JP2007068958A - 指圧具 - Google Patents

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信孝 曽我
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Abstract

【課題】能率よくこりをほぐすことのできる人力タイプの指圧具を提供する。
【解決手段】適宜長の棒状物の上部を湾曲させるとともにその下部を折曲してなる主体を設け、湾曲部端に押圧体を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、効率よく指圧を行うことのできる指圧具に関する。
従来より、指圧具や指圧装置が多用されているが、本発明にて示すように、両手を用いて能率的に指圧を行うことのできる用具は現在のところ見当たらない。
生活の中で人体の特定個所にコリを生ずることは日常的であり、首、肩、背中のコリをほぐすために種々の用具や装置が利用されている。人力タイプのものとしては、棒体の一部を湾曲させてその先端に硬質部材を位置させ、これを片手に持って先端部を肩や背中に適宜回数押しつけてコリをほぐすものがある。一方、装置としては背もたれのある着座体の背もたれ部分に一対の可動突起を設け、この突起を電動にて動かして背中等をもみほぐすものが知られている。
これらは適宜に選択して利用されるが、一長一短がある。すなわち、人力によるものは安価であり、手軽に利用できるが片手による押圧のため、十分な指圧効果が得られない。
また、装置タイプのものは電動のため労力を要せず、安楽に利用できるが高価であるとともに電力を要し、設置スペースが必要である。また、持ち歩くことができず希望の人体個所を重点的にもみほぐすことが困難である。
本発明は、以上のような従来からの指圧物品・装置に関わる課題を解決するために発明されたもので、両手を用いることにより、希望個所に対する押圧力を高め、十分なる指圧効果が得られるとともにその運搬も容易なる新規かつ有用なる指圧具を得ることを目的として開発されたものである。
課題を解決する手段として本発明は、棒状物を湾曲および折曲した主体の湾曲端に押圧体を設けてその主要部を構成した。すなわち、適宜長の棒状物の上部を湾曲させるとともにその下部を折曲してなる主体を設け、湾曲部端に押圧体を設ける。本発明は以上の構成よりなる指圧具である。
本発明によれば、両手を用いる押圧のため、必要な押圧力が容易に得られるとともに押圧位置の特定がし易く、また押圧体形状を適宜に選択することにより、押圧面における単位面積当たりの押圧力を増加させることができて、従来の指圧手段では得られなかった指圧効果を得ることのできる、有用なる用具を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図において、1は金属製管体による主体で、その上部を半円形に折曲し、下部は鈍角に折曲して握持部2が形成される。3は握持部端に固着される中空球による球体、4はこの握持部外周に覆設される合成樹脂製のクッション体である。5は主体の中央近傍の側面に固着される上部握持体で、主体よりやや外径小の金属短管体を握持部と反対側に固着したもので、その端部には中空球6が固着される。7は上部握持体の下方に設けられる下部握持体で、上部握持体と同一構成である。9は押圧体で、主体の湾曲した端部に適宜支持部材を介して設けられる。この押圧体は、中空金属球の両端を切断除去した形状であり、この切断面を主体に向けて取り付けられる。
本発明の使用に際しては、図5〜図6に示すように、片手で握持部を握り、他方の手で上部または下部の握持体を握って湾曲部端の押圧体を背中の所望個所に当てて押圧する。
これを適宜に行うことにより希望個所は押圧を受けて血行が促進され、コリをほぐすことができる。
このように本発明品は両手を用いて押圧させるところに特徴を有し、従来品のように片手による押圧に比べてその押圧力を大とすることができ、また主体の位置安定が得やすい上に押圧個所に容易にあてがうことができる。
本例に用いた押圧体は、既述のように中空球を切断した形状であるとともに、その切断面は主体方向に向いており、この切断端部は曲線状のエッジとなるので、このエッジ部分にて所望個所を押圧することとなり、押圧面における単位面積当たりの押圧力を増加させることとなってより能率的にコリをほぐすことができる。
本例では握持体を上部と下部の2本設けているので、使用者の身長や押圧個所の変化に対応可能であり、主体下部の折曲は主体中部に対して鈍角としているので押圧の力加減をし易く、またクッション体を設けたので握持部はソフトな感触を得られる。また、握持部端と握持体端には球体が固着されており、手の滑りによる不安定感を避けることができる。
押圧体は本例では円形孔を有するものとしているが、孔無しでもよい。なお、図示は実施の一例であり、近似の他の形状としてもよい。
以上のごとく、本発明にて能率的に押圧してコリをほぐすことができるとともに、任意場所への運搬にも便利なる指圧具を得ることができる。
本発明の正面図 本発明の要部拡大説明図 本発明の右側面図 本発明の要部拡大説明図 本発明の使用状態図 本発明の使用状態図
符号の説明
1 主体
2 握持部
3 球体
4 クッション体
5 上部握持体
6 中空球
7 下部握持体
8 中空球
9 押圧体

Claims (1)

  1. 適宜長の棒状物の上部を湾曲させるとともにその下部を折曲してなる主体を設け、湾曲部端に押圧体を設けたことを特徴とする指圧具。
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