JP2007076631A - シートベルト未装着防止車両速度計と安全装置 - Google Patents

シートベルト未装着防止車両速度計と安全装置 Download PDF

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Abstract

【課題】道路上ではシートベルトを装着しなければ、車の通状走行は不可能な構造にして、シートベルトの未装着等、その他を防止する装置を提供する。
【解決手段】シートベルトにシートベルト未装着、酒酔い防止装置、居眠り防止装置、シートベルト不正使用装置の心臓の鼓動、心音を感知する装置、運転中の携帯電話防止装置等を小型化した装置を組み込み、又、無免許、免許証不携帯、片手又は指の指紋登録、片手又は指の指紋認識等の装置を小型化し、組み込んだ装置で、安全に車の運転ができ、車の盗難、検問突破、無免許運転、盗難時の車の追跡装置、走行記録等に関し安全を確保し、事故、盗難等を予防することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車の運転時に運転者がシートベルトの未装着の防止、免許書の不携帯、無免許の防止、酒気帯び防止、並びに盗難防止、居眠り防止装置、運転中の携帯電話防止、自動車追跡装置並びに自動車運転記録装置等自動車を安全に運転するための装置に関するものである。
従来、シートベルト未装着警報装置、表示灯、及びシートベルトを装着しなければ、エンジンが始動しない等のシートベルト未装着防止用の装置は出願されている。しかし、免許書の不携帯、無免許の防止、酒気帯び防止、盗難防止、居眠り防止装置、運転中の携帯電話防止、自動車追跡装置並びに運転履歴装置等のすべての装置が付いた物は見当たらない。以前出願したシートベルト未装着防止用車両速度計で特開2003−002166号公報の改良盤である。又、例えば、特公平07−060477号公報、特許3463232号公報、特開2004−268874号公報などがある。
それには次のような問題点があった。
(イ)シートベルト未装着の運転者を完全には防止出来ない。
(ロ)酒気帯び運転も完全には防止出来ない。
(ハ)いろいろの盗難防止用機器を取り付けているが車の盗難を完全には防止するこ とはできない。
(ニ)無免許、免許書不携帯で運転する者が絶えない。
(ホ)運転中での携帯電話も絶対防止できない。
(ヘ)シートベルト装着時に心臓の鼓動からシートベルトを感知できるようなものは 無い。
(ト)無免許と免許書不携帯を防止するため事前に登録された片手又は指の指紋でチ エックした無免許防止運転装置はない。
(チ)自動車追跡装置、自動車運転記録装置のついた車はあまりない。
(リ)居眠り運転防止装置のついたものはない。
(ヌ)上記(イ)〜(リ)の項目を一部あるいは完全にクリアーした装置はない。
(ル)上記(イ)〜(リ)を完全にクリアーしないと運転速度が15キロ以下に設定 されており、工場内、駐車場内等は設定速度では走行可能であるが、道路に出 たときは、設定以上の速度が出ない装置を取り付けたものはない。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。
問題を解決するための手段
本発明は、上記のような問題点を解決するために、シートベルト未装着での運転では速度が15キロの設定速度以上は速度が出ないため、道路での普通走行はできない、しかし、駐車場内、整備工場、倉庫、工場内籐低速の運転は問題なく、また、無免許、不携帯、指紋の登録をしなくても走行は可能である。
酒酔い運転防止として、シートベルト装着時に運転手の呼気の下部に小型のアルコール感知機を設け、シートベルトに内臓することにより、シートベルトを装着時点または運転時にアルコールを感知したときは、瞬時にシートベルト未装着と判断し、速度は徐々にスピードを落とし、同時に後続車に何らかの信号、警告等で知らせ、車は15キロの設定速度まで落ちる。すなわちアルコール感知機はシートベルトに連動されている。
片手又は指の指紋登録装置、片手又は指の指紋認識装置、免許書認識装置を組み込み、低速運転時は免許書不携帯、無免許でもエンジン始動、速度15キロ以下での走行は可能であるが、道路では設定以上の速度は指紋、免許書を認識しなければ、シートベルト未装着と認識され速度が出ない。
これにより、無免許、免許書不携帯を防止でき、盗難を防止することもできる。そして、自動車の速度が15キロ以下に設定のため、スピードが出ないし、検問突破、カーチエース等は不可能である。これに自動車追跡装置、自動車運転記録装置を取り付けるため、なんらかの方法で自動車が盗難に合っても、免許書と登録された指紋の認識装置が認識しないと設定速度以上のスピードは出ないために車を盗んでも無駄になり、又追跡できるし、運転記録装置も設置してあるため、犯罪の防止にもなる。
シートベルト装着時に心臓の鼓動を感知する装置をシートベルトの心臓近くに設置し、シートベルトを不正に装着しないようにして、未装着を防止する。
運転中での携帯電話も携帯迷惑防止装置を設置することで直径3〜8メートルの範囲は発着信不能になる。
居眠り運転防止装置も取り付け、居眠りを感知したさい、警報、振動、音声等で運転者に警告を発して防止し安全運転をする。特に高速道路上では、居眠りを感知しても、徐々に速度が落ちる設定がなされており、急速に速度を落とすことは事故につながる危険がある。又、警報、振動、音声等で運転者に警告を発すると同時に、後続車にも何らかの方法で警報ないし指示がなされる装置も設ける。
すべての装置が、シートベルトに連動され、1つでも認識されないと、シートベルト未装着と認識され、設定即15キロ以下になり低速で運転するようになる。シートベルトは速度計に連動し速度計からアクセルに指令が伝わる。これらの装置は個々では市販されており、将来はより小型化、IC化される。
発明の効果
車両を運転するとき、道路以外の工場内,駐車場内、自宅敷地内等での移動,走行、車庫入れ等はシートベルト未装着でも、又、免許書不携帯、酒酔い運転でも、車両の所有者以外でも、時速15キロメートル以下と低速に設定されているため誰でも運転が可能である。勿論この低速内では、公道の道路上でも走行は可能であるが、道路上ではシートベルト未装着では通常の速度では運転はできない。シートベルトを装着して初めて、通常の速度で道路上を走行可能であり、スピードも出せるし、急発進もできる。しかし、シートベルトを装着しても、無免許、免許書不携帯、酔払い運転、居眠り防止、携帯電話中、指紋の登録者、シートベルトを不正に装着した時等を感知した瞬間,シートベルトは未装着の信号を発し、速度は徐々に低速にダウンして道路上を通常速度では走行できない、この装置により、シートベルト未装着、免許書不携帯、無免許、酔払い運転、居眠り防止、携帯電話、シートベルトの不正装着、が不可能になり、又、免許書と片手又は指の指紋の登録により盗難防止、運転履歴、GPSにより車の追跡も可能になる効果があり、全ての信号がシートベルト装着に連動している。即ち、シートベルト未装着でも自動車を運転できるが,シートベルト装着をしないと普通の速度はでない。これにより、シートベルト未装着は殆んど防止でき,自動車の盗難も防止、無免許運転、検問突破等も殆んど防止できる効果がある。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)シートベルトを設ける。
(ロ)シートベルトを止めるバックルを設ける。
(ハ)シートベルトにアルコール感知器を運転者の口、鼻の下部に設ける。
(ニ)不正装着を防止するために、シートベルトに装着時に心臓の鼓動を感知できる 位置に小型の感知器をシートベルトに内臓又は、取り付ける。
(ホ)自動車の社内の運転席前又は横に免許書認識装置並びに指紋登録、
認識装置を設ける。
(ヘ)自動車追跡装置即ちGPS、自動車運転記録装置を設ける。
(ト)居眠り運転防止装置、運転中の携帯電話防止装置を取り付ける。
(チ)上記装置はすべてシートベルトと連動し1つでも認知しないとシートベルト未 装着と認知し、低速の設定速度に15キロ以下に徐々に速度が落ちる。
(リ)シートベルトは速度計に指令が伝わり、アクセルへと連結されている。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明によるシートベルト未装着防止装置と安全装置の概略構成図。

Claims (8)

  1. シートベルト未装着では設定速度約15キロ以下に設定されたシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。
  2. シートベルトにアルコール感知器を設け、運転者の口、鼻の下部に取り付け、アルコールを感知し、その指令がシートベルトの連結部に伝わり徐々に速度が下がり、後続車に注意、告知する装置を設けて、警告を発しながら設定速度になる請求項1記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。
  3. シートベルトに居眠り運転防止装置を設け、居眠りを感知し指令で警報、振動、音声等を発して運転者に告知して、目を覚ませると同時に速度が徐々に落ちるようにし、後続車に注意、告知する装置を設け警告を発しながら設定速度になる請求項1〜2記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。
  4. シートベルトを不正装着を防止するために、シートベルトを装着時又は、装着後に心臓の鼓動又は心音を検知する装置を心臓の近くに設置し、鼓動又は心音を感知市内ときは、シートベルト未装着と認知し速度が徐々に落ちるようにし、後続車に注意、告知する装置を設け、警告発しながら設定速度になる請求項1〜3記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置
  5. 自動車を運転中での携帯電話を防止するために、携帯電話迷惑装置を設け3〜8メートルの範囲は発着信不能になるか、シートベルト未装着と認知し、速度が設定速度に徐々に落ち散るようにし、後続車に注意、告知する装置を設け、警告発しながら設定速度になる請求項1〜4記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。」
  6. 自動車の運転席近くに片手又は指の指紋登録装置、片手又は指の指紋認識装置、免許書認識装置を設け、15キロ以下では、運転は無免許、不携帯でもエンジン始動、低速運転は可能であるが、15キロ以上の速度では、事前に片手又は指の指紋登録が必要であり、登録がないと無免許、免許書不携帯と認知され、道路、行動の走行は15キロ以下と設定されており、高速走行は不可能な請求項1〜5記載のシートベルトミス着防止用車両速度計と安全装置。
  7. 片手又は指の指紋登録装置、片手又は指の指紋認識装置、免許書認識装置の設けたことで、車の盗難防止は不可能になり、又自動車追跡装置、自動車運転記録履歴装置を設けたことにより、一層車の盗難は難しい請求項1〜6記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。
  8. すべての装置が正常の時は車の走行は通常通である。通常又は高速走行中にシートベルトを未装着、酒酔い運転、居眠り運転、携帯電話等を感知の場合、速度は徐々に下がり、後続車に信号、警告等で注意を呼びかけながら追突等を防止し低速の設定速度になる請求項1〜7記載のシートベルト未装着防止用車両速度計と安全装置。
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