JP2007082393A - ロータ、これを備える振動モータ及びロータの製作方法(rotor、vibrationmotorhavingthesameandfabricatingmethodtherefor) - Google Patents

ロータ、これを備える振動モータ及びロータの製作方法(rotor、vibrationmotorhavingthesameandfabricatingmethodtherefor) Download PDF

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Abstract

【課題】振動モータのロータ、振動モータ及びその製作方法。
【解決手段】複数の整流子が形成されている第1層と、上記整流子と繋がれる複数のパターンコイルが形成されている第2層ないし第n層(nは4以上)と、上記第1層ないし第n層の間に介在される絶縁層と、上記第1層の上記整流子と上記第2層に形成されるパターンコイルそして上記第n−1層に形成される上記パターンコイルと上記第n層に形成される上記パターンコイルを連結するブラインドビアホールと、上記第2層ないし上記第n−1層に形成される上記パターンコイルを連結する複数の導通ホールを含んで、上記第2層ないし上記第n−1層に位置する上記パターンコイルはすべて異なる上記導通ホールにより連結される。
【選択図】図6

Description

本発明はロータ、これを備えた振動モータ及びロータの製作方法に関する。
偏心ロータを用いる振動モータは最近携帯電話機またはPDAなどで着信手段として広く使われているが、移動通信器機の小型化により振動モータの小型化及び薄型化が要求されている。
図1は、従来の振動モータの構造を示す断面図である。従来の振動モータは底部にブラケット1が具備され、ブラケット1の中央には軸9の一端が挿入されて固定され、軸の他端はケース8により固定される。ケース8は振動モータの部品を外部の干渉から保護する役割をする。ブラケット1の上面には微細な厚さを有するフレキシブル基板12が配置される。
中央のフレキシブル基板12の外周縁には周縁部にN、S極が交互に着磁された多極のマグネット2が附着され、マグネット2の貫通された中央の空間部にはフレキシブル基板12に下端の附着された一対のブラシ3(brush)が所定の角度で具備されている。そして軸9の所定の位置にはベアリング11が挿入され、ベアリング11の外周面には偏心ロータ10が挿入される。ロータ10の下面にはブラシ3と接触するコミュテータ7が配列されている。
図2aは、従来のロータ10の上面を示す斜視図である。
図2aに示されているように、ロータ10は円形の平板を所定の角度で切断した基板4を具備し、基板4の上面には所定の角度を有しながら配列された巻線コイル5が多数個配列されている。そしてロータ10の偏心を大きくする重量体13が基板4の上面で巻線コイル5の間に位置している。上記巻線コイル5及び上記重量体13はプラスチックなどによる成形物6によって相互固定される。
図2bは、従来のロータ10の下面を示す斜視図である。図2bに示されているように、基板4の下面には平板型のコミュテータ7がロータの回転軸を中心として放射状に配列されている。
このような振動モータは、外部から入力される電流をフレキシブル基板12及びブラシ3を介して巻線コイル5に通電させることで巻線コイル5とマグネット2間の電磁気的相互作用によりロータ10が回転される。そして、ロータ10はブラケット1及びケース8で両端が固定された軸9によって偏心支持されるので偏心駆動し、このような偏心駆動力が軸9を介してブラケット1に伝達されることにより振動が誘発される。
したがって、振動モータの振動作用は、重量体13などに起因して一方に偏重される重さにより発生されるロータ10の偏心力によって遂行されることが分かり、結果的により大きい振動を得るためにはロータ10の偏心量を大きくすることが求められる。
従来のロータ10は、上述したように、巻線コイル5を利用するが、巻線コイル5はその製作に時間と費用が多く所要されるだけでなく相当な嵩を有するのでロータ10及び振動モータの嵩を減らすことが大変困難である。また、コイル線の太さが一般的に45〜55μmほどで非常に微細であるため、製造過程中にコイル線の切断が発生し、これにより巻線コイル5の不良率も増加する。
そして巻線コイル5は基板4の中心より一定した間隔で正確に附着されなければならないので、巻線コイル5の正確な位置設定及び付着のために工程時間及び工程費用の増加する問題点がある。
また、重量体13は、基板4上の制限された空間で形成されるが、基板4上には重量体13だけでなく巻線コイル5もともに位置するので重量体13の大きさを大きくするのに限界がある。特に、ロータ10の偏心量を増加させるために重量体13の大きさを大きくする場合、巻線コイル5の大きさが減るが、これはロータ10の振動量の低下を誘発する。従って、図2aのように、ロータ10は巻線コイル5間の制限された大きさで位置するので、これによりロータ10の偏心量を増加させることは難しいことである。
本発明は上記のような問題点を解決するために導出されたもので、本発明は嵩を減らすことだけではなく振動性能も向上させることができるロータ、これを具備した振動モータ及びその製作方法を提供することを目的とする。
本発明は製作費用及び時間を節減することができるロータ、それを具備する振動モータ及びその製作方法を提供することを目的とする。
本発明は上記のような実施形態により次のような効果を有する。
本発明は嵩を減らすことだけではなく振動性能の向上されたロータ及びこれを具備する振動モータを提供することができる。
本発明は製作費用及び時間を節減することができるロータ及びこれを具備するモータを提供することができる。
本発明の一実施例によるロータは、複数の整流子が形成されている第1層と、上記整流子と連結される複数のパターンコイルが形成されている第2層ないし第n層(nは4以上)と、上記第1層ないし第n層の間に介在された絶縁層と、上記第1層の上記整流子と上記第2層に形成されたパターンコイルそして上記第n−1層に形成された上記パターンコイルと上記第n層に形成された上記パターンコイルを連結するブラインドビアホールと、上記第2層ないし上記第n−1層に形成された上記パターンコイルを連結する複数の導通ホールを含み、上記第2層ないし上記第n−1層に位置する上記パターンコイルはすべて異なる上記導通ホールにより連結される。
上記パターンコイルは、上記第2層ないし第n層に同一な間隔で配置されることができる。そして上記第2層ないし第n層に形成された上記パターンコイルの配置形態はすべて同一であるほうが好ましい。上記パターンコイルを連結する導通ホールはn−3個であり上記ブラインドビアホールは2個でもよい。
上記第2層及び上記第n−1層に位置する上記パターンコイルの内部には上記ブラインドビアホールが形成され得るし、この時、上記パターンコイルの外部に位置する上記導通ホールの数は上記パターンコイルの内部に位置する上記導通ホールの数より一つ多い。また、上記第2層及び上記第n−1層に位置する上記パターンコイルの外部に形成されることもできるが、この時、上記パターンコイルの内部に位置する上記導通ホールの数は上記パターンコイルの外部に位置する上記導通ホールの数より一つ多い。
上記第n層の回転中心に対して対称される位置にある上記パターンコイルはそれぞれ連結される。第n層に位置したパターンコイルは一つのブラインドビアホールを具備する。上記絶縁層はプリプレグであってもよい。上記第1層に形成された上記整流子は上記第2層ないし第n層のうち一つの層に形成されたパターンコイルの個数と同一であることが好ましい。
上記ロータは重量体を追加で具備し、上記重量体は上記第n層に附着される。
上記ロータは半円形状の第1半円と、上記第1半円と結合されるし上記第1半円より大きい径を有する第2半円を含む。上記重量体は上記第2半円上に位置するかまたは上記第1半円上に位置することもできる。
上記重量体は上記第2半円と同一な径を有する外周面と上記第1半円と同一な径を有する内周面を具備する突出部と、上記第2半円と同一な径を有し上記第1半円上に位置する胴部を具備する。上記第2半円上に位置した上記パターンコイルの巻線数は上記第1半円上に位置した上記パターンコイルの巻線数より多く形成するほうが好ましい。上記重量体中心角は180゜であるほうが好ましい。上記重量体はタングステンで形成されるほうが好ましい。上記重量体は固定部材により固定される。
本発明の他の実施例によるロータは、複数の整流子が形成されている第1層と、上記整流子と繋がれる複数のパターンコイルが形成されている第2層ないし第n層(nは4以上)と、上記第1層ないし第n層の間に介在された絶縁層と、上記第1層ないし上記第n層に形成された上記パターンコイルを連結する導通ホールを含み、上記第2層ないし上記第n−1層にそれぞれ位置する上記パターンコイルはすべて異なる上記導通ホールにより連結される。
それぞれの上記パターンコイルを連結する上記導通ホールはn−1個である。上記パターンコイルは上記第2層ないし第n−1層に同一な間隔で配置されることが好ましい。そして上記第2層ないし第n−1層に形成された上記パターンコイルの配置形態はすべて同一であることが好ましい。
上記パターンコイルの内部に位置する上記導通ホールの数は上記パターンコイルの外部に位置する上記導通ホールの数より一つ多いか、または上記パターンコイルの外部に位置する上記導通ホールの数が上記パターンコイルの内部に位置する上記導通ホールの数より一つ多いこともある。
上記第n層の回転中心に対して対称される位置にある上記パターンコイルはそれぞれ連結される。上記絶縁層はプリプレグであることができる。上記第1層の裏面には上記パターンコイルと連結された整流子が具備される。
上記ロータは重量体を追加で具備し、上記重量体は上記第n層に附着され得る。上記ロータは、半円形状の第1半円と、上記第1半円と結合されるし上記第1半円より大きい径を有する第2半円を含んでもよい。上記重量体は上記第2半円上に位置するかまたは上記第1半円上に位置することもできる。
上記重量体は上記第2半円と同一な径を有する外周面と上記第1半円と同一な径を有する内周面を具備する突出部と、上記第2半円と同一な径を有し上記第1半円上に位置する胴部を具備する。上記第2半円上に位置した上記パターンコイルの巻線数は上記第1半円上に位置した上記パターンコイルの巻線数より多い。上記重量体は中心角が 180゜であり、タングステンで形成されることが好ましい。上記重量体は固定部材により附着される。
本発明の一実施例による振動モータは上記ロータが挿入されるシャフトと、上記シャフトの両端を固定するハウジングと、上記ハウジングに固定されて少なくとも2極を有するマグネットと、上記マグネットの中央空間部に形成されて上記ロータのパターンコイルに電流を供給する一対のブラシを含む。
上記ロータはベアリングを媒介として上記シャフトに挿入される。そして上記ロータは上記シャフトに挿入されたワッシャーによりその下端部が支持される。
本発明の一実施例によるロータの製作方法は、パターンコイルの形成された第2層ないし第n−1層の間に絶縁層を介在させて積層する段階と、上記第2層ないし第n−1層に導通ホールを形成する段階と、第1層及び第n層にパターンコイルを形成する段階と、上記第2層に上記第1層をそして上記第n−1層に上記第n層を積層する段階と、 上記第1層と上記第2層そして上記第n−1層及び上記第n層を連結するブラインドビアホールを形成する段階を含む。
以下で、添付された図面を参照して、本発明の実施例をより具体的に説明するが、添付図面を参照して説明することにおいて図面符号に構わずに同一であるか対応する構成要素は同一な参照番号を付与してこれに対する重複される説明は略する。
図3aは本発明の一実施例によるロータ30の上面を示す斜視図であり、図3bはロータ30の下面を示す斜視図である。
図3aないし図3bに示されているロータ30は、振動モータのシャフト(図示せず)に挿入されて回転することにより振動を誘発するものであって、電場を誘発するパターンコイルの形成された第1層31ないし第8層38(図4参照)、上記パターンコイルと連結されて電流を供給する整流子47、上記ロータ30の一面に附着されて偏心量を大きくする重量体49を含む。上記ロータ30は互いに異なる直径を有する第1半円51及び第2半円53を含む。
上記第1半円51は上記第2半円53より小さな直径を有し上記第2半円53と結合する。上記ロータ30の形状を直径の異なる二つの半円に形成した理由は、上記第2半円53と上記第1半円51の直径の差に該当する部分に上記重量体49を位置させて上記ロータ30の偏心量をより大きくするためである。上記ロータ30は、回転中心を基準として一方方向に重み中心が偏重されるほど偏心量が大きくなり振動量が大きくなるので、上記重量体49を最大限偏心されるように位置することが好ましい。
上記第1半円51及び上記第2半円53は同一な厚さを有する。そして上記第1半円51及び上記第2半円53の厚さは、上記第1層31ないし第8層38及び上記層31ないし38間に介在される絶縁層(図示せず)により定められる。上記第1半円51及び上記第2半円53上には重量体49と上記重量体49を上記ロータ30に固定する固定部材55が形成される。上記第1半円51上に形成されたパターンコイルより上記第2半円53に形成されたパターンコイルの巻線数がより多い。これはロータの駆動力を大きくするために上記第2半円53の最外角まで上記パターンコイルを形成したからである。
本実施例では、上記ロータ30が上記第1半円51及び第2半円53を含むが、本発明はここに限られないし、上記ロータ30の偏心を誘発することができればどんな形態も可能である。例えば、上記ロータ30が使用される振動モータの設計条件に応じて上記第1半円51の中心角を180゜以上にし、上記第2半円53の中心角の大きさを180゜以下に構成することができ、その反対も可能である。
上記重量体49は上記第1半円51または上記第2半円53上に位置する。上記重量体49は上記ロータ30の最外面に上記固定部材55などにより固定され、上記ロータ30の偏心量を大きくする役割をする。したがって上記重量体49は嵩が小さくて質量が大きい物質、すなわち、上記突出部491は比重が大きい物質で形成されることが好ましい。例えば、比重が大きいタングステンで上記重量体49を製作することが好ましい。上記重量体49は突出部491と上記突出部491と結合される胴部493を具備する。
上記突出部491は上記第1半円51と接する内周面と上記第2半円53と同一な径を有する外周面を具備する。すなわち、図8に示されているように、上記第1半円51の外周面に附着されて上記第2半円53と一緒に完全な円を形成する。本実施例によるロータ30はロータ30の厚さを増加させなくても上記突出部491程度、上記重量体49の嵩を増加させることができるので偏心量をより大きくすることができる。
上記胴部493は、上記突出部491と結合されるか一体に形成されて、上記第1半円51または上記第2半円53上に位置する。上記胴部493は上記固定部材55によって上記ロータ30に固定される。
上記突出部491及び上記胴部493は上記所定の中心角を有する円弧形状であり、中心角は180゜を超過しない方が好ましい。これは、上記重量体49の中心角が180゜を超過すると、その超過する部分に該当する質量分の偏心量が相殺するからである。
上記固定部材55はプラスチック樹脂射出物であって、上記ロータ30上に注入されて上記重量体49を上記ロータ30上に附着する。上記固定部材55の高さを上記重量体49の厚さと同一に形成するとロータ30の厚さを減らすことができるし、重量体49の厚さより大きくすると偏心量をより大きくすることと同時に重量体49をより堅固に固定することもできる。
上記整流子(commutator)47は、図3bに示されているように、上記ロータ30の中心のまわりに沿って円周方向に一定した間隔で配列された平板形状の配線板である。上記整流子47それぞれは、上記第1層31ないし第8層38のうち、第2層32に形成されたパターンコイルと連結されて電流を供給するので上記整流子47の形成個数は一つの層に形成された上記パターンコイル個数の整数倍に形成するほうが好ましい。例えば、パターンコイルの個数、図5aないし図5hに示されているように6個である場合、上記整流子47は6個または12個に形成することができる。
上記第1層31ないし第8層38は、上記整流子47と連結されて電場を誘発する。上記第1層31ないし第8層38は、光リソグラフィ(photo lithography)または厚膜工程などにより形成された多数のパターンコイルを含む。従って、本実施例によるロータ30は巻線コイルを使用しないので、製造費用及び製造工程が単純になるだけでなく不良率を減らすこともできる。そしてそれぞれの上記第1層31ないし第8層38間には絶縁層が介在されているが上記層31ないし38間の連結方法に対しては後で説明する。
図4は、本発明の一実施例による第1層31ないし第8層38間の連結状態を示す概略図である。
上記第1層31ないし第8層38間には絶縁層が介在されている。そして上記第1層31ないし第8層38には多数のパターンコイル(pattern coil)及び上記パターンコイルをそれぞれ連結する導通ホール41及びブラインドビアホール431及び432が形成されている。
本実施例では上記第1層31ないし第8層38に形成したが、本発明はこれに限られることではないし、上記ロータ30が所望の振動量を出すことができれば4層以上のどんな層も可能である。例えば、4層、6層、10層など多様な層数を含むことができる。これは上記ロータ30の許容の厚さ及び振動量などに応じて定められる。
上記絶縁層は、熱硬化性樹脂のようなプラスチック樹脂が使用されてもよい。例えば、上記絶縁層は、エポキシ樹脂、シアン酸エステル樹脂、ビスマレイミド樹脂、ポリイミド樹脂、官能基含有ポリフェニレンエーテル樹脂などの樹脂が単独または2種以上配合された組成からなることができる。
上記導通ホール41は、図4に示されているように、第2層32ないし第7層37間を連結する。上記導通ホール41は一般的にレーザドリルなどによって上記第2層32及び上記第7層37を貫くホールを形成した後、銅などを利用してホールの内周面をメッキすることにより形成される。本実施例によるロータ30は上記第2層32ないし第7層37間を上記導通ホールを利用して連結するので、層間の連結のための作業工程を簡素化することができる。
上記ブラインドビアホール(blind via hole)431及び432は、上記第1層31と第2層32、そして上記第7層37と第8層38間を連結する。上記ブラインドビアホール43の形成方法は上記導通ホール41と同一である。上記ブラインドビアホール43は上記パターンコイル、例えば、321、371及び381の内部に位置することもできるしその外部に位置することもできる。上記ブラインドビアホール43が、上記パターンコイル321、371及び381の内部に位置する場合には上記パターンコイルの内部に位置する上記導通ホールの個数がその外部に位置する導通ホールの個数より1個が多いし、その反対もまた成立される。
図5aないし5hは、本発明の一実施例による第1層31ないし第8層38の平面図である。
図5aに示されているように、上記第1層31の裏面には上記パターンコイルに電流を供給する整流子47が放射状に配列されているし、上記整流子47と連結される回路パターンが配列されている。このような回路パターンは上記ブラインドビアホール43によって上記第2層32のパターンコイルと連結される 。そして上記第1層31には上記ブラインドビアホールが形成されている。
図5bないし図5hに示されているように、上記第2層32ないし第8層38には多数個のパターンコイルが同一な間隔で放射状に配列されている。そして上記それぞれの第2層32ないし第8層38に形成されたパターンコイルはすべて同一に配列されている。これは上記層32ないし38間を連結する上記導通ホール41の形成を容易くすると同時にパターンコイルの巻線数を最大にするためである。
説明の便宜のため、 上記層32ないし38の一つ層に形成されるパターンコイルを時計回り方向で番号を付与する。例えば、上記第2層32に形成されたパターンコイルは321、322、323、324、325及び326である。そして上記第3層33に形成されたパターンコイルは331、332、333、334、335及び336である。上記第2層32に形成される一つのパターンコイル321は上記第3層33のパターンコイル331、上記第4層34のパターンコイル341、上記第5層35のパターンコイル351、上記第6層36のパターンコイル361そして上記第7層37のパターンコイル371と上記導通ホール41により連結される。そして上記第7層37のパターンコイル371と上記第8層38のパターンコイル381は上記ブラインドビアホール43により連結される。残りパターンコイル間の連結方法もこれと同一である。
上記パターンコイルは、台形形状を有し、周りの一部は上記層の周りと同一な円弧形状を有する。そして上記第2層32ないし第7層37に形成されるパターンコイルの内部及び外部には多数の上記導通ホール41が形成されている。上記第2層32のパターンコイル321の内部に形成される導通ホール411、412は上記第3層33ないし第7層37のパターンコイル331、341、351、361、371の内部を貫く。そして上記第2層32に位置したパターンコイル321の外部に形成される導通ホール413、414、415は上記第3層33ないし第7層37のパターンコイル331、341、351、361、371の外部を貫く。残りパターンコイル間の連結方法も同一である。
上記第1層31と上記第2層32間には上記ブラインドビアホール431、432がそれぞれ形成されている。上記ブラインドビアホール431、432は上記整流子47と連結されているし、上記第1層31から上記第2層32を貫いた後、パターンコイル321と連結される。上記第7層37及び上記第8層38のパターンコイル371、381内部にも上記ブラインドビアホール431、432が形成されている。
図5aないし図5hでは上記導通ホール41がパターンコイルの内部に2個、 外部に3個が形成されているが、本発明はこれに限られることではないし、上記パターンコイル、例えば、321、331、341、351、361、371間を連結することができればどんな構成も可能である。すなわち、上記パターンコイル、例えば、321、331、341、351、361、371の内部に3個、外部に2個を形成することもできる。また、上記導通ホール41の個数は、n層が積層される場合n−3(ここでnは4以上である)である。これは上記第2層32ないし第n−1層は上記導通ホールによって連結され、各層間を連結する導通ホールはすべて異なるからである。
図5hに示されているように、上記第8層のパターンコイル381、382、383、384、385及び386のうち、相互対称されるパターンコイルはそれぞれ繋がれていることが分かる。すなわち、パターンコイル381と384が繋がれているし、382と385が繋がれていて、そして383と386が繋がれている。このように相互対称されるパターンコイルを連結した理由は一つの整流子、例えば、471を通じて流入された電流が第2層32ないし第8層38のパターンコイル321、331、341、351、361、371及び381を通過した後、第8層38のパターンコイル384を通じて再び第7層37で第2層32のパターンコイル374、364、354、344、334、324及び整流子474と連結されるようにするためである。従って、上記整流子471を介して流入された電流はまた整流子474を介して流れる。
図6は本発明の一実施例による第1層31ないし第8層38とこれをそれぞれ連結するブラインドビアホール431、432及び導通ホール411、412、413、414、415を示した概略図である。図5aないし図5hを参照しながら、本発明の一実施例によるパターンコイルを用いるロータの層間の連結方法に対して説明する。
図5a及び図6に示されているように、上記第1層31の裏面に形成される整流子471を介して流入された電流は、上記ブラインドビアホール431を介して上記第2層32のパターンコイル321の内部に位置するブラインドビアホール431に流入される。その後、上記パターンコイル321を反時計回りで流れた後、パターンコイル321の外部に位置する導通ホール413に流れる。 電流は上記導通ホール413を介して、図6に示されているように、第2層32から第3層33に流れることになる。その後、上記パターンコイル331を反時計回りでパスした後、導通ホール412に流入される。上記導通ホール412を介して電流は第3層33から第4層34に移動する。
第4層34に流入された電流は、図5d及び図6に示されているように、上記導通ホール412を介して流れてパターンコイル341をパスした後、導通ホール414に流れる。上記導通ホール414は、図6に示されているように、上記第4層34及び第5層35間を連結する。電流は上記第5層35に形成される導通ホール414を介して流れ出た後、上記パターンコイル351を反時計回りでパスした後、導通ホール411に連結される。上記導通ホール411は、図6に示されているように、第5層35及び第6層36をそれぞれ連結する。
上記第6層36に流入された電流は、図5fに示されているように、上記導通ホール411を介して流れ出てパターンコイル361を反時計回りで流れた後、導通ホール415に連結される。上記導通ホール415は、図6に示されているように、上記第6層36及び上記第7層37間を連結する。上記導通ホール415を介して第7層37のパターンコイル371に流入された電流は、図5gに示されているように、上記パターンコイル371を反時計回りで流れた後、上記ブラインドビアホール432に連結される。
上記ブラインドビアホール432は、図6に示されているように、上記第7層37及び第8層38間を連結する。上記ブラインドビアホール432に流入された電流は第8層38のパターンコイル381及びこれに対称される位置のパターンコイル384をパスした後、導通ホールを介して第7層37ないし第2層32のパターンコイル374、364、354、344、334及び324をパスした後、第2層32と第1層31間に形成されるブラインドビアホールを介して上記整流子474に流入される。
図6に示されているように、上記第2層32ないし第8層38に位置するパターンコイル321、331、341、351、361、371、381がすべて異なるブラインドビアホール431、432または導通ホール411、412、413、414、415と連結されている。したがって、本発明の一実施例によるパターンコイルはすべて直列に連結される。これによりパターンコイル、ブラインドビアホール及び導通ホールによる抵抗値が増加するのでパターンコイルを流れる電流値を一定値以下で維持することができるし、これによりパターンコイルに過度な電流が流れることを防止することができる。
また、本発明による実施例は各層間を導通ホールによって連結するので製作が容易いし、従来の巻線コイル代わりにパターンコイルを用いるので、製作工程を簡素化することができるし、ロータ及び振動モータの嵩を減らすこともできる。図7は本発明の他の実施例によるパターンコイルの形成された層の連結方法を示す概略図である。
本発明の他の実施例によれば、各層31'ないし38'は、第1層31'と第2層32'、そして、第7層37'と第8層38'を導通ホール417'、416'により連結されることを除けば、図5aないし図5hに示されている第1層31ないし第8層38の構成と同一である。すなわち、上記第2層32'ないし第8層38'に位置したパターンコイル321'、331' 341'、351'、361'、371' 381'の外部には図5aないし図5hに示されているように3個の導通ホール413'、414'、415'が形成されているし、その内部には4個の導通ホール411'、412'、416'、417'が形成されている。
上記導通ホール411'、412'、413'、414'、415'は、上記第2層32' ないし第7層37'に位置したパターンコイル321'、331'、341'、351'、361'、371'を連結する。そして、上記導通ホール416'は上記第1層31'の整流子471'と第2層32'のパターンコイル321をそれぞれ連結し、導通ホール417'は上記第7層37'に位置したパターンコイル371'及び第8層38'に位置したパターンコイル381'をそれぞれ連結する。
図7に示されているように、第1層31'と第2層32'は上記導通ホール416'により連結され、第7層37'及び第8層38'は導通ホール417'により連結される。 そして、上記第2層32'ないし第7層37'は上記導通ホール411'、412'、413'、414'、415'により連結されるし、連結方式は図6の実施例と同一である。
図7のように、それぞれの層を連結する導通ホールはすべて異なる。すなわち、上記第1層31'ないし第8層38'間を連結するために一つの導通ホールのみを用いる。したがって、パターンコイル及び導通ホールによる抵抗値が増加するのでパターンコイルに流れる電流値を一定以下に維持することができるし、これによりパターンコイルに過度な電流が流れることを防止することができる。また、本発明における上述した実施例は各層間を導通ホールで連結するので製作が容易くて従来の巻線コイルの代わりにパターンコイルを使用するので製作工程が簡素化になりロータ及び振動モータの嵩を減らすことができる。
図8は本発明の一実施例による振動モータ60の断面図である。
本発明の一実施例による振動モータは、図8に示されているように、ブラケット61及びケース63を外体と、上記ブラケット61及びケース63に固定されるシャフト65と、上記シャフト65にベアリング67を媒介として挿入されるロータ30と、上記シャフト65に挿入されて上記ロータ30の下面を支持するワッシャー69と、上記ブラケット61に位置するドーナッツ形状のマグネット71と、上記ブラケット61上に位置した印刷回路基板77と、上記ロータ30の下面と接触した状態で上記印刷回路基板77を通じて供給される電流をロータ30に伝達するブラシ73を含む。
上記ブラケット61及びケース63は、上記マグネット71、印刷回路基板77、ブラシ73、シャフト65、ロータ30、ベアリング67及びワッシャー69を内部に収容する。
上記ブラケット61の中央には、図8に示されているように、上記シャフト65が挿入される下部フランジ61aが形成されている。上記の下部フランジ61aには上記シャフト65の下端部が挿入されて固定される。上記ブラケット61の上面には印刷回路基板77が位置し、印刷回路基板77上にはドーナッツ形状を有するマグネット71が位置する。上記ブラケット61は上記ケース63と結合する。
上記ケース63の中央には上記シャフト65が挿入される上部フランジ63aが形成されている。上記の上部フランジ63aには上記シャフト65の上端部が挿入されて固定される。上記ケース63の下面は上記ロータ30の固定部材55の上面と一定した間隔で離隔されている。
上記マグネット71は、上記ブラケット61の上面に位置する。上記マグネット71はドーナッツ形状を有し、マグネット71の内部空間には上記ブラシ73とシャフト65が位置する。上記マグネット71は少なくとも2極以上が着磁される。上記ロータ30に対する電子気力を大きくするために、上記マグネット71を4極以上にすることが好ましい。マグネット71はN極及びS極が同一な大きさを有しながら交互に着磁される。上記マグネット71は磁場を形成し、この磁場と上記ロータ30のパターンコイルにより発生する電場がフレミングの左手の法則に応じて電子気力を発生してロータ30を駆動する。
上記シャフト65の上端部及び下端部は上部フランジ63a及び下部フランジ61aにそれぞれ圧入で固定されて、上記ロータ30の回転時、上記ロータ30を支持する役割をする。上記シャフト65の所定の位置には上記ロータ30の回転を円滑にするベアリング67が挿入され固定される。上記ベアリング67は上記シャフト65に挿入され固定されたワッシャー69により支持され、固定部材55によりロータ30と結合する。
上記ブラシ73は、上記マグネット71の内部に一対が位置して、一端部は上記印刷回路基板77と電気的に連結されるし、他端は上記ロータ30の裏面に形成された整流子47と接触する。上記ブラシ73は上記印刷回路基板77を介して伝達される電流を上記整流子47に伝達する役割をする。
上記ワッシャー69は、上記シャフト65に挿入され固定される。上記ワッシャー69は上記ロータ30の下面または上記ベアリング67と接しながらロータ30を支持する役割をする。したがって、振動モータに外部的な衝撃が加わる場合にも、上記ロータ30は上記ワッシャー69により支持されるので、上記シャフト65上の元々位置から離脱しない。
図9は本発明の一実施例によるロータ製作方法の一実施例を示すフローチャートであり、図10aないし図10dは、図9の段階に応ずる断面図である。図9及び図 10aないし図10dでは、8層で構成したが、必要により、4層、6層、10層及び12層などで形成することもできる。
まず、図9で、パターンコイルの形成された第2層ないし第n−1層間に絶縁層を介在させて積層する段層S10が図10aないし図10cに示されている。
図10aに示されているように、銅箔積層板(copper clad laminate)の両面にパターンコイルをそれぞれ形成する。形成方法は、写真エッチング工程などによる。上記第3層33と第4層34そして第5層35と第6層36間には絶縁層が介在されている。
そして、第2層32及び第7層37の積層のため、図10bに示されているように、第3層33ないし第6層36を貫くリベット79を挿入する。上記リベット79はパターンコイルの形成されない位置に挿入されて層間の位置ずれを防止する。その後、上記リベット79で固定した上記第3層33ないし第6層36の両面にプリプレグ(prepreg)のような絶縁層と銅箔(copper foil)を高温及び高圧で熱圧着した後、上記リベット79を除去する。また、上記銅箔にパターンコイルを形成する。
第2層32ないし第7層に導通ホールを形成する段階S20による断面図が図10cに示されている。図10cのように、上記導通ホールは上記第2層32ないし第7層37を貫いて形成される。上記導通ホールの内部には銅がメッキされる。
そして、図10dに示されているように、図9の段階S30で、第1層31及び第8層38にパターンコイルを形成した後、 図9の段階S40で、第1層31及び第8層38を積層する。積層方法は、上記リベット79で固定した内層の上下面にプリプレグのような絶縁層及び銅箔を積層した後、高温及び高圧で加圧する。そして、図9の段階S50で、第1層31と第2層32そして第7層37と第8層38を連結するブラインドビアホール43を形成する。
本発明の一実施例によるロータ製作方法は、最外面に位置した第1層及び第n層を除いた層を導通ホールにより連結するので工程を簡素化することができるだけではなく作業時間を縮めることもできる。
以上で、本発明の実施例を説明したが、本発明の多様な変更例と修正例も本発明の技術的思想を具現する限り本発明の範囲に属することと解釈されるべきである。
従来の振動モータの断面図である。 従来のロータの上面を示す斜視図である。 従来のロータの下面を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるロータの上面を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるロータの下面を示す斜視図である。 本発明の一実施例によるロータの断面を示す概略図である。 本発明の一実施例による第1層の平面図である。 本発明の一実施例による第2層の平面図である。 本発明の一実施例による第3層の平面図である。 本発明の一実施例による第4層の平面図である。 本発明の一実施例による第5層の平面図である。 本発明の一実施例による第6層の平面図である。 本発明の一実施例による第7層の平面図である。 本発明の一実施例による第8層の平面図である。 本発明の一実施例による第1層ないし第8層とこれをそれぞれ連結するブラインドビアホール及び導通ホールを示す概略図である。 本発明の他の実施例による層とこれをそれぞれ連結する導通ホールを示す概略図である。 本発明の一実施例による振動モータの断面図である。 本発明の一実施例によるロータの製作方法を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるロータの製作方法でのパターンコイルが形成された第3層、第4層、第5層及び第6層を示す断面図である。 本発明の一実施例によるロータ製作方法での第3層、第4層、第5層及び第6層をリベットを用いて固定した状態を示す断面図である。 本発明の一実施例によるロータの製作方法での第2層及び第7層を積層した後、導通ホールを形成した状態を示す断面図である。 本発明の一実施例によるロータの製作方法での第1層及び第8層を積層した後、ブラインドビアホールを形成した状態を示す断面図である。
符号の説明
1、61 ブラケット、2 マグネット、3 ブラシ、4 基板、5 巻線コイル、6 成形物、7 コミュテータ、8、63 ケース、9 軸、10、30 ロータ、11 ベアリング、12 フレキシブル基板、13、49 重量体、31、31' 第1層、32、32' 第2層、33、33' 第3層、34、34' 第4層、35、35' 第5層、36、36' 第6層、37、37' 第7層、38、38' 第8層、41、411、411'、412、412'、413、413'、414、414'、415、415'、416'、417' 導通ホール43、431、432 ブラインドビアホール、47、471、474 整流子、51 第1半円、53 第2半円、55 固定部材、60 振動モータ、61a 下部フランジ、63a 上部フランジ、65 シャフト、67 ベアリング、69 ワッシャー、71 マグネット、73 ブラシ、77 印刷回路基板、79 リベット、321、321'、322、323、324、325、326、331、331'、332、333、334、335、336、341、341'、344、351、351'、354、361、361'、364、371、371'、374、381、381'、382、383、384、385、386 パターンコイル、491 突出部、493 胴部

Claims (43)

  1. 複数の整流子が形成されている第1層と、
    前記整流子と連結される複数のパターンコイルが形成されている第2層ないし第n層(nは4以上である)と、
    前記第1層ないし第n層間に介在される絶縁層と、
    前記第1層の前記整流子と前記第2層に形成されるパターンコイルそして前記第n−1層に形成された前記パターンコイルと前記第n層に形成された前記パターンコイルを連結するブラインドビアホールと、
    前記第2層ないし前記第n−1層に形成される前記パターンコイルを連結する複数の導通ホールとを含み、
    前記第2層ないし前記第n−1層に位置する前記パターンコイルはすべて異なる前記導通ホールにより連結されるロータ。
  2. 前記パターンコイルは、前記第2層ないし第n層に同一な間隔で配置される請求項1に記載のロータ。
  3. 前記第2層ないし第n層に形成される前記パターンコイルの配置形態はすべて同一である請求項2に記載のロータ。
  4. 前記パターンコイルを連結する導通ホールはn−3個であり、前記ブラインドビアホールは2個である請求項1に記載のロータ。
  5. 前記第2層及び前記第n−1層に位置する前記パターンコイルの内部には前記ブラインドビアホールが形成される請求項1に記載のロータ。
  6. 前記第2層及び前記第n−1層に位置する上記パターンコイルの外部には前記ブラインドビアホールが形成される請求項1に記載のロータ。
  7. 前記パターンコイルの外部に位置する前記導通ホールの数は前記パターンコイルの内部に位置する前記導通ホールの数より一つ多い請求項5に記載のロータ。
  8. 前記パターンコイルの内部に位置する前記導通ホールの数は前記パターンコイルの外部に位置する前記導通ホールの数より一つ多いパターンコイルを具備する請求項6に記載のロータ。
  9. 前記第n層の回転中心に対して対称される位置にある前記パターンコイルはそれぞれ繋がれる請求項1に記載のロータ。
  10. 第n層に位置したパターンコイルは一つのブラインドビアホールを具備する請求項1に記載のロータ。
  11. 前記絶縁層はプリプレグである請求項1に記載のロータ。
  12. 前記第1層に形成される前記整流子は前記第2層ないし第n層のうち一つの層に形成されるパターンコイルの個数と同一である請求項1に記載のロータ。
  13. 前記ロータは、重量体を追加で具備し、
    前記重量体は前記第n層に附着される請求項1に記載のロータ。
  14. 前記ロータは、半円形状の第1半円と、
    前記第1半円と結合されるし前記第1半円より大きい径を有する第2半円を含む請求項13に記載のロータ。
  15. 前記重量体は、前記第2半円上に位置する請求項14に記載のロータ。
  16. 前記重量体は、前記第1半円上に位置する請求項14に記載のロータ。
  17. 前記重量体は、前記第2半円と同一な径を有する外周面と前記第1半円と同一な径を有する内周面を有する請求項16に記載の突出部と、
    前記第2半円と同一な径を有し前記第1半円上に位置する胴部を具備する請求項16に記載のロータ。
  18. 前記第2半円上に位置する前記パターンコイルの巻線数は前記第1半円上に位置する前記パターンコイルの巻線数より多い請求項14に記載のロータ。
  19. 前記重量体の中心角が180゜である請求項14に記載のロータ。
  20. 前記重量体はタングステンで形成される請求項13に記載のロータ。
  21. 前記重量体は固定部材により固定される請求項13に記載のロータ。
  22. 複数の整流子が形成される第1層と、
    前記整流子と連結される複数のパターンコイルが形成される第2層ないし第n層(nは4以上である)と、
    前記第1層ないし第n層間に介在される絶縁層と、
    前記第1層ないし前記第n層に形成される前記パターンコイルを連結する導通ホールを含み、
    前記第2層ないし第n−1層にそれぞれ位置する前記パターンコイルはすべて異なる前記導通ホールにより連結されるロータ。
  23. それぞれの前記パターンコイルを連結する前記導通ホールは、n−1個である請求項22に記載のロータ。
  24. 前記パターンコイルは前記第2層ないし第n−1層に同一な間隔で配置される請求項23に記載のロータ。
  25. 前記第2層ないし第n−1層に形成される前記パターンコイルの配置形態はすべて同一である請求項22に記載のロータ。
  26. 前記パターンコイルの内部に位置する前記導通ホールの数は、前記パターンコイルの外部に位置する前記導通ホールの数より一つ多い請求項22に記載のロータ。
  27. 前記パターンコイルの外部に位置する前記導通ホールの数は前記パターンコイルの内部に位置する前記導通ホールの数より一つ多い請求項22に記載のロータ。
  28. 前記第n層の回転中心に対して対称される位置にある前記パターンコイルはそれぞれ連結される請求項22に記載のロータ。
  29. 前記絶縁層はプリプレグである請求項22に記載のロータ。
  30. 前記第1層の裏面には前記パターンコイルと連結される整流子が具備される請求項22に記載のロータ。
  31. 前記ロータは重量体を追加で具備し 、
    前記重量体は前記第n層に附着される請求項22に記載のロータ。
  32. 前記ロータは半円形状の第1半円と、
    前記第1半円と結合されて前記第1半円より大きい径を有する第2半円を含む請求項31に記載のロータ。
  33. 前記重量体は前記第2半円上に位置する請求項32に記載のロータ。
  34. 前記重量体は前記第1半円上に位置する請求項33に記載のロータ。
  35. 前記重量体は前記第2半円と同一な径を有する外周面と前記第1半円と同一な径を有する内周面を具備する請求項32に記載の突出部と、
    前記第2半円と同一な径を有し前記第1半円上に位置する胴部を具備する請求項32に記載のロータ。
  36. 前記第2半円上に位置する前記パターンコイルの巻線数は前記第1半円上に位置する前記パターンコイルの巻線数より多い請求項32に記載のロータ。
  37. 前記重量体は中心角が180゜である請求項32に記載のロータ。
  38. 前記重量体はタングステンより形成される請求項31に記載のロータ。
  39. 前記重量体は固定部材により附着される請求項32に記載のロータ。
  40. 請求項1ないし39のロータを含む振動モータにおいて、
    前記ロータが挿入されるシャフトと、
    前記シャフトの両端を固定するハウジングと、
    前記ハウジングに固定されて、少なくとも2極を有するマグネットと、
    前記マグネットの中央空間部に形成されて前記ロータのパターンコイルに電流を供給する一対のブラシを含む振動モータ。
  41. 前記ロータはベアリングを媒介とし前記シャフトに挿入される請求項40に記載の振動モータ。
  42. 前記ロータは前記シャフトに挿入されるワッシャーによりその下端部が支持される請求項41に記載の振動モータ。
  43. (a)パターンコイルが形成された第2層ないし第n−1層間に絶縁層を介在させて積層する段階と、
    (b)前記第2層ないし第n−1層に導通ホールを形成する段階と、
    (c)第1層及び前記第n層にパターンコイルを形成する段階と、
    (d)前記第2層に前記第1層を、そして前記第n−1層に前記第n層を積層する段階と、
    (e)前記第1層と前記第2層、そして前記第n−1層及び前記第n層を連結するブラインドビアホールを形成する段階を含むロータ製作方法。
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