に示す高調波を含む信号をフーリエ展開するとPowerとPhaseに分解できる。このPowerから図11に示すように、任意の周波数を抽出して逆フーリエ処理をして波形を再現させる。出力波形は単一スペクトラムの正弦波となり、これを測定に利用すれば特定の周波数成分を遮断でき、測定環境を含む、システムノイズを低減することができる。また軸の回転数の成分とベアリング等の他運動成分のみ通過させることができ、低周波、高調波などの任意周波数、通過、減衰幅の指定ができる。
以上説明した通り、この発明によれば
1)回転軸の真円度と回転精度を同時に測定することができる。
2)3点法の解析次数を指定することができる
3)測定基準(高精度な球や円筒、あるいは回転軸自体を測定基準とできる)の真円度と回転精度成分の周波数分析を行い、その結果をグラフィックス表示できる。
4)3点法演算結果をNRRO(Non Repeatable Run−out)表示できる。
5)ディジタルフィルタリング処理により、指定した周波数成分の通過や遮断が可能で、後の演算処理の精度を高めることができる。これは、NC工作機械の主軸回転精度測定においてしばしば問題となるNC装置からの雑音成分の除去等に有効である。
6)A/D変換のサンプリングに影響を及ぼす回転軸の回転変動の補正機能を有する。特に、3点法の特徴を活かし、回転軸に貼り付けたマーカーにより回転同期信号を取得、真円度に現れるマーカーの影響を3点法のアルゴリズムで補正することが可能である。測定基準の球の表面にごくわずかな凹凸をマーカーとして、フォトエッチングで形成することが有効と考えられる。
7)3本の非接触変位形間の最適な角度の評価、変位計間の角度を指定した場合における測定精度への影響についての指針を与えることが可能。
8)A/D変換のサンプリングに影響を及ぼす回転軸の回転変動の補正機能を実現した。特に、フォトエッチング等の技術により測定基準の球や円筒の表面に形成したごくわずかな凹凸をマーカーとして用いることにより、回転同期信号を容易に取得することができる。また、真円度に表れるマーカーの影響を3点法のアルゴリズムで補正することが可能であることから、回転精度測定に使用する非接触変位計を高精度な回転同期信号の取得にも利用することが可能となる。
9)3本の非接触変位計間の最適な角度の評価、変位計間の角度を指定した場合における測定精度への影響についての指針を考えることが可能となる。
変位計の配置を示す説明図。 回転精度測定装置の構成を示す説明図。 回転誤差の残り量を示すグラフ(角度差1度を与えたとき)。 回転誤差の残り量を示すグラフ(ガウス分布のノイズを加えたとき)。 回転誤差の残り量を示すグラフ(φ2、φ3の残し量)。 集録信号を示すグラフ。 線形補間の原理を示す説明図。 回転軸上のマークを示す説明図。 マークの拡大説明図。 正弦波とひずみ波の波形とスペクトラムを示す説明図。 波形修正の処理手順を示す説明図。
符号の説明
1 回転軸
2 回転精度測定装置
11 マーク
14 軸受
16 コンピュータ
17 増幅器
A 変位計
B 変位計
C 変位計

Claims (7)

  1. それぞれの中心位置が回転する測定対象物の外周面上の同一回転軌跡上にあるように配置した3個の非接触型の変位計のプローブによって前記測定対象物の回転運動を測定し、前記測定対象物の回転精度成分と前記測定対象物の形状成分とを含む前記変位計の出力信号を処理して前記形状成分を分離して前記測定対象物の回転精度を測定する方法であって、前記処理の前に前記変位計の出力信号における前記回転の回転速度のムラを補正することを特徴とする回転精度測定方法
  2. 前記回転速度のムラは、周回毎のサンプル数が違うときに、前後のデータからの線形補間により、サンプル数が一致するように補正するものであることを特徴とする請求項1記載の回転精度測定方法
  3. 前記測定対象物の前記外周面上に前記プローブが検出可能なマークを設けることを特徴とする請求項1記載の回転精度測定方法
  4. 前記測定対象物の真円度と回転精度を同時に測定することを特徴とする請求項1記載の回転精度測定方法
  5. 前記測定対象物の真円度を解析次数別に解析することを特徴とする請求項1記載の回転精度測定方法
  6. 前記回転精度をX、Y成分の周波数分析をすることを特徴とする請求項1記載の回転精度測定方法
  7. 前記回転精度についてNRRO(非同期回転)の解析をすることを特徴とする請求項1記載の回転精度測定装置
JP2005278548A 2005-09-26 2005-09-26 回転精度測定方法 Expired - Fee Related JP4667186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005278548A JP4667186B2 (ja) 2005-09-26 2005-09-26 回転精度測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005278548A JP4667186B2 (ja) 2005-09-26 2005-09-26 回転精度測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007086034A true JP2007086034A (ja) 2007-04-05
JP4667186B2 JP4667186B2 (ja) 2011-04-06

Family

ID=37973142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005278548A Expired - Fee Related JP4667186B2 (ja) 2005-09-26 2005-09-26 回転精度測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4667186B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103383281A (zh) * 2013-06-27 2013-11-06 苏州边枫电子科技有限公司 钻头振动的自动检测与保护装置
KR101409199B1 (ko) 2013-02-15 2014-06-20 인하대학교 산학협력단 공작기계 주축 회전정밀도 측정장치
CN107063160A (zh) * 2017-05-03 2017-08-18 大连理工大学 大型圆环面形状误差在位测量系统
CN107152922A (zh) * 2017-05-03 2017-09-12 大连理工大学 一种在位测量圆环形平面形状误差的方法
KR20200017933A (ko) * 2018-08-10 2020-02-19 허기욱 Rpm 측정센서 테스트장치
CN111157107A (zh) * 2020-02-05 2020-05-15 胡令江 一种高稳定型发电机摆度测量装置
WO2021240711A1 (ja) * 2020-05-28 2021-12-02 オリンパス株式会社 回転精度測定方法、回転精度測定装置、3次元形状測定方法、3次元形状測定装置及び光学機器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105108581A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 爱佩仪中测(成都)精密仪器有限公司 一种数控机床主轴回转精度校验装置
CN105181319A (zh) * 2015-09-29 2015-12-23 爱佩仪中测(成都)精密仪器有限公司 一种主轴动态误差及热变形分析仪
CN105115729A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 爱佩仪中测(成都)精密仪器有限公司 一种主轴变形分析装置
CN105108582A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 爱佩仪中测(成都)精密仪器有限公司 一种利于缩短机床主轴热变形分析周期的装置
KR101795178B1 (ko) * 2015-12-10 2017-11-07 현대위아 주식회사 테스트 바 및 이를 이용한 볼 스크류 지지용 베어링 유닛 설치방법

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582008A (en) * 1978-11-14 1980-06-20 Agency Of Ind Science & Technol Measuring method of accuracy for revolution of or rotary shaft
JPS60111913A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Agency Of Ind Science & Technol 非接触回転精度測定装置
JP2001050739A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Mitsutoyo Corp 3点法による形状測定方法及び装置
JP2003214988A (ja) * 2002-01-28 2003-07-30 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定装置
JP2003240536A (ja) * 2002-02-14 2003-08-27 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定装置
JP2004279128A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279129A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279130A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279051A (ja) * 2003-03-12 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5582008A (en) * 1978-11-14 1980-06-20 Agency Of Ind Science & Technol Measuring method of accuracy for revolution of or rotary shaft
JPS60111913A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Agency Of Ind Science & Technol 非接触回転精度測定装置
JP2001050739A (ja) * 1999-08-11 2001-02-23 Mitsutoyo Corp 3点法による形状測定方法及び装置
JP2003214988A (ja) * 2002-01-28 2003-07-30 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定装置
JP2003240536A (ja) * 2002-02-14 2003-08-27 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定装置
JP2004279051A (ja) * 2003-03-12 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279128A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279129A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置
JP2004279130A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Koyo Seiko Co Ltd 回転精度測定方法及び回転精度測定装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101409199B1 (ko) 2013-02-15 2014-06-20 인하대학교 산학협력단 공작기계 주축 회전정밀도 측정장치
CN103383281A (zh) * 2013-06-27 2013-11-06 苏州边枫电子科技有限公司 钻头振动的自动检测与保护装置
CN107063160A (zh) * 2017-05-03 2017-08-18 大连理工大学 大型圆环面形状误差在位测量系统
CN107152922A (zh) * 2017-05-03 2017-09-12 大连理工大学 一种在位测量圆环形平面形状误差的方法
CN107063160B (zh) * 2017-05-03 2019-01-01 大连理工大学 大型圆环面形状误差在位测量系统
KR20200017933A (ko) * 2018-08-10 2020-02-19 허기욱 Rpm 측정센서 테스트장치
KR102134796B1 (ko) * 2018-08-10 2020-07-16 허기욱 Rpm 측정센서 테스트장치
CN111157107A (zh) * 2020-02-05 2020-05-15 胡令江 一种高稳定型发电机摆度测量装置
WO2021240711A1 (ja) * 2020-05-28 2021-12-02 オリンパス株式会社 回転精度測定方法、回転精度測定装置、3次元形状測定方法、3次元形状測定装置及び光学機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4667186B2 (ja) 2011-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4667186B2 (ja) 回転精度測定方法
Shi et al. A hybrid three-probe method for measuring the roundness error and the spindle error
CN103983227B (zh) 一种可分离安装偏心的主轴回转误差测量方法与装置
US9146136B2 (en) Axis run-out measuring method and angle detecting device with self-calibration function having axis run-out measuring function
CN108020409A (zh) 一种主轴回转误差的四点动态测量与分离方法
JP2006098392A (ja) 自己校正機能付き角度検出器
TW200839194A (en) Position detector
US20100327860A1 (en) method and apparatus for phase sensitive detection of eddy current measurements
CN108317989B (zh) 一种基于机械角位置采样的精密离心机动态半径测量方法
Lu et al. A new method for characterizing axis of rotation radial error motion: Part 2. Experimental results
CN116294966A (zh) 一种电涡流位置传感器测试台标定补偿测试方法
CN203908522U (zh) 一种可分离安装偏心的主轴回转误差测量装置
Kong et al. Roundness error separation based on singularity detection and exact-stop of spindle in on-machine measurement of spindle rotation error
CN107727023B (zh) 基于三点法的杂交四点法回转误差、圆度误差计算方法
Viitala et al. Device and method for measuring thickness variation of large roller element bearing rings
JP3379170B2 (ja) 非繰返し回転精度測定装置
US7433047B1 (en) Runout characterization
JPS5853843B2 (ja) 回転軸の回転精度測定方法
Kim et al. The analysis of radial/axial error motion on a precision rotation stage
Koch et al. Angular measurement with a gear wheel as a material measure-Extension as absolute sensor
JPS60111913A (ja) 非接触回転精度測定装置
JP3396733B2 (ja) 角度計と変位計の組み合わせによる回転体の円周形状と運動精度の分離測定方法及び測定装置
JPH08247739A (ja) ロータリーエンコーダパターンの測定装置及び測定方法
CN115574925A (zh) 一种机床主轴振动位移测量方法、装置、介质和电子设备
JP3900234B2 (ja) 形状測定装置及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100623

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110107

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140121

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4667186

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees