JP2007066585A - 照明システム - Google Patents

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Hiroyoshi Matsuzaki
弘義 松崎
Kazuaki Itami
和章 伊丹
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Abstract

【課題】照明機器の設置変更や照明機器の設置現状の把握を容易にする。
【解決手段】少なくともチップの識別情報と照明機器の機種情報が記憶された情報記憶チップであるRFIDタグを照明機器に付設し、この情報記憶チップであるRFIDタグから情報を読み出すRFID読出装置2−1〜2−4を、照明機器が設置される設置器具であるバトン1−1〜1−4に対応して設け、情報記憶チップであるRFIDタグから情報を読み出したRFID読出装置を特定することによりバトン等の設置器具を検出し、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を行う。
【選択図】 図2

Description

この発明は、劇場、舞台、スタジオなどの照明システムであり、照明機器が複数設置されて天井などから吊される設置器具であるバトンなどにおいて、設置されている照明機器とその位置を的確に知ることを可能とする照明システムに関するものである。
従来、劇場、舞台、スタジオなどの照明システムにあっては、通常、複数のバトンを備え、各バトンに複数の照明機器を設置(接続)している。しかも、演目やイベント等のそれぞれにおいて、用いる照明機器やその設置位置が異なることが通例である。
このため、従来においては、演目やイベントが異なる毎に、紙などに描かれた照明機器のレイアウト図面に基づき照明機器の設置変更を行っており、煩わしいものであった。また、現状において各バトンに設置されている照明機器の状況を把握しようとすると、照明機器をバトンごと床に下ろして人手により点検する必要があり、多くの時間と人手を要するものであった。
所謂ICタグ等を用いて、調光システムにおける照明機器の累積点灯時間等や器具形名等を知らせるものが特許文献1に記載されている。しかしながら、演目やイベント等に応じて頻繁に照明機器の取り換えが行われることに対応できず、バトン対応に照明機器の機種と設置位置を把握するようなものではない。
特開2004−247273号公報
本発明は、従来の劇場、舞台、スタジオなどの照明システムでは照明機器の設置変更や照明機器の設置現状の把握に人手と時間を要するという問題点を解決するものであり、その目的は、照明機器の設置変更や照明機器の設置現状の把握が容易であり、演目やイベント等に応じて頻繁に照明機器の取り換えが行われることに対応でき、バトンなどの設置器具対応に照明機器の機種と設置位置を把握することが可能な照明システムを提供することである。
本発明に係る照明システムは、照明機器が設置される設置器具に対応して設けられ、照明機器に付設され少なくともチップの識別情報と照明機器の機種情報が記憶された情報記憶チップから情報を読み出す読出装置と;読出装置により読出された情報に基づき、設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報とを取得する現状情報取得手段と;情報を表示するための表示手段と;現状情報取得手段により取得された情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段に行う表示制御手段と;を具備することを特徴とする。
本発明に係る照明システムは、各設置器具について、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されているかにより構成される照明シーン情報が、照明シーンの識別情報に対応付けられて記憶された照明シーン情報記憶手段を備え;表示制御手段は、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段に行うことを特徴とする。
本発明に係る照明システムは、現状情報取得手段により取得される設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報と、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報とを比較して相違を求める比較手段を更に具備し;表示制御手段は、比較手段により求められた相違に基づき、設置器具毎の該当位置に相違を示す表示を表示手段に行うことを特徴とする。
本発明に係る照明システムは、照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して、当該照明機器の故障・修理履歴情報が記憶された故障・修理履歴情報記憶手段を備え;表示制御手段は、表示手段に表示された照明機器を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき故障・修理履歴情報記憶手段から故障・修理履歴情報を読み出し、表示を表示手段に行うことを特徴とする。
本発明に係る照明システムは、各設置器具における照明機器が設置され各位置について設置された照明機器に係る設置履歴情報が、照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して記憶された設置履歴情報記憶手段を備え;表示制御手段は、表示手段に表示された照明機器の設置位置を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき設置履歴情報記憶手段から設置履歴情報を読み出し、表示を表示手段に行うことを特徴とする。
本発明に係る照明システムでは、情報記憶チップには、情報記憶チップの識別情報と照明機器の機種情報以外に、照明機器の定格情報、メーカー情報、納入年月日情報、故障履歴/修理履歴情報、レンズ種類情報及びフィルタ種類情報について、該当する情報が記憶されていることを特徴とする。
本発明に係る照明システムは、少なくともチップの識別情報と照明機器の機種情報が記憶された情報記憶チップが照明機器に付設されており、この情報記憶チップから情報を読み出す読出装置は、照明機器が設置される設置器具に対応して設けられており、情報記憶チップから情報を読み出した読出装置を特定することによりバトン等の設置器具を検出できる。また、読出装置により読出された情報に基づき、照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報とを取得して、取得された情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を行うので、劇場、舞台、スタジオなどの照明システムにおいて、照明機器や設置器具のレイアウトを的確に把握することができ、各種作業効率を向上することができる。また、各設置器具について、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されているかにより構成される照明シーン情報が、照明シーンの識別情報に対応付けられて記憶された照明シーン情報記憶手段を備えることによって、照明シーンの識別情報対応に照明機器や設置器具のレイアウトを的確に把握することができる。
また、現に設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報と、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報とを比較して相違を求め、相違に基づき、設置器具毎の該当位置に相違を示す表示を行うので、所望する照明シーンの実現に向けて現状との相違が明らかとなり、便利である。
更に、故障・修理履歴情報記憶手段から故障・修理履歴情報を読み出し、表示を行うので、各照明機器の故障・修理履歴を把握可能である。また、設置履歴情報記憶手段から設置履歴情報を読み出し、表示を行うので、設置器具の所要位置に設置された照明機器の設置履歴を把握可能である。
本発明では、照明機器の設置変更や照明機器の設置現状の把握を容易にするという目的を、少なくともチップの識別情報と照明機器の機種情報が記憶された情報記憶チップを照明機器に付設し、この情報記憶チップから情報を読み出す読出装置を、照明機器が設置される設置器具に対応して設け、情報記憶チップから情報を読み出した読出装置を特定することによりバトン等の設置器具を検出し、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を行うことにより達成したものである。
また本発明では、演目やイベント等に応じて頻繁に照明機器の取り換えが行われることに対応するという目的を、現に設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報と、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報とを比較して相違を求め、相違に基づき、設置器具毎の該当位置に相違を示す表示を行うことにより達成したものである。
以下添付図面を参照して、本発明に係る照明システムの実施例を説明する。各図において同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。本実施例に係る照明システムは、例えば図1に示されるような調光システムを含んで構成される。調光システムには、調光卓10、調光装置20−1〜20−n、調光器モニタ装置30が備えられ、必要な場合に外部装置40が調光器モニタ装置30に接続される。
調光卓10は、照明負荷についての調光制御を行うための調光信号を例えばDMX信号により送出するものである。
図1における調光装置20−1〜20−nは、それぞれ1台以上の調光器を備え、各調光器には、照明負荷が接続されている。この図1においては、調光装置20−1を代表例として示しており、調光装置20−1には、調光器21−1、22−1、23−1が備えられており、それぞれに照明負荷51−1、52−1、53−1が接続されている。調光装置20−1〜20−nは、通常最大で32台まで接続可能であるが、信号を増幅するリピータを32台目以降の伝送ラインに介在させることにより33台以上の接続が可能となるものである。
各調光装置20−1〜20−nには制御部が備えられており、制御部には、DMX信号を取り込むためのDMX先頭チャネル情報を設定するための設定手段として、例えばDMX先頭チャネル情報設定スイッチが設けられている。調光装置20−1を代表例として示している図1においては、調光装置20−1の制御部25−1には、DMX先頭チャネル情報設定スイッチ26−1が設けられている。制御部25−1は、DMX先頭チャネル情報設定スイッチ26−1に設定されたDMX先頭チャネル情報に対応するチャネルのDMX信号から、制御部25−1に接続されている調光器21−1、22−1、23−1の数に対応するチャネルのDMX信号を波形再生などの中継処理を行って調光器21−1、22−1、23−1が接続されているラインへ通過させるものである。調光器21−1、22−1、23−1はそれぞれ、自らのチャネルに対応する調光信号をラインから取り込み、この調光信号に基づき照明負荷に対する調光制御を行うものである。
また、各調光装置20−1〜20−nに設けられている制御部は、調光器から状態情報を予め定められた時刻に或いは調光器モニタ装置30による要求に応じて調光器モニタ装置30へ送出するものである。例えば、調光装置20−1に備えられた制御部25−1は、調光器モニタ装置30からポーリングによる呼び出しがなされた場合に、ポーリングに係る呼び出し情報のアドレスが設定手段であるDMX先頭チャネル情報設定スイッチ26−1に設定されたDMX先頭チャネル情報と同一DMX先頭チャネル情報がアドレスとされている場合に応答を返送するものである。
調光器モニタ装置30には、制御部31、受信処理部32、送信処理部33、送受信処理部34、35及び情報テーブル36が備えられている。制御部31は、調光信号(DMX512)の中継制御、各調光装置20−1〜20−nに設けられている調光器から状態情報の収集、更に収集した状態情報について調光卓10への送出を行うものである。なお、本処理に関しては、本発明と直接的な関係は少ないので、詳細なる説明を省略する。
受信処理部32は、調光卓10により送られてくる調光信号を受信して制御部31へ渡すものであり、送信処理部33は、制御部31から送られる調光信号を受けて各調光装置20−1〜20−nへ送出するものである。送受信処理部34は、制御部31と調光卓10との間において信号の送受信を行い、送受信処理部35は、制御部31と各調光装置20−1〜20−nとの間において信号の送受を行うものである。情報テーブル36は、各調光装置20−1〜20−nに割り当てられたDMX先頭チャネル情報と共に当該調光装置に含まれる調光器の数情報が記憶されるもので、例えばEEPROMなどにより構成される。
制御部31は、例えば外部装置40などにより外部から送られる各調光装置20−1〜20−nに割り当てられたDMX先頭チャネル情報と調光器の数情報を受けて、情報テーブル36へ各調光装置に対応させてDMX先頭チャネル情報と調光器の数情報を記憶する記憶制御手段として機能するものである。
外部装置40は、例えばパーソナルコンピュータにより構成され、プロセッサを備える制御部31とインタフェースを介して接続される。オペレータは外部装置40を操作して各調光装置20−1〜20−nに割り当てられたそれぞれのDMX先頭チャネル情報と調光器の数情報を入力すると共に、この入力した情報を調光器モニタ装置30へ送出するコマンドを入力することになる。
以上のように構成された調光システムにあっては、システムの運用開始に際して上記外部装置40を調光器モニタ装置30に接続して、各調光装置20−1〜20−nにそれぞれ割り当てられたDMX先頭チャネル情報と調光器の数情報の入力及び調光器モニタ装置30における情報テーブル36への設定指示を上記コマンド入力により行う。これに応じて調光器モニタ装置30では、制御部31が情報テーブル36へ各調光装置に対応させてDMX先頭チャネル情報と調光器の数情報を記憶する。
上記情報テーブル36への情報設定と並行して或いは前後して、調光装置20−1におけるDMX先頭チャネル情報設定スイッチ26−1についての設定をはじめとして、各調光装置20−1〜20−nにおけるDMX先頭チャネル情報設定スイッチについての設定を行う。これにより、初期設定が完了し、調光卓10を操作して各調光装置20−1〜20−nに含まれている所望の調光器に対し所望の調光制御を行う情報を入力することで、調光卓10からは入力に応じた調光制御を指示する調光信号(DMX512)が送出される。
上記調光信号(DMX512)は、調光器モニタ装置30の受信処理部32により受け取られて制御部31へ送られ、制御部31は中継を行って送信処理部33から各調光装置20−1〜20−nへと送出する。各調光装置20−1〜20−nでは、内部の各調光器においてDMX先頭チャネル情報設定スイッチに対応するチャネルを、DMX512のフレームの開始からスタートビットとストップビットに挟まれたチャネルが幾つ到来したかをカウントして検出し、該当チャネルを取り込み、これ以降の自装置に含まれる調光器数に対応する数のチャネルを取り込んで調光器側へ通過させる。それぞれの調光器では上記制御部が通過させたチャネルの中から対応するチャネルの調光信号(DMX信号)を取り込み、これに基づき照明負荷に対する調光制御を実行する。以上の調光制御システムでは、DMX512により調光信号を構成したが、これに限らないことは勿論である。
図1に示した照明負荷51−1〜53−1等は、劇場、舞台、スタジオなどの照明システムにあっては、図2に示される照明機器5−11〜5−13、5−21〜5−23、5−31〜5−33、5−41〜5−43であり、それぞれ、天井などから吊される設置器具であるバトン1−1、1−2、1−3、1−4の所定位置に設置(コネクタにより電気的に、電源や調光信号のラインに接続)されている。なお、バトンの数及び各バトンに設置される照明機器の数は例示に過ぎない。
照明機器5−11〜5−13、5−21〜5−23、5−31〜5−33、5−41〜5−43には、情報記憶チップであるRFIDタグ3−11〜3−13、3−21〜3−23、3−31〜3−33、3−41〜3−43が付設されており、RFIDタグ3−11〜3−13、3−21〜3−23、3−31〜3−33、3−41〜3−43には、例えば図3に示されるように、タグID(識別情報)に対応して、当該付設された照明機器の機種情報が少なくとも記憶され、更に、メーカー情報、納入年月日情報、故障履歴・修理履歴情報、レンズ種類情報、フィルタ種類情報等が必要な場合に記憶される。
RFIDタグは、アンテナ部とメモリ部とを有し、図2に示すリーダ/ライタ4を用いて電磁波によりアンテナ部を介してメモリ部へ上記図3に示されるような情報を書き込み可能であり、メモリ部に書き込まれている情報をリーダ/ライタ4を用いて電磁波により読み出し可能なものである。RFIDタグは、これに限定されるものではなく、記憶及び読出しを非接触形ですることができる情報記憶チップであれば、いかなる手段であっても良い。
リーダ/ライタ4の構成を図4に示す。リーダ/ライタ4は、CPU41が各部を制御するように構成されており、必要なデータ等を記憶するためのメモリ42、情報を表示するための表示部43、キーボードなどにより構成される操作部44、更に電磁的にRFIDタグと結合して情報の書き込み及び読み出しを行うリード/ライト部45が、CPU41に接続された構成を有している。照明機器を導入する場合に、リーダ/ライタ4を用いてこのシステムにおいて、或いは、リーダ/ライタ4と同等の装置を用いてメーカーの工場を出荷するときなどに、RFIDタグへ図3に示す如くの情報が書き込まれ、照明機器へ付設される。書き込まれるタグIDはこのシステムにおいて唯一のものであり、廃棄された照明機器に付設されていたRFIDタグのタグIDと同一であることがないように管理される。照明機器の故障や修理がなされた場合には、その日時や内容(ランプの寿命、レンズ破損など)また次回の交換予定日時等がリーダ/ライタ4を用いて該当する照明機器に付設されたRFIDタグに書き込まれる。
各バトン1−1〜1−4には、情報記憶チップから情報を読み出す読出装置であるRFID読取装置2−1〜2−4が設けられている。RFID読取装置2−1〜2−4は、バトン1−1〜1−4に設けられた照明機器に付設されているRFIDタグから図3に示されるような記憶された情報を読み出すものであるが、その際に、例えば電波強度を変えた読み出しにより、或いは、読み出しの際における到着時間差に応じて、読み出した情報に対応するRFIDタグが付設された照明機器の位置情報(設置器具であるバトンにおける照明機器の位置情報)を得ることができる。即ち、距離が近いポートからP1、P2、P3・・とすると、いずれのポートに設置された照明機器に関する情報が得られているかを、RFID読取装置2−1〜2−4が検出可能である。情報記憶チップから情報を読み出す読出装置は、必ずしもRFID読取装置に限らず、RFIDタグが記憶及び読出しを非接触形ですることができる情報記憶チップであればいかなる手段であっても良いことに対応して、赤外線等を用いて非接触形で情報の読み出しを行うものであれば良い。
図5には、RFID読取装置2(2−1〜2−4)の構成図が示されている。RFID読取装置2は、制御部201が各部を制御する構成を有しており、制御部201には、読取部202と通信部203とが接続されている。読取部202は、リーダ/ライタ4のリード/ライト部45の機能のうち、電磁的にRFIDタグと結合して情報の書き込み及び読み出しを行う機能を実現するものである。通信部203は、LANなどのネットワーク6の回線に接続され、調光卓10との間で情報の送受信を行うものである。
調光卓10の構成を図6に示す。この調光卓10は、CPU101が各部を制御するように構成されており、必要なプログラムやデータ等が記憶されるメモリ102、情報を表示するための表示部103、キーボードやマウスなどにより構成される操作部104、更にLANなどのネットワーク6の回線に接続され、RFID読取装置2−1〜2−4との間で情報の送受信を行う通信制御部105が具備されているものである。
図2に示される如く調光卓10には、図6の表示部103を意味し、情報を表示するための表示手段61が備えられている。調光卓10には表示部103以外に、表示制御手段62、現状情報取得手段63、照明シーン情報記憶手段64、比較手段65、故障・修理履歴情報記憶手段66及び設置履歴情報記憶手段67が備えられている。
現状情報取得手段63は、RFID読出装置2−1〜2−4により読出された情報に基づき、設置器具であるバトン1−1〜1−4毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具であるバトン1−1〜1−4における照明機器の位置情報とを取得するものである。即ち、現状情報取得手段63は、RFID読出装置2−1〜2−4からRFIDタグに記憶されていた図3に示すような情報と、当該情報がどのバトンにおけるいずれのポートのものであるかを示す位置情報、更には、送り元のRFID読出装置のアドレスを取得する。表示制御手段62は、後に説明する「システム表示」等の処理動作において、上記現状情報取得手段63により取得された情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段61に行うものである。
照明シーン情報記憶手段64は、各設置器具について、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されているかにより構成される照明シーン情報が、照明シーンの識別情報(後に説明する演目名)に対応付けられて記憶されたものである。表示制御手段62は、後に説明する「演目表示」の処理動作において、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段64から読み出される照明シーン情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段61に行うものである。
比較手段65は、後に説明する「演目表示」の処理動作において、現状情報取得手段63により取得される設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報と、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段64から読み出される照明シーン情報とを比較して相違を求めるものである。表示制御手段62は、後に説明する「演目表示」の処理動作において、比較手段65により求められた相違に基づき、設置器具毎の該当位置に相違を示す表示を表示手段61に行うものである。
故障・修理履歴情報記憶手段66は、照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して、当該照明機器の故障・修理履歴情報が記憶されているものである。表示制御手段62は、後に説明する「システム表示」の処理動作において、表示手段61に表示された照明機器を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき故障・修理履歴情報記憶手段66から故障・修理履歴情報を読み出し、表示を表示手段61に行うものである。
設置履歴情報記憶手段67は、各設置器具における照明機器が設置され各位置について設置された照明機器に係る設置履歴情報が、照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して記憶されているものである。表示制御手段62は、後に説明する「履歴表示」の処理動作において、表示手段61に表示された照明機器の設置位置を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき設置履歴情報記憶手段67から設置履歴情報を読み出し、表示を表示手段61に行うものである。
本実施例に係る照明システムでは、以上において述べた「システム表示」、「演目表示」、「履歴表示」の処理動作及び「調光制御」の処理動作を行うものである。このためにシステムの電源投入の後に、表示制御手段62は、図7に示すフローチャートに対応した動作を行う。即ち、図8に示す「調光制御」、「システム表示」、「演目表示」及び「履歴表示」のメニューを表示し(S1)、マウスによるいずれかのメニューの選択がなされることを監視している(S2)。ステップS2において、上記図8に示すメニューのいずれかが選択されると、選択されたメニューの処理へジャンプする。
現状情報取得手段63によるRFIDタグに記憶された情報(図3に示す情報)の収集に対応して、調光卓10のメモリ部102には、図9に示されるようなタグ情報DB(データベース)が備えられている。このタグ情報DBは、タグIDを格納するエリアと、これに対応する情報を記憶するための情報エリアを一対としており、新たなタグIDが収集された場合に上記タグ情報DBへの登録が行われ、照明機器の廃棄等が行われた場合には調光卓10からの入力に応じてCPU101によって該当タグIDを格納するエリアの情報と、これに対応する情報を記憶するための情報エリアの情報が削除される。
上記タグ情報DBの各タグIDを格納するエリアに対応する情報エリアには、RFIDタグに記憶された故障と修理の履歴情報が収集されて記憶される。このため、上記タグ情報DBは、照明機器に付設された情報記憶チップ(RFIDタグ)の識別情報(タグID)に対応して、当該照明機器の故障・修理履歴情報が記憶されている故障・修理履歴情報記憶手段66を構成する。
また、現状情報取得手段63によるRFIDタグに記憶された情報(図3に示す情報)の収集に対応して設置履歴情報記憶手段67の情報を記憶するため、調光卓10のメモリ部102には、図10に示されるようなバトンID(識別情報)毎の記憶エリア(ページ)を有する情報管理部が備えられている。この図10に示されている情報管理部においては、バトンIDが「#01」と「#02」の記憶エリアのみを示しているが、当該照明システムに存在するバトン数に対応して記憶エリアが設けられている。
バトンID毎の記憶エリアには、図10においてバトンIDが「#01」のものについて示されているように、最新情報DBと前回情報DBと設置履歴情報DBとが設けられている。最新情報DBと前回情報DBとは共に、照明機器を設置(接続)するポート番号(識別情報)に対応して、RFIDタグに記憶されていたタグIDを収集して記憶するように構成されている。最新情報DBと前回情報DBとは、その機能を情報収集の毎に交換する。即ち、図10の例では、上側が最新情報DBとなっており下側が前回情報DBとなっているが、次回の情報収集がなされると下側が最新情報DBとなり新たに収集されたタグIDが書き込まれるが、上側は前回情報DBとなってタグIDの書き込みはなされない。更に次回の情報収集により上側が最新情報DBとなり下側が前回情報DBとなる。以下、情報収集毎に機能変換が繰り返される。
バトンID毎の記憶エリアに設けられている設置履歴情報DBは、当該バトンのポート毎に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグID(識別情報)がS以降のエリアに示される設置開始日時及びE以降のエリアに示される設置開始日時と共に記憶され、設置された照明機器に係る設置履歴情報となっている。
上記設置履歴情報DBの情報については、図10においてバトンIDが「#01」のものについて示されているので、これを説明する。調光卓10におけるCPU101が、情報収集により最新情報DBに情報を書き込むと、最新情報DBと前回履歴DBとの情報についてポート毎に比較を行い、相違する場合には、既に最新の履歴が記憶されているブロック(設置履歴情報DBにおける各ポート対応に存在するブロックで、E以降のエリアに日時の書き込みがないブロック)のE以降のエリアに現在の収集日時を書き込み、最新情報DBに記憶されているタグIDを新たな記憶ブロックに対し記憶すると共に現在の収集日時をS以降の記憶エリアに記憶する。
従って、システムの運用開始の場合には、前回履歴DBに情報がないので、相違する場合に相当し、新たな記憶ブロックに最新情報DBに記憶されているタグIDを記憶すると共に現在の収集日時をS以降の記憶エリアに記憶する。この状態が、図10においてバトンIDが「#01」のものについて、ポートNo.01とポートNo.03とに示されている。この初期状態のときには、既に最新の履歴が記憶されているブロックは存在せず、E以降のエリアに現在の収集日時を書き込むことは行われない。
また、図10においてバトンIDが「#01」のものについて示されているように、ある情報収集のときに、最新情報DBと前回履歴DBの情報が図示の通りになると、CPU101はポートNo.02について情報が相違することを検出し、既に最新の履歴が記憶されているブロック(図10では、ポートNo.02に対応しそのときE以降のエリアに日時の書き込みがないブロック)のE以降のエリアに現在の収集日時を書き込み、最新情報DBに記憶されているタグIDを新たな記憶ブロックに対し記憶すると共に現在の収集日時をS以降の記憶エリアに記憶する。この状態が、図10においてバトンIDが「#01」のものについて、ポートNo.02に示されている。
そして、図10においてバトンIDが「#01」のものについて、ポートNo.02に示されているように、古い履歴情報のブロックが図10では、下位となるように描いてある。各ブロックには、設置されていた照明機器に付設されたRFIDメモリのタグIDが記憶されているので、CPU101は、このタグIDに基づき図9に示されているタグ情報DBの該当タグIDをサーチし、これに対応している情報エリアを参照することにより設置されていた照明機器に関する履歴情報を得る。このように、図10に示されている情報管理部と図9に示されているタグ情報DBとによって、設置履歴情報記憶手段67が構成されている。
照明システムでは、各演目やイベント毎に、各設置器具である各バトンについて、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されるか定まっていることに鑑み、各バトンについて、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されているかにより構成される照明シーン情報を管理する照明シーン情報記憶手段64を備えている。照明シーン情報記憶手段64の例として、照明シーンの識別情報を演目とし、これに照明シーン情報を対応付けて記憶した照明シーン情報DBを図11に示す。図11(A)は通常のものであり、照明シーンである演目名情報「ABCD」、「ABEF」、「ABGH」・・・毎に、各バトンのバトンID(識別情報)に、ポートNo.に対応して当該ポートに設置(接続)される照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDが記憶されている。
例えば、演目名が「ABCD」の場合には、バトンIDが#B01のバトンについては、ポートNo.01にはタグID「#0002」のRFIDタグが付設された照明機器が設置され、ポートNo.02にはタグID「#0011」のRFIDタグが付設された照明機器が設置され、ポートNo.03にはタグID「#0034」のRFIDタグが付設された照明機器が設置されていることを示している。
上記図11(A)は現状情報取得手段63による情報収集に基づきバトンのポート対応にタグIDを記憶した通常のものであるのに対し、図11(B)は例外的なエントリが行われているものである。即ち、この例では、演目名が「ABCK」の場合には、バトンIDが#B01のバトンについて、ポートNo.02にはタグIDではなく、照明機器の機種情報「T−23」が記憶されており、当該ポートNo.02に機種情報「T−23」の照明機器を設置すべきことを示している。このエントリは、演目「ABCK」に関しては実際に照明機器を設置してRFID読取装置2−1〜2−4により情報収集したものではなく、類似の照明シーン情報を有する演目の照明シーン情報を読み出し、調光卓10において照明機器の機種を入力してデータベース化することができることを示している。
以上のように構成された照明システムにおいては、調光卓10のCPU101が図12に示されるフローチャートに対応するプログラムにより現状情報取得手段63として、次の通りに動作する。情報収集のトリガとなるタイマ割り込みやオペレータによる指示入力等により情報の収集時となったかを監視しており(S11)、情報の収集時となったことを検出すると、各RFID読取装置2−1〜2−4から情報を収集し、図9に示したタグ情報DBへ記憶(新規なものは空き欄へ、同一のタグIDのものは上書き記憶)する(S12)。各RFID読取装置2−1〜2−4から送られるアドレスによりバトンIDが特定でき、タグID等の送信順やポート情報を各RFID読取装置2−1〜2−4から送るようにして、位置情報(ポートNo.)が特定される。送られてきた情報は、図10に示される該当バトンIDに対応する最新情報DBに記憶され、図10を用いて説明した如く、前回情報DBのものと比較され、変化があれば設置履歴情報DBへ記憶を行う(S12)。このようにして、図9に示したタグ情報DBと図10に示される情報管理部へ情報が蓄積されてゆく。
上記の通り現状情報取得手段63が動作を行い、調光卓10の表示部103に図8に示される如くのメニュー表示が行われているときに、「調光制御」のメニューが選択されると、図13に示されるフローチャートに対応するプログラムによるCPU101の動作が行われる。まず、各バトンIDに対応する記憶がなされている図10の情報管理部を検索し、最新情報DBから各バトンの各位置(各ポート)に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDを求めて、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め(この例では、機種情報を求め)、バトンに対応付けて表示部103へレイアウト表示を行う(S21:表示制御手段62)。これにより、表示部103の画面には、図15に示される如くレイアウト表示(平面図的な表示)が行われる。同15図では、バトンがいずれも横方向に長く示されているが、実際の舞台等におけるレイアウトに応じて図の縦方向に長く表示されることもある。図15のバトンID「#B03」においてポートNo.2(P2)の照明機器に対応する情報が空欄となっているのは、照明機器の設置が行われていないことを示している。
上記のようなレイアウト表示を行っているときには、CPU101は、画面の位置情報とタグID等を対応付ける図14の如きテーブル(画面位置−IDテーブル)を備えてマウス等による選択入力に備え、「戻る」の入力がなされたか(S22)、調光入力がなされたか(S23)を監視している。
画面左下隅の「戻る」の入力がなされると、図8に示されるニュー表示へ戻る。また、調光の入力を行うためには、照明機器の機種情報に対応する欄をクリックすると、CPU101はこれを受け付けて、図16に示すようにウインドウを開き、調光度の入力(図16の例では50)を可能とする。この調光度の入力及び「実行」の選択指示がなされると、この入力対応の調光制御情報を用いて、図1を用いて説明した処理により指示された照明機器の調光制御を実行する(S24)。図16に示すようにウインドウにて「取消」が選択されるとステップS23からNOへ分岐する。
また、図8に示される如くのメニュー表示が行われているときに、「システム表示」のメニューが選択されると、図17に示されるフローチャートに対応するプログラムによるCPU101の動作が行われることになる。まず、各バトンIDに対応する記憶がなされている図10の情報管理部を検索し、最新情報DBから各バトンの各位置(各ポート)に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDを求めて、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め(この例では、機種情報を求め)、バトンに対応付けて表示部103へレイアウト表示を行う(S31:表示制御手段62)。
これにより、表示部103の画面には、図18に示される如くレイアウト表示(平面図的な表示)が行われる。上記のようなレイアウト表示を行っているときには、CPU101は、画面の位置情報とタグID等を対応付ける図14の如きテーブル(画面位置−IDテーブル)を備えてマウス等による選択入力に備え、「戻る」の入力がなされたか(S32)、画面における照明機器欄のクリックがなされたか(S33)を監視している。
画面左下隅の「戻る」の入力がなされると、図8に示されるニュー表示へ戻る。また、照明機器欄をクリックすると、CPU101はこれを受け付けて、図19に示すようにウインドウを開き、クリックされた欄対応のタグIDに基づき、タグ情報DB(図9)から上記タグID対応の情報エリアに記憶されている照明機器の情報を取り出し表示する(S34:表示制御手段62)。ウインドウに表示しきれない情報は、スクロールにより表示させることができる。このとき、タグ情報DB(図9)には、故障・修理履歴情報が記憶されており、これが表示されることになる。
ウインドウが表示された状態においては、画面左下隅の「戻る」の入力または画面におけるウインドウ部分以外のクリックにより可能な「リターン」操作の監視がなされ(S35)、当該操作に応じてステップS31へ戻ることになる。また、このシステム表示において、画面左隅の「戻る」に隣接する「演目表示」の入力が監視され(S36)、当該操作に応じて演目表示の画面へジャンプすることになる。
また、図8に示される如くのメニュー表示が行われているときに、「演目表示」のメニューが選択されると、或いは、図18と図19に示した「システム表示」において「演目表示」が選択されると、図20、図21に示されるフローチャートに対応するプログラムによるCPU101の動作が行われることになる。図11に示す照明シーン情報DBの先頭演目情報エリアから各バトンの各位置(各ポート)に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDを求めて、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め(この例では、機種情報を求め)、バトンに対応付けて表示部103へレイアウト表示を行う(S41:表示制御手段62)。このときに、図10の情報管理部に記憶された現状の照明シーン情報との比較を行い(比較手段65)、差分を求めて相違がある場合に特殊表示を行う(S41)。
図22の例は、図11に示す照明シーン情報DBの先頭演目情報エリアの情報が図10の情報管理部に記憶された現状の照明シーン情報と一致した場合であり、係る場合には現状との相違を示す特殊表示されていない。上記のようなレイアウト表示を行っているときには、CPU101は、画面の位置情報とタグID等を対応付けるテーブル(画面位置−IDテーブル)を備えてマウス等による選択入力に備え、「戻る」の入力がなされたか(S42)、画面における照明機器欄のクリックがなされたか(S43)を監視している。
画面左下隅の「戻る」の入力がなされると、図8に示されるニュー表示へ戻る。また、照明機器欄をクリックすると、CPU101はこれを受け付けて、図19に示した場合と同様にウインドウを開き、クリックされた欄対応のタグIDに基づき、タグ情報DB(図9)から上記タグID対応の情報エリアに記憶されている照明機器の情報を取り出し表示する(S44:表示制御手段62)。ウインドウに表示しきれない情報は、スクロールにより表示させることができる。
ウインドウが表示された状態においては、画面左下隅の「戻る」の入力または画面のウインドウ部分以外のクリックにより可能な「リターン」操作の監視がなされ(S45)、当該操作に応じてステップS41へ戻ることになる。また、この演目表示においては、演目名欄(表示画面の右上部分)の左右に隣接して「前」と「後」のボタンが設けられており、照明シーン情報DBの演目情報(シーン情報)エリア(ページ)の前後を選択可能とされ、このボタン操作入力が監視されている(S46)。この「前」と「後」のボタンが操作されたことが検出されると、照明シーン情報DBの現演目情報エリアに対し、選択された前または後の演目情報エリアにおける各バトンの各位置(各ポート)に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDを求めて、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め(この例では、機種情報を求め)、バトンに対応付けて表示部103へレイアウト表示を行う(S47:表示制御手段62)。このときに、図10の情報管理部に記憶された現状の照明シーン情報との比較を行い(比較手段65)、差分を求めて相違がある場合に特殊表示を行う(S47)。図23の表示例では、バトンID「#B02」においてポートNo.2(P2)の照明機器に対応する欄と、バトンID「#B04」においてポートNo.3(P3)の照明機器に対応する欄とが色を変更された特殊表示とされている。特殊表示は、色変更以外に、反転表示やブリンク表示等がなされる。
この演目表示においては、画面左下隅の「戻る」欄に隣接して「変更」と「登録」のボタンが設けられており、現在表示されている画面の内容(照明シーン情報や演目名)を変更する場合には「変更」ボタンを操作し、表示されている画面の内容(照明シーン情報や演目名等の全て)を照明シーン情報DBに登録する場合には「登録」ボタンを操作することができる構成となっている。そこで、CPU101は「変更」と「登録」のボタンの操作入力を監視している(図21のS48、S50、S54)。
「変更」ボタン操作をCPU101が検出すると、表示画面の照明機器欄及び演目名欄への入力が許容される状態となり(S49)、これに応じたキー操作により表示画面の照明機器欄または演目名欄への入力がなされるか等の入力検出が行われる(S50)。このステップS50における入力検出において、表示画面の照明機器欄または演目名欄への入力がなされると、これを反映させた画面へ表示変更し(S51)、ステップS50における監視へ戻る。
ステップS50において、「登録」ボタン操作をCPU101が検出すると、演目名が同一の場合に上書き警告等を行い、OKの入力がなされると、表示された照明シーン情報を照明シーン情報DBの演目情報エリア(ページ)に登録する(S52)。斯して、表示画面の照明機器欄へ照明機器の機種情報を入力し、或いは、演目名欄に新たな演目名を入力することにより、必要な照明シーン情報を照明シーン情報DBの演目情報エリア(ページ)に登録可能である。
また、表示画面の照明機器欄及び演目名欄への入力が許容される状態において「戻る」ボタンの操作を検出すると、CPU101は、表示画面の照明機器欄及び演目名欄への入力許容を解除し、現表示を維持し、ステップS42へ戻る。これにより、演目名欄に新たな演目名を入力した場合にも、これを取消してステップS42からメニューへ戻ることが可能である。また、特に表示画面の照明機器欄及び演目名欄への入力が許容される状態へ進むことなく登録を行うためや、同一内容の上書き登録を行う等のために、ステップS54の登録監視がなされている。
図8に示される如くのメニュー表示が行われているときに、「履歴表示」のメニューが選択されると、図24に示されるフローチャートに対応するプログラムによるCPU101の動作が行われることになる。まず、CPU101は、各バトンIDに対応する記憶がなされている図10の情報管理部を検索し、最新情報DBから各バトンの各位置(各ポート)に設置された照明機器に付設されたRFIDタグのタグIDを求めて、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め(この例では、機種情報を求め)、バトンに対応付けて表示部103へレイアウト表示を行う(S61:表示制御手段62)。
これにより、表示部103の画面には、図25に示される如くレイアウト表示(平面図的な表示)が行われる。上記のようなレイアウト表示を行っているときには、CPU101は、画面の位置情報とタグID等を対応付ける図14の如きテーブル(画面位置−IDテーブル)を備えてマウス等による選択入力に備え、「戻る」の入力がなされたか(S62)、画面における照明機器欄のクリックがなされたか(S63)を監視している。
画面左下隅の「戻る」の入力がなされると、図8に示されるニュー表示へ戻る。また、照明機器欄をクリックすると、CPU101はこれを受け付けて、図26に示すようにウインドウを開き、クリックされた欄対応のバトンIDとポート情報(ポートNo.)に基づき、図10に示した情報管理部におけるバトンIDに対応する設置履歴情報DBから上記ポート情報(ポートNo.)対応のエリアに記憶されているタグIDを取り出し、これに対応する情報を図9のタグ情報DBから取り出すことにより照明機器を求め、機器情報とその使用開始日時や使用終了日時を表示する(S64:表示制御手段62)。ウインドウに表示しきれない情報は、スクロールにより表示させることができる。
上記の履歴表示にあっては、クリックされた欄対応のバトンとバトンにおける位置(ポート)に設置された照明機器について機種情報の履歴が表示されるので、特に取り換えの多いポートを特定し,或いは、使用時間が長い照明機器の機種を知るなどして、メンテナンスや今後の機器導入計画を適切に立案する補助とすることができる。ウインドウが表示された状態においては、画面左下隅の「戻る」の入力または画面のウインドウ部分以外のクリックにより可能な「リターン」操作の監視がなされ(S65)、当該操作に応じてステップS31へ戻ることになる。
なお、以上の説明では、メニュー画面をホームとして各情報を選択して表示させるものを示しているが、これによらず、一覧表示の指示入力が可能となっており、この一覧表示の指示入力がなされると上記メニューにより選択されていた各情報が一覧表示され、必要な情報を選択可能となる。このため、まず一覧表示させ所要の情報を見た上で選択する場合などに便利な進行が図られる構成も採用されている。
本発明に係る照明システムに採用した調光システムの実施例に係る構成図。 本発明に係る照明システムの実施例に係る構成図。 本発明に係る照明システムに採用したRFIDタグに記憶される情報の一例を示す図。 本発明に係る照明システムに採用したリーダ/ライタの構成図。 本発明に係る照明システムに採用したRFID読取装置の構成図。 本発明に係る照明システムに採用した調光卓の構成図。 本発明に係る照明システムにおけるメニュー表示処理を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおけるメニュー表示処理において表示されるメニュー画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおけるデータベースの一つであるタグ情報DBの構成図。 本発明に係る照明システムにおけるデータベースの一つである情報管理部の構成図。 本発明に係る照明システムにおけるデータベースの一つであるシーン情報DBの構成図。 本発明に係る照明システムにおける情報収集動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムに表示される画面の位置情報とID等の対応関係の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおけるシステム表示動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおけるシステム表示動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおける演目表示動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける演目表示動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける調光制御動作を説明するフローチャート。 本発明に係る照明システムにおける履歴表示動作において表示される画面の一例を示す図。 本発明に係る照明システムにおける履歴表示動作において表示される画面の一例を示す図。
符号の説明
1−1〜1−4 バトン
2−1〜2−4 RFID読取装置
3−11〜3−13、3−21〜3−23、3−31〜3−33、3−41〜3−43 RFIDタグ
4 リーダ/ライタ
5−11〜5−13、5−21〜5−23、5−31〜5−33、5−41〜5−43 照明機器
6 ネットワーク
61 表示手段
62 表示制御手段
63 現状情報取得手段
64 照明シーン情報記憶手段
65 比較手段
66 故障・修理履歴情報記憶手段
67 設置履歴情報記憶手段

Claims (6)

  1. 照明機器が設置される設置器具に対応して設けられ、照明機器に付設され少なくともチップの識別情報と照明機器の機種情報が記憶された情報記憶チップから情報を読み出す読出装置と;
    読出装置により読出された情報に基づき、設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報とを取得する現状情報取得手段と;
    情報を表示するための表示手段と;
    現状情報取得手段により取得された情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段に行う表示制御手段と;
    を具備することを特徴とする照明システム。
  2. 各設置器具について、いずれの機種からなる照明機器がいずれの位置に設置されているかにより構成される照明シーン情報が、照明シーンの識別情報に対応付けられて記憶された照明シーン情報記憶手段を備え;
    表示制御手段は、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報に基づき、照明機器の機種情報及びその位置を設置器具に対応付けたレイアウト表示を表示手段に行うことを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
  3. 現状情報取得手段により取得される設置器具毎に設置されている照明機器の機種情報及び設置器具における照明機器の位置情報と、照明シーンの識別情報に基づき照明シーン情報記憶手段から読み出される照明シーン情報とを比較して相違を求める比較手段を更に具備し;
    表示制御手段は、比較手段により求められた相違に基づき、設置器具毎の該当位置に相違を示す表示を表示手段に行うことを特徴とする請求項2に記載の照明システム。
  4. 照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して、当該照明機器の故障・修理履歴情報が記憶された故障・修理履歴情報記憶手段を備え;
    表示制御手段は、表示手段に表示された照明機器を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき故障・修理履歴情報記憶手段から故障・修理履歴情報を読み出し、表示を表示手段に行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の照明システム。
  5. 各設置器具における照明機器が設置され各位置について設置された照明機器に係る設置履歴情報が、照明機器に付設された情報記憶チップの識別情報に対応して記憶された設置履歴情報記憶手段を備え;
    表示制御手段は、表示手段に表示された照明機器の設置位置を指示する入力に応じて、当該照明機器に対応する識別情報に基づき設置履歴情報記憶手段から設置履歴情報を読み出し、表示を表示手段に行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の照明システム。
  6. 情報記憶チップには、情報記憶チップの識別情報と照明機器の機種情報以外に、照明機器の定格情報、メーカー情報、納入年月日情報、故障履歴/修理履歴情報、レンズ種類情報及びフィルタ種類情報について、該当する情報が記憶されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の照明システム。
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