JP2007082754A - ナースコールの支持具 - Google Patents

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JP2007082754A JP2005275233A JP2005275233A JP2007082754A JP 2007082754 A JP2007082754 A JP 2007082754A JP 2005275233 A JP2005275233 A JP 2005275233A JP 2005275233 A JP2005275233 A JP 2005275233A JP 2007082754 A JP2007082754 A JP 2007082754A
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nurse
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Reikichi Sawada
麗吉 澤田
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Abstract

【課題】安価で、嵩張らず、誰にでも簡単にベットの柵に取り付けられるナースコールの支持具を提供する。
【解決手段】ベットの柵に取り付けられる取り付け引き紐8を引たり、拳や肘でボタンを押すことでスイッチが入り健常者がボタンを指で握り押した事と同じに成り病気や事故で手の使えない力の弱い障害者にも簡単で楽に扱う事が出来、価格も中学生のこずかい程度で手のひらサイズなので収納時に嵩張る事なく誰にでも簡単に扱える。
【選択図】図4

Description

この発明は、病院などの医療機関や福祉施設に配置されたベッドを利用する患者
や身体障害者が、看護師や介護者を呼ぶ際に使用されるナースコールを支持するナースコール支持具に関するものである。
病院などの医療機関や福祉施設に配置されたベッドを利用する患者や身体障害者が、看護師や介護者を呼ぶ際に、これまでナースコールが使用されている。このナースコールは、患者などがボタンを押圧操作することにより、ナースセンターなどのランプが点灯するスイッチとして機能するものであり、ナースセンターの看護師などは、このナースコールの操作により、特定の患者がサービスを要求している事情を知る手段として使用されている。しかしながら、こうしたナースコールの操作は、少なくとも必要に応じて該ナースコールを操作することができる患者は利用できるが、手術後の患者や身体障害者であってこうした操作が不能な者では、上記ナースコールを使用することができない。そこで、従来、こうした患者等が使用する新たなナースコールが提案されている(特許文献1参照)。
特開2002−85488
このナースコールは、かすかな息かすかな声によってセンサーが反応してナースステーションに通電し感知通報するタイプや指手などで軽く触れるだけでセンサーが反応してナースステーションに通電し感知通報するタイプや身体の一部で先端のセンサーに触れることでナースステーションに通電し感知通報するタイプのナースコールものであり使用勝手は良好ではあるが、かなり高額で、設置の時には工事が必要となる。
そこで、この発明は、上述した従来のナースコールを使用する際の課題や、新たに提案された上記ナースコールが有する課題を解決するために提案されたものであって、手指が使用できない者であってもナースコールを操作することができるとともに、大掛かりな設置工事が必要とならず且つ極めて安価なナースコール支持具を提供することを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであって、第1発明(請求項1記載の発明)は、ベッドに着脱可能に取り付けられるとともにナースコールを揺動可能に支持する支持部材と、この支持部材に形成されたナースコールを揺動操作することにより該ナースコールのボタンが当接する当接部と、を備えてなることを特徴とするものである。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記支持部材には、ベッドを構成する水平パイプ又は垂直パイプを挟持する挟持部材が配置されてなることを特徴とするものである。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1又は第2の発明において、前記支持部材は、ナースコールを上下反転した状態で支持するものであって、該支持部材には、ナースコールのコードが挿通される切欠き部又は溝部が形成されてなることを特徴とするものである。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)では、ベッドに着脱可能に取り付けられるとともにナースコールを揺動可能に支持する支持部材と、この支持部材に形成されたナースコールを揺動操作することにより該ナースコールのボタンが当接する当接部とを備えてなることから、手指による操作が不能な患者や身体障害者であっても、口や足等を利用してナースコールを揺動させることにより、ナースコールのボタンが当接部に当接し、スイッチをオン操作することができる。したがって、この発明によれば、大掛かりな設置工事が必要ないばかりではなく極めて安価なものとなる。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)では、支持部材には、ベッドを構成する水平パイプ又は垂直パイプを挟持する挟持部材が配置されてなることから、殆ど全てのベッドに取り付けることができる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)では、支持部材は、ナースコールを上下反転した状態で支持するものであって、該支持部材には、ナースコールのコードが挿通される切欠き部又は溝部が形成されてなることから、操作中にナースコールが脱落する危険性を防止することができる。
この発明の一実施形態を、図1、図2に示す。
L字状の枠を上下反転にして、ベットの柵に取り付けられる取り付け部材とナースコールを保持する保持部材と、この保持部材によって保持された上方に形成された被押圧部材とを備え、上記保持部材は上記被押圧部材に搖動自在に支持されてなく上記ナースコールは保持部材の下端側が該保持部材が搖動するよう操作されることにより、ナースコールのボタンが上記被押圧部を押圧するよう構成されることで健常者が手の中に握った事と同じになり病気や事故で手の使えない力の弱い障害者にも簡単で楽にスイッチが入りナースコールとナースステーションに通電し感知通報することを特徴とするナースコールの支持具。
実施方法は引き紐を引くことで、スイッチが入りナースコールとナースステーションに通電し感知通報することが出来る。また図3に示す様にナースコールを上下逆さに包むと指は使えないが腕が動かす事の出来る障害者であれば拳や肘でボタンを押す事でスイッチが入りナースコールとナースステーションに通電し感知通報することが出来る
この実施形態によれば、L字状の枠を上下反転にして、ベットの柵に取り付けられる取り付け部材とナースコールを保持する保持部材と、この保持部材によって保持された上方に形成された被押圧部材とを備え、上記保持部材は上記被押圧部材に搖動自在に支持されてなく上記ナースコールは保持部材の下端側が該保持部材が搖動するよう操作されることにより、ナースコールのボタンが上記被押圧部を押圧するよう構成されてなることで健常者がボタンを指で握り押した事と同じに成りまた上記取り付け部材は柵を構成する横パイプを挟む、一方の挟持部材と他方の挟持部材と上記一方又は他方の挟持部材を接近又は離間させる調整部材とを備え、上記一方の挟持部材と他方の挟持部材との対向面、それぞれV字状に成形されてなることでパイプの太さもさまざまなので滑ることなくも挟むことが出来、上記被押圧部材には、上下反転した状態で上記保持部材に保持されたナースコールのコードが挿通される切欠きが形成されてなることでナースコールを上下逆さに包むと指は使えないが腕が動かす事の出来る障害者であれば拳や肘でボタンを押す事スイッチが入り健常者の様に実施することが出来る。
「他の実施形態」
他の実施形態では、事務で使う書類を挟むための用具クリップ(商標登録)でものでも良い。
ナースコールの支持具を示す斜面図 図1中ひもが引かれた後の状態を示す斜面図 ナースコールを反転させた後の状態を示す斜面図 指も腕も使うことの出来ない患者の使用状態を示す斜面図 指は使えないが腕は動く患者の使用状態を示す斜面図 ナースコールの支持具を示す斜面図 既設のナースコールの使用状態を示す斜面図
符号の説明
1 L字状の枠
2 ビニールホース
3 ホースバンド
4 溝をVの字に入れた木
5 裁縫で使う万力
6 両面テープ
7 洗濯バサミ
8 紐
9 ワインのコルク
10 ボルトとナット

Claims (3)

  1. ベッドに着脱可能に取り付けられるとともにナースコールを揺動可能に支持する支持部材と、この支持部材に形成されたナースコールを揺動操作することにより該ナースコールのボタンが当接する当接部と、を備えてなることを特徴とするナースコールの支持具。
  2. 前記支持部材には、ベッドを構成する水平パイプ又は垂直パイプを挟持する挟持部材が配置されてなることを特徴とする請求項1記載のナースコールの支持具。
  3. 前記支持部材は、ナースコールを上下反転した状態で支持するものであって、該支持部材には、ナースコールのコードが挿通される切欠き部又は溝部が形成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2のナースコールの支持具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010104530A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Aiphone Co Ltd ナースコール子機

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