JP2007067597A - 呼び出し子機 - Google Patents

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JP2007067597A
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JP2005248618A
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Shiro Kamiya
四郎 神谷
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Carecom Co Ltd
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Carecom Co Ltd
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Abstract

【課題】病院では夜になり消灯時間になると原則的に病室が暗くなる。 患者がナースコール呼び出しのため呼び出し子機を利用しようとした時に暗いためすぐに見つけられないことがある。 病室が暗い条件でも呼び出し子機を簡単に見つけられる手段を課題とする。
【解決手段】呼び出し子機に人体を感知するセンサーと発光体と発音体を備え、人体がある一定距離に近づいた場合に感知する手段と、感知した時に発光体の点灯または点滅を行う手段と、発音体を鳴動する手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院や福祉・介護施設で使用されるナースコール装置に関する。
周知の様に、病院や福祉介護施設では主に看護師(福祉介護施設では介護士など)と患者が通話する為のナースコール装置が設置されている。 このナースコール装置では、患者が呼び出しに使用する呼び出し子機が各ベッドに備えられ、ナースステーションにはナースコール親機が設置されていて、その間で通話できるようになっている。(特許文献1を参照)
特許第2887552号公報
病院では夜になり消灯時間になると原則的に病室が暗くなる。 呼び出し子機は、ベッドの柵に掛けられたりベッドの上に置かれている場合が多いが、常に定位置に置かれているとは限らず、いざ利用しようとした時に暗いためすぐに見つけられないことがある。 患者は苦痛などの緊急性が高いときに呼び出し子機が見つけられないとパニック状態になることも予想される。 照明を点灯すれば目が不自由でない限りすぐに見つけられるが、照明のスイッチが近くに無く患者自身で照明を点灯できない場合や、患者が照明を点灯出来る場合でも同室に複数の患者が居る場合は、他の患者の迷惑を考えて照明を点けられない。
本発明は、病室が暗い条件でも呼び出し子機を簡単に見つけられる手段を提供する。
呼び出し子機に人体を感知するセンサーと発光体と発音体を備え、人体がある一定距離に近づいた場合に感知する手段と、感知した時に発光体の点灯または点滅を行う手段と、発音体を鳴動する手段を備える。
夜間でも呼び出し子機がベッド上のどこにあってもすぐに見つけ出せるので、患者の不安を無くすことが出来る。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、患者のベッド近辺に置かれナースコール呼び出しを行う呼び出し子機(16)の内部構成を示したブロック図である。 呼び出しボタン(5)のみを備えた呼び出し専用の子機の他に、図1で示すようにスピーカー(3)とマイクロフォン(4)を備えた通話機能を持つ呼び出し子機がある。
人体の接近を感知する人体感知センサー(7)を備え、人体が一定距離以内に近づいた時に感知信号がON状態になる。 感知信号の立ち上がりエッジを立上り微分回路(8)で捕らえ、感知保持回路(9)をON状態にセットする。 感度調整回路(6)は、人体を感知する距離を調整する回路である。 感知保持回路(9)がON状態になると、発光ダイオード(10)を点灯または点滅し、電子ブザー(11)を鳴動する。
感知保持回路(9)は、感知リセットスイッチ(13)を押された時またはタイマー回路(15)で設定した時間が経過した時にリセットされる。 タイマー回路(15)は、感知保持回路(9)
がONになると起動され、設定時間までカウントアップする。 設定時間を数秒から数十秒に設定すると、その間中発光ダイオード(10)の点灯・点滅と電子ブザー(11)の音が鳴り続ける。
電子ブザー(11)が頻繁に鳴って困る場合は、鳴動音停止スイッチ(12)をOFFの状態にする。 立上り微分回路(8)は、人体感知センサー(7)が人体を感知したままで感知保持回路(9)をリセットした時に再度セットされることを防止する。
人体を感知するセンサーは、体温から発せられる熱線(赤外線)を感知するセンサーが一般的である。 しかし、呼び出し子機が布団や枕の下に隠れた場合は、赤外線では感知できない。 このような場合は、微弱電波を用いる。
図2は、患者の手首にICタグ(18)を装備してもらい、ICタグリーダ(17)を呼び出し子機(16)に設ける。 ICタグリーダ(17)が電波を発信してICタグ(18)を誘導起電力で起動する。 ICタグ(18)が応答することで人体の接近を検知して感知保持回路(9)をセットし、 発光ダイオード(10)を点灯または点滅し、電子ブザー(11)を鳴動する。
感度調整回路(6)は、電波の強度を調整してICタグリーダ(17)がICタグ(18)の接近を検知する距離を調整することが出来る。
図3は、ナースコール装置の全体を示す構成図である。
図3において、患者が呼び出し子機(16)の呼び出しボタンを押すと、その信号が壁取り付け子機(22)、廊下灯(21)へ伝達され、 さらに通信線(24)を経由してナースコール親機(20)へ通知される。 ナースコール親機(20)では、呼び出しがあった部屋番号、ベッド番号または患者名を表示すると共に鳴動音で看護師に報知する。 看護師がそれに応答すると、ナースコール親機(20)と呼び出し子機(16)の間に通話路が形成されて通話することが出来る。
病室が暗い状態のときにナースコール呼び出しを行おうとする患者は、手が不自由でない限り手探りして呼び出し子機(16)を捜す。 患者の手が呼び出し子機に近づくと、光と音で場所を知らせてすぐに呼び出し子機を見つけ出すことが出来る。
呼び出し子機の内部構成図(センサーに赤外線感知センサーを使用) 呼び出し子機の内部構成図(センサーにICタグリーダーを使用) ナースコール装置の全体構成
符号の説明
1.
インタフェース部
2.
音声増幅器
3.
スピーカー
4.
マイクロフォン
5.
呼び出しボタン
6.
感度調整回路
7.
人体感知センサー
8.
立上り微分回路
9.
感知保持回路
10.
発光ダイオード(LED)
11.
電子ブザー
12.
鳴動音停止スイッチ
13.
感知リセットスイッチ
14.
オア回路
15.
タイマー回路
16.
呼び出し子機
17.
ICタグリーダー
18.
ICタグ
20. ナースコール親機
21. 廊下灯
22. 壁取り付け子機
23. 呼び出し子機(通話機能なし)
24. 通信線



Claims (2)

  1. 病室内のベッド毎に設置された患者が看護師を呼び出して通話を行うための呼び出し子機と、病室内のベッド周辺の壁面に取り付けられ前記呼び出し子機と接続して廊下灯に信号を中継する壁取り付け子機と、病室の出入り口近傍に取り付けられ前記壁取り付け子機からの呼び出しを受けてナースコール親機との間で通信や通話回路を形成する前記廊下灯と、呼び出しの通知を受けると看護師に報知して前記呼び出し子機との間で通話が可能な前記ナースコール親機とで構成され、前記呼び出し子機には人体の接近を感知するセンサーを備え、人体の一部が一定距離以内に近づいた場合に感知して発光ダイオード等の発光体を点灯または点滅することを特徴とする呼び出し子機。
  2. 病室内のベッド毎に設置された患者が看護師を呼び出して通話を行うための呼び出し子機と、病室内のベッド周辺の壁面に取り付けられ前記呼び出し子機と接続して廊下灯に信号を中継する壁取り付け子機と、病室の出入り口近傍に取り付けられ前記壁取り付け子機からの呼び出しを受けてナースコール親機との間で通信や通話回路を形成する前記廊下灯と、呼び出しの通知を受けると看護師に報知して前記呼び出し子機との間で通話が可能な前記ナースコール親機とで構成され、前記呼び出し子機には人体の接近を感知するセンサーを備え、人体の一部が一定距離以内に近づいた場合に感知して発音体による鳴動音を発することを特徴とする呼び出し子機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102692995A (zh) * 2011-03-21 2012-09-26 国基电子(上海)有限公司 具有接近感应功能的电子装置及接近感应控制方法
CN106572558A (zh) * 2016-11-03 2017-04-19 中山市荣亮照明有限公司 Led镜前灯

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