JP2007083211A - ディスポーザおよびディスポーザを備えた流し台 - Google Patents

ディスポーザおよびディスポーザを備えた流し台 Download PDF

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Kiyobumi Ogushi
清文 大串
俊勝 ▲濱▼嵜
Toshikatsu Hamazaki
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Abstract

【課題】粉砕能力が高い粉砕モードと、粉砕による騒音が少ない粉砕モードの切り換えが容易に行えるディスポーザを提供する。
【解決手段】投入された生ごみを粉砕する粉砕刃7と、粉砕刃を駆動するモータ9と、モータの出力を制御する制御部15と、制御部に接続された蓋スイッチ11と、を備え、前記制御部は、蓋スイッチの操作によりモータに運転の開始または停止を指令する機能と、モータの運転状態を少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードかに切り換える機能と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、生ごみを水と共に粉砕処理するディスポーザ、およびディスポーザを備えた流し台に関するものである。
近年、生ごみを処理するために用いられるディスポーザの普及が急速に拡大しており、最適な粉砕や振動、騒音の低減等、使用者が快適に使えるように様々なディスポーザが販売されている。
ディスポーザを使用する場合には、例えば夜間の粉砕音が気になるという問題があった。
このような問題を解決するために、モータの制御回路に緩起動装置を設け、起動時は粉砕部を低速度で回転させ、所定時間を経過した後に高速度に昇速させることが提案されている(例えば特許文献1参照)。これによれば、最も騒音や振動の激しい起動時の問題を解消できるので、全体として低騒音化を実現できる。
また、最近では深夜電力を利用して運転する家庭が多く、就寝前に運転スイッチを操作して運転が開始されると、就寝するまでの間に粉砕音が気になるという問題があった。
このような問題を解決するために、電源スイッチを投入してから一定時間後に運転動作が開始されるONタイマー設定スイッチを設け、電源スイッチを投入後、所定時間内にONタイマー設定スイッチの投入がある場合は、所定時間後に運転動作を開始させ、就寝するまでの間に粉砕音が発生しないようにして、就寝の妨げを回避するという技術が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2001−347181号公報 特開2004−243230号公報
ところで、夜間は騒音の問題があるので粉砕能力を落としてでも静かに運転したいが、騒音が特に気にならない昼間は粉砕能力を上げて短時間に粉砕したいという要望があるが、従来のディスポーザの場合、粉砕能力の切り換えが簡単にできないために、その要望に応えられなかった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、粉砕能力が高い粉砕モードと粉砕による騒音が少ない粉砕モードの切り換えが容易に行えるディスポーザを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、投入された生ごみを粉砕する粉砕部と、該粉砕部を駆動するモータ部と、該モータ部の出力を制御する制御部と、該制御部に接続された運転スイッチと、を備え、前記制御部は、前記運転スイッチの操作により前記モータ部に運転の開始または停止を指令する機能と、前記モータ部の運転状態を、少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換える機能と、を備えていることを特徴としている。
この構成により、複数の粉砕処理モードを容易に切り換えることができるという作用が達成できる。
本発明は、複数の粉砕処理モードを容易に切り換えることにより、使用者が生ごみを短時間で粉砕したいときや、粉砕時の騒音を抑えたいときなどに、適切な粉砕モードを容易に実現することができるディスポーザを提供できるという効果を奏する。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施の形態は、投入された生ごみを粉砕する粉砕部と、該粉砕部を駆動するモータ部と、該モータ部の出力を制御する制御部と、該制御部に接続された運転スイッチと、を備え、前記制御部は、前記運転スイッチの操作により前記モータ部に運転の開始または停止を指令する機能と、前記モータ部の運転状態を少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換える機能と、を備えたものである。低出力の粉砕処理モードは、粉砕音の気にならないモータ出力(低出力)を意味し、高出力の粉砕処理モードは、短時間ですばやく粉砕を行うモータ出力(高出力)を意味する。
これにより、使用者が生ごみを短時間で粉砕したいときや、粉砕時の騒音を抑えたいときなどに、粉砕処理モードを適切に切り換えて設定することができるディスポーザを提供できる。
また、前記制御部は、モータ部の運転状態を、運転スイッチの操作に基づいて、少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換えるようにしてもよい。
この場合、運転スイッチの操作だけで粉砕処理モードを選択できるので、操作が簡単である上、スイッチの個数を最小限に抑えることができる。
また、前記制御部に接続された粉砕処理モード選択用スイッチを備え、制御部は運転スイッチがオンされた時の粉砕処理モード選択用スイッチの設定によって、モータ部の運転状態を、いずれかの粉砕処理モードに切り換えるようにしてもよい。
この場合は、粉砕処理モードが粉砕処理モード選択用スイッチを確認することにより一目で判別できるようになるため、粉砕処理モードの誤選択を少なくすることができる。
また、前記制御部は、運転スイッチがオンされた時刻が所定の時刻範囲の場合に、モータ部の運転状態を低出力の粉砕処理モードに設定するようにしてもよい。
この場合は、各設定時間を一度設定してしまえば、粉砕処理モードを自動で選択するようになるため、粉砕処理モードの誤選択をなくすことができる。
また、前記制御部は、モータ部に流れる電流が規定電流値以上にならないように制限する電流制限部と、規定電流値を切り換える規定電流切換部とを有し、粉砕処理モードによって規定電流切換部に指令を与えて規定電流値を切り換えるようにしてもよい。
この場合は、モータ部に所定の電流値以上は流れないようになるため、モータ部やそれに関連する電子部品の保護や発熱を防止することができる。
また、前記制御部は、モータ部に流れる電流値を検出して、検出した電流値が規定電流値以上にならないようにモータ部の出力をフィードバック制御する機能と、規定電流値を粉砕処理モードによって切り換える機能と、を有するようにしてもよい。
この場合は、所定の規定電流を自由に設定できるようになるため、様々な生ごみに対して最適な粉砕処理パターンで粉砕することができる。
また、前記制御部は、モータ部の回転数を検出して、検出した回転数が規定回転数以上にならないようにモータ部の出力をフィードバック制御する機能と、規定回転数を粉砕処理モードによって切り換える機能と、を有するようにしてもよい。
この場合は、所定の規定回転数を自由に設定でき、無駄な回転を抑制することができるようになるため、軸受など様々な機械部品の寿命を延ばすことができる。
そして上記ディスポーザを流し台に組込むことで、厨房での使い勝手を大いに高めることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
[実施例1]
図1は実施例1のディスポーザの概略構成を示す側面図である。
この図に示すように、ディスポーザ3は、ステンレスや人工大理石等からなる流し台1の水槽の排水口2に吊り下げて取り付けられており、ディスポーザ3に給水する給水路4は、流し台1の上面を貫通して取り付けられている。
その給水路4には、使用者が手動で開閉して水量を調節する水栓6が設置されており、さらに給水路4の吐水口は、排水口2の上方の位置に下向きに設けられている。
前記ディスポーザ3は、その本体6の上部に粉砕刃(粉砕部)7を配置した粉砕室(粉砕部)8を有すると共に、その本体6の下部に、前記粉砕刃7の駆動原となるモータ(モータ部)9を有している。粉砕室8の上方には、排水口2に連なる生ごみ投入口10が設けられていて、その生ごみ投入口10には、運転スイッチと生ごみ投入口10の蓋を兼ねる蓋スイッチ11が着脱可能に取り付けられている。
生ごみ投入口10から投入された生ごみは、水と共に粉砕室8に導入され、粉砕刃7で粉砕処理されてから、本体6の側面に設けられた排出口12より排出される。そして、その排出口12に接続された排出管13を通った後、床下に埋設され且つ排水方向に下り勾配が付された排水管14より、流し台1の外部へと排水される。
また、本体6の下部側面には、中央演算処理装置(CPU)を内蔵した制御部15が取り付けられ、その制御部15の下部には、電源コード16が接続され、制御部15の前面にはブザー17が設置されている。
図2、図3は蓋スイッチ11の構成を示している。図2に示すように、蓋スイッチ11を単に生ごみ投入口10に取り付けた状態では、スイッチはオフになる。この状態では、蓋スイッチ11のツメ18が排水口2の上板21の切欠部19の位置にあるため、蓋スイッチ11は着脱可能である。
この状態から図3に示すように、蓋スイッチ11のツマミ20をオンの位置まで回転させると、蓋スイッチ11がオンになる。この状態では、ツメ18が排水口2の上板21の下側に位置することになるので、蓋スイッチ11を取り外すことはできなくなる。
このように蓋スイッチ11は、オフのときのみ着脱が可能になっており、着脱時にディスポーザ3が誤って駆動されないようになっている。
図4は回路構成の概略を示している。制御部15には、モータ9、ブザー17、蓋スイッチ11が接続されており、電源は制御部15を介してモータ9等へ供給される。この実施例の制御部15は、モータ9の出力を制御する機能と、蓋スイッチ11の操作によりモータ9に運転の開始または停止を指令する機能と、蓋スイッチ11の操作に基づいて、モータ9の運転状態を、モータ出力が低い低出力の粉砕処理モード(低速回転モード)か、モータ出力が高い高出力の粉砕処理モード(高速回転モード)かに切り換える機能と、を備えている。
以上の構成において、本実施例1におけるディスポーザの動作を図5、図6のフローチャートを参照しながら説明する。
まず、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10より取り外し、生ごみを生ごみ投入口10より粉砕室8内へ投入して、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10へ取り付ける。その段階で制御部15は、スイッチOFFを検出(ステップST001のY)する。その後、水栓5を開き、給水を開始してから、蓋スイッチ11をオンにすると(ステップST002のY)、粉砕処理モード切替確認時間T1のカウントを開始する(ステップST003)。
このまま蓋スイッチ11がオンの状態で粉砕処理モード切替確認時間T1が経過した場合(ステップST004のY)は、短時間ですばやく粉砕を行う高出力の粉砕処理モード1(ステップST005)が選択され、粉砕処理モード1タイプのブザー出力(ステップST012)を出し、モータ出力を100%に設定する(ステップST013)。
同時に粉砕処理モード1処理時間T2のカウントを開始し(ステップST014)、粉砕処理モード1処理時間T2が経過(ステップST16のY)したら、モータ出力を停止し(ステップST017)、粉砕処理終了ブザー出力を出して(ステップST018)、短時間の生ごみ粉砕処理を終了する。
なお、粉砕処理モード1処理時間T2が経過する前に、蓋スイッチ11がオフ状態にされたら(ステップST015のY)、粉砕処理を途中で中断して、モータ出力を停止し(ステップST017)、粉砕処理終了ブザーを出力(ステップST018)して、処理を終了する。
一方、粉砕処理モード切替確認時間T1のカウントを開始(ステップST003)してから、粉砕処理モード切替確認時間T1が経過する以前に蓋スイッチ11をオフ状態に戻し(ステップST006のY)、この蓋スイッチ11のオフ状態で粉砕処理モード切替確認時間T1が経過(ステップST007のY)してしまった場合は、待機状態(ステップST001)に戻り、粉砕処理は行われない。
しかし、ステップST003で粉砕処理モード切替確認時間T1のカウントを開始し、粉砕処理モード切替確認時間T1が経過する以前に蓋スイッチ11をオフ状態に戻し(ステップST006のY)、且つ、蓋スイッチ11をもう一度オン状態(2回目)(ステップST008のY)にしてから、粉砕処理モード切替確認時間T1が経過した場合(ステップST009のY)は、粉砕音の気にならないモータ出力(低出力)で粉砕が行なわれる粉砕処理モード2(ステップST010)を選択し、粉砕処理モード2タイプのブザー出力を出し(ステップST019)、粉砕音の気にならないモータ出力であるモータ出力=50%に設定する(ステップST020)。
同時に粉砕処理モード2処理時間T3のカウントを開始し(ステップST021)、粉砕処理モード2処理時間T3が経過(ステップST023のY)したらモータ出力を停止し(ステップST024)、粉砕処理終了ブザー出力を出して(ステップST025)、長い時間かけての低い粉砕音での生ごみ粉砕処理を終了する。
なお、粉砕処理モード2処理時間T3が経過する前に、蓋スイッチ11がオフ状態にされたら(ステップST022のY)、粉砕処理を途中で中断し、モータ出力を停止し(ステップST024)、粉砕処理終了ブザー出力(ステップST025)を出して、処理を終了する。
また、ステップST003で粉砕処理モード切替確認時間T1のカウントを開始し、粉砕処理モード切替確認時間T1が経過する以前に蓋スイッチ11をオフ状態に戻し(ステップST006のY)、蓋スイッチ11をもう一度オン状態(2回目)(ステップST008のY)にして、粉砕処理モード切替確認時間T1が経過する前に蓋スイッチ11をもう一度オフ状態にしてしまう(ステップST011のY)と、待機状態(ステップST001)へ移行してしまい、粉砕処理は行われない。
条件として、「粉砕処理モード1の時のモータ出力」>「粉砕処理モード2の時のモータ出力」とした場合、「粉砕処理モード1の処理時間T2」<「粉砕処理モード2の処理時間T3」と設定することが望ましい。
また、粉砕処理モード1タイプのブザー出力と粉砕処理モード2タイプのブザー出力を異なる出力パターンとしておくことにより、使用者がブザー音を聞いて、粉砕処理モード1と粉砕処理モード2のいずれが選択されているかを、容易に判断することができる。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。
[実施例2]
次に実施例2について説明する。実施例2の部品構成は、実施例1とほとんど同じであるが、蓋スイッチの構成および制御部の機能が若干異なる。なお、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例2が実施例1と異なる点は、図7、図8に示すように蓋スイッチ11のオンの位置が2箇所あり、それぞれ蓋を右に回した位置をスイッチ(右)22オン、左に回した位置をスイッチ(左)23オンとしていることであり、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については実施例1と同様である。
図2に示すように、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10に取り付けた状態では、スイッチはオフになっており、且つ蓋スイッチ11のツメ18が排水口2の切欠部19の位置にあるため、蓋スイッチ11は着脱可能である。
次に図7に示すように、蓋スイッチ11のツマミ20をスイッチ(右)22オンの位置まで回転させることで、蓋スイッチ11がオンになり、この状態ではツメ18は排水口2の上板21の下側に位置するので着脱できない。また、図8に示すように、蓋スイッチ11のツマミ20をスイッチ(左)23オンの位置まで回転させても、ツメ18は排水口2の上板21の下側に位置するので着脱できない。
このように蓋スイッチ11は、オフのときのみ着脱が可能になっており、着脱時にディスポーザ3が誤って駆動されないようになっている。
図9は回路構成の概略を示している。制御部15には、モータ9、ブザー17、蓋スイッチ11をなすスイッチ(右)22とスイッチ(左)23が接続されており、電源は制御部15を介してモータ9等へ供給される。この実施例の制御部15は、モータ9の出力を制御する機能と、蓋スイッチ11の操作によりモータ9に運転の開始または停止を指令する機能と、蓋スイッチ11であるスイッチ(右)22とスイッチ(左)23の操作に基づいて、モータ9の運転状態を、低出力の粉砕処理モード(低速回転モード)か高出力の粉砕処理モード(高速回転モード)かに切り換える機能と、を備えている。
以上の構成において、本実施例2におけるディスポーザの動作を図10のフローチャートを参照しながら説明する。
蓋スイッチ11を生ごみ投入口10より取り外し、生ごみを生ごみ投入口10より粉砕室8内へ投入して、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10へ取り付けて、スイッチOFFを検出(ステップST101のY)した後、水栓5を開き給水を開始してから、蓋スイッチ11を右に回しスイッチ(右)22オンの状態にする(ステップST102のY)と、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)が選択されるが、蓋スイッチ11を左に回しスイッチ(左)23オンの状態にする(ステップST103のY)と、長い時間かけて低い粉砕音で生ごみを粉砕処理する粉砕処理モード2(ステップST010)が選択される。
いずれの場合も、以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。
[実施例3]
次に実施例3について説明する。実施例3において、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例3が実施例1と異なる点は、図11、図12に示すように、運転開始用の蓋スイッチ11とは別に、粉砕処理モード選択用スイッチ24を設けて制御部15に接続したことと、制御部15の機能がそれに応じて若干異なっていることである。それ以外の、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については実施例1と同様である。
以上の構成において、本実施例3におけるディスポーザの動作を図13のフローチャートを参照しながら説明する。
蓋スイッチ11を生ごみ投入口10により取り外し、生ごみを生ごみ投入口10より粉砕室8内へ投入して、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10へ取り付け、スイッチOFFを検出(ステップST201のY)した後、水栓5を開き給水を開始する。
蓋スイッチ11を回しオンの状態にした(ステップST202のY)時の粉砕処理モード選択スイッチ24の状態がオン状態の場合(ステップST203のY)には、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)を選択する。また、蓋スイッチ11を回しオンの状態にした(ステップST202のY)時の粉砕処理モード選択スイッチ24の状態がオフ状態の場合(ステップST203のN)には、長い時間かけて低い粉砕音で生ごみを粉砕処理する粉砕処理モード2(ステップST010)を選択する。
いずれの場合も、以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを行うことができ、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。
[実施例4]
次に実施例4について説明する。実施例4において、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例4が実施例1と異なる点は、図14、図15に示すように、運転開始用の蓋スイッチ11とは別に、設定パネル26を設けて制御部15に接続したこと、制御部15に現在時刻を検出できる時間検出部25を設けたこと、並びに制御部15の機能をそれに応じて若干異らせたことである。設定パネル26では、現在時間を確認することができと共に、モード設定ON時間、モード設定OFF時間のそれぞれを任意に変更できる。それ以外の、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については、本実施例1と同様である。
なお、ここでは、運転スイッチがオンされた時刻が所定の時間範囲の場合に、モータ部の運転状態を低出力の粉砕処理モードに設定するが、この所定時間範囲の開始時間を「モード設定ON時間」、終了時間を「モード設定OFF時間」と定義する。
以上の構成において、本実施例4におけるディスポーザの動作を図16のフローチャートを参照しながら説明する。
蓋スイッチ11を生ごみ投入口10より取り外し、生ごみを生ごみ投入口10より粉砕室8内へ投入して、蓋スイッチ11を生ごみ投入口10へ取り付け、スイッチOFFを検出(ステップST301のY)した後、水栓5を開き給水を開始する。
蓋スイッチ11を回しオンの状態にした(ステップST302のY)時の現在時刻が、設定パネル24によって設定されたモード設定ON時間とモード設定OFF時間の間(所定の時刻範囲)にある場合(ステップST303のY)には、低出力の粉砕処理モードであると判断し、長い時間かけて低い粉砕音で生ごみを粉砕処理する粉砕処理モード2(ステップST010)を選択する。また、それ以外の時間の場合(ステップST303のN)には、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)を選択する。
いずれの場合も、以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。
[実施例5]
次に実施例5について説明する。実施例5において、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例5が実施例1と異なる点は、図17に示すように、制御部15に、モータ9に流れる電流が規定電流値以上にならないように制限する電流制限部28と、規定電流値を切り換える規定電流切換部27とを設け、粉砕処理モードによって規定電流切換部27に指令を与えて、規定電流値を切り換えるようにしたことである。ここで、電流制限部28は、規定電流切換部27によって設定された規定電流値以上にならないように、規定電流値以上になった瞬間に、モータ出力をキャリア周波数の1周期分オフする機能を果たす。それ以外の、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については実施例1と同様である。
以上の構成において、図6に示すように、実施例1と同様に、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)が選択された場合、モータ出力は固定の出力を出力した状態で、規定電流切換部27により大きい値の電流規定値に切り換えられ、大きい値の電流値以上になった瞬間に、モータ出力を電流制限部28により回路的にキャリア周波数の1周期分オフして、モータ電流を制限し、モータ電流が大きい値で一定に運転するようにする。
一方、粉砕音の気にならないモータ出力で粉砕が行なわれる粉砕処理モード2(ステップST010)が選択された場合には、モータ出力は固定の出力を出力した状態で、規定電流切換部27により小さい値の電流制限値に切り換えられ、小さい値の電流値以上になった瞬間に、モータ出力を電流制限部28により回路的にキャリア周波数の1周期分オフして、モータ電流を制限し、モータ電流が小さい値で一定に運転するようにする。
以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。特にこの場合は、モータ9に所定の電流値以上は流れないようになるため、モータ9やそれに関連する電子部品の保護や発熱を防止することができる。
[実施例6]
次に実施例6について説明する。実施例6において、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例6が実施例1と異なる点は、図18に示すように、制御部15に、モータ9に流れる電流値を検出し、そのモータ電流値に比例した電圧としてAD入力(アナログをデジタルに変換して入力)するモータ電流AD入力部29を有していること、および、検出した電流値が規定電流値以上にならないようにモータ9の出力をフィードバック制御する機能と、規定電流値を粉砕処理モードによって切り換える機能とを設けたことである。それ以外の、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については実施例1と同様である。
以上の構成において、図6に示すように、実施例1と同様に、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)が選択された時の動作としては、モータ電流AD入力部29によって一定間隔で検出された電流値が大きい値の規定電流以上の場合はモータ出力を減少させ、大きい値の規定電流未満の場合にはモータ出力を増加させ、モータ電流が大きい値で一定に運転するようなフィードバック制御を行う。
一方、粉砕音の気にならないモータ出力で粉砕が行なわれる粉砕処理モード2(ステップST010)が選択された時の動作としては、モータ電流AD入力部29によって一定間隔で検出された電流値が小さい値の規定電流以上の場合はモータ出力を減少させ、小さい値で一定に運転するようなフィードバック制御を行う。
以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。この場合も、モータ9に所定の電流値以上は流れないようになるため、モータ9やそれに関連する電子部品の保護や発熱を防止することができる。また、フィードバック制御により、モータ出力を安定化させることができる。
[実施例7]
次に実施例7について説明する。実施例7において、実施例1と同一構成部分については、同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施例7が実施例1と異なる点は、図19に示すように、制御部15に、モータ9の回転数を検出する回転数検出部30を設けたこと、および、検出した回転数が規定回転数以上にならないようにモータ9の出力をフィードバック制御する機能と、規定回転数を粉砕処理モードによって切り換える機能とを設けたことである。それ以外の、生ごみを水と共に粉砕処理するという生ごみ処理装置の原理については実施例1と同様である。
以上の構成において、図6に示すように、実施例1と同様に、短時間ですばやく粉砕を行う粉砕処理モード1(ステップST005)が選択された時の動作としては、回転数検出部30によって検出された回転数が大きい値の規定回転数以上の場合はモータ出力を減少させ、大きい値の規定回転数未満の場合にはモータ出力を増加させ、モータ回転数が大きい値で一定に運転するようなフィードバック制御を行う。
一方、粉砕音の気にならないモータ出力で粉砕が行なわれる粉砕処理モード2(ステップST010)が選択された時の動作としては、回転数検出部30によって検出された回転数が小さい値の規定回転数以上の場合はモータ出力を減少させ、小さい値の規定回転数未満の場合にはモータ出力を増加させ、モータ回転数が小さい値で一定に運転するようなフィードバック制御を行う。
以後の動作は実施例1と同じであるため、ここでは詳細な説明は省略する。
このように使用者の簡単なスイッチ操作によって、粉砕処理モードの切り換えを可能とし、通常使用時は短時間ですばやく粉砕を行い、粉砕騒音の気になる夜間などの使用の場合には、より静かに粉砕できるディスポーザを提供することができる。
なお、上記実施例では、粉砕処理モードの違いをそれぞれモータ出力、モータ電流、回転数で区別したが、モータ出力とモータ電流、モータ電流と回転数、回転数とモータ出力、モータ出力とモータ電流と回転数などの組み合わせにしてもよい。
また、上記実施例では、運転スイッチとして蓋(ホールIC)スイッチ11を用いた場合を示したが、フットレバースイッチ、キースイッチ、リモコンスイッチ、トグルスイッチ、レバースイッチ、スライドスイッチ、ロッカースイッチ、プッシュスイッチ、ロータリースイッチ、プルチェーンスイッチ、流量スイッチなどの様々なスイッチや赤外線センサ、流量センサなどのセンサまたは音声入力等を用いてもよい。
また、上記実施例では、運転スイッチを、生ごみ投入口の蓋部に設けた場合を示したが、流し台上部、流し台前面部、流し台側面部、部屋の壁、ディスポーザ本体、制御部などに設けてもよい。
また、上記実施例では、粉砕処理モードを、短時間ですばやく粉砕を行う高出力の粉砕処理モード1と、粉砕音の気にならないモータ出力で粉砕が行う低出力の粉砕処理モード2の2段階としたが、より多段階の粉砕処理モードを設けてもよい。
本発明は、簡単な操作により出力の異なるモードの切り換えが必要なディスポーザに利用することができる。
本発明の実施例1のディスポーザの全体構成を示す概略側面図である。 実施例1のディスポーザにおける蓋スイッチのオフ状態を示す説明図である。 実施例1のディスポーザにおける蓋スイッチのオン状態を示す説明図である。 実施例1のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 実施例1のディスポーザにおける動作フローチャートである。 図5の続きのフローチャートである。 本発明の実施例2のディスポーザにおける蓋スイッチの第1のオン状態(右オン)を示す説明図である。 本発明の実施例2のディスポーザにおける蓋スイッチの第2のオン状態(左オン)を示す説明図である。 実施例2のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 実施例2の動作フローチャートである。 本発明の実施例3のディスポーザの全体構成を示す概略側面図である。 実施例3のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 実施例3の動作フローチャートである。 本発明の実施例4のディスポーザの全体構成を示す概略側面図である。 実施例4のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 実施例4の動作フローチャートである。 本発明の実施例5のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例6のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。 本発明の実施例7のディスポーザにおける回路構成の概略を示すブロック図である。
符号の説明
3 ディスポーザ
7 粉砕刃(粉砕部)
8 粉砕室(粉砕部)
9 モータ(モータ部)
11 蓋スイッチ(運転スイッチ)
15 制御部
22 スイッチ(右)
23 スイッチ(左)
24 粉砕処理モード選択用スイッチ
25 時間検出部
26 設定パネル
27 規定電流切換部
28 電流制限部
29 モータ電流AD入力部
30 回転数検出部

Claims (8)

  1. 投入された生ごみを粉砕する粉砕部と、該粉砕部を駆動するモータ部と、該モータ部の出力を制御する制御部と、該制御部に接続された運転スイッチと、を備え、
    前記制御部は、前記運転スイッチの操作により前記モータ部に運転の開始または停止を指令する機能と、前記モータ部の運転状態を、少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換える機能と、を備えていることを特徴とするディスポーザ。
  2. 請求項1に記載のディスポーザであって、
    前記制御部は、前記モータ部の運転状態を、前記運転スイッチの操作に基づいて、少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換える
    ことを特徴とするディスポーザ。
  3. 請求項1に記載のディスポーザであって、
    前記制御部に接続された粉砕処理モード選択用スイッチを更に備えており、前記制御部は、前記運転スイッチがオンされた時の前記粉砕処理モード選択用スイッチの設定によって、前記モータ部の運転状態を、少なくとも低出力の粉砕処理モードか高出力の粉砕処理モードのいずれかに切り換える
    ことを特徴とするディスポーザ。
  4. 請求項1に記載のディスポーザであって、
    前記制御部は、前記運転スイッチがオンされた時刻が所定の時刻範囲の場合に、前記モータ部の運転状態を低出力の粉砕処理モードに設定する
    ことを特徴とするディスポーザ。
  5. 請求項1〜4の何れか一つに記載のディスポーザであって、
    前記制御部は、前記モータ部に流れる電流が規定電流値以上にならないように制限する電流制限部と、前記規定電流値を切り換える規定電流切換部とを有しており、前記粉砕処理モードによって前記規定電流切換部に指令を与えて規定電流値を切り換える
    ことを特徴とするディスポーザ。
  6. 請求項1〜4の何れか一つに記載のディスポーザであって、
    前記制御部は、前記モータ部に流れる電流値を検出して、検出した電流値が規定電流値以上にならないようにモータ部の出力をフィードバック制御する機能と、前記規定電流値を前記粉砕処理モードによって切り換える機能と、を有している
    ことを特徴とするディスポーザ。
  7. 請求項1〜4の何れか一つに記載のディスポーザであって、
    前記制御部は、前記モータ部の回転数を検出して、検出した回転数が規定回転数以上にならないようにモータ部の出力をフィードバック制御する機能と、前記規定回転数を前記粉砕処理モードによって切り換える機能と、を有している
    ことを特徴とするディスポーザ。
  8. 請求項1〜7の何れか一つに記載のディスポーザを備えた
    ことを特徴とする流し台
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