JP2007075941A - 切削インサート及び切削工具 - Google Patents

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【課題】 セラミック基体の表面にコート層を設けた切削インサートは、優れた耐摩耗性を発揮するため現在広く使われているが、過酷な条件下で使用した場合に突発的な欠損が生じたり、疲労による欠損が生じる等の問題があった。本発明の目的は、セラミック基体の表面にコート層を設けて耐摩耗性の向上を図り、同時にコート層を設けたことにより発生する強度劣化現象が効果的に抑制できる切削インサートを提供することにある。
【解決手段】 セラミック基体5aの表面に化学気相析出法によるコート層5bを設けてなる切削インサート5であって、すくい面5xのコート層5bの膜厚を逃げ面5yのコート層5bの膜厚の0〜70%にした切削インサート5を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、セラミック基体の表面に化学気相析出法(以下CVD法という。)によるコート層を形成してなる切削インサート及び切削工具に関する。
セラミック基体の表面にCVD法によりコート層を形成して耐摩耗性を高めるようにした切削インサートが従来よりある(特許文献1参照)。
特開昭55−85481号公報
セラミック基体の表面にコート層を設けた上記切削インサートは、優れた耐摩耗性を発揮するため現在広く使われているが、過酷な条件下で使用した場合に突発的な欠損が生じたり、疲労による欠損が生じる等の問題があった。
そこで、欠損が生じた切削インサートを観察し分析したところ、第一に切削インサートの欠損が主としてすくい面に発生していること、第二にコート層の厚みが厚いものほど欠損の確率が高いこと、などが判明した。
このことから、セラミック基体とコート層の熱膨張率の差がセラミック基体とコート層の境界領域にクラックや歪みを生じさせ、一方、切削時に切削インサートに加わる抵抗がすくい面に対して前記クラックや歪みを増長させる向きに作用し、その結果、前記欠損に至ったものと考えられる。
本発明は上記知見に基づきなされたもので、その目的は、セラミック基体の表面にコート層を設けて耐摩耗性の向上を図り、同時にコート層を設けたことにより発生する強度劣化現象が効果的に抑制できる切削インサートの提供にある。
セラミック基体の表面に化学気相析出法によるコート層を設けてなる切削インサートであって、すくい面のコート層の膜厚を逃げ面のコート層の膜厚の0〜70%にした切削インサートを提供する。
また、請求項2に記載したように、前記セラミック基体の材質が、窒化珪素系、アルミナ−炭化珪素系、アルミナ−炭化チタン系又はアルミナ系のセラミックである請求項1記載の切削インサートを提供する。
また、請求項3に記載したように、前記コート層が、アルミナ系及び/又は炭窒化チタン系の材質からなる単層又は複層のセラミックである請求項1又は2記載の切削インサートを提供する。
また、請求項4に記載したように、前記セラミック基体を窒化珪素系のセラミックとし、前記コート層をアルミナ系を主成分とするセラミックとした請求項1記載の切削インサートを提供する。
また、請求項5に記載したように、請求項1乃至4の何れか1項に記載の切削インサートをホルダーに装着してなる切削工具を提供する。
なお、本発明においてアルミナ系の材質とは、X線による結晶相でアルミナがピークとして現れるものをいう。
コート層の膜厚が薄い程、セラミック基体とコート層の熱膨張率の差に起因するクラックや歪みは生じ難く、実験によれば、すくい面のコート層の膜厚を逃げ面のコート層の膜厚の「0」を含めた70%以下にすることで、切削インサートの強度劣化が効果的に抑制できることが確認された。一方、逃げ面のコート層はこれまで通りであるため耐摩耗性を損なうこともなく、従ってトータルで切削インサートの長寿命化が可能になる。
以下に本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。なお、図1は切削工具の要部を示す一部を断面にした正面図、図2は切削工具の要部を示す斜視図である。
切削工具1は、先端に取付座2を有するホルダー3と、該ホルダー3の取付座2に交換可能なように取付ネジ4で固定したスローアウェイタイプの切削インサート5と、からなる。
前記切削インサート5は、セラミックで形成したセラミック基体5aの表面にCVD法によりセラミックのコート層5bを形成してなり、ホルダー3に装着した図1,2の状態において上面がすくい面5xであり、側面が逃げ面5yである。
セラミック基体5aを構成するセラミックは、切削インサート5として使用可能な材質であれば何でもよいが、好ましくは窒化珪素系又はアルミナ−炭化珪素系又はアルミナ−炭化チタン系又はアルミナ系の何れかのものがよい。
一方、コート層5bを構成するセラミックは、耐摩耗性を有する材質であれば何でもよいが、好ましくはアルミナ系及び/又は炭窒化チタン系のものがよい。また、コート層5bは単層に限定する必要はなく、異種の材質を重ねて複層にしてもよい。
セラミック基体5aの表面にコート層5bを形成するCVD法は従来公知であり、例えば前掲の特許文献1に記載されているように窒化珪素製のセラミック基体5aを反応容器に装填して950〜1050℃に加熱し、その反応容器中にAlCl,CO及びHガスを注入するとアルミナのコート層5bが出来る。
しかして本発明の切削インサート5は、すくい面5xのコート層5bの膜厚を逃げ面5yのコート層5bの膜厚の0〜70%にしたものである。
一般にCVD法によるコート層5bは、セラミック基体5aの周りに充満させたガスの析出反応で作られるため、膜厚がほぼ均一になる特徴がある。
そのため本発明は、CVD法で形成したコート層5bの膜厚にすくい面5xと逃げ面5yで差を設けるべく、先ず予め切削インサート5のすくい面5xに例えばBN粉・カーボン粉等、ホットプレスの離型剤に使用される材料でマスキングを施してからCVD法で逃げ面5yに薄く(具体的には逃げ面5yとすくい面5xの膜厚差に相当する分)コート層5bを形成し、次にすくい面5xの前記マスキングを研磨等で除去してから逃げ面5yのトータルの膜厚が所定値に達するまで再度CVD法で全体にコート層5bを形成する、という第1の製造方法を案出した。
また、別法として先ず切削インサート5のすくい面5xと逃げ面5yにCVD法で薄く(具体的には逃げ面5yとすくい面5xの膜厚差に相当する分)コート層5bを形成し、次にすくい面5xのコート層5bを研磨等で除去してから逃げ面5yのトータルの膜厚が所定値に達するまで再度CVD法で全体にコート層5bを形成する、という第2の製造方法を案出した。
これら第1と第2の何れの製造方法によっても、すくい面5xと逃げ面5yのCVD法によるコート層5bの膜厚が自由に制御できる。この第1と第2の方法ですくい面5xのコート層5bを「0」にするには、最初の工程で逃げ面5yを基準として完全な膜厚のコート層5bを形成し、その後すくい面5xのマスキングやコート層5bを除去すればよい。
なお、第2の製造方法において、コート層5bを形成する際の加熱・冷却でコート層5bとすくい面5xの境界領域にクラックが生じた場合は、すくい面5xのコート層5bを除去する際にすくい面5xに生じたクラック部分も一緒に除去するとよい。
セラミック基体5aとしてISO/DIS513:2002に規定されるCA,CM,CN,CRの4種類のセラミックを用い、ISO標準のSNGN120408形状に研磨加工を行い、その後にすくい面5xと逃げ面5yの境界部にC0.1×25°の角度のチャンファー加工を施して切削インサート5を形成した。セラミック基体5aの材質は、(a)窒化珪素(助剤成分としてアルミナ:3%、酸化イッテルビウム:3%、残りは窒化珪素)、(b)アルミナ70%−炭化珪素ウィスカー30%、(c)アルミナ70%−炭化チタン30%、(d)アルミナ:93%−マグネシア:1%−ジルコニア:6%の4種類のセラミックを用いた。そしてこれらのセラミック基体5aにCVD法により(e)αアルミナ、(f)AlON-TiCNの2種類の何れか一方のコート層5bを形成した。なお、前記AlON(酸窒化アルミニウム)は、アルミナに窒素を固溶させたものであり、X線による結晶相ではアルミナがピークに現れるのであって、アルミナ系の材質に含まれる。
以上(a)〜(d)の切削インサート5について(e),(f)のコート層5bの膜厚を異ならせて次のような強度試験を実施した。
直径150mm、長さ50mmの円盤形で鋳肌未除去の被削材に対し、切削速度200m/min、切り込み量2mm、切削油:無し、で外径切削(鋳肌)を行った。以下の表1〜表6にあるようにセラミック基体5aの材質に応じた送り量f(mm/rev)を設定して10コーナーで被削材を切削し、欠損を起こしたコーナー数で強度優劣を判定した。
一方、耐摩耗性の評価は、前記被削材をf=0.3(mm/rev)の条件で、被削材の材質がFC200の時には逃げ面摩耗幅が0.25(mm)に達するまで、また、被削材の材質がFCD450の時には逃げ面摩耗幅が0.38(mm)に達するまで切削し、その間の加工個数で判定した。その結果を表1〜表6に示す。
Figure 2007075941
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以上の結果からすくい面5xのコート層5bの膜厚を逃げ面5yのコート層5bの膜厚の「0」を含めた70%以下にすることで、切削インサート5の強度劣化が効果的に抑制できることが確認できた。また、逃げ面5xのコート層5bはこれまで通りであるため耐摩耗性が損なわれないことも確認できた。
切削工具の要部を示す一部を断面にした正面図である。 切削工具の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 …切削工具
3 …ホルダー
5 …切削インサート
5a…セラミック基体
5b…コート層
5x…すくい面
5y…逃げ面

Claims (5)

  1. セラミック基体の表面に化学気相析出法によるコート層を設けてなる切削インサートであって、
    すくい面のコート層の膜厚を逃げ面のコート層の膜厚の0〜70%にしたことを特徴とする切削インサート。
  2. 前記セラミック基体の材質が、窒化珪素系、アルミナ−炭化珪素系、アルミナ−炭化チタン系又はアルミナ系のセラミックであることを特徴とする請求項1記載の切削インサート。
  3. 前記コート層が、アルミナ系及び/又は炭窒化チタン系の材質からなる単層又は複層のセラミックであることを特徴とする請求項1又は2記載の切削インサート。
  4. 前記セラミック基体を窒化珪素系のセラミックとし、前記コート層をアルミナ系を主成分とするセラミックとしたことを特徴とする請求項1記載の切削インサート。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の切削インサートをホルダーに装着してなることを特徴とする切削工具。
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