JP2007080572A - 液晶バックライト用調光回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バックライトの発光強度の制御の応答性を向上させること。
【解決手段】 この液晶バックライト用調光回路5は、バックライト3からの発光の強度に応じたモニタ電流を出力するフォトダイオード9と、モニタ電流が入力されて、リセット信号発生後からホールド信号の発生時までの計測期間における該モニタ電流による電荷の蓄積量に相当する発光強度信号を生成する発光強度モニタ部13と、バックライト3の発光をPWM制御によって制御するための制御パルス信号を、発光強度信号に応じて生成するとともに、計測期間の繰り返し周期が制御パルス信号の周期のN倍(Nは1以上の整数)となるようにリセット信号及びホールド信号を生成し、発光強度モニタ部13に出力するコントローラ7とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、液晶表示装置用のバックライトの発光を制御する液晶バックライト用調光回路に関するものである。
従来のバックライトが内蔵された液晶表示装置の例としては、下記特許文献1記載の表示装置が知られている。この表示装置は、表示装置の周囲の明るさを感知する光センサ、増幅器、及びローパスフィルタからなる周囲光感知手段と、周囲光感知手段によって感知された結果に基づいてバックライトの光量を調整する制御手段とを有し、これにより、周囲環境に応じたバックライト光量を自動的に得ることを可能にしている。
特開平5−108027号公報
このような従来の表示装置においては、バックライトとして冷陰極管等の蛍光ランプが用いられている。一方、高集積化が容易という点で、バックライトとして発光ダイオード(LED)を使用する表示装置の研究開発が活発化している。このように、バックライトとしてLEDを使用する場合は、LEDの発光強度の個体毎のバラツキ、温度変動、及び経時変化が問題となる。そこで、LEDの発光強度を安定化させるために、上記従来の表示装置の構成と同様に、LEDの発光強度をモニタする光センサからの電流を増幅器で電圧信号に変換・増幅した後、電圧信号を時間的に平均化するためのローパスフィルタを介して制御部に入力し、制御部でLEDの駆動をフィードバック制御することが行われている。
しかしながら、上記のフィードバック制御系を有する表示装置では、発光強度の平均値を得るためにフィードバック制御系に時定数が比較的大きいローパスフィルタを含んでいるため、フィードバック制御系の時定数がローパスフィルタの時定数によって左右され、応答性良く発光強度を制御することが困難となっていた。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、バックライトの発光強度の制御の応答性を向上させることが可能な液晶バックライト用調光回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の液晶バックライト用調光回路は、液晶表示装置用のバックライトの発光を制御する液晶バックライト用調光回路において、バックライトからの発光の強度に応じたモニタ電流を出力する受光素子と、モニタ電流が入力されて、リセット信号発生後からホールド信号の発生時までの計測期間における該モニタ電流による電荷の蓄積量に相当する発光強度信号を生成する発光強度モニタ部と、バックライトの発光をパルス幅変調制御によって制御するための制御パルス信号を、発光強度信号に応じて生成するとともに、計測期間の繰り返し周期が制御パルス信号の周期のN倍(Nは1以上の整数)となるようにリセット信号及びホールド信号を生成し、発光強度モニタ部に出力する制御部とを備える。
このような液晶バックライト用調光回路によれば、バックライトの発光強度に対応するモニタ電流に基づいて、計測期間におけるモニタ電流の積分値に相当する発光強度信号が生成され、この発光強度信号を用いてパルス幅変調制御によってバックライトの発光が制御される。このとき、計測期間は、パルス幅変調制御に用いられる制御パルス信号の周期のN倍で繰り返されるので、バックライトの発光強度の時間平均値が短時間かつ高精度でモニタされて、発光強度の制御の応答が高速化される。
また、制御部は、計測時間が制御パルス信号のパルス幅の変動範囲を含むように、リセット信号及びホールド信号を生成することが好ましい。かかる構成を備えれば、バックライトのモニタ精度がより一層向上し、さらに精度の高いバックライトの発光制御が実現される。
さらに、発光強度モニタ部は、モニタ電流の入力に応じて電荷を蓄積して電荷の蓄積量に応じた電圧信号を発生させ、リセット信号の発生に応じて電荷を放電させるスイッチを含むチャージアンプと、電圧信号及びホールド信号が入力されて、ホールド信号の発生タイミングに合わせて、電圧信号をホールドして発光強度信号として出力するサンプルホールド回路とを有することも好ましい。
この場合、チャージアンプからは、リセット信号の発生後からのモニタ電流の積分値に相当する電圧信号が出力され、サンプルホールド回路により、ホールド信号の発生時の電圧信号のレベルが保持されて出力されるので、バックライトの発光強度の時間平均値を応答性良く得ることができる。
またさらに、発光強度モニタ部は、モニタ電流の入力に応じて電荷を蓄積して電荷の蓄積量に応じた電圧信号を発光強度信号として発生させ、リセット信号の発生に応じて電荷を放電させる第1のスイッチを含むチャージアンプと、受光素子とチャージアンプとの間に接続され、ホールド信号の発生に同期してモニタ電流をチャージアンプに入力させる第2のスイッチとを有することも好ましい。
こうすれば、チャージアンプからは、リセット信号の発生後からホールド信号の発生時までにおけるモニタ電流の積分値に設定された電圧信号が出力されるので、バックライトの発光強度の時間平均値を応答性良く得ることができる。
さらにまた、発光強度モニタ部は、モニタ電流の入力に応じて、モニタ電流に応じた繰り返し周波数を有するパルス信号に変換する電流周波数変換回路と、パルス信号及びリセット信号が入力され、リセット信号発生後においてパルス信号を計数して発光強度信号として出力するカウンタと、受光素子とカウンタとの間に接続され、ホールド信号の発生に同期してパルス信号をカウンタに入力させるスイッチとを有することも好ましい。
この場合、受光素子から電流周波数変換回路を経由して受光強度に対応する繰り返し周波数を有するパルス信号が出力され、そのパルス信号は、受光素子とカウンタとの間に設けられたスイッチにより、ホールド信号の発生に同期してカウンタに入力されるとともに、カウンタにより、リセット信号発生後のパルス信号が計数される。このような構成によっても、バックライトの発光強度の時間平均値を応答性良く得ることができる。
本発明による液晶バックライト用調光回路によれば、バックライトの発光強度の制御の応答性を向上させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る液晶バックライト用調光回路の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る液晶ディスプレイ装置1の機能ブロック図、図2は、図1の液晶ディスプレイ装置1の要部を示す回路図である。図1に示すように、液晶ディスプレイ装置1は、液晶パネル2と、液晶パネル2に対向配置されたバックライト3と、LED駆動回路4と、液晶バックライト用調光回路5とを有している。このバックライト3には、液晶パネル2に対して白色光を照射する複数の発光ダイオード(LED)が配列されている。このバックライト3には、バックライト3に設けられたLEDに駆動電流を供給するLED駆動回路4が接続され、LED駆動回路4は、パルス幅変調制御(以下、「PWM制御」と呼ぶ)によってバックライト3に供給する電流をオン−オフし、バックライト3から照射される光の強度を調整可能に構成されている。より詳細には、LED駆動回路4は、液晶バックライト用調光回路5から入力されるPWM制御用の制御パルス信号のオン−オフに同期させて、バックライト3のLEDに供給する電流をオン−オフする。
LED駆動回路4に接続された液晶バックライト用調光回路5は、バックライト3の発光の強度が所望の強度になるように制御するためのものであり、光センサ集積回路6、コントローラ(制御部)7、及びメモリ8から構成されている。この光センサ集積回路6は、図2に示すように、フォトダイオード(受光素子)9と、チャージアンプ10、サンプルホールド回路11、及びAD変換器12からなる発光強度モニタ部13とを備えている。以下、液晶バックライト用調光回路5の各構成要素について詳細に説明する。
光センサ集積回路6は、フォトダイオード9の受光面が液晶パネル2の近傍に配置されるように固定されており、フォトダイオード9は、受光面に入射する光の強度に対応するモニタ電流を生成することにより、バックライト3から液晶パネル2に照射される光の強度を検出する。
このようなフォトダイオード9のカソード電極には、増幅器とキャパシタとが並列に接続されてなるチャージアンプ10が接続されている。チャージアンプ10には、フォトダイオード9が生成したモニタ電流が入力され、モニタ電流によってチャージアンプ10のキャパシタに電荷が蓄積され、蓄積された電荷量に相当する電圧信号が、その電荷量にほぼ比例するモニタ電圧信号として生成されて出力される。さらに、チャージアンプ10の入力と出力との間には、スイッチ14が接続されており、スイッチ14は、コントローラ7から出力されるリセット信号におけるパルスの発生に同期して、チャージアンプ10に蓄積された電荷を放電する。
さらに、チャージアンプ10の出力に接続されたサンプルホールド回路(S/H)11は、コントローラ7からサンプルホールド信号(ホールド信号)が入力され、サンプルホールド信号におけるパルスの発生に合わせて、チャージアンプ10から入力されたモニタ電圧信号の電圧を保持して、発光強度信号として出力する。このサンプルホールド回路11は、AD変換器(A/D)12を介してコントローラ7に接続され、サンプルホールド回路11から出力された発光強度信号は、サンプルホールド信号発生後にデジタル信号に変換されてコントローラ7に出力される。
コントローラ7は、AD変換器12から出力された発光強度信号に基づいて、バックライト3の発光強度が所望の発光強度になるように、PWM制御用の制御パルス信号を生成する。このとき、コントローラ7は、メモリ8から液晶パネル2の画面の明るさを指示するパラメータを随時読み出し、そのパラメータに対応する発光強度になるように、制御パルス信号のパルス幅をフィードバック制御する。すなわち、コントローラ7は、発光強度信号が示す発光強度がパラメータによって指示された発光強度より小さい場合は、制御パルス信号のパルス幅を長く設定し、発光強度信号が示す発光強度がパラメータによって指示された発光強度より大きい場合は、制御パルス信号のパルス幅を短く設定する。この制御パルス信号は、コントローラ7に内蔵されたクロック源で発生するクロック、又は、外部からコントローラ7に入力されるクロックを利用して、各パルス間の時間間隔が同一となるように生成される一方で、設定されるパルス幅に応じてデューティー比が変更される。ここで、コントローラ7がメモリ8から読み出すパラメータは、外部から入力されたものであってもよいし、コントローラ7に記憶されたプログラムに組み込まれたものであってもよい。
また、コントローラ7は、上記クロックを利用して、チャージアンプ10に蓄積された電荷をリセットするタイミングを規定するためのリセット信号、及びチャージアンプ10から出力されたモニタ電圧信号をホールドするタイミングを規定するためのサンプルホールド信号を生成する。そして、コントローラ7は、リセット信号及びサンプルホールド信号を、それぞれ、チャージアンプ10のスイッチ14、及びサンプルホールド回路11に送出する。
次に、図3を参照して、液晶バックライト用調光回路5において入出力される各種信号について詳細に説明する。
まず、バックライト3の発光を制御するための制御パルス信号は、一定の周期Tで繰り返されるパルス波を含むようにコントローラ7によって生成され、LED駆動回路4に送出される(図3(a))。これにより、バックライト3から照射される光は、制御パルス信号のパルス波のオン−オフに同期してオン−オフされる(図3(b))。このとき、制御パルス信号の各パルス波のパルス幅は、PWM制御により変動するが、時間T(<T)の時間幅を有するパルス幅変動範囲に収められている。
これに対して、チャージアンプ10をリセットするリセット信号は、制御パルス信号のパルス幅変動範囲と次のパルス幅変動範囲との間にパルス波を有し、パルス波の発生周期がTとなるように、コントローラ7によって生成される(図3(c))。これにより、コントローラ7から出力されるリセット信号におけるパルスの発生に同期して、制御パルスが入力される前にチャージアンプ10に蓄積された電荷を放電するので、制御パルス信号におけるそれぞれのパルス波に応じた発光強度に対応する電荷がチャージアンプ10において蓄積され、モニタ電圧信号として出力される(図3(d))。
また、サンプルホールド信号は、制御パルス信号のパルス幅変動範囲と次のパルス幅変動範囲との間におけるリセット信号の発生前にパルス波を有し、パルス波の発生周期がTとなるように、コントローラ7によって生成される(図3(e))。その結果、リセット信号の発生後からサンプルホールド信号の発生までの計測期間Pにおいてチャージアンプ10において蓄積された電荷量によって決まるモニタ電圧信号が、発光強度信号として出力される。この場合の計測期間Pの繰り返し周期は、制御パルス信号の周期Tと一致するとともに、それぞれの計測期間Pが、制御パルス信号のパルス幅変動範囲を含むように設定されることになる。
また、コントローラ7は、リセット信号及びサンプルホールド信号によって規定される計測期間の繰り返し周期が、制御パルス信号の周期TのN倍(Nは1以上の整数)となるように、リセット信号及びサンプルホールド信号を生成することも可能とされている。図4には、計測期間の繰り返し周期が、制御パルス信号の周期Tの3倍の場合の、液晶バックライト用調光回路5において入出力される各種信号を示している。この場合、リセット信号は、3個のパルス幅変動範囲をまたいで、周期が3×Tとなるようなパルス波を有する(図4(c))。これにより、制御パルス信号における連続した3個のパルス波に応じた発光強度に対応する電荷が、チャージアンプ10において段階的に蓄積され、モニタ電圧信号として出力される(図4(d))。
また、サンプルホールド信号は、制御パルス信号のパルス幅変動範囲の間におけるリセット信号の発生直前にパルス波を有し、パルス波の発生周期が3×Tとなるように、コントローラ7によって生成される(図4(e))。その結果、計測期間Pが、制御パルス信号における連続する3回のパルス幅変動範囲を含むように設定される。
なお、コントローラ7によって設定される計測期間の繰り返し周期の上限は、バックライト3の応答時間の応答性が損なわれない範囲に設定することが望ましい。また、チャージアンプ10出力のアナログ的な飽和や、その後のA/D12における飽和が起こらない範囲に設定することが好ましい。例をあげると、一般にテレビモニタでは、1秒間に数十枚の静止画が写しだされており、NTSCでは30枚(フィールドは60枚)となっている。従って、1回の積分時間に対しては、仮に、フィールド毎にバックライトを制御したいとすると、1/60秒が要求される。制御が安定するまでに、M回のフィードバックが必要と仮定すると、更に1/M倍の1/(60・M)秒が要求される。仮に、M=5なら1/300秒が要求されることとなる。一般に、大画面モニタの場合、バックライトが複数のブロック(ブロック分割数をBとする)で構成されている。全ブロックの制御を1つのセンサでまかなうとすると、積分時間はさらに1/Bとなることが求められる。上記の例においてB=9の場合、計測期間は1/2700秒=370μsとなる。仮にPWMの繰り返し周波数が20kHzとすると、PWMのパルス周期は50μsなので、 N=370μs/50μs≒7となり、計測期間の繰り返し周期が、PWMのパルス周期の7倍となる。このように、バックライトシステムの仕様、要求(例えば、要求される応答時間、ブロック分割数、PWMのパルス周期)に応じてNを設定することが好ましい。
このような液晶バックライト用調光回路5によれば、チャージアンプ10からリセット信号の発生後からのフォトダイオード9のモニタ電流の積分値に相当するモニタ電圧信号が出力され、サンプルホールド回路11により、サンプルホールド信号の発生時のモニタ電圧信号のレベルが保持されて発光強度信号として出力される。そして、コントローラ7において、この発光強度信号を用いてPWM制御によってバックライト3の発光の強度が制御される。このとき、リセット信号発生後からサンプルホールド信号発生までの計測期間は、PWM制御に用いられる制御パルス信号の周期のN倍で繰り返されるので、バックライトの発光強度の時間平均値が短時間かつ高精度でモニタされて、発光強度の制御の応答時間が高速化される。これは、フィードバック制御系にローパスフィルタのような時定数の大きい素子を含まないことによる。特に、液晶バックライト用調光回路5は、液晶パネル2において表示される映像フレーム毎の明暗の設定が要求されるような場合であっても、この要求に応えうるバックライトの高速発光制御を可能とする。
さらに、計測時間が制御パルス信号のパルス幅の変動範囲を含むよう設定されるので、バックライト3の発光強度のモニタ精度がより一層向上し、さらに精度の高いバックライト3の発光制御が実現される。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図5は、第2実施形態にかかる液晶バックライト用調光回路25を含む液晶ディスプレイ装置21の回路図、図6は、図5の電流/周波数変換回路30の回路図である。図5に示すように、液晶バックライト用調光回路25の光センサ集積回路26においては、フォトダイオード9のカソード電極に、フォトダイオード9からのモニタ電流をその電流値に対応する周波数を有するモニタ用パルス信号に変換する電流/周波数変換回路30が接続され、電流/周波数変換回路30の出力は、スイッチ32及びカウンタ31を介してコントローラ27に接続されている。この電流/周波数変換回路30とスイッチ32とカウンタ31とで発光強度モニタ部23を構成する。
電流/周波数変換回路30の回路構成は、例えば、図6に示すような、積分回路33と比較器34とからなる構成である。積分回路33は、オペアンプ35の出力端子と反転入力端子との間に介在するキャパシタ36と、キャパシタ36の両端間を短絡可能なスイッチ37とを備えて構成されている。このスイッチ37は、比較器34の出力に応じて積分回路33に蓄積された電荷をリセットする。また、比較器34の一方の端子には、オペアンプ35の出力端子が接続され、他方の端子には、基準電位Vrefが与えられている。このオペアンプの反転入力端子にフォトダイオード9のモニタ電流が入力される。
このような電流/周波数変換回路30において、積分回路33に蓄積された電荷量に応じて積分回路33の出力に発生する電圧が、比較器34の閾値Vrefを越えた場合には、比較器34の出力はハイレベルからローレベルに切り替り、スイッチ37がONとなりキャパシタ36の両端を短絡する。すると、積分回路33の出力に発生する電圧が、比較器34の閾値Vrefを下回ることになり、比較器34の出力はローレベルからハイレベルに切り替わり、スイッチ37がOFFとなり、積分回路33が電荷の蓄積を始める。このとき、モニタ電流が大きいほど、比較器出力は短時間で切り替わることになり、電流/周波数変換回路30から出力されるモニタ用パルス信号は、モニタ電流の電流値に比例する繰り返し周波数を有するパルス波形となる。
図5に戻って、電流/周波数変換回路30とカウンタ31との間に接続されたスイッチ32は、コントローラ27からホールド信号が入力され、ホールド信号がオン状態の場合に、電流/周波数変換回路30の出力とカウンタ31の入力との間を接続し、モニタ用パルス信号をカウンタ31に入力させる。なお、スイッチ32は、電流/周波数変換回路30が生成するモニタ用パルス信号の周波数がモニタ電流に比例する場合は、フォトダイオード9と電流/周波数変換回路30との間に挿入されてもよい。
カウンタ31は、モニタ用パルス信号が入力されて、モニタ用パルス信号におけるパルスを計数し、計数結果を発光強度信号としてコントローラ27に出力する。また、カウンタ31には、コントローラ27からリセット信号が入力され、リセット信号におけるパルスの発生に応じて、カウンタ31におけるカウント数をリセットする。
次に、図7を参照して、液晶バックライト用調光回路25において入出力される各種信号について詳細に説明する。
カウンタ31をリセットするリセット信号は、時間幅がTである制御パルス信号のパルス幅変動範囲と次のパルス幅変動範囲との間にパルス波を有し、パルス波の発生周期がTとなるように、コントローラ27によって生成される(図7(c))。これにより、コントローラ7から出力されるリセット信号におけるパルスの発生に同期して、制御パルスが入力される前にカウンタ31におけるカウント数をリセットするので、制御パルス信号におけるそれぞれのパルス波に応じた電荷蓄積量に相当するカウント数が、カウンタ31によって計数されて出力される(図7(d))。
また、ホールド信号は、制御パルス信号のパルス幅変動範囲と次のパルス幅変動範囲との間におけるリセット信号の発生直前にオフ状態、それ以外のパルス幅変動範囲を含む期間においてはオン状態となり、パルス波の発生周期がTとなるように、コントローラ27によって生成される(図7(e))。その結果、リセット信号の発生後からホールド信号のオンからオフへのレベル変化までの計測期間Pにおいて、モニタ電流に応じて蓄積された電荷量に相当するカウント数の発光強度信号が出力される。この場合の計測期間Pの繰り返し周期は、制御パルス信号の周期Tと一致するとともに、それぞれの計測期間Pが、制御パルス信号のパルス幅変動範囲を含むように設定されることになる。
ここで、コントローラ27は、第1実施形態と同様に、リセット信号及びホールド信号によって規定される計測期間Pの繰り返し周期が、制御パルス信号の周期TのN倍(Nは1以上の整数)となるように、リセット信号及びホールド信号を生成してもよい。
このような液晶バックライト用調光回路25においても、フォトダイオード9から電流/周波数変換回路30を経由して受光強度に対応する繰り返し周波数を有するモニタ用パルス信号が出力され、そのモニタ用パルス信号は、フォトダイオード9とカウンタ31との間に設けられたスイッチ32により、ホールド信号の発生に同期してカウンタ31に入力されるとともに、カウンタ31により、リセット信号発生後のモニタ用パルス信号が計数される。このような構成によっても、バックライト3の発光強度の時間平均値を応答性良く得ることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではない。図8は、本発明の変形例である液晶ディスプレイ装置41の回路図である。同図に示す液晶バックライト用調光回路45は、光センサ集積回路46に含まれる発光強度モニタ部53の構成が第1実施形態と異なる。すなわち、フォトダイオード9のカソード電極とチャージアンプ10の入力との間には、スイッチ54が接続され、スイッチ54は、コントローラ47からホールド信号が入力され、ホールド信号のオン状態に同期してフォトダイオード9のカソード電極とチャージアンプ10の入力との間を短絡し、フォトダイオード9のモニタ電流をチャージアンプに入力させる。このような液晶バックライト用調光回路45において入出力される各種信号の波形は、第2実施形態と同様である(図7参照)。
また、図9には、本発明の別の変形例である液晶ディスプレイ装置61の回路図を示す。同図に示す液晶バックライト用調光回路65は、光センサ集積回路66に含まれる発光強度モニタ部73において、サンプルホールド回路11とAD変換器12との間に差動増幅器67が挿入されている点が第1実施形態と異なる。すなわち、この差動増幅器67の一方の入力には、サンプルホールド回路11から発光強度信号が入力され、他方の入力には基準電位Vref1が入力されている。このようにして、差動増幅器67は、発光強度信号と基準電位Vref1との差信号を、AD変換器12を経由してコントローラ7に入力し、コントローラ7は、この差信号が小さくなるようにフィードバック制御して、PWM制御用の制御パルス信号を生成する。このようにすれば、コントローラ7において、メモリ8からパラメータを読み出す必要がなくなる。なお、差動増幅器67は、チャージアンプ10とサンプルホールド回路11との間に挿入されていてもよい。
また、液晶バックライト用調光回路5のコントローラ7は、PWM制御用の制御パルス信号のパルス幅変動範囲の間におけるリセット信号の発生前後に、2回サンプルホールド信号を発生させてもよい(図10(e))。この場合、サンプルホールド回路11で、パルス幅変動範囲の前後においてチャージアンプから出力されるモニタ電圧信号を保持して、コントローラ7が両方のモニタ電圧信号の差分から発光強度を得ることができる。これにより、チャージアンプ10等において発生するオフセット、雑音等の影響を低減して、バックライト3の発光強度をより正確に把握することができる。
また、液晶バックライト用調光回路5,45,65においては、AD変換器を備えていなくてもよく、コントローラ7,47がアナログ信号である発光強度信号を用いて、制御パルス信号を生成してもよい。
また、第一実施形態では、バックライトとして白色光を照射する複数の発光ダイオード(LED)としているが、3色(R、G、B)以上のLEDを複数使用して、白色を作ることにしてもよい。その場合、色毎に専用PD(カラーPD)を設けて、それぞれ制御することが好ましい。
本発明の第1実施形態に係る液晶ディスプレイ装置の機能ブロック図である。 図1の液晶バックライト用調光回路の接続関係を示す回路図である。 図3の液晶バックライト用調光回路において入出力される各種信号を示す図であり、(a)は、制御パルス信号、(b)は、フォトダイオードからの発光出力、(c)は、リセット信号、(d)は、チャージアンプのモニタ電圧信号、(e)は、サンプルホールド信号のタイミングチャートである。 図3の液晶バックライト用調光回路において入出力される各種信号を示す図であり、(a)は、制御パルス信号、(b)は、フォトダイオードからの発光出力、(c)は、リセット信号、(d)は、チャージアンプのモニタ電圧信号、(e)は、サンプルホールド信号のタイミングチャートである。 本発明の第2実施形態に係る液晶バックライト用調光回路の接続関係を示す回路図である。 図5の電流/周波数変換回路の回路図である。 図5の液晶バックライト用調光回路において入出力される各種信号を示す図であり、(a)は、制御パルス信号、(b)は、フォトダイオードからの発光出力、(c)は、リセット信号、(d)は、カウンタの出力信号、(e)は、ホールド信号のタイミングチャートである。 本発明の変形例である液晶バックライト用調光回路の接続関係を示す回路図である。 本発明の別の変形例である液晶バックライト用調光回路の接続関係を示す回路図である。 図3の液晶バックライト用調光回路において入出力される各種信号の変形例を示す図であり、(a)は、制御パルス信号、(b)は、フォトダイオードからの発光出力、(c)は、リセット信号、(d)は、チャージアンプのモニタ電圧信号、(e)は、サンプルホールド信号のタイミングチャートである。
符号の説明
1,21,41,61…液晶ディスプレイ装置(液晶表示装置)、3…バックライト、5,25,45,65…液晶バックライト用調光回路、7,27,47…コントローラ(制御部)、9…フォトダイオード(受光素子)、10…チャージアンプ、11…サンプルホールド回路、13,23,53,73…発光強度モニタ部、14,32,54…スイッチ、30…電流/周波数変換回路、31…カウンタ。

Claims (5)

  1. 液晶表示装置用のバックライトの発光を制御する液晶バックライト用調光回路において、
    前記バックライトからの発光の強度に応じたモニタ電流を出力する受光素子と、
    前記モニタ電流が入力されて、リセット信号発生後からホールド信号の発生時までの計測期間における該モニタ電流による電荷の蓄積量に相当する発光強度信号を生成する発光強度モニタ部と、
    前記バックライトの発光をパルス幅変調制御によって制御するための制御パルス信号を、前記発光強度信号に応じて生成するとともに、前記計測期間の繰り返し周期が前記制御パルス信号の周期のN倍(Nは1以上の整数)となるように前記リセット信号及び前記ホールド信号を生成し、前記発光強度モニタ部に出力する制御部と、
    を備えることを特徴とする液晶バックライト用調光回路。
  2. 前記制御部は、前記計測時間が前記制御パルス信号のパルス幅の変動範囲を含むように、前記リセット信号及び前記ホールド信号を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶バックライト用調光回路。
  3. 前記発光強度モニタ部は、
    前記モニタ電流の入力に応じて電荷を蓄積して前記電荷の蓄積量に応じた電圧信号を発生させ、前記リセット信号の発生に応じて前記電荷を放電させるスイッチを含むチャージアンプと、
    前記電圧信号及び前記ホールド信号が入力されて、前記ホールド信号の発生タイミングに合わせて、前記電圧信号をホールドして前記発光強度信号として出力するサンプルホールド回路とを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶バックライト用調光回路。
  4. 前記発光強度モニタ部は、
    前記モニタ電流の入力に応じて電荷を蓄積して前記電荷の蓄積量に応じた電圧信号を前記発光強度信号として発生させ、前記リセット信号の発生に応じて前記電荷を放電させる第1のスイッチを含むチャージアンプと、
    前記受光素子と前記チャージアンプとの間に接続され、前記ホールド信号の発生に同期して前記モニタ電流を前記チャージアンプに入力させる第2のスイッチとを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶バックライト用調光回路。
  5. 前記発光強度モニタ部は、
    前記モニタ電流の入力に応じて、前記モニタ電流に応じた繰り返し周波数を有するパルス信号に変換する電流周波数変換回路と、
    前記パルス信号及び前記リセット信号が入力され、前記リセット信号発生後において前記パルス信号を計数して前記発光強度信号として出力するカウンタと、
    前記受光素子と前記カウンタとの間に接続され、前記ホールド信号の発生に同期して前記パルス信号を前記カウンタに入力させるスイッチとを有する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の液晶バックライト用調光回路。
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