JP2010099430A - 装身具型無線式ナースコール端末子機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来のナースコール端末子機は、介護福祉施設の入居者や医療機関の入院患者などのうち、特に重度の身体障害者や重病患者などにとって、必須で緊急のコールを発信することは容易ではない。そこで、施設や病院の職員などが市販品に色々な手を加えて利用者に供しているが、今なお苦慮している。本発明は施設の入居者や病院の患者にとって、ナースコール端末子機を実用性と利便性の高いものとするもの。
【解決手段】 ナースコール端末子機を、装身具的な型式・形状・デザインで小型で軽量なものとし、さらに無線式とすることにより、利用者としては常に身近に装着でき、必要な時にすぐコール信号を発することができる。
【選択図】図1
【解決手段】 ナースコール端末子機を、装身具的な型式・形状・デザインで小型で軽量なものとし、さらに無線式とすることにより、利用者としては常に身近に装着でき、必要な時にすぐコール信号を発することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、介護・福祉施設の入居者や医療機関の入院患者などが、ケア職員や看護師に緊急で必須の呼出し信号を発信するナースコール端末子機に関するもの。
従来のナースコール端末子機の代表的なものは、ベッド上に置かれた押ボタン式のものであり、有線にてベッド横の壁面に取り付けられた接続箱につながっている。その他、ベッドの枕元部分などにハンガー式やホルダー式のサポート器具をセットして、利用者の身近に配置することも出来る。
従来の押ボタン式のナースコール端末子機で、足でボタンを押すものもある。
従来のマルチケアコール式のナースコール端末子機で、固定用具を介して電気スタンド型のものを、ベツド枕元付近に配置するものもある。
これら従来のものは、ほとんど有線式のもので、ベッド横の壁面に取り付けられた接続箱につながっている。
従来のナースコール端末子機では、常に利用者の身近に配置して障害の種類と程度や疾患の部位や程度に対応させることが、極めて困難である。
本発明は、このような従来のナースコール端末子機が有していた問題を解決しょうとするものである。
利用者が、ベッド上に居る時は勿論、ベッド上以外の場所に居る場合においても、ナースコール端末子機を使用できることを目的とする。
入居者の障害の種類と程度や、入院患者の疾患の部位と程度にかかわらず、ナースコール端末子機を容易に使用できることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、ナースコール端末子機を常に利用者の身近に配置させるために装身具型として、腕・指・肘・足首などに装着できる構成としたものである。
本発明は、装身具型のナースコール端末子機を利用者に直接装着させることにより、利用者の気分を和らげ無聊をなぐさめる二次効果もある。
本発明は、さらに装身具型のナースコール端末子機を無線化することにより、利用者がベッド上に居る場合のみならず、ベッドを離れた居室や病室内の他、室外の廊下や、その他の場所に居る場合にも実用性が高いものとなる。
上述したように本発明のナースコール端末子機は、障害者や患者の利用者にとって、常に身近に存在し容易に操作できるという、大きな実用効果を発揮する。
以下、本発明の実施の形態を腕時計型を例として、図1ならびに図2に基づいて説明する。
図においては、ナースコール端末子機本体1に装着バンド10を取り付けて、腕時計型としたものである。
ナースコール端末子機本体1の上面と側面に、利用者とのインターフェース部分すなわち、押ボタン4・タッチボタン5・マイク孔6・呼気孔7・スピーカー孔8などを配置するものである。
電源ボタン2による電源ONの操作は、ナースコール端末子機の利用者への装着時、予めケア職員や看護師などによりなされるものとし、電源ランプ3が点灯し確認できる。
利用者は、通常の腕時計の盤面を見たり、触れたりするような感覚で、インターフェース部分を、押すこと・タッチすること・音声を発すること・息を吹き掛けることなどの動作にて、容易にコール信号の発信をすることができる。発信されたコール信号が、ナースコール親機などで受信されたことは、コールランプ9の点滅で確認できる。
図1ならびに図2に示す装着バンド10を、他の形状・デザインとすることにより、指輪型・リストバンド型ならびにアンクレット型などのナースコール端末子機とすることができる。
本発明は、請求項1ならびに請求項2に記した以外に、広範囲に応用可能である。
現在一般に、携帯電話機やポケットPCなどの電子式携帯端末機器(PDA)は、単体をバッグや衣服のポケットに収納したり、ネックストラップを介してぶら下げている。このような携帯方法では出し入れ時、手が滑って機器を落下させたり、置き忘れたりすることが少なくない。電子式携帯端末機器は、今後益々小型軽量化されることに疑いの余地はない。
本発明は、今後益々小型軽量化される電子式携帯端末機器を常に身近に配置させ、対応操作が必要となった時に、即応できる実用性がある。
本発明は、今後益々小型軽量化される電子式携帯端末機器を常に身近に配置させ、対応操作が必要となった時に、即応できる実用性がある。
1 ナースコール端末子機本体
2 電源ボタン
3 電源ランプ
4 押ボタン
5 タッチボタン
6 マイク孔
7 呼気孔
8 スピーカー孔
9 コールランプ
10 装着バンド
2 電源ボタン
3 電源ランプ
4 押ボタン
5 タッチボタン
6 マイク孔
7 呼気孔
8 スピーカー孔
9 コールランプ
10 装着バンド
Claims (2)
- 介護・福祉施設または医療機関などの居室や入院病室のベッドサイドに整備されるナースコール端末子機であって、腕時計型・指輪型・リストバンド型・ブローチ型・カチューシャ型・装着マイク型およびアンクレット型などの装身具型とするもの。
- 無線送受信式とした請求項1記載のナースコール端末子機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008296112A JP2010099430A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 装身具型無線式ナースコール端末子機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008296112A JP2010099430A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 装身具型無線式ナースコール端末子機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010099430A true JP2010099430A (ja) | 2010-05-06 |
Family
ID=42290602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008296112A Pending JP2010099430A (ja) | 2008-10-24 | 2008-10-24 | 装身具型無線式ナースコール端末子機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010099430A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018094241A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | 阿部 孝 | 意思表示装置、及び、施術箇所管理装置 |
-
2008
- 2008-10-24 JP JP2008296112A patent/JP2010099430A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018094241A (ja) * | 2016-12-15 | 2018-06-21 | 阿部 孝 | 意思表示装置、及び、施術箇所管理装置 |
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