JP2007071460A - スイッチ入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置されたときに周囲のデザインの美観が損なわれることを抑制したスイッチ入力装置を提供する。
【解決手段】ハーフミラー2の裏面αに設けられて、LED71と被検知物を非接触で検知する第1の非接触センサ70とを有する第1のスイッチと、第1の非接触センサ70による被検知物の検知の有無に応じて第1のスイッチの操作の有無を認識するスイッチ操作認識手段と、ハーフミラー2の裏面αに設けられて被検知物を非接触で検知する第2の非接触センサと、LED71を消灯してスイッチ操作認識手段による第1のスイッチの操作の有無の認識を禁止するスイッチ操作不能モードにおいて、第2の非接触センサにより使用者の手が検知されたときに、LED71を点灯してスイッチ操作認識手段による第1のスイッチの操作の有無の認識を許可するスイッチ操作可能モードに切替えるモード切替手段とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、浴室や洗面所等に設置されて、給湯器等の機器を操作するためのスイッチ入力装置に関する。
従来より、例えば、屋外に設置された給湯器を遠隔操作するためのリモコン装置が浴室の壁面に取り付けされている(例えば、特許文献1参照)。そして、かかるリモコン装置には、給湯器の作動を指示するための各種のスイッチが配置されているが、使用者の操作性や視認性を考慮すると、これらのスイッチはある程度の大きさを有する必要がある。
そのため、リモコン装置自体のサイズも大きくなり、リモコン装置を設置したときに、浴室の全体的なデザインとのミスマッチが生じて、浴室の美観が損なわれる場合があった。
特開2002−171583号公報
本発明は上記背景を鑑みてなされたものであり、設置されたときに周囲のデザインの美観が損なわれることを抑制したスイッチ入力装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、ハーフミラーの裏面に設けられて、第1の発光部と該ハーフミラーを介して対向する被検知物を非接触で検知する第1の非接触センサとを有する第1のスイッチと、該第1の非接触センサによる被検知物の検知の有無に応じて、使用者による該第1のスイッチの操作の有無を認識するスイッチ操作認識手段と、前記ハーフミラーの裏面に設けられて、該ハーフミラーを介して対向する被検知物を非接触で検知する第2の非接触センサと、前記第1の発光部を消灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第1のスイッチの操作の有無の認識を禁止するスイッチ操作不能モードと、前記第1の発光部を点灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第1のスイッチの操作の有無の認識を許可するスイッチ操作可能モードとを切替え、該スイッチ操作不能モードにおいて、前記第2の非接触センサにより被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えるモード切替手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記スイッチ操作不能モードにおいては、前記第1のスイッチの第1の発光部が消灯しているため、使用者は前記ハーフミラーの表面側から前記第1のスイッチを視認することができない。そして、使用者が前記第2の非接触センサに手(被検知物)を近づけて、該第2の非接触センサにより使用者の手が検知されたときに、前記モード切替手段により前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードに切替えられて、前記第1の発光部が点灯する。これにより、前記第1のスイッチが使用者に視認されて、使用者による前記第1のスイッチの操作が可能となる。このように、本発明によれば、前記第1のスイッチは、使用者が操作するとき以外は使用者から視認されないため、前記第1のスイッチを設置することで、周囲のデザインとのミスマッチが生じて美観が損なわれることを抑制することができる。
また、前記第1の非接触センサの感度が、前記第2の非接触センサよりも低く設定されていることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第1の非接触センサの感度を前記第2の非接触センサよりも低く設定することで、前記スイッチ操作不能モードにおいて、前記第2の非接触センサにより被検知物である使用者の手が検知される範囲を広くして、前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替えの操作を容易にすることができる。そして、それと共に、前記スイッチ操作可能モードにおいて、感度が高すぎることによる前記第1の非接触センサの誤検知を抑制することができる。
また、前記モード切替手段は、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記スイッチ操作認識手段により前記第1のスイッチの操作が認識されない状態が所定時間以上継続したときに、前記スイッチ操作不能モードに切替えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記スイッチ操作可能モードにおいて使用者が前記第1のスイッチを操作しない状態が前記所定時間以上継続した場合には、使用者はその後直ぐに前記第1のスイッチを操作する意思がないと想定される。そこで、この場合に、前記モード切替手段により前記スイッチ操作不能モードに切替えて前記第1のスイッチの第1の発光部を消灯することによって、前記第1のスイッチが視認可能な状態に維持されて周囲のデザインとのミスマッチにより美観を損ねることを防止することができると共に、該第1の発光部の点灯による電力消費を回避することができる。
また、前記第2の非接触センサを複数個備え、前記モード切替手段は、前記スイッチ操作不能モードにおいて、該複数個の第2の非接触センサのうちの少なくともいずれか1個により被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第2の非接触センサを複数個備えることによって、該複数個の第2の非接触センサにより被検知物である使用者の手が検知される総範囲が広くなるため、使用者による前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替え操作を容易にすることができる。
また、第2の発光部と前記第2の非接触センサとを有する第2のスイッチを備え、前記スイッチ操作認識手段は、前記第2の非接触センサによる被検知物の検知の有無に応じて、使用者による該第2のスイッチの操作の有無を認識し、前記モード切替手段は、前記スイッチ操作不能モードにおいて、前記第2の発光部を消灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第2のスイッチの操作の有無の認識を禁止し、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記第2の発光部を点灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第2のスイッチの操作の有無の認識を許可することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第2のスイッチに備えられた前記第2の非接触センサによる使用者の手の検知により、前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替えが行われると共に、前記第2の非接触センサによる使用者の指の検知により、前記第2のスイッチの操作が認識される。そして、このように、前記第2の非接触センサを、前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替えと、前記第2のスイッチの操作の認識に兼用することで、前記第2の非接触センサを前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替え操作のために専用に設ける場合に比べて、コストの低減と設置スペースの減少を図ることができる。
また、前記スイッチ操作可能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を第1の感度とし、前記スイッチ操作不能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を第1の感度よりも高い第2の感度とする感度切替手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記スイッチ操作不能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を高くして被検知物である使用者の手が検知され易くすることで、使用者による前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替え操作を容易にすることができる。一方、前記スイッチ操作可能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を低くして被検知物である使用者の指の誤検知を抑制することができる。
また、前記モード切替手段は、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記スイッチ操作認識手段により、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチのうちのいずれについても操作が認識されない状態が所定時間以上継続したときに、前記スイッチ操作不能モードに切替えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記スイッチ操作可能モードにおいて、使用者が前記第1のスイッチと前記第2のスイッチのうちのいずれも操作しない状態が前記所定時間以上継続した場合には、使用者がその後直ぐに前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチを操作する意思がないと想定される。そこで、この場合に、前記モード切替手段により前記スイッチ操作不能モードに切替えて、前記第2のスイッチの第2の発光部を消灯することによって、前記第2のスイッチが視認可能な状態に維持されて周囲のデザインとのミスマッチにより美観を損ねることを防止することができると共に、該第2の発光部の点灯による電力消費を回避することができる。
また、前記第2のスイッチを複数個備え、前記モード切替手段は、前記スイッチ不能モードにおいて、該複数個の第2のスイッチの前記第2の非接触センサのうちの少なくともいずれか1個により被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第2のスイッチを複数個備えることによって、各第2のスイッチの前記第2の非接触センサにより被検知物である使用者の手が検知される総範囲が広くなるため、使用者による前記スイッチ操作不能モードから前記スイッチ操作可能モードへの切替え操作を容易にすることができる。
また、給湯器を遠隔操作するリモコンを構成し、前記ハーフミラーの裏面に設けられて、前記給湯器が給湯運転状態にあるときに、前記スイッチ操作可能モード及び前記スイッチ操作不能モードのいずれにおいても、該給湯器が給湯運転中であることを点灯表示する給湯運転表示手段を備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記給湯器が給湯運転状態にあるときには、前記スイッチ操作可能モード及び前記スイッチ操作不能モードのいずれにおいても、前記給湯運転表示手段による点灯表示を行うことで、使用者による前記給湯器の動作確認を容易にすることができる。
本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照して説明する。図1は本発明のスイッチ入力装置の構成を含む給湯器のリモコン装置の設置態様の説明図、図2,図3は図1に示したリモコン装置の構成図、図4〜図6はリモコン装置におけるスイッチ入力処理のフローチャートである。
図1(a)を参照して、リモコン装置1は、屋外又は屋内に設置された給湯器(図示しない)を遠隔操作するためのものであり、浴室の壁面に設置されたハーフミラー2の裏面に配置される。ここで、ハーフミラー2は、透明なガラス板の裏面に半透光性の反射コーティング層を被着させて形成されている。
そして、ハーフミラー2の表面から入射された光は反射コーティング層で反射され、ハーフミラー2の裏面から入射された光は反射コーティング層を透過してハーフミラー2の表面に到達する。そのため、リモコン装置1に備えられたスイッチや表示部(詳細は後述する)が消灯しているときは使用者はリモコン装置1を視認できず、ハーフミラー2は鏡として機能する。一方、リモコン装置1に備えられたスイッチや表示部が点灯すると、スイッチや表示部からの光がハーフミラー2の表面に達するため、使用者はリモコン装置1を視認することができる。
そこで、リモコン装置1は、図1(a)に示したように、スイッチの操作が不要なときは、スイッチ及び表示部を消灯してリモコン装置1が使用者から視認されない状態とし、これにより、浴室のデザインとリモコン装置1の外観とのミスマッチにより、浴室の美観が損なわれることを抑制している。そして、図1(b)に示したように、使用者がハーフミラー2のリモコン装置1が配置された箇所に手をかざして、使用者の手が検知されたときに、スイッチや表示部を点灯させてリモコン装置1が視認されるようにし、これにより、使用者によるスイッチの操作を可能としている。
次に、図2を参照して、リモコン装置1には、給湯器の作動状態等を表示する表示部10と、台所等に設置された他のリモコン装置(図示しない)で呼出しを行うための呼出スイッチ20、他のリモコン装置による給湯温度の設定を無効として、リモコン装置1による給湯温度の設定を優先させることを指示する優先スイッチ21、UPスイッチ24とDOWNスイッチ23による変更対象(給湯温度、湯張り温度、湯張り量等)を切替える選択スイッチ22、浴槽(図示しない)に高温の湯を所定量供給する「足し湯」の実行を指示するたし湯スイッチ25、浴槽に水を所定量供給する「ぬる湯」の実行を指示するぬる湯スイッチ26、給湯器を給湯動作が可能な運転状態と給湯動作が不能な待機状態とに切替える運転スイッチ27、浴槽内の湯を加熱する追焚き運転の実行を指示する追焚スイッチ28、浴槽に所定量の湯を供給する自動湯張り運転の実行を指示する自動スイッチ29、及びスピーカ30が備えられている。
そして、表示部10には、給湯運転の実行時に点灯する給湯燃焼表示部12(本発明の給湯運転表示手段に相当する)、給湯温度を表示する給湯温度表示部11、時刻を表示する時計表示部13、浴槽内の湯の保温動作中に点灯する保温表示部14、追焚き運転の実行中に点灯する風呂燃焼表示部15、浴槽への湯張り量の目安を表示する水位表示部16、及び湯張り温度を表示する風呂温度表示部17が備えられている。
また、リモコン装置1には、マイコン51等が搭載された制御基板50が備えられ、該マイコン51によりリモコン装置1の作動が制御される。マイコン51には、各スイッチが操作されたことを認識するスイッチ操作認識手段60、各スイッチを消灯してスイッチ操作認識手段60による各スイッチの操作の有無の認識を禁止する「スイッチ操作不能モード」と、各スイッチを点灯してスイッチ操作認識手段60による各スイッチの操作の有無の認識を許可する「スイッチ操作可能モード」とを切替えるモード切替手段61、及び呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の感度を、感度切替回路52を介して「高」/「低」の2段階に切替える感度切替手段62が備えられている。
次に、図3はリモコン装置3の縦断面図であり、ハーフミラー2の裏面αに表示部10が搭載された制御基板50が配置されている。また、各スイッチ20〜29は、ハーフミラー2の裏面に貼着されたフィルム電極70及び制御基板50に搭載されて該フィルム電極70と接続された検出回路からなる静電容量式の非接触センサと、各スイッチ20〜29を点灯状態とするためのLED71とを有している。なお、フィルム電極70に代えて、基板に形成された電極を用いて静電容量式の非接触センサを構成してもよい。
なお、呼出スイッチ20、優先スイッチ21、選択スイッチ22、DOWNスイッチ23、UPスイッチ24、たし湯スイッチ25、ぬる湯スイッチ26、運転スイッチ27、追焚きスイッチ28、及び自動スイッチ29が、本発明の第1のスイッチに相当する。そして、これらのスイッチ20〜29を構成する静電容量式の非接触センサとLED71が、それぞれ本発明の第1の非接触センサと第1の発光部に相当する。
また、呼出スイッチ20、優先スイッチ21、及び選択スイッチ22は、本発明の第2のスイッチにも相当する。そして、これらのスイッチ20〜22を構成する静電容量式の非接触センサとLED71が、それぞれ本発明の第2の非接触センサと第2の発光部に相当する。そして、各スイッチ20〜29、スイッチ操作認識手段60、モード切替手段61、感度切替手段62、及び給湯燃焼表示部12により、本発明のスイッチ入力装置が構成される。
ここで、感度切替手段61により「高」感度に設定されたときは、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22に備えられたフィルム電極70と対向するハーフミラー2の表面βから5cm以内に所在する静電体(使用者の手を想定)の検出が可能である。一方、「低」感度に設定されたときには、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22に備えられたフィルム電極70と対向するハーフミラー2の表面βから0cm以内に所在する静電体(使用者の指を想定)の検出が可能である。また、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22以外のスイッチは、いずれも「低」感度に固定されている。
次に、図4〜図6に示したフローチャートに従って、リモコン装置1におけるスイッチ入力処理の実行手順について説明する。給湯器からリモコン装置1への電源供給が開始されると、マイコン51は作動を開始する。このとき、マイコン51は、初期状態としてスイッチ20〜29を消灯状態(各スイッチに備えられたLED71を消灯した状態)とすると共に、表示部10も消灯状態とする。そのため、使用者にはリモコン装置1が認識されず、スイッチ操作認識手段60によるスイッチ20〜29の操作の有無の認識が禁止された「スイッチ操作不能モード」となる。
そして、図4のSTEP1で、感度切替手段62は、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の感度を上述した「高」感度とし、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の付近にかざされた使用者の手を検知可能な状態とする。また、続くSTEP2及びSTEP3はモード切替手段61による処理であり、モード切替手段は、STEP2で呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22のいずれかがONしたとき(スイッチ20,21,22に備えられた非接触センサのいずれかにより静電体(使用者の手を想定)が検知されたとき)に、STEP3に進む。
そして、STEP3で、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の全てがOFF(スイッチ20,21,22に備えられた非接触センサのいずれも静電体を検出していない状態)となったときに、STEP4に進む。モード切替手段61は、STEP4で運転スイッチ27を点滅(運転スイッチ27に備えられたLED71を点滅)させ、STEP5で10分タイマをスタートさせる。
そして、モード切替手段61は、続くSTEP6とSTEP20からなるループを実行し、運転スイッチ27について、スイッチ操作認識手段60によるスイッチ操作の有無の認識を許可する「スイッチ操作可能モード」とする。STEP6でスイッチ操作認識手段60により運転スイッチ27がONしたこと(使用者が運転スイッチ27を操作したこと)が認識されたときはSTEP7に進み、マイコン51は、給湯器に対して、「停止状態」から「待機状態」への切替えを指示する制御信号を送信する。これにより、給湯器は待機状態となる。そして、図5のSTEP8に進む。
一方、STEP6で運転スイッチ27がONしたことが認識されていないときにはSTEP20に分岐し、STEP20で10分タイマがタイムアップしたとき、すなわち、「スイッチ操作可能モード」において、運転スイッチ27がONしたことが認識されることなく10分(本発明の所定時間に相当する)が経過したときには、STEP21に進む。そして、マイコン51は、運転スイッチ27を消灯(運転スイッチ27に備えられたLED71を消灯)し、次のSTEP22で、給湯器に対して「待機状態」から「停止状態」への切替えを指示する制御信号を送信する。これにより、給湯器は停止状態となる。そして、STEP2に進んで「スイッチ操作不能モード」に切替わる。
図5のSTEP8で、感度切替手段62は、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の感度を「低」感度に切替え、これらのスイッチの操作の誤認識を防止した上でこれらのスイッチの操作を可能とする。また、モード切替手段61は、続くSTEP9で各スイッチ20〜29を点灯(各スイッチに備えられたLED71を点灯)し、STEP10で表示部10を点灯する。これにより、各スイッチ20〜29と表示部10が使用者から視認される状態となる。
そして、モード切替手段61は、次のSTEP11で3分タイマをスタートさせ、STEP12とSTEP30からなるループを実行して、STEP12でスイッチ操作認識手段60により、各スイッチが使用者により操作されてONしたことを認識する「スイッチ操作可能モード」とする。
STEP12で、スイッチ操作認識手段60によりいずれかのスイッチがONした(操作された)ことが認識されたときはSTEP13に進み、ONしたスイッチが運転スイッチ27でなかったときはSTEP14に進む。そして、マイコン51はONしたスイッチに応じた処理を実行してSTEP11に戻る。また、STEP13で、ONしたスイッチが運転スイッチ27であったときにはSTEP40に分岐する。
そして、マイコン51は、STEP40で各スイッチを消灯し、STEP41で表示部10を消灯する。また、続くSTEP42で、マイコン51は、給湯器に対して「待機状態」から「停止状態」への切替えを指示する制御信号を送信し、これにより、給湯器は停止状態となる。続くSTEP43は感度切替手段62による処理であり、感度切替手段62は、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の感度を「高」感度に設定する。そして、次のSTEP44で全てのスイッチがOFFとなるのを待って図4のSTEP2に戻る。
また、STEP12でいずれのスイッチもONしていないときにはSTEP30に分岐し、STEP30で3分タイマがタイムアップしていなければSTEP12に分岐する。一方、STEP30で3分タイマがタイムアップしていたとき、すなわち、「スイッチ操作可能モード」において、いずれのスイッチも操作されることなく3分(本発明の所定時間に相当する)が経過したときには、STEP31に進む。そして、モード切替手段61は、STEP31で各スイッチ20〜29を消灯して図6のSTEP32に進む。
モード切替手段61は、STEP32で呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22を「高」感度に切替え、STEP33で、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22のいずれかがONするのを待つ。これにより、スイッチ操作認識手段60による各スイッチの操作の認識が禁止され、「スイッチ操作可能モード」から「スイッチ操作不能モード」に切替わる。
そして、STEP33で、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22のいずれかがONしたときにSTEP34に進み、STEP34で呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の全てがOFFしたときに、図5のSTEP8に進む。
なお、本実施の形態においては、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22に備えられた非接触センサを本発明の第2の非接触センサとして用いたが、本発明の第2の非接触センサをこれらのスイッチとは別個に設けるようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22の感度を、「スイッチ操作不能モード」では「高」感度とし、「スイッチ操作可能モード」では「低」感度としたが、このような感度の切替えを行わない場合にも本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、「スイッチ操作不能モード」から「スイッチ操作可能モード」への切替えを、呼出スイッチ20,優先スイッチ21,選択スイッチ22という3個のスイッチのいずれかによる使用者の手の検知に基づいて行ったが、2個以下或いは4個以上のスイッチにより、使用者の手を検知するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、図4のSTEP6とSTEP20からなるループ、及び図5のSTEP12とSTEP30からなるループにおいて、スイッチが操作されずに所定時間が経過したときに、「スイッチ操作可能モード」から「スイッチ操作不能モード」に切替えたが、他の条件(例えば、特定のスイッチの長押し操作等)により、「スイッチ操作可能モード」から「スイッチ操作不能モード」に切替えるようにしてもよい。
また、本実施の形態においては、給湯器が運転状態にあるときには「スイッチ操作不能モード」においても表示部10を点灯するようにしたが、「スイッチ操作不能モード」においては表示部10を消灯するようにしてもよい。或いは、「スイッチ操作不能モード」においては、給湯燃焼表示部12及び風呂燃焼表示部15のみを点灯して、表示部10の他の部分については消灯するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、本発明のスイッチ入力装置を給湯器のリモコン装置に適用した例を示したが、本発明の適用対象はこれに限られず、鏡が取り付けられた場所に設置されるスイッチ入力装置であれば本発明の適用が可能である。
また、本実施の形態では、本発明の第1の非接触センサ及び第2の非接触センサとして、静電容量式の非接触センサを用いたが、発光部と受光部を備えて近接物を検知する反射型の光センサ等、他の種類の非接触センサを用いてもよい。
また、本実施の形態では、リモコン装置1に呼出スイッチ20を備えた例を示したが、他のリモコン装置との間でインターホン通話を行う機能を備える場合には、呼出スイッチ20に代えて通話スイッチとマイク/スピーカが設けられる。この場合は、該通話スイッチが本発明の第1のスイッチ及び第2のスイッチに相当する。
本発明のスイッチ入力装置の構成を含む給湯器のリモコン装置の設置態様の説明図。 図1に示したリモコン装置の構成図。 図1に示したリモコン装置の構成図。 リモコン装置におけるスイッチ入力処理のフローチャート。 リモコン装置におけるスイッチ入力処理のフローチャート。 リモコン装置におけるスイッチ入力処理のフローチャート。
符号の説明
1…リモコン装置、2…ハーフミラー、10…表示部、12…給湯燃焼表示部(給湯運転表示手段)、20…呼出スイッチ(第1のスイッチ,第2のスイッチ)、21…優先スイッチ(第1のスイッチ,第2のスイッチ)、22…選択スイッチ(第1のスイッチ,第2のスイッチ)、23…UPスイッチ(第1のスイッチ)25…たし湯スイッチ(第1のスイッチ)、26…ぬる湯スイッチ(第1のスイッチ)、27…運転スイッチ(第1のスイッチ)、28…追焚きスイッチ(第1のスイッチ)、29…自動スイッチ(第1のスイッチ)、50…制御基板、60…スイッチ操作認識手段、61…モード切替手段、62…感度切替手段、70…フィルム電極、71…LED(第1及び第2の発光部)

Claims (9)

  1. ハーフミラーの裏面に設けられて、第1の発光部と該ハーフミラーを介して対向する被検知物を非接触で検知する第1の非接触センサとを有する第1のスイッチと、
    該第1の非接触センサによる被検知物の検知の有無に応じて、使用者による該第1のスイッチの操作の有無を認識するスイッチ操作認識手段と、
    前記ハーフミラーの裏面に設けられて、該ハーフミラーを介して対向する被検知物を非接触で検知する第2の非接触センサと、
    前記第1の発光部を消灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第1のスイッチの操作の有無の認識を禁止するスイッチ操作不能モードと、前記第1の発光部を点灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第1のスイッチの操作の有無の認識を許可するスイッチ操作可能モードとを切替え、該スイッチ操作不能モードにおいて、前記第2の非接触センサにより被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えるモード切替手段とを備えたことを特徴とするスイッチ入力装置。
  2. 前記第1の非接触センサの感度が、前記第2の非接触センサよりも低く設定されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ入力装置。
  3. 前記モード切替手段は、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記スイッチ操作認識手段により前記第1のスイッチの操作が認識されない状態が所定時間以上継続したときに、前記スイッチ操作不能モードに切替えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスイッチ入力装置。
  4. 前記第2の非接触センサを複数個備え、
    前記モード切替手段は、前記スイッチ操作不能モードにおいて、該複数個の第2の非接触センサのうちの少なくともいずれか1個により被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか1項記載のスイッチ入力装置。
  5. 第2の発光部と前記第2の非接触センサとを有する第2のスイッチを備え、
    前記スイッチ操作認識手段は、前記第2の非接触センサによる被検知物の検知の有無に応じて、使用者による該第2のスイッチの操作の有無を認識し、
    前記モード切替手段は、前記スイッチ操作不能モードにおいて、前記第2の発光部を消灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第2のスイッチの操作の有無の認識を禁止し、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記第2の発光部を点灯して、前記スイッチ操作認識手段による前記第2のスイッチの操作の有無の認識を許可することを特徴とする請求項1記載のスイッチ入力装置。
  6. 前記スイッチ操作可能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を第1の感度とし、前記スイッチ操作不能モードにおいては、前記第2の非接触センサの感度を第1の感度よりも高い第2の感度とする感度切替手段を備えたことを特徴とする請求項5記載のスイッチ入力装置。
  7. 前記モード切替手段は、前記スイッチ操作可能モードにおいて、前記スイッチ操作認識手段により、前記第1のスイッチと前記第2のスイッチのうちのいずれについても操作が認識されない状態が所定時間以上継続したときに、前記スイッチ操作不能モードに切替えることを特徴とする請求項5又は請求項6記載のスイッチ入力装置。
  8. 前記第2のスイッチを複数個備え、
    前記モード切替手段は、前記スイッチ不能モードにおいて、該複数個の第2のスイッチの前記第2の非接触センサのうちの少なくともいずれか1個により被検知物が検知されたときに、前記スイッチ操作可能モードに切替えることを特徴とする請求項5から請求項7のうちいずれか1項記載のスイッチ入力装置。
  9. 給湯器を遠隔操作するリモコンを構成し、
    前記ハーフミラーの裏面に設けられて、前記給湯器が給湯運転状態にあるときに、前記スイッチ操作可能モード及び前記スイッチ操作不能モードのいずれにおいても、該給湯器が給湯運転中であることを点灯表示する給湯運転表示手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項8のうちいずれか1項記載のスイッチ入力装置。
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