JP2007069070A - 自動壁紙糊付機及び壁装材用スリッター - Google Patents

自動壁紙糊付機及び壁装材用スリッター Download PDF

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Genzo Sano
源蔵 佐野
Kanji Miyaki
完志 宮木
Toshiki Shinkawa
俊樹 新川
Kenichi Maekawa
賢一 前川
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Abstract

【課題】 自動壁紙糊付機や自動壁紙糊付機に装備される駆動源を備えたスリッターの静音性を高める。
【解決手段】 糊付機本体の後部から引き入れたシート状壁装材をローラ駆動源の回転によって回動する複数のローラで前方へ送り出しながら、糊付機本体内の糊桶に収容されている糊を糊付けローラで壁装材の裏面に連続的に塗布する自動壁紙糊付機のローラ駆動源が制振性弾性体を介して糊付機本体に取付け、この糊付機本体に装備される回転刃駆動源を備えたスリッターの回転刃駆動源が制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられたもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は、室内壁面等に貼付されるシート状壁装材の裏面に連続的に糊を塗布する自動壁紙糊付機及び壁装材用スリッターに関し、静音性能を高めたものである。
現在、建築物の内装施工における壁装材の室内壁面への貼付は、現場で専用の壁紙糊付機を用いてシート状の壁装材に連続的に糊を塗布しながら行うのが一般的となっている。
このような壁紙糊付機の一般的な構成は、内部に複数のローラが配置された上部構体及び下部構体から構成される糊付機本体を支持脚部上に載置し、上下構体の間に挟み込んだシート状壁装材(以下、クロスと記す)をローラで搬送しながら、下部構体の糊桶から糊をローラで糊上げ、壁装材裏面に転写塗布していくものである。
従来から壁紙糊付機には手動式と自動式とがあるが、現在では、糊付機本体に着脱自在のコントローラにモーター等の駆動機構を搭載し、その回転軸を糊付ローラ回転軸に連結して電動で回転させると共にギア形を解して他のローラも連動させ、連続的に安定して糊付作業を行わせる自動壁紙糊付機の方が主流となっている。
また、自動壁紙糊付機の背面に取付けるクロスの裏面への糊付の前にクロスの耳部をカットしてクロスを所定の幅にした上で糊付させる壁装材用スリッター単体やこの壁装材用スリッターを付属させた自動壁紙糊付機も販売されている。
この壁装材用スリッターには、長手方向に搬送されるクロスを上下2枚の回転刃で挟み切る方式のものと、1枚の回転刃を高速に回転させて切る方式のものとがある。上下2枚の回転刃では、高速な回転が不要であるため、取付けられる壁紙糊付機のローラの駆動によって回転させるものが主であり、高速に回転させる回転刃では、回転歯を駆動させるモーターを備え、しかも、安全性・メンテナンス性等を考慮して回転刃とモーターと回転刃をカバーするハウジングとを1つの着脱自在のユニットにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−80491号公報
一方、内装工事現場では、他の機器と同様に静音性が求められるようになった。これは、内装工事自体は音の発する操作が少なく、他の工事に比べて比較的な静かな環境で作業を希望する作業者のためでもあるが、工事完了予定期日に間に合わすために、例えば深夜帯域での工事も行わざるを得ない状況に対応させるため、より静かな駆動性能が求められる結果でもある。
本発明者らは、駆動源を備えた自動壁紙糊付機では、他のギアに比べて高速に回転するモーター等の振動が最大の音源であり、このモーターの振動が糊付機本体に伝わり、長尺の部材を多数備わった糊付機本体やスリッター本体で共鳴して振動し、可聴域の音を発することを突き止めて本発明を成すに至った。
本発明は、静音性の高い自動壁紙糊付機を得ることを目的とする。更に、自動壁紙糊付機に装備される駆動源を備えたスリッターにおいて、静音性の高い壁装材用スリッターを得ることを目的とする。
請求項1に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、糊付機本体の後部から引き入れたシート状壁装材をローラ駆動源の回転によって回動する複数のローラで前方へ送り出しながら、前記糊付機本体内の糊桶に収容されている糊を糊付けローラで前記壁装材の裏面に転写することによって連続的に糊を塗布する自動壁紙糊付機であって、
前記ローラ駆動源が、制振性弾性体を介して糊付機本体に取付けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1に記載のローラ駆動源が、糊付機本体に着脱自在に取付けられるコントローラ内に装備され、
糊付機本体の取付け部位に掛合する取付け金具が装着されるコントローラの取付け面に対して、前記駆動源の駆動軸が貫通するように裏面側から第1板状制振性弾性体を介して取付けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項2に記載の取付け金具が前記コントローラの取付け面に第2板状制振性弾性体を介して取付けられ、
前記取付け金具と第2板状制振性弾性体とコントローラの取付け面と第1板状制振性弾性体とローラ駆動源とが複数の固定ネジで緊締されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明に係る自動壁紙糊付機は、請求項1〜3の何れかに記載の糊付機本体の後部に、搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置されて端部を裁断する回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備えた壁装材用スリッターを更に備え、
前記回転刃駆動源が、制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられていることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明に係る壁装材用スリッターは、糊付機本体へ搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置された回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備え、前記搬送されるシート状壁装材の端部を裁断する壁装材用スリッターにおいて、
前記回転刃駆動源が、制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられていることを特徴とするものである。
請求項6に記載された発明に係る壁装材用スリッターは、請求項5に記載の回転刃と回転刃駆動源とからなるロータリーカッターユニットと、シート状壁装材幅方向に延在するように前記スリッター本体に形成されたガイド溝と、前記ロータリーカッターユニットを前記ガイド溝に対して前記壁装材幅方向へ移動可能に支持する支持機構と、前記ガイド溝に対する前記壁装材幅方向における前記ロータリーカッターユニットの固定位置を調整する位置調整機構とを備え、
前記位置調整機構が、
ロータリーカッターユニットを前記壁装材幅方向へ移動させるための操作ノブと、
操作ノブの回動操作により前記支持機構をガイド溝に対して解除可能に固定する締め付けネジ機構とを備え、
前記締め付けネジ機構が、
操作ノブの緊締操作により前記ガイド溝を形成する一対のガイドステーの一方の面へ滑動材を介して押圧する第1押圧制振性弾性体を備えたことを特徴とするものである。
請求項7に記載された発明に係る壁装材用スリッターは、請求項6に記載の締め付けネジ機構が、操作ノブの緊締操作により前記ガイドステーの他方の面へ滑動材を介して押圧する第2押圧制振性弾性体を更に備えたことを特徴とするものである。
請求項8に記載された発明に係る壁装材用スリッターは、請求項6又は7に記載のロータリーカッターユニットとして、前記回転刃を内部に保持するカッターボックスと、これに連結された前記操作ノブを保持する固定ブラケットとを更に備え、
前記カッターボックスと固定ブラケットとが制振性弾性板を介して互いに固定されていることを特徴とするものである。
請求項9に記載された発明に係る壁装材用スリッターは、請求項8に記載の支持機構として、前記ガイド溝の下方に該溝に平行に前記スリッター本体に形成され、前記固定ブラケットに当接する当接レールを更に備え、
前記当接レールがスリッター本体に対して制振性弾性体を介して取付けられたことを特徴とするものである。
本発明は、静音性の高い自動壁紙糊付機を得ることができる。更に、自動壁紙糊付機に装備される駆動源を備えたスリッターにおいて、静音性の高い壁装材用スリッターを得ることができるという効果がある。
本発明においては、糊付機本体の後部から引き入れたシート状壁装材をローラ駆動源の回転によって回動する複数のローラで前方へ送り出しながら、前記糊付機本体内の糊桶に収容されている糊を糊付けローラで前記壁装材の裏面に転写することによって連続的に糊を塗布する自動壁紙糊付機であって、前記ローラ駆動源が、制振性弾性体を介して糊付機本体に取付けられているため、騒音の少ない自動壁紙糊付機を得ることができる。
詳しくは、自動壁紙糊付機において、主要な騒音は多数存在するローラを駆動する多数のギアの駆動音ではなく、他のギアに比べて高速に回転するモーター、即ちローラ駆動源の振動が糊付機本体の長尺の部材に伝わり、これらが共鳴して振動し、可聴域の音を発することを突き止めた。従って、長尺の部材の個々に振動を抑える手段を講じるのではなく、ローラ駆動源の振動を糊付機本体に伝えないようにすることが抜本的な騒音対策として有効であることが確認された。そのため、ローラ駆動源が、制振性弾性体を介して糊付機本体に取付けられる。
本発明の制振性弾性体は、ローラ駆動源の振動を糊付機本体に伝えない若しくは伝え難い材質であればよく、ローラ駆動源の振動を減衰させて、長尺の部材が駆動源の振動に共鳴振動しても可聴域の振動を行わないものであればよい。例えば、天然ゴム、シリコンゴム、ニトリルゴム、フッ素ゴム、オレフィン系エラストマー、EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合体ゴム)樹脂等のゴム基材やゲル基材を用いることができる。また、ゴム基材は柔軟性、弾力性を向上させるために独立発泡構造を持つものを採用してもよい。更に、ゴム基材の他にもバネ材で形成されたものも想定できる。好ましくは、独立発泡構造を持つEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合体ゴム)樹脂製のものや、オレフィン系エラストマー製のものが挙げられる。
本発明でのローラ駆動源は、糊付ローラを始めとして、送り出しローラ、ドクターローラ、均しローラ等の複数のローラを多数のギヤを介して回動させる駆動源を指す。また、このローラ駆動源の設置場所についても、糊付機本体に搭載されているものも、糊付機本体に着脱自在に搭載されるものについても何ら限定はない。尚、現在では、ローラ駆動源は洗浄時の利便性等の理由から、糊付機本体に着脱自在のコントローラにローラ駆動源を備えたものが主流となっているため、ローラ駆動源のコントローラ及び糊付機本体への取付けを工夫すればよい。
より好ましい態様としては、糊付機本体の取付け部位に掛合する取付け金具が装着されるコントローラの取付け面に対して駆動源の駆動軸が貫通するように裏面側から第1板状制振性弾性体を介して取付けられているものが挙げられる。即ち、コントローラに装備されたローラ駆動源の駆動軸は対向する糊付機本体の取付け部位のギアに噛合するように糊付機本体の取付け部位に掛合される。このため、ローラ駆動源と糊付機本体とが近接しているため、駆動源の振動が糊付機本体に伝わり易かった。そこで、本発明では、糊付機本体の取付け部位に掛合する取付け金具が装着されるコントローラの取付け面に対して、ローラ駆動源を裏面から板状の制振性弾性体を介して取付けている。これにより駆動源の振動がコントローラから糊付機本体へ伝わり難くなり、糊付機本体の長尺部材が共鳴して騒音を発することを良好に抑制することができる。
ローラ駆動源の取付けはしっかりとコントローラに装備されるのであれば常法の手法で固定されればよい。例えば、コントローラ筐体内部に駆動源を囲む部屋を形成し、この部屋の内部に弾性体を当接しながら固定する場合には、駆動源の振動がコントローラに伝達されるのを防ぐことができる。
しかしながら、糊付機本体の取付け部位へのコントローラの取付け面から裏面側の制振性弾性体と駆動源とへ複数の固定ネジで固定する場合には、固定ネジを介してコントローラの取付け面に駆動源の振動が伝達するおそれがある。そのため、好ましい態様としては、取付け金具が前記コントローラの取付け面に第2板状制振性弾性体を介して取付けられ、取付け金具と第2板状制振性弾性体とコントローラの取付け面と第1板状制振性弾性体とローラ駆動源とが複数の固定ネジで緊締されるため、駆動源の振動が固定ネジを介してコントローラに伝達されるのを防ぐことができる。更に、固定ネジについても、好ましくは、固定ネジが貫挿されるネジ穴に弾性体を配し、固定ネジが直接ネジ穴に触れないようにすることにより、更なる振動抑制効果が得られる。
また、別の態様としては、糊付機本体の後部に、搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置されて端部を裁断する回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備えた壁装材用スリッターを更に備え、回転刃駆動源が制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられているものが開示される。
別の発明としては、糊付機本体へ搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置されて壁装材の端部を裁断する回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備えた壁装材用スリッターにおいて、回転刃駆動源が、制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられている。これにより、自動壁紙糊付機に装備される駆動源を備えたスリッターであっても、静音性の高い壁装材用スリッターを得ることができる。
本発明のスリッターは回転刃駆動源により回転刃を高速に回転させてシート状壁装材の端部を裁断するものであり、具体的には、前述の特許文献1の図3及び図4に示されるロータリーカッターユニット等が挙げられる。即ち、好ましい態様としては、回転刃と回転刃駆動源とからなるロータリーカッターユニットと、シート状壁装材幅方向に延在するようにスリッター本体に形成されたガイド溝と、前記ロータリーカッターユニットを前記ガイド溝に対して前記壁装材幅方向へ移動可能に支持する支持機構と、前記ガイド溝に対する前記壁装材幅方向における前記ロータリーカッターユニットの固定位置を調整する位置調整機構とを備え;位置調整機構が、ロータリーカッターユニットを前記壁装材幅方向へ移動させるための操作ノブと、操作ノブの回動操作により前記支持機構をガイド溝に対して解除可能に固定する締め付けネジ機構とを備え;締め付けネジ機構が、操作ノブの緊締操作により前記ガイド溝を形成する一対のガイドステーの一方の面へ滑動材を介して押圧する第1押圧制振性弾性体を備えるものである。
本発明のロータリーカッターユニットは、スリッターに対して1つだけ備えて壁装材の片側端部のみの細断を行う構成であっても、スリッターの両側に1つずつ備えて壁装材の両側端部を各々裁断する構成であっても良い。
本発明の第1押圧制振性弾性体は、締め付けネジ機構として、操作ノブの緊締操作により前記ガイド溝を形成する一対のガイドステーの一方の面へ滑動材を介して押圧するものであれば良く、例えば、操作ノブの先端に形成された締め付けネジ機構であればよい。
また、好ましい態様としては、締め付けネジ機構が、操作ノブの緊締操作により前記ガイドステーの他方の面へ滑動材を介して押圧する第2押圧制振性弾性体を更に備え、ガイドステーに対して、表裏から挟み込むように押圧することにより、確実な固定を行うことができる。
更に好ましい態様としては、ロータリーカッターユニットとして、回転刃を内部に保持するカッターボックスと、これに連結された前記操作ノブを保持する固定ブラケットとを更に備え、このカッターボックスと固定ブラケットとが制振性弾性板を介して互いに固定される。これにより、ロータリーカッターユニット内の回転刃駆動源の振動が締め付けネジ機構に繋がる固定ブラケットに伝わり難く、静音性の高い壁装材用スリッターを得ることができる。
更に好ましい態様としては、支持機構として、ガイド溝の下方に該溝に平行にスリッター本体に形成され、固定ブラケットに当接する当接レールを更に備え、この当接レールがスリッター本体に対して制振性弾性体を介して取付けらる。これにより、固定ブラケットに当接するレールは制振性弾性体の働きにより、スリッター本体には伝達され難い構成となっている。
1.全体構成
図1は本発明の自動壁紙糊付機の一実施例の構成を示す説明図であり、図2は図1の糊付機本体とコントローラとの構成を説明する正面図である。図1に示す通り、壁紙糊付機は、糊付機本体1と、この糊付機本体1を載置する台座部2と、糊付機本体1を所定高さで支持するために台座部2の左右両端下部にそれぞれ前後に二本一対で配される前脚31と後脚32とで構成される脚部3とからなる。
一対の後脚32には、クロス受けブラケット33が回動自在に配されており、クロス受けブラケット33の先端部には、原反ローラRの中心に通されたクロス芯棒34が軸支されている。原反ローラRから繰り出される壁装材(クロス)Cは、後脚32の折り畳み部35に横架された第1テンションバー36に当接して引き込み口での引き込み荷重が与えられる。この第1テンションバー36は、台座部2の前脚31と後脚32との中間位置下方に設けられたカットテープ取付け芯棒37に一端部を回動自在に軸支された第1テンションバー回動部材38の他端部に取付けられることにより、折り畳み時に台座部2の前脚31の上部へ収納することができる。
糊付機本体1は、糊桶6を主とする下部構体4とその上に開閉可能に載置される上部構体5とによって構成される。
各ローラの回転に伴って糊付機本体1の後面側から前方へ搬送されてくるクロス裏面に回転しながら当接して連続的に糊を塗布する糊付けローラ41は、下部構体4の左右両側壁面の軸受板に、できるだけ糊桶6内に沈む下方位置の配置となるように軸支されている。また、糊桶6内の糊を回転によって掻き上げて糊付けローラ41に転写する糊上げローラ61は、糊桶6の両側側面に、中心より後面側寄りの位置で軸支されている。
糊付けローラ41の回動は、ローラの側部のギアの回動によって行われ、図2に示す通り、糊付機本体1に着脱自在に取付けられるローラ駆動源である電動モーターを内部に備えたコントローラ8の回転軸のギアに噛合されている。糊桶6の側板に軸止された糊付けローラ41の回転軸は、下部構体4に配置される下ピンチローラ42、ドクターローラ43、均しローラ44及び上部構体5に配置される検尺ローラとして用いられる上ピンチローラ51、押さえローラ52、ドライブローラ53のうちの所定ローラの回転軸とギアを介して連動される。
糊付けローラ41の回転に伴って、ギアを介して回転運動が伝達され、他のローラも回転し、上下部構体間に挟み込まれているクロスCを後方から前方へ搬送し、その途中で糊付けローラ41上を搬送される際に糊桶6から引き上げられた糊がクロス裏面に転写塗布される。また、糊付機本体1の後面側には、スリッター9を備える。
2.コントローラの制振構成
図3は図2に示したコントローラのモーター取付け構造を説明する説明図である。図4は第1板状制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。図5は第2板状制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。図6は取付け金具の構成を示す平面図である。図7は座金制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。図2及び図3に示す通り、コントローラ8の内部にはローラ駆動源である電動モーター81が備わる。電動モーター81は図4に示す独立発泡EPDM製の第1板状制振性弾性体82を介して、コントローラの取付け面83の裏面側に取付けられる。
取付け面83の糊付機本体側には、図5に示す同じく独立発泡EPDM製の第2板状制振性弾性体84を介して糊付機本体の取付け部位に掛合する上下2つの掛合孔86が形成された取付け金具85が取付けられる。尚、掛合孔86はコントローラの前方にも上下2つ形成されている。取付け金具85と第2板状制振性弾性体84とコントローラの取付け面83と第1板状制振性弾性体82と電動モーター81との取付けは、取付け金具85側から電動モーター81へ貫通孔87が形成されており、この貫通孔87に弾性体で形成された独立発泡EPDM製の座金制振性弾性体89を介して固定ネジ88を貫挿して緊締・固定される。
即ち、取付け金具85はコントローラ8の取付け面83に第2板状制振性弾性体84を介して取付けられ、取付け金具85と、第2板状制振性弾性体84と、コントローラの取付け面83と、第1板状制振性弾性体82と、電動モーター81とが4本の固定ネジ88で緊締されるため、電動モーター81の振動が固定ネジ83を介してコントローラ8に伝達され、更に、糊付機本体1に伝達されるのを防ぐことができる。また、固定ネジ88が貫挿される取付け金具85の貫通孔87の周囲に座金制振性弾性体89を配し、固定ネジ88の頭部が直接貫通孔87に触れないようにすることにより、更なる振動抑制効果が得られる。
3.スリッターの制振構造
図8は図1の糊付機本体とスリッターとの構成を示す説明図である。図9は図8のスリッターのロータリーカッターユニットの背面の構成を示す説明図である。図10はロータリーカッターユニットのスリッター本体への取付けの構成を示す説明図である。図に示す通り、スリッター9は、クロスCを沿わせて搬送する搬送通路となるガイド面部91と、このガイド面部91への上流側とガイド面部91の下流側にクロス全幅に亘ってガイド面部91方向へ押圧された状態でガイド面部91上にテンションをかけるように配置される2つのテンションバー92,93と、ガイド面部91の側端部領域に各々回転刃90とを備えている。尚、スリッター9の両側壁部の上部に設置されているのは、収納時にクロス芯棒34を保持するホルダー94である。
スリッターの下方の第2テンションバー92は、第1テンションバー36と同様にクロスCの全幅を超える長さの丸棒部材であり、第2テンションバー92の両端部を支持する第2テンションバー回動部材95により、開いた状態でクロスCに装着することができ、クロスCの両耳部を切断する際には、テンションをかけるようにスリッター下方に移動可能である。また、ガイド面部91への上流側の第3テンションバー93は、挟み込まれたクロスCをガイド面部91へ押付ける機構を備え、回転刃90による切断の際にガイド面部91からクロスCが浮き上がることを防止すると共に、ガイド面部91の下流側曲面96と併せて糊付機本体へ引き込まれるクロスCに良好なテンションをかけることができる。
ガイド面部91の両側端部領域には、一枚刃式(一枚の円形刃物の回転で切断する形式の刃)のロータリーカッターユニット100の回転刃90が夫々配置されており、この回転刃90の高速回転によってクロスの側縁の両側が切断される。回転刃90を配置する位置は、クロスCの側端部(所謂、耳部)をどれだけ切断するかによって適宜決定すれば良いので、左右方向の位置が可変に構成されている。よって、側端部領域はクロスCの切断条件に応じて任意に定まるものである。そして、この可変領域を含んだ両側部がクロスCの切断部となる。
図9及び図10に示す通り、ロータリーカッターユニット100は、固定ブラケット104とこれに連結されたカッターボックス105とモーターブラケット110とから構成されている。これらカッターボックス105とモーターブラケット110はスリッター本体9のガイド面部91を形成しているハウジング99内に設置されている。ハウジング99の奥の縦内壁面にはクロス幅方向に沿って形成されたガイド溝101が設けられている。ガイド溝101を形成する上片及び下片はガイドステー102として構成されている。
カッターボックス105は内部に回転刃90が回転可能に軸支され、その前面には切断後のクロス側端部をスリッタ本体外側へ導出するガイド部材106が取り付けられている。このカッターボックス105は更に回転刃90のシャフトにモーターの回転軸が連結されたモーターブラケット110内部の回転刃駆動源としてのモーター(図示せず)に連結されている。
ロータリーカッターユニット100を支持する支持機構としては、カッターボックス105の側部に設けられた金属製の固定ブラケット104に設けられた締め付けネジ111と、この締め付けネジ111を回動しつつクロス幅方向に固定ブラケット104を操作する操作ノブ103とを備える。
固定ブラケット104はカッターボックス105とオレフィン系エラストマー製の第1制振性弾性板107を介して連結されている。その連結は、固定ブラケット104のカッターボックス105と対向する端部に装着された固定板108と、この固定板108と固定ブラケット104との間に介装された同じくオレフィン系エラストマー製の第2制振性弾性板109とを貫通する固定ネジ(図示せず)を介して固定ブラケット104とカッターボックス105とが一体に固定されている。これにより、カッターボックス105に連結されたモーターブラケット110内部の回転刃駆動源としてのモーターの振動が固定ブラケットに伝わることを防いでいる。
更に、締め付けネジ111の先端のネジ部にはガイド溝101内に同じくオレフィン系エラストマー製の第1押圧制振性弾性体112の内部に配したナット部と螺合し、締め付けネジ111と共に締め付けネジ機構を構成している。尚、この第1押圧制振性弾性体112のガイドステー102側には滑動材としての金属製平ナット114が遊貫されており、第1押圧制振性弾性体112がガイド溝101に沿って移動する際に滑りを良くしている。
ガイドステー102と固定ブラケット104との間の締め付けネジ111には同じくオレフィン系エラストマー製の第2押圧制振性弾性体113が遊貫されており、第2押圧制振性弾性体113とガイドステー102との間には同じく滑動材としての金属製平ナット115が遊貫されている。この金属製平ナット115も第2押圧制振性弾性体113がガイド溝101に沿って移動する際に滑りを良くしている。
操作ノブ103を緊締するように回動させた場合に、第1押圧制振性弾性体112がガイドステー102を押圧し、対向する第2押圧制振性弾性体113も固定ブラケット104に押されて、ガイドステー102を押圧する。この押圧によって固定ブラケット104に連結されたロータリーカッターユニット100がスリッターの任意の幅位置に固定される。尚、モーターブラケット110内部の回転刃駆動源としてのモーターの振動は、第1押圧制振性弾性体112及び第2押圧制振性弾性体113の弾性体を介しているため、スリッター本体に伝達されることを防ぐことができる。
また、これら固定ブラケット104の締め付けネジ111の機構と第1押圧制振性弾性体112とが位置調整機構を構成しており、締め付けネジ111の機構の第1押圧制振性弾性体112のナット構造への螺合が緩い状態において、第1押圧制振性弾性体112はガイド溝101に沿って移動可能であり、これに伴って、固定ブラケット104とロータリーカッターユニット100が移動可能となる。
なお、支持機構としては、締め付けネジ111と第1押圧制振性弾性体112との締め付けネジ機構だけでなく、ガイド溝101の下方に断面T字状の金属レールを制振性弾性体118で覆ったT字レール117がレール保持溝116内に装着され、固定ブラケット104の背面に当接させている。尚、T字レール117の固定ブラケット104への当接部には制振性弾性体が覆われておらず、固定ブラケット104とT字レール117とは金属同士が接触している。しかしながら、固定ブラケット104の振動はT字レール117の制振性弾性体によってスリッター9には伝達され難い構成となっている。
以上説明したように、糊付機を駆動する電動モーターやスリッターの回転刃を駆動するモーター等の駆動源が、制振性弾性体を介して取付けられているため、モーターの振動が糊付機本体やスリッター本体に伝わり難くしたため、深夜帯域での工事をも行うことができる高い静音性を実現することができた。
本発明の自動壁紙糊付機の一実施例の構成を示す説明図である。 図1の糊付機本体とコントローラとの構成を説明する正面図である。 図2に示したコントローラのモーター取付け構造を説明する説明図である。 図3に示した第1板状制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。 図3に示した第2板状制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。 図3に示した取付け金具の構成を示す平面図である。 図3に示した座金制振性弾性体の構成を示す平面図と上面図である。 図1の糊付機本体とスリッターとの構成を示す説明図である。 図8のスリッターのロータリーカッターユニットの背面の構成を示す説明図である。 ロータリーカッターユニットのスリッター本体への取付けの構成を示す説明図である。
符号の説明
C …クロス、
R …原反ローラ、
1 …糊付機本体、
2 …台座部、
20 …本体カバー、
21 …シート、
3 …脚部、
31 …前脚、
32 …後脚、
33 …クロス受けブラケット、
34 …クロス芯棒、
35 …折り畳み部、
36 …第1テンションバー、
37 …カットテープ取付け芯棒、
38 …第1テンションバー回動部材、
4 …下部構体、
41 …糊付けローラ、
42 …下ピンチローラ、
43 …ドクターローラ、
44 …均しローラ、
46 …下部フレーム、
5 …上部構体、
51 …上ピンチローラ(検尺ローラ)、
52 …押さえローラ、
53 …ドライブローラ、
6 …糊桶、
61 …糊上げローラ、
8 …コントローラ、
81 …電動モーター、
82 …第1板状制振性弾性体、
83 …取付け面、
84 …第2板状制振性弾性体、
85 …取付け金具、
86 …掛合孔、
87 …貫通孔、
88 …固定ネジ、
89 …座金制振性弾性体、
9 …スリッター、
90 …回転刃、
91 …ガイド面部(搬送通路)、
92 …第2テンションバー、
93 …第3テンションバー、
94 …ホルダー、
95 …第2テンションバー回動部材、
96 …下流側曲面、
99 …ハウジング、
100…ロータリーカッターユニット、
101…ガイド溝、
102…ガイドステー、
103…操作ノブ、
104…固定ブラケット、
105…カッターボックス、
106…ガイド部材、
107…第1制振性弾性板、
108…固定板、
109…第2制振性弾性板、
110…モーターブラケット、
111…締め付けネジ、
112…第1押圧制振性弾性体、
113…第2押圧制振性弾性体、
114…金属製平ナット、
115…金属製平ナット、
116…レール保持溝、
117…T字レール、
118…制振性弾性体、

Claims (9)

  1. 糊付機本体の後部から引き入れたシート状壁装材をローラ駆動源の回転によって回動する複数のローラで前方へ送り出しながら、前記糊付機本体内の糊桶に収容されている糊を糊付けローラで前記壁装材の裏面に転写することによって連続的に糊を塗布する自動壁紙糊付機であって、
    前記ローラ駆動源が、制振性弾性体を介して糊付機本体に取付けられていることを特徴とする自動壁紙糊付機。
  2. 前記ローラ駆動源が、
    糊付機本体に着脱自在に取付けられるコントローラ内に装備され、
    糊付機本体の取付け部位に掛合する取付け金具が装着されるコントローラの取付け面に対して、前記駆動源の駆動軸が貫通するように裏面側から第1板状制振性弾性体を介して取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動壁紙糊付機。
  3. 前記取付け金具が前記コントローラの取付け面に第2板状制振性弾性体を介して取付けられ、
    前記取付け金具と第2板状制振性弾性体とコントローラの取付け面と第1板状制振性弾性体とローラ駆動源とが複数の固定ネジで緊締されていることを特徴とする請求項2に記載の自動壁紙糊付機。
  4. 前記糊付機本体の後部に、搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置されて端部を裁断する回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備えた壁装材用スリッターを更に備え、
    前記回転刃駆動源が、制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動壁紙糊付機。
  5. 糊付機本体へ搬送されるシート状壁装材の端部近傍に配置されて壁装材の端部を裁断する回転刃と、この回転刃を回転駆動する回転刃駆動源と、回転刃と回転刃駆動源とを保持するスリッター本体とを備えた壁装材用スリッターにおいて、
    前記回転刃駆動源が、制振性弾性体を介してスリッター本体に取付けられていることを特徴とする壁装材用スリッター。
  6. 前記回転刃と回転刃駆動源とからなるロータリーカッターユニットと、シート状壁装材幅方向に延在するようにスリッター本体に形成されたガイド溝と、前記ロータリーカッターユニットを前記ガイド溝に対して壁装材幅方向へ移動可能に支持する支持機構と、前記ガイド溝に対する前記壁装材幅方向における前記ロータリーカッターユニットの固定位置を調整する位置調整機構とを備え、
    前記位置調整機構が、
    ロータリーカッターユニットを前記壁装材幅方向へ移動させるための操作ノブと、
    操作ノブの回動操作により前記支持機構をガイド溝に対して解除可能に固定する締め付けネジ機構とを備え、
    前記締め付けネジ機構が、
    操作ノブの緊締操作により前記ガイド溝を形成する一対のガイドステーの一方の面へ滑動材を介して押圧する第1押圧制振性弾性体を備えたことを特徴とする請求項5に記載の壁装材用スリッター。
  7. 前記締め付けネジ機構が、操作ノブの緊締操作により前記ガイドステーの他方の面へ滑動材を介して押圧する第2押圧制振性弾性体を更に備えたことを特徴とする請求項6に記載の壁装材用スリッター。
  8. 前記ロータリーカッターユニットとして、前記回転刃を内部に保持するカッターボックスと、これに連結された前記操作ノブを保持する固定ブラケットとを更に備え、
    前記カッターボックスと固定ブラケットとが制振性弾性板を介して互いに固定されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の壁装材用スリッター。
  9. 前記支持機構として、前記ガイド溝の下方に該溝に平行に前記スリッター本体に形成され、前記固定ブラケットに当接する当接レールを更に備え、
    前記当接レールがスリッター本体に対して制振性弾性体を介して取付けられたことを特徴とする請求項8に記載の壁装材用スリッター。
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