JP2007071733A - 光学式絶対値エンコーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】M系列用の受光セルアレイA群,B群の各受光セルから発生する光電流を増幅するトランジスタの電流増幅率のばらつきを低く抑え、また該トランジスタと受光部それぞれの歩留まりの向上を図ること。
【解決手段】M系列用の受光セルアレイA群311、B群312の各フォトダイオードで発生する光電流を増幅するトランジスタ21を受光部401から分離してプリント基板3に実装する。これにより、トランジスタ21と受光部401を別工程で製作することが可能となり、トランジスタ21の電流増幅率のばらつきを低く抑えることが可能となる。また、受光部401とトランジスタ21を別々に製作することにより、受光部401とトランジスタ21の歩留まりの向上を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直線位置又は回転角度の絶対変位量を計測するための光学式絶対値エンコーダに係るものであり、特にスケール又は回転板からM系列信号を検出することにより電源投入時の原点復帰動作が不要な絶対値検出機能を有する光学式絶対値エンコーダに関する。
図7(a)、(b)は、従来の光学式絶対値エンコーダの概略構成を示す構成図である。同図に示す絶対値エンコーダは、発光部1、受光部2、図示していない電子部品を搭載したプリント基板3、スケール板302から構成される。スケール板302は、同図に示す矢印7及び8方向へ移動可能になっている。発光部1から出射した光は、スケール板302で反射して受光部2へ入射するように受光部2とスケール板302とが対向配置されている。
図8はプリント基板3側から眺めたスケール板302の全体構成図であり、図9は図8に示すスケール板302のパターン形成面302aの部分拡大図である。プリント基板3に対向しているスケール板302のパターン形成面302aに、M系列にしたがって入射光を反射する反射パターンからなるM系列トラック4と、一定周期の明暗格子からなる明暗トラック5とが形成されている。なお、M系列トラック4は、反射領域と非反射領域とが繰り返すパターンを形成している。非反射領域とは反射領域よりも反射率が低いという意味であり、必ずしも光が全く反射しない(反射率0)ということに限定する趣旨ではない。スケール板302上に形成されたM系列トラック4及び明暗トラック5は、ガラス板上にクロム膜を蒸着し、該クロム膜の一部をエッチングによって除去することにより得ることができる。
ここで、M系列とは、1周期あたり2個の1,0の組み合わせで構成され、簡単な規則によって作られる確定的系列であるが、概観上不規則な系列に似ている。このM系列の特定位置から連続するn個の1,0情報(パターン)は、系列内で1つしか存在しないため、2個の重複しない情報を持つことになる。上記M系列トラック4は、このM系列の「1」を反射領域(図9の斜線部4a)、「0」を非反射領域(図9の非斜線部4b)とする2個の反射領域4aを有する反射パターンで構成される。ここでは、n=8で2(=256)個の系列からなるものとして説明する。図8に示すように、明暗トラック5の周期を200μmとすると、M系列トラック4のパターンは256個(0〜255)であるので、パターンを配置することができる領域は51.2mm(0.2mm×256)となる。
図10はスケール板302側からプリント基板3上の受光部2を眺めた場合の受光部2の受光セルパターンを示す平面図である。図中の斜線で示した領域は光を感じる感帯部を示し、その他の領域は光を検出しない不感帯部を示している。同図において、最下段に配置された8個の受光セルからM系列用の受光セルアレイA群311が構成され、下から2段目に配置された8個の受光セルからM系列用の受光セルアレイB群312が構成される。また、左上に配置された6個の受光セルから内挿倍用の受光セルアレイA’群313が構成され、右上に配置された6個の受光セルから内挿倍用の受光セルアレイB’群314が構成される。受光セルアレイA群311及びB群312並びに受光セルアレイA’群313及びB’群314は、それぞれフォトダイオードである。
受光セルアレイA群311,B群312の各受光セルは周期的に配置されるものであり、隣接する2つの受光セル間の距離である周期ピッチ321をM系列用周期ピッチ=Pというものとする。受光セルアレイA群311,B群312の位相差322を電気角で180°とするため、位相差322の距離はM系列用周期ピッチPの半分、つまり、P/2とする。
また、受光セルアレイA’群313、受光セルアレイB’群314の周期ピッチ(以下、内挿倍用周期ピッチという)323、324はM系列検出用周期ピッチ321と同じ値、つまり、内挿倍用周期ピッチはPとなるように設けられている。内挿倍用周期ピッチ323,324(=P)を電気角で360°とした場合に、受光セルアレイA’群313、受光セルアレイB’群314の位相差325を90°もしくは270°の電気角の位相差に設定するためには、位相差325となる距離を、P/4または3P/4とすることにより達成される。
また、M系列用の受光セルアレイB群312と内挿倍検出用の受光セルアレイA’群313とは適当な位相差にて配置されるが、この従来技術では、受光セルアレイB群312と受光セルアレイA’群313とが同位相となるように配置されている。
なお、受光セルアレイA群311,B群312及び受光セルアレイA’群313、B’群314のそれぞれのピッチ321、323、324、受光セルアレイA群311及びB群312との位相差322、受光セルアレイA’群313及びB’群314との位相差325については特開2001-194185号公報に詳述されている。
M系列用の受光セルアレイA群311,B群312の各受光セルから発生する光電流は、内挿倍検出用の受光セルアレイA’群313,B’群314の各受光セルからの光電流に比べて、受光セル面積が小さい分、その値(即ち光電流値)が小さくなる。そのため、図10に示すように、受光部2の内部にトランジスタ16を設けて光電流を増幅するようにしている。このトランジスタ16は、M系列用の受光セルアレイA群311,B群312の全受光セル分設けられる。このトランジスタ16については特開2000-146625号公報に詳述されている。
図11は、図10の受光部2のA−A線断面図である。同図に示すように、トランジスタ16で増幅された光電流は、プリント基板3上のパターンに接続されるが、該パターンとの接続には、一般的にワイヤ配線17が用いられる。
以上のように構成された光学式絶対値エンコーダにおいて、スケール板302とプリント基板3とが矢印7又は8方向へ相対移動すると、受光セルアレイA群311及びB群312が対向配置されたM系列トラック4からの照射光を受光して16個の独立した信号からなるM系列検出信号を出力する。同時に、受光セルアレイA’群313及びB’群314が対向配置された明暗トラック5からの照射光を受光して正弦波信号となる内挿倍検出信号を出力する。受光セルアレイA’群313及びB’群314の各受光セルの出力段は、A’群313及びB’群314毎に並列接続されており、A’群313及びB’群314毎に出力された2個の独立した内挿倍検出信号を出力する。ここで、図12はM系列用の受光セルアレイA群311及びB群312の各受光セルから出力されたM系列検出信号100、101と、内挿倍用の受光セルアレイA’群313及びB’群314の各受光セルから出力された内挿倍検出信号110、111を示す信号波形図である。なお、M系列用の受光セルから得られる信号と内挿倍用の受光セルから得られる信号は、それぞれ16個とした構成であるが、図12では、それぞれのうち、2個の信号のみ示しており、他の信号は省略している。
M系列検出信号及び内挿倍検出信号を図示していないCPU(Central Processing Unit)が取り込み、M系列検出信号を絶対値位置情報に変換する。更に、M系列検出信号と同期して得られる内挿倍検出信号を電気的に内挿倍することによりM系列検出信号で得られた分解能を超える分解能を実現している。
なお、上記光学式絶対値エンコーダは、スケール板302からの反射光を受光部2で検出する方式であるが、発光部と受光部とをスケール板を挟んで対向配置し、スケール板にM系列トラック4及び明暗トラック5に相当するスリット列を形成し、スリット列を透過した光を受光部で検出する方式もある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−194185号公報
ところで、従来の光学式絶対値エンコーダにおいては、以下に示す問題がある。
(1)受光部に設けた複数のトランジスタ間で電流増幅率にばらつきが生じてしまうという問題がある。受光部の受光セルとトランジスタとを同一ウエハ上に製作する場合、受光セルとなる感帯部のP拡散とトランジスタのベース部の拡散とを同じタイミングで実施するのが最も拡散工程を簡素化できる。しかし、個々のトランジスタの電流増幅率を数十〜数百程度の範囲(ばらつき)に抑える場合、P拡散の厚みは1.5〜2.0μm程度の薄い範囲で調整管理する必要がある。電流増幅率のばらつきを更に狭い範囲に押さえ込むのであれば、受光セルとなる感帯部のP拡散とトランジスタのベース部の拡散とを分けて実施しなければならないが、これでは拡散工程が非常に複雑になるといった問題が生じる。したがって、現状のままでは、受光セルとなる感帯部のP拡散とトランジスタのベース部の拡散との拡散工程を複雑化することなく各トランジスタの電流増幅率のばらつきを抑制するのは困難であった。
(2)受光部の受光セルとトランジスタとを同一ウエハ上に製作するので、受光セルとなる感帯部の一部に欠陥があった場合、又はトランジスタの一部に欠陥があった場合にも、トランジスタと受光セルの両方を欠陥品として扱う必要があり、結果として歩留まりが悪くなるという問題もある。
(3)トランジスタとプリント基板上のパターンとの接続にワイヤ配線17(図11)が用いられるが、ワイヤ配線は非常に切れやすいので、図示しない樹脂によって保護して組立時などに受光部に接触しても切れないようにしている。しかしながら、図11に示すように、受光部2とプリント基板3との間の段差H1が大きい場合、受光部2からのワイヤ配線17を一度受光部2から垂直上方に所定高さ(位置H2)まで引き上げた後、プリント基板3側となる下方へ誘導しなければ、受光部2の角にワイヤ配線17が接触して切れる虞がある。このため、ワイヤ配線17を保護するための樹脂(図示略)の高さH3を含めると、受光部2の高さは非常に高くなる。その結果、スケール板302と受光部2との間隔が狭くなり、エンコーダ本体の位置調整が困難となる。
本発明は、以上のような実情に鑑みてなされたもので、M系列用の受光セルアレイA群,B群の各受光セルから発生する光電流を増幅するトランジスタの電流増幅率のばらつきを低く抑えることができ、また該トランジスタと受光部それぞれの歩留まりの向上を図ることができ、さらにスケール板と受光部との間を広く保つことができる光学的絶対値エンコーダを提供することを目的とする。
本発明の光学的絶対値エンコーダは、照射光を出射する発光部と、前記発光部から入射する照射光をM系列情報に基づいて反射/非反射又は透過/遮光するM系列トラックが設けられたスケール又は回転板と、前記M系列トラックと対向する位置にそれぞれ配置され複数個の受光素子からなる2つのM系列用受光素子群を備えた受光部と、所定の配線又はパターンが形成され、前記受光部及び他の電子部品を搭載したプリント基板と、前記プリント基板上に前記受光部から分離して搭載され、前記各M系列用受光素子群の各々対応する受光素子に対して少なくとも間にワイヤ配線を介在して接続された複数のトランジスタと、前記各トランジスタから増幅出力されるM系列検出信号を取り込んで絶対位置情報を得る制御手段と、を備えたことを特徴とする。
このように構成された光学式絶対値エンコーダによれば、受光部と、該受光部のM系列受光素子群から出力されるM系列検出信号を増幅するトランジスタ群とを別々に製作することができる。したがって、トランジスタのP拡散の厚みを極薄い範囲で調整管理することが可能となり、トランジスタの電流増幅率hfeのばらつきを低く抑えることができる。また、受光部とトランジスタを別々に製作することにより、受光部とトランジスタの歩留まりの向上を図ることができる。
また、前記M系列用受光素子群の各受光素子はフォトダイオードで構成し、前記各フォトダイオードのアノード側端子を、各々対応するトランジスタのベース端子に対してワイヤ配線にて直接接続することが望ましい。これにより、配線工数の削減が可能となり低コスト化を実現できる。
また、前記トランジスタの高さが前記受光素子よりも低いことが望ましい。従来は、受光部2からのワイヤ配線17を一度受光部2から垂直方向に引き上げた後にプリント基板3の方へ誘導するようにしており、ワイヤ配線17を保護するための樹脂の高さH3を含めると、受光部2の高さが非常に高くなる。このため、スケール板302と受光部2との間隔が狭くなり、エンコーダ本体の位置調整が困難となる。これに対して、本発明は、受光部とトランジスタを直接ワイヤ配線にて接続するので、受光部からのワイヤ配線を受光部から垂直方向に引き上げなくても、ワイヤ配線が受光部の角に当たることが殆ど起こらない。これにより、樹脂を含めた受光部の高さを低くできることから、スケール板との間隔が広くなり、エンコーダ本体の位置調整が容易になる。
また、前記受光部は受光素子が形成されていない領域に切欠き部を有し、前記プリント基板に搭載した状態において前記切欠き部に前記トランジスタ又は他の電子部品が配置されることが望ましい。これにより、エンコーダの小型化が図れる。特に、従来の受光部は、M系列受光素子群から出力されるM系列検出信号を増幅する複数個のトランジスタを備えているが、トランジスタをプリント基板側に移したとしても、トランジスを実装していた領域を取り除かない限り、トランジスタをプリント基板側に移した分だけ全体的大きさが増加してしまうことになる。本発明では、受光部を、トランジスを実装していた領域を取り除いた大きさ、すなわちM系列受光素子群及び内挿倍用受光素子群の全受光素子のみを実装する大きさに形成するので、上記の場合よりもエンコーダの小型化が可能となる。
本発明によれば、M系列受光素子群を構成する複数個の受光素子で発生する光電流を増幅するトランジスタの電流増幅率のばらつきを低く抑えることができ、また該トランジスタと受光素子それぞれの歩留まりの向上を図ることができ、さらにスケール板と受光素子との間隔を広くとれることから、エンコーダ本体の位置調整を容易に行える。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部の受光セルパターンを示す平面図である。本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、受光部とトランジスタを分離し、受光部と、該受光部のM系列受光素子群から出力されるM系列検出信号を増幅するトランジスタ群とを別々に製作できるようにしたものである。すなわち、図1に示すように、受光部401のM系列用の受光セルアレイA群311,B群312の各受光セル(以下、フォトダイオードと呼ぶ)から発生する光電流を増幅する複数個のトランジスタ21を受光部401から分離してプリント基板3上に実装している。受光セルアレイA群311,B群312から出力される個々の光電流を増幅する複数のトランジスタ21は、少なくともM系列用の受光セルアレイA群311,B群312を構成する全フォトダイオード数と同数設けられる。
なお、本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、半導体装置、製造装置又は工作機器等において、直線位置又は回転角度の計測が必要な移動装置に組み込んで用いられる。スケール板302又はセンサヘッド(受光部401)を移動装置における計測対象である移動体と一緒に動くようにしてスケール板302と受光部401とを相対移動させる。
図2は受光セルアレイのA群311、B群312、A’群313、B’群314及びその周辺部品の回路構成図である。同図において、受光セルアレイのA群311、B群312、A’群313、B’群314の各フォトダイオードのカソード側が電源(Vcc)に接続される逆バイアス接続となっている。M系列用の受光セルアレイA群311、B群312の各フォトダイオードのアノード側が、トランジスタ21を介して電流−電圧変換回路22〜29、30〜37に接続されており、電流−電圧変換回路22〜29、30〜37の他端がグランドに接地されている。また、電流−電圧変換回路22〜29、30〜37のトランジスタ21側の各一端がCPU(Central Processing Unit)40に接続されている。
一方、内挿倍用の受光セルアレイのA’群313の各フォトダイオードのアノード側が一括して抵抗素子からなる電流−電圧変換回路50に接続されており、電流−電圧変換回路50の他端がグランドに接続されている。また、電流−電圧変換回路50のフォトダイオード側の一端がCPU40内のA/D変換器(図示せず)に接続されている。同様に、内挿倍用の受光セルアレイのB’群314の各フォトダイオードのアノード側が一括して電流−電圧変換回路51に接続されており、電流−電圧変換回路51の他端がグランドに接続されている。また、電流−電圧変換回路51のフォトダイオード側の一端がCPU40内のA/D変換器(図示せず)に接続されている。
M系列用の受光セルアレイA群311、B群312に対するトランジスタ21の接続状態を具体的に述べると、各トランジスタ21のベース端子が各フォトダイオードのアノード端子に接続され、コレクタ端子が電源端子Vccに接続されるとともに、エミッタ端子が電流−電圧変換回路21〜29、30〜37の各一端に接続されている。
図3は図1のA−A線断面図である。同図において、受光部401上のM系列用の受光セルアレイA群311、B群312の各フォトダイオードのアノード側端子60がワイヤ配線31にてプリント基板3上に形成されたパターン片61の一端に接続されており、各トランジスタ21のベース側端子62がワイヤ配線32にてパターン片61の他端に接続されている。また、各トランジスタ21のコレクタ端子又はエミッタ端子63がワイヤ配線33にてプリント基板3上に形成された回路パターン64に接続されている。パターン片61は、M系列用の受光セルアレイA群311,B群312の全フォトダイオード数と同数又はそれ以上設けられる。なお、ワイヤ配線31は、受光部401から垂直方向に引き上げた後にプリント基板3上のパターン片61の一端に誘導するようにし、ワイヤ配線32は、トランジスタ21から垂直方向に引き上げた後にプリント基板3上のパターン片61の他端に誘導するようにし、ワイヤ配線33は、トランジスタ21から垂直方向に引き上げた後にプリント基板3上の回路パターン64に誘導するようにしているので、受光部401の高さは従来の受光部2と同様にH3となる。
本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダでは、各フォトダイオード(311,312)とトランジスタ21とを分離することで、各フォトダイオード(311,312)とトランジスタ21を別工程で製作することができる。すなわち、拡散工程を複雑化することなく、受光部401の感帯部のP拡散と、トランジスタ21のベース部の拡散とをそれぞれ別々に行うことができる。これにより、フォトダイオード(311,312)の工程から分離してトランジスタ21の電流増幅率の最適化を量ることができる。すなわち、トランジスタ21のP拡散の厚みを1.5〜2.0μm程度の薄い範囲のみならず、それ以下の範囲で調整管理することが可能となり、トランジスタ21の電流増幅率のばらつきを低く抑えることが可能となる。
また、各フォトダイオード(311,312)とトランジスタ21とを同一ウエハ上で製作せずに分離して作るので、一方にのみ欠陥があっても他方に欠陥がなければそれを正常品として使用できるので、結果として、トランジスタ21及び受光部401の歩留まりを向上させることができる。
このように本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダによれば、M系列用の受光セルアレイA群311、B群312の各フォトダイオードで発生する光電流を増幅するトランジスタ21を受光部401から分離して製作可能な構成としたので、各フォトダイオード(311,312)とトランジスタ21とを別々に製作することが可能となり、各トランジスタ21間の電流増幅率のばらつきを低く抑えることが可能となる。また、受光部401とトランジスタ21を別々に製作することにより、受光部401とトランジスタ21の歩留まりの向上を図ることができる。
(第2の実施の形態)
図4は本発明の第2の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部とトランジスタとの接続状態を示す断面図である。図4は図3の断面図と同じ部分の断面図である。
図4に示すように、本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、受光部401とトランジスタ21をワイヤ配線34にて直接接続するようにしたものである。なお、その他の構成及び動作は上述した第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダと同じである。
上述した第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、受光部401からのワイヤ配線31を受光部401から垂直方向に引き上げた後にプリント基板3上に形成されたパターン片61の一端へ誘導し、さらにトランジスタ21からのワイヤ配線32をトランジスタ21から垂直方向に引き上げた後にパターン片61の他端へ誘導するように構成していた。これに対して、本実施の形態に示すように接続することにより、ワイヤ配線の工数を3回から2回へ減らすことができ、低コスト化が可能となる。
(第3の実施の形態)
図5は本発明の第3の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部とトランジスタとの接続状態を示す断面図である。図5は図3の断面図と同じ部分の断面図である。
本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、トランジスタ22を、その高さが受光部401よりも低くなるように形成した。なお、その他の構成及び動作は上述した第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダと同じである。
上述した第1の実施の形態及び第2の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、従来例と同様に、ワイヤ配線33の影響により受光部401の高さH3が高くなり、スケール板302との間隔が狭く、エンコーダ本体の位置調整が困難である。そこで、本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、トランジスタ22を、その高さが受光部401よりも低くなるように形成したので、受光部401とトランジスタ22との間のワイヤ配線35の高さを下げることができ、またトランジスタ22とプリント基板3の回路パターン64との間のワイヤ配線36の高さを下げることができる。この結果、ワイヤ配線35,36を保護する樹脂を含む受光部401の高さを低く抑えることが可能となる。また、受光部401とスケール板302との間隔を広く保つことが可能となり、エンコーダの位置調整を容易に行うことが可能となる。
(実施の形態4)
図6は本発明の実施の形態4に係る光学式絶対値エンコーダの受光部の受光セルパターンを示す平面図である。
本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、図6に示すように、トランジスタ21を搭載する必要がなくなった領域をエッチング等により除去して切欠き部を形成し、この切欠き部の領域にトランジスタ21を配置するようにした。切欠き部にはトランジスタ21の他にもプリント基板上の他の電子部品を配置することもできる。その他の構成及び動作は上述した第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダと同じである。
上述した実施の形態1に係る光学式絶対値エンコーダは、受光部401の外部にトランジスタ21を配置しても受光部401の形状は従来と同様であり、トランジスタ21をプリント基板3側に配置する分、エンコーダが全体的に大きくなっていた。これに対して、本実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダは、図6に示すように、トランジスタ21を搭載する必要がなくなった領域にトランジスタ21を配置するようにしたので、エンコーダ全体的の小型化が図れる。
なお、以上の各実施の形態ではスケール板302で反射した光を検出する光学式リニアエンコーダについて説明したが、本発明はスケール板に形成されたスリット列を透過した光を検出するタイプの光学式リニアエンコーダにも適用可能である。かかる光学式リニアエンコーダは、発光素子1と受光部401,501との間に透過型のスケール板を配置する構成とする。
スケール板には、M系列トラック5、明暗トラック6が透過部と遮光部とで形成されている。上記各実施の形態におけるトラック5,6において照射光を強く反射する反射領域に相当する部分にスリットを設けて透過部となし、照射光を反射しない又は反射光量が少ない非反射領域に相当する部分をスリットの無い遮光部となして構成する。受光部2及びその周辺回路の回路構成は上記各実施の形態に示すものと同一構成である。
以上のように構成された光学式絶対値リニアエンコーダによれば、発光素子1から出射された照射光がスケール板のM系列トラック5、明暗トラック6を透過して受光部2に受光される。受光部2から出力されるM系列検出信号、内挿倍検出信号がCPU40に取り込まれ、上記第1の実施の形態と同様に処理されて絶対値位置情報が得られるものとなる。
以上の各実施の形態では光学式リニアエンコーダについて説明したが、光学式絶対値ロータリエンコーダにも同様に適用することができる。
図13は光学式絶対値ロータリエンコーダの概略的な構成例を示す図である。この光学式絶対値ロータリエンコーダは、エンコーダケース151、ベアリング152,153、中空軸154、回転板としてのスリット円板155、発光素子としてのLED(Light Emitting Diode)156、受光部401、回路ユニットを搭載するプリント基板158を備えている。スリット円板155が取り付けられる中空軸154は回転角度の検出対象である回転体の回転中心となっている。
エンコーダケース151には、ベアリング152,153を介して中空軸154が回動自在となるように取り付けられている。この中空軸154には、スリット円板155が取り付けられている。このスリット円板155には、図14に示すように、複数のトラックで構成された検出用トラック159が設けられている。検出用トラック159は、M系列トラック5、明暗トラック6が同心円状に形成されたものである。M系列トラック5、明暗トラック6で照射光を強く反射する反射領域に相当する部分にスリットを設けて透過部となし、照射光を反射しない又は反射光量が少ない非反射領域に相当する部分をスリットの無い遮光部となしてスリット円板155を構成する。
なお、スリットは、図13で示すような貫通孔や、また、図示しない透明なスリット円板に明暗格子状に印刷したパターン(明は透明な透過部であり、暗は遮光部である)のうち透過部などを指すものとする。この検出用トラック159のうち一方のスリット列はM系列の規則に従って配置されたM系列スリットからなる円形トラックであり、他方のスリット列は特定の周期で交互に光を透過・遮光させるスリット列(内挿倍スリット列)からなる円形トラックである。すなわち、図8,9に示す直線的なM系列トラック5、明暗トラック6を、スリット円板155に同心円状に配置するように円形にしたものである。
以上のように構成された光学式絶対値ロータリエンコーダによれば、LED156から出射された照射光がスリット円板155のM系列トラック5、明暗トラック6を透過して受光部401に受光される。受光部401から出力されるM系列検出信号、内挿倍検出信号がCPU40に取り込まれ、第1の実施の形態と同様に処理されて回転方向変位情報が得られるものとなる。
なお、上記光学式絶対値ロータリエンコーダは、スリット円板を用いた透過型のロータリエンコーダであったが、反射型の光学式絶対値ロータリエンコーダを構成することもできる。図7(a)に示す配置において、スケール板302に代えて回転角度の検出対象である回転体の軸を中心として回転する回転板を設ける。当該回転板には、M系列トラック5、明暗トラック6と同一機能を奏する円形の検出トラックを同心円状に配置する。回転板に同心円状に配置された各トラックに対して対向するように受光部401の各受光素子群を配置する。これにより、透過型のロータリエンコーダにおいて上述した各実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
本発明の光学式絶対値エンコーダは、半導体装置、製造装置、工作機械等において直線位置又は回転角度の絶対変位量を計測するセンサとして適用可能である。
第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部の受光セルパターンを示す平面図 第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部及びその周辺部品の回路構成図 第1の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部とトランジスタとの接続部分の断面図 第2の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部とトランジスタとの接続部分の断面図 第3の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部とトランジスタとの接続部分の断面図 第4の実施の形態に係る光学式絶対値エンコーダの受光部の受光セルパターンを示す平面図 (a)従来の光学式絶対値エンコーダの概略構成図、(b)同図(a)に示す回路基板をスケール板側から眺めた平面図 図7に示すスケール板の構成を示す構成説明図 図8に示すスケール板の一部分を拡大した部分拡大図 図7に示す受光部の平面図 図10に示す受光部とトランジスタとの接続部分の断面図 図7に示す受光部の各検出信号の波形を示す動作説明図 光学式絶対値ロータリエンコーダの概略構成図 図13に示すスリット円板の部分的な平面図
符号の説明
1 発光部
3 プリント基板
4 M系列トラック
4a 反射部
4b 非反射部
5 明暗トラック
21 トランジスタ
40 CPU
311 受光セルアレイA群
312 受光セルアレイB群
313 受光セルアレイA’群
314 受光セルアレイB’群
22〜29、30〜37、50、51 電流−電圧変換回路
31〜35 ワイヤ配線
60 フォトダイオードのアノード端子
61 パターン片
62 トランジスタのベース端子
63 トランジスタのコレクタ又はベース端子
64 回路パターン
302 スケール板
401、501 受光部

Claims (6)

  1. 照射光を出射する発光部と、
    前記発光部から入射する照射光をM系列情報に基づいて反射/非反射又は透過/遮光するM系列トラックが設けられたスケールと、
    前記M系列トラックと対向する位置にそれぞれ配置され複数個の受光素子からなる2つのM系列用受光素子群を備えた受光部と、
    所定の配線又はパターンが形成され、前記受光部及び他の電子部品を搭載したプリント基板と、
    前記プリント基板上に前記受光部から分離して搭載され、前記各M系列用受光素子群の各々対応する受光素子に対して少なくともワイヤ配線を介して接続された複数のトランジスタと、
    前記各トランジスタから増幅出力されるM系列検出信号を取り込んで前記スケールの長手方向の絶対位置情報を得る制御手段と、
    を備えた光学式絶対値エンコーダ。
  2. 照射光を出射する発光部と、
    前記発光部から入射する照射光をM系列情報に基づいて反射/非反射又は透過/遮光するM系列トラックが円周方向に沿って設けられた回転板と、
    前記M系列トラックと対向する位置にそれぞれ配置され複数個の受光素子からなる2つのM系列用受光素子群を備えた受光部と、
    所定の配線又はパターンが形成され、前記受光部及び他の電子部品を搭載したプリント基板と、
    前記プリント基板上に前記受光部から分離して搭載され、前記各M系列用受光素子群の各々対応する受光素子に対して少なくともワイヤ配線を介して接続された複数のトランジスタと、
    前記各トランジスタから増幅出力されるM系列検出信号を取り込んで前記回転板の回転方向の変位となる絶対位置情報を得る制御手段と、
    を備えた光学式絶対値エンコーダ。
  3. 前記M系列用受光素子群の各受光素子はフォトダイオードからなり、
    前記各フォトダイオードのアノード側端子を、各々対応するトランジスタのベース端子に対してワイヤ配線にて直接接続したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光学式絶対値エンコーダ。
  4. 前記トランジスタの高さが前記受光素子よりも低いことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の光学式絶対値エンコーダ。
  5. 前記受光部は受光素子が形成されていない領域に切欠き部を有し、前記プリント基板に搭載した状態において前記切欠き部に前記トランジスタ又は他の電子部品が配置されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の光学式絶対値エンコーダ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の光学式絶対値エンコーダと、
    前記光学式絶対値エンコーダから出力される絶対位置情報を用いて位置制御される移動体と、
    を備えた移動装置。
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