JP2007068985A - マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具 - Google Patents

マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具 Download PDF

Info

Publication number
JP2007068985A
JP2007068985A JP2006214135A JP2006214135A JP2007068985A JP 2007068985 A JP2007068985 A JP 2007068985A JP 2006214135 A JP2006214135 A JP 2006214135A JP 2006214135 A JP2006214135 A JP 2006214135A JP 2007068985 A JP2007068985 A JP 2007068985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mat
engaging portion
engaging
pillow
engagement portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006214135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4689551B2 (ja
Inventor
Isamu Tatsuno
勇 辰野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MONBERU KK
Mont Bell Co Ltd
Original Assignee
MONBERU KK
Mont Bell Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MONBERU KK, Mont Bell Co Ltd filed Critical MONBERU KK
Priority to JP2006214135A priority Critical patent/JP4689551B2/ja
Priority to US11/501,260 priority patent/US20070044236A1/en
Publication of JP2007068985A publication Critical patent/JP2007068985A/ja
Priority to US12/122,660 priority patent/US7849535B2/en
Priority to US12/122,654 priority patent/US7845031B2/en
Priority to US12/122,657 priority patent/US20080216237A1/en
Priority to US12/122,647 priority patent/US20080216236A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4689551B2 publication Critical patent/JP4689551B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/06Travelling rugs; Sleeping rugs
    • A47G9/062Travelling rugs; Sleeping rugs for covering the ground, e.g. picnic or beach blankets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G9/00Bed-covers; Counterpanes; Travelling rugs; Sleeping rugs; Sleeping bags; Pillows
    • A47G9/08Sleeping bags
    • A47G9/086Sleeping bags for outdoor sleeping

Abstract

【課題】枕や寝袋、他のマットとの接続が可能であり、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利であるマット、これに連結される枕、寝袋、これらを備えた寝具を提供する。
【解決手段】マット本体10と、枕100を固定するストラップ30を備えたマット1である。また、複数のマット本体10を備え、少なくとも第1の対角線上にある一対の第1の係合部を有し、少なくとも第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の、第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、マット本体10の第1の係合部と、これに隣接するマット本体10の第2の係合部とを係合させ、マット本体10の第2の係合部と、隣接するマット本体10の第1の係合部とを係合させて両者を連結したマット1である。また、複数の層が積層されたマット本体10の少なくとも最表面に配設された層の端部が、マット本体10の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなるマット1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利であり、枕や寝袋、あるいは他のマットとの接続が可能なマット、及びこのマットに連結可能な枕及び寝袋、並びに、前記マットと枕を備え、両者を接続可能な寝具、並びに寝袋とマットを備え、両者を接続可能な寝具に関する。
従来から、主としてキャンプ等のアウトドアレジャーで用いられる敷物やマットレス、エアマットレス等(以下、単に「マット」という)を敷布団として用いる場合、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことがある。特に、スタッフバッグ等で作製した枕は、ナイロンタフタ等、滑り易い素材(生地)を使用していることから、滑りやすいことが知られている。この枕が滑る現象は、枕をマットの上に置いて使用した時は勿論のこと、枕をマットと並べて使用した際であっても同様に生じるものである。また、主として寝室等で用いられるマットであっても、就寝中に枕が動き、使用者の頭から逃げてしまうことがある。したがって、使用者の睡眠を妨げ、寝心地を悪化させている。
また、携帯に便利なマットとして、例えば、マット裏面の一方側縁にバンドが取り付けられており、丸めた状態で手軽に携帯することができるレジャー用マットがある。(例えば、特許文献1参照)。
さらにまた、目地を巾方向に沿わした状態で、藺草で織った長尺で細巾のゴザ部材を複数枚並列させて、隣接する縁部を柔軟な帯布で折り畳み自在に連結し、前記何れかのゴザ部材の所定箇所に、把手並びに包帯用紐を形成した携帯用敷物(マット)も紹介されている。(例えば、特許文献2参照)。
また、複数の層が重ねられてなるマットや、内部に空気が収容されるエアマット等は、マットの端部(外周部や縁)に接合代(接着代)を設け、この部分を接合した構成を備えている。(例えば、特許文献3、特許文献4参照)。
そしてまた、扁平袋状体に空気を圧入してクッション性を確保すると共に、一端部に独立した空気室として枕部を設け、この枕部以外の本体部を、櫛の噛合形状に分割して独立した少なくとも2個の本体空気室で形成したエアマットも紹介されている。このエアマットは、少なくとも両側縁に縁部を設けると共に、縁部に隣接エアマットとの連結接続可能としたホックを設け、当該ホックを嵌合させることで、複数のエアマットを連結することができる。(例えば、特許文献5参照)。
特開平7−213337号公報 特開平8−215024号公報 特開2005−6956号公報 実開平7−12158号公報 特開平10−201576号公報
しかしながら、前述した特許文献1〜4に記載されたマットは、枕が滑って所望の位置から移動することを防止する工夫がなされていない。また、特許文献1〜4に記載されたマットには、携帯し易い工夫がなされているものはあるが、マットを分割して小さくし、必要に応じて連結(接続)して、所望の大きさにして使用するという発想はない。
また、前述した特許文献1〜5に記載されたマットは、マットの端部に接合代を設け、この部分を接合した構成を備えているため、材料費がかさむと共に重量が重くなる要因となっていた。また、マットの端部を接合するための型代が不可欠であり、コストを要していた。さらにまた、接合部が端部にあるため、剥離しやすいという懸念もある。
また、前述した特許文献5に記載されたエアマットは、枕を本体部から取外すことができない。また、エアマットの縁に沿って複数設けられたホックを嵌合させることで、もう一つのエアマットと連結する構成を備えているため、使用者が横臥する部分に前記ホックが存在することになり、異物感を感じ、寝心地が悪くなる。
本発明は、このような従来の事情に鑑みなされたものであり、枕や他のマットとの接続が可能であり、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利であるマットを提供することを目的とする。
また、本発明は、本発明にかかるマットと接続可能であり、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利である枕を提供することを目的とする。
さらにまた、本発明は、本発明にかかるマットと接続可能であり、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利である寝袋を提供することを目的とする。
そしてまた、本発明は、本発明にかかるマット及び枕、あるいは本発明にかかるマット及び寝袋を備え、寝心地が良く、丈夫で、携帯に便利である寝具を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、マット本体と、前記マット本体に設けられ、枕を固定可能なストラップと、を備えてなるマットを提供するものである。
この構成を備えたマットは、ストラップによって枕がマット本体に固定されるため、マット本体や枕が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
なお、本発明でいう「マット」とは、特に言及しない限り、例えば、マットレス、シート、布団、敷物等、使用者が着座したり、横臥したりすることが可能なもの全般を含むものとする。
また、本発明にかかるマットは、前記マット本体に連結される連結用マット本体をさらに備え、前記マット本体及び連結用マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結することが可能な構成を備えることができる。
このように、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体及び連結用マット本体の角部近傍に配設されているため、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがなく、使用者が異物感を感じることがない。したがって、前記利点に加え、さらに良好な使い心地を得ることができる。
そしてまた、本発明にかかるマットは、前記マット本体に連結される連結用マット本体をさらに備え、前記マット本体及び連結用マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結することが可能な構成を備えることができる。
このように、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体及び連結用マット本体の縁部の両端部に配設されているため、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがなく、使用者が異物感を感じることがない。したがって、前記利点に加え、さらに良好な使い心地を得ることができる。
また、前記マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部を、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定した構成を備えることができる。この構成により、前記複数層を、マット本体の縁部で接合する必要がないため、前記利点に加え、マット本体を構成する材料の使用量を削減でき、軽量化することができる。さらに、縁部を接合するための型代を必要としないため、製造コストを削減することができる。そしてまた、縁部を接合した場合に比べ、固定部(接合部)が剥離する可能性を少なくすることができる。
また、前記連結用マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部を、当該連結用マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定した構成を備えることもできる。
そしてまた、本発明にかかるマットは、前記ストラップの長さを調整する長さ調整機構をさらに備えることができる。このように構成することで、前記利点に加え、枕の大きさに合わせてストラップの長さを調整することができるため、汎用性が向上する。
このストラップは、前記枕を着脱可能であると共に、マット本体を結束可能に構成することもできる。このようにすることで、マットを使用しない際には、マット本体を丸めたり、折り畳む等して、ストラップで結束しておくことができる。したがって、コンパクトにまとめることができ、収納に便利であると共に、携帯にも便利である。なお、このストラップは、マット本体と共に、連結用マット本体を結束することもできる。また、枕も同時に結束してもよい。
また、本発明は、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットを提供するものである。
この構成を備えたマットは、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体の角部近傍に配設されているため、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがない。したがって、使用者が異物感を感じることがなく、良好な使い心地を得ることができる。
そしてまた、本発明は、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットを提供するものである。
この構成を備えたマットは、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体の縁部の両端部に配設されているため、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて、両者を連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがない。したがって、使用者が異物感を感じることがなく、良好な使い心地を得ることができる。
また、この場合も、前記マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されていてもよい。
そしてまた、本発明の一実施態様としては、前記第1の係合部が穴であり、前記第2の係合部が、前記穴に挿入されるトグルであってもよい。また、第1の係合部及び第2の係合部は、互いに係合しあうファスナや面ファスナであってもよく、ホック、ボタンとボタン穴、チャック等、種々の構成のものを使用してもよい。
また、前記複数のマット本体を備えたマットでは、この複数のマット本体のうち、少なくとも一つが、他のマット本体とは異なったサイズを有することもできる。このように構成することで、例えば、一つのマット本体を他のマット本体よりも平面的に小さくして、このサイズの異なるマット本体を枕として代用することもできる。この場合、例えば、前記サイズの異なるマット本体の高さ(全体の厚さ)を、他のマット本体の高さよりも厚くして、枕としての機能を高めてもよい。
また、本発明は、複数の層が積層されてなるマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなるマットを提供するものである。
この構成を備えたマットは、前記複数層を、マット本体の縁部で接合する必要がないため、マット本体を構成する材料の使用量を削減でき、軽量化することができる。さらに、縁部を接合するための型代を必要としないため、製造コストを削減することができる。そしてまた、縁部を接合した場合に比べ、固定部(接合部)が剥離する可能性を少なくすることができる。
なお、前記マット本体は、内側に空間を有し、当該空間に流体を保持することが可能な構造を有していてもよい。また、前記連結用マット本体も、同様に、内側に空間を有し、当該空間に流体を保持することが可能な構造を有していてもよい。
また、本発明は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な枕であって、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕を提供するものである。
この構成を備えた枕は、第1の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部とを連結し、第2の係合部と、前記マットに形成された第1の係合部とを連結することで、当該マットに接続されるため、枕やマットが、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
そしてまた、本発明は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有するマットに連結可能な枕であって、少なくとも一つの縁部の両端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕を提供するものである。
この構成を備えた枕は、第2の係合部を、前記マットに形成された第1の係合部に連結することで、当該マットに接続されるため、枕やマットが、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
また、本発明は、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットに連結可能な枕であって、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕を提供するものである。
この構成を備えた枕は、第1の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部とを連結し、第2の係合部と、前記マットに形成された第1の係合部とを連結することで、当該マットに接続されるため、枕やマットが、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
そしてまた、本発明は、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットに連結可能な枕であって、少なくとも一つの縁部の両端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕を提供するものである。
この構成を備えた枕は、第2の係合部を、前記マットに形成された第1の係合部に連結することで、当該マットに接続されるため、枕やマットが、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
また、本発明は、少なくとも2つの角部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記2つの角部とは異なる2つの角部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、前記マットの第2の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第2の係合部と係合する第1の係合部を有してなる寝袋を提供するものである。
この一実施態様としては、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有してなる構成であってもよい。
また、この一実施態様としては、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を互いに間隔をおいて有してなる構成であってもよい。
そしてまた、本発明は、少なくとも四隅近傍に第1の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部及び前記使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を、互いに間隔をおいて有してなる寝袋を提供するものである。
これらの構成を備えた寝袋は、前記第1の係合部と、前記第2の係合部とを連結することで、当該マットに接続されるため、寝袋やマットが、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に寝袋が滑って動き、マットからずれることを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。また、第1の係合部と第2の係合部とを用いた連結により、マットに接続されるため、従来のようなマット全体を覆うタイプの滑り止めとは異なり、構造が簡単である。
なお、前述した寝袋は、前述した複数のマット本体が連結されてなるマット上に載置され、このマットに連結することもできる。具体的には、前記寝袋の一実施態様として、例えば、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有してなる構成であってもよい。
また、前記寝袋の一実施態様として、例えば、複数のマット本体を備え、前記マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマットに連結可能な寝袋であって、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を互いに間隔をおいて有してなる構成であってもよい。
また、本発明は、マットと、前記マットに連結される枕とを備え、前記マット及び枕は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記枕の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する寝具を提供するものである。
この場合、前記マットは、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなることができる。
そしてまた、本発明は、マットと、前記マットに連結される枕とを備え、前記マットは、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、前記枕は、少なくとも一つの縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記枕の第2の係合部とを係合させて両者を連結する寝具を提供するものである。
この場合、前記マットは、少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなることができる。
さらに前述した寝具は、前記マットを複数備え、前記マットの第1の係合部と、これに隣接する前記マットの第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記隣接する前記マットの第1の係合部とを係合させて両者を連結することができる。
これらの構成を備えた寝具は、枕に形成された第1の係合部と、マットに形成された第2の係合部とを連結し、枕に形成された第2の係合部と、マットに形成された第1の係合部とを連結することで、当該マットに枕が接続されるため、マットや枕が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
また、本発明は、マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、前記マットは、少なくとも2つの角部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記2つの角部とは異なる2つの角部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、前記マットの第2の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第2の係合部と係合する第1の係合部を有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する寝具を提供するものである。
この寝具の一実施態様としては、例えば、マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、前記マットは、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部と、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部とを、互いに間隔をおいて有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する構成であってもよい。
また、この寝具の一実施態様としては、例えば、マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、前記マットは、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を互いに間隔をおいて有し、且つ使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を互いに間隔をおいて有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する構成であってもよい。
前述したマットと寝袋を備えた寝具は、前記第1の係合部と第2の係合部とを連結することで、当該マットに寝袋が接続されるため、マットや寝袋が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に寝袋が滑って動き、マットからずれることを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。また、第1の係合部と第2の係合部とを用いた連結により、マットに接続されるため、従来のようなマット全体を覆うタイプの滑り止めとは異なり、構造が簡単である。
さらにまた、前述したマットと寝袋を備えた寝具は、前記マットを複数備え、前記マットの第1の係合部と、これに隣接するマットの第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記隣接するマットの第1の係合部とを係合させて両者を連結してなる構成を備えることもできる。
そしてまた、本発明は、マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、前記マットは、少なくとも四隅近傍に第1の係合部を有し、前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部及び前記使用者の足部が位置する側の端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を、互いに間隔をおいて有してなり、前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させて両者を連結する寝具を提供するものである。
前述したマットと寝袋を備えた寝具は、寝袋に形成された第2の係合部と、マットに形成された第1の係合部とを連結することで、当該マットに寝袋が接続されるため、マットや寝袋が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に寝袋が滑って動き、マットからずれることを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。また、第1の係合部と第2の係合部とを用いた連結により、マットに接続されるため、従来のようなマット全体を覆うタイプの滑り止めとは異なり、構造が簡単である。
また、本発明にかかる寝具は、前記マットに、少なくとも当該マットを結束可能なストラップを設けることもできる。このようにマットにストラップを設けることで、マットを使用しない際には、マットを丸めたり、折り畳む等して、ストラップで結束しておくことができる。したがって、コンパクトにまとめることができ、収納に便利であると共に、携帯にも便利である。なお、このストラップは、マットと共に、枕を結束したり寝袋を結束することもできる。
そしてまた、前述した寝具のマットは、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マットの使用者を載置する面またはその裏面で固定された構成を備えていてもよい。
また、前述した寝具では、前記第1の係合部を穴から構成し、前記第2の係合部を前記穴に挿入されるトグルから構成することもできる。また、第1の係合部及び第2の係合部は、互いに係合しあうファスナや面ファスナであってもよく、ホック、ボタンとボタン穴、チャック等、種々の構成のものを使用してもよい。
本発明にかかるマットは、枕をマット本体に固定するストラップを有しているため、マット本体や枕が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。この結果、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地が得られるという効果を有する。
また、本発明にかかるマットは、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体の角部近傍に配設されているため、第1の係合部と第2の係合部とを係合させて、マット本体通しを連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがない。この結果、使用者が異物感を感じることがなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
そしてまた、本発明にかかるマットは、第1の係合部及び第2の係合部が、マット本体の縁部の両端部に配設されているため、第1の係合部と第2の係合部とを係合させて、マット本体通しを連結した際に、第1の係合部及び第2の係合部が、使用者の邪魔になることがない。この結果、使用者が異物感を感じることがなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
さらにまた、本発明にかかるマットは、複数の層が積層されたマット本体の、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されているため、前記複数層を、マット本体の縁部で接合する必要がない。この結果、マット本体を構成する材料の使用量を削減でき、軽量化することができるという効果を有する。さらに、縁部を接合するための型代を必要としないため、製造コストを削減することができる。そしてまた、縁部を接合した場合に比べ、固定部(接合部)が剥離する可能性を少なくすることができる。
また、本発明にかかる枕は、第1の係合部及び第2の係合部が、角部近傍に配設されているため、これらをマットの第2の係合部及び第1の係合部に各々係合させることで、当該マットに接続することができる。この結果、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
そしてまた、本発明にかかる枕は、少なくとも一つの縁部の両端部に第2の係合部が配設されているため、これらをマットの第1の係合部に各々係合させることで、当該マットに接続することができる。この結果、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
さらにまた、本発明にかかる寝袋は、前記マットの第1の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、前記マットの第2の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第2の係合部と係合する第1の係合部を有しているため、これらをマットの第2の係合部及び第1の係合部に各々係合させることで、当該マットに接続することができる。この結果、就寝中に寝袋が滑って動くことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
また、本発明にかかる寝袋は、前記マットの第1の係合部に係合可能な位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるため、これらをマットの第1の係合部に係合させることで、当該マットに接続することができる。この結果、就寝中に寝袋が滑って動くことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
そしてまた、本発明にかかる寝具は、マットと枕を有し、当該マットに枕を接続することが可能である結果、就寝中に枕が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
さらにまた、本発明にかかる寝具は、マットと寝袋を有し、当該マットに寝袋を接続することが可能である結果、就寝中に寝袋が滑って動くことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な使い心地が得られるという効果を有する。
次に、本発明の好適な実施の形態にかかるマットについて図面を参照して説明する。なお、以下に記載される実施の形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明をこの実施の形態にのみ限定するものではない。したがって、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、様々な形態で実施することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかるマットの平面図、図2は、図1に示すマットの構成要素であるマット本体の底面図、図3は、図2に示すIII−III線に沿った一部を拡大して示す断面斜視図、図4は、図1に示すマットのストラップが取付けられた付近を拡大して示す平面図、図5は、図1に示すマットのストラップで枕を固定した状態を示す平面図、図6は、図1に示すマットのストラップで枕を固定した状態を拡大して示す斜視図、図7は、図1に示すマット本体の第1の係合部付近を拡大して示す平面図、図8は、図1に示すマット本体の第2の係合部付近を拡大して示す斜視図、図9は、図1に示すマット本体の第1の係合部と、連結用マット本体の第2の係合部とを係合させた状態を拡大して示す斜視図、図10は、図1に示すマットの構成要素であるマット本体をストラップによって束ねた状態を示す斜視図である。
図1〜図10に示すように、実施の形態1にかかるマット1は、マット本体10と、このマット本体10に連結される5枚の連結用マット本体11A〜11Eを備えて構成されている。
マット本体10は、平面視で、角部にアール(丸み)が付いた略長方形を有し、その角部近傍には、第1の係合部としての穴12、13、14及び15が、各々貫通形成されている。また、4つの角部のうち、一つの対角線上にある一対の角部に形成された穴12及び穴14には、第2の係合部としてのトグル20が紐21によって結ばれて固定されている。このトグル20は、後に詳述する連結用マット本体11A〜11Eに形成された穴12〜15のいずれかに挿入されて、連結用マット本体11A〜11Eとマット本体10とを連結する役割を果たすものである。
また、マット本体10の長手方向に位置する一縁部の略中央部には、枕100(図5、図6参照)や、マット本体10自身、及び連結用マット本体11A〜11E等を固定することができるストラップ30が取付けられている。このストラップ30には、ストラップ30の長さを調整する長さ調整機構としてのバックル40が取り付けられている。
バックル40の雌31は、ストラップ30の基端部(マット本体10に対する取付け位置)に取り付けられている。一方、バックル40の雄32は、ストラップ30の途中に移動可能に取り付けられており、バックル40の雄32を雌31に嵌合させることで形成されるストラップ30の環の径(サイズ)を変更することができるようになっている。これにより、枕100や、マット本体10自身、及び連結用マット本体11A〜11Eを、ストラップ30により固定する際に、これらのサイズに対応することができるようになっている。
さらに、マット本体10は、内側に空気(エア)が挿入されて保持されるエアマットであり、マット本体10の長手方向に位置する一縁部(実施の形態1では、ストラップ30が取付けられている一縁部)には、マット本体10内に空気を導入するための空気導入口45が形成されている。
そしてまた、マット本体10は、図3に示すように、空気が導入されるエアマット部16と、エアマット部16の表面に積層されてエアマット部16の表面を覆うカバー部17とを有しており、このカバー部17の一方の端部17Aと端部17Aと対向する他方の端部17Bは、図2及び図3に示すように、マット本体10の裏面の略中央部で固定されている。
このように、カバー部17の一方の端部17Aと他方の端部17Bとが、マット本体10の裏面の略中央部で固定されていることで、カバー部17の両端部17A及び17Bをマット本体10の縁部で接合する必要がないため、マット本体10を構成する材料の使用量を削減でき、軽量化することができる。さらに、縁部を接合するための型代を必要としないため、製造コストを削減することができる。そしてまた、縁部を接合した場合に比べ、固定部(接合部)が剥離する可能性を少なくすることができる。なお、マット本体10は、カバー部17の両端部17A及び17Bが接合されている側の面を表側の面として使用しても差し支えない。
連結用マット本体11A〜11Eは、ストラップ30及びバックル40が取付けられていない以外は、マット本体10と同様の構成を備えている。
実施の形態1にかかるマット1を組み立てるには、先ず、マット本体10に連結用マット本体11Bを隣接させ、図9に示すように、マット本体10に形成された穴12に紐21によって固定されたトグル20を、連結用マット本体11Bの穴13内に挿入し、トグル20によって連結用マット本体11Bをマット本体10に連結させる。
同様に、マット本体10の、連結用マット本体11Bが連結された側とは反対側に連結用マット本体11Aを隣接させ、マット本体10に形成された穴13に、連結用マット本体11Aの穴12に紐21によって固定されたトグル20を挿入し、トグル20によって連結用マット本体11Aをマット本体10に連結させる。以下、同様に、連結用マット本体11C〜11Eを連結し、図1に示す構成のマット1を得る。この時、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eには、前記連結前に空気導入口45から所望量の空気を導入しておいてもよく、連結後に導入してもよい。
このように、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eは、各々の角部に形成された穴12〜15と、トグル20との係合によって連結されるため、穴12〜15及びトグル20が、使用者の邪魔になることがなく、使用者が異物感を感じることがない。したがって、良好な使い心地を得ることができる。
次に、このマット1に枕100を固定するには、枕100の略中央部にストラップ30を巻き付け、バックル40の雄32の位置を移動させて、枕100に対するストラップ30の巻き付け長さを調整した後、バックル40の雄32を雌31に嵌合させる。このようにすることで、図5及び図6に示すように、枕100がマット1に固定される。
このように、枕100がマット1に固定されることで、マット1や枕100が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、使用者が就寝中に枕100が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。また、このように、枕100をマット1の外に置いて使用できるため、マット1は、使用者の肩までの長さがあれば済むため、さらに小型軽量化することができる。
また、枕100は、バックル40の雄32と雌31との嵌合を解除することで、マット1から簡単に取外すことができる。また、マット1を携帯する際、あるいは片付ける際には、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eから空気を抜いた後、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eを一緒にして丸め、図10に示すように、ストラップ30で結束(固定)することもできる。また、所望により、マット本体10のみをストラップ30で結束してもよく、枕100も一緒に結束してもよい。
なお、実施の形態1では、1枚のマット本体10に5枚の連結用マット本体11A〜11Eを連結した場合について説明したが、これに限らず、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eは、各々のサイズ及びマットの必要な大きさに応じた枚数で連結すればよい。
また、マット本体10を使用せず、連結用マット本体同士のみを連結して使用してもよい。そしてまた、図11に示すように、複数のマット本体10を前述した実施の形態と同様に連結してもよい。そしてまた、複数のマット本体10を連結せずに、図12に示すように、マット本体10を単独で使用してもよい。この場合は、第1の係合部(例えば、穴12〜15)や第2の係合部(例えば、トグル20)は配設しなくてもよい。
そしてまた、実施の形態1では、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eとして、内部に空気を導入可能なエアマットを例にとって説明したが、これに限らず、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eは、例えば、複数の層が積層されたもの、単独の層からなるもの等であってもよく、特に限定されるものではない。
さらにまた、実施の形態1では、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの4つの角部に穴12〜15(第1の係合部)を形成し、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの一つの対角線上にトグル20(第2の係合部)を配設した場合について説明したが、これに限らず、第1の係合部は、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの少なくとも一つの縁部(一辺)の両端に形成し、第2の係合部は、この縁部と対向する縁部の両端に形成してもよい。
また、実施の形態1のように、トグル20(第2の係合部)をマット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの一つの対角線上にある一対の角部近傍に形成した場合、穴12〜15(第1の係合部)は、前記対角線と交わる別の対角線上にある一対の角部近傍のみに形成してもよい。また、トグル20(第2の係合部)をマット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの4つの角部近傍に配設してもよい。
そしてまた、実施の形態1では、第1の係合部として、穴12〜15を配設し、第2の係合部としてトグル20を配設した場合について説明したが、これに限らず、第1の係合部及び第2の係合部は、互いに係合するものであれば、その形態は特に限定されるものではなく、例えば、マジックテープ(登録商標)、ホック、ボタンとボタン穴、チャック等、紐等、様々な形態の係合部材を使用することができる。
さらにまた、実施の形態1では、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eとして平面視で略四角形を有する形状のものを使用した場合について説明したが、これに限らず、マット本体10及び連結用マット本体11A〜11Eの形状は、他の多角形であってもよく、特に限定されるものではない。
また、実施の形態1では、マット本体10と、このマット本体10と同一サイズの複数の連結用マット本体11〜11Eとを連結した場合について説明したが、これに限らず、マット本体10及び連結用マット本体11〜11Eは、異なったサイズのものを使用してもよい。例えば、図13に示すように、マット本体10を連結用マット本体11〜11Eのサイズと異なるサイズに形成し、このサイズの異なるマット本体10を、枕100が載置されるべき位置に配設して、連結用マット本体と連結し、このサイズの異なるマット本体10を、枕として代用してもよい。あるいは、連結用マット本体11〜11Eのうち、少なくとも一つを異なるサイズとして、前記と同様に枕として代用してもよい。また、複数のマット本体10を連結したマットにおいても同様である。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2にかかる枕、マット、及びこの枕とマットを備えた寝具について、図面を参照して説明する。
図14は、実施の形態2にかかる枕及びマット、並びに寝具を示す平面図である。なお、実施の形態2では、実施の形態1と同様の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図14に示すように、実施の形態2にかかる枕110は、平面略四角形を有し、平面視で、角部にアール(丸み)が付いた略長方形を有し、その角部近傍には、実施の形態1と同様の穴12、13、14及び15が、各々貫通形成されている。また、4つの角部のうち、一つの対角線上にある一対の角部に形成された穴12及び穴14には、実施の形態1と同様に、トグル20が紐21によって結ばれて固定されている。また、この枕110は、内側に空気(エア)が挿入されて保持されるエア枕であり、その一縁部には、枕110内に空気を導入するための空気導入口45が形成されている。
また、枕110は、前述したマット本体10や、連結用マット本体11A〜11Eと同様に、空気が導入されるエアマット部と、エアマット部の表面に積層されてエアマット部の表面を覆うカバー部とを有しており、このカバー部の一方の端部と、この端部と対向する他方の端部が、枕110の裏面の略中央部で固定されている。
この枕110が接続されるマット150は、実施の形態1で説明したマット本体10と同様の構成を備え、1枚で成人が横臥することができるサイズを有している。すなわち、マット150の四隅近傍に穴12〜15がそれぞれ形成され、第1の対角線上に設けられた穴12及び14に、トグル20が紐21によって結ばれて固定されている。マット150には、実施の形態1で説明したバックル40が取付けられたストラップ30が取付けられている。このストラップ30は、実施の形態2では、枕を固定するものではなく、マット150を携帯する際、あるいは片付ける際に、マット150を丸めて、図10に示すように、結束(固定)するためのものである。なお、所望により、マット150のみをストラップ30で結束してもよく、枕110も一緒に結束してもよい。
そして、この枕110とマット150とにより寝具200を構成している。この寝具200を組み立てるには、図14に示すように、マット150の長手方向縁部に枕110を隣接させ、マット150に形成された穴12に紐21によって固定されたトグル20を、枕110に形成された穴13内に挿入し、枕110の穴14に紐21によって固定されたトグル20を、マット150に形成された穴15内に挿入すればよい。この時、マット150及び枕110には、この連結前(組立前)に空気導入口45から所望量の空気を導入しておいてもよく、連結後に導入してもよい。
このように、マット150及び枕110は、各々の角部に形成された穴12及び14と、トグル20との係合によって連結されるため、穴12及び14と、トグル20が、使用者の邪魔になることがなく、使用者が異物感を感じることがない。したがって、良好な使い心地を得ることができる。
このように、枕110がマット150に連結(固定)されることで、マット150や枕110が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたとしても、使用者が就寝中に枕110が滑って動き、使用者の頭から逃げてしまうことを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。また、このように、枕110をマット150の外に置いて使用できるため、マット150は、使用者の足先から肩までの長さがあれば済むため、さらに小型軽量化することができる。
また、枕110は、穴12及び14と、トグル20との係合を解除することで、マット150から簡単に取外すことができる。また、マット150を携帯する際、あるいは片付ける際には、マット150及び枕110から空気を抜いた後、マット150を、あるいはマット150と枕110を一緒にして丸め、図10に示す例と同様に、ストラップ30で結束(固定)することもできる。
なお、実施の形態2では、枕110とマット150の四隅に、穴12〜15を形成し、第1の対角線上にある一対の角部近傍に形成された穴12及び14に、紐21によってトグル20を各々取付けた場合について説明したが、これに限らず、トグル20は、図15に示すように、一縁部の両側に形成された穴12及び15に、紐21によって各々取付けてもよい。
また、枕110は、マット150と連結される側のみに穴13及び14が形成されていればよく、穴13及び14の少なくとも一方に、紐21によってトグル20が取付けられていればよい。マット150も同様に、枕110と連結される側のみに穴12及び15が形成されていればよく、穴12及び15の少なくとも一方に、紐21によってトグル20が取付けられていればよい。
そしてまた、実施の形態2では、1枚で成人が横臥することができるサイズのマット150を使用した場合について説明したが、これに限らず、図16に示すように、複数の連結用マット本体11A...を互いに連結することによって、マット150を構成し、これに枕110を連結してもよい。この場合、図16に示すように、バックル40が取付けられたストラップ30を枕110に取付けてもよい。また、同様に複数のマット本体10を互いに連結することによって、マット150を構成し、このマット150に枕110を連結してもよい。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3にかかる寝袋、マット、及びこの寝袋とマットを備えた寝具について、図面を参照して説明する。
図17は、本発明の実施の形態3にかかる寝袋及びマット、並びに寝具示す平面図、図18は、図17に示す寝袋の頭部近傍を示す拡大図、図19は、図17に示す寝袋の足部近傍を示す拡大図である。なお、実施の形態1では、実施の形態1と同様の部材には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図17〜図19に示すように、実施の形態3にかかる寝袋120は、使用者が着用した際に、当該使用者の顔部分が露出するための開口部121が形成されている。この寝袋120の使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部の互いに間隔をおいた2箇所には、図18に示すように、トグル20が、紐21によって固定されている。また、この寝袋120の使用者の足部が位置する側の端部の互いに間隔をおいた2箇所には、図19に示すように、トグル20が、紐21によって固定されている。このトグル20は、後に詳述するマット160の四隅に各々形成された穴12〜15に係合可能な位置に取付けられている。
この寝袋120が載置されるマット160は、平面視で略長方形を有し、使用者が寝袋120を着用した状態で横臥可能なサイズを備えている。このマット160の四隅には、寝袋120に取付けられたトグル20が係合する穴12〜15が各々形成されている。また、マット160には、実施の形態1で説明したバックル40が取付けられたストラップ30が取付けられている。このストラップ30は、実施の形態3では、マット160を携帯する際、あるいは片付ける際に、マット160を丸めて、図10に示すように、結束(固定)するためのものである。なお、所望により、マット160のみをストラップ30で結束してもよく、寝袋120も一緒に結束してもよい。なお、このマット160は、穴12及び14に、紐21によってトグル20が取付けられていない以外は、実施の形態1で説明したマット本体10と同様の構成を備えている。
そして、この寝袋120とマット160とにより寝具210を構成している。この寝具210を組み立てるには、図17に示すように、マット160の上に寝袋120を載置し、マット160に形成された穴12〜15に、紐21によって固定されたトグル20をそれぞれ挿入すればよい。この時、マット160には、この連結前(組立前)に空気導入口45から所望量の空気を導入しておいてもよく、連結後に導入してもよい。
このように、寝袋120がマット160に連結(固定)されることで、マット160や寝袋120が、通常の素材から製造されている時は勿論のこと、滑り易い素材から製造されていたり、使用者の寝相が悪くても、就寝中に寝袋120が滑って動き、マット160から外部に移動することを防止することができる。したがって、使用者の睡眠を妨げることなく、良好な寝心地を得ることができる。
なお、実施の形態3では、マット160の四隅に穴12〜15を形成し、寝袋120には、マット160に形成された穴12〜15に係合可能な位置に、紐21によってトグル20を各々取り付けた場合について説明したが、これに限らず、図20に示すように、使用者が着用した際に使用者の頭部が位置する側の端部の互いに間隔をおいた一方に、穴13を形成し、他方にトグル20を紐21によって固定し、図21に示すように、使用者の足部が位置する側の端部の互いに間隔をおいた一方にトグル20を紐21によって固定し、他方に穴15を形成してもよい。この場合、マット160の四隅のうち、寝袋120に取付けられたトグル20が係合可能な位置に、穴13及び15を形成し、寝袋120に形成された穴13及び15に係合可能な位置にトグル20を配設すればよい。また、トグル20は、実施の形態1及び2のように、寝袋120に穴12及び14を形成し、この穴12及び14に、紐21によって固定してもよい。マット160についても同様である。
また、実施の形態3では、1枚で成人が横臥することができるサイズのマット160を使用した場合について説明したが、これに限らず、図22に示すように、複数の連結用マット本体11A...を互いに連結することによって、マット160を構成し、これに寝袋120を連結してもよい。この場合、図21に示すように、マット160に形成される穴12〜15及びトグル20の位置は、寝袋160に取付けられたトグル20や、寝袋160に形成された穴の位置に応じて決定すればよい。この場合、バックル40が取付けられたストラップ30は、図22では特に図示しないが、連結用マット本体11A...のいずれに取り付けてもよく、また必ずしも取付けなくてもよい。
本発明の実施の形態1にかかるマットの平面図である。 図1に示すマットの構成要素であるマット本体の底面図である。 図2に示すIII−III線に沿った一部を拡大して示す断面斜視図である。 図1に示すマットのストラップが取付けられた付近を拡大して示す平面図である。 図1に示すマットのストラップで枕を固定した状態を示す平面図である。 図1に示すマットのストラップで枕を固定した状態を拡大して示す斜視図である。 図1に示すマット本体の第1の係合部付近を拡大して示す平面図である。 図1に示すマット本体の第2の係合部付近を拡大して示す斜視図である。 図1に示すマット本体の第1の係合部と、連結用マット本体の第2の係合部とを係合させた状態を拡大して示す斜視図である。 図1に示すマットの構成要素であるマット本体をストラップによって束ねた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施の形態1にかかるマットの平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかるマットのストラップで枕を固定した状態を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかるマットに枕を固定した状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態2にかかる枕及びマット、並びに寝具を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる枕及びマット、並びに寝具を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態にかかる枕及びマット、並びに寝具を示す平面図である。 本発明の実施の形態3にかかる寝袋及びマット、並びに寝具示す平面図である。 図17に示す寝袋の頭部近傍を示す拡大図である。 図17に示す寝袋の足部近傍を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる寝袋の頭部付近を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる寝袋の足部近傍を示す拡大図である。 本発明の他の実施の形態にかかる寝袋及びマット、並びに寝具を示す平面図である。
符号の説明
1、150、160 マット
10 マット本体
11A〜11E 連結用マット本体
12〜15 穴(第1の係合部)
16 エアマット部
17 カバー部
20 トグル(第2の係合部)
21 紐、
30 ストラップ
40 バックル
100、110 枕
120 寝袋

Claims (29)

  1. マット本体と、
    前記マット本体に設けられ、枕を固定可能なストラップと、
    を備えてなるマット。
  2. 前記マット本体に連結される連結用マット本体をさらに備え、
    前記マット本体及び連結用マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結する請求項1記載のマット。
  3. 前記マット本体に連結される連結用マット本体をさらに備え、
    前記マット本体及び連結用マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結する請求項1記載のマット。
  4. 前記マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなる請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のマット。
  5. 前記連結用マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該連結用マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなる請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載のマット。
  6. 前記ストラップの長さを調整する長さ調整機構をさらに備えてなる請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のマット。
  7. 前記ストラップは、前記枕を着脱可能であると共に、マット本体を結束可能である請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のマット。
  8. 前記ストラップは、前記枕を着脱可能であると共に、マット本体及び連結用マット本体を結束可能である請求項2ないし請求項6のいずれか一項に記載のマット。
  9. 複数のマット本体を備え、
    前記マット本体は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接するマット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接するマット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマット。
  10. 複数のマット本体を備え、
    前記マット本体は、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記縁部と対応する縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マット本体の第1の係合部と、これに隣接する前記連結用マット本体の第2の係合部とを係合させ、前記マット本体の第2の係合部と、前記隣接する前記連結用マット本体の第1の係合部とを係合させて両者を連結するマット。
  11. 前記マット本体は、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなる請求項9または請求項10記載のマット。
  12. 前記第1の係合部が穴であり、前記第2の係合部が、前記穴に挿入されるトグルである請求項2ないし請求項11のいずれか一項に記載のマット。
  13. 前記マット本体のうちの少なくとも一つが、他のマット本体とは異なったサイズを有する請求項9ないし請求項12のいずれか一項に記載のマット。
  14. 複数の層が積層されてなるマット本体を備え、
    前記マット本体は、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マット本体の使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなるマット。
  15. 前記マット本体は、内側に空間を有し、当該空間に流体を保持することが可能である請求項1ないし請求項14のいずれか一項に記載のマット。
  16. 前記連結用マット本体は、内側に空間を有し、当該空間に流体を保持することが可能である請求項2ないし請求項8のいずれか一項に記載のマット。
  17. 少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な枕であって、
    少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第2の係合部と係合する第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕。
  18. 少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有するマットに連結可能な枕であって、
    少なくとも一つの縁部の両端部に、前記マットに形成された第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる枕。
  19. 少なくとも2つの角部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記2つの角部とは異なる2つの角部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、
    前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、前記マットの第2の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第2の係合部と係合する第1の係合部を有してなる寝袋。
  20. 少なくとも四隅近傍に第1の係合部を有してなるマットに連結可能な寝袋であって、
    前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなる寝袋。
  21. マットと、前記マットに連結される枕とを備え、
    前記マット及び枕は、少なくとも第1の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記第1の対角線と交わる第2の対角線上にある一対の角部の少なくとも一方の近傍に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マットの第1の係合部と、前記枕の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する寝具。
  22. マットと、前記マットに連結される枕とを備え、
    前記マットは、少なくとも一つの縁部の両端部に第1の係合部を有し、
    前記枕は、少なくとも一つの縁部の両端部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マットの第1の係合部と、前記枕の第2の係合部とを係合させて両者を連結する寝具。
  23. 前記マットを複数備え、
    前記マットは、少なくとも2つの角部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記2つの角部とは異なる2つの角部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、当該マットの第1の係合部と、これに隣接する前記マットの第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記隣接する前記マットの第1の係合部とを係合させて両者を連結する請求項21または請求項22記載の寝具。
  24. マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、
    前記マットは、少なくとも2つの角部に第1の係合部を有し、且つ少なくとも前記2つの角部とは異なる2つの角部に、前記第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有し、前記マットの第2の係合部に係合可能な少なくとも2つの位置に、当該マットの第2の係合部と係合する第1の係合部を有してなり、
    前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記枕の第1の係合部とを係合させて両者を連結する寝具。
  25. マットと、前記マットに固定される寝袋とを備え、
    前記マットは、少なくとも四隅近傍に第1の係合部を有し、
    前記寝袋は、前記マット上に載置可能であり、当該マット上に載置した際に、前記マットの第1の係合部に係合可能な位置に、当該マットの第1の係合部と係合する第2の係合部を有してなり、
    前記マットの第1の係合部と、前記寝袋の第2の係合部とを係合させて両者を連結する寝具。
  26. 前記マットを複数備え、
    前記マットの第1の係合部と、これに隣接するマットの第2の係合部とを係合させ、前記マットの第2の係合部と、前記隣接するマットの第1の係合部とを係合させて両者を連結してなる請求項24記載の寝具。
  27. 前記マットに、少なくとも当該マットを結束可能なストラップを設けた請求項21ないし請求項26のいずれか一項に記載の寝具。
  28. 前記マットは、複数の層が積層されてなり、少なくとも最表面に配設された層の端部が、当該マットの使用者を載置する面またはその裏面で固定されてなる請求項21ないし請求項27のいずれか一項に記載の寝具。
  29. 前記第1の係合部が穴であり、前記第2の係合部が、前記穴に挿入されるトグルである請求項24ないし請求項28のいずれか一項に記載の寝具。
JP2006214135A 2005-08-11 2006-08-07 マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具 Active JP4689551B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006214135A JP4689551B2 (ja) 2005-08-11 2006-08-07 マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具
US11/501,260 US20070044236A1 (en) 2005-08-11 2006-08-09 Mat, pillow and sleeping bag connectable to the mat, and bedding including all connected to each other
US12/122,660 US7849535B2 (en) 2005-08-11 2008-05-16 Mat, pillow and sleeping bag connectable to the mat, and bedding including all connected to each other
US12/122,654 US7845031B2 (en) 2005-08-11 2008-05-16 Mat, pillow and sleeping bag connectable to the mat, and bedding including all connected to each other
US12/122,657 US20080216237A1 (en) 2005-08-11 2008-05-16 Mat, pillow and sleeping bag connectable to the mat, and bedding including all connected to each other
US12/122,647 US20080216236A1 (en) 2005-08-11 2008-05-16 Mat, pillow and sleeping bag connectable to the mat, and bedding including all connected to each other

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005233764 2005-08-11
JP2005233764 2005-08-11
JP2006214135A JP4689551B2 (ja) 2005-08-11 2006-08-07 マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007068985A true JP2007068985A (ja) 2007-03-22
JP4689551B2 JP4689551B2 (ja) 2011-05-25

Family

ID=37802008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006214135A Active JP4689551B2 (ja) 2005-08-11 2006-08-07 マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具

Country Status (2)

Country Link
US (5) US20070044236A1 (ja)
JP (1) JP4689551B2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4689551B2 (ja) 2005-08-11 2011-05-25 株式会社モンベル マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具
US7509699B1 (en) * 2007-02-21 2009-03-31 Eugene Lee Tresenfeld Leveling camping pad
US8223026B2 (en) * 2008-07-21 2012-07-17 Cole Harold W Blanket for protecting a ceiling from moisture
GB0821066D0 (en) * 2008-11-18 2008-12-24 Psp Technology Ltd Pneumatic mattress
USD620739S1 (en) 2008-12-05 2010-08-03 Ingenious Designs Llc Self-storing combination blanket and neck roll assembly
US7779492B2 (en) * 2008-12-05 2010-08-24 Ingenious Designs Llc Self-storing combination blanket and neck roll assembly
US20100325804A1 (en) * 2009-06-24 2010-12-30 Barry Tubb Nap seat
US8256045B2 (en) * 2009-10-21 2012-09-04 Ann Cruz Blanket backpack
US8453280B2 (en) * 2010-01-18 2013-06-04 Aaron Martray Quilt-style sleeping bag with associated sleeping pad attachment system and method of use thereof
US20120084917A1 (en) * 2010-10-08 2012-04-12 Wiggy Co., Llc Infant Seat Carrier Blanket
US8347429B1 (en) 2011-02-22 2013-01-08 Randy Hawkins Edge warning devices for sleep surfaces
US8499381B1 (en) 2011-08-04 2013-08-06 Stephen D. Miller Sleeping bag for extended range cold weather use
US20130061393A1 (en) * 2011-09-09 2013-03-14 M.P.L. Limited Fall mat with hinged interlocking bodies
US20130086744A1 (en) * 2011-10-07 2013-04-11 M.P.L. Limited Fall mat with topper pad
US20130276238A1 (en) * 2012-04-20 2013-10-24 Ana B. Vega-Woller Foldable Mattress Topper for Play Yards and Related Methods
US9332735B2 (en) * 2012-05-07 2016-05-10 Advanced Comfort Technology, Inc. Animal bed having dual independent support chambers
US11266119B2 (en) * 2012-05-07 2022-03-08 Advanced Comfort Technology, Inc. Animal bed having dual independent support chambers
US20130326794A1 (en) * 2012-06-07 2013-12-12 Jennifer Ortiz Convertible Garment
US10080393B2 (en) * 2012-06-07 2018-09-25 Jennifer Ortiz Convertible garment
US20140101848A1 (en) * 2012-10-15 2014-04-17 Robert K. Murphy Sleeping pad system
US9265368B2 (en) 2013-05-31 2016-02-23 Zzz Sock, LLC Bedding apparatus
US9247835B2 (en) 2013-05-31 2016-02-02 Zzz Sock, LLC Bedding apparatus
USD792124S1 (en) 2013-05-31 2017-07-18 Zzz Sock, LLC Mattress cover
US9107519B2 (en) * 2013-11-25 2015-08-18 Elyse Clark Portable sleeping assembly
CA2936731A1 (en) 2015-07-21 2017-01-21 Exxel Outdoors, Llc Sleeping bag with blanket
USD866087S1 (en) * 2016-04-05 2019-11-05 Nicole Croteau-Beggs Padded mat
CN106213919A (zh) * 2016-08-15 2016-12-14 唐哲敏 一种床上靠枕
US20190022541A1 (en) * 2017-07-20 2019-01-24 Kids Ii, Inc. Folding play gym
US11737429B2 (en) * 2018-06-22 2023-08-29 Ifetch, Llc Systems and method for interactive digging for a pet
US11896130B2 (en) * 2020-10-08 2024-02-13 Purple Innovation, Llc Mattress foot cover
USD983562S1 (en) * 2021-01-27 2023-04-18 Apparatus Llc Modular rug assembly
USD992928S1 (en) * 2021-01-27 2023-07-25 Apparatus Llc Modular rug assembly
US11559142B2 (en) * 2021-03-09 2023-01-24 Kyle Parker Blatt Bedding securement system
US20220361691A1 (en) * 2021-04-02 2022-11-17 Armando Cuevas Weighted blanket device with support pillow

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0286291A1 (en) * 1987-03-27 1988-10-12 Sleeping Bag Limited Partnership Sleeping bag
JPH0621451U (ja) * 1992-07-11 1994-03-22 勲 関 枕付キャンプ用マット
JP2000308546A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Ikeda Mengyo:Kk ワイド敷き布団及びワイド寝具セット
JP2002315651A (ja) * 2001-02-16 2002-10-29 Achilles Corp 分割式マットレス
WO2004107933A2 (en) * 2003-05-30 2004-12-16 The Coleman Company, Inc. Sleeping bag with clasp for facilitating rolling
US20040255379A1 (en) * 2002-03-29 2004-12-23 Yu Zheng Inflatable apparatus
JP2005034507A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Tomoko Tateishi シーツおよび補助シーツ

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US65262A (en) * 1867-05-28 Prince nicolas ouroussoff
US2368220A (en) * 1941-09-06 1945-01-30 Sidney R Hinds Sleeping bag
US2324665A (en) * 1941-12-13 1943-07-20 Ayres Martha Oathout Sleeping bag
US4459714A (en) * 1981-08-31 1984-07-17 Lin Jinn P Multi-function cushion and its assemblies
US4878258A (en) * 1988-09-19 1989-11-07 Casey Susan D Modular energy saving covering
US5066001A (en) * 1990-09-04 1991-11-19 Wilkinson William T Portable, foldable, adjustable, aerobic exercise bench/step/mat
JPH0737644Y2 (ja) 1993-08-03 1995-08-30 甌福瑞國際企業有限公司 エアマットレス
JPH07213337A (ja) 1994-02-04 1995-08-15 Daiwa:Kk レジャー用マット
JPH08215024A (ja) 1995-02-08 1996-08-27 Naotoshi Hirata 携帯用敷物
US5740566A (en) * 1996-09-27 1998-04-21 Stacy; Murray Combination tarpaulin-blanket construction
JPH10201576A (ja) 1997-01-20 1998-08-04 Pearl Kinzoku Kk エアーマットレス
JP4508559B2 (ja) 2003-06-19 2010-07-21 株式会社ケープ マットレス
JP4689551B2 (ja) * 2005-08-11 2011-05-25 株式会社モンベル マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0286291A1 (en) * 1987-03-27 1988-10-12 Sleeping Bag Limited Partnership Sleeping bag
JPH0621451U (ja) * 1992-07-11 1994-03-22 勲 関 枕付キャンプ用マット
JP2000308546A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Ikeda Mengyo:Kk ワイド敷き布団及びワイド寝具セット
JP2002315651A (ja) * 2001-02-16 2002-10-29 Achilles Corp 分割式マットレス
US20040255379A1 (en) * 2002-03-29 2004-12-23 Yu Zheng Inflatable apparatus
WO2004107933A2 (en) * 2003-05-30 2004-12-16 The Coleman Company, Inc. Sleeping bag with clasp for facilitating rolling
JP2005034507A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Tomoko Tateishi シーツおよび補助シーツ

Also Published As

Publication number Publication date
US20080216238A1 (en) 2008-09-11
US20080216234A1 (en) 2008-09-11
US7845031B2 (en) 2010-12-07
US20080216237A1 (en) 2008-09-11
US7849535B2 (en) 2010-12-14
JP4689551B2 (ja) 2011-05-25
US20080216236A1 (en) 2008-09-11
US20070044236A1 (en) 2007-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4689551B2 (ja) マット、このマットに連結可能な枕及び寝袋、これらを連結した寝具
US7124457B2 (en) Air mattress with pillow top
US6954957B2 (en) Air mattress with pillow top
US7581259B2 (en) Chair blanket, and method for covering chair occupant
US6966090B2 (en) Air mattress with quilted pillow top
US9107519B2 (en) Portable sleeping assembly
US8256045B2 (en) Blanket backpack
US20110127815A1 (en) Detachable chair cushion and backpack assembly
US6859960B1 (en) Portable nap roll for children
CA2738790C (en) Sleeping bag with clasp for facilitating rolling
US9295337B1 (en) Portable travel mat having multiple configurations for use as cushion and/or pillow
US20140352062A1 (en) Household linen for a double bed
US20200405064A1 (en) Adjustable cushion pad locking system
US8156585B2 (en) Bedding design
US8317271B1 (en) Chair occupant support vest
JP7275084B2 (ja) 背当て寝具
US10925382B1 (en) Nap pack
US20230363558A1 (en) Blankets having useful features
JP2023060519A (ja) 多機能クッション
AU2010101440A4 (en) Portable bedding assembly for children
JP2003275062A (ja) 敷布団セットおよび掛布団セット
JPH0742352Y2 (ja) ソファ兼用ベッド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070605

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100809

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4689551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250