JP2007077140A - ジハロピリタジンを有効成分とする殺虫剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対して殺虫効果が大きい殺虫剤および殺虫成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】ジハロピリダジンに殺虫効果があることを見出したことにより、解決することができる。
【選択図】なし
【解決手段】ジハロピリダジンに殺虫効果があることを見出したことにより、解決することができる。
【選択図】なし
Description
本発明は、衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対して殺虫効果が大きい殺虫剤および殺虫成形体に関する。
蒸散型殺虫剤としては、ジクロボス(DDVP)やピレスロイド系殺虫剤が知られている。特に、ゴキブリ等の歩行性昆虫に対する殺虫剤としては、ホウ酸を主成分とするもの等非蒸散性殺虫剤がよく用いられているが、蒸散型殺虫剤としてはジクロボス(DDVP)が使用されているものの、他に効果のある薬剤がないのが現状である。
3,6−ジクロロピリダジンは、忌避剤、抗菌剤としての効果が知られている。抗菌剤としての用途は、例えば、3,6−ジクロロピリダジンとクロロジメチルフェノールとの反応生成物を主成分とする抗菌剤を配合した合成樹脂で成形した抗菌性まな板が提案されている(特許文献1)。また、スルファメトキサゾール、クロルキシレノール、及び3,6−ジクロロピリダジンを有効成分として含む殺菌消毒用組成物が提案されている(特許文献2)。さらには、抗菌剤として3,6−ジクロロピリダジンとパラクロロメタキシレノールの反応生成物を、防塵・帯電防止剤としてアルキルベンゼンスルホン酸トリアルキル錫塩を含有する塗料を塗布する塗装方法が開示されている(特許文献3)。
また、忌避剤としては、3,6−ジクロロピリダジンとパラクロロメタキシレノールの混合物が配合された熱可塑性樹脂からなる害虫忌避フィルムが開示されている(特許文献4)。
このように、3,6−ジクロロピリダジンは、忌避、抗菌効果が知られているものの、衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対する殺虫効果については知られていなかった。
特開平9−10122号公報 特開2003−292402号公報 特開平8−10698号公報 特開平9−308426号公報
また、忌避剤としては、3,6−ジクロロピリダジンとパラクロロメタキシレノールの混合物が配合された熱可塑性樹脂からなる害虫忌避フィルムが開示されている(特許文献4)。
このように、3,6−ジクロロピリダジンは、忌避、抗菌効果が知られているものの、衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対する殺虫効果については知られていなかった。
本発明は、衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対して殺虫効果が大きい殺虫剤および殺虫成形体を提供することを課題とする。
本発明は、ジハロピリダジンに殺虫効果があることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、(1)ジハロピリダジンを有効成分として含有することを特徴とする殺虫剤、(2)ジハロピリダジンが、3,6−ジクロロピリダジンである(1)記載の殺虫剤、(3)歩行性昆虫を対象とする(1)または(2)記載の殺虫剤、(4)ジハロピリダジンを熱可塑性樹脂に含有させた殺虫成形体、(5)成形体が板、フィルム、シート、ロープ、スティックまたは繊維である(4)記載の殺虫成形体、(6)(4)記載の殺虫成形体を密閉された空間に設置することを特徴とする殺虫方法、により解決することができる。
衛生害虫、不快害虫、貯蔵害虫等、木材害虫、衣類害虫、果樹害虫、花卉・園芸害虫、等、特にゴキブリ等歩行性昆虫に対して殺虫効果がある殺虫剤および殺虫成形体が提供される。
以下、本発明について詳しく説明する。本発明の殺虫剤に使用されるジハロピリダジンは、ピリダジン環の水素の2個がハロゲン原子で置換されたもので、これ以外の水素がヒドロキシ基、アルキル基等で置換されていても良く、3,6−ジクロロピリダジン、3,6−ジブロモピリダジンが好ましく、3,6−ジクロロピリダジンが特に好ましい。
本発明の殺虫剤は、病原体を伝播して人や家畜に衛生上の害を与える蚊、ハエ、ダニ、ゴキブリ等の衛生害虫、人に対して精神的な不快感を与えるムカデ、ゲジゲジ、ヤスデ等の不快害虫、貯蔵穀物とその加工食品・乾燥食品に害を与えるコクゾウムシ、ノシメマダラメイガ幼虫、ヒラタチャタテ等の貯蔵害虫、家屋等の建造物や建具、木造文化財等に害を与えるシバンムシ、キクイムシ、シンクイムシ、シロアリ等の木材害虫、衣類や絨毯等の繊維製品に害を与えるイガ、カツオブシムシ等の衣類害虫、果樹に害を与えるカメムシ、アザミウマ、カイガラムシ、セミ等の果樹害虫、キクやバラ、サクラやサザンカ、ツバキ等に害を与えるアブラムシ、タニ、チャドクガ、アメリカシロヒトリ等の花卉・園芸害虫、特にゴキブリ等歩行性昆虫を対象としているが、ネズミの忌避剤としても使用できる。
本発明の殺虫剤は、ジハロピリタジンを有効成分としていれば、単独でも、本発明の目的を阻害しないものであれば、他の殺虫剤との混合物であってもよい。
特に、3,6−ジクロロピリダジンは、沸点が112℃(10mmHg)であるため、蒸散型の殺虫剤としての使用が可能である。
また、本発明の殺虫剤は、油剤、乳剤、水性乳剤、懸濁剤、粉剤、食毒剤として用いられる他、フロンガス、液化石油ガス、炭酸ガス等と共にエアゾールとして、燻蒸剤や蒸散剤として、大気中に散布したりすることもできるが、合成樹脂に練りこみ、成形体として使用することもできる。
特に、3,6−ジクロロピリダジンは、沸点が112℃(10mmHg)であるため、蒸散型の殺虫剤としての使用が可能である。
また、本発明の殺虫剤は、油剤、乳剤、水性乳剤、懸濁剤、粉剤、食毒剤として用いられる他、フロンガス、液化石油ガス、炭酸ガス等と共にエアゾールとして、燻蒸剤や蒸散剤として、大気中に散布したりすることもできるが、合成樹脂に練りこみ、成形体として使用することもできる。
本発明の殺虫性成形体を構成する合成樹脂としては、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂共に使用できるが、熱可塑性樹脂が好ましい。
熱可塑性樹脂としては、射出成形や押出成形等、成形が可能な熱可塑性樹脂であれば特に制限はなく、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、塩素系樹脂等が挙げられ、中でも塩素系樹脂が好ましい。
ポリオレフィンとしては、例えば、直鎖状低密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のエチレンの単独重合体またはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンとの共重合体;エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メチルメタアクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸エチル−無水マレイン酸三元共重合体等のエチレン系共重合体;ポリプロピレン、プロピレン−エチレン共重合体、ポリブテン−1、ポリ4−メチルペンテン−1等が挙げられる。これらのポリオレフィンは、単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。以下に述べるポリエステル、ポリアミド、塩素系樹脂においても同様に、単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ポリエステルとしては、例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキサンメチレングリコール等の脂肪族グリコール、ビスフェノール等の芳香族ジヒドロキシ化合物と、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタリンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、シュウ酸、コハク酸、アジピン酸、セバチン酸、ウンデカジカルボン酸等の脂肪族ジカルボン酸またはそれらの無水物とから形成されるポリエステル、3−ヒドロキシ酪酸の単独重合体からなるポリエステル、3−ヒドロキシ酪酸と他のオキシ脂肪酸との共重合体ポリエステル、ポリ乳酸系樹脂、ポリカプロラクトン系樹脂等が挙げられる。これらのポリエステルは、少量のトリオール、トリカルボン酸のような3価以上のポリヒドロキシ化合物、ポリカルボン酸、ジイソシアナート、オキサゾリン、ジエポキシ化合物等で変性されていてもよい。これらのうち、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸、脂肪族グリコールと脂肪族ジカルボン酸を主成分とする脂肪族ポリエステルが好適である。
ポリアミドとしては、例えば、ポリアミド6、ポリアミド6T、ポリアミド12、ポリアミド11、ポリアミド6,6、ポリアミド6,10、ポリアミド6,12、ポリアミド7、ポリアミド8、ポリアミド9、ポリアミド612、ポリアミドMXD6等が挙げられる。これらのうち、ポリアミド6、ポリアミド6,6が好適である。
塩素系樹脂としては、例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩素化ポリオレフィン等が挙げられる。
ポリ塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニルを単独重合または塩化ビニルと塩化ビニルと共重合し得る他種のモノマーを共重合することによって製造され、他種のモノマーとしては、塩化ビニリデン、エチレン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸および無水マレイン酸ならびにそれらのエステル等が挙げられる。
ポリ塩化ビニル系樹脂は、塩化ビニルを単独重合または塩化ビニルと塩化ビニルと共重合し得る他種のモノマーを共重合することによって製造され、他種のモノマーとしては、塩化ビニリデン、エチレン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸および無水マレイン酸ならびにそれらのエステル等が挙げられる。
上記の熱可塑性樹脂に3,6−ジクロロピリダジンを含有させる方法としては、例えば以下のような方法で行うことができる。熱可塑性樹脂のペレットまたは粉と3,6−ジクロロピリダジンとを常温・常圧のもとでタンブラーまたはミキサー等で混合し、その混合物を押出機を用いて溶融混練してペレタイズし、そのペレットを射出成形機や押出成形機などの加工機によって所望の板、シート、フィルム、ロープ、スティックまたは繊維に加工することができる。上記ペレタイズあるいは成形加工時の温度は使用された熱可塑性樹脂の持つ好適な成形加工温度に設定すれば良い。3,6−ジクロロピリダジンは、熱可塑性樹脂100部に対して例えば0.01〜80部程度配合することができ、0.1〜30部配合することが好ましい。ペレタイズあるいは成形加工温度は熱可塑性樹脂によっても異なるが、例えば70℃〜300℃が好ましく、100〜200℃がより好ましい。
本発明の殺虫性成形体は発泡していてもよい。発泡倍率は、特に制限はないが、2倍〜15倍が好ましい。発泡させることにより、表面積を増大させて殺虫効果を高めることができる。発泡は、化学的発泡剤あるいは物理的発泡剤を含む殺虫剤組成物を成形することによって製造することができる。
本発明の殺虫性成形体は発泡していてもよい。発泡倍率は、特に制限はないが、2倍〜15倍が好ましい。発泡させることにより、表面積を増大させて殺虫効果を高めることができる。発泡は、化学的発泡剤あるいは物理的発泡剤を含む殺虫剤組成物を成形することによって製造することができる。
本発明の殺虫成形体には、通常、熱可塑性樹脂の押出成形品に用いられている各種添加剤、例えば、酸化防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、帯電防止剤、防曇剤、造核剤、難燃剤、着色剤、透明化剤、金属不活性化剤、フィラー等を、本発明の目的を損なわない範囲で添加することができる。
本発明の殺虫成形体は、射出成形法、押出成形法等により効率よく製造することができ、平板、フィルム、糸、繊維、パレット等種々の形状とすることができる。本発明の殺虫成形体は、ゴキブリ等歩行性昆虫のみならず、蚊、ハエ、ダニ、ゴキブリ等の衛生害虫、ムカデ、ゲジゲジ、ヤスデ等の不快害虫、コクゾウムシ、ノシメマダラメイガ、ヒラタチャタテ等の貯蔵害虫、アブラムシ、アザミウマ、ハダニ等の農業上の有害生物等に対しても使用できる。
以下、実施例、比較例に基づいて、本発明を詳細に説明する。
(実施例1)
雌のチャバネゴキブリ30頭を容積200リットルの密閉式試験チャンバー内に入れ、3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片を吊り下げて目視により観察した。23.5℃にて24時間後の生存状態を観察したところ、24頭が死んでおり、致死率は80%であった。
雌のチャバネゴキブリ30頭を容積200リットルの密閉式試験チャンバー内に入れ、3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片を吊り下げて目視により観察した。23.5℃にて24時間後の生存状態を観察したところ、24頭が死んでおり、致死率は80%であった。
(実施例2)
雌のチャバネゴキブリ30頭を容積1m3の密閉式試験チャンバー内に入れ、3,6−ジクロロピリダジン500mgを添加した紙片を装着した風量0.75m3/分のファンを有する殺虫機を稼動させて目視により観察した。23.5℃にて8時間後の生存状態を観察したところ、30頭が死んでおり、致死率は100%であった。
雌のチャバネゴキブリ30頭を容積1m3の密閉式試験チャンバー内に入れ、3,6−ジクロロピリダジン500mgを添加した紙片を装着した風量0.75m3/分のファンを有する殺虫機を稼動させて目視により観察した。23.5℃にて8時間後の生存状態を観察したところ、30頭が死んでおり、致死率は100%であった。
(比較例1)
3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片の代わりに、蒸散性ピレスロイド系殺虫剤であるエムペントリン860mgを含む紙片にして、実施例1と同様の試験を実施したところ、チャバネゴキブリの致死率は0であり、殺虫効果は確認されなかった。
3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片の代わりに、蒸散性ピレスロイド系殺虫剤であるエムペントリン860mgを含む紙片にして、実施例1と同様の試験を実施したところ、チャバネゴキブリの致死率は0であり、殺虫効果は確認されなかった。
(比較例2)
3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片の代わりに、蒸散性ピレスロイド系殺虫剤であるトランスフルトリン300mgを含む紙片を装着した殺虫機を用いて実施例2と同様の試験を実施したところ、チャバネゴキブリの致死率は0であり、殺虫効果は確認されなかった。
3,6−ジクロロピリダジン250mgを添加した紙片の代わりに、蒸散性ピレスロイド系殺虫剤であるトランスフルトリン300mgを含む紙片を装着した殺虫機を用いて実施例2と同様の試験を実施したところ、チャバネゴキブリの致死率は0であり、殺虫効果は確認されなかった。
本発明の殺虫剤は、例えば、食品や食品容器を包装・梱包する包装材やダンボールとして、果樹園で果実を害虫から保護するために使用される果実袋として、工場や倉庫の外壁処理用、アウトドアや農作業用、ペット用等のスプレーとして、食品工場、博物館、農業倉庫、ビニールハウス等に用いられる炭酸ガスボンベ製剤として、飲食店、食品工場、博物館、農業倉庫、ビニールハウス、畜舎等に用いられる自動タイマー式殺虫機用殺虫剤として、食品取扱い施設等に用いられる蒸散剤や局所用蒸散剤として、飲食店、食品工場、博物館、農業倉庫、ビニールハウス、畜舎、浄化槽、家庭の台所等に用いられる防虫紙として使用される。また、本発明の殺虫性成形体は、例えば、平板、フィルム、繊維として、食品工場、博物館、農業倉庫、ビニールハウス、畜舎、浄化槽、雨水ます等に、防虫パレットとして、食品工場や農業倉庫等に使用される。
なお、本発明の殺虫剤はネズミの忌避剤としても使用できる。
なお、本発明の殺虫剤はネズミの忌避剤としても使用できる。
Claims (6)
- ジハロピリダジンを有効成分として含有することを特徴とする殺虫剤。
- ジハロピリダジンが、3,6−ジクロロピリダジンである請求項1記載の殺虫剤。
- 歩行性昆虫を対象とする請求項1または2記載の殺虫剤。
- ジハロピリダジンを熱可塑性樹脂に含有させた殺虫成形体。
- 成形体が板、フィルム、シート、ロープ、スティックまたは繊維である請求項4記載の殺虫成形体。
- 請求項4記載の成形体を密閉された空間に設置することを特徴とする殺虫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006221692A JP2007077140A (ja) | 2005-08-18 | 2006-07-20 | ジハロピリタジンを有効成分とする殺虫剤 |
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JP2005265980 | 2005-08-18 | ||
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Publications (1)
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2007077140A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009030686A1 (de) * | 2007-09-06 | 2009-03-12 | Freie Universität Berlin | Vorrichtung und verfahren zur exponierung eines insekts mit einem wirkstoff sowie verfahren zur bestimmung der wirkung eines wirkstoffs auf ein insekt |
CN102613154A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-01 | 泰山医学院 | 一种利用两种毒蝇绳控制蝇类的方法 |
CN102630659A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-15 | 泰山医学院 | 一种蝇类的双效毒蝇绳及其制作方法 |
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2006
- 2006-07-20 JP JP2006221692A patent/JP2007077140A/ja active Pending
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WO2009030686A1 (de) * | 2007-09-06 | 2009-03-12 | Freie Universität Berlin | Vorrichtung und verfahren zur exponierung eines insekts mit einem wirkstoff sowie verfahren zur bestimmung der wirkung eines wirkstoffs auf ein insekt |
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