JP2007083016A - コンパクト容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒンジピン嵌め込み部のずれや離脱を防止し、フリーストップ機能を長期間安定して維持させ得るヒンジピン嵌め込み方式のコンパクト容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1と、蓋体2と、ヒンジピン部3とピン受け部4とを備えたコンパクト容器。ヒンジピン部3及びピン受け部4は、容器本体1と蓋体2とを回動開閉可能に保持する第1部分3a,4aと、摩擦力を発生する第2部分3b、4bとを備えている。ヒンジピン部3の第2部分3bは、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部4の第2部分4bは、該割り軸形状の第2部分3bを径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状とされている。
【選択図】図1
【解決手段】容器本体1と、蓋体2と、ヒンジピン部3とピン受け部4とを備えたコンパクト容器。ヒンジピン部3及びピン受け部4は、容器本体1と蓋体2とを回動開閉可能に保持する第1部分3a,4aと、摩擦力を発生する第2部分3b、4bとを備えている。ヒンジピン部3の第2部分3bは、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部4の第2部分4bは、該割り軸形状の第2部分3bを径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状とされている。
【選択図】図1
Description
本発明は、容器本体に開閉可能に枢着された蓋体を任意の開放角度位置で静止させるためのフリーストップ機能を備えたコンパクト容器に関するものである。
従来、容器本体に蓋体を開閉可能に枢着する方式としては、ヒンジピン打ち込み方式(例えば、特許文献1〜3参照)と、ヒンジピン嵌め込み方式(例えば、特許文献4,5参照)とに大別される。
特開平11−290118号公報
特開2003−70530号公報
特開2003−335号公報
特開2003−180442号公報
特開2003−155056号公報
ヒンジピン打ち込み方式は、容器本体と蓋体との2部品以外にヒンジピンを別途必要とするため、部品点数が多くなり、また、ヒンジピンをピン孔に圧入することが必要となるため組み付け作業が容易でなく、さらに、ヒンジピンとピン孔の摩擦力でフリーストップ機能を得るようにしているため、ピンのへたりや磨耗進行によってフリーストップ機能が早期に失われるなどの問題点があった。
また、特許文献1は、ピン孔に凸条を設けたり、ヒンジピンにローレット加工を施しているため、これらの部品加工が複雑化してコストダウンが図り難いという問題点があった。また、特許文献2は、ヒンジピンに溝を設けると共に、該ヒンジピンの外周面にウレタンなどの軟質合成樹脂の緩衝部材の皮膜を形成させており、これらの加工は、容器本体及び蓋体の成形とは別の工程で行われることになり、加工工数が増加してコストダウンが一層図り難くなるという問題点があった。
また、特許文献1は、ピン孔に凸条を設けたり、ヒンジピンにローレット加工を施しているため、これらの部品加工が複雑化してコストダウンが図り難いという問題点があった。また、特許文献2は、ヒンジピンに溝を設けると共に、該ヒンジピンの外周面にウレタンなどの軟質合成樹脂の緩衝部材の皮膜を形成させており、これらの加工は、容器本体及び蓋体の成形とは別の工程で行われることになり、加工工数が増加してコストダウンが一層図り難くなるという問題点があった。
また、特許文献3は、容器本体と蓋体との2部品以外にヒンジピンを別途必要とするため、部品点数が多くなり、また、ヒンジピンをピン孔に圧入することが必要となるため組み付け作業が容易でなく、また、環状凸部の周面一部に設けた突出部によって環状凸部を嵌合凹部の内周面に対して偏芯状に変位させて該突出部とその反対側周面とを嵌合凹部の内周面に圧接させてその摩擦力によりフリーストップ機能を得ようとするものであるが、これであると、環状凸部側の突出部による摩擦力が過大となり、磨耗の進行が激しくなってフリーストップ機能が早期に減退するという問題点がある。
また、特許文献4は、周面一部に突出部を形成した環状凸部と、これを嵌合する二股形状の嵌合凹部とを容器本体と蓋体とに一体的に形成してこれらを嵌合させ、また、前記環状凸部の先端の中心部に軸ピンを設け、これに対応する軸孔を前記嵌合凹部の奥部側の中心部に形成して、前記環状凸部を嵌合凹部に嵌合する際、同時に、前記軸ピンを軸孔に嵌合させて回転中心軸がずれないように軸支させているが、環状凸部の周面一部に設けた突出部だけを嵌合凹部の内周面に圧接させてその摩擦力によってフリーストップ機能を期待するものであるため、前記突出部の圧接力を大きくする必要がある。このため、前記突出部と嵌合凹部の内周面との剛体同士の摩擦接触となるため、接触部の磨耗の進行が激しくなり、フリーストップ機能が早期に減退するという問題点があった。
また、特許文献5は、ヒンジピン側を偶数正多角形の角柱軸として二股状の軸保持部に当接係止させる場合と、丸軸の周囲にゴム状弾性体を巻回して二股状の軸保持部に当接係止させる場合とを記載しているが、前者の場合は、角柱軸の角部が磨耗してフリーストップ機能が早期に失われ易く、後者の場合は、ゴム状弾性体を軸部に巻回する作業が別工程として追加されるためにコストアップを招来する等の問題点がある上、何れの場合でも、軸部が軸保持部の二股部内で移動し易く、回転中心がずれたり、蓋体が容器本体から離脱するという問題点があった。
本発明は、従来の上記問題点に鑑みて開発されたものであって、その目的とするところは、ヒンジピン嵌め込み部のずれや離脱を防止し、フリーストップ機能を長期間安定して維持させ得るヒンジピン嵌め込み方式のコンパクト容器を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、容器本体と、蓋体と、これら容器本体及び蓋体の一端部に設けられ、相互に回動可能に嵌合されて前記蓋体を前記容器本体に回動開閉可能に枢着するヒンジピン部とピン受け部とを備えたコンパクト容器において、
前記ヒンジピン部及びピン受け部は、容器本体と蓋体とを回動開閉可能に保持する第1部分と、摩擦力を発生する第2部分とを備えていると共に、
前記ヒンジピン部の第2部分は、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、該割り軸形状の第2部分を径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状とされていることを特徴としている。
前記ヒンジピン部及びピン受け部は、容器本体と蓋体とを回動開閉可能に保持する第1部分と、摩擦力を発生する第2部分とを備えていると共に、
前記ヒンジピン部の第2部分は、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、該割り軸形状の第2部分を径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状とされていることを特徴としている。
上記構成によれば、ヒンジピン部とピン受け部の第1部分によって容器本体に対して蓋体が安定した状態で回動開閉可能に保持されるとともに、第2部分によって任意の開放位置で蓋体を静止保持させることができ、その際、前記ヒンジピン部の第2部分を径方向に拡縮変形可能な割り軸形状としてあることによって、磨耗の進行が緩和され、蓋体を任意の開放位置で静止保持させる機能、即ち、フリーストップ機能を長期間に亘って安定して維持させることができる。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、軸断面が楕円形乃至長円形で短径方向のスリットにより2分割された割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、前記ヒンジピン部の第2部分の軸断面の楕円形乃至長円形の短径と等しいかそれ以上で長径以下の幅のU字形の受け溝とされていることを特徴としている。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、軸断面が楕円形乃至長円形で短径方向のスリットにより2分割された割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、前記ヒンジピン部の第2部分の軸断面の楕円形乃至長円形の短径と等しいかそれ以上で長径以下の幅のU字形の受け溝とされていることを特徴としている。
上記構成によれば、ピン受け部の第2部分がヒンジピン部の第2部分の楕円形乃至長円形の長径方向寸法を短縮する方向に弾性的に縮径変形させ、それに比例した摩擦力を発生させることが可能となる。特に、スリットを設けてあることにより、ヒンジピン部の第2部分の縮径方向の変形を柔軟にして、磨耗の進行を緩和させ、フリーストップ機能を長期間に亘って安定して維持させることができる。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリットにより2分割された割り軸形状とされていることを特徴としている。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリットにより2分割された割り軸形状とされていることを特徴としている。
上記構成によれば、ヒンジピン部の第2部分の軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリットにより2分割された割り軸形状とされているため、ヒンジピン部の第2部分の剛性が高まり、ピン受け部の第2部分に対する摩擦力をさらに大きくすることができる。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、径方向に半割とされた割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、前記ヒンジピン部の第2部分の径方向の幅よりも小幅のU字形の受け溝とされていることを特徴としている。
また、前記ヒンジピン部の第2部分は、径方向に半割とされた割り軸形状とされ、前記ピン受け部の第2部分は、前記ヒンジピン部の第2部分の径方向の幅よりも小幅のU字形の受け溝とされていることを特徴としている。
上記構成によれば、ヒンジピン部の第2部分が径方向に半割とされた割り軸形状とされているため、ヒンジピン部の第2部分の曲げ剛性が大きくなることで、反発力が大きくなり、第2部分の弾性変形によりピン受け部の第2部分に対する摩擦力を適度な大きさになすことができる。また、半割とされた第2部分の周方向の大きさによって、フリーストップの作用する蓋体の開閉範囲を調整することができる。
また、前記ヒンジピン部及びピン受け部は、前記容器本体及び蓋体と一体的に合成樹脂で成形されていることを特徴としている。
また、前記ヒンジピン部及びピン受け部は、前記容器本体及び蓋体と一体的に合成樹脂で成形されていることを特徴としている。
上記構成によれば、部品点数を容器本体と蓋体の2点に削減することができると共に、金属ピンのような異材質を使用しないため、コンパクト容器の組立性を向上させることができ、しかも、使用後、金属のような異材質と合成樹脂を分別して廃棄する手間もかからず、環境にもやさしいコンパクト容器が提供できる。
また、前記容器本体と蓋体には、前記蓋体を閉鎖端直前から閉鎖端の範囲内で閉鎖方向に押圧作用し、他の範囲では不作用となるカム凸部とカム当接面が前記ヒンジピン部とピン受け部との回動中心よりも外側の位置に相対して形成されていることを特徴としている。
また、前記容器本体と蓋体には、前記蓋体を閉鎖端直前から閉鎖端の範囲内で閉鎖方向に押圧作用し、他の範囲では不作用となるカム凸部とカム当接面が前記ヒンジピン部とピン受け部との回動中心よりも外側の位置に相対して形成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、容器本体に対して蓋体が閉鎖端直前まで閉鎖されてくると、カム凸部とカム当接面との接触点を力点とし、ヒンジピン部とピン受け部との回動中心を支点とするテコ作用によって、蓋体を常に閉鎖方向に押圧作用させることができ、これによって、容器本体と蓋体とに該蓋体を閉鎖状態に保持させるためのフック機構を別途に設けることを省略(フックレス化)することができ、容器本体と蓋体の前端側の形状や構成をシンプル化することができ、コンパクト容器のデザイン向上とコストダウンを実現することができる。
本発明によれば、ヒンジピン嵌め込み部のずれや離脱を防止し、フリーストップ機能を長期間安定して維持させ得るヒンジピン嵌め込み方式のコンパクト容器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視図を示しており、このコンパクト容器は、略矩形皿状の容器本体1と、これとほぼ同様な略矩形皿状の蓋体2と、これら容器本体1及び蓋体2の一端部、例えば、後端部(以下、同じ)に設けられ、相互に回動可能に嵌合されて前記蓋体2を前記容器本体1に回動開閉可能に枢着するヒンジピン部3とピン受け部4とを備えている。
容器本体1の後端部中央には、中央ブロック5が後方に向けて一体に突出形成されており、また、蓋体2の後端部両側には、両側ブロック6,6が後方に向けて一体に突出形成されている。中央ブロック5と両側ブロック6,6とは、中央ブロック5が両側ブロック6,6の間に嵌り合うように形成されている。
図1は本発明の第1の実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視図を示しており、このコンパクト容器は、略矩形皿状の容器本体1と、これとほぼ同様な略矩形皿状の蓋体2と、これら容器本体1及び蓋体2の一端部、例えば、後端部(以下、同じ)に設けられ、相互に回動可能に嵌合されて前記蓋体2を前記容器本体1に回動開閉可能に枢着するヒンジピン部3とピン受け部4とを備えている。
容器本体1の後端部中央には、中央ブロック5が後方に向けて一体に突出形成されており、また、蓋体2の後端部両側には、両側ブロック6,6が後方に向けて一体に突出形成されている。中央ブロック5と両側ブロック6,6とは、中央ブロック5が両側ブロック6,6の間に嵌り合うように形成されている。
上記中央ブロック5の両側には、ヒンジピン部3,3が左右方向両側に向けて一体に突出形成されている。また、両側ブロック6,6の内側には、前記ヒンジピン部3,3を受け入れるピン受け部4,4が対向形成されている。
前記ヒンジピン部3及びピン受け部4は、容器本体1と蓋体2とを回動開閉可能に保持する第1部分3a,4aと、摩擦力を発生する第2部分3b、4bとを備えている。
前記ヒンジピン部3の第2部分3bは、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部4の第2部分4bは、該割り軸形状の第2部分3bを径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状として両側ブロック6,6に凹設形成されている。
前記ヒンジピン部3及びピン受け部4は、容器本体1と蓋体2とを回動開閉可能に保持する第1部分3a,4aと、摩擦力を発生する第2部分3b、4bとを備えている。
前記ヒンジピン部3の第2部分3bは、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部4の第2部分4bは、該割り軸形状の第2部分3bを径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状として両側ブロック6,6に凹設形成されている。
図1に示す第1の実施形態では、前記ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が楕円形乃至長円形で短径方向のスリット3cにより2分割された割り軸形状とされ、前記ピン受け部4の第2部分4bは、前記ヒンジピン部3の第2部分3bの軸断面の楕円形乃至長円形の短径と等しい幅のU字形の受け溝形状とされている。このU字形の受け溝の幅は、前記ヒンジピン部3の第2部分3bの軸断面の楕円形乃至長円形の短径と等しいかそれ以上で長径以下の幅としてもよい。
上記ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリット3cにより2分割された割り軸形状とすることもでき、このようにすれば、ヒンジピン部3の第2部分3bの剛性が高まり、ピン受け部4の第2部分4bに対する摩擦力をさらに大きくすることができる。
上記ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリット3cにより2分割された割り軸形状とすることもでき、このようにすれば、ヒンジピン部3の第2部分3bの剛性が高まり、ピン受け部4の第2部分4bに対する摩擦力をさらに大きくすることができる。
なお、ヒンジピン部3の第1部分3aは、第2部分3bの基部側、即ち、中央ブロック5に近い側にあり、軸断面が円形の軸とされている。また、前記ピン受け部4の第1部分4aは、前記ヒンジピン部3の第1部分3aの軸部を両側から位置決め保持する円弧状凹部4cが内面に対向して形成された二股形状とされ、両側ブロック6,6の第2部分4bから分離溝4dで内側に分離して形成されている。この二股形状の入口幅は、円弧状凹部4cの対向幅よりも狭く形成されている。なお、上記分離溝4dは省略してもよい。
容器本体1の上面には、化粧料収納凹部1aが形成され、その周囲は凸周壁1bで囲繞されており、この凸周壁1bの外側には平坦な周縁1cが残されている。蓋体2の裏面には、容器本体1の化粧料収納凹部1aを閉鎖する凹部2aが形成され、この凹部2aの周囲には凸周壁2bが形成されている。蓋体2の凸周壁2bは、容器本体1の凸周壁1bに外側から密嵌合する大きさとされ、平坦な周縁1cに密着せしめられて前記化粧料収納凹部1aを閉鎖するように形成されている。蓋体2の凹部2aには、鏡板(図示省略)が装着される。
容器本体1の上面には、化粧料収納凹部1aが形成され、その周囲は凸周壁1bで囲繞されており、この凸周壁1bの外側には平坦な周縁1cが残されている。蓋体2の裏面には、容器本体1の化粧料収納凹部1aを閉鎖する凹部2aが形成され、この凹部2aの周囲には凸周壁2bが形成されている。蓋体2の凸周壁2bは、容器本体1の凸周壁1bに外側から密嵌合する大きさとされ、平坦な周縁1cに密着せしめられて前記化粧料収納凹部1aを閉鎖するように形成されている。蓋体2の凹部2aには、鏡板(図示省略)が装着される。
前記ヒンジピン部3及びピン受け部4は、中央ブロック5及び両側ブロック6,6と共に、前記容器本体1及び蓋体2と一体的に合成樹脂で成形されている。これら容器本体1及び蓋体2に使用する合成樹脂は、アクリル、PET、ABSその他の硬質合成樹脂が使用される。
本発明に係るコンパクト容器の第1の実施形態は以上の構成からなり、次に、その動作を図2(A)〜(D)を参照して説明する。
図2(A)は容器本体1に対して蓋体2を全閉した状態を示しており、図2(B)は蓋体2を少し開け始めた状態を示しており。図2(C)は蓋体2を略90°開放した状態を示しており、図2(D)は略120°開放した状態を示している。
本発明に係るコンパクト容器の第1の実施形態は以上の構成からなり、次に、その動作を図2(A)〜(D)を参照して説明する。
図2(A)は容器本体1に対して蓋体2を全閉した状態を示しており、図2(B)は蓋体2を少し開け始めた状態を示しており。図2(C)は蓋体2を略90°開放した状態を示しており、図2(D)は略120°開放した状態を示している。
容器本体1と蓋体2は、合成樹脂の射出成形などにより、別々の金型を用いて成形され、その際、ヒンジピン部3及びピン受け部4は容器本体1と蓋体2とに一体的に成形され、このように成形された容器本体1と蓋体2は、図2(A)の状態、即ち、蓋体2の閉鎖状態で容器本体1に対して蓋体2を平行に押し付けて、ヒンジピン部3とピン受け部4とが弾性変形を伴いながら嵌合される。
これにより、ヒンジピン部3の第1部分3aとピン受け部4の第1部分4aとでヒンジピン部3の軸心を中心として蓋体2が容器本体1に対して回動開閉可能に位置決め保持されて枢着される。蓋体2の回動開閉動作中、第2部分3b、4bによって発生する摩擦力によって蓋体2が容器本体1に対して任意の開放位置で静止保持され、フリーストップ機能を発揮する。その様子を具体的に説明する。図2(A)の状態では、ピン受け部4の第2部分4bのU字形の受け溝の幅方向が、ヒンジピン部3の第2部分3bの楕円形乃至長円形の短径方向と一致しているので、第2部分3b、4bによる摩擦力は最小状態にある。
これにより、ヒンジピン部3の第1部分3aとピン受け部4の第1部分4aとでヒンジピン部3の軸心を中心として蓋体2が容器本体1に対して回動開閉可能に位置決め保持されて枢着される。蓋体2の回動開閉動作中、第2部分3b、4bによって発生する摩擦力によって蓋体2が容器本体1に対して任意の開放位置で静止保持され、フリーストップ機能を発揮する。その様子を具体的に説明する。図2(A)の状態では、ピン受け部4の第2部分4bのU字形の受け溝の幅方向が、ヒンジピン部3の第2部分3bの楕円形乃至長円形の短径方向と一致しているので、第2部分3b、4bによる摩擦力は最小状態にある。
蓋体2を図2(B)から図2(C)の状態へ開放していくと、ヒンジピン部3の第2部分3bは、ピン受け部4の第2部分4bによって次第に縮径変形せしめられ、90°の開放角度の位置で縮径変形量が最大となり、90°を越えて図2(D)の略120°になると縮径変形量が次第に減少していく。これは、ピン受け部4の第2部分4bの溝幅を、ヒンジピン部3の第2部分3bの割り軸形状の楕円形乃至長円形の短径と等しくしていることによるもので、上記ヒンジピン部3の第2部分3bの縮径変形量の増減と摩擦力の増減は比例関係となる。これによって、容器本体1に対して、蓋体2を開放すると、第2部分3b、4bに発生する摩擦力が増減変化し、蓋体2を任意の開放位置で保持させることができる。蓋体2の裏面に鏡板を取り付けて蓋体2の重量が増加しても、その重量増加に見合う摩擦力が得られるように、楕円形乃至長円形の長短径比を設定し、また、割り軸形状のスリット幅やスリット長さ、軸材質等を決定することによって、長期間に亘って安定したフリーストップ機能を維持させることができる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視図を示しており、このコンパクト容器は、前記第1の実施形態の構成に加えて、前記容器本体1と蓋体2には、前記蓋体2を閉鎖端直前から閉鎖端の範囲内で閉鎖方向に押圧作用し、他の範囲では不作用となるカム凸部7とカム当接面8が前記ヒンジピン部3とピン受け部4との回動中心よりも後端側(外側)の位置(図3では、中央ブロック5の後端部上面と両側ブロック6,6の間の後端部下面)に相対して形成されている。第2の実施形態における他の構成は、前記第1の実施形態と同様であり、説明の重複を避けるため、同一部材には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
この第2の実施形態における動作は、前記第1の実施形態の動作に加えて、蓋体2を閉鎖する際、図4(A)(B)に示すように、カム当接面8がカム凸部7を乗り越えて蓋体2を閉鎖方向に押圧するので、容器本体1と蓋体2とに該蓋体2を閉鎖状態に保持させるためのフック機構(図示せず)を別途に設けることを省略(フックレス化)することができ、容器本体1と蓋体2の前端側の形状や構成をシンプル化することができ、コンパクト容器のデザイン向上とコストダウンを実現することができる。即ち、容器本体1に対して蓋体2が閉鎖端直前まで閉鎖されてくると、カム凸部7とカム当接面8との接触点を力点とし、ヒンジピン部3とピン受け部4との回動中心を支点とするテコ作用によって、蓋体2を常に閉鎖方向に押圧作用させることができ、これによって、容器本体1と蓋体2とに該蓋体2を閉鎖状態に保持させるためのフック機構を別途に設けることを省略(フックレス化)することができ、容器本体1と蓋体2の前端側の形状や構成をシンプル化することができ、コンパクト容器のデザイン向上とコストダウンを実現することができる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係るコンパクト容器の分解斜視図を示しており、容器本体1の中央ブロック5は、凹部5aを有する箱形に形成され、ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状(半割筒状)とされている。ピン受け部4の第2部分4bは、ヒンジピン部3の第2部分3bの径方向の幅(円筒形の径)よりも小幅のU字形の受け溝とされ、ヒンジピン部3の第1部分3aは、軸断面が円筒形の軸とされている。また、前記実施形態におけるピン受け部4の第1部分4aと第2部分4bとの間の分離溝4dは省略されており、ピン受け部4の第1部分4aは、両側ブロック6,6の第2部分4bと連続状に形成されている。
さらに、図7(A)(B)にも示すように、蓋体2の後端縁2cの左右方向中央部に、カム凸部7が突設され、容器本体1の中央ブロック5の後端縁部がカム接当面8とされている。
この実施の形態の場合、容器本体1に対する蓋体2の開閉動作は、前記図1及び図2の実施の形態の場合と略同様である。即ち、図6(A)は容器本体1に対して蓋体2を全閉した状態を示しており、図6(B)は蓋体2を少し開け始めた状態を示しており。図6(C)は蓋体2を略90°開放した状態を示しており、図6(D)は略120°開放した状態を示し、図6(A)の状態では、ピン受け部4の第2部分4bのU字形の受け溝が、ヒンジピン部3の第2部分3bの径方向の幅よりも小幅であるので、ピン受け部4の第2部分4bで、ヒンジピン部3の第2部分3bの半割とされた端部を径方向の中心に向けて押圧変形させるため、第2部分3b、4bによる摩擦力は最小状態にある。
この実施の形態の場合、容器本体1に対する蓋体2の開閉動作は、前記図1及び図2の実施の形態の場合と略同様である。即ち、図6(A)は容器本体1に対して蓋体2を全閉した状態を示しており、図6(B)は蓋体2を少し開け始めた状態を示しており。図6(C)は蓋体2を略90°開放した状態を示しており、図6(D)は略120°開放した状態を示し、図6(A)の状態では、ピン受け部4の第2部分4bのU字形の受け溝が、ヒンジピン部3の第2部分3bの径方向の幅よりも小幅であるので、ピン受け部4の第2部分4bで、ヒンジピン部3の第2部分3bの半割とされた端部を径方向の中心に向けて押圧変形させるため、第2部分3b、4bによる摩擦力は最小状態にある。
蓋体2を図6(B)から図2(C)の状態へ開放していくと、ピン受け部4の第2部分4bによって径方向の中心に向けて押圧変形させる位置が、ヒンジピン部3の第2部分3bの半割とされた中央部分に移動するため、ヒンジピン部3の第2部分3bが次第に大きく縮径変形せしめられ、90°の開放角度の位置で縮径変形量が最大となり、90°を越えて図6(D)の略120°になると縮径変形量が次第に減少していく。従って、容器本体1に対して、蓋体2を開放すると、第2部分3b、4bに発生する摩擦力が増減変化し、蓋体2を任意の開放位置で保持させることができる。
そして、ヒンジピン部3の第2部分3bの軸断面が円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状とされているため、ヒンジピン部3の第2部分3bの曲げ剛性が大きくなることで、反発力が大きくなり、第2部分3bの弾性変形によりピン受け部4の第2部分4bに対する摩擦力を適度な大きさになすことができる。また、半割とされた第2部分3bの周方向の大きさ、即ち、図6(A)に示す半割状とされて残された第2部分3bの角度θによって、フリーストップの作用する蓋体2の開閉範囲を調整することができる。
また、カム凸部7及びカム当接面8による作用効果は、前記図3及び図4の実施の形態の場合と同様であり、蓋体2を閉鎖する際、図7(A)(B)に示すように、カム当接面8がカム凸部7を乗り越えて蓋体2を閉鎖方向に押圧するので、容器本体1と蓋体2とに該蓋体2を閉鎖状態に保持させるためのフック機構を別途に設けることを省略(フックレス化)することができる。
また、カム凸部7及びカム当接面8による作用効果は、前記図3及び図4の実施の形態の場合と同様であり、蓋体2を閉鎖する際、図7(A)(B)に示すように、カム当接面8がカム凸部7を乗り越えて蓋体2を閉鎖方向に押圧するので、容器本体1と蓋体2とに該蓋体2を閉鎖状態に保持させるためのフック機構を別途に設けることを省略(フックレス化)することができる。
なお、半割とされた第2部分3bの周方向の大きさ(角度θ)は、図例では180°程度に設定しているが、第2部分3bの弾力性、肉厚等に応じて適宜変更設定すればよく、角度θは、180°より大に設定してもよいし、180°より小に設定してもよい。
なお、前記図5〜図7の実施の形態では、ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状(半割筒状)とされているが、ヒンジピン部3の第2部分3bの軸断面は円筒形に限定されず、ヒンジピン部3の第2部分3bを、軸断面が楕円筒形乃至長円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状(半割筒状)としてもよい。
なお、前記図5〜図7の実施の形態では、ヒンジピン部3の第2部分3bは、軸断面が円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状(半割筒状)とされているが、ヒンジピン部3の第2部分3bの軸断面は円筒形に限定されず、ヒンジピン部3の第2部分3bを、軸断面が楕円筒形乃至長円筒形で径方向に半割とされた割り軸形状(半割筒状)としてもよい。
本発明に係るコンパクト容器の実施形態は、以上であるが、本発明は、上記の実施形態にのみ制約されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で自由に変形して実施することができる。例えば、蓋体2の閉鎖位置でヒンジピン部3の第2部分3bの楕円形乃至長円形の短軸方向とピン受け部4の第2部分4bの溝幅方向とが一致するように形成しておけば、蓋体2の閉鎖端での摩擦力を最小とし、蓋体2の開放角度が90°で摩擦力を最大とすることができ、また、蓋体2の閉鎖端で摩擦力を最大とし、開放角度が90°のとき摩擦力を最小としてもよい。さらに、第1及び第2の実施形態は、容器本体1にヒンジピン部3を設け、蓋体2にピン受け部4を設けた場合を例示したが、これらは、逆に設けても良い。また、第1及び第2の実施形態では、中央ブロック5の両側にヒンジピン部3,3を設け、両側ブロック6,6の内側にピン受け部4,4を設けた場合を例示したが、これに代えて、中央ブロック5の両側にピン受け部4,4を設け、両側ブロック6,6の内側にヒンジピン部3,3を設けても良い。また、ヒンジピン部3の第1部分3aを円形軸状とし、第2部分3bの割り軸形状の外径を回動角度が増加すると増加するようなカム曲線形状としてもよい。
1 容器本体
2 蓋体
3 ヒンジピン部
3a 第1部分
3b 第2部分
3c スリット
4 ピン受け部
4a 第1部分
4b 第2部分
4c 円弧状凹部
5 中央ブロック
6 両側ブロック
7 カム凸部
8 カム当接面
2 蓋体
3 ヒンジピン部
3a 第1部分
3b 第2部分
3c スリット
4 ピン受け部
4a 第1部分
4b 第2部分
4c 円弧状凹部
5 中央ブロック
6 両側ブロック
7 カム凸部
8 カム当接面
Claims (6)
- 容器本体(1)と、蓋体(2)と、これら容器本体(1)及び蓋体(2)の一端部に設けられ、相互に回動可能に嵌合されて前記蓋体(2)を前記容器本体(1)に回動開閉可能に枢着するヒンジピン部(3)とピン受け部(4)とを備えたコンパクト容器において、
前記ヒンジピン部(3)及びピン受け部(4)は、容器本体(1)と蓋体(2)とを回動開閉可能に保持する第1部分(3a)(4a)と、摩擦力を発生する第2部分(3b)(4b)とを備えていると共に、
前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)は、径方向に拡縮変形可能な割り軸形状とされ、前記ピン受け部(4)の第2部分(4b)は、該割り軸形状の第2部分(3b)を径方向外側から内側に向けて押圧する受け溝形状とされていることを特徴とするコンパクト容器。 - 前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)は、軸断面が楕円形乃至長円形で短径方向のスリット(3c)により2分割された割り軸形状とされ、前記ピン受け部(4)の第2部分(4b)は、前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)の軸断面の楕円形乃至長円形の短径と等しいかそれ以上で長径以下の幅のU字形の受け溝とされていることを特徴とする請求項1に記載のコンパクト容器。
- 前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)は、軸断面が中心部をくり抜かれた中空の楕円形乃至長円形で短径方向のスリット(3c)により2分割された割り軸形状とされていることを特徴とする請求項2に記載のコンパクト容器。
- 前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)は、径方向に半割とされた割り軸形状とされ、前記ピン受け部(4)の第2部分(4b)は、前記ヒンジピン部(3)の第2部分(3b)の径方向の幅よりも小幅のU字形の受け溝とされていることを特徴とする請求項1に記載のコンパクト容器。
- 前記ヒンジピン部(3)及びピン受け部(4)は、前記容器本体(1)及び蓋体(2)と一体的に合成樹脂で成形されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のコンパクト容器。
- 前記容器本体(1)と蓋体(2)には、前記蓋体(2)を閉鎖端直前から閉鎖端の範囲内で閉鎖方向に押圧作用し、他の範囲では不作用となるカム凸部(7)とカム当接面(8)が前記ヒンジピン部(3)とピン受け部(4)との回動中心よりも外側の位置に相対して形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のコンパクト容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006132829A JP2007083016A (ja) | 2005-08-24 | 2006-05-11 | コンパクト容器 |
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (1)
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JP2007083016A true JP2007083016A (ja) | 2007-04-05 |
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ID=37970579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006132829A Pending JP2007083016A (ja) | 2005-08-24 | 2006-05-11 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007083016A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012125440A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料ディスペンサ |
CN103204298A (zh) * | 2012-01-13 | 2013-07-17 | 雷盛塑料包装(上海)有限公司 | 一种包装盒 |
JP2019037706A (ja) * | 2017-08-29 | 2019-03-14 | 花王株式会社 | 化粧料容器 |
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WO2023100481A1 (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-08 | リズム株式会社 | アロマディフューザー |
JP7504550B2 (ja) | 2021-02-26 | 2024-06-24 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジ式密封容器 |
-
2006
- 2006-05-11 JP JP2006132829A patent/JP2007083016A/ja active Pending
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