JP2007073819A - 半導体レーザおよび光送受信装置 - Google Patents

半導体レーザおよび光送受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 反射戻り光に対する耐性を向上することのできる半導体レーザおよび光送受信装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ30は、活性領域10とDBR領域8とを有している。活性領域10は、レーザ共振器を構成する活性層11と、活性層11に近接した複素結合回折格子7とを有している。DBR領域8は、活性領域10よりも出射側に設けられており、かつ波長選択性を有している。複素結合回折格子7は、DBR領域8に隣接しており、かつ活性層11の利得または損失と、屈折率との両方が周期的に変調するように調整されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体レーザに関し、より特定的には、光アイソレータなしでも反射戻り光に対する耐性を向上することのできる半導体レーザおよび光送受信装置に関する。
分布帰還型の半導体レーザ(DFBレーザ)は、活性層内に回折格子が形成された半導体レーザである。DFBレーザにおいては、回折格子のピッチで決まる特定波長の光のみを発生させることができるので、単一モード発振を安定的に得ることができる。このため、DFBレーザは今日の光ファイバ通信システム用の光源として広く用いられている。
しかし、従来のDFBレーザにおいては、出射された後に素子内部へ再び戻ってくる光(以下、反射戻り光)によって発振線幅が増大したり相対雑音強度が増大したりし、反射戻り光に対する耐性が低いという問題があった。DFBレーザを光ファイバに連結して光通信用途で使用する場合には、出射されたレーザ光の一部が光ファイバの分岐用または結合用の光学部品で反射されて素子内部へ戻ってくる。DFBレーザでは出射されるレーザ光のコヒーレンスが高いがゆえに、反射戻り光によって発振波長の変動や発振モードの不安定化などが特に起こりやすい。その結果、発振線幅が増大したり相対雑音強度が増大したりする。
反射戻り光の影響を受けないようにするために、DFBレーザの出力端に光アイソレータが配置されることもある。光アイソレータは光を一方向だけに透過する性質を有しているので、反射戻り光が素子内部へ入射することを防止することができる。
また、特許文献1および非特許文献1には、共振器内の出射端側の一部にのみ回折格子が形成された半導体レーザが開示されている。
特許第2536390号公報 Y.Huang, et al., "External optical feedback resistant characteristics in partially corrugated waveguide laser diodes ", ELECTRONICS LETTERS, vol.32, No.11, pp1008-1009, 23rd May 1996
しかしながら、DFBレーザの出力端に光アイソレータを配置する場合には、光アイソレータを新たな構成要素とする分だけ製造コストが増加し、また半導体レーザモジュールの構成が複雑化する。
また、非特許文献1のFig.3を参照して、非特許文献1の半導体レーザでは、強度が0.01%(10-4)以下である弱い反射戻り光に対しては通常のDFBレーザよりも相対雑音強度(RIN)が低減されているものの、強度が0.1%(10-3)以上である強い反射戻り光に対しては相対雑音強度が増大しており、通常のDFBレーザと同等になっている。このように、特許文献1および非特許文献1の半導体レーザでは、強い反射戻り光に対してはRINが増大するので、反射戻り光に対する耐性が低いという問題があった。
したがって、本発明の目的は、反射戻り光に対する耐性を向上することのできる半導体レーザおよび光送受信装置を提供することである。
本発明の半導体レーザは、活性領域と受動反射鏡領域とを有している。活性領域は、レーザ共振器を構成する光導波路と、光導波路に近接した複素結合回折格子とを有している。受動反射鏡領域は、活性領域よりも出射側に設けられており、かつ波長選択性を有している。複素結合回折格子は、受動反射鏡領域に隣接しており、かつ光導波路の利得または損失と、屈折率との両方が周期的に変調するように調整されている。
本発明の半導体レーザおよび光送受信装置によれば、反射戻り光は受動反射鏡領域において外方へ反射されるのに加えて、複素結合回折格子の周期的な屈折率の変化の影響を受けて外方へ反射される。これにより、反射戻り光が活性領域へ到達し難くなる。また、複素結合回折格子の利得または損失の周期的な変化によって、半導体レーザから出射される出射光のモードが安定する。これにより、出射光のモードが反射戻り光によって乱され難くなる。その結果、反射戻り光に対する耐性を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における光送受信装置の構成の一例を示す図である。図1を参照して、光送受信装置は、半導体レーザ30を内部に含む半導体レーザモジュール30’と、電源32と、光ファイバ31とを備えている。電源32は半導体レーザ30の電極に電気的に接続されており、光ファイバ31は半導体レーザ30から発振される光を伝搬できるように半導体レーザ30に光学的に接続されている。電源32によって半導体レーザ30の電極に電圧を印加すると、半導体レーザ30から光が発振される。発振された光は光ファイバ31を介して外部へ伝達される。また、光ファイバ31を介して外部からの光が、半導体レーザ30とは別に設けられた受光素子で受信されてもよい。
図2は、本発明の実施の形態1における半導体レーザの構成を示す概観図である。図3は、図2の半導体レーザにおけるレーザ共振器の長手方向の断面図(図2中のIIIで表された面)である。
図2および図3を参照して、本実施の形態の半導体レーザ30は、活性領域10と、受動反射鏡領域としてのDBR(分布ブラッグ反射鏡)領域8とを備えている。DBR領域8は活性領域10の出射側(図3中左側)に隣接して配置されており、外部から素子内部へ進入する光に対して波長選択性を有している。活性領域10におけるp型インジウム燐(InP)クラッド層5上には光導波路としての活性層11が形成されており、活性層11に近接して複素結合回折格子7が形成されている。複素結合回折格子7はDBR領域8に隣接して形成されている。活性層11はレーザ共振器を構成している。また、DBR領域8におけるp型InPクラッド層5上には受動導波路9が形成されており、受動導波路9に近接して回折格子6が形成されている。受動導波路9は発振波長の光の吸収量が無視できる導波路である。活性層11および受動導波路9の側面には電流を狭窄するための高抵抗InP電流閉じ込め層4が形成されている。複素結合回折格子7および回折格子6を埋め込むように、活性層11および受動導波路9上にn型InPクラッド層3が形成されている。さらに、n型InPクラッド層3上にはn型InGaAsPコンタクト層2が形成されている。
なお、n型InGaAsPコンタクト層2およびp型InPクラッド層5の各々にはn型電極21およびp型電極22の各々が取り付けられている。また、半導体レーザ30における出射側の端面には低反射コーティング膜12が形成されており、出射側とは反対側の端面には高反射コーティング膜13が形成されている。
図4は、本発明の実施の形態1における半導体レーザの共振器長方向における屈折率の分布および利得または損失の分布を示す図である。(a)は屈折率の分布を示す図であり、(b)は利得または損失の分布を示す図である。図4(a)を参照して、DBR領域8の回折格子6の屈折率および活性領域10の複素結合回折格子7の屈折率は周期的に変調しているため、共振器長方向の屈折率は、DBR領域8および出射側の活性領域10において周期的に変化している。複素結合回折格子7の配置されていない活性領域10においては、屈折率が一定になっている。図4(b)を参照して、DBR領域8の受動導波路9は利得および損失の両方が無視できるほど小さいので、DBR領域の利得(または損失)はほぼゼロになっている。一方、活性領域10の複素結合回折格子7は利得(または損失)が周期的に変化するので、出射側の活性領域10の利得(または損失)は周期的に変化している。複素結合回折格子7の配置されていない活性領域10においては、利得が一定になっている。
このように、複素結合回折格子7は、活性層11の利得または損失と、屈折率との両方が周期的に変調するように調整されている。複素結合回折格子7は、たとえば活性層11の厚みを変調したり、n型InPクラッド層3とは導電性の異なる回折格子層を埋め込んだりすることによって形成される。複素結合回折格子7は、結合係数と回折格子長との積を通常よりも小さめ(たとえば1程度)に調節されていることが好ましい。
なお、図4では、DBR領域と活性領域との境界において屈折率が連続している場合について示したが、この境界において屈折率は連続していなくてもよい。また、出射側の活性領域10において屈折率の位相と、利得または損失の位相とが一致する場合について示したが、これらの位相がずれていてもよい。
図2および図3を参照して、DBR領域8の回折格子6の中心ブラッグ波長は、発振波長と一致していてもよく、また発振波長の主たる発振モードに隣接する縦モードと一致しない範囲で、発振波長とわずかに異なっていてもよい。中心ブラッグ波長における反射率は、たとえば20%〜30%の低い値であることが好ましい。DBR領域8は、バットジョイント成長などの通常の通信用半導体レーザで採用されている作製プロセスによって精度良く作製することができる。また、DBR領域8と活性領域10との屈折率差やモード分布形状の差に関しては、適切なエピタキシャル層の設計によって小さくすることができる。これにより、DBR領域8と活性領域10との境界における出射光の反射量を小さくすることができる。
本実施の形態の半導体レーザは以下のように動作する。n型電極21およびp型電極22の各々に電圧を印加することによって、n型InPクラッド層3およびp型InPクラッド層5の各々から活性層11にキャリアが注入される。これにより、活性層11においてキャリアが結合して発光が起こる。活性層11で発生した光は、複素結合回折格子7および回折格子6によって波長が規定されて、出射光L1として出射される。出射光L1はたとえば光ファイバ31(図1)の内部を伝搬する。
本実施の形態の半導体レーザ30およびこれを用いた光送受信装置によれば、反射戻り光に対する耐性を向上することができる。これについて以下に詳細に説明する。
反射戻り光L2の大部分は、回折格子6および複素結合回折格子7の屈折率成分によってブラッグ反射する。これにより、出射側端面を外部から見た場合の等価的な結合定数と回折格子長との積の値が、DBR領域のみを形成した半導体レーザの倍以上に増大する。その結果、反射戻り光L2は、出射側端面に入射したときの強度のたとえば10%以下まで減衰して活性領域10に到達する。このように、反射戻り光L2は活性領域へ到達し難くなる。ここで、出射光L1は外部へ出射される前に回折格子6で一部が反射するために、DBR領域を形成しない半導体レーザに比べてその強度が低下する。しかし、出射光L1の強度の低下分を補う量の反射戻り光L2の減少が得られるので、RINを低減することができる。
また、複素結合回折格子を含まない半導体レーザにおける発振波長の波数kとモード伝搬係数βとの間には図5(a)のような関係があり、複素結合回折格子を含まない半導体レーザでは、発振が起こらない波数領域Iが通常存在している。この波数領域Iを禁止帯という。これにより、複素結合回折格子を含まない半導体レーザでは禁止帯Iの両端にある波数k1およびk2の2つのモードで発振し得るため、戻り光量や戻り光位相によっては出射光の発振モードが不安定である。一方、本実施の形態のように複素結合回折格子を含む半導体レーザにおける発振波長の波数kとモード伝搬係数βとの間には、図5(b)のような関係があり、図5(a)において禁止帯Iに相当する波数範囲でも発振が起こる。したがって、本実施の形態の半導体レーザは複素結合回折格子を含んでいるので、波数ω0/c近傍の1つのみの発振モードで発振し得るため、出射光の発振モードが安定する。これにより、出射光L1のモードが反射戻り光によって乱され難くなる。
特に、DBR領域8の回折格子6のブラッグ波長を複素結合回折格子7のブラッグ波長と一致させれば、戻り光L2の影響を最小限に抑えることができる。
なお、受動反射鏡領域としてDBR領域が形成されることが好ましいが、受動反射鏡領域としてDBR領域の代わりに出射側端部に多層反射膜が形成されていてもよい。
また、本実施の形態ではp型InPクラッド層5が下層に形成されており、かつn型InPクラッド層3が上層に形成されている場合について示したが、p型InPクラッド層5が上層に形成されており、かつn型InPクラッド層が下層に形成されていてもよい。
さらに、本実施の形態では出射側とは反対側の端面に高反射コーティング膜13が形成されている場合について示したが、高反射コーティング膜13が形成される代わりに、へき開した端面がそのまま使用されてもよい。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における半導体レーザの構成を示す断面図である。図7は本発明の実施の形態2における他の半導体レーザの構成を示す断面図であって、図6のVII−VII線に沿う断面に相当する断面図である。図6および図7を参照して、本実施の形態の半導体レーザ30は、実施の形態1の半導体レーザと比較して、活性領域とDBR領域との境界面の構造が異なっている。本実施の形態の半導体レーザ30では、活性領域10とDBR領域8との境界面S1が、レーザ共振器の長手方向を垂線とする面S(図2)に対して傾斜している(平行でない)。境界面S1は面Sに対してたとえば45°傾斜している。図6の構成では境界面S1は上下方向で傾斜しており、図7の構成では境界面S1は左右方向(端部方向)で傾斜している。
なお、これ以外の半導体レーザ30の構成は、実施の形態1の半導体レーザの構成とほぼ同様であるので、同一の部材には同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
活性領域とDBR領域との境界において屈折率が急激に変化する場合には、境界で導波光が反射したり導波光の位相がずれたりすることがある。これに対して、本実施の形態の半導体レーザ30によれば、活性領域10とDBR領域8との境界において見かけの屈折率が徐々に変化するので、活性領域とDBR領域との境界での導波光の反射や導波光の位相のずれを抑止することができる。その結果、境界での反射が低減され、RINの劣化を防止することができる。
以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものと意図される。
本発明の実施の形態1における光送受信装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1における半導体レーザの構成を示す概観図である。 図2の半導体レーザにおけるレーザ共振器の長手方向の断面図(図2中のIIIで表された面)である。 本発明の実施の形態1における半導体レーザの共振器長方向における屈折率の分布および利得または損失の分布を示す図である。(a)は屈折率の分布を示す図であり、(b)は利得または損失の分布を示す図である。 発振波長の波数kとモード伝搬係数βとの関係を示す図である。(a)は複素結合回折格子を含まない半導体レーザであり、(b)は複素結合回折格子を含む半導体レーザである。 本発明の実施の形態2における半導体レーザの構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における他の半導体レーザの構成を示す断面図であって、図6のVII−VII線に沿う断面に相当する断面図である。
符号の説明
2 n型InGaAsPコンタクト層、3 n型InPクラッド層、4 高抵抗InP電流閉じ込め層、5 p型InPクラッド層、6 回折格子、7 複素結合回折格子、8 DBR領域、9 受動導波路、10 活性領域、11 活性層、12 低反射コーティング膜、13 高反射コーティング膜、21 n型電極、22 p型電極、30 半導体レーザ、30’ 半導体レーザモジュール、31 光ファイバ、32 電源、L1 出射光、L2 反射戻り光、S,S1 面。

Claims (4)

  1. レーザ共振器を構成する光導波路と、前記光導波路に近接した複素結合回折格子とを有する活性領域と、
    前記活性領域よりも出射側に設けられ、かつ波長選択性を有する受動反射鏡領域とを備え、
    前記複素結合回折格子は、前記受動反射鏡領域に隣接しており、かつ前記光導波路の利得または損失と、屈折率との両方が周期的に変調するように調整されていることを特徴とする、半導体レーザ。
  2. 前記受動反射鏡領域は分布ブラッグ反射鏡領域であることを特徴とする、請求項1に記載の半導体レーザ。
  3. 前記活性領域と前記分布ブラッグ反射鏡領域との境界面は、前記レーザ共振器の長手方向を垂線とする面に対して傾斜していることを特徴とする、請求項2に記載の半導体レーザ。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の半導体レーザを用いたことを特徴とする、光送受信装置。
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