JP2007073244A - 電気機器のプッシュボタン取付部構造 - Google Patents
電気機器のプッシュボタン取付部構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 キャビネットのボス部に溶着されたプッシュボタンユニットの枠体のぐらつきを抑制してプッシュボタンの操作感や他のプッシュボタンの追従微動を抑制する。
【解決手段】 キャビネット5のボス部6とプッシュボタンユニット1の枠体2の孔部21とを嵌合して溶着する。枠体2の連結梁部22の平坦面を、キャビネット5側の支持片91により支えさせることにより、プッシュボタン3の押込み操作に伴う枠体2のぐらつきを抑制する。連結梁部22に、ヒンジ41を介して複数の可動片4を連結し、それぞれの可動片4にプッシュボタン3を具備させる。
【選択図】 図1
【解決手段】 キャビネット5のボス部6とプッシュボタンユニット1の枠体2の孔部21とを嵌合して溶着する。枠体2の連結梁部22の平坦面を、キャビネット5側の支持片91により支えさせることにより、プッシュボタン3の押込み操作に伴う枠体2のぐらつきを抑制する。連結梁部22に、ヒンジ41を介して複数の可動片4を連結し、それぞれの可動片4にプッシュボタン3を具備させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、DVDプレーヤやVCR(ビデオカセットレコーダ)などの各種の電気機器に装備されるプッシュボタンの取付部構造、特に、複数のプッシュボタンが枠体に一体に連設されているプッシュボタンユニットの上記枠体を電気機器キャビネットに溶着によって結合した場合のプッシュボタンの操作感を向上ないし安定させるための対策を講じた電気機器のプッシュボタン取付部構造に関する。
従来、電気機器のフロントパネルに取り付けられる操作ボタンの取付け作業性や取付け後の安定性などを向上させるための対策が提案されていた(たとえば、特許文献1参照)。そして、この特許文献1には、複数の操作ボタンが一体に連結されている矩形の枠体の上端部をフロントパネルにねじ止めすることと併せて、その枠体の下端部に設けた係合片を、キャビネットの底板に設けた係合孔に係合するという技術についての記載がある。
また、溶着方法を用いずにスイッチ部の釦構造を構成するための提案や、スイッチ釦部が破損した場合の補修を容易にするための提案もなされている(たとえば、特許文献2参照)。
一方、図4には、溶着によってプッシュボタンユニット1を電気機器キャビネット5に取り付けた構造を、キャビネット5の内側から見た正面図で示してあり、図5には図4のV−V線に沿う部分を垂直断面図で示してある。同図のプッシュボタン取付構造において、キャビネット5はDVDプレーヤなどの偏平なキャビネットのフロントパネルに相当していて、プッシュボタンユニット1は、その枠体2の複数箇所に設けられている筒状の孔部21をキャビネット5から突出されているボス部6に嵌合し、その嵌合箇所を溶着することによってキャビネット5に結合されている。また、プッシュボタンユニット1のプッシュボタン3がキャビネット5の開口部51に配備されている。そして、上記プッシュボタンユニット1は、枠体2と、横並びに配列された複数のプッシュボタン3のそれぞれを個別に備える複数の可動片4とを備えていて、それぞれの可動片4が薄肉樹脂層によって形成された各別のヒンジ部41を介して枠体2に備わっている横長の連結梁部22に片持ち立上り状に連結されている。
このプッシュボタン取付構造を採用した電気機器では、プッシュボタン3を手の指で押込み操作すると、そのプッシュボタン3の押込み動作に追従して可動片4がヒンジ41を中心に後方へ一定角度だけ倒れ込み、それに伴って可動片4から後方へ突き出ている操作片部42が、配線基板7に実装されているスイッチ8のタクト81を押し込んでそのスイッチ8を動作させる。
ところで、図4を参照して説明した電気機器において、プッシュボタン3を押込み操作したときの操作感を良好に発揮させるためには、プッシュボタン3の押込み操作によって枠体2がぐらつくという状況の起こらないことが要求されるほか、プッシュボタンユニット1に備わっている複数のプッシュボタンのうちの1つのプッシュボタン3を押込み操作した場合に、その押込み操作に連動して他のプッシュボタンが押込み方向に微動(追微動)したりすることがないこと、などが要求されることが判っている。また、プッシュボタン3の押込み操作によるスイッチ8の操作性を高めるためには、スイッチ8が操作片部42に対して適正位置に設置されていることが要求されることが判っている。
しかしながら、図4及び図5を参照して説明した事例では、プッシュボタン3を備える可動片4が枠体2の横長の連結梁部22に連結されているために、プッシュボタン3を押込み操作することに伴う力がヒンジ部41の撓みだけによっては完全に吸収されずに枠体2の連結梁部22に伝わるおそれがあり、その結果、その連結梁部22が捩じれて枠体2がぐらついたり、その押込み操作に連動して他のプッシュボタンが追微動したりするという事態の起こるおそれがある。また、そのような事態が発生している状況では、プッシュボタン3の押込み操作によるスイッチ8の動作の信頼性が損なわれるおそれもある。これらの状況は、上掲の特許文献1や特許文献2によって提案されている対策によっては到底解消されるものではない。
本発明は以上の状況の下でなされたものであり、プッシュボタンを押込み操作したときにそのプッシュボタンを備える枠体がぐらつくことを防ぐための対策を電気機器キャビネット側に施すことにより、その枠体のぐらつきを抑えてプッシュボタンの操作感を向上ないし安定させることができ、併せて、プッシュボタンが押込み操作されたときに他のプッシュボタンが追微動することを防ぐことのできる電気機器のプッシュボタン取付部構造に関する。
本発明に係る電気機器のプッシュボタン取付部構造は、電気機器キャビネットから突出されているボス部とプッシュボタンユニットの枠体に設けられている孔部との嵌合箇所を溶着することにより上記プッシュボタンユニットが上記キャビネットに結合されてそのプッシュボタンユニットのプッシュボタンが上記キャビネットの開口部に配備されている電気機器のプッシュボタン取付構造において、上記枠体の平坦面を支えてそのプッシュボタンの押込み操作に伴う枠体のぐらつきを抑制する支持体が上記キャビネットに一体に成形されている。
この構成であると、プッシュボタンを押込み操作することに伴う力が枠体に伝わっても、その力が枠体の平坦面を支えている支持体により受け止められて枠体のぐらつきが抑制される。そのために、プッシュボタンの操作感が改善されることに加えて、他のプッシュボタンの追微動も抑制される。
本発明では、上記プッシュボタンユニットが、上記枠体と、横並びに配列された複数の上記プッシュボタンのそれぞれを個別に備える複数の可動片と、を備え、それぞれの可動片が薄肉樹脂層によって形成されたヒンジ部を介して上記枠体の連結梁部に片持ち状に連結されているという構成を採用することが可能である。これによれば、プッシュボタンの押込み操作に伴う力がヒンジ部の撓みにより吸収されて枠体の連結梁部に伝わる力が軽減されるようになり、そのことが、枠体のぐらつきを抑えるための支持体の作用を安定させてプッシュボタンの操作感を改善したり他のプッシュスイッチの追微動を防ぐことに役立つ。
本発明では、上記支持体が、上記枠体の連結梁部の複数箇所に対峙する複数条のリブ状の支持片に分割されていることが望ましい。これによれば、支持体を構成するための材料が削減されるだけでなく、リブ状の支持片が電気機器キャビネットの補強リブとしても作用するようになる。
本発明では、上記ボス部が、プッシュボタンユニットの上記枠体の孔部が嵌合された軸部と、その軸部に嵌合された上記枠体の孔部の孔縁に重なり合った座面を備えて上記キャビネットに連設された基台部とを有していることが望ましい。これによれば、軸部に嵌合されて溶着された枠体が、その孔部の孔縁で基台部によって支えられるために、枠体がボス部に強固に結合される。
本発明において、上記支持体は、上記プッシュボタンを押込み操作することによって動作されるスイッチを実装した配線基板の端面に突き当たって上記可動片に具備された操作片部を上記スイッチのタクトに対して位置決めする機能を有することが望ましい。これによれば、操作片部とスイッチのタクトとが高精度で位置決めされてプッシュボタンの押込み操作に伴うスイッチの動作信頼性が向上する。
本発明に係る電気機器のプッシュボタン取付構造は、電気機器キャビネットから突出されているボス部とプッシュボタンユニットの枠体に設けられている孔部との嵌合箇所を溶着することにより上記プッシュボタンユニットが上記キャビネットに結合されてそのプッシュボタンユニットのプッシュボタンが上記キャビネットの開口部に配備されている電気機器のプッシュボタン取付構造において、上記プッシュボタンユニットが、上記枠体と、横並びに配列された複数の上記プッシュボタンのそれぞれを個別に備える複数の可動片と、を備え、それぞれの可動片が薄肉樹脂層によって形成されたヒンジ部を介して上記枠体の横長の連結梁部に片持ち立上り状に連結されていると共に、上記枠体の連結梁部の平坦面を支えて上記プッシュボタンの押込み操作に伴う枠体のぐらつきを抑制する支持体が上記連結梁部の下側で上記キャビネットに一体に成形され、その支持体が上記連結梁部の複数箇所に対峙する複数条のリブ状の支持片に分割されていて、それらの支持片に、上記プッシュボタンを押込み操作することによって動作されるスイッチを実装した配線基板の端面に突き当たって上記可動片に具備された操作片部を上記スイッチのタクトに対して位置決めする機能が付与され、上記ボス部が、プッシュボタンユニットの上記枠体の孔部が嵌合された軸部と、その軸部に嵌合された上記枠体の孔部の孔縁に重なり合った座面を備えて上記キャビネットに連設された基台部とを有している、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用などについては、後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
以上のように、本発明に係る電気機器のプッシュボタン取付部構造によれば、電気機器キャビネットのボス部に溶着して結合されたプッシュボタンユニットの枠体の平坦面を、キャビネット側に設けた支持体で支えてその枠体のぐらつきを抑制しているので、プッシュボタンの押込み操作時の操作感が改善ないし向上するだけでなく、プッシュボタンユニットの他のプッシュボタンの追微動も抑制される。そのために、ユーザにとっての使い勝手のよい電気機器を提供することが可能になる。また、配線基板に搭載したスイッチとプッシュボタンユニットの可動片に備わっている操作片部とを位置決めする機能を付与したものでは、スイッチのタクトが操作片部の適正位置に位置決めされてスイッチの操作性が良好に保たれるという効果が奏される。
図1は本発明の実施形態によるプッシュボタン取付構造をキャビネット5の内側から見て示した正面図、図2は図1のII−II線に沿う部分の垂直断面図である。
図1及び図2において、キャビネット5はDVDプレーヤなどの偏平なキャビネットのフロントパネルに相当している。プッシュボタンユニット1は、横長の連結梁部22とその連結梁部22の左右両端部のそれぞれから上方へ延び出た左右の立上り部23,23とを備える枠体2と、横並びに配列された複数(図例では3つ)のプッシュボタン3…のそれぞれを個別に備える複数の可動片4とを備えていて、それぞれの可動片4が薄肉樹脂層によって形成されたヒンジ部41を介して枠体2の横長の連結梁部22に片持ち立上り状に連結されている。これに対し、キャビネット5にはボス部6が一体に成形されている。このボス部6は、キャビネット5に連設された径大な基台部61とその基台部61の頂面から突き出た軸部62とを備えていて、その軸部62に上記枠体2に形成されている筒状の孔部2を嵌合してその嵌合箇所を溶着することにより、プッシュボタンユニット1がキャビネット5に結合されてそのプッシュボタンユニット1のプッシュボタン3がキャビネット5の開口部51に配備されている。図1に示したように、この実施形態では、枠体2の複数箇所に孔部21を形成し、それらの孔部21を、キャビネット5側の複数のボス部6に個別に溶着してある。また、それぞれのボス部6において、その基台部61の頂面は、枠体2の孔部21の孔縁に重なり合った座面63として形成されている。この構成を採用したことにより、枠体2が強固にボス部6に結合されるようになった。
このプッシュボタン取付構造を採用した電気機器では、図4又は図5を参照して説明したところと同様に、プッシュボタン3を手の指で押込み操作すると、そのプッシュボタン3の押込み動作に追従して可動片4がヒンジ41を中心に後方へ一定角度だけ倒れ込み、それに伴って可動片4から後方へ突き出ている操作片部42が、配線基板7に実装されているスイッチ8のタクト81を押し込んでそのスイッチ8を動作させる。
この実施形態では、プッシュボタンユニット1の連結梁部22や立上り部23,23を帯板状に形成している。そのため、連結梁部22の下面は平坦面24として形成されている。そして、キャビネット5の前板部52の下部と底板部53の前部とに跨がる形態で支持体9を一体に成形してある。この実施形態では、支持体9を、複数のリブ状の支持片91に分割して形成してあり、それらの各支持片91の上端面を上記枠体2の連結梁部22の平坦面24に異なる箇所で対峙させてある。この場合の各支持片91の上端面を上記枠体2の連結梁部22の平坦面24との対峙状態は、両者が当接して対峙する状態であっても、微細な隙間を隔てて対峙している状態であってもよい。
この構成を採用したことにより、プッシュボタン3を押込み操作して可動片4を後方へ一定角度だけ倒れ込ませたときに、その押込み操作に伴う力がヒンジ41の撓みだけによっては完全に吸収されずに枠体2の連結梁部22に伝わったとしても、その力が連結梁部22の平坦面24に対峙している支持片91により受け止められて連結梁部22の捩れ変形が抑制され、そのために枠体2のぐらつきも抑制される。その結果、プッシュボタン3の操作感が良好になり、加えて、他のプッシュボタンの追微動も抑制された。この場合において、支持片91の上端面が連結梁部22の平坦面24に当接して対峙しているときには、枠体2のぐらつきが確実に阻止されるのに対して、支持片91の上端面が連結梁部22の平坦面24に微細な隙間を隔てて対峙しているときには、その隙間の広さに見合って連結梁部22の捩れが生じるけれども、隙間が微細であるためにそのような連結梁部2の捩れが操作感を極端に悪化させることはない。
この実施形態では、複数の上記支持片91の後端面92を、スイッチ8を搭載した配線基板7の前端に突き当てたときには、上記可動片4の操作片部42がスイッチ8のタクト81に対して位置決めされるようになっている。こうしたことにより、操作片部42とスイッチ8のタクト81とが高精度で位置決めされてプッシュボタン3の押込み操作に伴うスイッチ8の動作信頼性が向上した。
以上説明した実施形態では、図1のように枠体2の連結梁部22とボス部6との溶着箇所の相互間に支持片91を配備することによって、その連結梁部22の捩れに伴う枠体2のぐらつきを抑制してあるけれども、この点は、図3のように支持片91を追加することにより、上記溶着箇所の相互間だけでなく、その溶着箇所をも支持片91で支えるようにすることも可能である。
なお、図1〜図5において、同一又は相応する部分には同一の符号を付してある。
1 プッシュボタンユニット
2 枠体
3 プッシュボタン
4 可動片
5 電気機器キャビネット
6 ボス部
7 配線基板
8 スイッチ
9 支持体
21 孔部
22 連結梁部
24 平坦面
41 ヒンジ部
42 操作片部
51 開口部
61 基台部
62 軸部
63 座面
81 タクト
91 支持片
2 枠体
3 プッシュボタン
4 可動片
5 電気機器キャビネット
6 ボス部
7 配線基板
8 スイッチ
9 支持体
21 孔部
22 連結梁部
24 平坦面
41 ヒンジ部
42 操作片部
51 開口部
61 基台部
62 軸部
63 座面
81 タクト
91 支持片
Claims (6)
- 電気機器キャビネットから突出されているボス部とプッシュボタンユニットの枠体に設けられている孔部との嵌合箇所を溶着することにより上記プッシュボタンユニットが上記キャビネットに結合されてそのプッシュボタンユニットのプッシュボタンが上記キャビネットの開口部に配備されている電気機器のプッシュボタン取付構造において、
上記プッシュボタンユニットが、上記枠体と、横並びに配列された複数の上記プッシュボタンのそれぞれを個別に備える複数の可動片と、を備え、それぞれの可動片が薄肉樹脂層によって形成されたヒンジ部を介して上記枠体の横長の連結梁部に片持ち立上り状に連結されていると共に、上記枠体の連結梁部の平坦面を支えて上記プッシュボタンの押込み操作に伴う枠体のぐらつきを抑制する支持体が上記連結梁部の下側で上記キャビネットに一体に成形され、その支持体が上記連結梁部の複数箇所に対峙する複数条のリブ状の支持片に分割されていて、それらの支持片に、上記プッシュボタンを押込み操作することによって動作されるスイッチを実装した配線基板の端面に突き当たって上記可動片に具備された操作片部を上記スイッチのタクトに対して位置決めする機能が付与され、
上記ボス部が、プッシュボタンユニットの上記枠体の孔部が嵌合された軸部と、その軸部に嵌合された上記枠体の孔部の孔縁に重なり合った座面を備えて上記キャビネットに連設された基台部とを有していることを特徴とする電気機器のプッシュボタン取付部構造。 - 電気機器キャビネットから突出されているボス部とプッシュボタンユニットの枠体に設けられている孔部との嵌合箇所を溶着することにより上記プッシュボタンユニットが上記キャビネットに結合されてそのプッシュボタンユニットのプッシュボタンが上記キャビネットの開口部に配備されている電気機器のプッシュボタン取付構造において、
上記枠体の平坦面を支えてそのプッシュボタンの押込み操作に伴う枠体のぐらつきを抑制する支持体が上記キャビネットに一体に成形されていることを特徴とする電気機器のプッシュボタン取付部構造。 - 上記プッシュボタンユニットが、上記枠体と、横並びに配列された複数の上記プッシュボタンのそれぞれを個別に備える複数の可動片と、を備え、それぞれの可動片が薄肉樹脂層によって形成されたヒンジ部を介して上記枠体の連結梁部に片持ち状に連結されている請求項2に記載した電気機器のプッシュボタン取付部構造。
- 上記支持体が、上記枠体の連結梁部の複数箇所に対峙する複数条のリブ状の支持片に分割されている請求項3に記載したプッシュボタン取付部構造。
- 上記ボス部が、プッシュボタンユニットの上記枠体の孔部が嵌合された軸部と、その軸部に嵌合された上記枠体の孔部の孔縁に重なり合った座面を備えて上記キャビネットに連設された基台部とを有する請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載した電気機器のプッシュボタン取付部構造。
- 上記支持体は、上記プッシュボタンを押込み操作することによって動作されるスイッチを実装した配線基板の端面に突き当たって上記可動片に具備された操作片部を上記スイッチのタクトに対して位置決めする機能を有する請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載した電気機器のプッシュボタン取付部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005256635A JP2007073244A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 電気機器のプッシュボタン取付部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005256635A JP2007073244A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 電気機器のプッシュボタン取付部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007073244A true JP2007073244A (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=37934545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005256635A Pending JP2007073244A (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 電気機器のプッシュボタン取付部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007073244A (ja) |
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2005
- 2005-09-05 JP JP2005256635A patent/JP2007073244A/ja active Pending
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