JP2007077521A - 長短複合糸およびそれを用いた布帛 - Google Patents
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Abstract
【課題】弾性糸、ポリアミド系マルチフィラメントおよびポリアミド系紡績糸から成り、布帛としたときに大きなストレッチ、軽量感、保温性を付与できる長短複合糸を提供すること。
【解決手段】芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸とが被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。
【選択図】図1
【解決手段】芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸とが被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。
【選択図】図1
Description
本発明は、弾性糸、ポリアミド系マルチフィラメントおよびポリアミド系紡績糸から成り、布帛としたときに大きなストレッチ、軽量感、保温性を付与できる長短複合糸に関するものである。
従来から、ポリエステルやポリアミドに代表される合繊繊維製マルチフィラメントは天然繊維に比べて、機械的特性、耐熱性、耐薬品性に優れていることから、衣料用途に広く用いられてきた。同時に天然繊維の持つ表面感、風合い、特性を付与させる技術についても検討がなされ、例えば、長短複合糸は、合成繊維のマルチフィラメントに合成繊維製紡績糸を複合させることによって、ソフトなタッチや保温性が付与でき、マルチフィラメント単独糸に比べて、より天然繊維に近い特性を付与することができる。
例えば、特開平5−140831ではポリエステルマルチフィラメントに単糸繊度が0.2dtex以下の超極細短繊維を複合することで高級綿調のソフトな風合いを付与するという技術が提案され、また、特開平8−246282では芯部を構成する紡績糸をマルチフィラメントで被覆することでソフト感、保温性、均整性を付与するという技術が提案されている。また、特開2003−27344では芯部に弾性糸、鞘部に極細短繊維を配したストレッチ性とソフト性を併せ持つコアスパンヤーンが提案されている。
特開平5−140831号公報
特開平8−246282号公報
2003−27344号公報
しかし、いずれの技術も布帛にソフト感を付与するといった点では一定の効果が得られるものの、保温性や軽量感に関しては不十分なものであった。
本発明の目的は、こうした問題点を克服し、保温性、軽量感に加えて、布帛としたときに大きなストレッチを付与できる長短複合糸を提供することにある。
本発明の長短複合糸は、前記課題を解決するため以下の手段を採用する。すなわち、
(1)芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸が被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。
(2)前記ポリアミド系ポリアミド系紡績糸が前記ポリアミド系マルチフィラメントよりも内層に配されていることを特徴とする前記(1)に記載の長短複合糸。
(3)前記ポリアミド系マルチフィラメントが捲縮を有する仮ヨリ加工糸であることを特徴とする前記(1)または(2)に記載の長短複合糸。
(4)前記ポリアミド系紡績糸の複合比率が20重量%以上80重量%以下であることを特徴とする前記(1)から(3)のいずれかに記載の長短複合糸。
(5)前記記載の長短複合糸を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする布帛。
(1)芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸が被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。
(2)前記ポリアミド系ポリアミド系紡績糸が前記ポリアミド系マルチフィラメントよりも内層に配されていることを特徴とする前記(1)に記載の長短複合糸。
(3)前記ポリアミド系マルチフィラメントが捲縮を有する仮ヨリ加工糸であることを特徴とする前記(1)または(2)に記載の長短複合糸。
(4)前記ポリアミド系紡績糸の複合比率が20重量%以上80重量%以下であることを特徴とする前記(1)から(3)のいずれかに記載の長短複合糸。
(5)前記記載の長短複合糸を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする布帛。
本発明により、保温性、軽量感に加えて、布帛としたときに大きなストレッチを付与できる長短複合糸を提供することができる。
以下、本発明の長短複合糸について説明する。
本発明の長短複合糸の特徴の一つは大きなストレッチを有することである。ストレッチ性は婦人用インナーやタイツ生地など肌への密着度が大きい素材には不可欠な要求特性であり、ストレッチ性が不足すると突っ張り感や窮屈感が増して快適な着用感が得られない。充分なストレッチを付与するためにはポリエステルエラストマー系弾性糸、ポリアミドエラストマー系弾性糸、ポリカーボネートエラストマー系弾性糸、ポリウレタン系弾性糸に代表される弾性糸、あるいは芯糸に構成成分の一方がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型であるポリエステル系潜在捲縮糸等が挙げられるが、優れた伸張率と回復性を有するポリウレタン系弾性糸が最も好ましい。
なお、弾性糸自体は表面タッチや風合いに影響を与えることはないため、また、外傷による切断を防ぐといった観点からも複合糸の芯部に配されていることが好ましい。
本発明の長短複合糸は弾性糸の周囲をポリアミド系紡績糸とポリアミド系マルチフィラメントで被覆された形態を成しているが、このポリアミド系紡績糸を構成する短繊維は中空部を保有していなければならない。この中空部の存在によってボリューム感の割に大きな軽量感が得られ、また、中空部に蓄えられる空気が断熱材の役目を果たすことで、大きな保温性が付与できるのである。従って、中空率が小さ過ぎると充分な軽量感および保温効果が得られないため、中空率は10%以上であることが必要であり、30%以上であればさらに好ましい。逆に中空率が大きくなり過ぎると、精紡性が低下したり、ポリアミド系紡績糸自体の強度が低下するなどの問題が生じるため、中空率は60%以下であることが必要である。
中空部を有するポリアミド系短繊維の製法としては、芯部にポリエステルなどの溶出成分を複合させたポリアミド系繊維をアルカリ減量して溶出性分を溶出することで中空部を得る手法や、紡糸工程においてポリマーを吐出するノズルに中空形ノズルを用いる手法などが一般的に利用されている製法が用いられる。
さらに保温性を維持させるためには、ポリアミド系紡績糸の中空部に蓄えられた空気が複合糸の外部に逃げ出さないようにすることが重要であり、そのためにはポリアミド系紡績糸は長短複合糸の比較的内部に配されていることが好ましい。具体的にはポリアミド系紡績糸がポリアミド系マルチフィラメントに被覆されていることが好ましい。また、ポリアミド系紡績糸の毛羽脱落防止および抗ピル性といった観点からも、ポリアミド系紡績糸がポリアミド系マルチフィラメントで覆われた形態となっていることが好ましい。
なお、布帛に大きなふくらみとソフトなタッチを与えるためには、ポリアミド系マルチフィラメントは捲縮を有する仮撚加工糸であることが好ましい。
次に、長短複合糸に占めるポリアミド系紡績糸の重量比率について説明する。ポリアミド系紡績糸の構成比率が少な過ぎると、断熱剤の役目を果たす中空部に存在する空気の量が少なくなり、満足のいく保温効果が得られにくくなるため、ポリアミド系紡績糸の構成比率は重量比率にして20%以上、さらには50%以上であることが好ましい。逆にポリアミド系紡績糸の構成比率が多過ぎると、ピリングの問題が生じる場合があるため、ポリアミド系紡績糸の構成比率は80重量%以下であることが好ましい。
長短複合糸を構成する弾性糸、ポリアミド系マルチフィラメントおよびポリアミド系紡績糸の繊度(番手)については、特に制約はない。また、単糸数や単糸断面形状についても何ら制約を受けるものではないが、ポリアミド系マルチフィラメントの単糸繊度は強度の点から0.1デシテックス以上、またソフトなタッチを付与するという点から10デシテックス以下であることが好ましい。
次に本発明の長短複合糸の製造方法に関して説明する。
一例として、まず弾性糸とポリアミド系マルチフィラメントを、芯部に弾性糸が配するように張力差を与えながら同時仮撚りし、混繊糸にして巻き取る。次にこの混繊糸と紡績糸を合撚またはエアー混繊するという手法が挙げられる。
また、別の製造方法としては、弾性糸をドラフトしながら紡績糸と合撚して合撚糸を得、次いで別工程で、この合撚糸と長繊維とをエアースノズルで空気混繊するというものである。なお、混繊する際に合撚糸のオーバーフィードより長繊維のオーバーフィードを大きくすることによって、最外層に長繊維が配する長短複合糸を得ることができるのである。
製紡時に弾性糸が芯糸に、ポリアミド系紡績糸が鞘糸を形成するように製紡してコアスパンヤーンを得、これとポリアミド系マルチフィラメントを合撚して長短複合糸を得るといった方法でもよい。この時、両者の間に相対的な供給速度差を与えることによって、つまり、ポリアミド系マルチフィラメントをコアスパンヤーンの供給速度に対して過供給することによって、長短複合糸の外層部にポリアミド系マルチフィラメントを配置させることができる。
上記により得られた複合糸を少なくとも一部に用いることにより、布帛を得ることができる。布帛としては、織物、編物など特に限定されるものではないが、特にインナーやタイツを主とした編物用途に適している。
以下実施例により本発明をより詳細に説明する。
(1)保温性(clo):KES-F7サーモラボII型を用いて、20℃、湿度65%の標準室内で、温度検出器と試験片の温度差を10℃に設定して測定する。なお、数値が大きいほど保温性が大きいことを示す。
(2)目付け(g/m2)
生地を10cm×10cm四方、切り出してその重量を測定し、100倍する。
(3)紡績糸の構成比率Ws(重量%)
自然長状態の長短複合糸を約10cm切り出し、弾性糸の重量W1、紡績糸の重量W2、長繊維の重量W3をそれぞれ量り、次式にて求める。
(1)保温性(clo):KES-F7サーモラボII型を用いて、20℃、湿度65%の標準室内で、温度検出器と試験片の温度差を10℃に設定して測定する。なお、数値が大きいほど保温性が大きいことを示す。
(2)目付け(g/m2)
生地を10cm×10cm四方、切り出してその重量を測定し、100倍する。
(3)紡績糸の構成比率Ws(重量%)
自然長状態の長短複合糸を約10cm切り出し、弾性糸の重量W1、紡績糸の重量W2、長繊維の重量W3をそれぞれ量り、次式にて求める。
Ws=(W2/(W1+W2+W3))×100
[実施例1]
20dtexのポリウレタン系弾性繊維と41デシテックス26フィラメントのナイロン66未延伸糸を、図2に示される仮撚り工程にて、以下の仮撚り条件で同時仮撚りし、芯部に弾性糸が配する混繊糸を得た。次いで、この混繊糸を2%のオーバーフィードで供給しているところに中空率45%のナイロン6短繊維からなる60番手の紡績糸(89デシテックス相当)を25%のオーバーフィードで合糸し、インターレースノズルにて空気混繊し、図1に示す長短複合糸を得た。得られた長短複合糸の形態は芯部を形成する弾性糸の周りにポリアミド系紡績糸とナイロン66マルチフィラメントが捲回した形態を成していた。
[実施例1]
20dtexのポリウレタン系弾性繊維と41デシテックス26フィラメントのナイロン66未延伸糸を、図2に示される仮撚り工程にて、以下の仮撚り条件で同時仮撚りし、芯部に弾性糸が配する混繊糸を得た。次いで、この混繊糸を2%のオーバーフィードで供給しているところに中空率45%のナイロン6短繊維からなる60番手の紡績糸(89デシテックス相当)を25%のオーバーフィードで合糸し、インターレースノズルにて空気混繊し、図1に示す長短複合糸を得た。得られた長短複合糸の形態は芯部を形成する弾性糸の周りにポリアミド系紡績糸とナイロン66マルチフィラメントが捲回した形態を成していた。
加工速度:300m/分
ポリウレタン系弾性繊維のドラフト:2.9
ヨリ数 :1500T/m
仮撚り温度:180℃
得られた長短複合糸のみを用いて一般の60本口のシングル丸編み機にて天竺を編成した。この編み地を開反し、50℃でリラックス処理を施した後、190℃で中間セット、次いで、通常の液流染色機を用いて98℃で染色し、170℃で仕上げセットを実施して編物を得た。得られた編地の物性は表1に示すとおりである。
[実施例2]
実施例1で用いたものと同じ20デシテックスのポリウレタン弾性糸をドラフト2.0で伸長しながら60番手のポリアミド紡績糸(89デシテックス相当)と200T/mで合撚して合撚糸を得た。この合撚糸に50デシテックス40フィラメントのナイロン6延伸糸を15%オーバーフィードさせながらエアーノズルで空気交絡させ、長短複合糸を得た。この長短複合糸の形態は芯部に弾性糸が位置し、その周囲を紡績糸が捲回し、さらにその外側を長繊維が被覆する形態を成していた。
ポリウレタン系弾性繊維のドラフト:2.9
ヨリ数 :1500T/m
仮撚り温度:180℃
得られた長短複合糸のみを用いて一般の60本口のシングル丸編み機にて天竺を編成した。この編み地を開反し、50℃でリラックス処理を施した後、190℃で中間セット、次いで、通常の液流染色機を用いて98℃で染色し、170℃で仕上げセットを実施して編物を得た。得られた編地の物性は表1に示すとおりである。
[実施例2]
実施例1で用いたものと同じ20デシテックスのポリウレタン弾性糸をドラフト2.0で伸長しながら60番手のポリアミド紡績糸(89デシテックス相当)と200T/mで合撚して合撚糸を得た。この合撚糸に50デシテックス40フィラメントのナイロン6延伸糸を15%オーバーフィードさせながらエアーノズルで空気交絡させ、長短複合糸を得た。この長短複合糸の形態は芯部に弾性糸が位置し、その周囲を紡績糸が捲回し、さらにその外側を長繊維が被覆する形態を成していた。
この長短複合糸を用いて、実施例1と同じ編み設計、編機で編成し天竺を得、実施例1と同じ染色加工を施して編物を得た。得られた編地の物性は表1に示すとおりである。
[比較例1]
実施例1で用いたものと同じ20デシテックスのポリウレタン系弾性繊維と61デシテックス40フィラメントのナイロン66未延伸糸を用い、実施例1と同じ仮撚り条件にて同時仮撚りして芯部に弾性糸が配する混繊糸を得た。次いでこの混繊糸を2%のオーバーフィードで供給しているところに中空部を持たないナイロン6短繊維からなる40番手(133デシテックス相当)の紡績糸を25%のオーバーフィードで合糸した後、インターレースノズルにて空気混繊し、長短複合糸を得た。糸形態は実施例の長短複合糸と同じ形態を成していた。
[比較例1]
実施例1で用いたものと同じ20デシテックスのポリウレタン系弾性繊維と61デシテックス40フィラメントのナイロン66未延伸糸を用い、実施例1と同じ仮撚り条件にて同時仮撚りして芯部に弾性糸が配する混繊糸を得た。次いでこの混繊糸を2%のオーバーフィードで供給しているところに中空部を持たないナイロン6短繊維からなる40番手(133デシテックス相当)の紡績糸を25%のオーバーフィードで合糸した後、インターレースノズルにて空気混繊し、長短複合糸を得た。糸形態は実施例の長短複合糸と同じ形態を成していた。
この長短複合糸を用いて、実施例1と同じ編み設計、編機で編成し天竺を得、実施例1と同じ染色加工を施して編物を得た。得られた編地の物性は表1に示すとおりである。
1:本発明の混繊糸
2:ポリウレタン系弾性糸
3:ポリアミド系紡績糸
4:ポリアミド系マルチフィラメント
5:ポリウレタン系弾性糸
6:ナイロン66未延伸糸
7:フィードローラ
8:フィードローラ
9:ヒータ
10:フリクションディスク
11:フィードローラ
12:インターレースノズル
13:フィードローラ
14:複合糸
2:ポリウレタン系弾性糸
3:ポリアミド系紡績糸
4:ポリアミド系マルチフィラメント
5:ポリウレタン系弾性糸
6:ナイロン66未延伸糸
7:フィードローラ
8:フィードローラ
9:ヒータ
10:フリクションディスク
11:フィードローラ
12:インターレースノズル
13:フィードローラ
14:複合糸
Claims (6)
- 芯部に配された弾性糸の周りをポリアミド系マルチフィラメントと中空率が10%以上、60%以下であるポリアミド系短繊維から成るポリアミド系紡績糸とが被覆して成ることを特徴とする長短複合糸。
- 前記ポリアミド系紡績糸が前記ポリアミド系マルチフィラメントよりも内層に配されていることを特徴とする請求項1に記載の長短複合糸。
- 前記ポリアミド系マルチフィラメントが捲縮を有する仮撚加工糸であることを特徴とする請求項1または2に記載の長短複合糸。
- 前記ポリアミド系紡績糸の複合比率が20重量%以上80重量%以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の長短複合糸。
- 請求項1から4のいずれかに記載の長短複合糸を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする布帛。
- 前記ポリアミド系紡績糸が前記ポリアミド系マルチフィラメントよりも内
層に配されていることを特徴とする請求項5に記載の布帛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264767A JP2007077521A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 長短複合糸およびそれを用いた布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264767A JP2007077521A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 長短複合糸およびそれを用いた布帛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007077521A true JP2007077521A (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=37938116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005264767A Pending JP2007077521A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 長短複合糸およびそれを用いた布帛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007077521A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010209487A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toyobo Specialties Trading Co Ltd | 複合紡績糸、その製造方法及び該複合紡績糸を用いた織物 |
CN108505174A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-07 | 山东星宇手套有限公司 | 钨丝混纺防割纱线及其制备方法、手套胚和纺制品 |
KR101971974B1 (ko) * | 2017-12-08 | 2019-04-24 | 조대현 | 보온성이 우수한 다중직 패딩원단 충진용 복합섬유 |
-
2005
- 2005-09-13 JP JP2005264767A patent/JP2007077521A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010209487A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toyobo Specialties Trading Co Ltd | 複合紡績糸、その製造方法及び該複合紡績糸を用いた織物 |
KR101971974B1 (ko) * | 2017-12-08 | 2019-04-24 | 조대현 | 보온성이 우수한 다중직 패딩원단 충진용 복합섬유 |
CN108505174A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-09-07 | 山东星宇手套有限公司 | 钨丝混纺防割纱线及其制备方法、手套胚和纺制品 |
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