JP2007078072A - 内燃機関のコンロッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 いわゆる斜め割タイプのコンロッドにおいて、キャップをコンロッド本体に固定するためのボルトを螺合させる袋穴の部分から亀裂が発生するのを防止する。
【解決手段】 小端側のボルト32を螺合させるためにコンロッド本体11に形成される袋穴44の軸断面の輪郭が、前記ボルト32に係合するメネジ部分35の径Dから、軸端部Eに近づくにつれて滑らかな曲線で縮径してゆく、縮径部36を含むように構成する。この縮径部36の縮径する傾きは、前記軸端部Eに近づくにつれてゼロから滑らかに増加するように構成している。もっと言えば、その縮径部36に相当する部位を球面状(球R)に形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンロッド本体とその大端部側に固定されるキャップとの接合面(割り面)がコンロッド長手方向に垂直な面から傾斜されている、いわゆる斜め割タイプのコンロッドの構成に関する。
特許文献1の内燃機関のコネクティングロッド(コンロッド)は、上記の斜め割タイプのものではないが、スタッドボルトによってキャップをコンロッド本体に締結する構成を開示する。そして特許文献1では、コンロッド本体の肩部に空洞部を形成して、この空洞部の底面と側壁面との隅部をR面に形成するとともに、その空洞部にスタッドボルトの先端部を突出させることで、応力集中を緩和することができ、従来技術で問題となっていた、メネジ区間終了部の谷部を起点として亀裂が発生する現象を防止できるとする。
実開平1−143418号公報(空洞部について第2図、従来技術と亀裂の発生原理について第4図)
しかし、上記特許文献1の構成は、コンロッド本体の大端部の肩部を、上記空洞部を形成できるような大きな肉厚のものに形成しなければならない。従って、コンロッドのコンパクト化及び軽量化の障害になる。
また、上記の空洞部は例えば中グリ加工等で形成することが考えられるが、加工コストや工数が増加してしまい、この点でも改善の余地が残されていた。
更には、上記特許文献1の構成は、メネジ区間の終了部の谷部を起点とした亀裂を防止する旨は開示されているものの、メネジ区間よりも更に軸端部側の部位の亀裂を防止する課題については何ら触れられていない。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下のように構成する、内燃機関のコンロッドが提供される。即ち、コンロッド本体と、コンロッドとクランクピンとを連結するために前記コンロッド本体の大端部に固定されるキャップと、を備える。前記コンロッド本体と前記キャップとの接合面は、コンロッド長手方向に垂直な面から傾斜されている。前記キャップは、その大端側及び小端側のそれぞれに取り付けられたボルトにより前記コンロッド本体に固定される。前記コンロッド本体には、前記小端側のボルトを螺合させる袋穴が形成されている。この袋穴の軸断面の輪郭は、前記ボルトに係合するネジ刻設部分の径から軸端部に近づくにつれて縮径してゆき、その縮径する傾きが前記軸端部に近づくにつれて滑らかに増加する部分を含む。
この構成により、袋穴の底部の部分での応力集中を緩和することができ、袋穴の疲労破壊を防止できる。また、特許文献1のような径方向に広い空洞部を形成しないで済むので、コンパクトな構成で応力集中の緩和を実現でき、コンロッドをコンパクト化、軽量化することができる。
前記の内燃機関のコンロッドにおいては、前記縮径してゆく部分の曲率半径が1mm以上であることが好ましい。
この構成により、応力集中を一層良好に緩和することができ、コンロッドの寿命を大幅に延ばすことができる。
前記の内燃機関のコンロッドにおいては、前記袋穴の、前記軸断面の輪郭が縮径してゆく部分に相当する部位が、球面状に形成されており、前記袋穴の軸端部が、前記球面状に形成された部分の頂部に位置していることが好ましい。
この構成により、袋穴の底部が球状に滑らかに縮径しながら軸端部まで至る形状となるので、応力集中を極めて良好に緩和できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1に断面図を示す本実施形態のコンロッド(コネクティングロッド)1は、細長状のコンロッド本体11と、このコンロッド本体11の大端部に固定されるキャップ12と、を備える。このコンロッド本体11の大端部には半円状の凹部15が形成されるとともに、キャップ12にも半円状の凹部16が形成されている。そして、キャップ12がコンロッド本体11の大端部に取り付けられることで凹部15と凹部16とが接合されて、図略のクランク軸のクランクピン21を枢結するための円状の連結部17が構成される。この連結部17の内周面には、軸受としてのメタル部22が装着される。
なお、コンロッド本体11の小端部には、図示しないピストンのピストンピン23を枢結するための連結部18が構成されている。
コンロッド本体11と前記キャップ12との接合面(コンロッド大端部の割り面)Pは、コンロッド長手方向に垂直な仮想面Vを考えたときに、当該仮想面Vから角度αだけ傾斜されている。この傾斜角αは、例えば30°〜50°程度の大きさの角度とされている。これにより、いわゆる斜め割タイプのコンロッド1が実現されて、エンジン組立時にコンロッド本体11のシリンダボアへの挿入を良好に行うことができる。
そして、前記キャップ12は、その両肩部(大端側と小端側の肩部)に取り付けられたボルト31・32によって、前記コンロッド本体11に固定される。具体的には、前記キャップ12には、大端側ボルト(ロワーボルト)31及び小端側ボルト(アッパーボルト)32の軸部をそれぞれ挿通させる挿通孔41・42が形成されるとともに、前記コンロッド本体11には、前記大端側ボルト31の軸部に螺合可能な貫通孔43と、前記小端側ボルト32の軸部に螺合可能な袋穴44と、が形成されている。なお、キャップ12の肩部やボルト31・32を特定する場合における「大端側」、「小端側」とは、「コンロッド小端部から遠い側」、「コンロッド小端部に近い側」とそれぞれ言い換えることができる。
この構成で、コンロッド本体11とキャップ12とを接合面Pで接合させた状態で、2本のボルト31・32を接合面Pに垂直な方向にキャップ12側から挿通孔41・42へ差し込み、貫通孔43及び袋穴44にそれぞれ捩じ込むことで、キャップ12をコンロッド本体11に固定することができる。なお本実施形態では、2本のボルト31・32は同一形状の部品(共通部品)とされている。
図1の破線で囲った領域(Aの部分)の拡大断面図が図2に示される。この図2には前記袋穴44の軸断面が現れており、本実施形態では、この袋穴44は、9mm程度の下穴を加工した後、M10程度のタップでメネジ加工して形成されている。従って、前記ボルト32に螺合するメネジ部分(ネジ刻設部分)35の径Dは、9〜10mm程度となっている。
そして、この図2から判るように、前記袋穴44の軸断面の輪郭Qは、メネジ部分35の径Dから、袋穴44の軸端部Eに近づくにつれて滑らかな曲線状(円弧状)に縮径してゆく部分36・36を含んでいる。
また、この縮径してゆく部分(以下「縮径部」と称する)36・36は、その始点付近では縮径の傾きがほぼゼロで輪郭は袋穴44の軸線に略平行であるが、前記軸端部Eに近づくにつれて、その縮径する傾きが滑らかに増加するような曲線形状となっている。
本実施形態では、前記輪郭Qの前記縮径部36・36の部分は、前記袋穴44の径と等しい径を有する円弧状に構成されている。言い換えれば、縮径部36・36の円弧の直径は、前記メネジ部分35の径Dにほぼ等しい径とされている。これにより、前記縮径部の曲率半径rは4.5mm〜5mm程度となり、1mm以上の曲率半径となっている。
もっと言えば、前記袋穴44の前記縮径部36・36に相当する部位は、球面状に構成されている(いわゆる球R形状)。そして、前記袋穴44の軸端部Eは、前記球面状に形成された縮径部36の頂点に位置している。
なお、このような形状の袋穴44を形成する方法としては、上記のような縮径部36に相当する輪郭を有する刃具でドリル加工する方法のほか、鋳造時に上記袋穴44を形成する方法、あるいは、コンロッド本体11を焼結金属で形成する場合、前記袋穴44を中子を用いて形成する方法等が挙げられる。
以上の構成による効果を説明する。即ち、本実施形態のように滑らかな曲線状の縮径部36・36を有せず、図3の比較例のようにメネジ部分35の径Dから軸端部Eに向かって直線状に縮径する形状(直線状縮径部36’・36’)の場合、ピストンからの爆発荷重によって、直線状縮径部36’の始点である前記角部Nの部分に応力集中が発生し、角部Nに過大な圧縮応力が生じて弾性変形及び塑性変形が発生する。そして、上記の爆発荷重が解除されると、上記の塑性変形した部位と塑性変形しなかった部位との間で引張りの歪が発生する。このサイクルの繰返しにより上記の角部Nの部分に疲労が蓄積して行く結果、角部Nの部分で疲労破壊が起きて、上記の角部Nを起点に亀裂が生じてしまう。
一方、本実施形態の袋穴44の断面輪郭は、図2に示すように、上記のような角部Nを形成せず、滑らかな曲面をもってメネジ部分35の径Dから縮径し、その縮径の度合い(傾き)を緩やかに増加させてゆき、最後に軸端部Eに至る形状になっている。この形状により上記の応力集中が緩和されて、コンロッド本体11の疲労破壊を防止できる。
なお、図4には袋穴44の形状の変形例1及び2が示される。変形例1は、前記角部Nに相当する部分に円弧状のR部を形成し、このR部をもって前記の滑らかな縮径部36としているものである。変形例2は、図2の球R形状をやや扁平な楕球R形状に変形させたものである。
図5には、本実施形態及び変形例1の構成のコンロッドにおける応力集中のシュミレーション実験の結果がグラフとして示される。なお、変形例1については、図4における縮径部36としてのR部の半径rが0.3mmである場合と0.45mmである場合の2つの場合を計算した。また、袋穴44の径及び前述のメネジ部分35の径Dは、9〜10mm程度として計算した。
この図5に示すように、変形例1のR部の半径rを0.3mm→0.45mmと若干増加させるだけで、疲労破壊の原因となる振幅応力を大幅に低減することができている。更には、図2の実施形態のように球R形状とすると、振幅応力を更に顕著に低減できることが判る。また、図5のグラフには安全率=1.0の境界線を併せて示すが、図2の実施形態は、上述の振幅応力の大幅な低減が寄与して、安全率が1を上回っていることが判る。
以上に示すように、本実施形態及び変形例1、2のコンロッド1は、コンロッド本体11と、コンロッド1とクランクピン21とを連結するために前記コンロッド本体11の大端部に固定されるキャップ12と、を備える。そして、前記コンロッド本体11と前記キャップ12との接合面Pは、コンロッド長手方向に垂直な面Pから傾斜されている。前記キャップ12は、その大端側及び小端側のそれぞれに取り付けられたボルト31・32により前記コンロッド本体11に固定される。前記コンロッド本体11には、前記小端側のボルト32を螺合させる袋穴44が形成されており、この袋穴44の軸断面の輪郭Qは、前記ボルト32に係合するメネジ部分35の径Dから、軸端部Eに近づくに従って滑らかな曲線状に縮径してゆく縮径部36・36を含む。その縮径する傾きは、前記軸端部Eに近づくにつれて滑らかに増加するようになっている。
これにより、前記袋穴44の底部の部分での応力集中を緩和することができ、袋穴44の疲労破壊を防止できる。
また、前記の縮径部36・36は、その曲率半径rが1mm以上となる形状であるので、応力集中を一層有効に緩和することができる。
また、本実施形態(図2)の構成では、袋穴44の、前記軸断面の輪郭Qの縮径部36・36に相当する部位が球面状に形成されている。従って、上述のように応力集中を良好に回避できる一方で、袋穴44をコンパクトにでき、コンロッド本体11の大端部を必要以上に厚肉にしないで済むので、コンロッド1の軽量化及びコンパクト化を実現できるとともに、コンロッド1の移動軌跡をコンパクトにすることができる。
更に、本実施形態では、球面状に形成されている前記縮径部36・36の頂部に袋穴44の軸端部Eが位置している。従って、メネジ部分35の径Dから球状に滑らかに縮径して軸端部Eに至る形状となるので、応力集中を極めて良好に緩和できる。
以上の実施形態と複数の変形例の構成は、更に下記のように変更することができる。
上記の袋穴44の縮径部36は、円弧状や楕円弧状とすることに限らず、例えば放物線状等の滑らかな曲線を採用することができる。
大端側ボルト31は袋穴ではなく貫通孔43に螺着されているが、この大端側ボルト31を螺着する側の穴も、上記の縮径部36を有する袋穴状とすることができる。しかしながら一般に、斜め割コンロッドにおいて応力集中が問題になるのは小端側のボルト32の袋穴44のみであるので、当該小端側のボルト32の袋穴44にのみ上記の縮径部36を有する形状とすれば通常は十分である。
また、キャップ12を取り付けるための2本のボルト31・32は、上記では共通部品としたが、径や長さを異ならせる等して別部品に構成することができる。
本発明の一実施形態に係るコンロッドの断面図。 図1のAの部分の拡大図。 比較例のコンロッドの袋穴の形状を示す図であって、図2に対応する図。 コンロッドの変形例を示す図。 本実施形態の形状における応力集中のシミュレーション実験結果を示す図。
符号の説明
1 コンロッド
11 コンロッド本体
12 キャップ
32 ボルト
35 メネジ部分(ネジ刻設部分)
36 縮径部(滑らかな曲線で縮径してゆく部分)
44 袋穴
D メネジ部分の径
E 軸端部
P 接合面

Claims (3)

  1. コンロッド本体と、
    コンロッドとクランクピンとを連結するために前記コンロッド本体の大端部に固定されるキャップと、を備え、
    前記コンロッド本体と前記キャップとの接合面は、コンロッド長手方向に垂直な面から傾斜されており、
    前記キャップは、その大端側及び小端側のそれぞれに取り付けられたボルトにより前記コンロッド本体に固定され、
    前記コンロッド本体には、前記小端側のボルトを螺合させる袋穴が形成されており、
    この袋穴の軸断面の輪郭は、前記ボルトに係合するネジ刻設部分の径から軸端部に近づくにつれて滑らかな曲線で縮径してゆき、その縮径する傾きが前記軸端部に近づくにつれて滑らかに増加する部分を含むことを特徴とする、内燃機関のコンロッド。
  2. 請求項1に記載の内燃機関のコンロッドであって、前記縮径してゆく部分の曲率半径が1mm以上であることを特徴とする、内燃機関のコンロッド。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の内燃機関のコンロッドであって、
    前記袋穴の、前記軸断面の輪郭が縮径してゆく部分に相当する部位が、球面状に形成されており、
    前記袋穴の軸端部が、前記球面状に形成された部分の頂部に位置していることを特徴とする、内燃機関のコンロッド。

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